闇組織の討伐から一ヶ月が過ぎた。
その間、トウヤは病院で医者に自身の体を診てもらいながら穏やかに過ごしていた。
自身を労わる様に優しく接する医者と看護師。
毎日お見舞いに来るリューネとその彼女に付き添う【青薔薇の戦乙女】のメンバーとの交流。
ある日突然、話が聞きたいと訪ねてきたやたら声がでかい鬼人族の男性を連れたギルド長を名乗る妖狐族の女性。
誰もが自身に危害を加えず、悪意が無く、孤独を感じない。そんな毎日に自身の中の何かが温かくなるのを感じていた。
「調子はどうだい?トウヤ君」
「悪い所は今の所ありません先生」
「ふむ……」
診察室で手元の検査結果を見ながら問う医者の質問に真面目に答える。
「経過は順調……障害は見当たらない……これなら問題はなさそうだね……」
そう言って医者は手元の資料をテーブルに置くと微笑んだ。
「これなら退院しても大丈夫そうだね」
「え?良いんですか?」
「うん、今の所問題は見つかっていないからね。まあ、まだ怪しい所があるから定期的に通院してもらうけど」
「そうですか」
「退院は明日。それに備えて今日はゆっくり休みなさい」
「はい」
診察が終わり、病室に戻ったトウヤは早速、明日退院出来ることをお見舞いに来たリューネに伝える。すると彼女は自分の事の様に喜んだ。
「退院で来るんですか!?それは良かったです!」
「うん。……でも、いいんですか?リューネさん達の家に住んで……」
「大丈夫ですよ。許可はちゃんと取りましたし、みんな貴方を受け入れてくれています」
「そう……ですかね?」
「そうですよ。それじゃあ明日、ホークスと一緒に迎いに行きますから」
「……分かった」
「では、また明日」
そう言ってリューネは病室から出ると急ぎ足で帰っていった。
―――
翌日、無事に退院できたトウヤは迎えに来ていたリューネとホークスと一緒に【青薔薇の戦乙女】の拠点へ目指す。
「……うわぁ……」
トウヤは目の前に映る光景に圧倒されていた。
高く建てられた中世の建物、大勢の多種多様な種族が通り過ぎていく大通り、活気あふれる商業区域、どれもこれもが初めて見るものばかりだった。
「……凄い」
「驚いたかい?此処は【貿易国 アンブレラ】の中でも一番大きな都市だからね。人も物も、沢山あるんだ」
「そうなんだ」
「ふふ。迷子にならない様に手を繋ぎましょうか」
リューネとホークスはそんなトウヤの反応に微笑ましく思いながら、はぐれない様に手を繋ぎながら人混みの中を通る。
その中でトウヤは色んなものを見た。
新鮮な魚を売る猫人族の男性、鍛冶屋で熱された鉄を打つ鉱人族、酒場で飲んだくれる冒険者達、まるで祭りの様な雰囲気だった。
そんな辺りを見ていたトウヤは道行く人々がこちらに注目していることに気づいた。
「【青薔薇の戦乙女】だ」
「相変わらず別嬪だなぁ」
「でもあの子供はなんだ?」
「さあ?」
彼等は最初はリューネとホークスの美貌に見惚れていたが彼女達と手を繋ぐ少年を見て訝しむ。
「……なんか、凄い見られてる」
「まあ、私たちが目立っているからな。しょうがないさ」
三人は周囲の好奇の視線に晒されながらも特に何事もなく進んでいくと、ピンクと白で染められたとても大きな館に着いた。
どうやら此処が彼女達の拠点の様だ。
「此処が……」
「はい、此処が私達の家【フローラ・ガーデン】です!」
リューネは早速とばかりにトウヤの手を引いて【フローラ・ガーデン】の敷地を通る。
道の左右に等間隔で桜の木が植えられ、その下にある花壇は多種多様な花が咲いており、中央には女神の像が置かれた噴水もあった。
トウヤは周囲を囲む花々に見惚れていると隣を歩いていたホークスがこの館の経緯を説明し始めた。
「此処は元々、貴族が所有してたんだが、ある事件が切っ掛けで没落した際、売られていたのを私達が買い取ったんだ」
「そうなんですか?」
「ああ。最初はもっと地味な色合いだったが、リューネ、エルン、カミラ、アイラの四人が「可愛くない!」って猛抗議してな。高難易度のダンジョンやギルドの依頼を受けまくって稼いだ金を使って内も外もまとめて改装してしまったんだ」
ホークスは当時の事を思い出したのかとても疲れた表情を浮かべた。その表情を見てトウヤは「お疲れ様です」と労った。
「ただいま戻りました!」
「ただいま」
「お帰りなさいリューネさん、ホークスさん。準備は出来ておりますわ」
「お、お邪魔します……」
「トウヤさんもいらっしゃい。さあ、こちらへ」
三人は館に入るとエプロン姿のカミラが出迎えてくれた。そのまま他のメンバーが待つ部屋へ案内される。
「……え?」
其処には壁に【ようこそ!トウヤ君】と飾り付けられ、中央には大きなテーブル一杯に並んだ料理、その周囲を【青薔薇の戦乙女】のメンバーが並んでいた。
「「「いらっしゃいトウヤ君!」」」
彼女達は歓迎の言葉を口にしながら一斉に手に持っていたクラッカーを鳴らした。
「驚きましたか?」
「あの……これは一体?」
「君への歓迎会だよ」
「僕の?」
二人はサプライズ成功と言わんばかりに微笑む。
「発案者がリューネでね。この装飾も料理も全部、突貫で作ったんだ」
「……どうしてそんなことを?」
「安心して欲しかったんです」
未だ戸惑うトウヤにリューネは事の経緯を話す。
「出会った頃の貴方は常に警戒をしていました。保護した後は常に寂しそうでした。誰かと話す時は常に怯えていました。
そして貴方の身に起こったことを聞いて、助けたいと思った。守りたいと思った。力になりたいと思った。
余計なお世話かもしれませんが、それでも私は貴方をどうしても放って置けなかった」
そう言ってリューネはトウヤの両手を手に取り包み込む。
「貴方が退院すると聞いた時、この歓迎会を思いつきました。そうすれば此処が貴方の居場所になってくれると思って皆と一緒に準備しました」
「……リューネ……さん……」
リューネの話を聞いたトウヤは胸の奥から何かが沸き上がると同時に目頭が熱くなるのを感じた。
「……此処に居ても……良いんですか?……本当に?」
トウヤは沸き上がる感情を何とか抑えながら彼女達に聞く。当然、彼女達の回答は。
「「「もちろん!」」」
その言葉を聞いた瞬間、トウヤはついに抑えきれなくなり、大粒の涙を流した。
トウヤが泣き止むまでの間、リューネは手に持ったハンカチで涙を拭き続け、それをメンバーは静かに見守っていた。
泣き止んだ頃には料理はすっかり冷めていたが、それを気にすることなくトウヤと【青薔薇の戦乙女】のメンバーは歓迎会を楽しんだ。
―――
時刻は夜、歓迎会を楽しんだトウヤと【青薔薇の戦乙女】のメンバーは後片付けも済ませて、各々ゆっくりと過ごしていた。
「いや~!楽しかったね!またやりたいよ!」
「流石にこの日だけだろ?そう何度もできねえよ」
「飾り付けや食材などでかなり使いましたからしばらくは無理ですわ」
アイラ、ツクヨ、カミラは今日の歓迎会について話し合い。
「ノアさん、ココア飲みますかぁ?」
「……飲む」
「あ、僕も飲む」
ノアとカムイはエルンが淹れたココアを呑み。
「―――これを漢字で書くとこういう字になる」
「ふ、複雑過ぎませんか?」
「もはや、暗号かなんかだろ。よく覚えられるな」
トウヤはリューネとホークスに元の世界で習っていた漢字を見せていた。
「みんな~お風呂湧いたわよ~」
そこに風呂の様子を見に行ったエイダが戻ってきた。それを聞いたメンバーは直ぐに入る準備をする。
その時エイダはあることを思い出した。
「そういえば、トウヤはこっちのお風呂の使い方は分かる?」
「え?いえ、知りません。病院では体をタオルで拭くだけだったから」
突然の質問にトウヤは首を傾げながらも素直に答える。それを聞いた彼女は「じゃあ、誰かが教えないといけないわね」と思案し始める。
「あ、それなら私が教えますよ」
そんな彼女にリューネが教えると伝える。
「そう?なら任せ――!」
ここでエイダはある事を閃き、それを実行するために二人にある提案をする。
「折角だし。二人で一緒に入っちゃいなさい」
「はい?」
「え?」
突然、混浴を勧めるエイダにトウヤは時が止まったかのように固まる。
「一緒にですか?それはどうして?」
「どうしてって。近くで使い方を教えながら入れるじゃない。その方が効率的よ」
「確かに効率的ですけど……」
「じゃ、そういう訳で。先に入らせてもらうわね~」
有無を言わさず強引に二人の混浴を決定させたエイダはそのまま風呂場へ直行。残された二人はどうしようと考えていた。
―――
「ふふふ。さてさて、どうなるかしらねぇ」
エイダは二人にこれから起こる事を予期しながら体を洗う。
「……エイダ。お姉ちゃんは?」
エイダの右で頭を洗っていたノアがリューネの事を聞いてきた。それに対してエイダは。
「リューネはトウヤと一緒に入るらしいわ」
「……そうなの?」
「ええ。あの二人、とっても仲良しねぇ。羨ましいわ」
「……そうだね」
本当はエイダが無理矢理決めたことなのだが、ノアはそれに気づかないまま髪に纏ったシャンプーの泡を洗い流して湯船に向かった。
(あいつ、何か企んでいるな……)
ホークスは長い経験から彼女が何かを仕掛けたと気づいたが問い詰めても有耶無耶にされるだろうと思いながら湯船に浸かった。
―――
メンバー全員が風呂から上がった後。トウヤとリューネは脱衣所で服を脱いでいた。
「「……」」
シュルシュルと布が擦れる音が響きながら黙々と準備を進めるトウヤはリューネの方をちらりと見た。
(……改めてみると、色々と凄い)
艶やかな銀色の長髪。顔はまるで聖女の様な美貌。手足と腰は折れそうなほどに細い。そして何より目を引くのはその爆乳と巨尻だった。彼女が動くたびにブルンブルンと揺れてそこに視線が吸い寄せられていた。
一方で彼女の方もトウヤの体をちらりと見ていた。
(……最初は傷の方ばかり見ていましたが、彼ってこんなにも逞しかったのですね)
全身を覆う夥しい手術痕と傷跡に目を行くが、よく見るとトウヤの体は鍛え抜かれていた。
無駄を徹底的に削ぎ落し、極限まで絞られた戦うために作られた体だった。
「そ、それでは入りますか」
「は、はい……」
体にタオルを巻いた二人はそのまま風呂場に入った。
「まずは体を洗いましょうか」
「分かりました」
ぎこちない動きで洗い場に向かう二人。
トウヤはまず洗い場の隣に置いていた椅子と桶を手に取り、洗い場に設置して座ると、リューネから教えられながら体を洗う。それを終わらせると二人は湯船に浸かった。
リューネがトウヤを後ろから抱きかかえるような姿勢で。
「リュ、リューネさん?何で後ろに?」
「?何か問題でも?」
そう言ってリューネは抱きしめる力を強くするとトウヤの背中にムニュンとリューネの爆乳が押し付けられる。
その感触にトウヤはガチガチに固まってしまった。
「気持ちいいですね~」
それを知ってか知らずかリューネはトウヤの髪を優しくなでる。
ムニュムニュと位置を変えながらも背中全体に掛かる乳圧にトウヤの精神は危険域に達してしまい湯気が出そうなほどに顔を赤くしていた。
「そろそろ出ましょうか」
「え!?あ、ちょ……」
トウヤはこれ以上は不味いと判断して止めようとしたが、一歩遅かった。
「……ふぇ?」
リューネは気の抜けた声を発しながらタオルを巻かれた彼の下半身のある部分を凝視していた。
それはトウヤが興奮して勃起した逸物。だがそれは異常だった。
えぐい大きさのカリと、コブみたいに大きな亀頭、バキバキに浮き出た血管、黒々とした太く長い竿、その下でゆれる大きな睾丸、この年齢の子供が持つものにしては規格外のサイズを持っていた。
「……こ、これは一体」
そのあまりにも凶悪な容貌に、リューネは言葉を失っていた。
「ご、ごめんなさい……」
「え?……あ!謝らなくても良いんですよ!?これは私の配慮が足りなかったせいですから!?でも……そうですよね。トウヤは小さくても男の子ですからね。こうなっちゃうのは仕方ないですよね……」
トウヤは恥ずかしさのあまりに謝ってしまうがリューネは自分に非があると更に謝った。
「……あの、その。……元々はこんなんじゃ無かったんです……闇組織の奴らに色んな薬を打たれ始めてから徐々に大きくなっていって……」
トウヤはこうなった経緯を話す。
実は闇組織がトウヤに投与した魔法薬の中に臓器の機能を急速に発達させるものがあり、その影響で生殖器が異常発達。その結果、彼はオークを超える生殖能力を得てしまった。
「……そんなことが。彼らはどこまでも……」
リューネはすでに討伐してもなお爪痕を残した闇組織に怒りを抱いたが、それよりもやるべきことがあった。
「……辛いですか?」
「え!?……その……はい」
トウヤは申し訳なさそうに縮こまる中。リューネはふと過去にエイダとある話をした事を思い出した。そこで彼女によって自覚させされたある感情に従って行動する。
「……トウヤ」
リューネはトウヤと向かい合うように密着すると、ある提案をする。
「私と……その……セックスしませんか?」
「……え!?」
その提案を聞いたトウヤはしばらく呆けていたが脳がその内容を認識すると顔を真っ赤に染め上げた。
「セックスって、なんでですか!?」
「その、嫌ですか?」
「いや、あの、そういうのは好きな人同士とやーむぐぅ!?」
トウヤは思いとどまらせようと説得しようとするがキスで塞がれてしまう。
「ふふ。私のファーストキスです。嬉しいですか?」
「……な、なんで?」
「私はトウヤの事を好いていますよ。もちろん異性としてです」
リューネはトウヤを胸に抱きしめながら自分の本心を伝える。
「最初は確かに君を庇護対象として見ていました。でもこの一ヶ月間、関わっていく内に私は常に貴方の事を考えるようになりました。
明日はどんな話をしよう?どんな服で会おうかなぁ?とか思いながら貴方に会うのを楽しみにしながら過ごしました」
リューネはこれまでの思い出を振り返る中、エイダとの会話を思い返す。
ある日、エイダと服の事で相談していた時に彼女から「トウヤ君の事どう思っているの?」と聞かれた当時のリューネは自覚していなかった為トウヤの事を守るべき子供と答えていた。
それを聞いた彼女は何かを感じたのかリューネにある質問を投げかけられた。「もし、トウヤに好きな子が出来た時、貴女はどうするの?」と。それを聞いた瞬間、リューネの胸に形容しがたいとてつもなく嫌な気分になった。
次にエイダは「自分とトウヤが結婚する様子を想像して」と言われ想像すると今度は逆に胸が温かくなった。
今まで経験したことが無い初めての感覚にリューネは戸惑うがその様子を見たエイダはそれは恋と伝え、それを聞いたリューネは最初は否定していたがエイダは巧みな話術で彼女の恋心を自覚させた。
そして自分が抱く感情を自覚したリューネは。
「もう一度言います。私はトウヤが好きです。トウヤは私の事、どう思っていますか?」
感情に従って、目の前の小さな少年に人生で初めての告白を告げた。それに対しトウヤは。
「……ぼ、僕も……リューネさんの事が……好きです」
何処までも真っ直ぐな彼女の告白を受け入れた。
「これからよろしくお願いします!トウヤ!」
告白が成功したリューネは満面の笑みを浮かべながら再度トウヤにキスをした。
―――
風呂から出た二人は早速リューネの部屋に行きベットの上で向かい合っていた。
「ん、あ……んぁ……トウヤ、どうですか?私の胸……んぅ!……気持ちいいですか?」
「は、はい。とっても気持ちいい……」
トウヤはリューネの爆乳を揉みしだく。押すと弾力がありながらどこまでも沈み込む柔らかさ、持ち上げると両手に掛かる圧倒的な重量、左右に揺らすとプルプルと揺れ動く乳首。
そのどれもが極上だった。
対してリューネは両手でトウヤのデカチンポをシゴいていた。
「凄く熱くて、硬い……」
生まれて初めて触る体温、触れた場所から伝わる脈動、握ると分かる鉄の様な硬さ。
知識だけでは得られない初めての感触にリューネは圧倒されていた。
「あ、リューネさん……そこは……」
いきり立った太い肉竿を撫でまわす柔らかい掌と亀頭に絡みつきながらこすり上げる細くしなやかな指先にトウヤは気持ちよさそうに呻いた。
「ここが気持ちいいんですか?」
トウヤの反応からリューネは亀頭を重点的に攻めた。親指で鈴口を優しく撫でながら残りの指を使ってカリ首付近を責め上げる。さらにもう片方の手で竿全体をシゴく。
始めはかなりぎこちなかったがコツを掴んだのか今はスムーズに攻め続ける。
そして徐々に肉竿は激しく脈動していき、赤黒い亀頭は限界まで傘を開いて先走りを垂らす。更にはずっしりと重い睾丸は僅かに持ち上がって、射精の時を今か今かと待っていた。
(私の手でこんなにも……良かった)
トウヤの気持ちよさそうな表情を見て、自分の奉仕は上手くいっていると安堵していた。
それに対してトウヤは負けじとリューネの両乳首を寄せて口で吸い付いた。
「ひあん!?と、トウヤ!?それは……」
トウヤは口に含んだリューネの両乳首を飴玉の様に舌で嘗め回し、時には歯でコリコリと甘噛み、時には赤子の様にチュウチュウと吸い、更には母乳を絞るかのように両手で乳房を揉みしだく。
「あ!?んぁ…ま…待って!…あん!?…と、解けちゃう!…封印が解けちゃう!……んあ!?」
何やら切羽詰まっているが構わずトウヤは攻め続ける。そしてリューネに限界が近いのを察知したトウヤはとどめとばかりに両乳首を思いっきり吸った。
「んああああああああああ!?」
両乳首から来る強烈な刺激にリューネはたまらずオマンコからぶしゅっ!と潮を吹いて絶頂する。
それと同時に、吸っていた乳首からパキン!っと何かが割れる音が響いた瞬間、ぷっしゅうううっと甘く温かい液体がトウヤの口の中に流れ込んだ。
「んむ!?ごくん!」
突然口の中に流れ込んだ液体を飲み込み、口から離して見ると両乳首から母乳がトロトロと溢れていた。
「あ、……んあ……待ってって……言ったの……に……」
「これって母乳?」
「は、はい。私、昔から母乳が出ちゃう体質なんです。普段は漏れないように封印しているんですよ」
「そうなんだ……」
リューネの話を聞いたトウヤは彼女の両乳首を再び吸い付き、中に溜まっている母乳をゴクゴクと飲み始める。
「ふぁ……あん……トウヤ、私のミルク……美味しいですか?」
「うん、美味しい」
「それは良かったです。……んぅ……でも、そろそろ……しませんか?」
リューネはトウヤに母乳を飲ませるのを中断させるとそのまま寝転がり、足をM字に広げて愛液で濡れたオマンコを晒した。
眼前に晒された彼女のオマンコは物欲しそうにひくひくと動いていた。
リューネは恥ずかしさと興奮でで顔を赤くしながら求める。
「トウヤ」
「は、はい……」
トウヤは自身の勃起したデカチンポをゆっくりとリューネの媚肉の裂け目にあてがう。
「い、行きます」
「はい、来てください」
トウヤは意を決してリューネの膣口に押し付けるとぬちゅっと淫靡で下品な水音が辺りに響く。発情でトロトロになった肉厚の膣口は亀頭が密着すると同時に愛液を垂れ流しながら肉壁をひくつかせ続ける。
そして先端が媚肉に埋まったことを確認すると一気に腰を前へ突き出してずりゅぅ!と一気に挿入していった。途中、彼女の処女膜があったがあっけなく破りその奥にある子宮口に突き刺さった。
「んああああああ!?」
「うあ、ああああ!……挿入ったぁ!」
リューネの声が響く中、トウヤは繋がった彼女の感触に気持ちよさそうに声を漏らす
彼女の中は驚くほど狭くキツキツだった。
愛液をたっぷりと蓄えた膣は肉厚で凝り固まった膣壁がチンポ全体を締め付ける。おまけに冒険で鍛え上げられたしなやかな腹筋が上下する度、顫動を繰り返す膣道が何度も収縮し、侵入者を追い返そうと抵抗していた。
「動きます」
トウヤは彼女の膣内を侵す。
始めゆっくりと動いて膣内をほぐし、ほぐれてきた所で徐々にペースを徐々に上げて、最後は力強く責める。
トウヤは時折、ピストンの角度に変化を付けながら攻めるポイントを変えていた。
膣上にあるザラザラを擦り上げたかと思えば入り口の浅い所を丹念に刺激し、油断して緩み切った子宮をごりっと叩く、そうして彼女が絶頂している間はひたすら突き続ける。
その動きはとても初めてとは思えない物だった。
「あ”!?んぉ”!?は、激しっ!?んあ”!?ト……ウヤァ!?これ……凄い!?」
一方リューネは自身の中に納まったトウヤの規格外なデカチンポに何度もイっていた。
膣壁をゴリゴリと削る様に擦られるカリ部分、膣中を強引に押し広げる竿部分、こじ開けんばかりに子宮口に叩きこまれる破城槌の様な亀頭部分。
それらに休みなく責め立てられながらリューネは目の前のトウヤを見た。
鷹の様に鋭くなった瞳に強い意志を感じさせるその表情は普段見ていた穏やかな彼とは似ても似つかなかった。
(そんな顔も出来たんですね)
トウヤの意外な一面を知ったリューネは無意識に彼を抱きしめ、更に足を絡めせて密着する。
「ぐ……うぅ……」
抱きしめられたトウヤは限界が近いのかさらに激しく突き始めた。
(ああ、これ。出そうとしているんですね。……私の赤ちゃんの部屋に……びゅううう!って)
激しさを増した攻めにリューネはある予感が脳裏を過る。
(出されたら……出来ちゃうんでしょうか?……トウヤと私の赤ちゃん……)
リューネは自分のお腹にトウヤの子供を宿すのを想像した。リビングでトウヤと寄り添いながらお腹の子がすくすくと育つのを感じながら過ごす。そんな光景を。
(そうなったら良いですね……今は無理でも……いつかは……)
リューネはトウヤと子を成したいと願った。
そして遂にその時が来た。
「うう!もう出る!」
―――ぶびゅ! びゅるる! ぶびゅぼぼぼぼぼぼぼ!
トウヤは勢いよく子宮口に叩きつけ、その中にありったけの特濃白濁液を吐き出した。
「んおおおおおおお!?」
最奥で勢いよく注がれる感覚と焼き尽くすような熱にリューネは体を仰け反らせながら深く絶頂した。
―――ぷりゅん ぷりゅん
彼女の祈りが届いたのか、初めての性交に刺激されたのか、左右の卵巣から新鮮な卵子が排出された。
子宮に注がれた無数の精子達は己の役目を果たすために我先にと卵子を目指して左右の卵管を駆け上がる。
―――つぷぅ つぷん
そして一番初めにたどり着いた精子が中に入りめでたく受精、着床となった。
もちろんそんな体内の様子など分かる訳もなくリューネは何度か軽くイキながらトウヤを抱きしめていた。
「あ、ぅん……トウヤ……」
「はあ、はあ、リューネ……さん」
二人は互いを見つめあうとそのままディープキスをし、舌を絡ませる。
どれくらいそうしていただろうか。くちゅくちゅとイヤらしい音を奏でながら二人は抱き合っていた。
ようやく二人は互いの唇を放すと体力の限界なのかそのまま抱き合いながら眠った。
Hな描写ってこんな感じで良いのだろうか?
一応、色んな人の作品を読んで勉強したけどそれでも不安が尽きない。