※この作品はR-18です。

アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可   作:みなぽん

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とある暗部の少女共棲 

とある暗部の少女共棲 二次創作

第1話 異世界から来た男――円光雄

学園都市の暗部に、一つの奇妙な依頼が舞い込んだ。

対象者の名前は、円光雄。

年齢、二十代前半と推定。出身地不明。戸籍なし。学園都市への入市記録なし。監視カメラへの映像記録は複数存在するものの、撮影された場所や時刻に矛盾があり、まるで世界そのものが彼の存在を正しく認識できていないかのようだった。

そして、最も奇妙な報告が一つ。

彼は、学園都市の人間ではない。

「異世界から来た、ねえ……」

薄暗い事務所で、麦野沈利は端末に表示された資料を眺めながら、心底つまらなそうに呟いた。

「ずいぶんとまあ、頭のおかしい話を持ってきたもんだ。魔法使いだの、異世界人だの。今度は何? 勇者様でも攻め込んできたって?」

「超面白いじゃないですか。異世界から来た人間を科学的に解剖してみた、というB級映画なら超高得点ですよ」

絹旗最愛が、隣から画面を覗き込む。

「映画と現実を超一緒にしないでくれる?」

フレンダ=セイヴェルンは、テーブルの上に置いたポテトチップスをつまみながら、資料を読み上げた。

「えーっと、円光雄。確認された能力は、身体強化、空間転移、物質生成、再生能力、未来予知……。ちょっと待つわけよ。これ、能力の欄が多すぎない?」

「しかも、どれも能力者の分類に当てはまらないみたい」

滝壺理后が静かに口を開いた。

いつものピンク色のジャージ姿。彼女は資料の最後に添付された画像を見つめていた。

「能力の発現に伴うAIM拡散力場が、確認できないんだって。少なくとも、学園都市の能力者とは違う」

「つまり、能力者じゃないのに能力者みたいなことをしてるってわけ?」

麦野の目が細くなる。

「そういうことになりますね」

華野超美が、おずおずと手を挙げた。

「で、でも……この人、過去に起きた事件の記録にも名前が出てきているんです。銃撃を受けても無傷だったとか、爆発に巻き込まれたのに服すら破れていなかったとか。それから、警備ロボットを素手で壊したという報告も……」

「超美、あんた、ずいぶん詳しいじゃん」

「ひゃっ! す、すみません! 調べろって言われたので……!」

「別に怒ってないって」

麦野は小さく笑った。

しかし、その目は笑っていなかった。

依頼内容は単純だった。

円光雄の確保。抵抗が激しい場合は、殺害も許可。

報酬は破格。追加報酬もあり。

そして、依頼主から添えられた最後の一文。

――対象を決して侮らないこと。

「……ふん」

麦野は資料を閉じた。

「こっちを脅してるつもりかね。いい度胸じゃない」

彼女は立ち上がると、仲間たちを見渡した。

「滝壺、居場所は?」

「見つけた。学園都市の第七学区、廃棄された研究施設。今は彼の拠点になっているみたい」

「フレンダ、周囲にトラップを仕掛けな。絹旗は前衛。超美は後方支援。滝壺は私のそばから離れないこと」

麦野の口元が、獰猛に歪んだ。

「異世界だか何だか知らないけど、ここは学園都市だ。好き勝手できると思うなよ」

その言葉を、誰も疑わなかった。

彼女たちは学園都市の暗部を生き抜いてきた少女たちだ。

能力者の殺し合いも、裏切りも、人体実験も、日常の延長にある。

異世界から来た男が相手だろうと、やることは変わらない。

そう、思っていた。

その夜までは。

*

廃棄研究施設は、ひどく静かだった。

建物の周囲には雑草が伸び、割れた窓から夜風が吹き込んでいる。かつて最先端の研究が行われていたという面影は、錆びた扉と剥がれ落ちた壁面にしか残っていない。

「ずいぶんと寂しいところね」

フレンダが小声で言った。

「こんな場所に超チート能力者が住んでるとか、まるで安っぽい映画なわけよ」

「フレンダ、黙って。反応がある」

滝壺が目を閉じた。

「……変」

「何が?」

「いる。確かにいるんだけど……私の能力が、うまく働かない」

滝壺の額に、薄く汗が浮かんだ。

「対象の位置は分かる。でも、近づくほど輪郭が曖昧になる。まるで……追跡する対象そのものが、世界から切り離されているみたい」

「超常現象ってやつ?」

「分からない。でも、今までこんなことはなかった」

麦野は舌打ちした。

「構わない。予定どおりやるよ」

フレンダが仕掛けた爆薬は、建物の出入口と窓際に配置されている。絹旗は窒素装甲を展開し、麦野は指先に淡い緑色の光を灯した。

華野超美は、いつでも撤退できる位置で息を潜める。

五人は目配せを交わした。

突入。

フレンダが起爆装置を押した。

轟音。

一階の壁が吹き飛び、窓枠がひしゃげ、施設の内部に爆炎が走った。

「行くわよ!」

麦野が踏み込む。

崩れた入口を抜け、廊下を駆ける。絹旗が先頭に立ち、飛び散る瓦礫を窒素装甲で弾き飛ばす。

そして、施設の奥。

広い実験室の中央に、一人の男が立っていた。

黒いシャツに、ありふれたズボン。短く整えられた髪。年齢は二十代前半ほどに見える。

円光雄は、爆発の音にも驚いた様子を見せず、手に持っていたマグカップを机に置いた。

「ああ。来たのか」

まるで、来客を待っていたかのような口調だった。

「円光雄だね?」

麦野が一歩前に出る。

「大人しく投降しな。抵抗しなければ、痛い目には遭わせないでおいてやる」

男は彼女たちを順番に眺めた。

麦野。絹旗。フレンダ。滝壺。そして、少し離れたところにいる華野。

それから、困ったように眉を下げた。

「君たち、依頼を受けて来たんだろう?」

「だったら何?」

「悪いことは言わない。帰った方がいい」

その言い方が、麦野の神経を逆撫でした。

「……は?」

「君たちを傷つけたくないんだ。こっちも、できれば穏便に済ませたい」

「舐めてんじゃねえぞ、三下が!」

麦野の右手から、緑色の閃光が放たれた。

原子崩し。

電子を曖昧な状態に固定し、破壊的なエネルギーとして放出する、学園都市第四位の超能力。

その一撃は、実験室の床を削り、壁面を抉りながら、円光雄の胴体を正面から捉えた。

轟音と閃光。

天井から粉塵が降り注ぐ。

「やった……?」

フレンダが呟く。

しかし、煙が晴れた瞬間、彼女たちは言葉を失った。

円光雄は、立っていた。

服に焦げ跡ひとつない。

彼は自分の胸元を見下ろし、少しだけ首を傾げた。

「今のが、この世界でいう超能力か」

麦野の表情から、笑みが消えた。

「……何で、生きてんのよ」

「当たったよ。ちゃんとね」

男は淡々と答えた。

「ただ、僕に攻撃が届く前に、結果を変えただけだ」

「結果を……変えた?」

滝壺が呟いた。

次の瞬間、彼女の顔が青ざめた。

「麦野、危ない!」

円光雄が、右手を軽く上げた。

それだけだった。

麦野の足元にあった床が、突然、砂のように崩れた。

いや、違う。

床が崩れたのではない。

そこにあったはずの床という存在が、消えていた。

「なっ……!」

麦野が体勢を崩す。

絹旗が即座に飛び込んだ。窒素装甲をまとった腕で麦野の身体を掴み、後方へ引き戻す。

「麦野さん、下がってください! こいつ、超おかしいです!」

「分かってるよ!」

麦野が叫ぶ。

フレンダはすでに動いていた。

左右の柱に仕掛けていた爆薬を起爆。さらに手持ちの爆弾を投げ、煙幕と破片で円光雄の視界を塞ぐ。

「これならどうなわけよ!」

爆発が連続する。

炎が走り、床が揺れ、天井の照明が落下する。

その混乱に紛れて、絹旗が突進した。

窒素装甲を最大限に展開。拳を固め、男の顔面へ叩き込む。

まともに受ければ、人間の頭蓋など簡単に砕ける威力だった。

しかし。

拳は、男の顔の数センチ手前で止まった。

見えない壁に阻まれたわけではない。

絹旗の拳と円光雄の顔との間に、無限に近い距離が生じていた。

「……え?」

絹旗が目を見開く。

拳を押し込もうとする。腕に力を込める。窒素装甲の出力を上げる。

それでも届かない。

円光雄は、困ったように彼女を見つめていた。

「君、頑張るね」

「ふざけ……んなっ!」

絹旗が蹴りを放つ。

届かない。

身体をひねって別の角度から殴る。

届かない。

彼女がどれほど動こうと、拳は男の身体に触れなかった。

「空間操作……? いや、そんな単純なものじゃ……!」

その言葉を最後まで言うことはできなかった。

円光雄が指を鳴らした。

絹旗の身体が、後方へ弾き飛ばされた。

窒素装甲が衝撃を吸収したものの、彼女は壁に叩きつけられ、床に膝をついた。

「絹旗!」

フレンダが叫ぶ。

「大丈夫です……! まだ、超やれます……!」

絹旗は立ち上がろうとした。

だが、脚が震えていた。

痛みよりも、理解できない現象に対する恐怖が大きかった。

自分の攻撃が届かない。

そんな相手は、これまで存在しなかった。

*

「滝壺!」

麦野が叫ぶ。

「追跡はどうなってる!」

滝壺は円光雄を見つめていた。

彼女の能力は、対象のAIM拡散力場を記録し、その所在を追跡するものだ。

だが、今、彼女が見ているものは、AIM拡散力場ではなかった。

それは、あまりにも巨大な何かの残滓だった。

男の周囲に、無数の可能性が重なっている。

立っている彼。倒れている彼。攻撃を受けた彼。攻撃を受けなかった彼。

そして、そのすべてが、彼の意思ひとつで選び取られていく。

「……麦野」

滝壺の声が震えた。

「この人……私たちとは、違う」

「そんなこと、見りゃ分かる!」

「違うの。そういう意味じゃない」

滝壺は唇を噛んだ。

「私たちの能力は、この世界の仕組みの中で動いてる。でも、この人は……その仕組み自体に、従ってない」

円光雄が、滝壺へ視線を向けた。

「君は、僕を見つける能力を持っているんだね」

「……っ!」

「なるほど。面白いな」

彼は一歩踏み出した。

その瞬間、滝壺の能力が途切れた。

何も感じない。

目の前に男がいるというのに、その存在を能力で捉えられない。

まるで、彼が世界から消えてしまったかのようだった。

「滝壺!」

麦野が原子崩しを放つ。

今度は連射だった。

緑色の光が実験室を縦横に走り、壁を削り、天井を吹き飛ばす。攻撃の角度を変え、逃げ道を塞ぎ、円光雄の立つ空間そのものを破壊する。

それでも、男は歩いていた。

光が迫れば、そこに存在しなかったことになる。

床が砕ければ、彼の足元だけが別の場所へ移る。

破片が飛べば、彼の身体に届く直前で、破片が別の方向へ逸れていく。

攻撃が外れているのではない。

攻撃が命中するという可能性そのものが、選ばれていないのだ。

「ふざけんな……!」

麦野のこめかみに青筋が浮かぶ。

「ふざけんなよ、てめえ!」

彼女は出力を引き上げた。

原子崩しの閃光が、実験室を白く染める。

学園都市第四位。

その名に恥じない、圧倒的な破壊力。

普通の人間なら、影すら残らない。

だが、光が消えたとき。

円光雄は、彼女の目の前に立っていた。

「もういいだろう」

男が言った。

麦野は反射的に能力を放とうとした。

しかし、何も起きなかった。

指先に力を込めても、電子の曖昧化が発生しない。

能力そのものが消えたわけではない。

彼女の能力は、確かにそこにある。

ただ、発動するという結果だけが、何度試みても成立しなかった。

「……は?」

麦野が自分の手を見つめる。

「何、した……?」

「君が能力を使えない世界を、一時的に選んだだけだよ」

円光雄は、申し訳なさそうに答えた。

「安心してくれ。殺したわけじゃない」

その言葉が終わるより早く、麦野は男の顔面を殴ろうとした。

能力がなくても、喧嘩ならできる。

そう考えたのだろう。

しかし、その拳も届かなかった。

円光雄は、彼女の手首を軽く掴んだ。

「離せ!」

「落ち着いて」

「殺すぞ、てめえ!」

「君は、仲間を守ろうとしているんだね」

その一言に、麦野の動きが一瞬止まった。

円光雄は彼女の手首を離した。

「だからこそ、これ以上はやめておこう。君たちに怪我をさせたくない」

「……ふざけんな」

麦野の声は、怒りに震えていた。

「こっちは仕事で来てんだ。てめえに情けをかけられる筋合いなんかねえ!」

「そうか」

円光雄は、少し寂しそうに微笑んだ。

「なら、仕方がない」

*

「麦野、伏せて!」

フレンダが叫んだ。

彼女は最後の切り札を投げていた。

通常の爆薬ではない。爆発の衝撃と破片を集中させ、狭い空間で最大限の威力を発揮するよう調整した特殊爆弾だった。

爆発。

轟音。

床がめくれ上がり、実験室の壁が内側から吹き飛ぶ。

フレンダは爆発の直後に動いた。

相手がどれほど強くても、目や耳が存在するなら、爆発による混乱は生まれる。そう信じていた。

彼女は瓦礫の影から飛び出し、円光雄の背後へ回り込む。

ナイフを抜き、膝裏を狙う。

その刃が届く直前。

「……え?」

円光雄が振り返った。

フレンダの手から、ナイフが消えていた。

いや、正確には、彼女が握っていたナイフは、数メートル離れた机の上に置かれていた。

「な、何それ……!」

「危ないからね」

円光雄が手を伸ばす。

フレンダは後ろへ飛び退こうとした。

だが、足が動かなかった。

床に縫いつけられたように、身体がその場から離れない。

「ちょっと、嘘でしょ……!」

「君は能力者じゃないんだね」

男の声は穏やかだった。

「それでも、工夫して戦っている。すごいと思うよ」

「褒めてんじゃねえわけよ……!」

フレンダは必死に足を動かした。

円光雄は、彼女の額に指先を軽く当てた。

その瞬間、全身から力が抜けた。

フレンダは床に崩れ落ちる。

意識はある。

痛みもない。

ただ、指一本動かせなかった。

「フレンダ!」

華野超美が叫ぶ。

彼女は、仲間たちの戦いを見ていることしかできなかった。

潜入と変装の技術なら、誰にも負けない自信がある。

しかし、目の前の男には、そもそも欺く余地がないように思えた。

姿を変えたところで意味がない。

声を変えたところで意味がない。

彼は、見た目ではなく、相手が誰であるかを理解している。

そんな直感があった。

超美は、震える手で通信機を握った。

「応答してください……! こちらアイテム、作戦続行不能! 対象は、報告された能力をはるかに超える……!」

通信機から、ノイズが返ってくる。

「え……?」

もう一度、通信を試みる。

返事はない。

円光雄が彼女を見た。

「外部との連絡は、今はできないよ」

「ひっ……!」

「君は戦いたくないんだろう?」

超美の目に涙が浮かんだ。

男は彼女を責めなかった。

ただ、事実を口にしただけだった。

「だったら、そこにいていい。無理に戦わなくていいんだ」

超美は、その場に立ち尽くした。

恐ろしかった。

けれど、それ以上に恐ろしかったのは、男が自分の恐怖を見抜いたうえで、何の敵意も抱いていないことだった。

彼女たちを殺すつもりなら、とっくに終わっている。

それが分かってしまった。

*

「……くそっ!」

絹旗が再び立ち上がった。

身体は痛む。呼吸も乱れている。

それでも、彼女は麦野の前に立った。

「超、ふざけないでくださいよ……。こんなところで、負けられるわけないでしょうが……!」

窒素装甲が再び展開される。

「絹旗、やめな!」

麦野が叫んだ。

だが、絹旗は止まらない。

全力で踏み込み、拳を繰り出す。

円光雄は、その攻撃を避けなかった。

ただ、片手を上げた。

絹旗の身体が宙に浮いた。

「なっ……!」

重力がなくなったかのように、彼女の足が床から離れる。

そのまま、見えない手に持ち上げられたように、天井近くまで運ばれた。

「絹旗!」

麦野が駆け寄ろうとする。

しかし、彼女の身体も動かなかった。

円光雄が、静かに言った。

「もう終わりにしよう」

次の瞬間、絹旗は床へ降ろされた。

叩きつけられたわけではない。

まるでベッドに寝かせるように、丁寧に。

だが、窒素装甲は解除され、彼女の意識は途切れかけていた。

「……超、理不尽……」

それが、絹旗最愛の最後の言葉だった。

麦野は歯を食いしばった。

目の前には、四人の仲間がいる。

フレンダは動けず、絹旗は倒れ、滝壺は能力を封じられたような状態にあり、超美は恐怖で身動きが取れない。

そして自分自身も、能力を使えない。

たった一人の男に。

「……てめえ」

麦野が顔を上げた。

「何者なんだよ」

円光雄は、しばらく黙っていた。

そして、少しだけ視線を落とした。

「円光雄。ただの人間だよ」

「ふざけんな!」

「本当だ」

男は、窓の外を見た。

学園都市の夜景が、遠くに広がっている。

「僕は、別の世界で生まれた。そこで、いろいろなことがあった。」

彼は淡々と語った。

「その結果、僕は自分の望むことを、ほとんど何でも実現できるようになった」

「……そんなの、反則だろ」

「そうだね」

円光雄は、あっさり認めた。

「僕もそう思う」

「じゃあ、何で……こんなところにいる?」

滝壺が、かすれた声で尋ねた。

円光雄は、彼女を見た。

「くくく滝壺ちゃんか?ジャージ姿にそのおっぱい、俺のドストライクだよ。」

光雄の指先が怪しく動くと、彼女のジャージは音を立てて2つに裂けた。

小さなブラジャーとパンティーに隠された豊満な体がむき出しになる。

「ひひひ最高のエロボディだな。」光雄の目が怪しく光り滝壺を重度の催淫状態に追い込む。

 

「やややめてください…!」滝壺理后はかすれた声で叫んだ。

しかし、自分の声がひどく頼りなく響くことに彼女は気づいた。

体が熱い。

心臓の鼓動が速くなり、呼吸が浅くなる。

普段は冷静な彼女の脳裏に、理性とは相反する感覚が押し寄せていた。

「な何これ…体が変…!」

彼女は自分のジャージが裂け、白いブラジャーとパンティーだけが残された姿を、信じられない思いで見下ろした。

その豊満な体が冷気に晒される。

しかし、寒いはずがない。

体内から湧き上がる熱が、肌を紅潮させ、太腿の内側に不自然な湿り気を帯びさせる。

「やめて…お願い…」

滝廃は膝から崩れ落ちた。

足に力が入らない。

それでも、這うように後ずさりしようとする。

だが、その動きさえも、光雄の望む通りになっていくように思えた。

「ああっ…!」

滝壺の呼吸が乱れた。

催淫状態は、彼女の理性を確実に浸食していた。

AIM拡散力場の感知能力が、今は逆に彼女を苦しめていた。

男の周囲に渦巻く無数の可能性が、いまや一つの強烈なイメージとして彼女の脳裏に流れ込んでくる。

彼女が光雄に屈服させられ、快感に溺れる未来。

抵抗を諦め、男の掌の上で弄ばれる未来。

それらが、まるで現実かどうかも分からない程鮮明に、滝壺の意識に焼き付けられていた。

「いや…いやぁ…!」

彼女は首を振った。

しかし、体は裏切っていた。

太腿を擦り合わせ、無意識に恥ずかしい場所を隠そうとするその動作が、逆に火をつけたように熱を増幅させる。

「見るな…!見ないで…!」

彼女は叫んだ。

「滝壺!」

麦野が吠えた。

しかし、彼女の能力は依然として発動しなかった。

「この…ふざけた野郎…!」

麦野は、自分の無力さを呪った。

目の前で仲間が辱められているのに、何もできない。

原子崩しは発動しない。

身体は動かない。

ただ見ていることしかできない。

この屈辱は、彼女が暗部で生きてきた中で味わったどんな痛みよりも深かった。

「超許せない…超許せないです…!」

絹旗が、片膝をついたまま低く唸った。

窒素装甲は解除され、身体は言うことを聞かない。

しかし、その瞳だけは激しく燃えていた。

「てめえ…てめえだけは…!」

フレンダも動けない。

全身の力が抜けている。

ただ、悔し涙を浮かべて、光雄を睨みつけることしかできなかった。

「くそ…くそぉ…!」

華野超美は、震える手で口元を押さえていた。

吐き気がした。

目の前で起きていることの異常さに、理解が追いつかない。

これが、異世界からの来訪者。

これが、学園都市の能力の枠組みを超える存在。

超美は、自分の無知を恨んだ。

「ああ、そうだ」

円光雄が、何かを思い出したように言った。

「君たちの仲間の女の子、もう一人いたね」

彼の視線が、暗がりに隠れていた超美へ向けられる。

「ひっ…」

超美の身体が硬直した。

「君も、楽しもうか」

その言葉と同時に、超美の服が、滝壺のときと同じように音もなく消滅した。

「いやあぁぁっ!」

超美の悲鳴が実験室に響き渡った。

彼女の細い身体が露わになる。

光雄の目が光ると、彼女の体もまた、滝壺と同じように紅潮し始めた。

「ややめて…お願い…やめてください…!」

超美は両手で身体を覆い隠し、その場に丸くなった。

しかし、体の熱は収まらない。

むしろ、その恥態を光雄に見られているという事実が、彼女の体を更に熱くする。

「くく、可愛いな」

光雄が、満足そうに近づいてきた。

「超美!」

麦野が叫んだ。

しかし、彼女の声は届かない。

「てめえ!てめえだけは…!」

麦野は歯を食いしばり、自分の無力さを痛感した。

「キスしようぜ滝壺ちゃん!」

彼は、滝壺の顎を指先で持ち上げた。

滝壺は、恐怖と快感の混じった表情で、彼を見上げた。

「あ…あ…」

「ディープキスしながら、巨乳ちゃんの乳首を可愛がってやるよ」光雄は、滝壺のブラジャーを指先で弾いた。

プチン、という軽い音と共に、彼女の豊満な胸が跳ね出る。

白く柔らかな膨らみが揺れ、先端の桜色が露わになった。

「いや…やめ…」

滝壺の言葉は、光雄の唇に塞がれた。

「んっ…!んん…!」

彼女の唇が、光雄のそれに重ねられる。

舌が、彼女の口腔を這い回り、彼女の意思とは関係なく、自分から光雄の舌を求めていた。

「んんっ…!あっ…あっ…!」

彼女の口から、甘い吐息が漏れる。

光雄の手が、彼女の胸を鷲掴みにした。

「ああっ…!んっ…!」

滝壺の背中が反り、腰が浮く。

光雄の指先が、彼女の乳首を摘まむ。

「いやぁ…!ダメ…!あそこは…」

彼女の体が激しく震えた。

「何だよ、気持ちいいのか?」

光雄が耳元で囁く。

「んんっ…!あっ…!そそんなこと…ない…」

滝壺の言葉は、嘘だった。

彼女の体は、光雄の手によって快感を覚えていた。

久しく触れられたことのない場所に、異邦人の手が触れる。

その事実が、彼女の理性を更に削ぎ落としていく。

「ほら、おっぱい柔らかいな」

光雄は、滝壺の胸を揉みしだいた。

「やめて…!やめてください…!」

彼女の声は、もはや拒絶の意味をなしていなかった。

「言葉には、嫌がっても君のおまんこぐっちょりだよ❤️」

光雄はいきり勃つイチモツを滝壺の肉壺に当てがい容赦なく挿入した!

 

「んあああっ……!!」

 

滝壺理后の背中が大きく反った。引き裂くような悲鳴が実験室に響くが、それは拒絶の声というよりあまりの衝撃に声帯が勝手に震えただけのものだった。

 

円光雄のものが、彼女の内側を押し広げる。

 

「いや……っ、ぬ、抜いて……! お願い……っ!」

 

滝壺は必死に腰を引こうとした。しかし、光雄の片手が彼女の腰をがっちりと掴み、逃げることを許さない。

 

「すごい締め付けだな。滝壺ちゃん、こんなに濡らしちゃって」

 

「ち、違……っ! これは、能力で……っ、無理やり……!」

 

「無理やりでも、感じてるのは事実だろ?」

 

光雄がゆっくりと腰を引く。そして、一気に突き入れた。

 

「ひあぁっ!!」

 

滝壺の全身が跳ねた。豊満な胸が揺れ、桜色の乳首が空を泳ぐ。

 

「あっ……! あっ……! や……!」

 

抽送が始まる。ゆっくりとしかし確実に、彼女の奥深くを穿つ動き。滝壺は首を振り、唇を噛み必死に快感に抗おうとした。しかし、光雄の能力による催淫状態は彼女の理性を容赦なく溶かしていく。

 

「んっ……! んんっ……!」

 

滝壺の口から抑えきれない甘い声が漏れ始めた。太腿が光雄の腰に絡みつきそうになるのを、彼女は必死にこらえる。

 

「ほら、脚が開いてきたぞ」

 

「ち、違う……っ! 勝手に……!」

 

「勝手に、ね。滝壺ちゃんの体は正直だな」

 

光雄の手が彼女の臀部を掴み、より深く引き寄せる。結合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな水音が絶え間なく響いていた。

 

「ああっ……! だ、ダメ……! そこ……奥……!」

 

「奥がいいのか?」

 

「ち、違……! あああっ!!」

 

光雄が角度を変えて突き上げると、滝壺の声が一段高くなった。彼女の膣壁が、光雄のものをきゅうきゅうと締め付ける。

 

「すごいな、滝壺ちゃん。こんなに気持ちいいなんて」

 

「うう……っ、あ……っ、あ……!」

 

滝壺の目から涙が零れ落ちた。快感と屈辱が混ざり合い、彼女の思考をぐちゃぐちゃにしていく。

 

「滝壺……!」

 

麦野が叫んだ。しかし彼女の身体は依然として動かない。光雄の能力が、彼女たちを無力化したままだった。

 

「やめろ……! やめてくれ……!」

 

麦野の声は、震えていた。怒りとそして恐怖。仲間が目の前で犯されているのに、自分は何もできない。この無力感は、彼女がこれまで味わったどんな屈辱よりも深く、彼女の心を削った。

 

「麦野さん……」

 

絹旗が、悔しさに唇を噛みしめながら呟いた。彼女もまた、立ち上がることすらできない。窒素装甲は解除され、身体は鉛のように重い。

 

「超……超、許せないです……!」

 

フレンダは、床に転がったまま涙を流していた。彼女の手も足も動かない。ただ、光雄と滝壺の結合部が容赦なく動き続けるのを見ていることしかできない。

 

「あっ……! あっ……! イク……! イっちゃう……!」

 

滝壺の声が、限界を迎えようとしていた。彼女の内壁が、光雄のものを激しく締め付ける。腰が勝手に浮き、快感を求めている。

 

「イけよ、滝壺ちゃん。いっぱい感じていっぱいイけ」

 

「いやぁっ……! イク……! イっちゃうぅぅっ!!」

 

滝壺の全身が、大きく痙攣した。膣壁がうねり、光雄のものを絞り上げる。彼女の口から、言葉にならない叫びが漏れた。

 

「あああっ……!!」

 

絶頂の余韻に滝壺の身体がぴくぴくと震える。彼女の目は虚ろで、口元からは涎が零れていた。

 

「よくイったな。でも、まだ終わりじゃないぞ」

 

光雄は、滝壺の中から自身を引き抜いた。そして、彼女の身体を反転させ四つん這いの格好にさせる。

 

「ひ……!?」

 

滝壺は、抵抗する力もなくされるがままだった。豊満な胸が床に押し付けられ、白い臀部が光雄の前に突き出される。

 

「後ろからも、いっぱい気持ちよくしてやるよ」

 

光雄が、再び彼女の奥深くへと侵入する。

 

「んああっ!!」

 

滝壺の背中が、大きく反った。

 

「あっ……! あっ……! また……! また来る……!」

 

後ろからの抽送はより一層激しかった。光雄の腰が、滝壺の臀部にぶつかるたびにぱんぱんという乾いた音が響く。

 

「すごいな、この格好。おっぱいが揺れてすごくエロいぞ」

 

「や……! 見ないで……! お願い……!」

 

滝壺は泣きながら懇願した。しかし、彼女の身体は正直だった。膣壁が、光雄のものを歓迎するように絡みつき、より深い快感を求めている。

 

「ほら、自分から腰振ってるじゃないか」

 

「ち、違……! 勝手に……! ああっ……!」

 

光雄の手が、彼女の胸を掴んだ。指先が乳首を摘まみ、くにゅくにゅと弄ぶ。

 

「ああっ……! そこ……! 乳首……弱い……!」

 

「知ってるよ。滝壺ちゃんの反応、すごくいいもんな」

 

光雄が乳首を引っ張ると、滝壺の膣壁がきゅうっと締まった。

 

「うわ、すごい締め付け。乳首弄られるだけで、こんなに感じるのか?」

 

「いやぁ……! あっ……! あっ……!」

 

滝壺の声が、また高くなっていく。二度目の絶頂が、近づいていた。

 

「イク……! またイク……! お願い……! イかせて……!」

 

「いいぞ。イけよ、滝壺ちゃん」

 

「あああっ……!!」

 

滝壺の身体が、激しく痙攣した。二度目の絶頂は、一度目よりも強烈だった。彼女の膣壁が、光雄のものを絞り上げ中に精を注ぎ込むように促す。

 

「く……! 出すぞ、滝壺ちゃん!」

 

「いや……! 中は……! 中だけは……!」

 

しかし、光雄は止まらなかった。彼女の奥深くで、熱い精が放たれる。

 

「ああああっ……!!」

 

滝壺の身体が、大きく跳ねた。中に出されたという事実が、彼女の脳に焼き付く。そしてその感覚が、なぜか彼女の快感を更に高めた。

 

「はあ……はあ……はあ……」

 

滝壺は、床に崩れ落ちた。息は荒く全身から力が抜けている。しかし、彼女の膣からは光雄の精がどろりと溢れ出していた。

 

「滝壺……!」

 

麦野が、歯を食いしばって叫んだ。彼女の目には、涙が浮かんでいた。仲間が目の前で、ここまでされた。その事実が彼女の心を激しく締め付ける。

 

「次は……お前か?」

 

光雄が、麦野を見た。

 

「ふざけんな……! てめえ……! 絶対に許さねえ……!」

 

麦野の声は、震えていた。しかし彼女の身体は、依然として動かない。

 

「そうか。じゃあ、君は最後にしよう」

 

光雄は、超美の方へと歩き出した。

 

「ひっ……! や……! やめて……!」

 

超美は、震えながら後ずさりしようとした。しかし、彼女の身体もまた光雄の能力によって動きを封じられていた。

 

「君も、滝壺ちゃんと同じように可愛がってやるよ」

 

「やめてください……! お願い……! 私……! まだ……!」

 

超美の目から涙が零れ落ちる。彼女は、光雄の手が自分に伸びてくるのを見て、恐怖で顔を歪めた。

 

「大丈夫だ。痛いことはしないよ」

 

光雄の手が、超美の頬に触れた。その瞬間彼女の身体が、また熱くなり始める。

 

「あ……! や……! また……!」

 

超美の身体が、勝手に反応し始めた。滝壺と同じように、彼女の体は光雄の能力によって快感を覚えていく。

 

「ほら、君も気持ちよくなれるだろう?」

 

「いや……! いやぁ……!」

 

超美の抵抗も虚しく光雄の手が彼女の身体を撫で始めた。小さな胸が、光雄の手のひらに収まる。指先が乳首を転がすと、超美の口から甘い声が漏れた。

 

「あっ……! や……! そこ……!」

 

「小さいけど、感じやすいんだな」

 

光雄は、超美の乳首を口に含んだ。

 

「ひあっ……!!」

 

超美の背中が大きく反った。光雄の舌が、乳首を転がし吸い上げる。ちゅくちゅくと淫らな音が響く。

 

「あっ……! あっ……! ダメ……! 変になっちゃう……!」

 

超美の声は、もはや拒絶の意味をなしていなかった。彼女の太腿が、無意識に擦り合わされる。その中心は、すでに濡れ始めていた。

 

「ほら、もうこんなに濡れてる」

 

光雄の指が、超美の秘裂をなぞった。

 

「いやぁっ……! 見ないで……! お願い……!」

 

「見ないわけないだろ。すごく綺麗だよ、超美ちゃん」

 

光雄の指が、ゆっくりと中へと入っていく。

 

「んああっ……!!」

 

超美の身体が、大きく跳ねた。光雄の指が彼女の内壁を探る。くちゅくちゅという水音が、実験室に響き渡った。

 

「すごいな、もうこんなに濡らして。滝壺ちゃんの時より、ずっと感じやすいんじゃないか?」

 

「ち、違……! あっ……! あっ……!」

 

光雄の指が、超美の弱い場所を捉えた。くにくにと押されると、彼女の腰が勝手に浮く。

 

「ああっ……! そこ……! そこダメ……!」

 

「ここがいいのか?」

 

「いやぁっ……! イク……! イっちゃう……!」

 

「まだだよ。まだイかせない」

 

光雄の指が、止まった。

 

「いや……! なんで……! お願い……! 続けて……!」

 

超美は、自分でも驚くような言葉を口にしていた。快感を求めている。自分が、こんな風にされるのを望んでいる。

 

「欲しがりだな、超美ちゃん」

 

光雄が、超美の身体を組み伏せた。そして、自身を彼女の入り口に当てがう。

 

「や……! それ……! 大きすぎ……!」

 

「大丈夫だ。ちゃんと入るよ」

 

光雄が、ゆっくりと腰を進める。

 

「んあああっ……!!」

 

超美の身体が大きく反った。光雄のものが、彼女の内側を押し広げる。痛みと快感が混ざり合い、彼女の思考を麻痺させた。

 

「あっ……! あっ……! 入って……! 来てる……!」

 

「すごい締め付けだな。超美ちゃん、すごくいいよ」

 

光雄の抽送が始まる。ゆっくりと、しかし確実に彼女の奥深くを穿つ。

 

「あっ……! あっ……! や……! でも……! 気持ち……!」

 

超美の口から抑えきれない声が漏れる。彼女の腰が、光雄の動きに合わせて揺れ始めた。

 

「ほら、自分から腰振ってるぞ」

 

「ち、違……! 勝手に……! ああっ……!」

 

光雄の手が、超美の腰を掴みより深く引き寄せる。結合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな音が絶え間なく響いていた。

 

「あっ……! あっ……! イク……! もうイク……!」

 

「いいぞ。イけよ、超美ちゃん」

 

「あああっ……!!」

 

超美の身体が激しく痙攣した。彼女の膣壁が、光雄のものを絞り上げる。絶頂の余韻に、彼女の身体がぴくぴくと震えた。

 

「はあ……はあ……はあ……」

 

超美は、床に崩れ落ちた。息は荒く全身から力が抜けている。しかし、彼女の膣からは光雄の精がどろりと溢れ出していた。

 

「さて、と」

 

光雄は、麦野の方へと向き直った。

 

「次は、君だな」

 

「……ふざけんな」

 

麦野の声は、低く唸るようだった。彼女の目は、怒りと悔しさで燃えている。

 

「てめえ……。てめえだけは……。絶対に許さねえ……!」

 

「そうか。でも、君にはもう能力は使えないぞ」

 

光雄が、麦野の前に立った。

 

「分かってるよ。でもな……!」

 

麦野が、突然、光雄の顔面に頭突きを食らわせた。

 

「ぐっ……!?」

 

光雄が、よろめく。麦野はその隙を見逃さなかった。

 

「能力がなくても、喧嘩ならできるんだよ!」

 

麦野の拳が、光雄の腹部に突き刺さる。しかし、光雄はすぐに体勢を立て直した。

 

「やるな。でも、それだけだ」

 

光雄の手が、麦野の腕を掴む。そして彼女の身体を壁に押し付けた。

 

「離せ……! てめえ……!」

 

「君は、強いな。でももう終わりだ」

 

光雄の手が、麦野の服を破いた。

 

「や……! やめろ……!」

 

麦野の下着が露わになる。黒いブラジャーとショーツ。その下から、引き締まった身体が覗く。

 

「君も、可愛がってやるよ」

 

「ふざけんな……! 触るな……!」

 

麦野は、必死に抵抗した。しかし光雄の力は強く、彼女の身体は動かない。

 

「暴れるな。すぐに気持ちよくなる」

 

光雄の手が、麦野の胸を掴んだ。

 

「あ……! や……! 触るな……!」

 

「小さいけど、形はいいな」

 

光雄が、麦野の乳首を口に含む。

 

「ひあっ……!?」

 

麦野の身体が大きく跳ねた。光雄の舌が、乳首を転がし吸い上げる。

 

「あっ……! や……! ダメ……! そんなこと……!」

 

麦野の声が、震え始めた。彼女の身体が勝手に反応し始める。光雄の能力による催淫状態が、彼女の理性を溶かしていく。

 

「ほら、感じてきただろう?」

 

「ち、違……! あっ……! ああっ……!」

 

光雄の手が、麦野のショーツの中に滑り込む。指が、彼女の秘裂をなぞる。

 

「や……! そこは……! ダメ……!」

 

「もう濡れてるじゃないか」

 

「いや……! 違う……! これは……!」

 

光雄の指が、ゆっくりと中へと入っていく。

 

「んああっ……!!」

 

麦野の身体が、大きく跳ねた。光雄の指が彼女の内壁を探る。くちゅくちゅという水音が、実験室に響き渡った。

 

「すごいな、麦野。こんなに濡らして」

 

「うるさい……! あっ……! ああっ……!」

 

光雄の指が、麦野の弱い場所を捉えた。くにくにと押されると、彼女の腰が勝手に浮く。

 

「ああっ……! そこ……! や……! でも……!」

 

「ここがいいのか?」

 

「いやぁっ……! イク……! イっちゃう……!」

 

「まだだよ。まだイかせない」

 

光雄の指が、止まった。

 

「いや……! なんで……! お願い……! 続けて……!」

麦野は、自分でも驚くような言葉を口にしていた。快感を求めている。自分が、こんな風にされるのを望んでいる。

 

「欲しがりだな、麦野」

 

光雄が、麦野の身体を組み伏せた。そして、自身を彼女の入り口に当てがう。

 

「や……! それ……! 大きすぎ……!」

 

「大丈夫だ。ちゃんと入るよ」

 

光雄が、ゆっくりと腰を進める。

 

「んあああっ……!!」

 

麦野の身体が大きく反った。光雄のものが、彼女の内側を押し広げる。痛みと快感が混ざり合い、彼女の思考を麻痺させた。

 

「あっ……! あっ……! 入って……! 来てる……!」

 

「すごい締め付けだな。麦野、すごくいいよ」

 

光雄の抽送が始まる。ゆっくりと、しかし確実に彼女の奥深くを穿つ。

 

「あっ……! あっ……! や……! でも……! 気持ち……!」

 

麦野の口から抑えきれない声が漏れる。彼女の腰が、光雄の動きに合わせて揺れ始めた。

 

「ほら、自分から腰振ってるぞ」

 

「ち、違……! 勝手に……! ああっ……!」

 

光雄の手が、麦野の腰を掴みより深く引き寄せる。結合部からは、ぐちゅぐちゅという淫らな音が絶え間なく響いていた。

 

「あっ……! あっ……! イク……! もうイク……!」

 

「いいぞ。イけよ、麦野」

 

「あああっ……!!」

 

麦野の身体が激しく痙攣した。彼女の膣壁が、光雄のものを絞り上げる。絶頂の余韻に、彼女の身体がぴくぴくと震えた。

 

「はあ……はあ……はあ……」

 

麦野は、床に崩れ落ちた。息は荒く全身から力が抜けている。しかし、彼女の膣からは光雄の精がどろりと溢れ出していた。

 

「さて、と」

 

光雄は、満足そうに少女たちを見渡した。

 

「これで、分かっただろう? 僕に逆らっても無駄だって」

麦野は犯されながらも、相手が油断する瞬間を待っていた!

 

「それはどうかしらね! メルトダウナー!」

 

麦野沈利の右手から緑色の閃光が放たれた。

 

光雄の予測よりも早い。彼が麦野の身体を解放した一瞬の隙を狙ったのだ。原子崩しの光は、至近距離から円光雄の胴体を正面から捉える。

 

しかし。

 

光は、男に届く直前で消滅した。

 

「消えろ」と光雄が小さく呟いただけだった。その瞬間、空間を駆け抜けていたエネルギーはまるで最初から存在しなかったかのように霧散する。

 

「あ…」

 

麦野は自分の手を見つめた。能力は確かに発動した。だが、結果だけが選び取られなかった。

 

「気の強い山猫だな」

 

円光雄は微笑んだ。その笑みには苛立ちよりもむしろ楽しさが滲んでいた。

 

「徹底的に調教してやるよ」

 

男の手が再び麦野の身体を掴む。抵抗しようとした彼女の脚が再び床に縫い付けられ、身動きが取れなくなる。

 

「くそ…! 離せ…!」

 

「さっきの続きだ。まだ足りないだろう?」

 

光雄の指が、再び麦野の秘所へと滑り込んだ。先ほどまでの行為で熱を帯びていたその部分は、容易く指を受け入れる。

 

「あっ…! や…! ダメ…! もう…!」

 

「ほら、もうこんなに濡れてる」

 

「うるさい…! ああっ…!」

 

光雄の指が激しく動く。麦野の身体が震え、太腿が擦り合わされる。その動きがさらに快感を呼び、彼女の理性を削っていく。

 

「くそ…! ふざけんな…!」

 

麦野は唇を噛み、快感に抗った。しかし、光雄の能力による催淫状態は、彼女の身体を容赦なく支配していく。

 

「あっ…! ああっ…! やめて…! そこ…!」

 

「ここがいいのか?」

 

光雄の指が、彼女の最も敏感な部分を捉えた。くにくにと押されると、麦野の腰が勝手に浮く。

 

「いやぁっ…! イク…! またイっちゃう…!」

 

「いいぞ。イけよ、麦野」

 

「ああっ…!!」

 

麦野の身体が激しく痙攣した。二度目の絶頂が彼女を襲う。膣壁が光雄の指を絞り上げ、甘い声が漏れる。

 

「はあ…はあ…」

 

絶頂の余韻に麦野の身体がぴくぴくと震えた。光雄はその間も指を止めず、彼女の快感を延長し続ける。

 

「いい反応だ。まだまだできるな」

 

「くそ…! やめて…! お願い…!」

 

麦野の声は弱々しかった。しかし、彼女の目にはまだ光が宿っていた。諦めていない。

 

光雄は、そんな麦野の抵抗を楽しんでいるようだった。彼女の身体を再び組み伏せ、自身を彼女の入り口に当てがう。

 

「さあ、続きだ。今度はもっと深く」

 

「いや…! 来るな…!」

 

麦野の抵抗も虚しく、光雄のものが彼女の内側へと侵入する。

 

「んああっ…!!」

 

麦野の背中が大きく反った。激しい抽送が始まり、実験室に淫らな音が響き渡る。

 

光雄が麦野に夢中になっているその隙。

 

「フレンダ、今よ!」

 

絹旗最愛が、かすれた声で叫んだ。

麦野は自らを犠牲にして、2人が脱出するための穴を開けたのだった。

彼女は力を振り絞り、身体を動かそうとした。光雄の能力による拘束は、麦野に集中している今、弱まっている。その隙を逃さなかった。

 

「うっ…!」

 

絹旗は全身の力を振り絞り、床に転がっていたフレンダの手を掴んだ。

 

「フレンダ、起きて! 今なら動ける!」

 

「え…? 絹旗…?」

 

フレンダは目を開けた。まだ身体は重いが、完全に動けないわけではない。光雄の注意が麦野に向いている今なら、まだ間に合う。

 

「行くよ! 超、急ぐよ!」

 

絹旗はフレンダの手を引いて立ち上がった。足元はふらつくが、それでも歩ける。彼女たちは音を立てないように、実験室の出口へと向かった。

 

光雄は気づいていない。麦野の身体に夢中になっている。

 

「あっ…! あっ…! もっと…! 奥まで…!」

 

「いい声だな、麦野。もっと感じろよ」

 

「くそ…! ふざけんな…!」

 

麦野は悔し涙を浮かべながらも、光雄の動きに合わせて腰を揺らしていた。しかし、彼女の目は出口へと向かっていた。絹旗とフレンダが、少しずつ出口へ近づいているのが見えた。

 

「はあ…はあ…!」

 

絹旗は息を切らしながら、出口のドアノブに手をかけた。錆びついたノブは重く、開くのに苦労する。しかし、力を込めると、ギギギと音を立ててドアが開いた。

 

「やった…!」

 

フレンダが小さく呟いた。

 

二人は音を立てないように、実験室を出た。外は夜の闇が広がっている。冷たい風が頬を撫で、二人の意識を少しはっきりさせた。

 

「急いで…! 超、ここから離れるよ…!」

 

絹旗はフレンダの手を引いて、廃棄研究施設の外へと走り出した。足元は不安定だが、それでも走る。逃げなければ。仲間を助けなければ。

 

「絹旗…! 超美も…! 滝壺も…!」

 

「分かってる…! だいたい今は逃げるしかないわけよ!」

 

二人は、暗闇の中を必死に走った。背後からは、まだ実験室の音が聞こえる。麦野の声。光雄の声。そして淫らな水音。

 

「くそ…! 超許せない…! 絶対に許さない…!」

 

絹旗は唇を噛みしめた。悔しさと怒りが胸に湧き上がる。しかし、今はそれを堪えて走るしかない。

 

「フレンダ、連絡手段は…?」

 

「無理…! 圏外になってる…!」

 

「くそ…! じゃあ、直接…!」

 

二人は、学園都市の第七学区の街へと向かった。助けを求めるために。そして、次の一手を打つために。

 

その背中を、誰も追ってこなかった。

 

円光雄は、まだ麦野に夢中になっていた。

 

「さあ、まだ終わらないよ。もっと楽しもう」

 

「くそ…! ふざけんな…!」

 

麦野の声は弱々しかった。しかし、彼女の目はまだ諦めていなかった。絹旗とフレンダが逃げたことを確認した彼女は、心の中で小さく呟いた。

 

「逃げろ…! 二人とも…! 必ず…!」

 

そして、彼女は再び光雄に身体を委ねた。仲間が逃げる時間を稼ぐために。そして、必ずやり直すために。

 

第七学区の夜は、不気味なほど静かだった。

 

廃棄研究施設から逃げ出した絹旗最愛とフレンダ=セイヴェルンは、街灯の少ない路地裏を必死に走っていた。足元はふらつき、息は切れている。しかし、立ち止まるわけにはいかなかった。

 

「フレンダ、大丈夫?」

 

絹旗が振り返り、フレンダの手を引く。

 

「超無理…! でも、走るしかないわけよ…!」

 

フレンダの顔色は悪かった。光雄の能力によって全身の力を抜かれ、まだ完全には回復していない。それでも彼女は歯を食いしばり、絹旗に続いた。

 

「連絡手段、なんとかならない?」

 

「圏外だよ…! あの男、外部との通信を全部遮断してる…!」

 

「くそ…!」

 

二人は路地裏を抜け、人通りの少ない大通りに出た。深夜の学園都市は、昼間の喧騒が嘘のように静まり返っている。遠くで巡回中の警備ロボットの音が聞こえたが、二人はそれに構っている余裕はなかった。

 

「どうするの? このままじゃ麦野さんたちが…!」

 

「分かってる…! でも、私たちだけじゃ…!」

 

絹旗は唇を噛みしめた。あの男には窒素装甲も通用しなかった。まともに戦えば勝ち目はない。助けを呼ばなければ。しかし、誰に?

 

「絹旗…! 私、思い出したわけよ…!」

 

フレンダが突然立ち止まった。

 

「何を?」

 

「佐天さん…! 佐天涙子…!」

 

「佐天…? 誰それ?」

 

「私の鯖友…! ゲームで知り合った友達なわけよ…! 学園都市の学生で、ルート解析とか超得意なの…!」

 

「ルート解析?」

 

「通信が圏外でも、裏ルートを使えば繋がるかもしれない…!」

 

フレンダはポケットから端末を取り出した。画面はまだ圏外を示している。しかし、彼女は諦めずに操作を続けた。

 

「お願い…! 繋がって…!」

 

数秒後、画面に小さな表示が浮かんだ。

 

『フレンダ? こんな時間にどうしたの?』

 

「佐天さん…! 助けて…!」

 

フレンダの声は震えていた。絹旗も画面を覗き込む。

 

『フレンダ? 何があったの?』

 

佐天涙子の声は驚きに満ちていた。普段は明るく冗談好きな彼女の声が、真剣な響きを帯びている。

 

「私たち、ピンチなわけよ…! 仲間が…! 麦野さんが…!」

 

『落ち着いて。状況を教えて』

 

「廃棄研究施設に…! 異世界から来た男がいて…! 能力が効かない…! 麦野さんも滝壺さんも超美も捕まってる…!」

 

『異世界…? 何それ…』

 

「分からないわけよ…! でも、その男は普通の能力者じゃない…! 学園都市のルールが通用しない…!」

 

佐天はしばらく沈黙した。そして、低い声で言った。

 

『フレンダ、一つだけ心当たりがある』

 

「え…?」

 

『この前、噂を聞いたの。学園都市の外から来た変な男がいるって。能力者の分類に当てはまらないって』

 

「それ…! それよ…!」

 

『で、その男、相当やばいらしいよ。アンチスキルでも手を出せないって話』

 

「どうすれば…!」

 

『私の友達に、その手のことに詳しい人がいる』

 

佐天の声が少し明るくなった。

 

『上条当麻っていう男。右手に変な力を持ってて、どんな異能でも打ち消せるの』

 

「打ち消せる…?」

 

『そう。学園都市の常識外れ。変な奴だけど、困ってる人を見ると放っておけないタイプ』

 

「それ…! 頼れるわけよ…!」

 

『でも、今は深夜。起きてるかどうか…』

 

「お願い…! 佐天さん…! 麦野さんたちが…!」

 

フレンダの目から涙が零れた。仲間を助けたい。その一心だった。

 

『分かった。連絡してみる。場所を教えて』

 

「第七学区、廃棄研究施設…! 旧ドレイク研究所の跡地…!」

 

『了解。すぐに行かせるから、そこで待ってて』

 

通信が切れた。フレンダは端末を握りしめ、絹旗を見た。

 

「大丈夫…! 助けが来る…!」

 

「超信じられないけど…! 今はそれに賭けるしかない…!」

 

二人は路地裏に隠れ、息を潛めた。夜風が冷たく、肌を刺す。しかし、その冷たさが逆に意識をはっきりさせてくれた。

 

「フレンダ…」

 

「何?」

 

「麦野さんたち、大丈夫かな…」

 

フレンダは黙った。分からない。しかし、麦野沈利はそう簡単には負けない。彼女は学園都市第四位の超能力者だ。どんな状況でも生き延びる力を持っている。

 

「大丈夫だよ…! 麦野さんは超強いもん…!」

 

絹旗は小さく頷いた。そして、夜空を見上げた。星が少しだけ見えていた。

 

「待っててください…! 必ず助けますから…!」

 

その声は、夜の闇に溶けていった。

 

*

 

学園都市の第七学区、学生寮の一室。

 

上条当麻は、ベッドの上で不器用に寝返りを打っていた。不幸な一日だった。宿題を忘れて先生に怒られ、コンビニで買ったおにぎりを落とし、風呂上がりに足の小指をぶつけた。挙句の果てには、こんな時間に電話がかかってくる。

 

「…はい?」

 

『上条さん? 佐天です』

 

「佐天さん…? こんな時間にどうしたんですか?」

 

『実は、友達がピンチなんです』

 

佐天涙子の声は真剣だった。普段の明るさがなく、緊張が伝わってくる。

 

「ピンチって…?」

 

『学園都市の暗部の人が、危ない人に捕まってるんです』

 

「暗部…?」

 

上条当麻は眉をひそめた。暗部といえば、学園都市の裏側で暗躍する組織のことだ。普通の学生には関わるべきではない。

 

「佐天さん、それって…」

 

『危ないことだって分かってます。でも、友達が助けを求めてるんです』

 

佐天の声が震えた。

 

『その人たち、今度は本当に殺されるかもしれないんです。能力が効かない相手で、アンチスキルでも手を出せないって』

 

上条は沈黙した。能力が効かない相手。それは、普通の能力者では対処できないということだ。

 

「場所は?」

 

『第七学区、旧ドレイク研究所の跡地』

 

「分かったすぐに行く」

 

上条はベッドから飛び起きた。ジーンズにパーカーを羽織り、部屋を出る。廊下は静かだった。こんな時間に外を出歩くのは危険だが、今はそれどころではない。

 

「待っててくれよ、必ず助けですから」

 

上条当麻は夜の学園都市へと駆け出した。右手には、見えない力が宿っている。どんな異能でも打ち消す力。幻想殺し。

 

それが、今夜彼の唯一の武器になる。

 

*

 

廃棄研究施設の実験室では、まだ獣のような音が響いていた。

 

「ああっ…! あっ…! もっと…! 奥まで…!」

 

麦野沈利の声が、甘く響く。円光雄の激しい抽送に合わせて、彼女の身体が揺れる。

 

「いい声だな麦野。もっと感じろよ」

 

「くそ…! ふざけんな…!」

 

麦野は唇を噛みしめ、快感に抗った。しかし、光雄の能力による催淫状態は、彼女の身体を容赦なく支配している。

 

「まだ抵抗するのか。面白いな」

 

光雄は微笑んだ。その笑みには、楽しさと少しの驚きが混じっていた。

 

「君は本当に強いな。こんな状況でも諦めない」

 

「当たり前だろ…! 私は…学園都市第四位だ…!」

 

「そのプライド、折ってやるよ」

 

光雄の動きが激しくなる。麦野の身体が大きく跳ね、声が高くなる。

 

「ああっ…! イク…! またイっちゃう…!」

 

「いいぞ。イけよ、麦野」

 

「ああっ…!!」

 

麦野の身体が激しく痙攣した。絶頂の余韻に彼女の身体がぴくぴくと震える。しかし、その目はまだ諦めていなかった。

 

「くそ…! まだ…! まだ終わらない…!」

 

「そうか。じゃあ、もっと楽しもう」

 

光雄は再び麦野の身体を組み伏せた。その時、彼は何か違和感を感じた。

 

「ん?」

 

外の気配が変わった。誰かが近づいてくる。しかし、能力者ではない。AIM拡散力場を感じない。

 

「来客かな」

 

光雄は麦野から身を離し、窓の外を見た。夜の闇の中に、一人の少年が走ってくるのが見えた。右手を握りしめ、必死に駆けてくる。

 

「上条当麻…?」

 

光雄は目を細めた。その名前に、少しだけ興味を惹かれた。

 

「面白い。幻想殺しを持つ男が来たか」

 

麦野はその名前を聞いて、小さく笑った。

 

「…助けに来たのかよ…」

 

「知り合い?」

 

「まあな…。厄介な男だよ」

 

麦野の目に、少しの光が宿った。

 

「でも…その右手があれば…」

 

「何を期待してるんだ?」

 

光雄は微笑んだ。

 

「僕の能力は、この世界のルールの外にある。幻想殺しが効くかな?」

 

「効くさ…!」

 

実験室のドアが、勢いよく開いた。

 

「遅くなりました…!」

 

上条当麻が立っていた。息を切らし、汗をかいている。しかし、その目は真剣だった。

 

「大丈夫ですか…! 皆さん…!」

 

彼の視線が、床に転がる少女たちに向けられた。滝壺は意識を失い、超美は震えている。そして、麦野は光雄に組み伏せられ、身体を晒していた。

 

「なんだこれは…!」

 

上条は顔をしかめた。そして、光雄を睨みつけた。

 

「てめえ…! 何してんだよ…!」

 

「ああ、来たか。上条当麻」

 

光雄は静かに立ち上がった。そして、麦野から離れた。

 

「君の右手、見せてもらおうか」

 

「幻想殺し…!」

 

上条は右手を握りしめた。光雄に向かって歩き出す。

 

「その力が、本当に何でも打ち消せるのか」

 

「試してみるか…!」

 

上条が右手を突き出した。その瞬間、光雄の周囲の空気が歪んだ。

 

「来いよ」

 

光雄が微笑む。そして、右手を軽く上げた。

 

「僕の能力を、打ち消してみろ」

 

上条の右手と、光雄の能力がぶつかり合った。

 

次の瞬間。

 

実験室に、大きな音が響いた。

 

「幻想殺し(イマジンブレーカー)!!」

 

上条当麻の叫びと共に、彼の右手からありとあらゆる異能を打ち消す衝撃が放たれた。

 

円光雄が作り出した「結果」の干渉が、まるでガラス細工のように砕け散る。空間から消え失せていた床が現れ、麦野沈利の身体を縛っていた見えない拘束が弾け飛んだ。

 

「なっ…!?」

 

光雄の表情に初めて動揺が走った。彼の能力は「望む結果を選び取る」という絶対的なもの。しかし、目の前の少年の右手は、その「選ばれた結果」そのものを無かったことにして叩き潰そうとしている。

 

「麦野さん! 今です!」

 

絹旗最愛が叫んだ。光雄の支配から解放された彼女たちは、即座に反撃に移った。

 

「超・窒素装甲(オフェンスアーマー)!」

 

絹旗が床を蹴り、光雄の懐へと飛び込む。今度こそ阻まれることはない。渾身の拳が光雄の腹部を捉えた。

 

「ぐはっ…!」

 

「これでも食らえわけよ!」

 

フレンダ=セイヴェルンが取り落としたナイフを拾い上げると同時に、隠し持っていた特殊爆弾を光雄の足元へと投げつく。

 

轟音と閃光。爆風が光雄を吹き飛ばす。

 

「メルトダウナー!」

 

麦野の右手から緑色の閃光が放たれた。今度こそ阻まれることはない。第四位の破壊光が光雄の肩を掠め、壁を背後まで貫通する。

 

「くっ…! まさか、幻想殺しとはね…!」

 

光雄は肩を押さえながら後退した。彼の能力は絶対的だが、その結果を物理的に破壊されるとなれば話は別だ。しかも相手は学園都市第四位と、異能を打ち消す右手を持つ少年。

 

「これ以上は無駄だ。撤収するよ」

 

光雄は苦々しげに言い放つと、空間転移の準備を始めた。しかし、その直前。彼は不敵な笑みを浮かべ、最後の力を振り絞った。

 

「お前も味わってみるといい。その右手でどうにもならない快楽地獄をね!」

 

光雄の指先が怪しく光り、解き放たれた濃密な催淫の波動が上条当麻に向けて放たれた。

 

「うわっ!?」

 

当麻は反射的に右手を突き出したが、波動は空気のように彼の全身を包み込んだ。幻想殺しは異能を打ち消すが、すでに体内に浸透した「状態」までは瞬時に消去できない。

 

「ぐっ…あっ…!」

 

当麻が膝をついた。顔が赤く染まり、息が荒くなる。股間では明らかな変化が起きていた。

 

「当麻!?」

 

麦野が駆け寄ろうとした。しかし、その時当麻の目から理性の光が消えた。獣のような荒い息づかいと共に、彼は一番近くにいた麦野に襲いかかった。

 

「うわっ! 何よ突然!?」

 

当麻は麦野を押し倒すと、その服を乱暴に引き裂いた。

 

「やめろ! 何してんだ当麻!」

 

絹旗が止めに入ろうとしたが、発情した当麻の力は異常だった。彼は麦野の抵抗をものともせず、その胸を鷲掴みにする。

 

「いやっ! 離して!」

 

「あたしは嫌よ!」

 

滝壺理后も無防備な状態で床に転がっており、当麻の標的になりかねなかった。

 

「まずいわけよ! このままじゃ麦野さんたちが本当にやられちゃう!」

 

フレンダは血相を変えて叫んだ。催淫状態の当麻は完全に正気を失っている。このままでは麦野も滝壺も超美も、仲間内で犯し合う惨劇が起きてしまう。

 

「絹旗! やるしかないわよ!」

 

フレンダは覚悟を決めると、自らの服を脱ぎ捨てた。白い肌と下着姿が露わになる。

 

「えっ! フレンダ何を…!」

 

「あたしが相手するわけよ! その変な呪いが切れるまで!」

 

絹旗も一瞬驚いたが、すぐにフレンダの意図を理解した。

 

「超いやですが…やるしかないです!」

 

絹旗もまた服を脱ぎ捨てた。二人の少女は全裸になると、獣のような当麻に向かって突進した。

 

「当麻! こっちを見なさいよ!」

 

フレンダが当麻の首に腕を回し、強引にキスをした。絹旗は背後から抱きつき、発情して屹立した当麻の一物を手で包み込む。

 

「んっ…! んんっ…!」

 

当麻はすぐに反応した。麦野から離れ、フレンダと絹旗に向けられた欲望を全開にする。

 

「あたしの中に入れなさいよ! 麦野さんたちには指一本触れさせないわけよ!」

 

フレンダは自ら脚を開き、当麻の一物を自身の秘所へと誘導した。

 

「うあぁっ…!!」

 

当麻が一気に腰を沈める。フレンダの膣内を掻き回すように激しくピストン運動を始めた。

 

「ああっ! すごい…! 壊れるわけよ…!」

 

「私も…私も超負けないです!」

 

絹旗はフレンダの隣に四つん這いになり、自身の尻を突き出した。当麻はフレンダの中で果てるとすぐに絹旗へと乗り換え、今度は後ろから責め立てる。

 

「ああっ! 奥まで…超入ってくる…!」

 

実験室には激しい水音と肉がぶつかる音が響き渡った。絶倫化した当麻は休むことなく二人を犯し続ける。何度も何度も絶頂させられ、子宮奥へと熱い精を注ぎ込まれる。

 

「イク…! またイっちゃうわけよ…!」

 

「超すごい量です…! お腹が膨れちゃう…!」

 

二人は必死に耐え抜いた。自らの身体を盾にし、麦野たちを守り抜くために。やがて催淫の効果が切れ始めたのか、当麻の動きが少しずつ鈍くなっていく。

 

「はあ…はあ…あれ…? 俺は…?」

 

当麻が正気を取り戻した瞬間、目の前に広がっていたのは汗と体液にまみれたフレンダと絹旗の裸体だった。

 

「ええええええええええ!? ななな何をしてるんだ俺はああああ!!」

 

当麻は真っ赤になって飛び退いた。しかし事態は収束していた。光雄は逃げ去り、催淫の呪いも解けた。

 

「ふん…まあ何とかなったじゃない」

 

麦野は服を直しながら立ち上がった。少しふらついてはいるが怪我はない。滝壺や超美も意識を取り戻していた。

 

「本当に…何とかなったわけよ…」

 

フレンダは床に横たわったまま力なく笑った。身体中が精液で濡れているがその表情は清々しい。

 

「超美ちゃんも滝壺ちゃんも無事で何よりです…」

 

絹旗もまた疲れ切った表情で微笑んだ。

 

こうして学園都市暗部アイテムは異世界からの来訪者との戦いに勝利した。多大な犠牲(主に処女喪失)を払っての勝利だったが彼女たちの絆はより深まったことだろう。

 

そして上条当麻はというと自分の不幸体質を呪いながら今日も逃げ出したのであった。

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