俺以外の男子が滅んだら、逆レイプやおねだりエッチの毎日が始まった 作:荒井アライ
「結構遅くなっちゃったな」
俺は久しぶりに一人ということもあって、少しだけ羽を伸ばそうとした。本屋に行って、アニメショップに行って、エロゲを見てといったオタクライフを送ろうと思っていたのだが。
「……なんで俺みたいなのにナンパするんだよ」
そう、俺はナンパの嵐にあっていた。
制服を着た高校生や中学生、はたまた社会人から何度も口説かれてしまった。みんな顔の良い子達だったので、連絡先だけ交換をしてしまったのは仕方がないことだと思う。
俺だって性欲がないわけではないのだ。
ナンパのかわし方に慣れていない俺は結構な足止めを食らってしまい、本屋に寄っただけで家に帰ることにした。
「おにーさん!」
またナンパか。
そんなことを思って振り返ってみると、そこには清楚系美少女といった様子の中学生くらいの子が立っていた。
黒髪ロングで少しだけ釣り目顔。控えめでツンとした乳房の形に制服を張らせて、困ったように眉を下げていた。
息切れをして何やら必死な顔をしている。その顔色から。何かしら緊急の用事があることが察せられた。
「あっちで、友達が倒れちゃって! 今すぐ来てくれませんか!」
「た、倒れた?! わ、分かった!」
なぜ俺を頼ってきたのか。おそらく、病院か保健室に運ぶから手伝ってくれということなのだろう。
俺はそんなことを考えて、その女の子に手を引かれて街端まで連れていかれた。
「ど、どこだ? どこに倒れてる友達がいるんだ?」
俺は人気のない場所でその少女の友人を探した。しかし、いくら探してもその友人と思われる子はいなかった。
「……お兄さん、ごめんなさい」
「え?」
俺が振り返るよりも早く、少女は俺の口に何かの布を押し当ててきた。そして、俺はそのまま気を失ってしまった。
「……う、ん?」
再び目を開けると、そこはどこかの倉庫の中だった。
なぜこんな所にいるのだろう。そう思って体を起こそうとしたところで、何かがちゃんと音がして、上手く動けなかった。
なぜか頭も痛いし、あと腕が上手く動かない。まるで、何かに縛られているようなーーえ?
「手錠?」
見てみると、俺の手首には手錠が掛けられていた。そして、その手錠も何かワイヤーのような物で縛られており、そこから身動きを取ることが難しくなっていた。
「あ、おにーさん。おはよー」
「あれ、君はさっきの……えっと、お友達は無事だった?」
「お友達……ふふっ、お兄さん。あんな嘘信じちゃだめだよ?」
「う、嘘?」
全く状況が読めない。
俺が頭を混乱させていると、その少女の後ろからぞろぞろと女の子が集まってきた。
高校生から中学生くらいの幅の広い女の子の集団。全員で十人いないくらいだろうか。ヤンキー系の子もいれば、清楚な感じの子もいるし、何の集団なのか分からなかった。
「えっと、とりあえず、この手錠外してもらってもいいかな?」
「だーめ。だって、これからお兄さんを犯すんだから」
「お、犯す? 俺を?」
俺が状況を読めずにいると、それを見ていた周りの女の子達が笑い始めた。まるで、無垢な俺を笑うような反応。
「そうだよ。お兄さんはこれから犯されちゃうの。ここにいる全員からね」
「いやいや、俺なんか犯しても面白くないだろ? もっと他にーー」
そこまで言って、俺は言葉を呑み込んだ。そうだ、俺以外の男子はこの世界にいないのだ。
つまり、性欲を発散させたければ、俺とえっちをするしかないのだ。
「あのね、女の子にも性欲ってあるんだよ。……お兄さん、最近学校でもすごいモテてるんじゃないの?」
「そ、それは、」
「お兄さんのクラスメイトも、お兄さんのこと犯したくてずっとムラムラしてたんだろうね。ずっと、犯してやりたいって思いながらお兄さんのこと、見てたと思うよ」
「そ、そんなことはない! みんながそんな目で俺を見てるはずがーー」
そこまで言われて、俺は一つのことに気がついた。
急に優しくなった女子達、授業中もずっと感じる視線。
それがただの優しさや好意ではなかったのなら。少し前まで、男子が女子に向けていた視線だとしたら。
ブラ透けやパンチらを夢見て女子に向けていた性欲からくる感情。それを俺がずっと受け続けていたというのか?
もしかして、俺が街中でナンパされるようになったのも、体目的だったとでもいうのか?
「男と女の友情関係なんてないんだよ、お兄さん。だって、今お兄さんを見てるだけで子宮がキュンキュンしてきちゃうもん」
そう言ってきた少女の瞳はとろんとしており、どこか熱を帯びていた。その少女は手錠をされて動けない俺の前に立つとそっと腰を下ろして、俺の肉棒をズボン越しにそっと撫でた。
可愛い女の子に陰部を触られて、何も思わないはずがなかった。
俺はそんな軽い一撫でで、ズボン越しでも分かるくらいに陰茎を膨れ上がらせてしまった。
「わぁっ、お兄さん自分が犯されるって状況なのに、こんなに大きくさせちゃうんだ」
「ちがっ、これは生理現象だ。……あと、パンツ見えてるぞ」
「見せるんだよ、お兄さん。あっ、また大きくなった」
少女がスカートを捲って、白い下着を俺に見せてきた。中学の制服を通して見る白い下着は純情そのもので、俺の肉棒をさらに膨張させた。
少女はその大きくなった感触を手のひらで感じながら、俺のズボンのチャックを下ろして、俺のいきり立った陰茎を露にさせた。
「あはっ、かっこいいおちんちんだね。……それじゃあ、今から犯しちゃうから、お兄さんっ」
そう言うと、目の前にいる少女は俺の亀頭を咥え始めた。