クラス転移で勇者召喚かと思ったら子作り奴隷召喚だった 作:稲月
再び俺の腹の上に跨った皇女は、淫靡に濡れた瞳で俺に挑発的な微笑みを向ける。
己の勝利を確信しているかのような表情に、俺は苛立ちと興奮を覚えた。
理性はとっくに虫の息だが、それでも心の中で微かな叫びをあげている。
だめだ! 呑まれるな、耐えろ!
皇女の顔から何とか視線を引き剥がし、顔を横に向ける。
そこには顔を赤く染めて荒い息を吐く、裸のクラスメイトたちがいた。
俺の視線に気づいた皇女が言う。
「彼女達は淫紋を通して私と繋がっています。
わたくしの得た感覚を、何倍にも増幅して共有して差しあげているのです。ふふ、今後の離宮の運営にはとても効果的だと思いませんか?」
快楽漬け。そんな単語が頭に浮かぶ。
そこかしこから聞こえてくる淫猥な溜め息が俺の興奮を加速させていく。
もはや実験動物扱いに怒りを覚えていたはずの自分はとうに消え去っていた。
「さあ、はじめましょう?」
部屋の中に、桃色の風が吹きだした。
渦を巻くように吹き荒れるその中心で、皇女様が瞳を閉じて祈るような仕草をする。
儀式魔法が始まったのだ。
全身に圧迫感、これが魔力というやつの感覚なのだろうか。
建物が軋むほどの奔流はやがてひとつに収束し、皇女様の下腹部、その卑猥な淫紋へ流れ込んでゆく。
逆巻く桃色がすべて淫紋へ収まった時、淡くも神々しいピンク色の光が淫紋に宿っていた。
情欲に塗れた顔で皇女様が両手を俺の胸に突き、その細い腰をゆっくりと持ち上げる。
「わたくしの初めてを、貴方に捧げます。
だから貴方も、優秀な子種をいーっぱい、わたくしの胎に捧げてくださいね?」
頬を染めて妖艶に笑う皇女様。
とろとろと期待の蜜を垂れ流し続ける濡れた股ぐら。
そのすぐ下には、先走りの涙を溢してそそり勃つ赤黒い怒張。
欲望に狂う2人の生殖器は、その距離を少しづつ近づけていく。
ゆっくり。ゆっくりと。
そして、触れた。
くちゅり
……熱い。
肉棒の頂点が秘裂と出会ったその瞬間に感じたのは、焼けそうなほどの熱。
「あっ……」
皇女様の艶やかな声。
細い腰はそのまま、待ち侘びた甘露をじっくりと味わうように降ろされていく。
ぬぷぷぷぷ……
「んぅぅ……あ……ッ!」
無数のヒダが肉棒全体をぬるぬる撫で回し、ぬっちょりと吸い付く。
壮絶な快感が腰に響き、ぉうぁ、と呻き声が出てしまう。
すぐに亀頭が柔らかい壁にちゅ、と口付けた。
……だが、まだまだ肉棒の半分も飲み込まれていない。
この壁が、皇女様の初物の証だ。直感的にそう理解する。
気になって皇女様の顔へ視線を移す。
その表情は、快楽への期待と破宮への恐怖が内混ぜになったような、情欲を唆る顔だった。
やがて皇女様は決意を固めたように口を結び、目を閉じて腰に力を入れた。
ぬぐちゅ……ぷち。
熱い肉槍が清い肉壁を貫く。
皇女様は微かな痛みに顔を歪めている。
俺が奪ったんだ。
この美しい皇女の、初めてを。
その事実に興奮してさらに大きく膨らむ淫棒。
痛みにも関わらず、皇女様は腰の動きを止めなかった。
ぐちゅぷぷぷ……
ペニスをぎゅうと締め付けながら、奥の奥まで誘い込む蕩けたヴァギナ。
やがて、たん、と。
滾る欲棒は根元まで飲み込まれ、互いの腰がぶつかった。
「あぅ、ん……」
眉を顰める皇女様は、痛みに耐えているのだろうか。
そう思ったが、美しい唇から発されたのはただひたすらに淫靡な声だった。
「……あぁ……き、気持ちいい……!」
どうやらただ快感に打ち震えていたらしい。
あまりに淫猥な表情に、目が釘付けになる。
たちまち、互いの下腹部の淫紋が淡く光り輝いた。
清い身を捧げ合ったことで、儀式魔法が起動したんだ。
あとは、俺が皇女の子宮に種を注ぐだけ。
それだけで、俺の全てがこの女に支配されることになる。
……それだけはごめんだ!
僅かに残っていた理性が息を吹き返し、俺の決意を蘇らせる。
15分。絶対に耐えぬく。
「……ふふ、貴方にそれができるでしょうか」
息を整えた皇女様が挑発的に微笑む。
嗜虐を浮かべたその瞳で俺をみながら、ついに腰を動かし出した。
ぬっぷぷぷぷぷ……じゅぷん!
大きくゆっくりペニスが引き抜かれ、抜ける直前で勢いよく腰が降ろされる。
ゾクゾクと電撃が走る。
こ、これを15分も……!?
じゅっぷぷぷぷ、じゅぷん! ぬぷぷぷぷぷ、どちゅん!
ゆっくりと繰り返される上下運動は、それに見合わぬ速度で俺の性感を勢いよく高めていく。
何より、律動のたび聞こえる皇女様の甘美なよがり声が俺を興奮させていた。
「んあっ……ああっ……ッ、ぅうんぁ……っ、はぁ、はぁ、……んぅああッ!」
……ざ、雑魚まんこすぎる。
初めてペニスを迎え入れたはずの高貴なヴァギナは、すでにどろどろに蕩けきって耐えず愛蜜を垂れ流していた。
膣壁のあまりの熱さにペニスが溶けてしまったのではないかとすら錯覚する。
はしたない喘ぎ声をあげながら、夢中で皇女様は腰を振り続ける。
ぱちゅん、ぱちゅん、じゅぷん、じゅぷん、ぬぷぷぷっ、どちゅん
水分を含んだ粘着質な破裂音がリズミカルに空気を打つ。
そのたびビリリと快感が広がり、奥底に眠る白いマグマを呼び立てる。
ぐっ、このままじゃヤバいっ……!
四肢を拘束され、うら若き美少女に逆レイプされているという現実が俺の脳を甘く痺れさせる。
じゅっぷりと絡みつく秘肉が俺の子種をせがんで激しく上下する。
抽挿の途中、腰を持ち上げる皇女様の膣壁のお腹側を、ペニスのカリがじゅるんと引っ掻いた。
「んあッ……!?」
一際大きな嬌声と共に腰が震える皇女様。
弱点はそこか!
めげずにまた腰を動かそうとする皇女様の動きに合わせ、腰をぐいと突き動かす。
また、亀頭でそこを擦り上げた。
「ああぅっッ……!?」
快感で動きが鈍くなる皇女様。
このままイかせて、ダウンさせてやるっ!
皇女様は濡れた瞳で俺を睨みつける。
だが今となってはただ可愛いだけで威嚇にもならない。
負けじと腰を振る皇女様のリズムに沿って、何度も腰をぐいと突き上げた。
腰がぶつかる破裂音は、ますます激しく響き渡る。
パン! パン! パチュ! パン!
右に左に腰を捻って回避しようとする皇女様の腰を追いかけるように突く。
何度も。
何度も。
何度も。
「んあっ! ……くっ、このっ……んはぁッ! んんん……ッ!」
皇女様の動きがどんどん精彩を欠いていき、肉棒の狙いはどんどん正確になる。
そして繰り返すこと数分、ついに皇女様に限界が訪れた。
「あッ! ま、待ってッ! んッ! ああッ! んんあああッッッ!!!」
どっちゅん! と大きくその弱点を擦り上げた瞬間、皇女様が淫美に叫んだ。
熱く蕩けきった膣壁がペニスをぎゅううと強く締め付ける。
「うぐぐっ、……あっぶねぇ……!」
危うく一緒にイッてしまうところだった。
噴き上がろうとする白濁を寸前で押し留め、ふぅと息を吐く。
皇女様は俺に胸に突いていた両手を崩し、どさりと俺の上へ倒れ込む。
その白く細い身体は、いまだに全身を巡る快感の奔流にビクビクと震えていた。
絶世の美少女が俺の顔の隣へ頭を預け、美しい金髪が俺の首元にかかる。
その顔は見惚れるほど可憐で、淫靡だった。
「はぁ……、はぁ……、す、すごかった……」
そこに、最初に抱いた冷酷無慈悲な執政者の顔は無く。
素の無邪気さを曝け出したような可愛らしい声でそう呟いていたのだった。
ふ、と目が合う。
その少女は、初めてはっきりと微笑んだ。
「……ふふっ♡」
だがその目は、瞳の中は、これから犯し尽くす男への嗜虐心と欲望でドロドロに濁っていた。
皇女様は俺と繋がったまま顔を起こし、その両手を俺の頬へあてて頭を下げた。
急接近する美しい顔。
そのまま、ちゅ、と唇同士が触れ合った。
ふにふにと柔らかいその唇が、俺の硬い唇と理性を溶かす。
ちゅ、んちゅ、ふちゅ……
目の前のピンク色に濁った瞳が俺を射抜く。
捕まった。喰われる。そんな恐怖すら抱いてしまう。
だが身体は素直に反応していた。
くちゅ、れろ、んちゅる、ちゅう
皇女様の舌が俺の口内を好き放題に犯す。
誘惑に負け、俺も自分の舌を絡ませた。
れろれろと何度も絡み合う舌同士は、そこが性器になったかのように甘い快感を生み出している。
皇女の膣内で肉棒が熱く膨張する。
気付いた皇女が、悦びと嗜虐に満ちた笑みを浮かべる。
ま、まずい、今何分経った!?
皇女様が再び動き出そうとするのに気付いた俺は我に帰った。
部屋に時計なんてものはなく、セックスに夢中になったせいで体感時間もめちゃくちゃだ。
「あと3分ですよ」
慌てる俺を見透かしたように皇女が言った。
「あと3分も経てば、わたくしの魔力は底をつきます。
そうすればあなたは、わたくしの支配から逃れられる。……本当ですよ?」
余裕の態度。
本当かは分からない。だが、直感的に事実だと感じた。
……いや、どのみち俺はひたすら耐えればいい。事実かどうかなんて……
「……残念ですが、最初からわたくしの勝ちは決まっています。
たった一度きりの機会に、無策で挑むわけは無いでしょう?」
眼前で余裕の笑みを浮かべる皇女様がそう言った。
何だ? 何をする気だ。
得体の知れない魔法の存在に怯える俺へ、皇女様は顔を近づけた。
「……”
そして、再び触れる唇。
視界がじわりと白く溶けた。
「う、ぐ、な、なんだこれ……!」
互いの魂が奥底まで丸裸にされ、そのまま抱き合っているかのよう。
俺と皇女セレン、2人の感覚が同調していく。
目を閉じれば、心と心が溶け合っていくかのような感覚に陥った。
(ああ……きもちいい……)
裸で抱き合いながら全身が暖かい湯に浸かったような、そんな感覚。
お互いの「気持ちいい」が、ぐるぐると巡る。
ふと目を開くと、俺に覆い被さってすぐ目の前で微笑むセレンと目が合う。
たまらなく愛おしさが溢れ出してくる。
衝動のまま、俺は腰をぐいと上へ突き上げた。
どちゅっ!
「んああッ!」
柔らかい肉襞が俺自身をぎゅっと締め付け刺激する。
セレンの得た快感が、淫紋を通して俺に巡り帰ってくる。
ゾクゾクするような気持ちよさは、さらにセレンの中へ。
互いの身体で快感がループする。
たったひと突きで性感が大きく積み上がり、血管がはち切れそうなほどの快感が俺たちを焦がす。
(んああッ! きもちいい……ッ!)
セレンの心がきこえてくる。
そうか、この魔法は、互いの心をつなげる魔法なんだ。
セレンの身体中を巡る快感の中に混ざって、その想いや記憶が俺へと伝わってくる。
『わたくしが……その方に身を捧げねばならないのですか……』
『たとえ恨まれてでも、我が国のためには支配が必要……』
『せめて、快楽の中にくらい自由をみつけたい』
……そうか、この子も別に、最初から望んでこうしたかったわけではないんだ。
だからと言って全てを許す気になんてなれない。
だが、俺の心の中にあったセレンへの恨みや敵愾心はどんどん薄れていく。
心が繋がって全てを曝け出しあった今、俺は確かに、セレンへの愛情が芽生え始めていた。
今なら分かる。
嗜虐と性欲に満ちたあの瞳の奥には、僅かな恐怖と後悔が潜んでいたことを。
たまらず俺は、腰を大きく突き動かした。
ぐちゅん! ぱちゅん!
さっきまでの快楽を押し付けるようなセックスでは無い。
湧き出る愛おしさを伝えるためのセックスだ。
皇女様も腰を振り出した。
ぱっちゅ! ぱちゅん! ぐちゅんっ!
互いの快感が伝わり合い、無限にループする。
とてつもない勢いで限界が迫ってくる。
もう消えたはずの理性が、どこかで何かを叫んでいる。
だが何も聞こえない。あるのはただ、セレンへの気持ちと快感への飽くなき欲望だけだ。
「あああッ! ああッ! またイくっ! んああッ!」
すでにセレンは何度も絶頂していた。
腹の奥が痺れるような、女性しか感じられないはずの快感がセレンから流れ込み、俺の身体中を掻き回す。
股ぐらは蜜液でぐしょぐしょに濡れ、叫ぶような嬌声が耳を鳴らし続ける。
パチュ! パチュ! グチュ! パン!
互いの腰が息ぴったりに激しく上下する。
どろどろの快感に視界が眩み、すぐに限界がやってきた。
あと10秒。
セレンから伝わる儀式のタイムリミット。
だがもう、そんなものはどうでもいい。
「んあああッ! んぅッ!」
あまりの連続絶頂にセレンが拘束魔法を解く。
自由になった俺の両手は、セレンの細い腰をがっしりと掴んだ。
パン! パン! パン! パン!
5秒。
ぐちょぐちょの熱いおまんこに、必死でちんぽを突き入れる。
煮えたぎるマグマが尿道へ流れ込む。
互いに腕を回し、強く抱きしめあった。
快感がどんどん巡り合い、もう天地の感覚も分からない。
「あっ! あっ! んあっ! ……んあ”あ“ッ!」
3秒。
セレンが最大の絶頂を迎えた。
収縮する膣壁。
ぎゅううっと熱い締め付け。
どっっっちゅんッ……!!
……1秒。
とろとろに蕩けて濡れる蜜裂の到達点。
その最奥へ、強く強く肉棒を突き入れた。
そして、今か今かと待ち侘びる子宮に向かい、白い欲望の奔流が噴きだす。
どっびゅううううううううう! びゅるるるるるるるるっ……!
「ぐッ……! あ……ッ!」
あまりに強い快感で気が遠くなる。
呻き声を上げながら最後の一滴まで出し尽くす。
びゅううっ! びゅくっ! びゅく!
収まりきらなかった白濁が秘裂からどろりと溢れ出す。
永遠にも感じた射精が収まったあとも、ぐるぐると巡り続ける互いの快感に抱き合ったまま身体を震わせる。
ビクビクと痙攣し続けるセレン。
快感で視界がぐるぐると回る俺。
気づけば2人とも、そのまま気を失っていた。
そしてその下腹部には、契約の成立により淡い桃色の輝きを放つようになった、2つの淫紋があった。
勝つか負けるかで悩みながら書いてたら、皇女が謎の魔法を使い出しました。
なんやこれ