クラス転移で勇者召喚かと思ったら子作り奴隷召喚だった 作:稲月
だんだん疲労の溜まってきた身体を動かして、次の相手の元へ。
ベッドを四つん這いで進んでいく俺の目線の先にいるのは、いつも無表情でクールなキャラの、
彼女は身体を丸めて横に寝ている。腕には大きな枕を抱え、顔をうずめて目だけを出して俺を見ていた。
トレードマークのポニーテールは結ばれたままだ。灰色のメッシュが彼女の無機質さを強調している。
すぐそばまで近づいた俺は、彼女の半ば伏せられた鋭い瞳と目を合わせる。
……何を考えているかはさっぱり分からない。喋ってもくれないし。
「あー、次、灰咲さんだけど。……ヤれる?」
「…………」
枕を抱いて顔をうずめたまま、何も言わずに起き上がる灰咲。
細い手足が俺の目に艶かしく映る。
「……えっと。や、やめとく?」
「……する。……痛いのは無しで」
なるほど。自己申告は特にされていないが、処女なんだろうな。
枕を胸元まで降ろして顔を出した彼女は、淫紋からの快感によってか頬を僅かに染めていた。
目付きは鋭いし、口元は小さく横一文字で全くの無表情。
しかしその切れ長な瞳の奥に、恐怖の感情が浮かんでいるのを俺は見逃さなかった。
……そういえばこの子、こう見えてとんでもなく怖がりなんだった。
学園祭の低クオリティなお化け屋敷で腰を抜かしている彼女を偶然見てしまい、恐ろしい眼光で口止めされた記憶が蘇る。
開催前の準備期間中に迷い込んで、一人で勝手にビビっていたのだ。ドジっ子かよ。
とにかく、そうとくれば俺がやるべきことは一つだ。
「灰咲さん。まずはソコを慣らそう。……いいかな」
座る脚の間からごくわずかに覗く清らかな秘所。
そこを徹底的にほぐして、少しでも痛みを和らげよう。
とはいえ、女性の快感は気分による影響も大きいとも聞く。
いきなり秘裂を舐めしゃぶったりはせず、ゆっくりと互いの気分を高め合うのだ。
ちゅ。
「ん。…………」
た、たかめあうのだ……?
俺はまず彼女へ口付けし、気分を高めるところから始めようとした。
ベッドに座って向かい合ったまま、細い肩を優しく抱いて唇を合わせたのである。
しかし、長いバードキスを終えても、まるで無感動な灰咲さんは変わらず無表情で俺を見る。
……もしかして嫌だったかな。勝手に口付けしちゃったけど、好きでもない男とのキスなんてむしろ不快だよな。
やらかしたかと思い焦る俺へ、灰咲が静かに言葉を放った。
「……味、しないんだ」
……あじ? キスの味ってこと?
「今の。うちのファーストキス」
えっ! まじか! めちゃくちゃモテそうなのに。ご馳走様です。
"ファーストキスはチェリー味"とか"レモン味"とかいうあれ、信じてたのかな。
まじまじと彼女の表情を観察してみれば、どこか少し拍子抜けしているようにも見える。
ファーストキスに味を期待する女子高生? て、天然キャラ?
混乱する俺へ、灰咲が自身の唇を人差し指でトントンと軽く叩いた。
「もう一回」
無感情で鋭い視線なのに、なぜか可愛らしく見えてくる灰咲の顔。
俺はもちろん、口付けによって返事をした。
ちゅ。……むちゅ、むぅう……ちゅう。
ゆっくりと啄むように、何度も唇を合わせあう。だんだんと唾液が混ざって唇が潤う。
灰咲の動きはたどたどしい。初めての感触を確かめるように、ゆっくりと口を動かしている。
ふ、と顔を離す。つう、と唾液の橋が互いの唇を結ぶ。
彼女の顔は変わらず無表情。だけど、頬は少しだけ赤みを増していた。
なんだ。顔に出ないだけで、この子も普通にエッチを楽しもうとはしてくれているんだ。
三度目の接吻。それは更に熱く溶け、ついに舌先も初めて出逢った。
灰咲の方からも、ゆっくりと探るように舌を動かしてくる。
れろれろと優しく舌先を撫で合っては、むちゅうと唇を押し付ける。
「んむ……れぅ……ん……ぷは」
呼吸が荒くなった灰咲は、普段から伏せがちな鋭い目をさらに細めて俺を見る。
一見すると睨んでいるかのようなその視線は、ただ意識が口元にいっているだけのようだ。
なんだか近寄りがたい孤高の人だと思っていたけど、全然そんな事はなく。
今はただ初めてのエッチを遠慮がちに身体で味わう、可愛らしい一人の少女だった。
「灰咲、舐めるから、仰向けになって脚を開いて」
「…………」
ジトっと、俺を鋭く睨む灰咲。あ、あれ、やっぱりちょっと怖いかも。
しかし何を言うでもなく、俺の指示の通りに動いた。
ゆっくりと仰向けに寝る灰咲。その両足は硬く閉ざされている。
大きな枕は抱いたままで、胸元は隠されている。そんな仕草だけはどこか子供っぽさがあった。
雪のように白く細い裸体。シミ一つ無いその肢体がシーツに投げ出され、あらゆる光や穢れを跳ね返すかのように、淡く輝いて見える。
下腹部の淫紋を下から飾るように、短い茂みが鼠蹊部を唯一黒く染めていた。
その形は整った逆三角形で、こまめに手入れがなされていると分かる。
長い脚はしばらく閉じたままだったが、やがて俺の無言の視線に負けたようにゆっくりと開いた。
俺の視界に、息を呑むほど美しい景色が広がる。
真っ白く長い両脚の付け根。秘部や恥丘にすら一切の黒ずみがないその白一面の肌の中で、たった一箇所だけ真っ赤に彩られた縦長の割れ目。
そこは
まるで、苺大福のような赤と白。血色の良すぎる秘所の生々しさがたまらなく美しい。
割れ目のてっぺんにあるはずの小突起は、花の蕾の赤ちゃんみたいに小さく花弁に包まれていた。
中の花芯は見えないが、外から観察しただけでも非常にミニサイズだと分かる。
思わず見惚れてしまった俺へ、放置された灰咲が頭をあげて俺を睨む。耳が真っ赤だ。
「……あ、ご、ごめん。……灰咲のココ、あんまりにも綺麗で……」
「……別に。みんな同じ」
断じてそんな事はない。もう何人の秘所を見てきたのかわからないが、同じ形や色のものは一つとして無かった。
そしてそんな中でも、灰咲のコレは最高に美しいと断言できる。
胸の高鳴りを自覚しながら、ゆっくりと頭を下げて苺大福へ口付けた。
ちゅぷ……むちゅる、れろぉん
汗の塩気と甘い蜜。彼女のそれは水のようにさらさらで、しかし舌の上に優しくほのかな甘みを残す。
柘榴色の秘裂は、想像した通りの熱さをかかえて俺の舌を迎えた。
とろりと蕩けているのに、弾力に富んだ秘肉の感触。
ぬっちゅりと舌が絡め取られて、さらりと滑る。
——明らかに、慣れていない。彼女の経験の少なさが秘肉の弾力に現れている。
「…………」
彼女自身もそこまで強い性感を得ていないようだ。
秘裂を舐めるたびに、ぴく、と小さく反応してはいるが、それは快感というよりはくすぐったさに近いのだろう。
朝飛とは逆で、オナニーなんてほとんどした事がないんだ。
思わず灰咲の顔の方を見ると、頭を持ち上げていた彼女と目が合った。
一瞬の表情で、俺が何を考えたのかバレてしまったらしい。言い訳するように灰咲が言う。
「……だって。怖かったし」
耳を赤染めして枕に顔をうずめる灰咲。
普段はあんなにクールで一匹狼な感じを出しておいて、中身は自慰も知らないピュア少女だったのか。
あまりのギャップに俺は心の中で悶え死んだ。
しかし……そうなると準備には時間がかかりそうだ。
あまり強く刺激しても痛みが先行するだろうから、ゆっくりじっくり舐めまくるとしよう。
まだ一度も触れていない、灰咲の小さな花芯。そこへそうっと口付けた。
ちゅぷ、と唇で触れてみるが、花弁に包まれたそれは小さすぎて輪郭も掴めない。
なんて未発達なクリトリスだ。手強そうな予感に気合いを入れる。
じっくりじっくり、凍った花を咲かせるようにほぐしていこう。
「…………んっ! ……!」
何分、何十分経ったろうか。
小さな花芯を花びらの上から舐め続けて、初めて灰咲の声に艶が混じった。
ふる、とほのかに震えた雪肌。彼女自身も驚いたようにこちらを見やる。
蕾が咲きかけている。ようやく雪解けの予兆が見えた。
だが俺の口も限界だ。ずっと舌や顎を動かし続けて顔面の筋疲労が積み重なり、痛みすら感じる。
灰咲には悪いが、ここらでそろそろ切り上げよう。"花咲か竿さん"は次回にお預けだ。
ぐちょ濡れの口元をシーツで拭って、身体を起こす。
結局ほとんど快感を与えてあげられなかったが、灰咲はそれでも息を少しだけ荒げていた。
彼女のやや虚ろになった鋭い瞳を見下ろしながら、ひしっと抱えていた枕をそっとどかした。
ずっと隠されていた首元から下が、俺にようやく姿を見せる。
——やっぱり、絵画のように美しい身体だ。
細い首の付け根で艶かしく浮き出る鎖骨。嫋やかな肩に滑らかな脇。
どこもかしこも真っ白くすべすべで、高く降り積もった新雪を思わせる。
そして胸元で静かに佇む、お椀型の美しいおっぱい。
同じく真っ白なそれは手のひらいっぱいに広がる大きさで、もちもちの大福を連想させた。
二つの大福それぞれの中心には、梅の花のような濃いピンク色の突起。
血の巡りを感じさせる濃い色の乳首は、乳輪も含めて非常に小さかった。
あまりに美しく魅力的で美味しそうなおっぱいだ。
だがこの子はきっと、胸で感じることはまだできないだろう。
せっかく積み上げた性感を崩すわけには行かないので、断腸の思いでしゃぶるのは先送りにする。
俺は彼女に上から覆い被さるように身体を重ねた。
後頭部のポニーテールがつかえて真上を向けない彼女は、首を捻って横を向いている。
その頭の下に手を入れて軽く持ち上げた。真っ直ぐ俺の方を見られるように支えてあげる。
そして必死に快感を見つけ出そうと頑張ってくれた彼女へ、感謝の気持ちを込めて口付けした。
「ん…………ぷは。……甘い」
今度こそ、キスの味を感じ取れたらしい。
本当に甘味成分が含まれるはずもないのに、彼女の蜜液には確かに舌にじんわり染みる甘さがあるのだ。
心無しか嬉しそうな彼女が、よく見たら分かる程度のうっすらとした笑みを浮かべる。
そんなに味が大事かい。そういえば昼も俺の弁当を夢中で食べていたし、実は食いしん坊キャラ?
なんだか、とっ散らかったキャラクター性の見えてきた灰咲。
ずっと距離を感じていた彼女が、実は思っていたより近くにいたような感覚。
急にすごく可愛く見えてきた。もともと絵のような美人なのは間違いないが、そこに実体としての温度が備わったような感じ。
すっと灰咲の頭を降ろして、心のままに、横を向いた彼女の頭を撫でる。
さらさらと俺の好きなように撫でられて、されるがままの灰咲。
その時、すす、と。俺の指先が彼女の真っ赤な耳に触れた。
「ひうっ♡ ……!?」
な、なんだ? 今の高い声。普段のやや低い落ち着いた声とはまるで別人だ。
灰咲自身も、目をまん丸にして固まっている。何が起きたか分からないと言いたげな顔。
今触ったのは耳だけだ。……いや、まさか。
——耳が、性感帯。
そういえば、顔色は頬が薄く染まる程度にしか変わらないのに対して、ずっと耳だけは苺のように真っ赤だった。
血管が多いのか、皮膚が薄いのか。とにかく灰咲の赤い耳は、彼女が唯一敏感に快感を得られる部位なのかもしれない。
気付いた俺は速かった。
横を向いたままの彼女は片耳を天井に向けて晒している。
そこへ、迷わず口付けた。
「んひゃッ♡ えッ! んくぅッ♡ ちょッ!」
ビクッと彼女の身体が震え、高くて可愛らしい声がベッドの上に飛び出す。
敏感すぎる。そして熱い。れろんと舐めるとすぐに身体が跳ねる。
灰咲が俺の頭を掴んだ。耳から引き離されるかと思ったが、優しく添えられたままだ。
一気に瞳を潤ませた彼女は、未知の刺激にぎゅうとその瞳を瞑る。
いつだって横一文字だった口元も、今は何かを堪えるように下唇を軽く噛んでいた。
……困惑と、誘惑。くすぐったさと、気持ちよさ。
彼女は今、頭の中を支配する初めての感覚に思考がぐちゃぐちゃになっている。
これだ。これが彼女の開花に必要な、陽の光だったんだ。
春の暁が宿った赤い耳を、俺は優しく舐めしゃぶる。
同時に彼女の股を軽く開かせて、小さな花芯を指で撫でた。
れろれろ、ぬるり、れろん、くちゅ
ぬるぬる、こりっ、にゅる、ぐりり
耳の快感と同時に花芯を育てる。これが性の悦びだと、身体の奥まで教え込むように。
次第に灰咲の反応もだんだんと艶かしいものへ変化してきた。
「ふゅうッ♡ ひゃっ、んぅッ♡ んんん♡」
赤い耳を舐めるたび、甘く切ない喘ぎが俺の耳を刺激する。
身体はぴくぴくと小刻みに震え、細い太ももがもじもじと俺の腰をさする。
俺がさっきまで感じていた口元の疲れはどこかへ消えた。興奮だけが心の中にある。
何度も何度も執拗に、舌で耳を、指で秘核を責め続ける。
驚くべきことに、あれほど反応の薄かった彼女の花芯は今や小さくプクリと膨れ、確かな快感を得るまでに至っていた。
それは白い花弁を被ったままだが、かえってほどよい緩衝材となり快感だけを中身に伝えている。
そしてイジメ抜くこと長時間、ついに彼女は辿り着いた。
生まれて初めての、性の絶頂。
「……あ……ッ! んんぁッ♡♡!!」
嬌声は短く、高い。ビックンと腰を跳ねさせた灰咲は、潰れそうなほどに目を強く閉じている。
雪肌の下を駆け巡る快感が、雪崩のように彼女を飲み込む。
ねちっこく押し上げられた絶頂は長く続いた。
やがて落ち着いた彼女は止まりかけた呼吸を再開し、口の端から薄く唾液を垂らしてぼんやりとする。
その瞳に、初めて色欲が宿る。
横目で俺を見る彼女は、音の無い声で俺を呼んだ。
——"挿れて"。
軽く口付けして、正常位の態勢を取る。
俺の屹立はもうはち切れんばかりに膨れ上がっていた。
真っ赤に俺を誘う秘裂の入り口へ、怒張の先端を合わせる。
「行くよ。灰咲」
「…………(コクリ)」
小さく頷いた彼女。俺はゆっくりと腰を進めた。
ぐぐ、ぬぶぶぶぶ……ぐじゅ。
狭く熱く柔らかい赤肉を、ぐちぃと肉槍が貫いていく。
亀頭が隠れて少しのところで、ぐにぐにと固い肉の壁が俺を阻んだ。
灰咲の処女の壁だ。それはほんの小さく穴が空き、亀頭の先っぽだけが向こう側を覗いている。
視線を上げれば、苦痛に歪む灰咲の顔。
いつもクールな彼女の泣き顔なんて、初めて見た。あの鋭い雰囲気なんてどこにも無い。
怖がりな少女は、これから味わう破瓜の痛みへの恐怖でただ震えていた。
怖がったままの初体験なんて、させるもんか。
俺は腰を止めたまま、慎重に上半身を倒した。眼前に迫る灰咲の横顔。
俺がその頬に軽くキスすると、彼女がわずかに顔をこちらへ向ける。
——"挿れないの?"
まだ挿れないよ。目で応える。
さらさらな頭を撫でて、安心させるように微笑みを渡す。
そして、赤く染まったままの耳へ、再び熱い舌を這わせた。
「……んあ! ふぅッ! ……んんッ♡」
彼女が快感を取り戻し、恐怖が少しだけ去っていく。
まだまだ足りない。全てを快感で塗り替えるんだ。
れろれろ、ぬるぬると舐め回し、唾液をまぶして熱い息を優しくかける。
ぷるぷると震える灰咲は、強張っていた四肢の力を少しずつ緩めていく。
俺は耳に唇を這わせたまま、小さな声で囁いた。
「だいじょうぶ、怖がらなくていい。一緒に気持ちよくなろう、灰咲」
舌の感触と喋る息のくすぐったさに、彼女がぞわりと背中を震わせる。
その瞳から恐怖が消え、安心と信頼が小さく浮かぶ。
彼女は耳から得る快感にふるふると細かく震えては、浅く息を吐いていた。
腰の下では、キツい膣壁が絶えずペニスをきゅううと締め付け、処女膜の穴から向こう側へカウパーがとろりと垂れているのを感じる。
精液じゃないが、これでも痛みを和らげる効果が出ることを祈ろう。
灰咲が俺を抱きしめた。人にあまり近寄ろうとしない彼女が、俺にだけは自ら身体を合わせてくる。
必死に頑張る彼女が愛おしくなって、俺も優しく抱き返した。
白く華奢な身体は色に反して燃えるように熱く、柔らかいおっぱいが俺の胸板でむにゅりと潰れる。
こくり、と彼女が小さく頷いた。
"進んで"……いつも通りの端的な台詞を幻聴する。
俺は彼女の耳を唇で
俺の舌を赤い耳の上で優しく動かして、呼吸をゆっくり吹きかける。
彼女の中で、快感と痛みが混ざり合う。
ぬぐぐじゅ……ぶちん。……ぐじゅじゅぶぶぶぶ。
亀頭が小さな穴を押し破り、処女の証を引き裂いた。
そのまま根元まで押し入る肉棒。灰咲が俺を万力のように強く抱きしめる。
俺は耳元でそっと囁いた。
「全部入ったよ……ありがとう」
「…………うん」
灰咲の蜜壺は高熱に溶け、絶え間なく小刻みに痙攣していた。
ぴくぴく、きゅきゅきゅ、とペニス全体が細かく愛撫される。
処女ならではのキツい肉感も相まって、限界は早めに訪れそうだった。
都合もいいので、俺は目を閉じて快感を存分に味わいながら腰を優しく前後する。
破瓜直後の灰咲には悪いが、ここまでのスローセックスで既に理性はちぎれかけていたのだ。
もう、激しくしないように律するので精一杯だった。
じゅぷん! じゅぷん! ぐちゅん! ぐちゅん!
深く深く、ピストン運動を続ける。灰咲の秘肉はものすごく熱かった。
普段クールに過ごしている分だけ、行き場を失った熱が内側に篭っているかのような温度。
ペニスが蜜に溶けて柔肉と一体化している。俺と彼女の境界が消えていく。
苦しそうな声が僅かに漏れ聞こえてきた。
灰咲は内臓を潰される感覚と刺すような痛みに呻いている。
ごめん。そう思いながらも腰は止められない。
せめてもの奉仕として、舌で赤耳を愛撫し続けた。
俺の罪悪感をどうやってか感じ取った灰咲が言う。
「平気。……うう」
言葉とは裏腹に辛そうな声。なぜか、それに興奮する俺がいる。
ぐっちゅぐっちゅと粘膜をかき混ぜ、ぞわぞわと背中を快感が走る。
熱い睾丸の中で、無数の白き征服者たちが突撃の雄叫びを上げた。
俺は荒い息を灰咲の耳元で吹かせながら、最後にもう一度囁いた。
「ぐ……灰咲っ……出すぞ……ッぐ!」
どっぷぷぷぷッ! どぷぷぷッ! どぷんッ!
真っ赤な柘榴の中にドロリとした練乳がまぶされていく。
灰咲に全体重をかけたまま、彼女を支配するようにぐぅっと奥へ腰を突き込む。
そのまま秘裂の最奥で、びくびくとペニスが脈動した。
射精が終わり、強い倦怠感で脱力する。
下敷きになった灰咲も荒い息で呼吸しながら、胎を犯される感覚に浸っていた。
やがて、灰咲の上でいつまでもぐったりとする俺の尻がペチペチ叩かれた。
無表情に戻った彼女が、早くどけと言わんばかりに俺を睨んでいた。
いや、目付きが鋭いだけで怒っちゃいないな。ただ余裕がなくて目が開いてないだけか。
ごろんと転がって灰咲と並び、退屈な天井をぼーっと見つめる。
なんか、灰咲を犯す時だけ妙にいじめたくなったんだよな。
——『あと二点。油断しないで。……くっ』
……あ。バレーの時に無様を晒した俺を、堪え切れずといったように笑ったんだったな、こいつ。
それで夜伽でいじめてやろうと思ってたんだった。根に持ってたんだなぁ俺。
灰咲もそれを察したらしい。無感情な声にごく僅かな呆れを乗せて俺へ喋った。
「……子供っぽ」
「うるさいな。いま大人の棒でいじめてやっただろ」
「……おじさんみたい」
「平均とったら立派な青年だな」
ちくりと刺してくる灰咲にも、もうビビる事なく平気で返せる。
ちら、と頭を横に軽く向ければ、相変わらずの無表情でこっちを見ている彼女。
だが、今の俺ならもうはっきり分かる。ほんの少しだけ口の端で笑っていた。
実は気づいていないだけで、笑いのハードルは低いのかもな。無表情の笑い上戸キャラ?
知れば知るほど意外な一面を見せてくる灰咲に、俺はすっかり心を許してしまっていた。
時間はかかったが、五人目、子種汁満タンだ。
……これは口に出すとジジイ呼ばわりされそうなので、絶対に黙っておこう。