アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可 作:みなぽん
違国日記 高代槙生と田汲朝のメス堕ち日記
違国日記は、人見知りの小説家・高代槙生と、両親を亡くした15歳の姪・田汲朝が始める共同生活を描いた物語。孤独を好む槙生と、人懐っこい朝は性格も価値観も正反対。戸惑いながらも同じ家で暮らす中で、互いの孤独や不器用さに触れ、少しずつ「家族」としての距離を築いていく、静かで繊細な年の差同居譚。
ある雨上がりの夕方だった。学校帰りの朝は、商店街を抜ける途中で、見慣れた背中を見つける。黒い服に肩をすぼめるように歩く槙生。いつもなら家で原稿を書いている時間なのに、彼女は駅とは反対方向へ向かっていた。
朝は、なぜだか声をかけられなかった。
気づかれないよう距離を空けて歩く。槙生は繁華街を抜け、古びた住宅地へ入り、細い路地の奥にある古い木造アパートへと入っていく。築年数の古そうな二階建て。塗装の剥げた階段。郵便受けには色褪せた名字が並んでいる。
槙生は迷いなく二階へ上がり、突き当たりの部屋の前で立ち止まり、鍵を開けて中へ消えた。
朝は立ち尽くす。
――誰の家?
胸の奥に、小さな棘のような違和感が刺さる。
家に帰ると、槙生はいつも通りだった。スーパーの袋を机に置き、夕飯の支度を始める。少し疲れた顔。何事もなかったような声音。
「味噌汁、飲む?」
朝は頷く。しかし頭の中には、あのアパートが残り続けていた。
聞けばいい。そう思うのに聞けない。
自分は“家族”なのだろうか。
槙生が何をしているか知る資格があるのか。
その日から朝は、槙生の外出に敏感になる。仕事と言って出かける日。帰宅が遅い夜。机の引き出しにしまわれた古い鍵。
槙生は嘘をついているわけではない。けれど、話していないことがある。
朝は初めて、自分の中に芽生える感情に気づく。
それは不安に似ていた。
置いていかれるかもしれない、という恐れ。
やっと見つけた居場所が、自分だけのものではないと知る怖さ。
数日後、朝は再びアパートへ向かう。
放課後、ひとりで。
槙生が入っていった部屋の前に立つ。古い表札には、名字だけが残っていた。掠れて読みにくい文字で「円光雄」とあった。。
朝は知る由もない円光雄がアニメの世界に侵食できるチートの力者であること。そして彼が叔母の槙生を性行為のターゲットに定めたことを
扉の前で立ち尽くしていると、中から足音がした。
朝は息を殺した。
古びた木戸の僅かな隙間から漏れる光が、薄暗い廊下に細い線を引いている。足音は止んでいた。代わりに聞こえるのは、衣擦れのような微かな音と、荒い男の息遣いだけ。
恐る恐る、その隙間から視線を滑り込ませる。
畳の匂いが染み付いた六畳一間。窓から差し込む西日が、舞い上がる埃を金色に染めていた。その薄暗がりの中に、見慣れた黒い服の背中があった。
槙生だ。
けれど、朝が知っている槙生ではなかった。
彼女は部屋の中央に立っていた。向かいには、だらしなく畳に胡座をかく男がいる。痩せぎすで髪は薄く、無精髭を生やしたその男は、どこか現実感の薄い輪郭をしている。表札にあった「円光雄」という名が、これほど不釣り合いな男だっただろうか。
槙生の白い手が、ゆっくりと黒いスカートの裾に掛かる。
朝は目を疑った。
あの槙生が。
誰に対しても冷ややかな視線を投げかけ、感情を表に出すことのなかった叔母が。
男の卑猥な視線を浴びながら、自らスカートをまくり上げている。
白い太腿が露わになる。
布地が捲れ上がり、下着があらわになる。
鮮やかな赤のレース。朝が一度も見たことのない、槙生の知らない一面を象徴するような下着だった。それは彼女の普段の地味な服装の下に隠されていた、もう一つの皮膚のようだった。
「ひひ、いやらしいメスの匂いがプンプンしやがるぜ」
男がニヤリと笑った。その口調は、この静寂なアパートには似つかわしくないほど下品で、どこか作り物めいていた。まるで安っぽい深夜アニメの悪役が、現実の世界に割り込んできたかのような違和感。その異質さは、この空間そのものが彼の支配下にあることを示唆しているようだった。
槙生は唇を噛みしめ、視線を足元に落としている。その顔には屈辱と羞恥が混じり合い、赤く染まっていた。普段のクールな仮面は完全に剥がれ落ち、ただ男の欲望に晒されるだけの無防備な女の顔がある。
「……してください」
槙生の口から漏れた声は、震えていた。「もう、許して……」
男は聞く耳を持たず、太い指で手招きをした。
「こっちへ来いよ。もっとよく見せてみろ」
槙生が一歩、また一歩と男に近づく。
その足取りは重く、まるで泥沼を歩いているかのようだった。それでも彼女は逆らわない。逆らえないのだ。その身体を動かすのは、彼女自身の意志ではないかのように見えた。
朝は廊下の壁に背中を預けたまま、声も出せずに立ち尽くしていた。
足が震えて動かない。
頭の中が真っ白になりかけるが、視覚だけが残酷なまでに鮮明に焼き付いていく。
叔母の屈辱に歪んだ顔。
男の下卑た笑い声。
そして、この空間を支配する異質な力。
円光雄。
その男はただの人間ではない。
朝はまだそれを知らない。けれど、叔母を縛り付けているのが、常識を超えた何かであることだけは肌で理解した。
家に帰りたい。
この場から逃げ出したい。
けれど、目は離せない。
自分の居場所を守ってくれた槙生が、他人に蹂躙される光景から、どうしても目を逸らすことができなかった。
それは、家族への信頼が崩れる音だった。
同時に、自分の内側で何かが冷えていく感覚でもあった。
胸の奥に刺さった棘が、ゆっくりと、深く、肉を食い破っていくような痛み。
朝はただ、息を殺してその異様な劇を眺め続けることしかできなかった。
男の節くれだった手が、蛇のように畳から這い上がって槙生の脇腹を撫でた。その動きは驚くほど静かで、音もなく彼女のシャツの裾を割って素肌に触れる。槙生の身体がびくりと跳ねた。
「ひひ」
男――円光雄は喉の奥で低く笑い、槙生の腰から背筋へと掌を滑らせた。その動きは計算されつくしていて無駄がない。まるでゲームの主人公が敵を倒すための最短ルートを辿るように正確だ。槙生は後ずさろうとしたが、背中はすでに壁に当たっていた。逃げ場はない。
「ほら見ろよ」
男の指がシャツのボタンを二つ三つ弾き飛ばすように外していく。白いレースのブラジャーに包まれた乳房が露わになり、そこに男の粗野な指がかかる。それまでの優雅とも見える動きが嘘のように、唐突に強い力で握り潰すように揉みしだかれた。
槙生が鋭い吐息を漏らした。それは悲鳴にも似ていたが、すぐに別の音に変わる。甘く湿った喘ぎ。男の言う通りだった。
槙生の小さな乳首は、触れられた瞬間にはもう硬く尖って、薄いレース越しにその存在を主張している。男はそれに気づいてさらに残忍な笑みを浮かべた。
「男日照り続いてるんだろう?」
男は嗤いながら囁くように言った。「ちょっと乳首を触っただけでコリコリに勃起してるぜ。見てみなよ。この厭らしい反応」
槙生は顔を背けた。頬だけでなく耳朶まで赤く染まっている。それは屈辱の印なのか、それとも未知の刺激による熱なのか、朝には判別できなかった。
「違う……違う!」
絞り出すような否定の声。けれど、その拒絶はあまりにも弱々しい。男の指がさらに強く胸を締め付け、彼女の呼吸を乱していく。槙生の膝がかくんと折れそうになる。男は片腕で彼女の腰を抱え上げるように支え、そのまま畳の上に転がした。
「隠すことはねぇよ、槙生先生。作家先生だって人間さ。長いこと一人でいたら、こういう時が恋しくなるもんだ」
その言葉は刃物のように槙生の心臓を抉ったはずだ。朝はそれを肌で感じ取った。
槙生が今まで決して口にしなかった孤独。それはきっと長く深く彼女の中に巣食っていたものだ。それをこんな男に土足で踏み込まれ、嘲りの材料にされている。
朝の胸の中で、小さな棘がまた一つ肉を裂いた。
助けてあげたい。
叔母さんを。
あの汚らわしい手から。
けれど、足は鉛のように重くて動かない。
ドアの隙間から注がれる西日の光が、二人の陰影を濃く映し出す。槙生の黒い髪が汗で額に貼りつき、白い肌と赤い下着のコントラストが奇妙に美しくさえ見えた。
「やめて……お願いだから……」
か細い懇願が零れる。しかしそれは男の興奮を煽る燃料にしかならないようだった。
彼は舌舐めずりしながら、槙生の脚の間に身体を捩じ込む。
朝は胃液が迫り上がってくるのを感じた。
この異様な光景は、悪夢よりも酷い現実だった。
アニメの一シーンみたいだ、と思った。
登場人物が操り人形のように振る舞い、予定調和のシナリオが進行していく、陳腐なエロアニメ。
円光雄という男は、そんなフィクションの世界から抜け出してきた侵略者のようだ。
槙生の人生という小さな舞台を、彼の都合の良い結末へと捻じ曲げようと暴虐の限りを尽くしている。
朝は歯を食いしばった。
指先が震える。
目の前で起こっていることが信じられない。
自分の居場所を作ってくれた叔母。
厳しくも優しかった槙生が、獣のように扱われる。
涙が滲んだ。
それでも目を閉じることもできない。
瞼の裏に焼き付く恐怖が、網膜の上で現実と妄想を繋いでしまう気がしたからだ。
男の唇が、槙生の股間に覆い被さる。
瞬間的な吸引音と共に、槙生の身体が跳ね上がる。
「あ……ッ!」
高い嬌声。
それが朝の耳に届いた途端、全身が凍りついた。
あれは本当に叔母の声なのだろうか?
脳が否定しようとする一方で、視界には確かな証拠が広がっている。
槙生の腰が勝手に揺れている。
まるで自分から快楽を求めているかのように。
眉根は寄せられ、苦悶とも恍惚ともつかぬ表情で天井を見上げる。
指先は畳を掻き毟るように動く。
荒い息遣いとともに漏れる呻き声は、次第に甘く濁っていく。
「どうだよ。気持ち良くなってきてんだろ?」
男が顔を上げて意地悪く尋ねる。口元は唾液と槙生の体液で濡れて光っている。
槙生は何も答えない。ただ小刻みに肩を震わせている。
その沈黙こそが答えだと悟った朝の胸の奥で、怒りとも哀しみともつかぬ激情が渦巻いた。
異質な力によって無理矢理引きずり出された女の快楽。
そこには理性も尊厳も存在しない。
ただ肉体の反射だけで構成された淫靡な生態系。
朝にはまだ理解できない領域。しかしその境界線上で震える槙生の姿を目に焼き付けながら現実の重さを思った。
叔母の脆さと強さの狭間で。自らの無力さと憤りの狭間で。朝は立ち尽くした。
男が腰を上げたとき、その手にはすでに凶器のような男根が握られていた。朝がこれまで見たこともないほど怒張したそれは、槙生の濡れた股間に狙いを定めていた。
「いや……来ないで……!」
槙生が畳を這って逃げようとする。その指先は必死に畳の目に食い込み、白くなっていた。しかし、その抵抗はあまりにも無力だった。男は槙生の足首を掴み、無造作に引き寄せる。ズルリと身体が畳の上を滑り、槙生の顔が苦痛に歪む。
「まだわかんねぇか? お前の体はもう、俺を欲しがってるんだよ」
男はニヤリと笑い、槙生の両足を大きく割り開かせた。赤いレースの下着はすでに横へずらされ、秘所は無防備に晒されている。男はそこに腰を進め、先端を押し当てた。
「やめてっ……! 入れないで……お願い……!」
槙生の懇願は悲鳴に変わった。彼女の瞳に恐怖が走る。それはこれまで見せなかった純粋な恐怖だった。朝の知らない誰かとしての槙生が、そこにいた。
しかし、男は耳を貸さず、一気に腰を突き入れた。
「あぐっ……!!」
槙生の背中が弓なりに反り返る。苦痛と異物感に顔が歪み、口からは言葉にならない叫びが漏れた。
男の男根が彼女の内部をこじ開け、深々と侵入していく音が、静かなアパートの部屋に粘着質に響いた。
「ひぃっ……ああっ……!」
男は容赦なかった。慣らすこともなく、激しく腰を打ちつけ始めた。いわゆる「鬼ピストン」だった。人間離れした速度と深さで、槙生の身体を突き上げる。それは愛撫ではなく、罰であり、征服だった。畳がギシギシと悲鳴を上げ、槙生の身体がその衝撃で小刻みに揺さぶられる。
「いやぁっ! 壊れるっ……壊れちゃうぅっ!」
槙生は泣き叫んだ。両手で男の胸を押し返そうとするが、その力は弱々しい。男は槙生の手首を片手で拘束し、さらに激しく突き上げた。
「壊れちゃいねぇよ! ほら、ここ見てみろよ! 俺のを根元まで咥え込んで、お前の中がこんなに締め付けてきやがる!」
男の言う通りだった。槙生の秘所は苦痛に叫ぶ口とは裏腹に、男の男根を貪るように収縮していた。拒絶と受容の乖離。その矛盾が槙生を狂わせていく。
「違う……違うのぉっ……!」
槙生は首を激しく振った。認めまいとする意思だけが、彼女を支えていた。しかし、男の容赦ない攻めは、その最後の理性の堤防をも打ち壊しにかかる。子宮を直接叩くような角度で、何度も何度も突き上げる。
「あっ……あっ……ああッ!」
声のトーンが変わった。苦痛の響きが薄れ、甘く高い嬌声が混じり始める。槙生の瞳から恐怖の色が薄れ、代わりに虚ろな快楽の光が宿り始めた。
「そろそろだな……。いけよ!」
男がさらに深く、最奥を抉った瞬間。
「いっ……あああああッ!!」
槙生の身体がビクンビクンと痙攣した。背中が畳から浮き上がり、目が見開かれる。白濁した瞳。口からはよだれが垂れ落ちる。強制的な絶頂だった。彼女自身の意思とは関係なく、肉体が快楽の限界まで追い詰められ、弾けた。
朝はドアの隙間から、その光景を凝視していた。叔母がイカされる瞬間。それはあまりにも生々しく、そして残酷だった。あの冷静沈着な槙生が、男の下で肉の塊のように喘ぎ逝く。その姿は、朝の心の中にある「叔母さん」という尊い像を粉々に砕いていった。
男は止まらない。槙生が絶頂の余韻で痙攣している間も、ピストン運動を続ける。
「まだまだだろ? もっとイかせてやるよ」
「むりっ……もう……無理ぇっ……!」
槙生は過呼吸気味に喘ぐが、男は耳を貸さない。二度目、三度目と絶頂へ追い上げるたびに、槙生の抵抗は弱々しくなっていった。そして同時に、彼女の口から漏れる声は、明らかな快楽の色を帯びていく。
「あぁっ……そこっ……ああっ……いいぃっ……!」
自分から腰を振るようになるまで、そう時間はかからなかった。理性の堰が崩れ、本能が露わになる。それはまるで、長い間乾ききった土地に雨水が染み込むように、堰を切ったように快楽に溺れていくようだった。
男は満足げに嗤った。
「いい子だ。じゃあ、最後のご褒美をくれてやるよ」
男の動きが激しくなる。獣のような唸り声を上げ、槙生の奥深くへと楔を打ち込む。槙生もまた、その痛みと快楽の中で声にならない叫びを上げた。
「うっ……くっ……!」
男が低く唸り、腰を押し付ける。胎内に熱い液体が注ぎ込まれる感覚。
槙生の身体が再び跳ねる。
種付け射精。
男は槙生の子宮に直接精液を吐き出し続けた。ドクドクと脈打つ男根が、彼女の最も奥深い場所を汚染していく。槙生はただ白目を剥き、男が注ぎ込む精を受け入れるだけの器と化していた。
やがて、男がゆっくりと腰を引く。ポロリと男根が抜け落ちると、槙生の秘所から白濁とした液体がトロリと溢れ出した。畳に染み込んでいく汚れた痕跡。
槙生は力なく横たわっていた。虚ろな瞳で天井を見上げている。その表情には、快感の名残と、犯された事実に対する絶望が入り混じっていた。
朝は震える手で口元を覆った。嘔吐きそうだった。
これが現実なのか。
叔母はもう、あの家で待っていてくれる叔母ではないのかもしれない。
あの家に戻っても、もう何も変わらない日々は戻ってこない。その予感が、朝の胸を冷たく締め付けた。
朝の視線は、床に散らばる槙生の衣服と、その主である槙生自身に釘付けになっていた。男が立ち上がり、ドアの方へ向かう。その背中から発せられる圧倒的な存在感に、朝は息を呑んだ。
「出ておいで」
男の声は静かだった。しかし、その響きには逆らえない力が宿っていた。まるで王が家臣に命じるような、絶対的な命令。
朝の身体が勝手に動いた。
拒絶しようとする理性とは裏腹に、足がドアに向かう。震える手でドアノブを回し、引き開ける。
錆びた蝶番が軋む音が、静寂の中でやけに大きく響いた。
円光雄は廊下に立ち尽くす朝を見下ろし、ニヤリと笑った。
「覗き見はいけないなぁ朝ちゃん❤️」
その言葉は、朝の恐怖をさらに煽った。この男は最初から知っていたのだ。朝がここにいることを。そして、覗き見ていたことを。
朝は逃げようとした。しかし、足は動かない。見えない糸で縛られたように、その場に釘付けにされていた。
男が朝の頤を指で持ち上げる。その指は冷たく、硬かった。
「可愛いねぇ。叔母さんにそっくりだ」
朝は恐怖で声も出なかった。男の瞳の奥に、底知れない暗黒が広がっているのが見えた。それは人間の持つ光ではない。異質な、この世界の理を超越した存在の目だった。
「さあ、お入り」
男は促すように言った。その言葉とともに、朝の抵抗を封じていた見えない力が消えた。足が自由になる。しかし、朝は逃げなかった。逃げられなかった。
槙生がいる。
あの狭く薄暗い部屋の中に、たった一人で。
朝は覚悟を決めたように一歩を踏み出し、部屋の中へと入っていった。
部屋の中は、外から見た時よりもさらに惨状が際立っていた。
畳の上には、白濁とした液体が飛び散り、槙生の体液と混じ合って不気味な模様を描いている。空気は汗と体液の生臭い匂いで満ちていた。
槙生はまだ畳の上に横たわったままだった。
乱れた衣服は直されることなく、白い肌には男の指の跡が赤く残っている。虚ろな瞳は天井を見上げたままで、焦点が合っていない。
その姿は、あまりにも無防備で、脆かった。
朝は槙生の前に跪いた。
震える手で、槙生の頬に触れる。
冷たい。
あんなに温かだった手が、今は氷のように冷たくなっている。
「……おばさん?」
朝の呼びかけに、槙生の瞳が微かに動いた。焦点が戻り始め、朝の顔を映し出す。
「……あさ?」
声は掠れていた。しかし、そこには確かに意識の光が宿っていた。
槙生はゆっくりと身を起こそうとした。しかし、身体は言うことを聞かないようで、力なく畳に倒れ込む。
「なんで……ここに……」
槙生の顔に浮かんだのは、安堵ではなく絶望だった。
自分が犯された姿を、最も見せたくない相手に見られてしまった。
その事実が、槙生の心を深くえぐり取る。
「……見ないで」
槙生は両手で顔を覆い、身体を丸めた。
その背中は小刻みに震えていた。
泣いているのかもしれない。しかし、嗚咽は聞こえなかった。ただ、肩が震えるだけの無言の慟哭。
朝は槙生の震える背中を抱きしめた。
言葉は見つからなかった。ただ、この温もりだけは失いたくないと、強く抱きしめた。
「帰ろう。家に」
朝の言葉に、槙生は顔を上げた。
その瞳は赤く充血し、涙で濡れていた。
普段の冷静で理性的な叔母の面影はどこにもない。ただ、傷つき、怯える一人の女の顔がそこにあった。
「……うん」
槙生は弱々しく頷いた。
その手が、朝の手をぎこちなく握り返した。冷たかった手が、少しずつ温もりを取り戻していく。
男は窓際に立ち、その様子を眺めていた。その表情には、愉悦と嘲笑が浮かんでいる。二人の触れ合いを、彼にとっての「ごっこ遊び」の一部として楽しんでいるようだった。
「おいおい、もう帰っちまうのかよ? せっかく仲良くなれたのにさ」
男の言葉に、槙生の身体がビクリと跳ねた。恐怖がその顔に浮かぶ。
男が持つ「力」への恐怖。そして、再び犯されることへの恐怖。
朝は槙生を庇うように立ち上がった。
小さな背中で、男を睨みつける。
その瞳には、恐怖に負けない強い意志が宿っていた。
「帰ります」
朝の声は震えていたが、はっきりと言った。小さな背中で男を睨みつけるその瞳には、恐怖に負けない強い意志が宿っていた。
しかし、その毅然とした姿は、あまりにも脆かった。
「威勢がいいねぇ。でもこのまま返すわけにはいかないな」
男――円光雄は肩をすくめ、部屋の出口を塞ぐように立ちふさがった。その態度には絶対的な余裕があった。いつでも二人を捕まえることができるという、捕食者としての自信。
「朝、逃げなさい! 私のことはもういいから!」
槙生が叫んだ。よろめきながらも立ち上がり、朝の前に再び庇うように身体を差し出す。その背中は小刻みに震えていたが、朝を守ろうとする意志だけは熱く燃えていた。自分が味わった地獄を、この子だけには味わわせたくない。その一念だけで、砕けた心を無理やり繋ぎ止めているようだった。
「うるせえよ」
乾いた音が、狭い部屋に響いた。
光雄が無造作に振り上げた手が、槙生の頬を捉えたのだ。
「ッ……!」
槙生の身体が軽々と横へ弾き飛ばされ、畳の上に崩れ落ちる。口から一筋の血が垂れた。その一撃は、朝が必死に築こうとした小さな防壁を、あまりにもあっけなく崩し去った。
「おばさん!」
朝が悲鳴を上げ、槙生に駆け寄ろうとする。
しかし、その細い手首を、鉄の箍のような指が空中で掴み取った。
「逃がすと思ったか?」
光雄はニヤリと笑い、朝を自分の方へ強引に引き寄せた。バランスを崩して倒れ込んできた朝の身体を、片腕で軽々と抱き留める。15歳の細い身体は、男の厚い胸板に容易く押し付けられた。
「離して! 離してよ!」
朝は暴れた。両手で男の胸を押し返そうとするが、まるで岩に突き飛ばされているかのようにビクともしない。
「おやおや、叔母さんが目の前でボコボコにされてるのに、助けもできないのか? 無力だねぇ」
光雄の嘲笑が耳元で響く。その吐息は熱く、汗と体液の生臭い匂いがした。朝は恐怖で総毛立った。
「やめて! 朝には触らないで!」
畳の上で槙生が身を起こそうとする。頬は赤く腫れ上がり、口角からは血が滴り落ちている。しかし、その目は必死に朝を探していた。
「あんたが黙ってりゃ済む話だろ」
光雄は槙生を見下ろし、冷酷に告げた。そして、抱き留めていた朝の顎を無理やり持ち上げた。
「んっ……!」
朝の顔が上向かされる。恐怖で見開かれた瞳と、男の欲望に満ちた目がかち合った。
「いい顔だ。槙生先生も昔はこんな顔してたんだぜ? でも今はもう、俺の専用便所の顔になっちまったけどな」
そう言うと、光雄は躊躇なく朝の唇に自分のそれを重ねた。
「んぐっ……!?!?」
朝の目が限界まで見開かれた。
男の荒い息遣い。ねっとりと蠢く舌が、無理やり歯列を割って口腔内に侵入してくる。タバコと鉄錆のような味がした。初めてのキスは、甘さも温もりもない、ただの暴力だった。
「あぁ……ぁぁ……」
槙生の喉から、魂が抜けたような声が漏れた。
目の前で。
たった一つの居場所だった少女が。
自分を庇ってくれた少女が。
あの汚らわしい男に唇を奪われている。
光雄はわざとらしく咀嚼するように朝の口を犯し、唾液を注ぎ込む。朝は息苦しさに顔をしかめ、男の服を掴む手は白くなっているが、逃げることはできなかった。
男は唇を離さないまま、片手で朝の制服のブレザーを乱暴に剥ぎ取り始めた。ボタンが一つ飛び、白いブラウスが露わになる。その下にある小さな膨らみを、男の大きな手が容赦なく鷲掴みにした。
「ひぐっ……!」
朝の口から苦鳴が漏れる。しかし、それは男の口に吸い込まれ、濁った水音となって部屋に響いた。
「見ろよ、槙生先生。あんたの大事な姪御さんの味はどうだ?」
光雄はようやく唇を離し、唾液の糸を引かせながら槙生を見下ろした。朝は酸欠で涙目になりながら、肩で息をしている。その唇は赤く腫れ、男の唾液で濡れて光っていた。
「いや……やだ……やめて……お願い……」
槙生は畳の上に這いつくばったまま、手を伸ばした。しかし、その指先は朝に届かない。身体が鉛のように重く、言うことを聞かない。それ以上に、心が決定的に折れてしまっていた。
自分が守れなかった。
自分が身代わりになればよかったのに。
その後悔と無力感が、槙生を泥沼の底へと引きずり下ろしていく。
「おばさん……ごめんね……」
朝の震える声が届いた。
その言葉が、槙生の胸をさらに深くえぐる。
謝るのは私の方なのに。
守ってあげられなくてごめん。
あなたの純潔を、私の目の前で奪わせてごめん。
「謝ることないさ。この子はこれから気持ちよくなるんだからな」
光雄は言いながら、朝のスカートの中に手を差し入れた。
「いやっ! 触らないで!」
朝が悲鳴を上げ、必死に足を閉じようとする。しかし、男の力は圧倒的だった。太ももを強引に割り開かれ、下着の上から秘所を掌で覆われる。
「へぇ、まだ何もしてねぇのに少し濡れてるじゃねぇか。さすが槙生先生の血を引いてるな」
その侮辱的な言葉に、朝の顔が羞恥で紅潮する。恐怖と屈辱で震えながらも、身体の奥に痺れるような感覚が走るのを否定できなかった。
「見てみろよ、槙生先生。あんたの姪御さんも、立派なメスだぜ」
光雄は槙生に見せつけるように、朝の下着を横へずらした。露わになった秘所は、薄い茂みの下で淡く色づき、微かに湿り気を帯びていた。
「やめてぇっ! 見ないで! おばさん見ないで!」
朝は必死に足を動かそうとするが、光雄に片足を抱え上げられ、完全に無防備な姿を槙生に晒されてしまう。
叔母の前で。
犯されるのでもないのに、秘部を晒し、弄られる背徳的な状況。
その羞恥は、朝の精神を焼き尽くすほど熱かった。
槙生は目を逸らそうとした。
こんな姿、見たくない。
見る資格もない。
しかし、目は逸らせなかった。
朝の怯える表情。赤く腫れた唇。男の手によって形を変えさせられる小さな乳房。
それらすべてが、網膜に焼き付いて離れない。
これは罰なのだと槙生は思った。
自分が弱かった罰。
自分が孤独に甘えていた罰。
その報いが、最も大切な少女を通して下されているのだと。
光雄の指が、朝の中に入ってきた。
「あぐっ……! 痛い……痛いよぉ……!」
処女の窄みは固く、太い指を受け入れ難く抵抗する。しかし、光雄は構わず押し進める。無理やりこじ開けられる苦痛と異物感に、朝は背を反らして悲鳴を上げた。
「我慢しろよ。すぐによくなるからな」
光雄は残酷に笑いながら、指を出し入れし始めた。ジュプジュプと水音が響く。最初は痛みだけだったはずなのに、次第にその音は濡れていき、朝の声にも甘い色が混じり始めた。
「あっ……あぁっ……変なの……変になっちゃうぅ……!」
朝は自分の身体の裏切りに戸惑いながらも、抗えない快感の波に飲み込まれていく。男の手によって開発されていく自分の身体。それを、最も敬愛する叔母に見られているという事実が、倒錯した興奮を呼び起こしていた。
「ほら、槙生先生。あんたの大事な姪御さんが、俺の手でイクところを見せてやるよ」
光雄は指の動きを激しくした。クリトリスを親指で擦り上げながら、内部の敏感な場所を執拗に攻める。
「いやぁっ! だめっ! おしっこ……出ちゃうぅっ!」
朝の目から生理的な涙が溢れ出す。足先が突っ張り、身体がビクビクと痙攣し始めた。
「いっ……ああッ!!」
朝が絶頂に達した瞬間、透明な液が潮のように吹き出した。
「……あぁ……」
槙生の口から掠れた嗚咽が漏れた。
目の前で繰り広げられた光景は、槙生の心を完全に粉々に砕いた。
自分だけが汚されるならまだ耐えられた。
しかし、朝まで汚されてしまった今、槙生に残されたものは何もなかった。
「いい反応だ。じゃあ次は本番といくか」
光雄は濡れた指を抜き、朝の足をさらに大きく開かせた。すでに怒張しきった男根が、朝の無垢な秘所に狙いを定める。
「やめて……お願い……それだけは……!」
槙生は這うようにして光雄にすがりついた。腫れ上がった頬。血の滲む唇。それでも必死に懇願する。
「私を使って! 私をどんな風に使ってもいいから! 朝だけは……朝だけは助けて!」
それは母親のような、姉のような、そしてただの女としての必死の叫びだった。
しかし、光雄は冷酷にその手を振り払った。
「遠慮すんなよ。あんたもこいつも、俺のオモチャなんだよ」
ズズッ……
嫌な音がした。
肉が裂けるような音。
そして、朝の悲鳴。
「あぎぃぃぃッ!!!!!」
処女喪失の激痛が朝を貫いた。
血が混じった液が、太い男根を伝って流れ落ちる。
槙生は目を見開いたまま、声も出なかった。
あまりにも残酷な現実。
自分の目の前で、大切な少女の純潔が奪われる瞬間。
その赤い血が、槙生の視界を真っ赤に染めていく。
「きついなぁ……でも最高だぜ」
光雄は朝の苦痛など気にも留めず、一気に根元までねじ込んだ。
朝は白目を剥き、口から泡を吹いて気絶しかけたが、男は容赦なく腰を振り始めた。
「見ろよ槙生先生! これがあんたの姪御さんの初めてだぜ! あんたの目の前で俺に処女を奪われて、俺の肉便器になるんだよ!」
男の怒号のような言葉と共に、ピストン運動が激しさを増す。
ギシッ、ギシッという畳の音と、肉と肉がぶつかる音。
そして朝の意思のない喘ぎ声だけが、部屋の中に響き渡る。
槙生はただ呆然と、その惨劇を見つめることしかできなかった。
自分の手も足も動かない。
声も出ない。
心の中で何かが死んでいった音がした。
これはNTRだ。
単なる肉体の陵辱ではない。
心と絆の破壊。
最も大切な人を、最も憎むべき相手に奪われ、目の前で堕とされていく絶望。
あの日々はもう戻らない。
静かで温かかったあの家での時間は、このアパートの一室で永遠に失われた。
朝の小さな身体が、男の激しい動きに合わせて無惨に揺さぶられている。
その無垢だった瞳はもう虚ろで、ただ快楽と苦痛の反射だけで光っている。
槙生は震える手で、自分の顔を覆った。
指の隙間から、とめどなく涙が溢れ出した。
助けて。
誰か。
どうか、この悪夢を覚ませて。
しかし、その願いは届くことはなかった。
ただ、男の下卑た笑い声と、朝の壊れた喘ぎ声だけが、永遠に続くかのように響き続けていた。
槙生は指の隙間から覗く光景に、かつての温かな記憶を重ねようとした。
夕暮れの台所で一緒に並んで洗い物をしたこと。休日に公園に行き、花の名前を教えたこと。寝る前にお気に入りの絵本を読み聞かせたこと。あの日々は確かに存在した。朝が「叔母さん」と呼ぶ声は優しかった。その幼い笑顔を守るために全てを投げ打とうと思えた。
しかし今、彼女は無残にも蹂躙され続けている。赤く腫れた股間から溢れる鮮血は処女の証だが、それは彼女が純粋であったことの残酷な烙印でもあった。
「……どうして……」
槙生の乾いた唇から掠れた声が漏れる。
どうして私が守れなかったのか。
どうしてこの子にまでこんな仕打ちを受けなければならないのか。
自問自答が虚しく胸中を巡る。答えが出ない代わりに浮かぶのは、これまで見て見ぬフリをしてきた罪悪感の影ばかりだった。
「ほらほら、どうだ朝ちゃん。処女喪失後の初セックスの感想は」
「あっ……あぁんっ……ううっ……」
朝は浅い呼吸を繰り返し、時折苦痛とも悦びともつかない声を洩らしている。身体が揺れるたびに白い乳房が小さく弾み、汗ばんだ肌が薄闇に艶やかに輝いた。最初は強烈な痛みと苦しさだけだったはずだが、徐々に身体の奥底から湧き上がる疼きが思考を蝕んでいく。
(違う……こんなの違う……)
頭では拒絶しようとしても、肉体は既に順応を始めていた。侵入を許した部分がヒダを絡め、男を迎え入れるように柔軟さを増していく。奥から滲み出る蜜は血と交じり合い、グチュリという卑猥な水音を奏でていた。
「ふふ……いい具合になってきたじゃねえか。おら、もっと締め付けてみろよ」
円光雄はそう言って朝の腰を高く持ち上げると、より深くまで串刺しにするように剛直を埋没させていく。子宮口を叩かれる度に朝は甲高い声を上げた。
「ひゃっ! そこダメェッ! あああッ!」
「ダメじゃないだろ? ここが感じるんだろ」
「いやぁ……あっ……ああーっ!!」
朝の悲鳴は次第に陶酔の色を帯びていった。槙生の目前で行われる光景は紛れもなくレイプだった。だが男の巧みな手練と強引な抽送は15歳の未成熟な性感帯を目覚めさせつつあり――嫌悪感と同じくらい未知の快楽が体内を走るのを感じてしまう。
それはもはや物理的な衝撃というより神経系統への直接作用に近かった。脳髄へダイレクトに伝わる甘美な痺れは薬物中毒患者が感じる多幸感にも等しい。
「やめろ……もうやめてくれ……」
槙生は祈るように呟いた。だが己の無力さは歴然としている。警察へ通報することも出来ず逃げることも叶わない。この空間全体が円光雄という魔物の支配下に置かれているのである。
「面白いな。槙生センセイも同じ事を言ってた時期があったぞ」
円光雄は片眉を吊り上げて面白そうに嗤った。
「初めての時なんて凄かったぜ。『あなたを絶対に許さない』とか『死刑にしてやる』とか叫びながら何度も泣き喚いて──それから一週間後には自分から跨ってきて腰振ってたんだぜ? 愛情表現なのかマゾプレイなのか分からなくなってくるくらいだったよなぁ」
「う……っ……!」
槙生は耳を塞ぎたくなった。過去の自分の痴態について第三者から語られるほど辛いことはない。しかも聞き手は他ならぬ姪である。どんな顔をして聞けばいいのか分からない。
「でも今は違うよなァ? どうせテメエだって本当は愉しんでるクセに。あの時みたいにマジ泣きしてみろよ」
「違う……私はそんなつもりじゃ……」
「違わねェだろうが!」
突然襟首を掴まれ引き寄せられた拍子に頬を殴りつけられる。
「そうだ。楽しいことを思いついたぜ。」
円光雄はニヤリと笑いながら、槙生の髪を掴んで無理やり引き起こした。槙生は痛みに顔をしかめるが、抵抗する気力は残っていなかった。ただ、虚ろな目で朝を見つめることしかできない。
「ほら、槙生センセイもこっちへ来いよ。朝ちゃんも寂しがってるぜ」
光雄は槙生を畳の上に突き倒した。そこは朝が先ほどまで凌辱され、体液で濡れそまっている場所だった。槙生の頬に朝の血と体液が混じった粘液がつく。
「いや……」
槙生は身をよじって逃げようとするが、光雄は容赦なく槙生の脚を強引に開かせた。すでに犯され、赤く腫れ上がった股間が露わになる。
「見ろよ朝ちゃん。叔母さんのおマンコ、まだパクパクして寂しがってるぜ」
光雄は槙生の秘裂に指を這わせた。ビクンと槙生の身体が跳ねる。
「やめて……そんなこと言わないで……」
槙生は顔を背けた。姪である朝の前で、そんな卑猥な言葉を投げつけられる屈辱。しかし、体は正直だった。先ほどの激しい交尾の余韻が残り、わずかな刺激でも疼きを感じてしまう。
「さあ、朝ちゃん。叔母さんが寂しがってるんだ。慰めてあげな」
光雄は朝の頭を押し、槙生の股間へと誘導した。
「え……?」
朝は戸惑った。何を言われているのか理解できない。
「舐めてやれって言ってんだよ。お前の叔母さんのマンコをよ」
光雄の声は冷酷だった。拒絶を許さない命令。
「そんな……できない……」
朝は首を激しく振った。しかし、光雄の手が朝の後頭部を押し付け、無理やり顔を槙生の股間に近づけた。
「いやっ!」
槙生も叫んだ。しかし、光雄のもう片方の手が槙生の胸を鷲掴みにし、逃げ道を封じる。
「うるせえよ。仲良くさせてやってるんだから感謝しろよ」
朝の顔が、槙生の秘所の目の前に迫る。汗と体液の生臭い匂いが鼻腔を突く。それは先ほど光雄が吐き出した精液の匂いでもあった。
「ほら、どうした? 舐めねぇと叔母さんをもっと痛めつけるぞ」
光雄の脅しに、朝の背筋が凍った。これ以上、槙生を傷つけたくない。その一心で、朝は震える舌を伸ばした。
「あっ……!」
槙生の口から甘い吐息が漏れた。
朝の温かく濡れた舌が、彼女の秘裂に触れた瞬間、電流のような刺激が走った。
それは男の荒々しい愛撫とは違う、繊細で背徳的な快感だった。
「んっ……あぁっ……」
朝は一生懸命に舌を動かした。最初は戸惑いながらも、次第に槙生の反応を感じ取り、敏感な部分を探り当てていく。クリトリスを舌尖で転がすように弄ぶと、槙生の腰がビクビクと震え上がる。
「そこ……ああっ……朝っ……!」
槙生は自分の口から漏れる嬌声を止められなかった。姪に奉仕されるという倒錯した状況。それが理性を溶かし、快楽の沼へと引きずり込んでいく。
「いいねぇ。いい絵だねぇ」
光雄は二人の交わりを眺めながら、自身の男根をしごき始めた。叔母と姪のレズプレイ。それは彼にとって最高のご馳走だった。
「もっと奥まで舐めてやれよ。俺の出したザーメンも残ってるはずだぜ」
その言葉に、朝は一瞬躊躇したが、光雄の視線に耐え切れず、舌をさらに深く差し入れた。内部を掻き回すように動かすと、粘り気のある液体が口中に広がった。それは間違いなく光雄の精液だった。
「うっ……ぐちゅっ……」
水音が響く。屈辱と背徳に顔を歪めながらも、朝は従順に奉仕を続けた。その姿はすでに一人の女としての色気を帯び始めていた。
「くそっ……もう我慢できねえな」
光雄は背後から朝に近づき、四つん這いになった彼女の腰を掴んだ。
「ひっ……!」
朝が驚いて顔を上げるが、口は槙生の秘所に押し付けられたままだ。
「続けてろよ。俺が入れてやるからな」
光雄は朝の濡れそぼった秘所に、再び怒張した男根を押し当てた。
「んぐっ……!」
朝の口から苦鳴が漏れるが、それは槙生の秘裂に吸い込まれた。光雄は容赦なく腰を進め、一気に朝の中へと侵入した。
「ああっ! あぁぁっ……!」
朝の身体が前後に揺さぶられる。その衝撃で、舌が槙生の敏感な部位を強く刺激する。
「いやぁっ! だめっ! そこ強くしちゃだめぇっ!」
槙生が仰け反り、脚を絡めるようにして朝の頭を挟み込んだ。朝の口による奉仕と、光雄による激しいピストンのダブルパンチ。その強烈な快感に、槙生の理性は木っ端微塵に吹き飛んだ。
「すげえ締め付けだ。俺が朝ちゃんを突くたびに、お前のマンコも吸い付いてくるじゃねえか」
光雄は面白がって、さらに激しく腰を打ちつける。犬のように後ろから犯されながら、叔母の秘所を舐めさせられる朝。そして、姪の舌によって開発され、快楽に溺れていく槙生。
三人の肉体が絡み合い、汗と体液が混ざり合う淫靡な空間が形成されていく。
「ああっ! いくっ! いっちゃうぅっ!」
槙生が限界を迎えた。朝の舌がクリトリスを激しく擦り上げた瞬間、身体が大きく痙攣し、潮を吹いた。その証拠が朝の顔に降りかかる。
「んぐっ……ぶぶっ……!」
朝は息苦しさに喘ぎながらも、光雄の激しい突き上げに翻弄されていた。背徳的な行為への羞恥心と、抗えない快楽。その二つが混ざり合い、朝の脳髄を灼き尽くしていく。
「俺ももう限界だぜ。二人まとめて孕ませてやるよ」
光雄は低く唸り、さらに激しく腰を振った。獣のような交尾。そこに愛情はない。ただ、欲望をぶつけ合うだけの肉欲の宴。
「ひぎぃっ! ああっ! あああっ!!」
朝が絶頂に達した。子宮口を何度も叩かれ、白濁した瞳で天井を見上げる。身体の中で何かが弾け、意識が飛びそうになる。
「くっ……うおぉっ!」
光雄もまた限界に達したようだ。しかし、彼は朝の中に精を吐き出すことなく、突然男根を引き抜いた。
「え……?」
呆然とする二人の前に、光雄は仁王立ちになった。
「さあ、最後のお楽しみだ。二人まとめてシャワー浴びてやるよ」
光雄は自身の男根を激しく扱き始めた。すでに限界寸前だったそれは、すぐに果てる気配を見せる。
「顔を出せよ。俺の白濁液をたっぷり塗ってやる」
その命令に、二人は逆らえなかった。すでに壊れかけた人形のように、光雄の足元へと顔を寄せる。
「うっ……くっ……!」
光雄が低く唸り、射精した。
ドクッ!ドクッ!ドクッ!
濃厚な精液が、二人の顔に降りかかった。
槙生の顔にも、朝の顔にも。髪にも、瞼にも、唇にも。白濁とした汚濁がへばりつく。
「ひひ……いい顔だねぇ」
光雄は満足げに嗤った。
二人の女は、互いに精液で汚れ合った顔を見つめ合っていた。
そこにはもう、叔母と姪という関係性は残っていなかった。
ただ、一人の男に支配され、肉欲に溺れた二匹のメスがいるだけだった。
光雄は二人の髪を掴み、互いの顔を近づけた。
「舐め合えよ。綺麗にな」
その言葉通り、二人は互いの顔に付いた精液を舐め取り始めた。
舌を絡ませ合い、男の体液を分け合う。
それはまるで、新たな絆の儀式のようだった。
汚辱にまみれた、永遠に消えない背徳の絆。
朝は槙生の唇についた精液を舐め取りながら思った。
もう戻れない。
あの静かな家にも、穢れを知らなかった自分にも。
ここから先にあるのは、快楽と屈辱の果てしない螺旋だけ。
槙生もまた、朝の頬に垂れる白濁を啜り取りながら、静かに涙を流していた。
すべてを失った喪失感と共に。
体内に刻み込まれた快楽の刻印が、二度と消えることのない呪いのように脈打っていた。