拉致が生んだ愛ー囚われの美少年と妖艶な美女軍人ー 作:ドミトリ
ある日、彼は母国と敵対する独裁国家の工作員の船に拉致されてしまう。
工作員の兵士たちに侮辱され、暴力を振るわれる秋仁。
絶望する彼の前に現れた工作員のリーダーで船の艦長の妖艶な美女、ライサ・フョーロドブナ中佐。
ライサの美しさ、粗暴な兵士たちとは違う彼女の優しさに秋仁は彼女に惹かれる気持ちを抑えられない。そんな彼を見つめるライサは……
少年は目を覚ました。
(ここはどこ……?)
まだ頭が、視覚が、体の感覚がぼんやりとする中、彼の目に天井が映る。どうやら建物の中のようだ。
(……!)
見回すと、そこは薄暗い十畳ほどの部屋の中で、彼はベッドの上に横たわっていた。周りを見回したが、部屋の中にはそのベッド以外には何もない。少年はベッドの上で体を起こす。
手足に思うように力が入らない。少年はなぜ、自分がこのような場所にいるかを考える。
(そうだ……僕は海辺を散歩していたら、突然、後ろから羽交い絞めにされて何かを嗅がされて意識を失って気が付いたらここに……)
少年の脳裏に記憶が蘇る。彼の名は佐藤秋仁(さとう あきひと)。おかっぱ風に切りそろえた男性としてはやや長めの栗色の髪に白い肌、ぱっちりとした大きな瞳に整った顔立ちで、ほっそりして小柄で華奢な体つきの、一見すると可愛らしい美少女に見える美少年で、いわゆる【男の娘】と揶揄されるような容姿をしている。服装は彼の通う高校の紺色の上着に赤のネクタイのブレザー姿だ。
(僕は拉致されたんだ。そして僕を拉致したのはおそらく外国人……)
拉致される可能性は秋仁には大いにあった。彼はまだ16歳の高校生だが、N国の誇る世界的に有名な天才化学者なのだ。これまでも多くの薬品の発明・製造に成功しており、英語で欧米の学術誌にも多くの論文を発表している。N国と対立する国々のスパイ組織などに狙われても不思議はない。
(おそらくK国かR国……)
秋仁は自分がこれからどうなるのかを思い、思わず戦慄する。その時、彼はハッと気付く。
(そういえば【あれ】は……! いざという時の為に持っていた【あれ】……!)
制服のポケットに手を突っ込む。すると【あれ】はあった。彼を捕えた者たちもただのオモチャだと考えてそのままにしたのだろう。
(これを使わなくてはならないかも……)
秋仁の心に緊張が走る。
秋仁はベッドを降りるがその瞬間によろめく。まだ体の感覚が戻ってないからかと思ったが、どうやらそれだけではなさそうだ。彼は床を見つめる。
(揺れている……!!)
部屋は確かに左右に揺れている。それで秋仁はようやく、自分が船室に閉じ込められている事を悟った。海岸で拉致された自分は、そのままそこから船に乗せられたのだと。
秋仁が船室のドアに近付こうとした時、突然、ガチャッ! とそのドアが空いて二人の軍服を着た男と女が部屋に入って来た。
165cm程度の身長に赤毛の男のように短く刈り込んだ髪型に目付きの鋭い、胸の平板な女と、スキンヘッドの背が高く横幅もある重量級の柔道選手か、ラガーマンのような体型をしたいかつい大男、いずれも彫りの深い顔立ちをした白人だ。年は共に20歳前後くらいに思えるが、ともに荒んだ感じの不良っぽい危険な雰囲気を醸している。
2人はいずれもニタニタと秋仁を馬鹿にしたような表情で見ている。短髪の女が話しかけてくる。
「“ようやく目が覚めたのかい? 小娘のようなひ弱なガキ”」
(R語だ……)
秋仁は自分を拉致した者たちがR国の諜報機関の者たちだと確信する。彼はR語を理解出来て話せるのだが、あえてそれが分からないフリをして母国語で聞く。
「あなたたちは誰ですか? 僕をどうしようというのです?」
すると短髪の女はニヤニヤと意地の悪い表情で笑い、つたないN語で強圧的に言う。
「オマエハ、ワレワレニ、キョウリョクシロ。メイレイニ、シタガエ」
「お断りします」
「ダマレ!」
「うぐっ!」
バシッ! と短髪の女の平手が秋仁の白く滑らかな頬に飛び、秋仁はその痛みと衝撃にあえぐ。張られた彼の頬が赤く染まる。
「“生意気な事を言うからだよ。バカなガキだねぇ! キャハハハッ!”」
「スナオニ、シタガワナイト、モット、イタイメニ、アワセルゾ」
短髪の女がR語で嘲笑し、大男が手に警棒を持ってやはりつたないN語で脅す。
「ソノ、カワイイカオガ、フタメト、ミラレナクナッテイイノカ?」
短髪の女がニタニタと嗜虐性に満ちた笑みを浮かべ、秋仁は思わずゾッと恐怖に震える。
非力な彼に彼らに抗うすべはない。【あれ】を使おうにもこの状況では無理だし、海上に連れ出された状況では逃げるすべもない。拷問に耐える勇気も正直なかった。
(ここは従うしかないのか……!)
彼が諦めの気持ちを抱いた時……
「“イリーナ! イヴァン! 乱暴はやめなさい!”」
R語の女の声が響いた。それと同時に足音がして、秋仁もテレビや本で何度も見た事がある、いかにもR国風の緑色の軍服を着た女が部屋の中に入って来た。
(……!!)
こんな状況にも関わらず、秋仁は思わず彼女に目を奪われる。それは彼女があまりに美しくて魅力的で彼の理想の極致といえる容姿をしていたから。
背はおそらく180cm以上はあるとても大柄な女性。プラチナブロンドの腰まで伸びた美しい金髪、澄んだ湖のような水色の瞳の整った美貌、胸は圧倒的なまでに大きくて張り詰めた、まさに【美巨乳】というべき美しい球形である事が軍服の上からもはっきりと確認できる。
その胸はおそらくブラジャーを付けていないのだろう。勃起した大きな乳首が軍服の布を突き破りそうなほどにくっきりと浮き出している。そしてくびれた腰にスカートの下に伸びているカモシカのようにすらりと伸びたしなやかな足。軍服を着ていてもはっきりと分かる彼女の肉体美に秋仁の目は思わず釘付けとなる。その軍服の仕様や佇まいからして、彼女はかなりの地位にいる軍人のようだ。
「“中佐……このガキが生意気なので……”」
イリーナと呼ばれた短髪の女が不貞腐れたような表情を浮かべる。
金髪美女が呆れたような表情を浮かべる
「“この子は我が国にとって大切な人材なの。手荒な事をしてはダメよ”」
「“この子との話は私がするわ。あなたたちは下がりなさい”」
「“はいはい、わかりましたよ……中佐”」
金髪美女の凛とした声での命令にイリーナは不貞腐れた態度のまま、チッ! と舌打ちをする。どうやら上官である金髪美女に対して敵意を持っているようで、それを露骨に示している。一方、いかつい大男は金髪美女に露骨に好色な目を向けている。
「“イヴァン、行くよ!”」
イリーナが大男……イヴァンに声をかけ、2人は部屋から出て行った。
(あの2人……特にあの短髪の女、僕に対しても酷かったけど、それ以上に上官の、しかも中佐で艦長の彼女に対して何て酷い態度なんだ……)
秋仁は2人に対して強い嫌悪感を抱くと共に、あの2人を追いやってくれた金髪美女の中佐を改めて見つめる。
(彼女、見た目だと20代半ばから後半に見える……その若さで中佐とは、相当優秀なんだろうな……)
彼女は兵士2人を見送るとドアに鍵をかけ、秋仁の方に向き直ると優しく微笑む。
「はじめまして。佐藤秋仁くん。私はこの船の艦長のライサ・フョードロブナ中佐よ。ライサで良いわ」
先程の兵士たちとは比べ物にならない見事な発音のきれいなN語だ。秋仁は内心、ライサを多少は警戒しつつも、それ以上に彼女の美しさと性的な魅力、優しい笑顔に魅かれる自分を感じ、心の中で自分を戒める。
(僕は何をデレデレしてるんだ! この女は僕を拉致した連中の親玉なんだぞ……! N語で話しかけているのも、ブラジャーを外しているのも僕を色仕掛けで誘惑して利用する為……)
そんな彼の頬にライサの手が触れる。白く滑らかな感触の彼女の手……秋仁は思わず胸をドキッ! と高鳴らせる。
「ごめんなさい。痛かったでしょう。彼ら、見ての通り素行不良で気が荒い所があって……今後、こんな事がないように私から注意しておくから許してね。でも、あなたって本当に可愛いわ♪ 食べちゃいたいくらいよ♪」
誘惑してくるライサに秋仁は内心激しく胸を高鳴らしつつも、必死でそれを抑えて彼女に問う。
「そ、それはともかく……ライサさん、あなたたちは何が目的なのですか?」
「もちろん、あなたに私たちの計画に協力してもらう為よ。可愛い天才科学者さん。あなたの頭の中には私たちの欲する世界最高水準の知識が詰まっているわ。それを提供して欲しいの」
「断ったら?」
「断ってどうするの? あなたはこの船から逃げられないわ。それに断ったらさっきの私の部下たちのような者たちにひどい拷問をされるだけよ。だけど、こんなに可愛くて素敵なあなたに私はそんな事させたくないの。だからお願い。私の言う事を聞いて」
「そ、それは……はむっ……ううん……」
言いかけた秋仁の言葉が止まる。ライサの唇が彼の唇をふさいだのだ。ライサの舌が秋仁の口内に侵入し、彼の舌にライサの舌がねっとりと絡みつく。
「あむっ……るろるろっ……れろっ……れろれろ……ぺちゃあっ……ふわああっ……」
ライサの舌が自分の舌に絡みつき、口中を舐め回す快感に秋仁は美少女のように可憐な顔を上気させて恍惚とした表情を浮かべる。
「ああっ……可愛い……可愛いわ……アキヒトっ……」
ライサが欲情した目で秋仁を見つめ、彼の華奢な体をぎゅっ! と抱きしめる。
「わっ!」
秋仁の顔がライサの張り詰めた圧倒的なほどに大きな乳房に押し付けられる。
秋仁はまるでゴム鞠のように弾力感にあふれたライサの巨大な乳房の感触と、軍服の布を突き破りそうなほどに硬く勃起し隆起している彼女の大きな乳首のコリコリとした感触を感じて激しく興奮する。
しばらくしてライサは秋仁から少し体を離すと、軍服の首元のホックを外し、その下のボタンをゆっくりと外していく。その度に彼女の張り詰めた巨大な乳房が意思を持つ生物のごとくうごめき、彼女の深い胸の谷間が露わとなっていく。思わず息を呑む秋仁。
ベルトのすぐ上までボタンを外したところで、ライサは腰に両手を当てて胸の谷間を見せつけるように胸を張って妖艶に微笑む。
「さあ、アキヒト……あなたは私たちに協力してくれると約束してくれるわよね。そのお礼に私、全部脱いで全裸になってあげるわ。あなたに私の全てを見せてあげる。そして私の体をあなたの好きにさせてあげるわ♪」
「そ、そんな……」
秋仁は激しく鼓動が高鳴らせつつも弱々しく最後の抵抗をする。その彼にライサは優しく微笑む。
「我慢しなくて良いのよ。あなた、私がこの部屋に入って来た時からずっと私の顔を、胸を見つめていたわよね。私の裸を見たいんでしょ? 見たくてたまらないんでしょ?」
「そ、それは……」
秋仁は言いかけるも、拒否の言葉を口に出来ない。彼の可憐な顔は赤く染まり、彼の目はライサの胸に釘付けになっている。
「ウフフッ♪ 図星ね♪ さあ、しっかりと見てっ♪」
ライサは妖艶な笑みを浮かべ、腰のベルトに手をかけるとそれをカチッと外す。スカートが脱げ落ち、彼女の下半身は白いパンティー1枚のみとなった。さらに彼女はそのパンティーも引き下ろす。秋仁の目に彼女の髪の色と同じ、金色の陰毛の生えたライサの秘部が晒される。
「ラ、ライサさん……」
ライサの意図は分かっていながら、彼女から目をそらせない秋仁。
「さあ、最後にあなたが一番見たがっている私の胸よ♪」
ライサが素肌にまとっている軍服を左右にバッ! と広げる。その瞬間、彼女の張り詰めた巨大な乳房がぶるるんっ! と大きく弾みつつ晒され、同時に秋仁が最も内心見たがっていた、彼女の勃起した大きく卑猥な乳首も晒される。
ライサはそのまま軍服を脱ぎ落して全裸となった。彼女は先程と同じく腰に両手を当てて胸を張る姿勢を取り、その自慢の裸体を秋仁に見せつける。
「ウフフッ♪ アキヒト、どう? 私の体? あなたの期待通りかしら?」
胸を張って艶然と微笑むライサ。彼女の裸体はまさに秋仁にとって理想の極致、美の女神もその足元にも及ばないと思わせる程の至高の裸体だった。
白く滑らかな肌、肩から上腕部にかけての筋肉、重力に逆らうかのように張り詰めた見事な球形の美しくて巨大な乳房、その頂の大きな乳首は彼女の豊かな性体験からか、充血して黒く卑猥な色に変色していてカチカチに硬く勃起してビン! と長く突き出して秋仁を誘うかのようだ。
乳房の下の腹は引き締まり、腰はキュッとくびれて、尻も丸く引き締まって美しい。カモシカの足を思わせるような適度に筋肉がついた引き締まった長くすらりとした足も美しい。
「は、はい……! とても素敵です……! ライサさん……!」
秋仁は心からの思いを率直に口にし、同時に決意も固めた。ここから逃げるすべは現状なく、ライサの誘惑を拒否しても拷問が待っているだけ。それならば目の前の理想の美女と結ばれた方がはるかに良い。
ライサが自分を利用しようと色仕掛けをしているといっても、彼女はR国の諜報部の命令に従っての事だし、そのような仕事をしているのにも彼女なりの事情はあるのだろう。それにR国は独裁国家で、最高指導者である書記長の機嫌をちょっと損ねたただけでも処刑される事が度々あるという国だ。それを思えば秋仁は彼女を嫌ったり憎んだりなど出来なかった。
そんな秋仁の内心はともかく、ライサは自分の裸体の魅力に秋仁が心を奪われている事に満足する。
「嬉しいわ……アキヒト。じゃあ、あなたが大好きな私のこの体であなたをいっぱい喜ばせてあげるわ♪」
ライサは微笑み、自分の張り詰めた大きな両乳房を持ち上げる。その彼女の乳房が卑猥な形に変形し、彼女の黒ずんだ大きく卑猥な勃起乳首が見せつけられる。秋仁は自分の股間が激しくうずくのを感じ、可憐な顔をしかめる。
(うっ……!)
「ウフッ♪ アキヒトったらそんなに夢中に私の胸を、乳首を見つめてっ♪ 嬉しいわ♪ さあ、もっともっと私を見つめてっ……私の虜になってっ」
ライサは自分の大きく卑猥な勃起乳首をギュッ! と指でつまみ上げて美貌に思わずゾクッとするような妖艶な笑みを浮かべる。さらに彼女は引き締まった形の良い尻を振る卑猥な踊りを踊って秋仁に見せつける。
「ウフッ♪ ウフフッ♪ ああん……もうっ、アキヒトったらそんなに顔を赤くして私の裸に夢中になってっ……可愛い顔してエッチで悪い子っ……ウフッ♪」
ライサの美貌、張り詰めた巨大な乳房と、勃起した大きく卑猥な乳首、尻、起伏に富んだ美しい背中、甘い声……彼女の全てが秋仁の心を捉えて離さない。
「ああっ……! ライサさんっ……!」
秋仁の股間はもうズボンを突き破りそうなほどに硬く、大きく勃起している。それをライサは手でするっ……とさする。
「あっ!! ああっ!!」
秋仁が可憐な顔を真っ赤に上気させてあえぐ。
「ウフッ♪ アキヒトったらなんて可愛いの♪ そしてこんなにオチンチン大きくしてっ♪ いやらしい子っ♪」
ライサは踊り終えると両手を腋の下に添えて、張り詰めた大きな乳房を、勃起した大きく卑猥な乳首を秋仁に向けて突き出すポーズを取る。
「さあ、アキヒト、あなたが大好きな私のこの胸を、このいやらしい乳首をあなたの好きにして良いわ♪ 胸を揉んで良いのよ♪ 乳首を触って、舐め回して、吸って良いのよ♪ 私の可愛いアキヒト♪」
ライサは妖艶にささやき、両手を腋の下から乳房に移して秋仁ににじり寄る。彼女のビンビンに勃起した大きく卑猥な乳首が秋仁の顔に触れそうな所まで近づく。もう秋仁は我慢の限界だった。
「ああっ!! ライサさんっ!!」
秋仁は叫ぶと同時に目の前にあるライサの大きく卑猥な勃起乳首をギュッ! と力いっぱいつまむ。
「あっ!!」
「えっ!?」
ライサがビクウッ! と裸体を大きくのけぞらせ、大きな声であえぎ、彼女の裸体からドッと汗が噴き出して流れ落ちる。それにライサ自身も秋仁も共に驚きの表情を浮かべる。
(な、何でこんなに感じるの!? 乳首をつままれただけなのに……!?)
ライサは信じられない思いで自分の乳首をつまんでいる可憐な少年を見つめる。
彼女はこれまで諜報部の任務で多くの男たちを自慢のナイスバディで誘惑してきた。それは皆、各国政府や大企業の重鎮で彼女よりずっと年上の男たちだったが、彼らのいずれの愛撫を受けてもこんなに感じた事はなかった。
今回は初めてずっと年下の美少女のような美少年がターゲットとなり、彼女としては興味津々で臨んだ。そして粗暴な部下に殴られて怯えた様子の少年と見てますます興味を深めた。
(ウフッ♪ ずいぶん可愛い子じゃない♪ たまにはこういう相手も悪くないわね♪ まあ、この子、女の裸を直に見るのも初めてだろうし、私が誘惑すれば簡単に落ちるわね♪)
そう思いつつ彼を誘惑し思ったままに虜にした。しかし彼女は彼に乳首をつままれただけで、まるで体に電流が流れたかのような激しい刺激……快感を感じたのだ。
(な、何なの? こんな子供相手にこんなに感じちゃうなんて……この子は一体……)
一方、秋仁はライサの乳首の感触とそれをつまんだ際の彼女の反応に驚きと感動を覚えていた。
(ライサさんの乳首、大きくてムチムチして凄く良い触り心地……!! そしてこんな【女男】と揶揄される僕に乳首をつままれただけで、こんなに感じてくれるなんて……!!)
「ああっ!! ライサさんっ!! ライサさんっ!!」
秋仁はつまんだライサの乳首を激しくひねり回す。
「あっ!! あっ!! ああんっ!! ア、アキヒトっ!! だ、ダメええっ!! そ、そんなに乳首激しく攻められたらっ!! あっ!! あはあっ!!」
秋仁の乳首への激しい攻めに、ライサは絶叫して長く美しい金髪を振り乱し、裸体から汗を滴らせ、張り詰めた巨大な乳房を弾ませてもだえまくる。
秋仁は白く繊細な手で、その手よりもずっと大きいライサの乳房をむぎゅっ! と掴む。
「あっ!!」
秋仁の白く細い指がライサの乳房に深々と食い込み、彼女の乳房が卑猥な形に変形する。そのムチムチとした弾力感にあふれた乳房は揉む秋仁の指を押し返してきて、秋仁はその感触に夢中となり彼女の乳房を揉みしだく。
「ああっ! ライサさん! あなたの胸凄いですっ! 最高ですっ!」
「あっ!! あはっ!! ああっ!! アキヒトっ!! もっともっと揉んでえっ!! ああんっ!!」
はむっ! と秋仁がライサの大きな勃起乳首に吸い付く。
「あっ!! あんっ!!」
乳首に吸い付かれたライサが裸体を大きくのけぞらせる。秋仁はさらに自分の口いっぱいになるほどに大きな彼女の勃起乳首を吸い上げ、しゃぶり、舐め回す。
「はむっ! じゅるるるるっ! ちゅばっ! るろっ……れろれろ……ああっ! とってもおいしいですっ! ライサさんの乳首っ!」
「あはんっ!! ああああんっ!! ア、アキヒトっ!! そんなに私の乳首おいしそうに吸ってっ!! しゃぶってっ!! 舐め回してっ!! わ、私感じ過ぎてどうにかなっちゃいそうよっ!! あっ!! あはああああああっ!!」
何度も何度も、執拗にライサの乳首を舐め回し、しゃぶって、吸い上げる秋仁。乳首を攻められる快感にもだえ叫ぶライサ。彼女の大きな勃起乳首は秋仁の唾液がねっとりと付いてテカテカと卑猥に光っている。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
数時間後……
ライサは自分の部屋で秋仁との交わりを思い起こしていた。
(本当に、なぜあの子との行為にあんなに感じたのかしら……? 今までこういう任務は何度もこなして来たのに……)
(あの子がこれまでのような年配の男たちじゃなくて可愛い子供だったからかしら……? い、いや、そんな事があるはずが! それじゃあ私はショタコンという事になってしまうわ!)
(でもあの子を見ていると何かこれまでの相手とは違う気がする……でも、それが何なのかしら?)
ライサは胸に浮かんでくる問いを必死で打ち消す。
(いや、感じちゃったのはたまたまの体調のせいとかよね……標的に特別な感情を抱くなんて工作員としてあってはならない事……!)
そう、諜報部の工作員が求められるのは任務を誤りなく成功させる事。私的な感情によって任務に支障をきたしたり失敗などすれば厳しい処罰が、最悪処刑が待っている。その恐怖が彼女を包む。
(次は私が絶対優位に立ってあの子を操れるようにしなければ……!)
秋仁に対する特別な感情。それをライサは必死に否定しようとしていた。
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同じ頃、秋仁は……
数時間前、ライサと激しく交わった部屋で余韻に浸っていた。学校では学業は超優秀であったが、その内向的な性格と少女のような容姿、運動神経の無さから女生徒たちからは全く恋愛対象とは見なされなかった彼。そんな彼にとって自分の理想を体現したような美女ライサとの出会いと交わりはまさに天にも昇る気持ちだった。
ライサの輝く長く美しい金髪、透き通るような水色の瞳の整った美貌、張り詰めた見事な球形の大きな美しい乳房、充血して黒ずみ硬く勃起して突き出している卑猥な大きな乳首、引き締まったへそにくびれた腰、起伏に富んだ背中に引き締まった丸い美しい尻、甘い声……彼女の全てが秋仁の心を捉えて離さない。
部屋の壁には様々なポーズを取ったライサの全裸写真が何枚も貼られている。
「これを見て、いつも私の事だけを考えて。私だけをいつも見ていて」
そうライサが言って自ら貼ったものである。交わりが終わってライサが部屋から出て行った後も、秋仁はその写真を眺め、彼女を想い、自慰行為にふけった。
まさに【性洗脳】にかかった秋仁だが、彼は自分との交わりでライサも激しい葛藤に悩んでいる事をまだ知らない。そして自慰行為にふけった後、彼は現実を見つめる。
(このままR国に連れていかれれば、僕は独裁者やその部下たちの操り人形として働かされ利用される。そして用なしと見なされればいつでも抹殺される立場に置かれる。そんなのは嫌だ! でも、ライサとは離れたくない! 彼女とはずっと一緒にいたい!)
ここから逃げたいという思いとライサへの想いで葛藤する秋仁。その末に秋仁が出した結論は……【彼女を連れてこの船から逃げよう!】であった。
だが、そのためにはライサの心を完全に自分に惹き付ける事がまず前提となる。彼女がそれまでの人生で植え付けられてきたであろうR国の国家とそれを支配する独裁者への忠誠心、それをしのぎ、忘れさせるだけの自分への想いを彼女に植え付ける必要がある。
そのための具体的な手段はライサが自分に仕掛けて来た【性洗脳】を彼女にやり返す事だった。それに使う物は彼のブレザーのポケットに入っている【あれ】だ。
(いつか本気で好きになった女性が現れたら、場合によっては使おうと思っていた【あれ】、そして大きな危機に遭遇したら使おうと思っていた【あれ】、それが役に立つ時が来たんだ……!)
秋仁の心は決意で固まっていた。
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翌朝、秋仁は支給された朝食を食べた後、動く。この船がR国の領域に入ってしまったら一環の終わりだ。それ故に即急に動く必要があった。
部屋から甲板に出た彼を、昨日彼に暴力・脅迫を行ったあのイリーナとイヴァンの2人を始めとするライサの部下の兵士たちがジロジロと見つめている。いずれも荒んだ不良っぽい雰囲気で、秋仁は彼らが自分とは相容れない存在である事を改めて感じる。彼らは秋仁をニタニタとバカにした表情で見つめている。
秋仁は彼らを無視して通り過ぎるが、その彼の耳に背後からイリーナの声が聞こえる。秋仁がR語が分からないと思って油断しているのだろう。
「“あの男娼のガキ、あの淫乱年増女に抱かれてやたら嬉しそうじゃん”」
「“ああ、気に喰わねえな。あの淫乱艦長、俺たちみたいなたくましい男を放っぽって、あんなひ弱なガキとよろしくやってやがるとはよ”」
「“ああ……俺たちもあのエロい体を思い切り犯してやりてえのによ”」
傍にいた男の兵士たちからも秋仁とライサを侮辱する汚い言葉が飛び交い、秋仁は内心、彼らに対する強い嫌悪感と憤りを覚える。
(この連中、僕の事はともかく、上官でこの船の艦長のライサに何て事を……!)
秋仁は兵士たち不穏な様子を気にしつつも、まずはライサを探す事を優先させる。彼女の心を掴む事が出来たら、すぐにでも彼らの事を彼女に伝えようと思いつつ。
「ライサさん! おはようございます!」
「アキヒト……」
秋仁は彼女の姿を見つけ、声をかける。潮風の吹く青空に長い金髪をなびかせるライサの姿はとても美しく、秋仁は彼女を絶対に自分のものにするという決意をさらに強める。一方、ライサは彼を戸惑った目で見つめる。
「あ、あのっ!」
「アキヒト、1時間後に私の部屋に来てくれないかしら? 私の部屋はそこよ」
秋仁がそれを口にする前に、ライサの方から誘いがあった。秋仁は少し驚いたが、これはむしろ好都合だと気付く。
(彼女の部屋……それなら盗聴器が仕掛けられているとかないだろうし、安心して計画を進められる……!)
その1時間後、秋仁はライサの部屋を訪れ、中に入った。(次回に続く)
こんにちは。昨年8月に「大女堕天使といじめられっ子」を投稿してからだいぶ経ちましたが久々に新作小説を投稿します。これまでの作品はいずれも「ハイスクールDXD」の二次作品でしたが、今回の作品は原作作品はない完全オリジナル小説となります。ちなみにずっと昔に読んだバイオレンスサスペンス小説を少し、参考にしています。
読まれた方はお気づきだと思いますが、R国はソ連(現ロシア)、N国はもちろん日本をモデルとしています。かつての冷戦時代のソ連と日本の関係性、当時の日本人のソ連についてのイメージといった事を作品に反映しています。ただ、あくまでもモチーフにしているというだけで、現実の当時の日本やソ連とは別の架空世界である事は申し上げておきます。
そんな訳でヒロインのライサが着ている軍服はソ連時代の女性軍人の制服をもとにしています。ライサの容姿は「大女堕天使といじめられっ子」のヒロインのラヴィアに似て、大柄な巨乳美女ですが、R国がソ連(ロシア)を基にしている事から、ライサの容姿もよりそれらしく、プラチナブロンドの長い金髪に水色の瞳、白い肌という形にしています。
主人公の佐藤秋仁は私の過去の作品と同様の「美少女と間違われるような容姿をした男の娘」という容姿をしています。
突然拉致されて船に乗せられ、艦長のライサから誘惑される秋仁。秋仁はライサの目的は十分承知しつつも彼女に魅了され、彼女を心から愛します。一方、ライサも「可愛い男の娘を食べる」という感覚で彼を誘惑したものの、彼との交わりで予想外に感じた事に戸惑います。
高校生ながら優れた科学者として知られる秋仁。その能力は次回、明かされる事になります。彼は肉体的には全く非力ですが、その優れた科学者としての能力で「ライサの心を完全に自分のものとし、彼女と共に船を脱出する」という目的に向かって進んでいきます。
秋仁が度々言及している【あれ】とは何なのか? そしてそれがどんな効果を持つものなのかは次回以降明らかになります。書かれている内容からそれが一つではなく複数の、それぞれ別の効力を持ったものだという事は理解できると思います。
そして船を脱出するに当たり、明らかにその障害になるはずの、イリーナとイヴァンをはじめとする素行不良なライサの部下たちをどうするのか? これについては部下たちの秋仁とライサに対する態度や、秋仁が彼らの前でR語を話せない風を装っている事が、今後の展開に繋がります。現段階ではここまでしか言えません(;^^)
それでは次回をお楽しみに!^^