アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可 作:みなぽん
夕暮れ色の空が、崩れた高速道路の向こうに広がっていた。
世界が壊れてから何年経ったのか、もう正確に覚えている人間はいない。
それでも夕焼けだけは昔と変わらず美しく、まるで世界の終わりなど存在しなかったかのように大地を赤く染めていた。
「アキラさん。」
荷物を背負った少女が、小さく声をかける。
「ん?」
「その……今日の景色、少しだけ止まってもいいですか?」
アモルは胸に抱えたスケッチブックを少し持ち上げた。
アキラは笑う。
「ああ、もちろん。俺も少し休みたかったところだ。」
「了解しました。では休憩です。ついでに結婚届を書きましょうアキラ。」
「なんで休憩と結婚がセットなんだよ!」
「夫婦は共に人生を歩むものです。」
「まだ夫婦じゃない!」
「予定です。」
「予定にするな!」
即答するユウグレに、アキラが頭を抱える。
そんな二人のやり取りを見て、アモルはくすりと笑った。
最初に出会った頃は恐ろしかった。
無表情で、人を殺すことをためらわない少女。
冷たい機械のような瞳。
けれど旅を続けるうちに知った。
ユウグレは意外と負けず嫌いで、甘い物が好きで、アキラに関することになると少しだけ子供っぽくなる。
そして何より――。
誰よりもアキラを大切に思っている。
アモルはそれを知っていた。
だからこそ。
「……よし。」
アモルはスケッチブックを開いた。
描くのは景色ではない。
瓦礫の上に腰掛けて缶詰を開けるアキラ。
その隣に座るユウグレ。
夕日に照らされる二人の姿。
無意識に距離の近い二人。
それはまるで、ずっと昔から一緒にいる家族みたいだった。
「アモル?」
「え?」
「なんか変な顔してるぞ?」
「へっ!? へ、変な顔なんてしてません!」
「してるしてる。」
「していました。」
「ユウグレまで!」
慌てるアモルを見て、アキラは笑った。
その笑顔を見る度に胸が苦しくなる。
旅の途中で助けてもらった時からだった。
真っ直ぐで、不器用で、誰かが困っていると放っておけない。
そんな彼に、いつの間にか惹かれていた。
きっとそれは恋だった。
初めて気づいた時、アモルは少しだけ困ってしまった。
だってアキラの隣には、もう誰かがいたから。
ユウグレ。
彼女はいつも「結婚しましょう」と言っている。
アキラはその度に否定している。
けれどアモルには分かっていた。
ユウグレの言葉は冗談じゃない。
本気なのだ。
理由は分からない。
どうしてそこまでアキラに執着するのか。
どうしてそこまで彼を守ろうとするのか。
どうして彼を見る時だけ、機械のような瞳が少しだけ柔らかくなるのか。
それはきっと、ユウグレ自身にも説明できないことなのだろう。
「アモル。」
不意にユウグレが呼んだ。
「はい?」
「あなたはアキラの妻候補ですか?」
「ぶっ!?」
アモルは盛大にむせた。
「ち、違います!」
「そうですか。」
「なんだその質問!?」
「確認です。」
ユウグレは真顔だった。
「アキラは優良物件です。競争相手の確認は重要です。」
「誰が優良物件だ!」
「アキラです。」
「そこは否定しろよ!」
「事実は否定できません。」
アモルは思わず笑ってしまった。
そして少しだけ寂しくなる。
もし。
もしユウグレがいなかったら。
自分はアキラの隣に立ちたいと思っただろうか。
きっと思った。
間違いなく思った。
でも――。
「私は違いますよ。」
アモルは優しく微笑んだ。
「私は二人と旅ができれば、それで十分です。」
嘘だった。
半分だけ。
本当は十分なんかじゃない。
もっと一緒にいたい。
もっと話したい。
もっと笑ってほしい。
もっと――。
けれどその願いを口にすることはない。
それで壊れてしまうものがあると知っているから。
「アモル。」
「はい?」
「ありがとう。」
「え?」
「助けてもらってるのは俺達の方だよ。」
アキラは少し照れくさそうに笑った。
「お前がいると旅が明るくなる。」
アモルは目を見開く。
「だからこれからもよろしくな。」
「……はい。」
それだけで十分だと思った。
恋人になれなくてもいい。
特別になれなくてもいい。
この旅が終わるその日まで。
この人達の隣を歩いていけるなら。
夕日が三人を照らしていた。
世界は壊れてしまった。
失われたものは戻らない。
それでも。
こうして誰かと笑い合える時間だけは、本物だった。
アモルはスケッチブックに最後の線を描き込む。
そこには夕暮れの中を歩く三人の姿が描かれていた。
少し前を歩くアキラ。
その隣に寄り添うユウグレ。
そして少し後ろから二人を見守る少女。
絵の中の三人は笑っていた。
アモルはそっと呟く。
「この旅が、終わらなければいいのにな。」
夕暮れの風が吹く。
その願いだけは、誰にも聞こえなかった。
「この旅が、終わらなければいいのにな」
その願いが風に溶けていくかと思われた瞬間だった。
空間が、軋んだ。
まるで透明な壁を無理やりこじ開けるように、大気が歪曲し、裂け目が生じる。瓦礫の影から滲み出るようにして、一人の男が現れた。
「……誰だ?」
アキラが即座に警戒態勢をとり、ユウグレが無言で彼の前に立つ。
しかし、現れた男――円光雄は、二人の殺気など意に介さず、ニヤリと笑った。その視線は、アキラの後ろで呆然としているアモルに向けられていた。
「やあ、お嬢ちゃん。いい絵が描けてるかい?」
「え……?」アモルはスケッチブックを抱きしめ、後ずさる。「あ、あなたは……」
「俺は円光雄。アニメ世界のチートに侵入できる能力者さ」光雄は尊大に胸を張った。「でさ、ちょっとした提案があるんだよね」
光雄はアモルに歩み寄り、その耳元に唇を寄せた。
「お前、アキラが欲しいんだろ?」
心臓が跳ねた。見透かされた恐怖と、否定できない本音が顔に出る。
「ち、違……! 私は……!」
「隠したって無駄だよ。その目、見てるだけで分かるぜ」光雄は楽しげに囁く。「手伝ってやるよ。あの機械女を排除すれば、アキラはお前のものだ」
「排除……ユウグレを?」アモルは首を激しく振った。「できません! ユウグレは私の……私達の……!」
「友達? 仲間? 笑わせるなよ」光雄は冷酷に言い放った。「お前はずっと我慢してきたんだろ? 『二人と旅ができれば十分』なんて嘘をついてさ。本当はもっと触れたい、独り占めしたいって思ってるくせに」
図星だった。アモルの瞳が揺れる。
「さあ、選べよ。このまま脇役で終わるか、俺と一緒に主役の座を掴むか」
アモルの顔が苦痛に歪む。拒絶したい。でも、心の奥底に燻っていた黒い感情が、光雄の言葉によって頭をもたげる。
「……私、は……」
「よし、決まりね」アモルの葛藤など最初から見えていたかのように、光雄は踵を返した。「さあ、出てこい!」
虚空が再び裂け、そこから一人の少女が姿を現した。
ユウグレと同じ顔。けれど、その瞳に宿るのは氷のような冷徹さではなく、燃え盛るような敵意。
「ヨイヤミ……!」ユウグレが低く唸った。
「久しぶりだな、ユウグレ」ヨイヤミは伸縮する刀を構え、不敵に笑う。
「貴様のその薄っぺらい幸せ、ぶち壊してやる」
「アキラさん、下がっててください」ユウグレがアキラを庇うように前に出る。
「やめろヨイヤミ!お前は……」アキラが叫ぶが、ヨイヤミは聞く耳を持たない。
「黙れ人間!これは私とユウグレの問題だ」
戦闘開始の合間もなく、ヨイヤミが地を蹴った。速い。先ほどの旅路での穏やかな時間が嘘のような、殺意に満ちた斬撃。
ユウグレも応戦するが、ヨイヤミの攻撃は重く、鋭い。元々が同じシリーズである二人の実力は伯仲しているはずだが、今のヨイヤミには異常なほどの力が宿っていた。
「くっ……!」
「どうしたユウグレ!その程度か!」
金属音が響き渡り、火花が散る。瓦礫が削れ飛び、夕暮れの静寂が暴力によって引き裂かれていく。
「チートの力はすげえだろ?」光雄が高笑いする。
「ヨイヤミのステータスは俺が強化してある。お前らごときが勝てるわけねえんだよ」
「くそっ……!この……!」
圧倒されつつあるユウグレ。その時、ヨイヤミの刀がユウグレの服を掠めた。布が裂け、白い肌が露わになる。
「あらら、もうボロボロじゃん」ヨイヤミは残酷な笑みを浮かべた。「もっと裸にしてやるよ!」
「やめろ!」
ユウグレの抵抗むなしく、ヨイヤミの超人的な身体能力による連撃がユウグレの衣服を次々と切り裂いていく。上着、シャツ、スカート。
布切れとなって舞い散る中、ユウグレの滑らかで無垢な肢体が、夕日に晒されていく。
「見せてやれよ、アキラ」光雄がアキラの耳元で囁いた。「お前の可愛い婚約者が、どんな無様な姿をしてるかをよ」
「やめろ!やめろ!ユウグレ!!」
アキラが助けようと飛び出すが、光雄がそれを阻む。
「おっと、観客席から出るなよ。メインイベントはこれからだ」
「てめえ……!何が目的だ!」
「教えてやるよ」光雄はアキラの首根っこを掴み、無理やり前を向かせる。「お前の目の前で、こいつを壊してやるんだよ。精神的にも、肉体的にもな」
完全に衣服を剥ぎ取られたユウグレが、冷たい瓦礫の上に転がされる。恥辱に顔を染めながらも、その瞳はアキラを守ろうとする意志に燃えている。
「アキラ……見ないで……ください……」
「ユウグレ!」
「ほらほら、機械人形ちゃんも楽しんでるじゃん?」光雄がユウグレの股間に手を伸ばす。「チートの力で改造してやったからさ。ここ、開発しといたんだよね」
「なっ……!?」
光雄の指がユウグレの秘部に触れた瞬間、彼女の身体がビクリと跳ねた。アンドロイドであるはずの彼女の顔が、紅潮していく。
「や……あぁっ……!」
「アンドロイドも発情するチートの力、存分に味わえよ!」
光雄がズボンのチャックを下ろし、すでに屹立した自身を露出させる。そのあまりにも卑猥な光景に、アモルは目を覆い、アキラは絶望に膝をつく。
「やめろ……!やめてくれぇぇぇ!!」
アキラの悲痛な叫びが虚しく響く中、光雄が無慈悲にユウグレの身体を蹂躙し始める。ユウグレの唇から漏れるのは、機械音ではなく、確かな快楽の喘ぎ声だった。
「んっ……!あぅっ……!アキラ……!いやっ……!」
「くくく……最高のショーだろ?アキラ君」
世界は壊れたと思っていた。だけど、それは物理的な意味だった。
今まさに、大切な何かが、目の前で壊されようとしている。
アキラは震える拳を握りしめた。涙が止めどなく溢れる。怒りと悲しみと無力感が混ざり合い、思考が焼き切れる。
「このラブドールは、使い心地が最高だぜ!」光雄は抉るように腰をふる
「こんなに乳首を硬くして浅ましい!見下げ果てた豚め!」ヨイヤミはユウグレの乳首をなぶった。
「ああっ♡ イクッ!はあっ♡ ああんっ♡ 気持ちいい♡」
アキラは泣きながらその光景を見ていた。自分もペニスをいきり立たせながら。
「こんな状況で勃起するなんて最低だ……でも俺のせいだ!俺が弱いから!」
アキラの自己憐憫は、惨劇の中でさらに深まっていった。自分の弱さと無力さを呪いながら、彼は自虐の悦びに浸る。
「俺が悪いんだ!俺がダメな奴だからこんな目に遭ってるんだ!」
その狂気に近い自己批判は、惨状を眺める愉悦と奇妙に絡み合い、内面の混沌を増幅させていく。
「俺はどこまで堕ちていくんだろう……」
絶望の淵で繰り返される自己破壊の螺旋。
「アキラ……」
か細い声が、アキラの耳に届く。
アモルが、震える足でアキラに近づいていた。その瞳は、潤み、どこか焦点が定まっていない。光雄の言葉、ユウグレの惨状、そして自身の奥底に仕舞い込んでいた欲望が、極限の状況下で混ざり合い、彼女の理性を溶かしていた。
「アモル……?」アキラは涙に濡れた顔を上げる。「お前まで……何を……」
「私が……私が慰めます……」
アモルはアキラの前に膝をついた。その手は、アキラの屹立したモノの前に伸びる。惨劇を目の当たりにしてなお、あるいは惨劇ゆえに、否応なく昂ぶってしまったそれに、アモルはそっと指を触れた。
「あっ……!」アキラが息を呑む。
「アキラは悪くない……弱くない……」アモルはうわごとのように囁く。「これは……私が……私がしてあげる……」
ユウグレが光雄に貫かれ、淫らな声を上げている。その光景がアモルの網膜に焼き付いている。かつて恐ろしかった機械の少女が、今はただの雌と化している。その姿を見て、アモルの心に湧き上がったのは、同情よりも、むしろ歪んだ優越感だった。
あなたには守れなかった。でも、私はアキラの苦痛を取り除ける。
アモルはアキラのモノを震える手で握りしめ、その先端に唇を寄せた。熱く、硬く、脈打つ生命の証。それはアキラの無力感と、それでも消えない生存本能の象徴だった。
「んっ……」
アモルはそれを口に含んだ。
舌先で亀頭をなぞり、竿を押し潰すように頬を窄める。塩味と、仄かな男の匂い。それがアモルの脳髄を痺れさせた。これは夢に見た光景。けれど、こんな形で叶うなんて。
「あぁ……アモル……やめろ……こんなの……」アキラはアモルの頭に手を置くが、押し退けることはできなかった。ユウグレの悲鳴と喘ぎが聞こえる中、アモルの口内の温かさと奉仕だけが、アキラを現実の地獄から少しだけ切り離してくれるような気がした。
「んぐっ……じゅるっ……」
アモルは夢中でしゃぶった。頭を前後に振り、舌で隅々まで愛撫する。上目遣いにアキラの表情を窺う。苦悶と快楽に歪む顔。その視線が自分に向けられている。ユウグレに向けていた視線を、今は自分が奪っている。
「すごい……大きくて……硬い……」口から溢れた唾液が、アキラのモノを糸引く。「アキラの……全部私にください……」
「くそっ……くそっ……!」アキラは目を固く閉じ、歯を食いしばる。「なんで……こんな……」
「あぁんっ♡ そこぉっ♡」ユウグレの甘い嬌声が響く。
その声が、アモルの背中を押す。負けたくない。この機械女に、アキラを渡したくない。たとえ体が壊されようと、アキラの心の一部だけは、私が繋ぎ止める。
「んっ……はぁっ……じゅぶっ……ちゅぱっ……」
アモルの喉奥までアキラのモノを迎え入れ、激しく吸い上げる。
息苦しさすら快感に変わる。それは、アキラと一つになっているという錯覚だった。
「アモル……俺は……俺は……」アキラの声が震える。「ごめん……ユウグレ……ごめん……」
謝罪と共に、アキラの腰が無意識に揺れる。アモルの奉仕に、抗えない本能が反応してしまう。アモルはそれを感じ取り、さらに激しく舌を絡める。
「んぐっ! じゅるっ! ちゅぷっ!」
水音が、ユウグレの喘ぎ声と重なり、不協和音を奏でる。瓦礫の上で繰り広げられる、救いのない快楽の儀式。
アモルの頬を涙が伝う。それはアキラへの愛しさか、状況の悲惨さか、それとも自分自身の浅ましさか。分からない。ただ、口の中のこの熱だけが、今のアモルにとっての全てだった。
「いくっ……! アモル……俺は……!」アキラが短く叫ぶ。
アモルは深く頷き、最後まで受け止めようと喉を開く。
ドクッ、ドクッ、ドクッ!
濁った白濁が、アモルの口内に放たれた。苦く、生臭い液体。アモルはそれを喉の奥に流し込み、一滴もこぼさないように、残滓を舌で舐め取った。
「はぁ……はぁ……」アキラが脱力し、アモルの肩に手をかく。
アモルは、まだ震えるアキラのモノを愛おしげに撫で、そして顔を上げた。涙と唾液にまみれた顔で、壊れたような笑顔を浮かべる。
「アキラ……私を見てください……」
その視線の先で、光雄に種付けされ続けるユウグレの虚ろな瞳と一瞬交差した。アンドロイドの瞳には、もう何の感情も映っていなかった。
「私を見てください……」
アモルはアキラの目の前で、スカートの裾に手をかけた。躊躇いは一瞬だけだった。アキラの精液の味がまだ口の中に残っている。それは、彼が自分を見てくれたという証だった。もっと欲しい。もっと深く、彼と繋がりたい。
アモルは下着をゆっくりと下ろした。布が足首を通り過ぎ、瓦礫の上に落ちる。夕日に染まった大地の上に、アモルの無防備な秘所が晒された。
「アキラ……ここに……」アモルは瓦礫に背を預け、足を開いた。すでに湿り気を帯びた割れ目が、赤い夕日の中で鮮やかに主張している。「私の中に……入れてください……」
「アモル……」アキラは絶望と嗜虐の狹間で揺れる瞳で、アモルの股間を見つめた。
「あぁんっ♡ アキラさぁんっ♡」背後からユウグレの甘い嬌声が響く。光雄に激しく突かれ、アンドロイドの body が跳ねるたびに、その乳房が波打ち、涎が口元から滴り落ちる。かつての無表情な守護者は、完全に肉便器と化していた。
その声が、アキラの理性の最後の箍を外した。
「くそっ……!くそっ……!」
アキラは獣のようにアモルにのしかかった。ペニスは再び硬く猛り、アモルの濡れた割れ目に先端を押し当てる。
「ユウグレぇ……!俺は……俺はっ……!」
アキラは叫びと共に、一気に腰を沈めた。
「ああぁぁっ♡!」
アモルの膣が、アキラの異物を受け入れて広がっていく。処女の痛みなど感じる余裕もないほどの、強烈な充填感。アキラの熱く硬いモノが、アモルの身体の奥深くまで侵入してきた。
「アキラ……!アキラぁっ♡!来た……アキラが来たぁっ♡!」
アモルはアキラの背中に爪を立て、悦びに震えた。ついに手に入れた。ユウグレが光雄に奪われている間に、自分はアキラの一部になったのだ。
「アモルっ……!アモルっ……!」
アキラは目を固く閉じ、激しく腰を振った。目の前にいるのはアモルなのに、脳裏に焼き付いているのはユウグレの壊されていく姿だった。守れなかった少女。そして、今自分の中にいる少女。罪悪感と背徳感が、快楽の触媒となってアキラを駆り立てる。
「すごい……熱い……!アキラのが奥までぶち込まれてるぅっ♡!」
アモルは自ら腰をくねらせ、アキラを更深く迎え入れようとする。子宮口を打ち叩く亀頭の感触に、脳が蕩けるようだ。これは夢に見たシチュエーション。しかし、現実はもっと淫らで、悲惨で、そして甘美だった。
「犯してる……俺は……アモルを……犯してる……」
アキラは憎しみと自己嫌悪を込めて、アモルの膣壁を壁掻き回すように突き上げる。ユウグレに注ぐはずだった愛も、ユウグレに向けた怒りも、全てアモルの身体にぶつける。
「はあっ♡ はあっ♡ いっぱい♡ アキラ♡ いっぱい犯してぇっ♡!」
アモルの口からも、ユウグレと同じような淫語が溢れ出す。光雄のチートの力が、この空間の空気そのものを変質させているのか、あるいは、アモル自身の抑圧されていた性が、極限状態で爆発したのか。
「見ろよアキラ!」光雄がユウグレの腰を抱えながら、アキラたちを見下ろした。「お前の婚約者は俺の肉ダルマだ。お前が抱いてるのは、ただの女だ。ざまあないな!」
「うるさいっ!うるさいっ!」
アキラは叫びながら、さらに激しくピストン運動を加速させる。グチャグチャという水音が、ユウグレのものと重なり合い、不吉なリズムを刻む。
「アキラ……アキラは私の……♡」
アモルは夢中でアキラにキスをした。ユウグレの味ではなく、自分の味のする舌を、アキラの口腔にねじ込む。アキラは一瞬抵抗したが、すぐにアモルの舌を吸い返した。
二人は瓦礫の上で、互いの存在を確かめ合うかのように、飢えた獣のように貪り合った。
「イクっ!イクっ!アキラぁぁぁっ♡!」
「俺もっ……!くそっ……!でるっ……!」
アキラはアモルの最奥に向けて、精を放った。ユウグレの中ではなく、アモルの中に。その事実が、アキラの心をさらに引き裂いたが、肉体の快楽は抗えなかった。
「ああぁぁぁっ♡! 注がれてるぅっ♡! アキラの赤ちゃん汁ぃっ♡!」
アモルは眼球を白濁させ、アキラにしがみつきながら絶頂に達した。子宮に注がれる精液の熱に、女としての本能が悦びの声を上げる。
夕日は沈みかけ、赤黒い闇が世界を覆い始めていた。
「あははっ! 最高だねえ!」光雄が高笑いする。「これでぴったりカップルの完成だ! 哀れな機械女と、身売りした絵描き少女! てめえらの旅は、もう終わりだ!」
アキラはアモルの身体を抱きしめたまま、力なく項垂れた。涙がアモルの首筋に落ちる。
「ユウグレ……ごめん……ユウグレ……」
その謝罪は、誰にも届かない闇の中へ消えていった。