ダンジョン攻略の翌日、デートを約束したトウヤとリューネはお互いに手を繋ぎながら商業区画を練り歩いていた。
「久しぶりに来たけど凄い活気ですね」
「ふふ、そうですね。ここは毎日、色んなものが売ってますからね。……所でトウヤ。今日の私の格好はどうですか?」
少し、緊張しながら自分の服装の事を聞くリューネにトウヤは彼女の服装を観察する。
花柄のレースを縫い込んだ純白のワンピースを始め、履いているのは花柄の白いハイヒールサンダル、黒いリボンが付けられたつばの広い白い帽子、手には花柄の白いバックなど、全体的に白で統一されており、彼女の銀色の髪と良く合っていた。
「とても綺麗で凄く似合っています」
「ふふ、ありがとうございます。……あ!着きましたよ!」
服装を褒められて上機嫌になったリューネが連れてきたのは看板に動物の絵が描かれた店だった。
「此処は?」
「大陸中の動物が居るペットショップです。直接触れ合うことも出来るんですよ」
「そうなんですか……」
「さあ、入りましょう!」
リューネに促されながら店に入ると、色んな種族の客が多種多様の動物と戯れていて、良く見るとどの動物も個性的な見た目をしていた。
ハート型の尾羽を持つピンク色の小鳥、岩の様な外殻を持つアルマジロ、風を纏う鷹、角が生えた梟、二又の尻尾を持つ猫など多くの種類が店内でのびのびと過ごしていた。
トウヤは周囲を観察していると店の奥から出てきた店主らしき女性が出て来て挨拶しに来た。
「はい、いらっしゃい。あら?リューネちゃんじゃない!久しぶりね!」
「お久しぶりですメリアさん。お元気でしたか?」
「見ての通り元気よ~!そういうリューネちゃんも前より綺麗になったわね~」
「ふふふ、ありがとうございます」
どうやら二人は知り合いらしく、久しぶりの再会にテンションが上がって話し込む。
蚊帳の外となったトウヤはどうしようかなと考えてた時、ふと足元にふわふわと柔らかい何かに擦り付けられているのを感じ、下を見ると先ほど見た二又の尻尾を持つ猫が居た。
「にゃー」
猫はトウヤを見上げて鳴くと再びトウヤの脛あたりに頭を擦り付ける。それを見たトウヤはしゃがみこんでその猫の首筋を優しく撫でる。
「にゃー♪」
しばらく撫でるとどうやら撫で方を気に入ったのか寝転がってお腹を見せる猫、今度はそのお腹を優しく撫でると猫は気持ちよさそうにゴロゴロと言いながらトウヤに甘えていく。
そうやって猫と戯れていたトウヤの左肩に何かが乗ってきた、振り返ると。
「チュンチュン」
ハート型の尾羽を持つピンク色の小鳥が乗っていた。それを皮切りにトウヤの元に動物達が集まってきた。
立派な毛並みを持つ子犬、虹色に色を変え続けるカメレオン、のっしのっしと歩く背中から小さな木を生やしたリクガメ、周囲を飛び回る手のひらサイズのワイバーンなど、多種多様の動物達がトウヤを埋め尽くさんと押し寄せる。
「―――でねぇ。……あら?」
「どうかしましたか?……え!?トウヤ!?」
ここで話し込んでいたリューネとメリアの二人はトウヤが動物まみれにされているのを気づいた。周囲には人だかりが出来ていて、物珍しそうにトウヤを見ていた。
「あらあら、いつの間にこんなに仲良く。大人気ねぇ」
メリアは動物まみれとなったトウヤを見てのほほんと笑う中、リューネが恐る恐る尋ねる。
「えっと、大丈夫ですかトウヤ?」
「大丈夫です。皆とっても優しいから」
そう言ってトウヤは自身に寄りかかる元気いっぱいな子犬をワシャワシャと撫でる。その表情は非常に穏やかでとても楽しんでいる様子だった。それを見たリューネはとても嬉しそうに微笑む。
「そうですか。楽しんでくれて良かったです」
その後、トウヤはリューネと一緒に動物たちと戯れた。店を出る時、店に居た全ての動物がトウヤに付いていこうとする事態が発生したがトウヤが動物達に「また会いに行くよ」と言ったら渋々と言った感じで大人しく引き下がった。
「ふふ、まさかトウヤがあんなに動物達に好かれるとは予想外でした」
「僕も驚きました。でもあの子達はとっても良い子でしたからまた会いに行きたいです」
「気に入ってくれて良かったです。……あ!次はこの店ですね」
次に着いた店は色んな服が展示されているとても大きな服屋だった。
「いらっしゃいませ、お客様。本日はどのような服をお求めで?」
「この人に似合いそうな服を探しているんですけど、おすすめはありますか?」
「こちらの方に合う服ですか。……それならこちらです」
中に入ると雰囲気がクールな感じの犬人族の店員が二人の要望を聞く。
それに対してリューネはトウヤに合う服を指定すると店員は要望に応える為に二人を案内する。
「リューネさん、もしかして」
「そろそろトウヤに新しい服を買ってあげたいと思ってましたので此処を選びました」
「でも、どの服も高いですよ?」
「大丈夫ですよ。依頼で沢山稼いでますからこのくらいへっちゃらです」
お金の事で二人が話し合っている中、目的地に着いたようで。店員は早速、トウヤに合う服を探し始めた。
「こちらの服は如何でしょうか?最近入荷した新商品です。色もこの方に合うと思います」
「そうですねぇ。トウヤはどう思いますか?」
「え?えっと、僕はこういうのは初めてで。……すいません、リューネさん。選ぶの任せてもらっても良いですか?」
「そうですか。それじゃあその服を買います。……あと四つは欲しいですねぇ」
リューネは店内に置かれている服を見渡していると店員が話しかける。
「試着室がありますから。この方に着てもらって、似合う服を選ぶのはどうでしょうか?」
「……そうですね。その方法なら無駄に買わなくても良いですね」
「では、お客様。試着室はこちらでございます」
「え?あ、はい」
その後リューネと店員はああでもない、こうでもないと言いながらトウヤを着せ替え人形にしながら服を選んでいった。そして、ある程度揃うと選んだ服を全て会計に持っていく。
「合計、金貨―――枚でございます」
「はい、これで」
「……確認しました。こちらを」
「ありがとうございます」
会計を済ませた時、トウヤはこの荷物をどうするのかとみているとリューネはバックを開けるとそこから魔法陣が出現し、服がかなり多めに入っている袋が次々と吸い込まれるように消えていく。
「リューネさん、そのバックって何ですか?」
「これは次元収納の魔法が付与されたバックです。これがあればどんなものも入るんですよ。まあ、容量に限界があるんですけどね」
「へ~」
何とも便利な道具にトウヤは興味を示すがリューネが言うにはかなり高難易度のダンジョンじゃないと手に入らない代物らしい。
思ったより時間が掛かったのか時間は昼頃になっていた。そこでリューネはお気に入りの喫茶店に向かい、そこで昼食をとることにした。
店内は木造で、シンプルなデザインの装飾品で飾られた落ち着きのある雰囲気がとても居心地が良かった。
「お待たせしました。ご注文のホットサンドとオムライス、ドリンクのカフェオレとオレンジジュースです」
店員はリューネにホットサンドとカフェオレ、トウヤにオムライスとオレンジジュースを置いて去っていった。
「わぁ。美味しそうです!」
「此処の料理はどれも美味しいんですよ。さあ、冷めない内にいただきましょう!」
「はい!」
二人は早速とばかりに出された料理を口に運ぶ。トウヤはその美味しさに夢中で食べ勧め、リューネは美味しそうに食べるトウヤを嬉しそうに見ながら一緒に食事を楽しんだ。
その後、二人は市場で売られている食材を見たり、宝石店で売られているアクセサリーに目を輝かせ、おやつに出店で売っているクレープを食べ歩き、劇場で大迫力な演技に魅入られるなど、色々な所に行っては大いに楽しんだ。
そして時刻は夕方、色々な所で遊び歩いた二人は大きな噴水がある公園のベンチで休憩していた。
「ふぅ、いっぱい遊びましたね。楽しかったですかトウヤ?」
「とても楽しかったです。リューネさんのおかげで色んなものが知れました」
「ふふ、そう言って頂けると私も頑張った甲斐がありました!」
自身が組んだデート内容で楽しんでくれたと分かってリューネは満面の笑みを浮かべる。
「本当に楽しかったです。行く所全部が初めての事だらけで、元の世界じゃ絶対に無かった経験でしたよ」
「元の世界……ですか?そういえば、トウヤの世界ってどんな所なのですか?勇者達が住んでいた世界とは聞いてますけど」
「そうですねぇ。僕の世界はかなり差がありますね」
そう言ってトウヤは自分が覚えている限りの自身が過ごした世界の話をした。
異種族や魔物が居らず人族しかいない事、魔力や魔法がない代わりに科学が発展していること、故郷である日本の歴史などを話した。
「そんな世界だったんですね。トウヤは元の世界で何をしていたのですか?」
「学校に通っていました。余り良い思い出はありませんが……」
「……トウヤ」
かつての日々を思い出して少し悲しそうな表情で微笑むトウヤにリューネは優しくその手を握った。
「……リューネさん?」
「少し、手を繋ぎたくなって。駄目でしたかね?」
「……いえ、大丈夫ですよ。……ありがとうございます」
同情は無く、慰めもせず、ただ寄り添ってくれる彼女の優しさにトウヤは心が温かくなるのを感じていた。
「……リューネさん、これを」
トウヤは懐から小さな紙袋をリューネに手渡した。渡されたリューネはきょとんとした顔をするがトウヤに「開けてみてください」と言われて紙袋の中を取り出した。
出てきたのは光の角度によって七色に輝く薔薇の髪飾りだった。
「トウヤ、これって……」
「えっと、その……今までの……お礼です」
ちょっと照れくさそうに言うトウヤ。リューネは手元にある髪飾りを見てそれに使われている素材に気づく。
「これってもしかして【虹晶石】?」
「え?知ってるんですか?」
「はい、結構ありふれた石なんです」
そうしてリューネはこの髪飾りに使われている鉱石【虹晶石】を話す。
【虹晶石】は南大陸で多くとれる虹色に輝く結晶でかつては王族の装飾品として重宝されてきたが、現在は魔法が付与された装飾品が主流になったせいでこの鉱石の価値が無くなってしまった。
理由はまず魔力を通さない性質を持っているせいで魔法の付与が出来ないこと。
更にはダイヤモンド並みの硬度を持っているため精巧な装飾品に加工をするのに熟練の技が必要なこと。
防具にしようとしてもその派手な見た目のせいで敵に見つかりやすいこと。
といった様々な理由からよっぽどの物好きしか必要とされない鉱石となった。
その説明を聞いたトウヤはやらかしたと焦る。まさか使われている素材がそんなものとは思わなかったのだ。
「あの、どうしてこれを?」
「……昨日のダンジョン攻略の帰りにリューネさんの贈り物を考えていた時、ある店の前に飾っていたこれが目に入ったんです。その色と薔薇の花がリューネさんに合いそうだと思って買ったんです」
トウヤは諦めたかの様に買った当時の心境を説明する。それを聞いたリューネは帽子をバックに仕舞うとその髪飾りを身に着けた。
「似合いますか?トウヤ」
髪飾りに手を添えながら少し照れくさそうに微笑むリューネは再びトウヤの手を取る。
「ありがとうございますトウヤ。こんな素敵な贈り物を渡してくれて私は凄く嬉しいです」
「……リューネさん」
「そろそろ帰りましょうか。遅くなるとみんなが心配します」
「はい!」
二人はベンチから立ち上がると再び手を繋ぎながら夕日に照らされた大通りを通って拠点に向かった。
―――
その日の夜、入浴を済ませたトウヤとリューネはいつもの夜の営みを行っていた。
「んっ…ふっ…気持ちいいですか?トウヤ」
「う、うん。凄く気持ちいいです」
リューネはトウヤのデカチンポを母乳が溢れる爆乳で挟み込み、両手で圧迫させながら動かす。竿全体から感じるムニュムニュと弾力のある柔らかな乳房の感触が心地よく、チンポの先端から透明な汁が溢れて彼女の胸に流れていく。
「はむっ」
「ひぅっ!?」
リューネは大きく口を開けて剝き出しにされた亀頭をぱっくりと咥え込むと舌でネットリと舐め回した。ちろちろと動かされる舌は亀頭の表面を撫で、カリ裏に押し付けるように擦り上げる。更にその歯で傷つけない様に優しく甘噛みして強い刺激を与え、溢れ出る汁を味わうようにゆっくりと吸い付く。
それを何度も繰り返して優しくトウヤの性感を高めさせていく。
「あ、あ、リューネさん。……もう出そう」
「いいんれすよ。んちゅ……たくしゃん…ちゅう…らしてくらしゃい」
限界が近いトウヤに気持ちよく射精してもらおうと舌を激しく動かす。舌が全体を嘗め回す度、肉竿がビクンビクンと跳ねまわる。
(良かった、とっても気持ちよさそう。エイダさんに色々教えて貰ったかいがありました)
ここ数日、リューネはトウヤに喜んでもらう為に男性との交流経験が多いエイダに男を喜ばせるテクニックを教えてもらっていた。
彼女が話す内容はとても生々しい物で差恥心で何度かノックアウトしかけたが、何とかそれに耐えながら聞いたおかげで少しずつだがその方面のテクニックは確実に進歩していた。
「う……出る!?」
―――びゅぶぼぼぼぼぼ!
遂に限界を迎えたトウヤはリューネの口の中に大量の精液を注ぎ込んだ。
「んむ……んく……ごく……」
リューネは出された精液を喉を鳴らしながら全てを飲み干し、ようやく亀頭から口を離した。
「……いっぱい出ましたね」
淫猥な笑みで指先で口元に垂れた精液を拭ってはそれを口に含むと今度は上にまたがって。片手で未だ勃起したままのトウヤのチンポを自身の膣穴に宛がう。
「行きますね」
―――ずにゅにゅにゅ~
リューネは腰をゆっくり落として膣中にチンポを根元まで飲み込ませていく。
「んんっ!」
お腹の赤ちゃんを守る保護術式である【聖紋】(ノア命名)の副作用により更に鋭敏となった膣中を押し広げる圧迫感と膣全体から受ける強い快感を慣らすようにゆっくりと腰を揺らす。
「あっ……んぅっ…あっ、あっ、……んはぁっ……」
トウヤの耳に、淫らな水音と、くぐもった嬌声が届いていく。
自身の肉棒から伝わるジュプジュプと絡みつく肉の感触。
その心地よい快感と、騎乗位でチンポを咥え込んだまま、熱心に腰をくねらせるリューネの姿が更にトウヤを興奮させる。
「あ、トウヤァ。…んぁっ…気持ちいい…です…っ」
「うう、リューネさん……」
リューネは何度も甘イキを繰り返しながら円を描くように腰をくねらせる。ヌチュヌチュと膣中とチンポを擦り合わせながら甘やかす様に奉仕する。
「うぅ……凄い……」
トウヤは自身の肉竿から感じる快感に震えながら目の前で揺れる爆乳に視線を釘づけにされていた。
動くたびにプルンプルンと揺れる大きな乳房の先端からは母乳が溢れてはぽたぽたとこぼれ落ちていく様はとても魅力的に映っていた。
「ふふ、飲みますか?」
リューネは両腕で胸を中心に寄せながら乳首をトウヤの口元に差し出す。トウヤはそれを咥えるとゆっくりと彼女の母乳を飲み始める。
「んっ……あぁ!…乳首…イッちゃう……」
美味しそうに自身の母乳を呑むトウヤにリューネは更に熱が入り、念入りに奉仕する。膣壁で竿をシゴき、周りのヒダヒダでカリ裏を撫でまわし、子宮口を亀頭に押し付けてぐりぐりと擦りつける。
それらを行う度、リューネに強い快感が襲い掛かるがそれでも膣中でチンポをシゴき続ける。
「リューネさん、また出そう」
「あ、んぅ。良いですよ。……また…んぁ…出してください」
トウヤから射精が近づいてることを伝えられたリューネは再び心地よい射精に導くために腰を更に激しく振るう。
「あああ……これ、すご!?」
「はあ、はあ、はあ、…んっ…あんっ」
高められていく快楽の波に二人の表情は蕩けていく。
「くぅ!……出る!」
―――ごびゅっ!! びゅるるる! どびゅるるるる!
「んぎゅぅ!?んおおおおおお!!」
濃厚な精液を子宮に大量に注がれ、限界まで膨らまされながら、リューネは嬌声を上げていく。
「んあ!?…やぁっ……ひぐっ!?」
子宮内で滞留する精液の感触に何度も絶頂を繰り返す。
「はあ、はあ、……凄い、…イクの止まらない…んぅ」
絶頂で激しい痙攣をしながらリューネは愛おしそうにお腹をさすると膣内に収まっていたトウヤの肉棒を引き抜く。
コポリコポリと膣口から詰め込まれた精液を溢れさせながら、今度は仰向けに寝るとオマンコを見せつけるように股を大きく開いて誘う。
「あ、リューネさん……」
「今度は、トウヤが挿入れて下さい」
そう言ってリューネは両手でオマンコをぱっくりと開かせるながら誘惑する。その淫猥な姿にトウヤは再び勃起したチンポをリューネのオマンコへ一気に挿入れた。
「ひああああああ!」
トロトロに解れながらも未だキツキツな膣穴を先ほど出された精液と過剰に分泌された愛液を潤滑油に極太チンポがゴリュゴリュと周囲を擦りながら奥に進む。
「あ、あ、あ、しゅごい…にかいも…だしたのに…まだ…おおきい……」
奥に進む度に感極まった声を漏らし、甘い吐息を零していく中。トウヤは解れ切ったリューネの膣穴を更に解すようにゆっくりと動く。
「んぁ、うにゅっ…ト…トウヤァ…何故…ゆっくりに……動いて?……」
トウヤの行動に困惑の表情を浮かべるリューネだがトウヤは無言で腰を動かす。
「ひぅ!?」
途中、膨れ上がったカリ首がざらついた部分を擦った瞬間、彼女の体は大きく跳ねた。
それを見たトウヤはそこを重点的に擦り始めた。
「あ”、あぁぁ……っ!ら、らめぇ!…しょこ…よわい!…こしゅらにゃないれ…んぁ!……あたま!……おかしく……なりゅ!?」
膣上にあるザラザラした部分をカリ首で丁寧に擦るとリューネはそれだけで声を甘く蕩けさせた。
「あ、だめ。……イク。……いっちゃ……へ?」
入り口の浅い所、そのすぐ先にある肉壁、ざらついたGスポットなどを時間をかけて往復してリューネの性感を高めながらあと一歩のところで絶頂の寸止めをする。
「な……にゃんでぇ?」
もう少しで絶頂を迎えそうなところで止められて困惑するリューネにトウヤは微笑み。
「リューネさん。もっと気持ちよくなって。僕、頑張りますから」
ある程度絶頂が引いた頃に再びゆっくりと動き始めた。
「ひぁ!?ま、まって!…いま…うごかれたら……んあ!?」
再び開始されたゆっくりとした攻めに甘イキを繰り返す。
その後も絶頂しかけては止められるのを何度も何度も繰り返され、彼女は何度も性感を高められてはお預けを食らう。
「ふーっ!…ふーっ!……ゆっくり、らめぇ。…おにゃかが…せちゅない。…イきしょうなのに…イけにゃい…」
イきそうでイけない状況が続いたせいで極限まで性感を高められたリューネは少しでもイこうと腰をくねらせる。
「はぁ、はぁ、リューネさん……もっと……もっと……」
長く攻め続けたせいで我慢の限界が近いトウヤはそれでもゆっくりと攻めようとする。それを見たリューネは遂に限界を迎えた。
「にゃってます!……なってましゅから!…もうこれいじょうむりれす!…らから…あっ!?…いじわりゅ……しないれぇ!」
リューネは恥も外聞も捨てて涙を流しながら懇願した。
「ふんっ!」
彼女の懇願を聞いた瞬間、トウヤは子宮を押し潰すように思いっきり突いた。
「……へ?」
どちゅん!っと突然子宮に響いた衝撃にリューネは間抜けな声を漏らす。一瞬呆然としていたが子宮から来る快感の波を認識した瞬間。
「んっああああああ!?」
特大の絶頂と共に大きな嬌声が上がり、更には。
―――びゅるるるるるぅ!!
とどめとばかりに彼女の子宮に本日三度目の射精が叩きこまれた。
「やああああ!?イクううううう!?」
整った肢体を弓なりに逸らしながらビクビクと痙攣させ、ブルンブルンと揺れる爆乳から母乳がまき散らされ、股から潮と精液の混合液を噴き出させながら激しくイキまくる。
「んぎぃっ!?おぎゅっ!ふぐぅ!ひぅぅ……」
「はあ、はあ、はあ、はあ」
トウヤは激しく息切れをしながらビクン!ビクン!と未だに激しい痙攣をするリューネの膣穴からチンポを引き抜くと彼女の上に倒れ込んだ。
「はあ、はあ、リューネ、さん」
「あぅ……ひぅ……トウヤァ。……ダメェ…まだ…イってりゅ……の……」
二人は絶頂の余韻に浸りながらしばらく息を整える。ある程度余韻が消えるとトウヤはリューネの隣に移動する。
「んぅ……トウヤァ……」
リューネはまだ余韻が続いているのか目を蕩けさせながらトウヤの体を胸に抱く。
「リューネさん。その……大丈夫ですか?」
「…まだ…おにゃかに…きもちいいのが……いっぱい…」
若干呂律が回っておらず片言になっている彼女を見てここでトウヤはやり過ぎたと気づいた。
「ご、ごめんなさい!僕がリューネさんに……あんな……」
トウヤは自分が彼女に調教じみた行為を仕出かした事に激しく動揺しながら先ほどの自分を思い返す。
あの時、トウヤの心はどす黒い何かに突き動かされていた。彼女を誰にも渡したくない。彼女は自分の物だと。そんな独占欲と支配欲が異常なほど強く湧き出ていた。
今までとは違う初めての感情にトウヤは戸惑っていた。
「トウヤ……」
そんな激しい自己嫌悪に陥ったトウヤにリューネは強く抱きしめながら言葉を掛ける。
「大丈夫ですよ。確かにさっきは驚きましたけど、それだけトウヤが私の事が好きって分かってむしろ嬉しかったです」
「リューネさん……」
「ああ、でも。今日の事を毎日するのは止めてくださいね。あれを繰り返されたら私の体が持ちませんから。……たまになら良いですけど……」
「はい。……そういえばお腹の赤ちゃんは大丈夫ですかね?今日は激しかったですし……」
そう言ってリューネの【聖紋】が刻まれたお腹に触れる。
勿論、体内の赤ちゃんは【聖紋】により守られているためどれだけハードなセックスをしても流産の危険は全くない。
無論トウヤもそのことは分かってはいるのだがそれでも心配になってしまうのだった。
「大丈夫ですよ、ノアはのんびり屋ですがとても優秀な子です。何も問題はありません。……たまにちょっと斜め上の方向でやらかしますが」
何か最後に不穏な言葉が漏れていたが、トウヤは聞かなかったことにして彼女の胸元に顔を埋めた。
「んっ、相変わらず甘えん坊なのですね。そんなに私の胸が好きなのですか?」
「えっと、もちろんそれもありますけど……それだけじゃないんです」
「え?そうなのですか?」
意外そうな顔をするリューネにトウヤは少し恥ずかしそうに理由を話す。
「その、リューネさんとこうしていると凄く安心するんです。多分職業スキルの【心想信理】の効果のせいでリューネさんの温かい感情を感じるんだと思うんです」
「そ、そうなんですか」
リューネはトウヤの持つ職業スキルのせいで自分の感情が伝わっていると知って、嬉しいやら恥ずかしいやらでいっぱいになるが、嬉しさが勝ったのかトウヤと更に密着する。
「リューネさん?」
「また甘えたくなったら、何時でも言ってくださいね」
「っ!……ありがとうございます」
トウヤはちょっと恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに甘える。そんな彼にリューネは慈しむ様に優しくトウヤの頭を撫で続ける。
しばらく続けていると眠気が来たのか二人そろってあくびをし始めた。
「……そろそろ……寝ましょうか」
「そうですね……」
段々と重たくなっていく瞼と徐々に強くなる眠気に襲われる中二人は互いを抱きしめ合って。
「おやすみなさい。トウヤ」
「おやすみなさい。リューネさん」
互いにおやすみの挨拶をしながら眠りについた。
そろそろ他のキャラの話を考えないと、どんなシチュエーションにしようかな。