俺以外の男子が滅んだら、逆レイプやおねだりエッチの毎日が始まった 作:荒井アライ
唯とのえっちの翌日。俺は電車で揺れて下校していた。
七海のことを妹としてではなく、年下の女の子として接してえっちをしていたことを唯に告げると、唯は安心したように胸を撫で下ろしていた。
どうやら、俺が本当の妹とえっちをすることに罪悪感を抱いて、七海に代わりをしてもらっていると勘違いしていたようだった。
今後も年下の女の子としてえっちをする分には問題ないと了承を得たので、誤解を解くことはできたようだった。
どんな誤解を抱いて、どんな了承を得てんだよと突っ込みたくもなるが、俺しか男がいなくなった世界では、それも仕方がないことだろう。
俺がシスコンになってしまうのも、仕方がないことなのだ。
そして、そんな俺は電車の中で痴漢の被害に遭っていた。俺の後ろから手を回してきて、手の甲を俺の下腹部に押し付けてきている。
不可抗力で擦られて大きくなりつつある肉棒の膨らみに、さらに強い力で手の甲を押してつけてきていた。
「またか……」
以前にも痴漢の被害に遭っている俺は、こういうときの対処方について心得ていた。
こちらが何もし返してこないと思うから、やりたいようにやられるのだ。
それなら対処の方法は簡単だ。
トイレに連れ込んで逆に屈服させてしまえばいいのだ。何度も中に出して、男に逆らうことができない体にさせてしまえばいい。
俺は停車駅で扉が開いた瞬間に、俺の下腹部に手を押し付けてきた女性の手首を掴んで、強引に一緒に電車から下車させた。
「……あっ」
電車を降りるときに小さな女の子の肩にでもぶつかったのか、少し幼いような声が漏れたのが聞こえた。
その声の主に謝ろうとも思ったが、それ以上に掴んだ手首が想像よりも細かったことに驚いて、それどころではなかった。
細い? ……いや、小さい?
また中学生とかだろうか? そんなことを考えながら、俺はその女性の手を引いて俺は駅の階段の陰にその女の子を連れ込んだ。
「さっき、俺に痴漢したでしょ? そっちがその気なら、相手しますからどこかに移動しまーーえ?」
俺が振り向きながらそんなことを言うと、そこには一人の女の子がいた。
栗色のツインテールに結んだ髪を揺らして、幼さをまだ残したような顔つき。それでいて、微かに発達したようなツンとした胸と、ホットパンツから見える脚が妙に艶めかしい。
いや、問題はそこではない。そんな未発達の体以上に、その子の幼さを象徴するものが背中にあった。
……赤色のランドセル。これ以上言う必要は、ないよな?
「相手、してくれるんですか?」
その子は警察に連れていかれると思ったのか、瞳を微かに濡らしていた。
しかし、かけられた言葉が想像と違っていたのか、その子は驚いて瞳を丸くした後に、俺の言葉に少し縋るようにそんな言葉を口にした。
まてまて、俺は一体何をしようとしていたんだ?
トイレに連れ込んで、何度も中に出して、男に逆らうことができない体にさせてしまえばいい?
いやいや、さすがにそれはマズいだろ。俺だってさすがに線引きはできている。
いくら、体つきは七海とそんなに変わらないんじゃないだろうかと思っても、背負ったそれが年齢を象徴している。
「いや、ごめんごめん。まさか、そんな歳だとは思わなくって」
「ランドセルを背負った女の子は、嫌いですか?」
「き、嫌いって訳じゃないんだけどな! ほら、俺って、ロリコンじゃないし」
「そう、ですか」
俺の返答を聞いて、目の前にいる女の子は目に見えてしょんぼりとしていた。肩と視線を落として、眉をハの字にしていた。
しかし、その落した視線の先に何かを見つけたのか、その子は何かに気づいたような声を漏らした。
どうやら、その視線の先は俺の下腹部に集中しているようだった。
何だろうかと少し考えてみたところで、俺はとあることに気がついた。
そうだった。さっき、手の甲を押しつけられて肉棒を膨らませかけていたんだった。それは、ズボンの上からでも十分に分かるほどはっきりと。
「えっ、な、何をーー」
俺が下腹部を隠そうとすると、目の前にいる女の子は何を思ったのか、その俺の手をそっと掴んできた。
何をされるのかと眺めていると、その子は俺の手のひらを広げて――自分の胸の膨らみにその手のひらを重ねた。
そして、俺の手の上に自分の手のひらを重ねて、ゆっくりと自分の胸を揉ませてきた。
「なっ?! ちょ、ちょっと!」
「嘘だったんですね。ほらっ、一瞬でおっきくなりました」
女の子は俺の瞳を見つめながら胸を揉ませた後、また視線を俺の下腹部に落とした。その視線の先を追うまでもなく、俺は自分の下腹部がどうなっているのかすぐに分かった。
こんな年齢の女の子を前にして、俺は本気で硬くした肉棒の先を向けていた。
女の子が優しく胸を揉ませる度に、肉棒はピクピクと震えていた。
……いや、こんな罪悪感と背徳感を十二分に刺激するような恰好で、瞳を見つめられながらツンとしたような胸を触らせられたら、反応してしまいますよ。そりゃあ。
「場所移動しましょうか。あっ、断ったら通報しちゃいますよ? なんて」
その子は微かに照れたような笑みでおどけると、俺の手を引いて改札の外へと俺を連れ出したのだった。