クラス転移で勇者召喚かと思ったら子作り奴隷召喚だった 作:稲月
女子たちは案内役に従って別のところへ連れて行かれた。
みんな顔色は最悪だった。
兵士たちが
でも、まだ頭の中は混乱したままだ。
あの血の色が目に焼き付いて離れない。
男子は召喚された広間に残り、1人ずつ隣の部屋へ進むように指示された。
その際に、通路入り口に立ついかにも魔法使いっぽい格好の人から魔法で番号を付けられている。
魔法使いの右手から出る青白い光を浴びた瞬間、背中に大きく数字らしきものが浮かび上がっていた。
これじゃ本当に家畜みたいな扱いだ。
女子は全員どこかへ連れて行かれたからここにはいない。
皇女であるセレンも別の場所へいなくなった。
だが、兵士の半数は広間に残って俺たちを見張っている。
男子は10分おきくらいに呼ばれており、次で15人目だ。
その次は、たまたま部屋の入り口から1番遠くにいた俺が最後に呼ばれるだろう。
硬い床に座って待ち続けているせいで、膝や尻がかなり痛い。
このクラスは男子と女子が16人ずつ、全部で32人いる。
いや、今は1人死んで31人か。
男子の方が多くなっちゃったな。……現実感がない。
隣の部屋では何が起きてるんだろう。
勇者の種を検査するとか言っていたはず。
部屋までには通路を通る必要があって中の様子はここから見えないし、声や物音も聞こえてこない。
そして、誰1人として戻ってきていない。
まさか死んでないよな?
子作りとか、言ってたからな。
たとえ役立たずでも反抗しなければ解放してくれるとも言ってたはず。
「よし次、お前だ。16番」
ぐるぐると考えるうちに時間が経ち、ついに俺の番が来て兵士に呼ばれる。
魔法使いから背中に番号を付けられて、蝋燭で照らされた薄暗い通路を進み部屋へ向かう。
部屋は意外と狭かった。
教室の半分くらいしかないだろう。
壁際に非常に大きな暖炉があり、中はかなり暖かい。
暖炉以外の明かりが少なくてやや薄暗い部屋の中に、2人の女性がいた。
1人は身長が高く目つきの鋭い濃紫髪の人。
広間の兵士達ほどの完全武装ではないが、軽そうな鎧を備えた服だ。
入口のすぐ近くに立っており、腰に剣を差している。
もう1人は少し小柄で垂れ目の茶髪の人。
白くゆったりした服で、胸元には豊満な胸の谷間が覗いている。
部屋の奥の方に机があり、こちらを向いて座ったまま手元で何かを書いているようだ。
紫髪さんが見張り役で、茶髪さんが検査員的な感じか?
俺と目が合った紫髪さんは言う。
「貴方で最後ですね? 服を全て脱いで持っているもの全てと一緒にその暖炉へ捨てなさい」
えっ、まじ?
よく見れば、暖炉には俺の前に来たであろうクラスメイト達の制服が大量に焚べられているのがわかる。
炎の中にはスマホや財布らしきものも見える。
私物は一切持たせてもらえないらしい。
反抗すればどうなるかわからないので、躊躇したのは一瞬だけだった。
真っ裸になって、服や持ち物全てを暖炉に投げ入れる。
紫髪さんは俺の裸にも顔色を変えず、また指示を出してくる。
「この上に寝なさい。無駄な抵抗はしないように」
部屋の真ん中にある細いベッドに寝るよう指示された。
まるで手術台そのものだ。
広間での惨状を思い出してしまい冷や汗が出てくる。
若い女性、しかもかなり美人の前で素っ裸でベッドに横になるなんて、普段ならきっと興奮してしまっていただろう。
でも命の保証があるかわからない今は、ぞわぞわと湧き上がる恐怖しか抱けない。
反抗しなければ大丈夫と自分に言い聞かせながら、硬いベッドに寝転がった。
意識を逸らしたくて寝ながら横をチラリと見ると、茶髪さんが座っている机には太い円柱形の何かが並べられていた。
手のひらにギリギリ乗らないくらいのサイズで、おそらく15個以上はある。
なんだこれ、デカめの筆箱?
側面には光る謎の文字が浮き出るように表示されており、多分それぞれ違う内容だ。
でも全然読めない。地球には無い文字だと思う。
ていうか光り方がめっちゃ魔法の道具っぽい。
もしかして、これが勇者の種の検査道具なのかな。
少なくとも危険ではなさそうで、ちょっと安心する。
でも何だろう、どっかで見たことあるような……
ガチャン!
大きな音がして我に帰る。
両腕と両足が鉄の金具でベッドに拘束された!
金具を操作したらしい紫髪さんが、冷たい目で俺を見下ろしている。
ま、まさか本当に手術をするのか!?
恐怖でパニックになりかけた時、いつの間にか隣に立っていた茶髪さんが俺へ話しかける。
「大丈夫ですよ。検査中に落ちて怪我をしないよう、安全のために固定しただけです」
茶髪さんの優しげな顔と声で、落ち着きを取り戻す。
包容力の塊みたいなお姉さんだ。
ふんわりと柔らかい微笑みを向けられて、緊張が和らいでいく。
茶髪さんが右の手のひらを俺のお腹に乗せる。
反対の左手に持っているのは……さっき机にもあった変な検査道具?
「では、はじめます。少し体が熱くなるけど、危険はないから安心してくださいね?」
そして、その円柱型の検査道具の底に濡れた穴が空いているのを見た俺は、さっき感じた既視感の正体に気づいた。
(……オナホだ。これ)
その瞬間、お腹に乗せられた茶髪さんの右手から赤い光が放たれた。
「グゥッ!? ガぁ……っ!」
全身が発火した。
そう錯覚するほどの熱を覚えたかと思えば、その熱は全身から俺のペニスへ、一箇所へ集まるように凝縮されていく。
あっという間にペニスは限界まで膨張し、はち切れそうな熱を持って大きく屹立する。
もう頭の中は、気持ちよくなることだけしか考えられない。
呼吸が苦しい。イキたい。熱い。イキたい。動けない。
そして赤くチカチカとする視界の中で捉えた。
薄く微笑みを浮かべた茶髪さんが、その手に持つオナホへ、燃えるように熱く勃起した俺のペニスを飲み込ませていく瞬間を。
じゅぶぶぶ……
「ぅあ……!」
柔らかくぷりぷりとした弾力がペニスを舐め回す。
たちまち根元まで、全部飲み込まれた。
カラカラに乾いた川跡を洪水が押し流れていくかのような、とてつもない快感が全身を激しく駆け巡る。
き、気持ち良すぎる……!
当然、そこで終わりではなかった。
茶髪さんは微笑みと共に俺の顔を見つめたまま、オナホを持つ手をゆっくりと上下に動かし出す。
じゅぷっ……ずじゅっ……じゅぷぷぷ……じゅぷっ
オナホのローションをまとった俺のペニスが無数のヒダでねっとりと撫で回され、その度に快感で腰が浮く。
明滅する視界の中、じっと俺の顔を見る茶髪さんの優しい眼差しから目が離せない。
熱く滾るペニスは、ぬるぬるとしたオナホのヒダのひとつひとつと擦れるたびに震えるような快感を得る。
「ああっ……うああ……き、きもちいい……」
思わず情けない声を出す俺を見ながら、茶髪さんの手の動きはだんだんと速くなっていく。
その度にペニスに与えられる刺激が強くなり、性感はどんどん高く積み上がっていく。
じゅぷっ、じゅぷっっ、じゅぷっ、じゅぷぷっ!
亀頭が柔らかい壁を割り拓き、根元まで入り込んだペニスをオナホ全体がきゅっと優しく締め上げる。
かと思えば勢いよくペニスが引き抜かれ、柔壁は逃さないとばかりにじゅっぷりとペニスへ絡みつく。
四肢を拘束されながらも、茶髪さんの手の動きに合わせて勝手に腰が上下に動いてしまう。
必死に快感を得ようとする俺を見た茶髪さんは、見惚れるような微笑みで更に動きを加速する。
熱く燃えるペニスは、もはやオナホとの境目がわからないほどに絡み合っている。
温度が上がって更に柔らかく絡みついてくるオナホは、その外側を包む茶髪さんの手の感覚も伝えてくる。
細く白い指がトロトロの柔壁をまとってペニスを包み込み、激しく上下に扱き上げていく。
じゅぽっ! 、じゅぽっ! 、じゅぶ! 、じゅぽっ!
身体中を巡る快感が俺の全てのエネルギーを集めてペニスへ集ってきて、いまにも爆発しそうだ。
あまりの気持ちよさに口は半開きになり、目からは涙が滲み出た。
精嚢の奥深くから洪水のような快感が込み上げてくる。
「ゥあ……! イグ……っ! 射精るっ!!」
茶髪さんが満面の笑みで俺を見つめて言う。
「はい。イっていいですよ。たくさんたくさん、どぴゅどぴゅしてくださいねっ」
その瞬間、茶髪さんはオナホの奥の奥までペニスを押し込んだ。
人生で1番熱く濃いマグマのような白濁が、壮絶な快感と共に勢いよく噴き出していく。
どびゅううううっ! どびゅっ! どびゅううぅ……!
魂ごと抜けたような射精だった。
信じられないほどの量で飛び出る精子は、オナホの最奥へ勢いよく叩きつけられる。
視界は真っ白に染まり、腰がガクガクと痙攣する。
永遠にも感じるほどの長い射精ののち、全てを出し切った俺は全身の力が抜けて放心状態になった。
頭は完全に空っぽ。
ベッドにぐったりと体を預ける。
すると茶髪さんがオナホをきゅぽんと抜き、その刺激でまた腰が震えた。
そうして俺の精液を全て飲み干したオナホは、たちまち眩い光を放ち出した。
「わあっ! これは、すごいですよ……っ!」
オナホに浮かび上がる光る文字を見て、茶髪さんが興奮しながら声を上げた。
俺はいまだにボンヤリする頭で、はしゃぐ茶髪さんの可愛い表情を眺める。
何が何だかわからないが、終わったならとりあえずこの拘束を外してくれないかな……。
しかし、茶髪さん光るオナホに夢中で机に向かってしまうし、紫髪さんは変わらず冷たい目でこちらを見ながら立っているだけ。
結局拘束から解放されたのは、10分以上経ってようやく我を取り戻した茶髪さんが、慌てて俺の元へ戻ってきてからだった。
まあ、可愛いからいいか……。