俺以外の男子が滅んだら、逆レイプやおねだりエッチの毎日が始まった 作:荒井アライ
「健康診断ですか?」
「ええ、メールでお知らせしたと思いましたが」
「メール……あ、本当だ」
ある日の休日。家でゴロゴロとしていると、インターホンを鳴らされた。
宅配だと思って玄関の扉を開けてみると、そこにいたのはスーツ姿をした長髪の女性だった。どこかの令嬢さんのように整った容姿をしており、目の前に立たれるだけでも緊張してしまった。
聞き覚えのないことを言われて、一瞬怪しむように女性を見てしまったが、念のためにスマホを確認してみると、確かに健康診断のお知らせのメールが来ていた。
俺以外の男がこの世界からいなくなってから、俺の体は色々な検査を受けることになった。
世の中の男性を全滅させたウイルスに対する抗体を持っているのかもしれないらしく、多くの精密検査を受けたことは記憶に新しい。
確か、その検査の後、定期的に検査をするかもしれないからメールを確認するようにと言われていたんだったな。
「すみません、最近バタバタしててメールを見れてませんでした」
逆レイプをされて、駆け付けてくれた婦警さんに犯されて、妹とラブラブえっちをして、クラスのトップ2と3Pをして、痴漢をされて、クラスメイトに脅されてわからせて。
……本当に色々あったなぁ。
「そうでしたか。本日と明日の予定は何かありますか?」
「いえ、特にはありませんけど」
「よかったです。でしたら、今から病院の方にお送りいたしますので、どうぞお乗りください」
「え、あ、分かりました」
妹の唯はお昼ご飯の買い出しで家にいなかった。突然家を空けるのも悪い気がするが、連絡をいれておけば問題はないか。
「分かりました。えっと、少し着替えてきてもいいですか?」
「いえ、そのままで十分ですので。着替えも病院の方に用意してありますから」
「え、このまま?」
俺は家でくつろいでいたということもあって、無地の半袖のTシャツとステテコ姿だった。いくら病院と言えど、寝巻兼室内着でその道中を移動するのには抵抗がある。
「送り迎えはさせて頂きますので、問題はないかと」
「あ、そうですかね。じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて」
俺はスーツ姿の女性に言われるがまま、財布とスマホだけを持って女性が乗ってきた黒塗りの車に乗り込んだ。
車内は広くて車のクッションも柔らかい。どこの病院まで行くのか分からないが、これだけ乗り心地が良いなら、このまま寝てしまうのもありだ。
「あれ? お姉さんは隣に座られるんですね」
「ええ。病院に到着するまでの間、院長秘書の私、綿貫がお相手させて頂きます」
俺が後部座席に乗り込むと、綿貫さんという女性が俺の隣に座ってきた。そして、車が走り出すやいなや、スカートから伸びる長い脚を俺の脚に絡めて、こちらにうっとりとした視線を向けてきた。
「あ、相手、ですか? 話し相手、とかですかね?」
「ふふっ、分かってるくせに」
そう言うと、綿貫さんは俺の首筋にキスをしてきた。
そして、Tシャツを脱がさずに手を中に入れて、俺の胸のあたりをさわさわと触りながら、首筋をゆっくりと舐めてきた。
「あっ……くっ……」
「ふふっ、これだけで感じちゃうんですね。大丈夫、病院についたらもっと気持ちいいことしてあげますから」
「くっ……」
「日野さん。れろっ……あなたの遺伝子がどれだけ貴重な存在か、分かってますか? れろっ」
「あっ! ……っ」
綿貫さんは耳元で蕩けるような声で囁くと、Tシャツの中に入れた手で乳首を軽く弾いてきた。
俺の反応を見て妖艶な笑みを浮かべながら、綿貫さんは乳首を指の腹で撫でながら、言葉を続けた。
「人類の絶滅を防ぐためには、あなたの遺伝子が必要不可欠なんです。れろっ……あなたの遺伝子に、あなたの精子に全世界が注目してるんですよ。れろっ、ぴちゃっ」
「あぁ……きゅ、急に何の話ですか?」
健康診断に行くと言われて車に乗ったら、お姉さんにえっちなことをされて、世界規模の話をされる。
一体、綿貫さんは何がしたいんだ?
「だから、今日の健康診断はただの健康診断じゃないんですよ。ここの、健康診断です」
そういうと、綿貫さんは俺の大きくなっている陰茎をステテコ越しにそっと触ってきた。
片手は乳首に、片手は陰茎に、舌は首筋に。それぞれが別の生き物のようになって動いて、俺の興奮を一方的に煽ってきた。
「あっ……こ、ここの、健康診断?」
「はい。今日と明日の夕方まで、日野さんのここからたくさん精子を採取して、色々と調べるんです。れろっ」
綿貫さんは舌先で首筋を舐めたり、唇でついばむようにしたりして、俺の弱い所を探すようにゆっくりと舌を動かしてきた。
俺は荒くさせられた息を漏らしながら、少しずつ脳が蕩けさせられていく感覚を一方的に受け入れるしかできなかった。
「あっ……はぁっ……今日と明日って、まさか泊まりで?」
そういえば、玄関で今日と明日の予定を聞かれた。あれって、今日か明日の都合のいい日に健康診断をやろうって意味だと思っていたのだが、まさか泊まり込みで犯されるのか?
「予定は、問題ないんですよね?」
「よ、予定は問題ないですけどーーむぐっ」
連日で犯され続けるのは無理だと言おうとした口は、綿貫さんの口によって無理やり塞がれてしまった。
そして、そのまま俺の上に対面座位の体勢で座ると、強引に俺の口に舌をねじ込んできた。
「ちゅっ……れろっ、ちゅぱっ、じゅるっ、病院に着くころにまた聞かせてください。れろっ、ゆっくり考えてくれていいですからね」
綿貫さんはそんなことを言いながら、舌で俺の口を犯してきた。柔らかくて長い舌を使って、俺の舌を一方的に犯すような舌使い。俺の手を取って自分の胸に押し当てたり、俺の乳首をいじったりしながら、俺を興奮させた状態で舌を絡めてくる。
終わらない長くて深いキスによって、俺はまともな思考をすることができなくなるくらい、脳を蕩けさせられていた。
そのまま数十分後、犯され続けていた俺の口から綿貫さんの口が離れた。
「んっ、ちゅっ、れろっ、ぷはっ。日野さん、病院に着いたみたいですよ。改めて聞きますけど。予定に問題はないですよね?」
「ふぇ? はっ、はぁっ、はっ……予定?」
俺は聞かれたことの意味が分からないといった様子で聞き返していた。
数十分も興奮をした状態を維持させられて、焦らされ続けた俺の頭は射精がしたいという考えだけでいっぱいになっていた。
「まずは、私が体を綺麗にしてあげますから、ね? 健康診断、受けていきますよね?」
綿貫さんの手が俺の陰茎に触れて、陰茎は嬉しそうにぴくぴくと動いていた。ようやく、射精ができる。そう思ってしまった俺は、綿貫さんの言葉に頷くことしかできなくなっていた。
そんな俺を見て、綿貫さんは恍惚とした表情で笑みを浮かべていた。