※この作品はR-18です。

ファイアーエムブレム バッドエンド集   作:ヒステリア

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王女と新人兵士 調教

 フレリア王国との国境間近にある『リグバルド要塞』。

 グラド帝国が誇る『難攻不落』とも名高いこの要塞に、一人の少女が連行されていた。

 

「ちょっと離して――離しなさいよ!」

 

 腕を荒縄で縛られ、さらに赤い鎧を着た帝国兵に腕を引っ張られながら青髪の少女は懸命に声を張り上げる。

 しかしそれも空しく、彼女は最奥の部屋へと連れ込まれた。

 

「ゲブ将軍、失礼します。砦の周りをうろついていた不審な女を捕らえました! 格好や近くにいた天馬から、フレリアの天馬騎士ではないかと思われます」

 

 兵士が報告した直後、その奥の物陰からずんぐりとした肥満体の醜男が現れ、少女に目を向ける。

 青髪を後ろに束ねた美しい少女を見下ろして、男は口をつり上げた。

 

「ほぉぉ。なかなかいい女ではないか。どこの何者なのかこのゲブ様自ら取り調べてやろう。一晩かけてじっくりとなぁ。ぶふふ」

 

 豚のような笑い声を響かせながらベロリと音を立てて舌なめずりをし、醜い顔を歪ませる。それを見て、少女は『ひっ』と情けない声を漏らしかけた。

 鎧を着ていなければ間違いなく山賊と間違える……いや、品性の欠片もない話し方と風貌は山賊と変わりなかった。

 さらによく見れば、玉座の奥に見える部屋のベッドには、何人もの娘達が裸のまま横たわっている。

 少女はきっとゲブを睨みあげ――

 

「わ、私はフレリア王国の王女、ターナよ! 私に何かしたらフレリアが黙ってないわ。それにエフラ厶、ルネス王国のエフラム王子がもうすぐここにやってくるんだから。私を解放して降伏した方が身のためよ!」

 

 ターナ王女は勇気を振り絞り、ゲブと帝国兵達に向けて果敢に告げる。が――

 

「フレリアの王女だとぉ……ぶふふぅ。それはよいことを聞いた。こんな形で王女を犯す機会ができるとはなぁ」

 

 一国の王女と聞いて尻ごむどころか、ゲブは歪んだ笑みを浮かべ涎まで垂らす。その形相を前に、ターナは顔を青くしながら「けだもの」と呟く。それを聞いてもゲブは下卑た笑みを浮かべ続けるが――

 

「まっ、待ってください!」

 

 不意に女兵士が部屋に飛び込み、叫び声を上げる。

 それを聞いて、ゲブは不愉快そうに顔をしかめた。

 

「なんだぁ貴様、一兵士が儂に断りもなく何用だ!?」

 

 開口一番怒鳴り声を浴びせられ、新兵らしき短い金髪の少女はびくりと肩を震わせ、口をまごつかせながら言った。

 

「あた――わ、私は一週間前からこの砦に配属されているアメリアと言います。グラド軍の軍法では、捕らえたり投降した捕虜は敵軍との交渉が成立するか終戦まで手厚く保護するように決められています。それにフレリアの王女様に手を出すのはまずいんじゃないでしょうか!?」

 

 たどたどしい口調でアメリアは学んだばかりの知識を引き出して懸命に言い募る。

 だが、ゲブは再び愉快そうな笑みを浮かべるのみだった。

 

「アメリアといったか。新兵、それも女の分際で上官様に意見するとはいい度胸だ。儂が直接軍の上下関係を教え込んでやろう。――その二人を牢につれていけ。準備ができたら二人まとめて教育してやる。ぶふ、ぶふふふっ」

 

 ゲブの口から豚のような笑声が響き渡る。それを背に兵達に拘束されながら、アメリアは小さく呟いた。

 

「ごめんなさい。助けてあげられなくて」

 

 それに対し、ターナは笑みを浮かべながら首を振る。

 

「いいのよ。帝国軍にあなたみたいな子がいてくれるとわかっただけで嬉しいから。それにもうすぐエフラムが助けに来る。それまで頑張りましょう」

 

 その言葉に勇気づけられ、アメリアも笑みと頷きを返す。

 

 

 

 それから数刻後、二人は身につけていた衣を脱がされ、生まれたままの姿でベッドの上にいた。

 

 

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「ぶふふっ、待たせたなぁ。つまらん仕事も終わったし、いよいよ調教の時間だぁぁ!」

 

 二人の獲物を前に、ゲブは鎧と服を脱ぎ捨て、弛んだ腹といきりたった剛直を露わにする。

 それを見てアメリアは恐怖で体を震わせ、ターナはぎゅっと唇を噛みしめながら心の奥で叫びを上げた。

 

――どうして? なんでエフラムが来ないのよ!?

 

 

 

 

 

 ここでエフラムが来ない理由の説明と彼の擁護をさせてほしい。

 彼女が頼りにしていたエフラムが来ないのは、彼がゲブの手勢ごときに敗れたわけでも、帝国の打倒を諦めたわけでもない。

 ルネス王子としてルネス・フレリア連合軍の指揮官として、正(・)し(・)い(・)選択をした結果である。

 

 

 エフラムは当初、このリグバルド要塞を攻略し、ここを足がかりにグラド帝国に乗り込み、戦争の元凶であると思われるヴィガルド皇帝を討ち果たそうとした。

 しかし、ゼトをはじめとするルネス騎士達やフレリアの軍師の意見を聞き、方針を変えた。

 まずはオルソンに支配されている祖国(ルネス)を奪還し、そこから帝国を攻めるという方針に。

 

 原作を知っている方なら分かると思うが、帝国軍はルネスの統治をオルソンに丸投げして本国に撤収しており、オルソンはオルソンで数少ない裏切り者達とともにルネス城に立てこもり、山賊や魔物の討伐もせず荒れゆく国を放置しているという。

 ルネス王子あるいは次期王としてこれを放置するわけには行かないと、ゼトはエフラムに提言。

 また、グラド帝都はルネスのすぐ南にあり、ルネスを取り戻せば帝都への道も開ける。

 さらに付け加えるなら、帝国はすでにフレリアの聖石を破壊してしまっており、再びフレリアに攻め込んでくる可能性は低い。

 

 これらを聞いて、エフラムはフレリアから南回りに帝国に攻め込むという“遠回りかつ非効率な道”を捨て、苦しむ民が待つ祖国に進路を変えたのである。

 しかし、ターナはその方針転換を知る前に勝手にフレリア城を発ち、リグバルド要塞の近くで偵察の真似事をして囚われてしまったのである。

 

 

 

 

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「ちゅぷっ、あむ、ちゅる……」

「ううっ、ぺちょ、はむ」

「全然気持ちよくねえな。もっと丹念に舐めやがれ」

 

 二人の頭をギュッと掴み、愉悦の混じった怒声を飛ばす。

 その下でターナはゲブの剛直に舌を這わせ、アメリアは玉袋を舐め上げる。

 排泄したばかりの尿の味と匂いが伝わってきて口を離したくなる。が、頭を掴まれているうえに腕を縛られていて、逃げ出すどころか頭を離すこともできない。逃げられたとしても外にいる兵に捕まってここへ戻されるのが落ちだろう。

 

「ふふっ、ようやくコツを掴んだか。少し気持ちよくなってきたぞ。このまましっかり咥えろよぉ」

「うむっ!? んむむむむ゛む゛――」

 

 熱を持ち始めた竿とゲブの言葉に、ターナは嫌な予感を覚え、とっさに口を離そうとする。

 が、それを予期していたようにゲブはアメリアを払いのけ、両手でターナの頭を強く押さえつけた。

 

「んむむ――んむうううっ!」

 

 鉄のように硬い剛直がごんごん喉に押し込まれ、ターナは必至に息継ぎをする。それにかまわずゲブは腰振りを速め、彼女の喉を何度も突いた。

 

「まずは王女様の口だ。儂の精液全部飲み込むんだぞぉ!」

「んん゛――ん゛ぶぶ、ずりゅるううううう!!」

 

 ターナが口をすぼめた瞬間、剛直から苦い白液が噴き出し、彼女の口内を染め上げる。

 ターナは口の周りを汚しながらごくごく喉を鳴らし、白液を呑み込んでいった。

 

「はぁはぁ――う、うぇぇっ」

 

 ターナは床に伏せて嘔吐しかけるが、ギュッと口を閉じ喉元までせり上がってきたものをゴクリと嚥下する。吐き出してベッドや部屋を汚せば、自身やアメリアがどんな目に遭わされるか分からなかった。

 だが、それを嘲笑うようにゲブはアメリアの方を向き……。

 

「次は生意気な新兵に自分の立場を教えてやるか――そら、足を拡げろ」

 

 ゲブはアメリアの尻を掴み、後ろを向かせる。同時に大きく反り上がったままの剛直が入り口に当たる。

 その瞬間、アメリアはターナを庇う事も忘れ――

 

「や、やめて! もう将軍さまに逆らったりしません! これからなんでも言うこと聞きますから! だからそれだけは――」

 

 泣きながら許しを乞う新兵に、ゲブは満足そうにニタリと笑い――

 

「そうかそうか。なんでも言う事聞きますか。よく言った。教育の甲斐があったわい――では、これから一生慰安婦として儂を満足させろ!!」

「――やああああああっ!!」

 

 

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 怒声があがると同時、ゲブの剛直がアメリアの入り口を貫き、そこから真っ赤な鮮血が噴き出した。

 

「ああああ――私のなかに将軍さまのふっといのが――ああっ、はああああん!!」

 

 初めての衝撃と痛みに、アメリアの口から悲鳴とも呻きともとれぬ声が響く。

 ゲブは尻を掴んだまま自身と彼女の体を大きく揺すり上げる。

 

「どうだ、上官様のチンポは? これを入れた瞬間、どんな女も物欲しそうによがるんだがのぉ」

「は、はい、上官さまのおちんぽ気持ちいいです――ひああああああんっっ!!」

 

 本当は痛くて気持ちよくなんてないけど、そう言った方がいいと察し、アメリアはゲブが好みそうな返事とともに悲鳴を上げる。

 それを喘ぎと思い込み、ゲブは上機嫌そうに口を吊り上げながら注送を速め、彼女の奥を突いた。

 

「よぉし、上官様の子種を貴様の中にたっぷり注いでやるぞ。ありがたく思え」

「えっ、子種って、それって将軍さまの赤ちゃん――あひいいいいぃっ!」

 

 言い切る前に奥を貫かれ、アメリアは外にまで響くほどの絶頂を上げた。

 

「帝国を支える将軍様の子供を孕めるなどこの上ない光栄だろぉ? 儂の子を孕めるようにたっぷり飲み込めよぉ」

「あはっ、はああ、待って、やっぱり無理、将軍様の赤ちゃんなんてわたし――いやあああああああっ!!」

 

 最奥を貫かれた瞬間、拒絶の声をかき消すほどの悲鳴が響き渡り、アメリアの中にゲブの精液(子どもの元)が噴射される。

 それを感じとった瞬間、ぷつりとアメリアの意識が切れ、糸の切れた人形のようにベッドに倒れ伏した。

 今まで息を殺しながら行為を見ていたターナは顔を青くする。自分の中にもこの男の子種が?

 

「もう気絶しおったか。まだまだ教育が足らんな。ではそろそろお姫様の初めてを頂くとするか」

「ま、待って! お父様にもお兄さまにもエフラムにも言わない、この要塞に攻めこむのもやめさせるから! それだけはやめて――やああああああっ!!」

 

 

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 懇願も抵抗も空しく、ターナの中にもゲブの子種がたっぷり注がれる。

 こうして新兵と王女のはじめては豚のような醜男に奪われた。

 しかし、この要塞での日々はまだまだ始まったばかりで……。

 

 

 

 

 

 

「日々の任務ご苦労。儂からの褒美だ。今日からそこの慰安婦を好きにして構わんぞ。傷つけたり殺すのはご法度だがなぁ」

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

「待って! そんなにいっぺんに無理――んんんんっ!」

「俺なんかが王女様を好きにできるなんてな」

「ゲブ様にもとにいてラッキーだぜ! 俺の子が王子様か王女様になるかもしれねえってか!」

 

 

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「隊長さん、やめて! 前は優しかったのに!」

「アメリアちゃん。君を妹の代わりに大切にするつもりだったけど、本当は妹の代わりに犯してみたかったんだ!」

 

 雲の上の存在だった隣国の王女と男臭い砦のアイドルだった新兵に、兵達は鎧を脱ぎ捨て欲望のままに穢し続ける。

 

 

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 それだけでは終わらず……

 

 

 

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「んぐんぐ、ゲブさま、おしっこもう出し終わりました?」

「まだ動かないでください。ゲブさまのお尻もう少しできれいになりますから。ぺちょ」

「ふぅ、たっぷり出たわい。新しい便器とウォッシュレットは使い心地がいいのぉ」

 

 便器(ターナ)は顔をしかめることなくゲブの尿を飲み干し、ウォッシュレット(アメリア)は汚れたままの彼の尻を丹念に舐め回す。

 言葉どおり『公衆便所』となった二人にとって、これも仕事の一つだった。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

「ターナさま……エフラムって人、いつになったら来てくれるの?」

「帝国を倒したらきっと……でもいつになるかわからない」

 

 ターナへの話し方も忘れ、虚ろな顔で尋ねるアメリア。

 そんな彼女を咎める気もなく、ターナもほとんど諦めきった様子で答えた。

 

 

 そんな日々のなかで彼女達はどんどん考えることを止めていき……。

 

 

 

 

「あら、次はお兄さん達が私達を犯しに来たの♪」

「お腹の子に影響がない範囲なら、どんなプレイでもお相手します♡」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 二人は大きくなった腹を見せつけながら目の前の男達を誘う。

 そこにいるのが待ち焦がれた想い人や幼馴染、実の兄とも気づかず。

 

 祖国を解放し、グラド帝国との戦いと魔王の討伐を終え、戦後処理としてリグバルド要塞を訪れた一行を待っていたのは、痴態を晒しながら自身らを誘惑するターナと見知らぬ少女だった。

 自らの提言によって招いた結果を見て、ゼトはその場で崩れ落ちるような形で膝をつき……。

 

「エフラム様、ヒーニアス様、すべて私の責任です。どうかこの場でご処断ください。このような結果をもたらしておいて、おめおめ生きてはいられません」

 

 首を差し出し自らの処刑を懇願するゼトに、ヒーニアスはそうしてやりたい気持ちを強く唇を噛み締めながら堪え、エフラムも首を横に振った。

 

「いや、お前の責任じゃない。責任があるとしたら俺だ。正しいと思ったつもりであの道を選んだ俺が……」

 

 言葉を止め、エフラムも血が出るほど強く拳を握る。

 

 

 彼の選択は間違っていない。

 王子として指揮官として、リグバルド要塞の攻略よりルネス解放を優先する方が正しかった。

 

 ただし、正しい選択が全てを救うとは限らない。

 

 ただそれだけである。

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