アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可 作:みなぽん
夜のバーリントは静かだった。
街の喧騒が消えた頃、一人の女性が黒いドレスを風になびかせ、高層ビルを見上げる。
ヨル・フォージャー。
いや――暗殺者「いばら姫」。
ガーデンから届いた依頼書には、短くこう書かれていた。
『お客様の接客をお願いします。対象――円光雄』
「……承知いたしました。」
そう返事をしたものの、胸の奥には今までにはない重さが残っていた。
最近は、ロイドさんとアーニャさんと暮らす毎日が当たり前になっていた。
朝食を囲み、アーニャの学校の話を聞き、ぎこちなくも家族として過ごす時間。
「……私、本当に殺し屋でいいのでしょうか。」
小さく呟く。
かつてなら迷いなどなかった。
危険人物を始末し、国を守る。
それだけだった。
だが今は違う。
誰かの命を奪うたび、帰宅して「おかえりなさい」と言う資格が自分にあるのかと考えてしまう。
それでも、仕事は仕事。
ヨルは迷いを振り払うようにビルの壁を駆け上がった。
窓ガラスを静かに割り、中へ侵入する。
……
最上階。
広いフロアの中央に、一人の男がソファへ座っていた。
黒いスーツ姿。
年齢は三十代半ばほど。
穏やかな笑みを浮かべながら拍手する。
「ようこそ、いばら姫。」
ヨルの瞳が細くなる。
「私をご存じなのですか。」
「もちろん。」
男は立ち上がった。
「私は円光雄。アニメ世界を自由に行き来できる能力者だ。」
ヨルは無言でスティレットを構える。
「失礼します。」
一瞬。
空気が裂けた。
ドンッ!!
床が砕けるほどの踏み込み。
ヨルの突きは銃弾より速く男の喉元へ迫る。
しかし。
「遅い。」
声が聞こえた瞬間。
巨大な拳が横から飛んできた。
ドォォォン!!
ヨルは壁を突き破り、隣室まで吹き飛ばされる。
「……っ!」
瓦礫の中から立ち上がる。
そこには、人間とは思えない肉体を持つ男が立っていた。
赤い髪。
鬼神のような笑み。
「面白ェ女だ。」
範馬勇次郎。
圧倒的な威圧感だけで空気が震える。
さらに円光雄は笑う。
「一人じゃ寂しいだろう?」
空間が歪む。
次々と巨漢たちが姿を現した。
鋭い眼光を持つ侠客――花山薫。
全身が鋼鉄のような筋肉に覆われた男――ビスケット・オリバ。
巨大な顎を鳴らす怪物――ジャック・ハンマー。
四人がヨルを囲む。
「これが……召喚能力……。」
ヨルは静かに息を吐いた。
「ならば、全員まとめて参ります。」
勇次郎が笑った。
「来い。」
次の瞬間。
ヨルが消えた。
ドガガガガッ!!
四本のスティレットが稲妻のように飛ぶ。
花山が腕で受け止める。
ガギィン!!
金属音。
皮膚ではない。
鋼鉄同士がぶつかったような衝撃だった。
「硬い……!」
そこへオリバが突進する。
ドゴォォォッ!!
両腕で受け止めるヨル。
床が数十メートルえぐれた。
「なんという……力……!」
ジャックが真上から蹴り落とす。
ヨルは回転しながら回避。
そのまま勇次郎へ一直線。
「はぁぁぁぁっ!」
全身全霊の一撃。
しかし。
勇次郎は片手で止めた。
「悪くねぇ。」
そのまま。
ゴッ!!
掌底。
ヨルの身体が一直線に吹き飛び、柱を三本まとめてへし折る。
血が飛び散る。
「ぐっ……。」
立ち上がる。
まだ戦える。
ロイドなら諦めない。
アーニャなら応援してくれる。
だから――
「まだです!」
再び飛び出す。
しかし四人はあまりにも強すぎた。
花山の拳。
オリバの投げ。
ジャックの蹴り。
そして勇次郎の圧倒的な一撃。
ドォォォォン!!
最後の衝撃でヨルは床へ叩きつけられる。
スティレットが転がった。
身体は動かない。
呼吸するだけで胸が痛む。
「負け……ましたか……。」
勇次郎が興味を失ったように踵を返す。
「十分楽しめた。」
円光雄はゆっくり近づき、倒れたヨルを見下ろした。
「さすがガーデン最強の殺し屋だ。ここまで戦えるとは思わなかった。」
ヨルは睨み返す。
「……殺してください。」
「いや。」
円光雄は首を振る。
「君には、もっと価値がある。」
彼はスマートフォンを取り出した。
「この家族が見たかったんだ。」
画面にはフォージャー家の写真。
ロイド。
アーニャ。
ヨル。
幸せそうな笑顔。
「ロイド・フォージャー……いや、西国のスパイ『黄昏』。」
「そして超能力者の少女、アーニャ。」
ヨルの目が見開かれる。
「な……!」
「全部知っている。」
円光雄は静かに笑う。
「だから君を殺さない。」
縄で拘束されたヨルは必死にもがく。
「やめてください!」
「二人は関係ありません!」
「それはどうかな。」
円光雄は通信機の送信ボタンへ指を置いた。
「最強のスパイ。」
「最強の殺し屋。」
「そして人の心が読める少女。」
「三人揃ってこそ、最高の舞台だ。」
送信。
「さあ、フォージャー家。」
「君たちの本当の家族の絆を見せてもらおう。」
静まり返ったビルの最上階。
拘束されたヨルは、ただ一つだけ願っていた。
(ロイドさん……。)
(アーニャさん……。)
(どうか来ないでください。)
しかしその願いとは裏腹に、運命はフォージャー家を、このかつてない危機へと導いていくのだった。
ビルの入り口が内側から爆砕された。瓦礫の煙の中から、一人の男が歩み出る。
スーツの乱れなど微塵もない。ただ、その青い瞳が冷徹に光っていた。
ロイド・フォージャー。そして、その背中にしがみつく小さな影。
アーニャだった。「ママの悲鳴が聞こえる! アーニャ怖い、すごく怖い!」
アーニャは震えていた。テレパシーの能力が、ヨルの絶望的な心の叫びをダイレクトに伝えていたからだ。
「アーニャ、下がっていろ。」ロイドは静かに言った。
「俺がヨルを取り戻す。」黄昏(たそがれ)としてのスイッチが入る。
しかし。「待っていたよ、黄昏。」円光雄が手を叩く。
「さあ、お客様だ。歓迎してあげなさい。」
勇次郎が待ち構えていた。「任せろ。」ロイドは一瞬で距離を詰める。
隠し持っていたスタンガンと麻酔針を同時に繰り出す。だが、勇次郎には通じない。
「効かんな。」勇次郎の蹴りがロイドの腹部を捉えた。ドォォォン!!
「ぐはっ……!」ロイドの身体が跳ね飛ばされ、壁にめり込む。
「パパ!!」アーニャが叫ぶ。花山薫がアーニャの前に立つ。
その巨大な体躯は、アーニャにとって天井のように見えた。
「悪いな、嬢ちゃん。」アーニャは逃げようとしたが、人の波のように押し寄せる威圧感に足がすくむ。オリバが無造作に手を伸ばし、アーニャの首根っこを掴み上げる。
「捕まえた。」「離して! 離してよ!」
アーニャは手足をバタつかせるが、オリバの鋼鉄の握力からは抜け出せない。
数分後。ロイドは床に伏し、口から血を流していた。
アーニャは柱に縛り付けられ、泣きじゃくっている。圧倒的な武力の差だった。
円光雄が悠々と歩み寄る。「さて、揃ったね。」
彼は手を広げた。
「最強のスパイ、最強の殺し屋、そしてテレパスの少女。これぞ完璧な家族だ。」
ロイドは顔を上げ、光雄を睨みつける。
「……何が望みだ。国家機密か? 金か?」
「いいや。」光雄は首を振る。
「俺が見たいのは、ドラマだ。」彼は縛られたヨルの前に立つ。
「君たちが『偽りの家族』だということは知っている。互いの正体を隠し、嘘の上に成り立つ絆。しかし、その嘘こそが美しい。」
光雄は目を細めた。「だからこそ、壊したい。」
「その仮面を剥ぎ取って、隠された本章(ほんぶん)を暴き出したい。」
ヨルの顔が強張る。
「やめて……」光雄は4人の男たちに向き直る。
「さあ、見せてあげなさい。」
「旦那さんと娘さんの前で、ヨルさんの『本章』を。」
「その隠された素顔を、余すところなくね。」
勇次郎が不敵に笑う。「面白ェ。」
花山が無言で頷く。ジャックが舌舐めずりをする。オリバがヨルに歩み寄る。
「拒否権はないぞ。反抗すればガキを殺すだけだ」
オリバの太い指が、ヨルの黒いドレスの肩紐にかかる。
「いやっ……!」
ヨルは身をよじって逃れようとする。
しかし、拘束された状態では為す術がない。
ビリッ!!布が裂ける音が、静寂なフロアに響き渡る。
黒いドレスが床に落ちた。
「ヨルさん!彼女は関係ないんだ。俺が雇っただけなんだ。逃がしてやってくれ。!」ロイドが叫ぶ。助けに行こうと身をよじるが、ジャックに首を踏みつけられる。
「動くな。」アーニャは目を固く閉じ、首を振る。
「見ない! 見たくない! ママ、かわいそう!」
しかし、テレパシーは目を閉じても防げない。
ヨルの心の叫びが、アーニャの脳内に直接響く。
(いや、恥ずかしい、助けて、ロイドさん、見ないで……!)アーニャの目から涙が溢れ出す。
「脱げよ奥さん」
オリバは容赦なく、下着にも手をかける。
ストラップが切られる。最後の一枚が剥ぎ取られる。
冷たい空気が、ヨルの肌を舐めた。
ヨル・フォージャーは、衆人環視の中で全裸を晒されていた。
戦いの跡が残る美しい曲線。
そして、殺し屋「いばら姫」の証である、古い銃創。
それら全てが、ロイドとアーニャの前に露わになる。
ヨルは顔を伏せ、肩を震わせている。
「見ないで……お願い……見ないで……」消え入りそうな声。
円光雄は高笑いする。
「ハハハ! これだよ!偽りの家族の絆で包んでいた、惨めな殺人機械としての素顔!さあ、見るんだ、黄昏! お前の妻の、汚れきった姿を!」
(ロイドさん、こんな私を見て、もう家族でいてくれませんよね……。)
(汚いですよね……。醜いですよね……。)
(アーニャさん、ごめんなさい……。こんな母さんで……。)
絶望がヨルの心を染め上げていく。
「悪くねぇ体だ」
勇次郎の荒々しい手が、ヨルの胸を鷲掴みにした。
戦いで酷使された筋肉の起伏を楽しむように、無遠慮に揉みしだく。
「ひっ……!」
ヨルの喉から抑えきれない悲鳴が漏れる。
「おいおい、先を越すなよ」
花山が無骨な指でヨルの太腿を撫で上げる。
その指先はまるでヤスリのように肌を擦り、戦いの傷跡をなぞっていく。
ジャックは獣のような荒い息を吐きながら、ヨルの背後へ回り込む。
長く汚れた舌が、ヨルの首筋から肩甲骨へと這う。
「味も良さそうだ」
オリバはヨルの顎を無理やり持ち上げ、抵抗する唇を親指で強引にこじ開けた。
「んぐっ……ぅ…!」
大人4人の男に好き勝手に触られ、ヨルの身体は悲鳴を上げていた。
殺し屋として鍛え上げた肉体は、彼らの絶対的な力の前ではただの肉塊に過ぎない。
プライドも尊厳も、彼らの指先一つで容易く剥ぎ取られていく。
「見ろよ、黄昏」
円光雄はソファに深く腰掛け、ワイングラスを揺らしながら呟いた。
「これが殺人機械の素顔だ。メンテナンスされ、扱かれるためだけの体だ」
ロイドは目を血走らせて縄を解こうともがくが、ジャックに踏みつけられた首が軋むだけであった。
「やめろ……! やめてくれ! 彼女は道具じゃない!」
その叫びは、男たちの哄笑にかき消された。
光雄は立ち上がり、ヨルの前に歩み寄る。
「君のその凛とした顔が見たかったんだ」
彼はヨルの頬に手を添え、無理やり視線を合わせた。
そして、抵抗する唇を塞ぐ。
「んぅっ……!!」
光雄の舌が、ヨルの口腔を蹂躙する。
それはキスではなかった。
所有物に刻印を押すような、支配の儀式。
ヨルは必死に顔を背けようとするが、光雄の力は異常だった。
人間離れした執着と欲望が、彼女の呼吸ごと奪い去っていく。
光雄は唇を離し、唾液の糸を引かせながら笑う。
「さあ、次はこちらだ」
光雄の視線が下がる。
彼はヨルの足の間に顔を埋めた。
「いやっ……! そこは……!」
クンニリングス。
光雄の舌が、最も秘められた場所を舐め上げる。
恐怖と屈辱で強張っていたヨルの身体に、抗えない生理的反応が走る。
「あっ……ぁ…やめ……!」
ビクンッ! とヨルの腰が跳ねた。
殺し屋としての鉄の意志とは無関係に、女としての肉体が快楽の毒に侵されていく。
「ほら、ちゃんと感じている」
光雄は濡れた唇を拭い、ニヤリと笑う。
「乳首も硬くなっているぞ」
オリバがヨルの胸にむしゃぶりつく。
バリバリという音が聞こえるほどの強い吸引。
勇次郎は反対側の乳首を指でつまみ、爪を立てるようにして弄ぶ。
「あぁぁっ! 痛い……! いやぁっ……!」
二箇所同時の乳首責めに、ヨルは仰け反った。
快楽と痛みが混ざり合い、思考を白濁させる。
(いや……こんなの……いやぁ……)
アーニャは目を固く閉じ、耳を塞いでいた。
しかし、テレパシーは遮断できない。
ママの心が、どす黒い泥沼に沈んでいくのが分かる。
(ママ……ママが……壊れる……! アーニャ……アーニャ嫌だよぉ……!)
アーニャの瞳から涙が溢れ出し、頬を伝って床に落ちる。
「さあ、メインディッシュだ」
光雄はズボンを下ろした。
すでに猛ったモノが、ヨルの割れ目に押し当てられる。
「ヨルさん、君の本章(なか)を見せてくれ」
光雄はニタリと笑うと、腰を一気に突き入れた。
ズブゥゥッ!!
「ぎゃぁぁぁぁっ!!」
ヨルの絶叫が最上階を揺るがした。
チート能力による発情。
それは人間の限界を遥かに超えたモノだった。
光雄の腰は止まることを知らず、暴風雨のようなスピードでヨルを突き上げる。
ドスッ! ドスッ! ドスッ!
肉と肉がぶつかる乾いた音が響く。
「あぐっ! あっ! あぁっ! 壊れ……ちゃう……! お腹……おかしく……なっちゃうぅぅっ!!」
精神が壊れるほどの陵辱。
子宮を直接殴りつけられるような衝撃。
ヨルの目から光が消えかける。
殺し屋としての誇りも、母としての慈愛も、妻としての恥じらいも、すべてが粉々に砕かれ、ただの雌の肉の塊へと作り変えられていく。
(ロイドさん……助けて……)
(もう……ダメ……)
ロイドはそれを見ていた。
愛する妻が、目の前で他の男に犯され、壊されていく様を。
歯を食いしばりすぎて口の中が鉄の味で満ちる。
拳を握りしめすぎて爪が肉に食い込み、血が流れる。
だが、どうすることもできない。
「くそっ……! くそぉぉぉっ!!」
ロイドの無力な叫びだけが、ヨルの悲鳴に重なって響き続けていた。
「あっ、ああっ、ダメぇっ! 壊れる! 壊れちゃうぅぅっ!」
思考が溶ける。殺し屋として培った精神防御も、母としての矜持も、チート能力による暴力的な快楽の前では紙切れ同然だった。
子宮を直接叩きつけられる衝撃が、背骨を駆け上がり脳髄を焼き尽くす。
「ほら、いくだろう? 殺し屋の顔はもう崩れているぞ」
光雄が耳元で囁く。その声すらも快楽のスイッチとなってヨルを追い詰める。
ビクンッ! ビクビクンッ!!
ヨルの身体が激しく痙攣した。強制的な絶頂。
「あぁぁぁぁぁぁっ!!!?」
喉が裂けんばかりの絶叫と共に、ヨルは白濁した液を大量に噴き出した。
戦いで疲弊した身体が、快楽の電流に支配され、制御を失って跳ねる。
その無様で、しかし女としての本能をむき出しにした姿を、光雄はロイドとアーニャに見せつけた。
「見たか! これがお前たちの母親だ! 殺人機械のメスとしての本章(なか)だ!」
ロイドは言葉を失っていた。愛する妻が、他の男に抱かれながら歓喜の声を上げるなど、想像すらしたことがなかったからだ。
アーニャは涙でぐしゃぐしゃになった顔で首を振り続ける。
「ママじゃない! その人はママじゃないよぉ!」
光雄はニヤリと笑い、自身をヨルの中から引き抜いた。
ヌプッ……という粘着質な音と共に、二人の繋がりが解ける。
ヨルは力なく床に崩れ落ちた。だが、その身体はまだ小さく震えている。
「まだ終わりじゃない」
光雄はヨルの腰を掴み、無理やり四つん這いにさせた。
まるで犬のような無様な姿。白い背中に、赤い手形と歯型が散らばっている。
「さあ、ヨルさん。自分で言うんだ」
光雄はヨルの耳元に唇を寄せる。
「もう我慢できないだろう? 欲しいだろう?」
快楽の毒に侵された脳は、もう正常な判断を下せない。ただ、足りないという渇望だけが支配する。
(欲しい……もっと……)
理性が崩壊したヨルは、潤んだ瞳で背後の光雄を見上げた。
そして、自ら腰を高く突き出し、震える声で懇願した。
「……お願い……します……」
「ん? 聞こえないな」
「……入れて……ください……」
ヨルは自らその割れ目を指で広げ見せた。殺し屋「いばら姫」の尊厳は、ここに完全に死んだ。
「私の中に……あなたを……くださいぃっ……!」
ロイドは目を伏せた。もう見ていられなかった。
アーニャの心の叫びが、テレパシーとなってロイドにまで響いてくるようだった。
(ママが……壊れちゃった……)
光雄は勝利者の笑みを浮かべ、ヨルの望み通りに彼女を貫いた。
ズブゥゥッ!!
「あぁぁっ! あぁぃっ! いいぃっ!!!」
獣のような喘ぎ声が、最上階に響き渡る。
偽りの家族は、ここに完全に崩壊したかのように見えた。
「くっ……うぅ……」
光雄が満足げにヨルから離れると、彼女の身体は虚脱し、床に崩れ落ちた。だが、その休息は一瞬だった。
「次は俺だ」
範馬勇次郎が、荒々しくヨルの腰を掴み上げた。まるで荷物でも扱うかのような無造作さ。彼はヨルの両足を片手で封じ込めると、その猛った一物を、抵抗する間も与えずに突き入れた。
ズヌゥゥゥッ!!
「ぎぃっ……!? あぐぅぅっ!!」
勇次郎のモノは、人間のそれを遥かに凌駕するサイズと硬度だった。内壁を強引に押し広げ、子宮口を殴打する。
「どうだ? 地上最強の生物の腕力と精力は!?」
勇次郎は腰を振るというより、全身のバネを使ってヨルを突き上げた。ドスッ! ドスッ! ドスッ! 重機のような衝撃がヨルを襲う。
「あぁっ! あぁっ! 壊れる! お腹が破裂しちゃうぅぅっ!!」
ヨルの身体が波打つ。勇次郎の手がヨルの腰に食い込み、その細い骨が軋む音が聞こえてきそうだった。殺し屋として鍛え上げた肉体は、彼の前ではただの肉のダッチワイフに過ぎない。
「中が締まってきたぞ! いい女だ!」
勇次郎が絶頂と共にドス黒い欲望を注ぎ込む。ヨルの腹が微かに膨らむほどの量だった。
「次は俺の番だな」
花山薫がズシリと前に出る。彼はヨルの身体を仰向けにさせると、その分厚い胸板で押し潰すように覆いかぶさった。
「悪く思うなよ」
花山のモノは太く、血管が浮き出ていた。彼はゆっくりと、しかし確実にヨルの中へ沈めていく。
「んくぅぅっ……! 太い……太すぎますぅっ……!」
「我慢しろ」
花山は無骨な手でヨルの胸を掴み、指先で乳首を潰すように捏ねた。そして、腰を打ち付ける。その一撃一撃が、ヨルの内臓を直接叩くような重さだった。
ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!
「あっ! あっ! あっ! 深い……奥すぎますぅぅっ!」
花山の刺青が入った背中が蠢く。彼は言葉少なに、ただ肉と肉のぶつかる音と、ヨルの喘ぎ声だけを響かせた。俠客としての男気すらも、今はただの暴力としてヨルを責め立てる。
「はぁ……はぁ……悪くねぇ……」
花山がドロリと吐き出すと、今度はビスケット・オリバがニヤリと笑って近づいてきた。
「小僧どもには刺激が強すぎたか? 俺がじっくり扱ってやるよ」
オリバはヨルを抱き上げると、自分の巨体の上に座らせた。騎乗位の体勢。しかし、主導権は完全にオリバにあった。
「ほら、自分で入れろ」
オリバはヨルの腰を強引に掴み、己のモノへと誘導した。ヨルは抵抗する気力すら失いかけていたが、逆らえばまた痛めつけられると本能が告げる。
「はい……」
震える手でオリバの太い楔を宛てがい、ゆっくりと腰を下ろす。
「くぅぅっ……!」
筋肉の塊のようなモノが、ヨルの中をこじ開けていく。オリバはヨルの腰をガッチリとホールドすると、下から突き上げた。
ドンッ! ドンッ! ドンッ!
「あぁぁっ! あぐっ! あぁぁっ!!」
オリバの突き上げは、まるで地震のようにヨルの全身を揺るがした。彼の鋼鉄のような腹筋がヨルの背中に当たり、その硬さと熱さがヨルを包み込む。
「どうだ? ミスター・オリバの筋肉のポンプは!?」
「すごい……すごすぎますぅっ! 頭が真っ白になりますぅぅっ!!」
最後に、ジャック・ハンマーが涎を垂らしながら近づいてきた。
「俺の番だ……」
彼はヨルを四つん這いにさせると、背後から牙を剥いた。首筋に噛みつきながら、獣のように腰を打ち付ける。
「がぅっ! がぅっ! がぅっ!」
「いやっ! 痛い! 噛まないで! 噛まないでくださいぃぃっ!!」
ジャックの爪がヨルの背中に赤い筋を刻み、牙が肩口を食い破る。痛みと快楽が混然一体となり、ヨルの精神をさらに追い詰める。
「はぁっ! はぁっ! もう……もう許して……ください……」
5人の男に次々と犯され、ヨルの身体は限界を超えていた。白濁した液が太腿を伝い落ち、彼女の目からは光が消えかけていた。
(ロイドさん……アーニャさん……もう……会えないかも……しれません……)
ロイドはそれを見ていた。愛する妻が、目の前で5人の男に嬲られ、メスとしての本能を書き換えられていく様を。
「くそっ……くそぉぉぉっ!!」
縄を解こうとする指先は血だらけになり、喉は枯れるほど叫び続けたが、その声は誰にも届かない。
アーニャはもう声も出なかった。ママの心が、ドロドロに溶かされ、汚されていくのが手に取るように分かるからだ。
「うぅ……うぅぅ……」
ただ泣くことしかできないアーニャと、無力なまま拳を打ちつけるロイド。偽りの家族は、極彩色の悪夢の中で崩れ去っていった。
エピローグ
WISEセーフハウス。夜明け前の薄闇の中、ロイド・フォージャーは椅子に座ったまま微動だにしなかった。その瞳は虚ろで、壁の一点を見つめている。ヨルを取り戻せなかった無力感が、彼の心を完全に蝕んでいた。
「ロイド様」
闇から現れたのは、フィオナ・フロスト。WISEのエージェント「夜帷(とばり)」だった。彼女は音もなく歩み寄り、ロイドの前に跪く。その顔に、任務中には決して見せない激情が浮かんでいた。
「もう、彼女はいません。ですが、私は昔からずっと、あなたのそばにいました」
フィオナは震える指先でロイドの頬に触れる。ロイドは反応しない。彼の脳裏には、ヨルが他の男たちに陵辱され、自ら快楽を懇願する姿が焼き付いて離れなかった。
「私は、あなたを癒せます。ヨル・フォージャーにはできなかった方法で」
フィオナは立ち上がり、スーツのジャケットを脱ぎ捨てた。ブラウスのボタンが次々に外される。鍛え上げられた身体が、月明かりに浮かび上がる。
「見てください、ロイド様。私はずっと、あなただけを見てきました。任務のためではなく、この心のままに」
彼女はロイドの手を取ると、自分の胸へと導く。その鼓動は激しく、熱い。ロイドはゆっくりと顔を上げた。そこには、涙を浮かべたフィオナの顔があった。
「フィオナ……」
「はい、私です。本物の私です」
彼女はロイドの唇を奪った。強引で、熱烈で、執着に満ちた口づけ。舌が絡み合い、幾度も角度を変えて貪る。ロイドはされるがままだった。
「私が、あなたを癒します」
フィオナはロイドのシャツを引き裂くように脱がせる。その鍛え上げられた胸板に、何度もキスを落とした。
「あなたの痛みを、私がすべて吸い取ります」
彼女はその場でしゃがみ込み、ロイドのベルトを外す。すでに反応し始めている一物を、迷わず口に含んだ。
「んっ……ふぅっ……」
フィオナの舌が、ロイドの根元から先端までを丁寧に這う。任務で培った舌技が、これでもかとロイドを責め立てる。陰嚢をしゃぶり、会陰を舐め上げ、再び根元をくわえ込む。
「こんな時でなければ……褒められたものではありませんが……んっ……私の気持ちを分かってほしいんです……ちゅっ……」
やがて彼女は服を全て脱ぎ捨て、ロイドをベッドへと押し倒した。四つん這いになり、仕込んでいた首輪のチェーンをロイドの手に握らせる。
「どうぞ、ロイド様。私を、あなたの好きにしてください。代わりに……ここを、ください」
フィオナは自らアナルを指で広げ見せた。彼女はここを捧げることで、彼の全てを欲していることを示したかったのだ。
「フィオナ……そんなこと……」
「私は本気です。もう、待てません」
彼女はロイドの返事を聞かず、自ら腰を沈めた。
「くぅぅっ……!」
フィオナの処女とも言えるその場所が、ロイドの一物を根元まで飲み込んでいく。痛みに顔を歪めながらも、彼女は自ら腰を動かし始めた。
「あっ……ああっ……ロイド様……ロイド様……! 私の中に……あなたを感じます……!」
最初はゆっくりと、しかし次第に激しく、フィオナはロイドを求め揺さぶった。
「はぁっ! はぁっ! いい……! こんなに……こんなに幸せなことは……ああっ!!」
彼女の膣口がロイドを締め付け、離すまいと蠢く。アナルの奥を突き上げられるたびに、彼女は絶頂を迎え、潮を噴き上げた。
「ロイド様……! 私を見て……! 彼女じゃない……私を……! ああっ……また……またイく……!」
フィオナはロイドの顔を胸に抱き寄せ、息も絶え絶えに叫ぶ。
「中に出してください……! あなたのすべてを……私に注いでください!」
その懇願に、ロイドの理性も限界を迎えた。彼はフィオナの腰を強く掴み、獣のように最後の追い上げを始める。パンパンという激しい肌と肌のぶつかる音が部屋に響き渡る。
「フィオナ……!」(出る……!)
「はい……! はいっ……!! 一緒に……一緒にイきましょう……!」
二人は同時に絶頂を迎えた。ドクドクと何度も脈打ち、熱い欲望がフィオナの最奥を満たしていく。
「ああ……ロイド様……」
フィオナは虚脱しながらも、ロイドの上に覆い被さり、その唇を優しく吸った。
「もう、私がいます。ずっと、ずっと一緒です」
彼女はロイドの首に腕を回し、心臓の鼓動を感じながら囁く。
「ヨル・フォージャーにはできなかったことを、私がすべて叶えます。あなたのスパイとしての使命も、あなたの心も、全て私が守ります」
ロイドは、崩壊した世界の中で、ただ一つの温もりにすがるように、フィオナの背中にゆっくりと腕を回した。
「フィオナ……ありがとう……」
その言葉を聞いた瞬間、フィオナの目から大粒の涙が溢れ出した。彼女の戦いは、まだ始まったばかりだった。ロイドの心からヨルを消し去り、自分だけのものにするという、新たな任務が。
夜明けが近づく中、二人は再び絡み合う。今度はロイドから、彼女を求めて。