※この作品はR-18です。

アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可   作:みなぽん

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可愛いだけじゃない式守さん ~式守都 NTR地獄 廃屋の残響~

可愛いだけじゃない式守さん ~廃屋の残響~

雨は最初、ただの通り雨だと思っていた。

和泉幽希は濡れた前髪を指でかき上げながら、息を切らして廃屋の扉を押し開けた。木の軋む音が、雷鳴に掻き消される。後ろから猫崎が「はやく! 中入って!」と叫び、八満と犬束が続いた。式守都は最後尾で幽希の背中を押すようにして全員を中へ誘導した。

「大丈夫、幽希くん? 怪我はない?」

式守の声はいつも通り落ち着いていたが、彼女の指先がわずかに幽希の制服の袖を強く握っていた。幽希は小さく頷き、暗い室内を見回した。埃とカビの臭いが鼻を突く。懐中電灯の光が、剥がれ落ちた壁紙と倒れた家具をぼんやりと照らし出す。電気は通じていない。窓はどれも蔦に覆われ、外の雷光だけが時折、部屋を青白く染めた。

「とりあえず……ここで雨宿りしよう。みんな無事だよね?」

幽希が言うと、猫崎が「うん、なんとか!」と笑ったが、その声は少し震えていた。八満は無表情のまま床に座り込み、膝を抱える。犬束は「最悪だな……」とぼやきながらも、幽希の近くに寄ってきた。

最初に異変を感じたのは、猫崎だった。

「なんか……変な音、聞こえない?」

彼女が耳を澄ませた瞬間、部屋の奥から低く、粘つくような笑い声が響いた。誰もが凍りついた。笑い声は徐々に形を成し、人の声になった。

「ようこそ、僕の舞台へ。」

暗闇の奥から、男が現れた。円光雄——自分ではそう名乗った。目が異様に輝き、唇の端が裂けるほどに笑っている。彼の周囲に、淡い光の粒子が浮かんでいた。

「ここはもう、僕の領域だ。アニメのキャラクターたちと遊べる世界。君たちも、いい玩具になってくれよ。」

式守が即座に幽希の前に立ちはだかった。

「幽希くん、下がって。……この人、危ない。」

円光雄は楽しげに指を鳴らした。指先から覇者の波動が発せられる相手を支配する危険なオーラだ。

その瞬間、猫崎の体が硬直した。彼女の瞳に、奇妙な光が宿る。

「ね、猫……?」

猫崎は突然、涙を流しながら笑う。その笑いは徐々に狂気を帯び、彼女は床に崩れ落ちて動かなくなった。八満も無言のまま、ゆっくりと目を閉じ、横たわる。犬束は「何だよ、これ……!」と叫びながら幽希を守ろうと前に出たが、次の瞬間、彼の体も糸が切れたように倒れた。

 

 

キス強制、乳首責め、泣き恥じらう式守、NTR展開。

狂気が、湿った空気を置換していく。

円光雄が指を鳴らした刹那、その肉体はぐらりと輝度を増し、歪み、そして分裂した。一人、また一人、また一人——合計九人の円光雄が、薄暗い廃屋の四隅から湧き出るようにして現れた。全員が、裂けた唇に同じ昏い笑みを貼り付けている。覇者の波動が、空間を飽和させるまで満ちていた。

 

「ね、猫……?」

希の呼びかけに、猫崎享は応えなかった。バレー部で鍛え上げたその強靭な足も、今は地に縫い付けられたように震えている。彼女の目からとめどなく涙が溢れ、しかし泣き上戸のそれとは明らかに異なる、恐怖の膿が迸っていた。九人の男たちの影が、緩やかに、しかし確実に彼女の周りを取り囲んでいく。

 

「犬束!八満!」

幽希が叫んだが、犬束秀は a動けなかった。親友である幽希を守ろうと前に出た彼の、己に素直すぎる体は、見えない糸によって雁字搦めにされていた。

無表情の八満結は、体力の少ないその細い体を縮こまらせ、床に横たわったまま、ハイライトの消えた瞳で天井の蔦を見つめているだけだ。

 

次の瞬間、地獄が開いた。

九つの影が、同時に三人の上に襲いかかった。それは捕食ではなく、もっと粘着質で、愉悦に満ちた解体作業だった。衣服が裂ける音が、雷鳴に混じって響く。猫崎の喉から、今まで聞いたことのないような、声にならない金切り声が迸った。

体育会係の誇りだったその肢体が、男たちの手の中で無残にねじ曲げられ、弄ばれる。彼女の涙もろい心臓が、羞恥と絶望で張り裂けそうだった。

 

 

犬束の「和泉を守る」というただ一点の意志だけが支えだったその体は、多勢に無勢の暴力の前に藁のように屈した。自分に素直な分、与えられる苦痛と屈辱を、噛み締めさせられるように容赦なく貪られた。

床に叩きつけられた八満は、甘味だけを好んだ舌を粗暴な肉棒に侵入させられ、無表情の仮面が泥と涙で崩れ落ちていく。ゲームの知識もこの理不尽な現実の前では何の役にも立たない。ただ、嬲られるための肉塊へと還元されていく。

 

「やめろ……やめてくれ! 猫!犬束!八満!」

幽希の喉が裂けそうになった。体を張って飛び出そうとしたその瞬間、白くしなやかな腕が、幽希の腰を力強く抱き寄せた。

「行くよ、幽希くん!」

式守都の声は、怒りに震えていたが、決して揺るいではいなかった。その瞳には、清楚な大和撫子の影など微塵もなく、幽希の不幸を悉く防いできた守護者の、冷徹な光が宿っていた。彼女は即座に状況を理解したのだ。ここに留まれば、幽希もまた、あの餌食になることを。

 

「でも、みんなが……!」

「今は逃げるの! あなたが無事じゃないと、誰も救えない!」

式守は幽希の手を強く引き、廃屋の奥の階段へと走り出した。雨漏りのする腐った床板を蹴り、カビの胞子を舞い上げながら、二人は暗闇へと駆ける。背後から聞こえるのは、三人の仲間の嬌声と、肉が打たれる湿った音、そして、九つの喉から漏れる卑猥で愉悦な吐息だけ。

 

逃げる二人の背中に、円光雄の声が投げつけられた。

「ふふ、本命は逃げたか。雑魚を嬲れば見殺しにはできずに出てくるだろう!」

その嘲笑は、蛇のように湿り気を帯びて、幽希の鼓膜にこびりついた。円光雄にとって、これはゲームであり、アニメの展開に過ぎない。幽希という主人公を追い詰めるための、最悪なフラグ回収。

 

階段を上りきった先は、廃屋の二階だった。雨水で膨張した扉を蹴破り、空き部屋に飛び込む。雷鳴が近づき、窓硝気が砕けたような音が響く。式守は荒い息を整えながら、幽希の頬に双手を添えた。

「和泉さん、聞いて。私が守るから。絶対に。」

彼女の指先は冷たかったが、その眼差しは燃えるように熱い。中学まで空手一筋で全国を狙った拳が、今は靜かに握りしめられている。可愛いだけじゃない、和泉幽希という少年の全てを背負うと決めた女の、靜かな覚悟がそこにあった。

 

下の階から、爪先が床を擦る音が近づいてくる。九人の分身たちが、血と体液の臭いを纏いながら、ゆっくりと階段を登ってくる気配がする。見殺しにはできないと、円光雄が言った通り、幽希は彼らを見捨てて逃げ切れるようなタマではない。あの不幸体質のせいで、いつも誰かを巻き込んでしまう。だからこそ、今度こそ。

 

「式守…さん…俺も、戦う。」

幽希の額の傷が、雷光に白く浮かび上がる。

 

その瞳には、かつてのネガティブな少年の影はなく、ただ真っ直ぐに式守を守ろうとする芯が通っていた。式守は、ふわりと微笑んだ。それは、極上の大和撫子の笑顔であり、同時に、修羅の笑顔でもあった。

「うん。和泉さん❤️一緒に、帰ろう。」

廊下の曲がり角から、最初の円光雄が姿を現した。裂けた唇が、愉悦に歪む。式守都が、一歩前に出る。彼女の左足が、床板を強く踏みしめた。全ての不幸を、その拳で粉砕するために。

 

踵を返し、式守都が動いた。

全国大会を狙った空手の煽りが、今は修羅のそれへと変貌している。迫り来る円光雄の分身の一人に、鋭い正拳突きが炸裂した。骨が砕ける鈍い音と共に、分身が吹き飛び、壁にめり込む。間髪入れず、回し蹴りが二体目の側頭部を捉え、腐った床板に叩きつける。息をする間も与えず、彼女の白くしなやかな肢体は暴風となって九つの影を削ぎ落としていく。

「和泉さんに、触れるなッ!」

怒号と共に、三体目の胸板を掌底で粉砕する。常の清楚な大和撫子の面影は微塵もなく、そこにいるのは、愛する者の不幸を悉く防ぐ、鋼の守護者だった。分身たちは土偶のように次々と崩れ落ちていく。

 

しかし、式守の拳が止まった。

分身たちの背後から、泥のように重く、粘つく影が三つ、のろのろと現れたからだ。

「猫……? 犬束……八満……?」

幽希の震える声が響く。そこにいたのは、確かに彼らの親友たちだった。だが、その目には光がなく、虚ろに見開かれ、口元からは無機質な涎が垂れ落ちていた。円光雄の覇者の波動に完全に精神を乗っ取られた傀儡。猫崎の涙で濡れた顔には笑みが貼り付き、犬束は幽希を守るはずだったその腕を力なく垂らし、八満は抜け殻のように立ち尽くしている。

 

式守の拳が、迷いで止まった。その一瞬の隙が、命取りだった。

「みっちょん……」

猫崎が、泣き上戸の声で呼びながら、その太い腕で式守の右腕を背後にねじり上げた。巴投げで応戦しようとした式守だったが、犬束が彼女の腰にタックルするように抱きつき、足を封じる。八満は無表情のまま、式守の左腕に自らの細い体を絡みつかせた。

「やめて! 猫、犬束、やめて!」

式守が叫んでも、彼らの耳には届かない。彼女は友達を傷つけることができない。その優しさと誠実な人柄が、今は重い鎖となって彼女の自由を奪っていた。三人の同級生の重みと力に、式守の抵抗が封じ込められていく。

 

「式守おおおおッ!」

幽希が叫んだ。不幸体質の自分が巻き込んだせいだ。彼らを守れないなら、せめて式守だけでも。恐怖も不幸も忘れ、幽希は腐った床を蹴って円光雄の本体へと突貫した。握りしめた拳は震えていたが、真っ直ぐに男の顔面へと放たれる。

だが、円光雄は笑ったまま、動かなかった。

幽希の拳が男の頬に触れた瞬間、見えない壁に弾かれたかのように、彼の体は軽々と宙を舞った。「ガハッ」と肺の空気が絞り出され、幽希は壁に激突し、崩れ落ちる。額の古傷が割れ、血が流れ出した。立ち上がろうとするが、体が言うことを聞かない。打たれ強いはずの彼のメンタルも、圧倒的な実力差の前には無力だった。

 

「無様だな、主人公気取り」

円光雄の冷酷な声が、血の滲む幽希の視界に降ってくる。幽希は薄れゆく意識の中で、最悪の光景を見上げることになった。

 

「さあ、メインヒロインの登場だ。その綺麗な皮、剥いでみせろ」

円光雄の指が鳴らされると同時に、傀儡と化した三人の同級生たちが一斉に動いた。猫崎の力任せな手が、式守の製服の襟元を強く掴み、引き裂いた。布が裂ける乾いた音が、廃屋にこだまする。犬束と八満も、まるで人形遊びの 服を外すように、その無造作な手でスカートを剥ぎ取り、下着を引きずり下ろしていく。

 

「いや……! やめて……! 見ないで、和泉さん……!」

式守の口から、悲痛な悲鳴が漏れた。普段の男前な一面も、勝気な態度も、羞恥の前に崩壊していく。白く滑らかな肌が、薄暗い光の中にむき出しにされる。彼女は体を折り曲げ、恥部を隠そうと身を捩るが、三人の傀儡がその四肢を容赦なく広げさせ、円光雄の前に無防備な全裸を晒させる。

雨漏りの冷水が、彼女の震える裸身を打つ。雷光が閃くたびに、式守都という少女のすべてが、青白く残酷に照らし出された。

 

「綺麗だねえ。でも、そんな格好で守れるのかな?」

円光雄がせせら笑いながら、幽希の見ている前で、ゆっくりと式守の顎を持ち上げる。幽希は血を吐くような思いで、震える手を床についた。守るはずだった。不幸体質の自分が、彼女を変えてくれたヒーローのように。だが現実は、ただの無力な少年が、最愛の少女が辱められるのを尻座りして見上げるしかできない地獄だった。

式守の美しい瞳から、大粒の涙が溢れ落ちた。それは恐怖の涙ではない、助けに来てくれた幽希の前で辱められるという、女としての、そして彼女を愛する者の尊厳が踏みにじられる絶望の涙だった。

「見ているんだよ、和泉幽希。君のヒロインが、僕に壊されていく様を」

円光雄の湿った声が、廃屋の湿気と混じり合い、幽希の鼓膜を侵食する。目の前で繰り広げられているのは、青春の終焉であり、狂気の幕開けだった。

 

円光雄は、無理やり開かされた式守の顎を更に強く握り、その顔を己の方へ向けさせた。抵抗しようとする彼女の力など、覇者の波動の前では蟻の悪あがきに等しい。男の顔が近づき、厚い唇が式守の桜色のそれを覆った。

「んっ……ぅ……!!」

唇が塞がれ、異物が侵入してくる感覚に、式守は身を震わせた。円光雄の舌が、彼女の口内を犯すように舐め回し、歯列をなぞり、逃げる式守の舌を強引に絡め取っていく。唾液が交わる粘着質な音が、靜寂な廃屋に響き渡る。それは、誰よりも愛する者だけが触れることを許された領域への、粗暴で許されない侵入だった。

 

唇が離れると、銀色の糸が二人の間に引いた。式守の口元には、他の男の saliva が光り、彼女は屈辱に息を切らした。しかし、その恥辱はまだ始まりに過ぎなかった。

「いい顔だ。可愛いだけの女じゃないって? ふふ、そんなの関係ないよ。僕の前では、君もただの雌だ」

円光雄の視線が、式守の露わになった胸元へと落ちる。雨に濡れて硬く立ち上がった乳首が、雷光の中に浮かび上がった。男の指先が、その敏感な突起を無造作に摘み上げた。

「ひゃっ……!」

電流が走ったような鋭い快感と痛みが、式守の背骨を駆け抜けた。円光雄は容赦なく、その指先で乳首を碾いた。捻り、引っ張り、爪を立てる。乱暴な嬲りに、式守の口から抑えきれない喘ぎが漏れた。

「あぁっ……いや……やめて……っ!」

彼女は首を振って拒絶したが、その体は正直に反応してしまう。男の巧みな指技に、ピンク色の乳首は充血し、赤く腫れ上がり、いやらしく主張し始めた。

涙で潤んだ瞳、羞恥に染まる頬、快楽に喘ぐ口元——式守都のプライドは、ボロボロに崩れ去っていく。それを円光雄は、恍惚とした表情で見下ろしていた。

「和泉さん……見ないで……見ないでぇ……っ!」

泣き叫ぶ式守のその姿は、これ以上ないほど淫靡で、哀れだった。最愛の恋人の前で、他の男に快楽を与えられ、泣き恥じらう彼女の尊厳は、泥にまみれていた。NTRの楔が、幽希の胸に深々と突き刺さる。

その頃、幽希自身もまた、別の地獄に突き落とされていた。

「幽希……大好きだ……」

犬束が、目からハイライトを失ったまま、虚ろに呟いた。親友としての情など欠片も感じさせない、ただの獣のような執着だけがそこにあった。犬束は幽希の製服を乱暴に剥ぎ取り、その無防備な肢体を露わにした。

「犬束……やめろ……俺は……!」

幽希の抵抗も虚しく、犬束は幽希のズボンを引き下ろし、下着ごとその足を大きく開かせた。猫崎も加勢し、体育会係の怪力で幽希の両足を床に押し付けた。

「和泉くん……見ててね……」

猫崎は涙を流しながら、しかし狂気じみた笑顔で幽希の股間に顔を埋めた。バレー部の強靭な顎と舌が、幽希のモノを強烈に刺激する。

「あぁっ……うそ……やめ……!」

八満もまた、無表情のまま幽希の胸板に唇を寄せ、乳首を噛み付いた。甘味を貪るような、しかし執拗な吸い付きに、幽希の体が跳ねた。三人の同級生による、容赦のない逆レイプが始まった。

犬束は震える手で潤滑剤もなしに指を幽希の後孔に押し込み、乱暴に拡張を始めた。猫崎は喉奥まで幽希のモノを含み、激しく頭を振る。八満は甘い唾液を絡めながら、幽希の身体中に所有の刻印を刻んでいく。

「いや……俺は……式守を……!」

幽希は必死に首を振り、現実を否定した。だが、体は裏切り、強製的な快楽の前に反応してしまった。犬束が指先を幽希の中に深くねじ込むと、激痛と共に、未知の快感が脳髄を焼き切った。

「あぁぁぁっ!!」

幽希の悲鳴が、式守の喘ぎと重なる。女たちによる雌穴の蹂躙は、残酷な対称を描いていた。円光雄は、その光景を見下ろしながら、嗤った。

「お似合いだよ、主人公。君の不幸体質は、君自身だけじゃない。君の周りの全てを不幸にするんだ」

式守は、愛する幽希が同級生たちに嬲られ、雄の本能に目覚めていく様を見て、絶望した。幽希もまた、式守が他の男に快楽を刻み込まれ、崩れ落ちていくのを見て、心が砕け散った。お互いの視線が交差するが、そこには愛はなく、ただお互いの辱められる姿を映し出す鏡があった。

NTRの連鎖が、廃屋の中で永遠に続くかのような錯覚。それは、覇者の波動が創り出した、最悪のアニメのバッドエンドだった。

 

「さあ、クライマックスだ。よく見ておけよ、和泉幽希。君のヒロインが、君以外の男に開発されていく瞬間を」

 

円光雄は、己のズボンを乱暴に下ろした。すでに猛りきった肉塊が、雷光の下でぎらつきを放って震えている。式守都はそれを見た瞬間、本能的な恐怖に身を竦ませたが、傀儡と化した同級生たちに四肢を押さえつけられ、逃げ場などどこにもなかった。

 

「いや……来ないで……和泉さん……助けて……!」

泣きじゃくる式守の両脚を、円光雄は強引に割り開いた。そして、彼女の体を半回転させ、幽希が転がっている方向へと無理やり向かせた。これでもかというほど脚を大きく開かされ、秘所が幽希の眼前に露出する。

 

「見ろ! これが彼女の処女だ! お前がいつか触れるはずだった場所だぞ!」

円光雄の狂気じみた叫びと共に、凶器が式守の秘裂に押し当てられた。抵抗する暇もなく、先端が柔らかな肉をこじ開け、侵入を開始する。

「あぐっ……!! いっ……痛い! 痛いよぉっ!!」

処女を散らす激痛に、式守の背が弓なりに反り返った。目から涙が噴き出し、喉が裂けんばかりの絶叫が響く。円光雄は容赦なく、その腰を一気に沈めた。

ズリュッ、という生々しい音と共に、血と愛液が混じり合った赤黒い液体が、結合部から溢れ出した。硬直していた式守の体が、ガクガクと痙攣する。

 

「ほら見ろ! 俺のが彼女の中に入ってるぞ! お前には一生見ることのできなかった光景だ!」

円光雄はあえてピストンを緩め、結合部を幽希に見せつけるように腰を引いた。血と粘液に塗れた肉棒が式守の中からヌプッと引き抜かれ、再びズブズブと奥まで突き入れられる。そのたびに、式守の腹部が僅かに膨らみ、白濁とした体液が泡立って溢れ出した。

 

「やめて……見ないで……和泉さん……こんなの……見ないでぇぇっ……!」

式守は涙でぐしゃぐしゃになった顔で幽希を見た。最愛の恋人に、他の男と繋がっている惨めな姿を見られているという事実が、肉体的な痛み以上に彼女を蝕んだ。だが、円光雄はさらに彼女の羞恥を煽るように、胸の膨らみを鷲掴みにし、乳首を弾いた。

「ひゃあっ! あぁんっ……!」

快楽の波が、苦痛を侵食し始める。円光雄の肉棒は、処女の未熟な膣壁を容赦なく削り取り、開発していく。粘着質な水音が、廃屋の空気を汚染していく。

 

「どうだ? 和泉幽希! お前の不幸体質が、彼女を俺に差し出したんだよ! お前が弱いから、お前が無力だから、彼女はこんな風に俺のオモチャになるんだ!」

円光雄はピストンの速度を上げながら、幽希に向かって啖呵を切った。その言葉は、幽希の心を千々に引き裂いた。

 

「ああっ、ひぃうううううっ……」

幽希は言葉にならない呻き声を漏らすことしかできなかった。目の前で繰り広げられているのは、残酷な現実だ。大好きな式守さんが、他の男に抱かれている。彼女の処女の血が流れ、彼女の口から漏れるのは他の男に与えられる快楽の声だ。

 

「あっ、あっ、いやっ……変になっちゃう……和泉さん……私…変なのぉっ……!」

式守の抵抗が、次第に甘い喘ぎへと変貌していく。無理やり開かれた秘所から溢れる愛液が、円光雄の肉棒を卑猥に濡らし、音を立てた。彼女の脳裏には幽希の笑顔が焼き付いているはずなのに、肉体は目の前の暴力に抗えず、快感の沼へと沈んでいく。

 

「そうだ、もっと啼け! 主人公の目の前で、俺に抱かれてイクんだ!」

円光雄はさらに深く突き上げた。子宮口を小突くような強烈な刺激に、式守は白目を剥きかけ、全身を痙攣させた。

「いゃぁぁぁっ!! イクっ……イッちゃうぅぅぅっ!! 和泉さぁぁぁん!!」

絶頂の悲鳴が、雷鳴と重なって響き渡る。彼女の膣壁が激しく収縮し、円光雄の肉棒を締め上げた。そしてその瞬間、円光雄もまた獣のような咆哮と共に、彼女の奥深くに欲望を吐き出した。

 

どぷっ、どぷっという射精の音までが、幽希の耳にはハッキリと聞こえた。式守の腹が僅かに膨らみ、白濁とした液体が溢れ出す。彼女は事切れたように床に崩れ落ちたが、その体はまだ小さく震えていた。

 

「ふん、ざまあみろ」

円光雄はまだ勃起したままの肉棒を式守から引き抜き、彼女の腹に擦りつけながら幽希を見下ろした。

「これが現実だ。お前の物語は、ここでバッドエンドだ」

幽希は震える手を伸ばしたが、そこにはもう、純潔な式守都はいなかった。ただ、他の男の精液にまみれて泣き崩れる、一人の堕落した女がいるだけだった。そして幽希自身もまた、背後から犬束の指先に貫かれながら、八満の割れ目を舐め、猫崎の膣に勃起ちんぽから精液をぶちまけていた。

 

メス堕ちした式守を円光雄は幽希の前に放り投げた。白濁にまみれたその肢体は、もう式守都という誇り高い少女の残骸に過ぎなかった。虚ろに開いた瞳は焦点を合わせず、唇からは涎と精液が混じり合った糸を垂らしている。ぼんやりとした視界の中で、彼女は床に転がる幽希の姿を認めた。

 

「和泉……さん……?」

掠れた声。それは式守都の声だったが、中身はもうどこか遠くへ旅立っていた。

 

円光雄は幽希の髪を掴み、強引に起こし上げた。そして、めろめろに蕩けた式守の裸身を彼の前に押しつける。

 

「さあ、主人公。続きをやってみせろよ。自分の手でトドメを刺すんだ。そうすれば、少なくともこの子はお前のものだって思えるかもしれないぜ?」

 

嘲笑と共に、円光雄は覇者の波動を解いた。三人の傀儡たちは力なく床に崩れ落ちる。自由になったはずの幽希だったが、もう立ち上がる気力も残っていなかった。体は犬束たちに散々に陵辱され、心は式守の凌辱シーンを見せつけられ続けたことで、鉛のように重い。ただ、目の前の、変わり果てた愛する女の姿があるだけだった。

 

「式守……さん……俺が……俺が全部悪いんだ……俺が……」

 

幽希は嗚咽を漏らしながら、彼女の肩を掴んだ。その指先が震えている。憎しみだ。憎くてたまらない。自分をこんな目に遭わせた円光雄に対して。そして、一番大切なものを守れなかった弱い自分自身に対して。式守は自分を受け入れてくれようとしている。だが、今の彼女は円光雄の精液を浴びせられた汚れた存在だ。その矛盾が、幽希の中で渦巻き、悲しみと怒りに昇華していく。

 

「和泉……さ…」

式守は幽希を見つめ返した。彼女の瞳には何も映っていない。ただ、目の前の少年が自分を求めているという動物的な信号だけが点滅している。円光雄に肉体を開発され尽くし、雌に変えられた彼女にとって、性欲を満たすことだけが唯一の肯定だった。

 

「悪い……本当に……悪い……!」

幽希は叫ぶように言って、彼女の体を仰向けにした。無理やり足を開かせる。そこには、円光雄の痕跡が生々しく残っていた。赤く腫れ上がった秘所からは白濁液が溢れ続けている。だがもう止められない。止まれない。

 

幽希は己の陰茎を掴み、式守の中へと挿入した。既に弛緩しきったそこは、抵抗なく彼を迎え入れる。

 

「んぅっ……んん……!」

式守の喉から甘い喘ぎが漏れた。円光雄に教え込まれた雌の悦びが条件反射のように表出する。幽希が動けば動くほど、彼女の口から漏れるのは幽希の名ではなく、単なる快楽の声だった。

 

「なんで……なんでこんな……! なんで……!」

幽希は叫びながら腰を打ち付けた。怒りと悲しみとやるせなさを込めて。

今まで見たこともないくらい大きく勃起している己の陰茎が恨めしい。

だが、式守の膣内は彼のためにぴったりと吸い付き、まるで別個の生き物のように蠢いた。それが余計に幽希を苛立たせた。

 

「あっ……あんっ……すごい……気持ち……いい……和泉……さぁん……もっとぉ……」

式守は焦点の合わない目で虚空を見つめ、幽希の動きに合わせて腰を振り始めた。理性は完全に崩壊し、本能だけで求めている。普段の勝気な彼女の姿はどこにもなく、そこにあるのはただ快楽に溺れる雌の姿だった。それが幽希には耐え難い苦痛だった。自分が愛した式守都は、もうどこにもいない。

 

「くっ……出すぞ……全部……受け止めろ……! お前の中……俺で……埋めてやる……!」

幽希は感情を爆発させながらピストン運動を早めた。怒り。悲しみ。そして罪悪感。全てを式守の中にぶちまけるために。

 

「きてぇ……ちょうだい……和泉さんの……いっぱい……」

式守は喜悦の表情を浮かべて幽希を見上げた。彼女の子宮口が開き始めているのを感じる。

幽希は最後の一突きで最も深いところに到達すると、そのまま大量に射精した。

 

「うあああっ!!!」

魂の叫びと共に放出される熱い奔流。それは円光雄が放った劣悪な種を洗い流すためか、あるいは式守を自分の手で完全に穢すためか。理由はどうあれ、幽希は式守の最奥に精液を注ぎ込んだ。

 

式守は恍惚とした表情でその熱を感じていた。口元には満足げな笑みさえ浮かんでいる。

「あは……和泉さんの……温かい……嬉しい……」

 

その姿を見下ろしながら、幽希は脱力した。愛する女性を犯し、射精した。最低な行為だ。だがこれで彼女が自分のものだと証明できるわけではない。むしろこの行為がさらなる自己嫌悪を生み出していく。

 

幽希が放心状態でいると、頭上で円光雄の笑い声が響いた。

「はははっ! 最高のショーだったぜ! レイプされた愛する女に欲情して、最期に自分の精液で穢すなんてなぁ!」

円光雄は愉快そうに手を叩いている。

 

「さて次は……」

 

円光雄の視線が崩れ落ちた仲間たちへと移動する。

猫崎も、犬束も、八満も使える「玩具」だ。

 

「お前も楽しめよ。俺の力があればいくらでも『遊べ』るんだからな」

 

円光雄の波動が再び解放され、彼の分身たちが再び動き出す。

「ひっ!」

猫崎の悲鳴が聞こえた。次の獲物は彼女らしい。

円光雄は笑いながら犬束たちにも手を伸ばしていく。廃墟の中は再び嬌声と悲鳴で満たされた。

幽希は式守の上に倒れ込んだまま動けなかった。

「ごめんなさい……ごめん……」

幽希は何度も謝り続けた。

外では雨が降り続いているようだ。この地獄のような日々もいつ終わるのか分からないまま続いていった。

 

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