空き教室の隅に、古びたノートが一冊、放置されていた。
黒田洋子は眉をひそめながらそれを拾い上げた。表紙は埃だらけで、ページの端はガビガビに乾いている。開いてみると、中にはびっしりと歪んだ文字でエロティックな妄想が書き連ねられていた。
『真面目で気が強い女教師が、クラス全員に輪姦される』
『Hカップの大きな胸を揉みしだかれ、処女のまま30歳を迎えた身体を好き勝手に犯される』
『メガネをかけた童顔の先生が、泣きながら潮を吹く』
……しかも、凌辱される女教師の特徴が、自分に酷似していた。
「なんて、気持ちの悪い……」
洋子は吐き捨てるように呟き、ノートをゴミ箱に叩き込んだ。こんな下劣な妄想など、目にするのも汚らわしい。彼女は信念を持って生徒と向き合う、真剣で厳格な教師だ。そんなものが現実に起きるはずなどない。
翌日の朝、職員室で新任教師の紹介が行われた。
「こちらが本日から着任する田中太郎先生です。よろしくお願いします」
にこやかに頭を下げる若い男性教師。洋子は一瞬、胸に妙な引っかかりを覚えたが、すぐに気を取り直した。
授業の時間。ホームルームを終え、さあ本日の授業を始めようとしたその時——教室の扉が開いた。
田中太郎が、ニヤリと笑って入ってくる。
洋子は怪訝そうにメガネの位置を直した。
「田中先生、何かご用ですか?」
すると田中は、まるで天気の話でもするような軽い調子で言った。
「じゃあみんな、黒田先生を犯そうか」
教室が一瞬、静まり返った。
洋子は目を丸くした。
「……田中先生、何を言ってるんですか?」
次の瞬間。
「はーい(笑)」
男子生徒たちが一斉に立ち上がった。クラスはなぜか男子ばかり。しかも全員の顔に、モザイクのような薄いモヤがかかっている。まるで現実味を削ぎ落とされた妄想の住人たちのように。
「なっ……!? 嫌ぁっ!!」
洋子は仰向けに机の上へ押し倒された。視界の先に、天井に浮かび上がる文字があった。
『真面目で気が強い先生だけど、実は無理矢理屈服させられたいに違いない。』
それは、昨日自分が捨てたはずのノートの文句だった。
「あなたたち! 自分が何をしてるのか分かってるの!?」
怒りを込めた声で叱責するが、声がわずかに震えていた。
男子生徒の一人が、楽しげに笑った。
「ちゃ~んと分かってるって。ヨーコちゃんの処女マンコで、俺たちの童貞を卒業させるんでしょ?」
「ふ、ふざけないで! これは犯罪よ!」
もう一人の生徒が田中の方を向く。
「田中先生、これって犯罪ですか?」
「いーや。これは黒田先生のスケベな処女ボディを使った、実技の授業だよ」
洋子は絶句した。
「なっ……!?」
その言葉を合図に、男子生徒たちが一斉に洋子の体に襲いかかった。ブラウスが引き裂かれ、スカートが乱暴にめくられる。白いブラジャーとパンティが露わになった。
「イヤアァァァ!」
「へへっ、ブラもパンツも白い。意外と清純なんだな」
ブラジャーが剥ぎ取られ、Hカップの大きな乳房がぷるんと弾んだ。生徒たちの掌が、容赦なくその柔肉に伸びる。
「いいっ!?」
「おーっ、すっげえ弾力。ヨーコちゃん、こんなデカパイぶら下げといて、よく今まで処女でいられたな」
乱暴に揉みしごかれる。痛みと羞恥で洋子は顔を歪めた。
「いっ、痛ぁ……やっ、止め…………!」
しかし、指が乳首を捉え、強く摘まむと、身体がビクンと跳ねた。
「おっ、乳首が勃ちだした。先生も感じてきてる?」
「そんなわけ……んあっ!」
乳首を指で弾かれ、甘い声が漏れてしまう。白いパンティのクロッチ部分が、じんわりと湿り気を帯び始めていた。
「やっ、やめなあ……んぁあ!?」
パンティ越しにクリトリスを押され、洋子は腰を震わせた。
田中が満足げに指示を出す。
「いいか〜、黒田先生は処女マンだから、入念に前戯をしてやるんだぞ〜」
生徒たちは笑いながら従った。乳房を掌で鷲掴みにし、乳首を舌で転がし、吸い上げる。もう一人はパンティをずらし、処女の秘部に舌を這わせた。
「んあああああああああ!!!!」
初めての快楽に、洋子の身体が激しく痙攣した。女陰から透明な潮が噴き出し、机の上を濡らす。
「先生ぇ、処女マンが潮吹きでビッチョビチョじゃないっすか」
「三十路処女のくせにスケベ〜。ヨーコちゃん、ムッツリだったんだな(笑)」
洋子は荒い息を吐きながら、か細く否定した。
「ハァ……ハァ……ち、違う……」
田中が笑う。
「よーし、みんな黒田先生のマンコもいい感じに濡れているし、そろそろ挿れてもいいぞ〜」
男子生徒たちがズボンを下ろし、勃起した男根を晒した。洋子の顔が恐怖に引きつる。
「ひっ……!?」
太く脈打つ肉棒が頬にグリグリと押しつけられる。
「いやぁっ!! やめてえっ!! そんな汚いのこすりつけないでぇ!!」
「助けてえ!! 誰か助けてえ!!」
洋子は必死に叫んだが、閉ざされた教室の扉の向こうからは、不気味な無音しか返ってこなかった。
「先生の三十路の未使用マンコに、俺たちのチンポでたっぷりと男を教えてあげますよ」
最初の一人が、洋子の脚を大きく広げ、処女の入り口に亀頭をあてがった。
「うっし!! ヨーコちゃんの処女を散らすのは俺が一番だ!」
「やっ、やめっ……いゃああああああああああああああああ!」
ズブズブと太い肉棒が侵入してくる。30年間守り続けた処女膜が、呆気なく引き裂かれた。
「抜いてぇ! ぬいて……いひいいぃぃぃい!!!」
破瓜の血を潤滑に、容赦ないピストンが始まる。やがて男根が大きく膨らみ、熱い精液が子宮口に叩きつけられた。
同時に、口にも別の男根が無理やり押し込まれる。
「んん゛ん゛ん゛ん゛!!」
上下の穴に同時に白濁を注がれ、洋子は激しくえずいた。引き抜かれた秘部からは、血と精液が混じった液体がドロドロと溢れ出していた。
「ヨーコちゃん、まんこすっげえ気持ち良かったぜ。ごちそうさまでした〜(笑)」
洋子は涙を浮かべ、弱々しく呟いた。
「ううっ……バカっ……ばかぁ……」
しかし、田中が優しく微笑んだ。
「黒田先生。次の生徒が待っていますよ。」
「ひぃ……!?」
男子生徒たちが再び迫ってくる。
「んじゃ次は俺かな〜」
「早くしてくれよ〜」
洋子は震える声で訴えた。
「やっ、やだ……誰か! 誰かぁ……!」
叫びは校舎に虚しく木霊するだけだった。
凌辱は、夕暮れ時まで続いた。
机の上に白濁まみれで横たわる洋子へ、赤い夕陽が差し込む。
田中が満足げに言った。
「よ~し、みんな、姦り終わったか~」
「ひととおり姦りました~」
「でも、まだ姦り足りません~」
「これ以上やったら壊れちゃうから続きはまた明日だな。」
洋子は虚ろな目で天井を見つめ、かすれた声で呟いた。
「……あぁ……もう……いやぁ……」
ノートに書かれていた妄想は、まだ始まったばかりだった。