椅子に腰掛けた俺の腕の中に一人の少女が居る。
その少女の名は森谷朱里。家によって決められた俺の許嫁だ。
朱里は俺より五歳年下の十三歳で、腰ほどまである緩くウェーブがかかった黒髪とクリッとした黒い瞳が特徴の少女である。
正直に言えば将来の相手を勝手に決められるのは嫌ではあるが、こんなにも可愛らしい子と夫婦になれるのなら、それも悪くないと思える。
それに、家同士のしがらみの関係で簡単に断ることもできないしな。
だからこそ、逆にこの状況を楽しむことにした。
見方を変えれば、許嫁という立場を使えばこんなにも可愛いらしい少女に、あんなことやこんなことをしても許されるということだ。
だからこそ──
「あぁ……朱里」
俺はこうして自分の欲望を朱里にぶつけている。
朱里を後ろから抱きしめながら彼女の艶やかな髪に鼻先うずめ、深く息を吸って匂いを嗅ぐ。
すると、ふんわりと甘い花のような香りが鼻腔に充満する。
少女特有の甘い匂い。それがとても心地いい。
「あのっ、幸雄様……」
流石に気恥ずかしいのか腕の中でもぞもぞと暴れだす朱里。だがしかし、俺はそんなこと気にせず更に強く抱きしめた。
柔らかく、それでいて華奢な感触が服越しでも分かる。
「またいつものするよ」
耳元でそう囁きかければピクリと肩が小さく跳ねた。
その反応に思わず口角が上がる。
そのような可愛い反応をされてしまってはますますやる気になってしまうではないか。
内心に湧き上がった劣情そのままに、朱里の身体に手を這わせると服の上からゆっくりと撫で始める。
まずは脇腹あたりに手を持っていき、くびれ辺りを撫でる。柔らかな肉は控え目ながらもしっかりと指を押し返し、体のシルエットを教えてくれる。
服の上からでも十分細いのが分かっていたが、こうして触って確かめると見た目以上に細いことが分かる。
「んっ……」
服の上からの愛撫ではあるが朱里はピクリと反応し、小さく吐息を漏らす。
反応自体は小さな物であったが、それでも確かに反応があったという事実が俺の気を良くし、愛撫をより執拗なものへと変化させる。
「はうぅ……んっ……あっ」
朱里は身体を震わせながら身悶えさせて声を漏らす。
そんな反応を聞きながら俺は尚も手を執拗に動かし続ける。
今はまだ感じて声を出しているという訳でなく、くすぐったさで声が漏れているといったところだろう。なので少し撫でる場所を変えることにする。
脇腹を撫でていた手をお腹の方に移動させ、臍付近で円を描くようにして撫でる。そして、徐々に手を下方にずらしていって、撫でる箇所を下腹部付近に変える。
じっくりと時間を掛けて撫でていると、次第に漏れ出る声に艶が混じっていく。
「ふぁ……んぅ……」
朱里の声が甘く蕩けるようなものに変わったのを感じた俺は、下から上に撫で上げるような動きに変えた。
そして、手の動きに合わせて少しずつ服の裾を上げていく。
「あの……それは……」
服を捲られているのに気付いた朱里が弱々しく俺の手を抑える。
だがそれを無視し、服を捲る手を止めない。
「朱里。いいよね……」
肯定を引き出すために少し力を込めた口調で言う。
朱里は俺が求めることを拒否した試しがない。今までにも渋ることはあれど、最終的には全て受け入れていた。
だからこそ俺は引かない。
傷つけないように朱里の手を優しく振り払って、服を捲るのを続ける。
「いやっ……」
服を胸元まで捲られ下着を露出させられた朱里はその顔を羞恥で染める。
「大丈夫だよ。これからすることは気持ちいいことだからね」
一度落ち着かせるためにそっと頭を優しく撫でる。
「うぅ……はい……」
朱里が素直に従うのを確認した俺は、ゆっくりと手を動かしブラに手をかける。
「外すよ」
「……はい」
俺の言葉に対して朱里は目を瞑りながらも返事をした。
了承を得た俺はホックを外す。すると下からは、僅かに先端を硬くした小さな胸が現れる。
「綺麗な形だ」
「んっ!……」
指先で乳首を軽く弾いてやると堪え切れなかったのか僅かに声を漏らす。
その様を可愛らしいと思いながら片手で彼女の髪を弄ぶ。さらさらとした髪の感触が心地いい。
「あぅ……」
朱里が羞恥心から顔を赤くしながらもぞもぞと動く。
あと少ししたら顔が赤い理由を、羞恥によるものではなく快感によるものにしてみせようと考える。
髪を触る手を放すと再び下腹部へと持っていき、右手で下腹部を左手で胸を愛撫していく。
「んっ……んんっ!」
胸と同時の愛撫だからだろうか、下腹部を撫でられている時の反応が先ほどよりもいい。
性感帯とそうで無い場所を同時に触っていると刷り込みが行われて、本来は性感帯で無い場所でも感じるようになると聞いたことがある。
「はぁ……はぁ……」
だんだんと朱里の呼吸が荒くなり、頬も紅潮している。
俺はそんな朱里の様子を見ながら右手を更に下に持っていき──
「はぅ!?」
──ショーツの上から割れ目をなぞった。
「あっ!ああ!!」
割れ目の上を往復すれば面白いように声を上げる。
手を動かす度に体をビクビクと震えさせ、快楽を耐えるためなのか此方の服の裾をぎゅっと握りしめてきた。
「あっ……はぁ……はぁ……」
しばらく続けていると息遣いが激しくなり、声も大きくなっていく。それに時折腰を浮かせたり、くねらせたりして絶頂が近づいてきたようだ。
だからといって胸への愛撫を忘れることはない。寧ろラストスパートとばかりに強めていく。
「はぁ……んん……ふぁぁぁぁ!!!」
普段なら絶対に出さないようなはしたない声。そんな声を聞きながら容赦なく愛撫を続け、一際声が大きくなった瞬間に腕の中で大きく仰け反った。
そして、そのまま脱力すると此方の胸に倒れ込む。
どうやら達したようだ。
「はぁ……はぁ……」
息も絶え絶えになりながら腕の中で荒く呼吸する。
軽くショーツを触ってやればクロッチ部分が水で濡らしたかのように湿っている。
朱里の顔を見やれば顔は赤く紅潮し、目じりに涙が溜っている。だが、まだ終わりではない。
むしろ一度絶頂を迎えたことで、ようやく体が本格的に準備完了したと言えるだろう。
左手を胸から離すと下腹部へと持っていく。同様に割れ目をなぞっていた右手も下腹部に持っていく。
そして片手で表面を撫でつつ、もう片方の手でお腹を軽くポンポンと叩く。
体外からポルチオを刺激して性的快感を与える、所謂体外式ポルチオである。
「あうっ……ひゃう……」
朱里は体の表面から与えられた刺激に敏感に反応し、快感に小さく喘いだ。
普通であれば感じない程度の小さな刺激にも反応しているのは、一度絶頂を迎えたことで感度が上がり、全身が敏感になっているからだろう。
朱里が感じている様子に満足しながら、暫くの間同じ動作を繰り返す。
「やっ……んっ……ふうぅ……」
トントンとお腹を叩いてやれば膣奥から、トロリと甘い蜜が湧いてくる。
そして、絶え間なく与えられる快楽に口から漏れる声が段々と大きくなる。
見れば無意識なのか太もも同士を擦り合わせていて、まるで何かを欲しがっているようだ。
だが秘所への愛撫は後回しにして、今はお腹への刺激に感覚に集中してもらうことにしよう。
右手でお腹を叩き続け、左手でゆっくりとお腹を押していく。
「ふあぁ……」
叩かれることによって伝わる衝撃とはまた違った、ゆっくりと圧迫する刺激に軽くイってしまったようだ。
「はぁ……はぁ……」
肩を大きく上下させて息をする朱里。その瞳はトロンとして焦点があっていない。
このままだと意識を失いそうだと思ったので一旦愛撫を止める。
「気持ち良かったかい?」
「……はい」
尋ねると少し恥ずかる素振りを見せたが素直に答えてくれた。
「そうか、それは良かった」
始めは恥ずかしがって拒否してきたが、今ではキチンと感じているようで何よりだ。
「パンツを脱がせたいから少し腰を浮かしてくれる?」
「……わかりました」
朱里は恥ずかしがりながらも頷き言う通りにしてくれた。
震える脚に力を入れて腰を浮かしてくれたので、素早くショーツを脱がす。
すると朱里のマンコとショーツの間に、大量の透明な糸が引かれた。
「あんまり見ないでください……」
消え入りそうなか細い声でお願いされるが、無視してまじまじと見つめる。
まだ毛が生えておらず幼さを感じさせる秘所は愛液で濡れてテラテラと妖しく輝いており、脚から引き抜いたショーツも秘所と同様にぐっしょりと濡れて僅かにだが重くなっている。
鼻先を近づけて匂いを嗅げば、僅かなアンモニア臭と甘酸っぱい女の香りがしてきた。
「凄い淫らしい臭いだね。興奮してきたよ」
朱里に正直に感想を述べると耳を赤くしながら俯く。
そんな反応が可愛らしくてもっと虐めたくなる。
ショーツを裏返すとクロッチに舌を這わせて付着している愛液を舐め取る。
「あっ!」
俺の行動に驚いて大きな声を上げる朱里。そんな朱里の様子を他所に愛液を味を味わう。
愛液はほんの僅かではあるが汗と混じっているのか塩辛い。だがそれが良いアクセントとなって更に興奮を高めてくれる。
お陰で早く解放してくれと言わんばかりにズボンの中でペニスがパンパンに膨らむ。流石にそろそろ我慢の限界なのでズボンから解放してやる。
ズボンから解き放たれたペニスはブルンと音を立てながら勢いよく飛び出してきた。
既に先端からは透明な液体が滲み出ていて、今すぐにでも射精したいと主張している。
「ひっ!?」
突如現れた怒張を見て、朱里は少し怯えたように声を上げる。
朱里を膝の上に乗せている関係上、俺がペニスを取り出すと朱里の股の間からペニスが顔を出すことになる。
朱里視点で見れば突如グロテスクな肉棒が自分の股間から生えてきたかのように映るだろう。
「手で気持ちよくしてくれないか」
「ううっ……はい……」
グロテスクな肉棒に触れなくてはならないという事実に僅かに怯むも、了承してくれた。
そして、恐る恐るといった様子で肉棒に手を伸ばして掴む。
「うっ……」
柔らかく小さな手が俺の肉棒に触れた瞬間、反応してペニスがビクンと跳ねる。
「ッ!?」
突如跳ねたペニスに驚いて一度手を放すが、しばらくすると再度ゆっくりとした手つきで握りなおす。朱里の小さな手と俺の大きく勃起したペニスの対比が犯罪的だ。
そして、再び握られた肉棒は自分とは違った柔らかさと熱さに包まれる。
「んっ……とても熱いです……」
朱里は小さく呟いてから両手を使って優しく包み込むように握る。
そして、そのままぎこちなく、軽く上下に動かし始めた。
「これで宜しいでしょうか?」
「あぁ、そんな感じで。前に教えたとおりに手を動かしてごらん」
「はい……」
一度竿を握りなおすと精一杯扱く。
自分でする時とは違った力加減と感触に背筋に甘い快楽が走る。
「ん……このような感じで大丈夫でしょうか……?ちゃんと出来ていますか?」
「うん、上手だよ。そのまま続けて。ただ、少し滑りを良くしたいから朱里の愛液を竿に擦り付けてくれないかな?」
「はい……わかりました……」
朱里はペニスを自分の方に引き寄せると腰を動かして性器を擦り付け、愛液を塗りたくる。腰が動かされる度にヌチャッと粘着質な音が響く。
そのままでは愛液を濡れない裏筋側は、性器から愛液を指先に絡めて塗りたくっていく。
するとペニスは見る見るうちに愛液濡れになり、触れば淫らしく糸を引くようになる。
「それじゃ、そろそろ扱くの再開してくれるかな」
「はいっ!わかりました……」
やはり先程よりも滑りが良くなったからだろうか、扱く速度が先程よりも早い。
最初はおっかなびっくりだった手の動きも段々とスムーズになり、時折指を絡めるような手つきで扱いてくる。
「んんっ……ふぅ……」
一生懸命にペニスを握ってシゴいているお陰で、時折声が漏れてしまう。
「どうですか?気持ちいいですか?」
「あぁ、気持ちいいよ」
素直に答えると扱くスピードが上がり少し大胆になる。
片手を竿から亀頭に移して親指で尿道口をクリクリと刺激し、それに合わせて残りの指でカリ首を中心に責められる。
以前の時よりも着実に上手くなっている技術に射精感が高まっていく。
「うっ……はぁ……もうそろそろイキそうだ……」
「えっ!?は、はい!」
朱里は俺の呟きに反応して精子を受け止める態勢に入る。
そんな朱里目掛けて、高まってくる射精感に従って精子吐き出す。
「くっ!出るぞ!」
宣言と共に朱里の小さい手に目掛けて射精する。
大量の白濁液がぶち撒けられ、勢いよく飛び出した精液は朱里の手や太腿にべっとりと付着し、一部は朱里の顔にまで飛んでいった。
「うわっ!?沢山出されましたね……」
朱里は自分の手に付着した大量の精液を見て驚く。
「ごめん、出しすぎた」
「いえ、お気になさらないでください。それよりも、まだ収まりませんよね?」
朱里の言葉通り、一度射精しても俺のペニスはまだ硬度を保ったままだった。
我が愚息は幼い少女の全身を白く汚してもまだ物足りないらしい。
「ああ、まだまだ全然収まらないな」
「そうですか……それでは続けますね」
べっとりと精液が付着した手で手コキを再開してくれる。その返礼に俺も朱里を気持ち良くする。
片手を秘所にもう片方を胸に持っていき優しく指先で転がすように愛撫する。
「あっ……んっ……」
朱里自身も気持ちよくなってくれているのか、口の端からは喘ぎ声が漏れ、その表情は蕩けたものになっている。
「んんっ……そこぉ……良いです……っ……」
朱里はビクビクと震えながら甘い吐息を漏らす。
硬く勃起している乳首やクリトリスを弾いてやれば快楽に腰を浮かせ、手を動かすのが疎かになる。
「ほら、しっかり俺のことも気持ちよくして」
「も、申し訳ありません……」
指摘すれば直ぐさま気を取り直して手の動きを再開させる。
しっかりと竿を握りなおし、先程までの失態を取り戻そうとするかのように力強くゴシゴシと扱く。
ペニスに伝わる刺激が増し、快感も比例して上昇する。
「んっ……ふぅ……どうでしょうか?ちゃんと出来ていますか?」
「あぁ、上手だよ。そのまま続けて」
「はい……」
朱里は再び上下に手を動かし始めた。相変わらずぎこちなく拙い動きだが、朱里の小さな手が肉棒を握っている光景はそれだけで興奮してしまう。
そして、そのまま暫くの間俺たちはお互いの性器を愛撫し続けた。
「んっ……はぁ……はぁ……」
部屋に俺と朱里の吐息が充満していた。
お互いの性器は赤く充血しており限界が近いことが見受けられる。
快楽に理性を溶かしながらも手の動きだけは止めない。
「そろそろイクよ……」
「はい……わたくしももうすぐっ!……んんっ……!」
お互いにラストスパートをかけ一気に性感を高めていく。
ぐちゃぐちゃと粘着質な音を立てながら手を動かし相手を絶頂に導く。
「くっ……出るッ!!」
「イキますっ!!」
ドピュッと精液が亀頭から溢れ出し、勢いよく発射された精液は朱里の胴体を汚しながら顔にまで到達した。
朱里も足先をピンと伸ばしながらイき、大量の潮を吹いて俺の足を濡らす。
「はぁ……はぁ……」
朱里はそのままへたって体を脱力させると此方に体を預けてくる。
一方俺はというと射精後特有の倦怠感に襲われてしばらく動けなる。
それからしばらくして、朱里を振り向かせて唇を重ねる。
「れろ……ちゅぱ……」
舌を入れ絡め合わせると朱里もそれに応えるように小さな舌で積極的に絡ませてくる。
「ぷはぁ……んっ……」
長いキスを終えると朱里の頭を撫でてあげる。
「ありがとう朱里、凄く良かった」
「いえ、未来の旦那様に尽くすのは妻の務めですので」
「そっか……取り敢えず体もだいぶ汚れちゃったから洗いに行こうか」
「はい」
その後、一緒にお風呂に入って体を洗い合い入浴後はそのまま眠りについた。