俺以外の男子が滅んだら、逆レイプやおねだりエッチの毎日が始まった 作:荒井アライ
「とりあえずの説明は以上っスね」
「……まさか、世界規模で逆レイプされるとは思わなかったな」
活発な印象の明るい髪色をしたショートカットの女性、秋山さんの説明は次の通りだった。
今回の健康診断は俺の精液を検査のために行われるということ。その精液は世界中で取引されることになるであろうということ。その精液を取るために、ゴム有りえっちで俺の精液を集めるということ。それぞれの時間で任されたナースが規定量の精液を搾り取ること。規定量を搾り取った後の持ち時間は好きに使っていいこと。
そして、四時間ごとに精液を搾り取られること。
「何か質問は?」
「よ、四時間ごとに搾り取られたら、精液出なくなるんじゃないかと」
さっき綿貫さんに2回射精をして今がお昼過ぎ。夜の十二時近くまでやると考えて、あと六回くらい射精させられることになる。
就寝時間を別でも受けてくれていない場合、そのまま翌朝四時から搾り取られることになりそうだし、そんなに精子が出るわけがない。
いや、最近一日で結構な回数を射精しているから可能かもしれないが、ここで無理だと言っておけば、回数を減らしてもらえるかもしれない。
せっかくえっちをするなら、襲われるようにするんじゃなくて、普通のえっちがしたい。
「うーん……綿貫さん、ちょっと」
「ふぇ? だめっ、このおちんちんは、渡さないからぁ」
俺の陰茎を舌先でお掃除してくれていた綿貫さんは、俺の陰茎を秋山さんに取られると思ったのか呂律の怪しい口調と共に、秋山さんの方を軽く睨んでいた。
「そのおちんちんは、みんなの物っスから。そうじゃなくて、こっちにお尻向けてください」
「いや、このおちんちんは俺のでは?」
「おしり? こう? んんっ! あ、秋山さんっ! あ、ああっ、んっ!」
ベッドの上で綿貫さんにお尻を向けさせた秋山さんは、綿貫さんの秘部に手を伸ばすとそのまま蜜壺を掻きまわすように手を入れた。
まだ中が敏感になっているのか、体をビクンビクンとさせている綿貫さんをそのままに、中を掻きまわすように指を入れて、何かを掻き出すような動きをしていた。
「あっ、だめっ、秋山さんっ! んんっ!」
「ちょっと、何感じてんスか。……ふむ」
秋山さんは呆れた顔で綿貫さんを見ながら、秘部から指を引き抜いた。その指には濃くてねっとりとした俺の精液がこびり付いていて、秋山さんはそれを見てうっとりとした表情を浮かべていた。
「これだけ出せれば、四時間ごとでも問題なさそうですね……れろっ、ちゅるっ」
そして、俺に見せつけるように指についた精液を舐めとって、恍惚とした表情を浮かべていた。
そんな少しの所作で俺の肉棒は射精前の状態のように膨れ上がってしまっていた。
「最後に、大事なことをもう一度言っておきますね」
俺の視線を釘付けにして、秋山さんは少しの笑みと共に口を開いた。
「こっちから出す食事と間食、あと飲み物は絶対に残さないこと」
その秋山さんの言葉を合図にするように、入ってきた別のナースがトレイを運んできた。そのトレイの上にはプロテインバーのような固形物が二つと、栄養剤のような色をした液体が入ったコップがあった。
「お姉さんとの、約束ですよ?」
可愛くウインクを一つして、秋山さんは俺の病室を後にした。
「はーい、日野さん。お待たせしました」
それから四時間後、俺の病室には再び秋山さんがやってきた。その顔は意味ありげな笑みが浮かべられており、俺と目が合うとさらにその口元を緩めた。
「はっ、はぁっ、はっ、秋山、さんっ」
「ちゃんと食べてくれたんですね。へへっ、いい感じに仕上がってるじゃないですか」
「あ、あの食べ物……な、何が入ってたんですか?」
秋山さんが残すなと言っていた間食のプロテインバーのような物と、栄養剤のようなジュース。味は別にマズくなかったので、俺は運動後の栄養補給だろうと思ってそれを考えなしに食べてしまった。
しかし、それから三十分を過ぎたくらいから呼吸が荒くなり、陰茎と睾丸がムズムズするように熱い。肉棒をしごいてもらいたいという気持ちと、射精したい気持ちが異常なくらいに高まっていた。
人間に発情期というものがあるとすれば、今の状態のことを言うのだろうと本気で考えてしまうくらいに、俺はムラムラとしてしまっていた。
「大丈夫ですよ。ちゃんと合法の物しか入ってませんから。よいしょっと」
「あっ、ちょっ」
「うわっ、本当にえぐいっスね。日野さんのおちんちん」
秋山さんは俺のベッドの上に膝をついて乗ると、俺の検査着をはだけさせて、俺の陰茎を露にさせた。
何もされていない状態ですでに本気の勃起状態。そんな状態で可愛い女の子に恍惚とした表情を向けられてしまえば、興奮を我慢することも難しくなってしまう。
「お薬は……うん、ちゃんと聞いてますね。へへっ、精子たくさん作っちゃって、タプタプじゃないですか」
「くっ……はっ……はぁっ、はっ、お、お薬?」
秋山さんが俺の陰嚢にそっと手を置いて、精子の量を確かめるように指の先で睾丸を転がした。
秋山さんは息を荒くする俺を見ながら睾丸を手のひらで転がして、俺の欲情している様子を楽しんでいるようだった。
「おっと、失言でしたね。忘れてください。そんなことよりも、ほら。もう限界なんじゃないですか?」
秋山さんはそう言うと、ポケットから取り出した避妊具を取り出して俺の陰茎にそっと装着した。
それは挿入OKのサインをもらったのと同じで、俺は膝立ちをして秋山さんに触れようと一歩近づいていた。
今はとにかくえっちがしたい。そんな考えが頭の中でいっぱいだった。
「あ、秋山さん……はっ、はぁっ、」
「日野さん。私、準備はもうできてるんで」
そんなこと言いながら、こちらにお尻を向けてきた秋山さんはぐっしょりと濡れた黄色の下着を少しだけ指でずらして、秘部をこちらに見せつけてきた。
秋山さんに熱っぽい瞳を向けられて、俺は抑えられなくなった興奮をそのままに秘部に肉棒を当てていた。
「私、強くされんの結構好きなんスよ」
そんな誘惑する言葉を本気で信じるように、俺は肉棒を無理やり蜜壺にねじ込んだ。