※この作品はR-18です。

クラス転移で勇者召喚かと思ったら子作り奴隷召喚だった   作:稲月

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21話 唸れ、俺の相棒……!

 

 身体は既にずっしりと重く、水に濡れた洋服を着ているかのようだ。

 だが、最後に残った正面で微笑むクラスメイト。

 間違いなく、このクラスにおける最強は彼女だ。

 

 星宮瑠美(ほしみやるみ)。清楚を体現したかのような整った顔に、ふわふわとした雰囲気と透き通った声。

 性的な気配など一切纏わぬ彼女の顔を、俺は思わず覚悟のこもった目で睨んでしまう。

 

「あはは。そんな目で睨まないでよ、釣谷くん。……別に、吸い殺したりなんてしないよ?」

 

 彼女に施された、たった一度の手淫、たった一度のフェラチオ。

 ごく短時間だったそれらの記憶が脳裏に蘇ってくる。

 とんでもない性技だった。間違っても男性経験のない清楚な女子が持っているような技じゃない。

 

 ……あの噂は、本当だったんだ。

 曰く、星宮瑠美は、とんでもないビッチである。何十人もの男を搾り取っては捨ててきた、と。

 

「ひどい噂だよね。私はただ、気持ちいいのが好きなだけなのに。浮気だって一度もしてないんだよ? だって交際したこともないんだから」

 

 ただひたすらに、欲望のままに男を喰らい尽くしてきた腹ぺこビッチ。

 あらゆる性技と快感を己がものとしてきた彼女に、おそらく俺は勝ち目がない。

 

 ただ一方的に搾り取られるだけでも、俺の役目は果たされる。

 けど、俺のプライドと危機察知能力が、この女にだけは支配されてはいけないと警鐘を鳴らしているんだ。

 心まで捕まったが最後、カケラも残さず喰い尽くされる。

 

 唸れ、俺の相棒……! この女を、俺たちが支配してやるんだっ! 

 恐怖を抱きながらも気合いを入れた俺へ、意外にも星宮さんは自信のなさそうな声で言った。

 

「頑張ろうとしてくれてるのは嬉しいんだけど、実は私も、もう限界なんだ……」

 

 よく見れば、彼女の身体は既に桃色に火照り上がって、ふるふると小刻みに震えている。

 女の子座りをする両脚の付け根、百戦錬磨の猛者であるはずのその秘奥からは、すでにとろとろと熱された蜜がこぼれていた。

 

「知らなかった? 私たち女子はみんな、昨日からずっと快感を共有してるんだよ。

 君とお姫様のエッチの時みたいな暴力的な強さではないけど、誰かが感じた快感の半分くらいがお腹の中を揺らしてるんだ」

 

 その言葉に、思わずベッドの周りを見渡す。

 はぁはぁと、誰もが顔を赤らめながら身体を震わせていた。

 

 ……あ、みかちゃん先生が、自分のおまんこをくちゅくちゅ弄ってる。

 先生だけじゃない、半分くらいのクラスメイトが夢中でオナニーしながらこちらを見ていた。

 何とか必死に耐えている子もいるようだけど、その顔や身体は明らかに快感で火照っている。

 

 音が遮断されているから、気づかなかった。淫猥に満ちた空気感だけが俺の元へ漂ってくる。

 

「夜だけじゃなくて、ずっとこうなの。誰かがオナニーしたら、すぐ分かっちゃうんだ。

 身体検査中も午後の授業中も、色んな子たちが我慢できずに弄るせいでずっとお腹の奥がジンジンして困っちゃった」

 

 ——あと数日もすれば、みんな快楽で頭がおかしくなっちゃうかもね。

 

 その言葉が、俺の官能を強く刺激した。

 顔をほのかに赤く染めて、星宮さんが俺の元へ。

 

「だからもう、がまんできないの……っ。シよ? 釣谷くん」

 

 あまりにも淫靡で妖艶なその表情に、俺は言葉も出せずにゆっくり頷いた。

 

 

 

 あぐらをかいて座る俺の上に、星宮さんの火照った身体が乗せられる。

 対面座位だ。星宮さんの希望だった。

 

「釣谷くんはどうやらおっぱい星人らしいからね。これならたくさん吸えるでしょ?」

 

 何の文句もない、最高の提案だった。当然すぐに受け入れる。

 星宮さんの全身は湯気が立つんじゃないかというほど熱く興奮していて、股の秘裂からは尋常じゃない量の愛液がどろどろぽたぽたと垂れていた。

 

 彼女がゆっくりと腰を下ろし、勇猛にそそり勃つ俺の肉棒をあっさりと飲み込んでいく。

 

 じゅぷぷぷぷぷぷ……たん。

 

 一切の抵抗なくペニスを迎え入れた秘粘膜は、既に限界近くまで熱々に蕩けていた。

 豊潤すぎる愛液が膣内から溢れて、互いの股ぐらをぐちょりと温める。

 

「……んんんっ! ……はぁ……! 釣谷くんのおちんちん、長くて真っ直ぐで気持ちいいね……!」

 

 数え切れないほど男を咥え込んできたであろう女子からの、素直な賞賛。

 俺はそれを喜びたいと思いつつ、それどころではないと顔を大きく歪ませながら快感に立ち向かっていた。

 

 星宮さんのどろどろの肉壺。その最奥では無数のツブツブが待ち構えていて、無警戒に入り込んできたペニスを激しく刺激し始めたのだ。

 ……今度は、数の子天井かよッ! 

 

 腰を動かしていないのに収縮し続ける肉壁。無数のツブツブが絶えず亀頭をざらざらごしごしと摩擦し続ける。

 腰のひと振りもないまま射精なんて情けなくて許せないので、つい俺は腰をくいと引いて秘裂の奥から逃げてしまった。

 

「ふふ、すごいでしょ、私の奥。みんなすぐ終わっちゃうから、いつも物足りなくて寂しいんだ」

 

 これが、星宮さんが男を漁りまくる理由。自分を満足させてくれる男がいなくて、ずっと探し求めていたんだ。

 俺がその理想の男になりたい……でも、これは、いくらなんでも凄すぎるッ! 

 

 ぬちゅんと星宮さんが奥まで飲み込んできて、再び亀頭が壮絶な快感の嵐に巻き込まれる。

 対する俺は逃げるばかり。何とか身を捩って数の子たちから助かろうともがくが、相手は百戦錬磨。すぐに追いつかれ捕まってしまう。

 

 じゅぷっ! たちゅん! たちゅん! じゅっぷ! 

 

「んんっ、んんっ、んうっ。ああっ、きもちいいねっ」

「……うッ……ぐぅッ! ……うぁあ……ッ!」

 

 腰を上下に振って余裕の表情で自由に快感を味わう星宮さんと、まるで動けずに必死になって耐える俺。

 こ、こんなのっ、耐えられるわけないだろッ! 

 

 星宮さんが俺を正面から優しく抱きしめる。

 その豊かなおっぱいが、数分ぶりに俺の顔へ押し付けられた。

 

 むにゅうう

 

 すべすべの柔い肉山が視界いっぱいを覆い、俺の頭をむにゅうと包み込む。

 受け入れている場合じゃないのに、俺の身体は勝手に母性を求めてそれにむしゃぶりついてしまう。

 

 じゅぷじゅぷと怒張を刺激する蜜肉 ぞりぞりと亀頭を擦る熱い数の子

 ぷるぷるたゆんと俺の顔を包む柔肉 れろれろと舌で味わう豊満な果実

 

「んっ! あんっ! あはっ! つりやくんっ、もっとっ! 奥までっ、犯してっ!」

 

 最初から限界近くまで高まっていたぐちょぐちょヴァギナが、ついに与えられたキャンディ棒を涎まみれで味わい尽くす。

 俺は必死に精巣から溢れ出そうとする土石流を堰き止めて、男としてのプライドを守ろうとする。

 

 だが、言うことを聞かない口元がやわらかいおっぱいをしゃぶる度に、俺のちっぽけな忍耐が筋繊維のように一つずつ千切れていった。

 せめてもの抵抗に、柔肉の頂点へ。豊富な経験の割に未だ綺麗な桜色をした、彼女の乳首へ舌を伸ばす。

 

 れろれろ、ちゅぱちゅぱ、コリコリ、むちゅう

 

 ああ……おいしい……! 甘くて、弾力があって、俺の舌に合わせてぷるぷる揺れている。

 星宮さんが腰を振りながら俺の頭を撫でる。また、赤ちゃん扱いだ。

 

 ——よしよし、いい子だね。たくさん吸っていいんだよ。

 そんな幻聴すら覚えながら、対面座位で乳吸いセックスを堪能する。

 

 相手にするのは四人目なのに、絶頂は一番早かった。

 

 じゅっぷんっ! じゅっぷんっ! 

 れろれろっ、むちゃあっ

 じゅぷぷっ! ……どちゅんッ!! 

 

「はぁッ! んああッ! いいっ! きもちいっ! んうぁっ! はああんっ!」

 

 星宮さんが、腰の力が抜けたように身体を深く落とした。

 じゅぶぶぶっ! と最奥まで到達した固い赤ん棒が、無数の数の子にぞりぞりヨシヨシと撫で回される。

 二人同時に、達した。

 

「んはあああああ゛ッッ!!」

「ぐぅうッ!!」

 

 どびゅううううううううるるるるッ!! 

 

 全く衰えを見せない白い濁流が、彼女の秘奥を真っ白に染めていく。

 ごくごくごくっ。そんな音すら出すかのように、彼女の子宮が白濁を飲み込んでしまう。

 

 俺と彼女は互いにぎゅううと抱きしめあって、全身を激しく駆ける快感を味わっていた。

 顔面がすべすべのおっぱいにむぎゅっと挟まれ、ビクビク痙攣する蕩け肉がペニスと一体化している。

 

 気が飛んだかと思うほどの快感をようやく受け流した頃、ばさぁと、俺たちは揃ってベッドに倒れ込んだ。

 よ、四人目、種付け完了……! 

 

 も、もうすっからかんだ。寿命もちょっと縮んだ気がする……。

 虚ろな俺の瞳に星宮さんのイラズラっぽい笑顔が映る。

 

「はぁ……きもちよかった……! でも釣谷くん、今回は私の勝ち……で、いいよね?」

「ああ、そうだね……。ちょっと星宮さんのナカは、凄すぎたかも」

「あはは。次は負かしてもらえたら嬉しいなぁ。……ね、身体を重ねたんだし、名前で呼んでいいかな?」

「いいよ。じゃあ俺は……えーっと、ほ、ホシミンで」

 

 ——もう、意気地なし。

 そんな会話をしながら微睡んでいく。全身を包む疲労感と幸福を抱いて。

 

 

 ■

 

 

 翌朝目覚めた時には、自分の部屋のベッドにいた。

 三日目だ。どうやってここまで来たんだろ。

 

 あんなに振りまくったはずの腰は至って元気で、筋肉痛なんかも特にない。

 というか元気に朝勃ちしてる。……相棒よ、お前いくらなんでも強欲すぎないか? 

 

 腰回り含め、身体は誰かが綺麗にしてくれたらしい。すっきり爽快な目覚めだ。 

 ほいっと立ち上がり、部屋のトイレで用を済ませて着物を羽織る。

 

 コンコン。と控えめにノック音。返事をすれば、見覚えのある一般侍女が顔を覗かせた。

 ノーラさんじゃない時はこの子が担当なのかな。ノーラさん譲りの無表情っ子である。

 

「旦那様。ご朝食のお時間でございます。本日の寵愛対象の選定もお願いいたします」

 

 そう言って、女子の名簿を渡してきた。

 今日の寵愛対象は既に決まっている。

 第一指名と第二指名は昨日と同じ、夕凪とくるみだ。

 

 そして第三指名は……

 

 

 

 だんだん見慣れてきた食事部屋の和室にみんなが集う。

 ノーラさんが序列を発表し、クラスメイトたちが序列順に座り始めた。

 

「1位。美澄英理(みすみえり)栗栖愛莉(くりすあいり)星宮瑠美(ほしみやるみ)寝白瑠夏(ねしろるか)

 Sランク二人に加え、夜伽相手だったAランク二人。

 

「5位。安里(あさと)くるみ」

 Bランクだが、夜伽点と寵愛点で大幅加点が入ったくるみ。

 そして。

 

「6位。宇佐美瑠奈(うさみるな)

 Aランクの金髪ギャルだ。ホシミンたちからの頼みで、彼女を第三指名に選んだ。

 

「7位。水無月詩(みなつきうた)

 彼女は加点なし。Aランク内では最下位となった。

 

「8位。秋穂夕凪(あきほゆうな)

 母胎評価がCランクである以上、夕凪はAランクには絶対に勝てない。

 くるみが上位に入ったから、昨日より一つ順位が下がってしまった。……だが、できることはやったはずだ。

 

 その後、ノーラさんは9位を五名、14位を三名呼んで終わった。

 下位には寵愛点を入れていないから、母胎評価が同じなら同じ順位となる。

 今日の狙いは、これだった。

 できるだけ下位層を同順位にする事。つまり、誰か一人だけが惨めな扱いにならないようにする事を優先した。

 

 そして最下位のCランク三人。

 彼女たちは今日も、厳しい生活を強いられるだろう。

 俺はこの後、彼女たちに選択を迫るつもりでいた。

 

 

 みんなが座り終えたので食事につこうとして、ふと視線を感じる。

 ——割と近い位置に座った宇佐美さんが、よくわからない表情で俺を見ていた。

 驚いているような、怒っているような、悔しそうな……ヘンな顔。

 たぶん、俺に情けをかけられたと思ってキレてるんだろうな……。

 

 うー、ギャルコワイ。そっと視線を外そうとして、気づく。

 ……宇佐美さんの顔が、怒り以外の感情でも赤くなっている。

 彼女の表情を観察した事などないのに、なぜか分かった。

 表面に現れる怒りの表情の奥に、確かな嬉しさと恥ずかしさが覗いている事を。

 

 ちょ、ちょっと可愛いかも。

 素直じゃない彼女の様子に、何だかそのヘンテコな表情も愛らしく思えてきた。

 思わず口角が上がってしまうと、彼女はキッ! と怒りを浮かべて俺を睨み、目の前の食事にありつき出した。

 もっきゅもっきゅと怒りながら咀嚼する彼女は、しかし所作が上品でどこか育ちの良さを感じる。

 

 ……な、なんかコワくなくなってきたぞ。

 

 

 

 

「んはあああああああんッッ♡♡」

 

 とろとろおまんこの最奥に、どびゅうううっ! と思い切り吐精した。

 俺は身体検査のあと、例の如くソフィアさんからのお誘いによってご褒美エッチをしていた。

 大好きなデカおっぱいにむしゃぶりつきながら、正常位でのセックスを堪能したのである。

 

 お相手のソフィアさんが、赤らんだ顔でふんわり微笑んだ。

 

「……はぁ……はぁ。サオトくん、どんどんお上手になってますねっ!」

 

 嬉しそうに褒められて俺の心もウキウキわっしょい。

 ギャルズたちとの戦いは俺に大きな成長をくれていたんだ! 

 すっかりおしゃぶりセックスにハマってしまったのはご愛嬌である。

 

 そして俺は、唯一の不安を確かめた。

 

「と、ところで……ノーラさんにまた見つかったら、怒られちゃわないですか……?」

「大丈夫です! 研究のためと言って、何とか説得してみせましたっ! えへへ、実際お姉さん、けっこうすごい研究者なんですよ?」

「流石です、ソフィアさんっ。可愛くて頭が良くて、俺っ、めっちゃ大好きですっ!」

「えへへっ、そんなに素直に言われたら、お姉さんもちょっと照れちゃいますね……」

 

 頬を染めて恐縮そうに肩をすくめたソフィアさんが、秘裂からこぼれる精液をすくってペロリと舐める。

 えっ!? ちょ、エッチすぎるって! なんだこのお姉さんっ。

 そしてソフィアさんは何でもないような顔をして、話を変えた。

 

「ところで、サオトくん。ノーラさんの事はどう思ってますか?」

「え? ノーラさんですか……? ええっと、厳しくてコワイけど、すごい美人で優秀で……カッコいいと思います」

 

 それを聞いたソフィアさんが嬉しそうに笑う。

 

「ノーラさんとも、エッチなことをしたいって思いますか? 私のことは気にせず、正直に」

「……お、思いますっ。 いつもしっかり者でかっこいい綺麗なお姉さんも、俺、めっちゃ好きですっ!」

「たとえノーラさんが、未亡人でも?」

「えっ!? ノーラさん、結婚してたんですか? ……でも、未亡人って何かすごいエッチで、ちょっと興奮しちゃいます」

 

 ソフィアさんはいよいよ口を開けて可笑しそうに笑った。

 なんだ? このお姉さんは全部正直に答えても俺を嫌わないって確信してたから答えたけど、なにがそんなに嬉しいんだろ。

 

「さて、今日のご褒美タイムはおしまいですっ! 素敵な女の子たちが、サオトくんを待ってますよ」

「あ、じゃあっ、俺はこれでっ! ソフィアさん、明日もよろしくお願いしますっ」

 

 ふんわり笑って手を振るソフィアさんに俺も手を振りかえして、すっきりした気持ちで部屋を後にする。

 

『……ね? あの子はカッコいいお姉さんも、大好きなんです』

 

 部屋の中、本棚の裏でずっと俺たちの会話を聞いていた一つの影には、最後まで気づかなかった。

 






ボツ案「唸れ、相棒! ……卍ッ解ッ!」
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