アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可 作:みなぽん
1.禁断の扉
病室の白い壁が茜色に染まり始めていた。機械の単調な音だけが室内に響き渡る。桐ヶ谷キリトは昏睡状態に陥ったままベッドの上に横たわり硬く閉ざされたまぶたは永遠に醒めぬ夢を見ているようだった。直葉はいつものようにベッドサイドに置かれたパイプ椅子に腰掛け兄の冷たい左手を両手で包み込んだ。
窓の向こうでは救急車のサイレンが遠のき新しい一日が始まる予感を孕んだ風がカーテンを揺らした。病棟は静寂と消毒液の匂いに支配されていたが直葉の心中は常に嵐の中にあった。
彼女はシーツの下に潜り込み静かに兄のパジャマのボタンを外す。裸身を晒した兄の象徴は虚しく項垂れていた。直葉の唇がそっと触れると微細な産毛の感触と肌の塩味が舌の上に広がった。
唾液を潤滑油にして扱く手つきは最早慣れ親しんだものとなっていた。罪悪感と悦楽が紙一重でせめぎ合う奇妙な高揚感に背筋が震える。
「お兄ちゃん……」
小さく呟いた声は虚空に吸い込まれ消えた。直葉の舌が亀頭の輪郭を丁寧になぞり陰茎全体を口腔内の熱で包み込む。兄の存在を感じられる唯一の方法それが今や彼女の心を支える支柱となりつつあった。
2.漆黒の影
不意にガチャリと金属製の把手が回る音が室内を切り裂いた。
「何をしている?」
低い声が天井から降ってきた。振り向けば廊下からの逆光に黒いシルエットが浮かんでいる。看護師ではなかった。見知らぬ長身の男性が腕を組んで入口に凭れている。白衣を纏ってはいるもののどこか現実離れした冷気が漂っていた。
直葉は慌てて身体を起こそうとするが男の一瞥が全てを封殺した。
「動くな。そこから見える位置にいろ」
命じられるまま直葉は半裸の兄の傍らに座り込んだ。頬が火照り鼓膜には己の荒い呼気ばかりが木霊していた。
「素晴らしい眺めだ」男は部屋に入り鍵を閉めた。「妹が兄に夜這いか。神聖な病院で随分と大胆だ」
直葉は唇を噛んだ。反論すべきなのだろうが頭蓋の内側では警鐘が大音量で鳴り続けていた。この男は危険だと本能が叫ぶ。
3.崩壊の序曲
男は名刺を取り出すこともなくポケットを探った。取り出されたスマートフォンには画面越しに先程までの行為が鮮明に映し出されていた。反射的に飛びかかったが片手であっさり捻り伏せられる。男の掌が直葉の細首を捉えた。喉仏を軽く押さえられて呼吸が止まった。
「選べ。今ここで警察に連絡されるかあるいは俺に協力するかだ」
酸素不足で思考が霞む中それでも理性の欠片が警告音を掻き鳴らす。だが抵抗する術を持たない自分がいることを痛烈に認識した時直葉の目尻から悔恨と屈辱の雫が零れ落ちた。
「……協力……します」
4.剥ぎ取られる花弁
男――光雄はニヤリと嗤った。そのままベッドを背にして命令を下す。
「まず下着以外全て脱げ。その上で胸を見せろ」
直葉は歯軋りしながら制服のボタンを外し始めた。ブレザーが床に落ちブラウスが滑り落ちる。下着姿となったその瞬間カメラシャッター音が室内に鳴り響いた。反射的に隠そうとした腕は強引に引き剥がされる。
「綺麗なラインだな」
嘲弄とも賞賛ともつかぬ声音と共に光雄の両手が直葉の乳房を鷲掴みにした。布越しではない生の肉塊への暴力的な接触は衝撃と生理的嫌悪感を伴って彼女を貫いた。揉みしだかれるたび形を変える乳房に対し指の爪が鋭利な疼痛を残す。
「痛っ……! やめて下さい……!」
「黙れ」
左の突起を摘まれて息が詰まる。右は掌で円を描くように捏ね回され胸全体が敏感になり始めた。徐々に吐息が熱を帯びていくことに直葉自身が困惑していた。
5.奪われる純潔
突如として光雄の顔が接近してきた。避けようとした唇は強引に押し潰される。初めて交わした接吻は鉄錆臭い味と強引な舌技によって陵辱された。
唾液が交じり合い口中粘膜を掻き乱されるうちに意識が白く曇っていく。
自由意思という最後の防壁が崩れ去っていくのが恐ろしいほどによく分かった。
「んっ……ふぅ……やぁっ」
懇願にも似た喘ぎは即座に新たな接吻によって塞がれた。光雄はショーツのクロッチ部分に手を伸ばし布越しに割れ目を擦った。そこは既に湿り気を帯びており布地を貼り付けていた。
「準備万端じゃないか」
嘲笑とともに下着が膝まで引き下げられる。露わになった秘所は怯えつつもヒクつきを見せていた。指が二本挿入され激しく掻き混ぜられるたび水音が大きくなり膣口からは透明な糸を引く液体が溢れ出ていた。
6.紅白の初雪
「待っ……!! いやああっ!」
悲鳴すら届かない狭間で光雄の剛直が直葉の未踏領域に分け入った。破瓜の血飛沫と共に激しい痛みが脊髄を走り抜ける。視界は白く弾け聴覚だけが機能していた。必死に枕を握り締める爪先には血の痕が滲むほどであった。
「さすが処女だ締まり具合が格別だ」
愉悦に満ちた声で光雄は抽送を開始した。結合部からは破瓜血と愛液が攪拌されピンク色の泡となって滴り落ちていた。直葉は泣きじゃくりながらも次第に全身に未知なる熱が広がり始めることに戦慄していた。
「兄貴の前で処女を散らす気分はどうだ」
侮蔑の言葉すら現状を認識するトリガーとなり背徳的な快楽へと変換されていった。兄への忠誠心愛情憧憬羨望嫉妬それら全てが混然一体となり一つの大穴へと沈殿していく。
7.真紅の烙印
「ダメっ! 中はダメぇっ!」
弱々しい抗議とは裏腹に膣襞は収縮を繰り返し男根を迎え入れていた。最終的には光雄が大きく腰を突き出して動きを止めた。灼熱の奔流が胎内で炸裂する感覚に直葉は放心状態となった。夥しい量の精子が膣道を満たし隙間から溢れ出てくる。その光景こそまさに現実であり夢ではなかった証左であった。
8.調教の日々
その日以来直葉は定期的に呼び出されることとなる。光雄の“指導”は苛酷かつ多岐にわたった。公共施設での公開露出写真撮影ホテルの密室での拘束プレイさらには他の複数相手との乱交まで様々な経験を通して彼女の精神と肉体は根底から作り変えられていく。当初は反抗心も持ち合わせていた筈なのに徐々に快楽への飢餓感ばかりが肥大化していった結果ついには自ら奉仕を求めてしまうまでに至った。
9.希望と絶望の再会
ある日の朝突然ナースステーションがざわめいた。桐ヶ谷和人が意識を取り戻したとのことだった。家族だけが面会可能な個室に向かう途中直葉は違和感に襲われていた。このところ異様な幸福感に支配されている自分と眼前で微笑む兄。どちらも現実なのか判然としなかったのだ。
兄が起き上がる姿を見て涙腺が決壊しそうになった途端病室の隅から看護師たちの声が聞こえた。“アスナさんの意識は依然戻っていません”
その一言で祝福の空気は一変した。和人の表情から色艶が失せやつれきった目付きで虚空を見つめ始めたのだ。直葉は何とか励まそうと試みたが言葉はどれも陳腐に思われ結局無力感だけが残った。
10.蜜罠
その夜彼女はある行動に出る。光雄から与えられた特殊な衣装を手にしたとき初めて迷いが生じた。しかしそれも僅かな時間のことである。寝室に忍び込むと照明を最低限まで落とした中で和人に添い寝した。
月明かりだけが二人を淡く照らす中で直葉はそっと彼の背中に寄り添った。
「お兄ちゃん……」
耳元に囁きかけると背筋がわずかに震えた。拒絶ではないそれ以上に何かを求めているような微細な振動であった。誘惑しようと試みれば彼の方が先に向き直ってきて直葉を抱き寄せた。想像以上の力強さで拘束されるなか互いの体温だけが確固たる存在を主張していた。
11.禁忌の肉宴
唇同士が重なり合う寸前に躊躇いが生じたのか和人が僅かに首を逸らす動作を見せた。だが直葉は容赦せず唇を押し付けることで逃亡経路を塞いだ。
舌先を捩じ込み姉妹喧嘩のような勢いで攻撃すれば次第に相手も応戦し始めた。長い接吻のあと荒い息遣いだけが響く。
直葉は自らの下着のクロッチを横にずらしすでに潤いきった秘部をキリトに触れさせた。微熱を帯びた陰茎が大腿内側に触れた途端和人の理性が弾けた。もどかしそうに腰を揺らし挿入を促す妹の行動に対しキリトは自らズボンを下ろして前傾姿勢をとった。
「……入れるぞ」
その言葉は裏切りであり贖罪でもあった。肉の楔が割れ目をこじ開け潜り込んでくる感触は鋭利な刃物のように直葉を貫いた。処女を失ったばかりの粘膜は男を受け入れることに慣れておらず軋むような摩擦熱を生じさせる。だが光雄から与えられた訓練が無意識下で働き痛みを快楽へと変換していった。
「んっ……あぁっ! お兄ちゃん……!」
直葉は和人の首に腕を巻きつけ更なる密着を求めた。乳房同士が擦れ合い乳首が直立するほどの興奮状態に陥る。和人は両手で尻肉を掴み上げ激しく打ち付け始めた。先程までの弱々しい姿が嘘のような獰猛さに満ち溢れていた。彼が求めていたのは救いではなく温かい肉の壁であったのかもしれない。思考を放棄した獣のような交尾が続く中で直葉は狂喜した。兄が自分を求めてくれているという事実だけで世界が輝いて見えたのだ。
「直葉……! 直葉……!」
名前を呼ばれるたびに膣奥が収縮する。兄の精を受け止めたいという本能が疼く。やがて和人の動きが痙攣するように速まり限界を迎えた。直葉もまた同時に絶頂に達した。脳内で花火が弾け視界が白く染まる中で子宮口に注がれる精液の熱だけが生々しい現実として刻まれていった。
事後二人は何も語らずただ寄り添い合っていた。窓の外では夜が明けようとしていた。この関係が何をもたらすのかは誰にも予測できなかった。ただ確かなのは二人がもう二度と元の場所へ戻れないということだけだった。