※この作品はR-18です。

アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可   作:みなぽん

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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。プライドNTR⭐️

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

 

春を迎えたフリージア王国の王城は、窓を開ければ花の香りが流れ込むほど穏やかな陽気に包まれていた。

 

 王城中庭の白薔薇園では、深紅のドレスを揺らした少女が一人、真剣な顔で花壇を見下ろしている。

 

「……何故でしょう」

 

 プライド・ロイヤル・アイビーは、土だらけになった白い手袋を見つめ、深々とため息を吐いた。

 

「水やりも説明通り、肥料も適量、雑草も抜きましたのに……」

 

 彼女の目の前には、見るも無惨にしおれた花々が広がっていた。

 

 横に控えていた侍女達は青ざめている。

 

 つい先ほどまで瑞々しく咲いていた薔薇が、プライドが世話を始めた途端、何故か元気を失ってしまったからだ。

 

「お姉様……また、ですか……?」

 

 恐る恐る声をかけたのは、妹のティアラだった。

 

 プライドは肩を落としながら頷く。

 

「わたくし、やはり植物にも嫌われておりますのね……」

 

「違います!!」

 

 即座に否定した声は、ほとんど同時だった。

 

 振り返れば、黒髪黒眼の少年――ステイルと、銀髪を後ろで束ねた騎士見習いのアーサーが、揃ってこちらへ駆けてきていた。

 

「姉君が悪いわけありません。土壌です。湿度です。日照時間です。全部環境要因です」

 

「そうです! プライド様が触ったから枯れるとか、そんなわけあるか!」

 

「ですが……」

 

 プライドはしおれた花を見つめる。

 

「以前はお茶を淹れようとして厨房を半壊させ、刺繍では布を裂き、料理では鍋を爆発させましたし……」

 

「それ以上はやめてください姉君。厨房長が卒倒します」

 

 ステイルが真顔で止める。

 

 だが、その瞳には微塵も呆れがなかった。

 

 むしろ、どうしてこの人はこんなことで落ち込むのだろう、と本気で不思議がっている顔だった。

 

 アーサーも腕を組み、大きく頷く。

 

「そもそも、プライド様はそんな細かいことを気にする必要ねぇんですよ。王女殿下なんだから」

 

「ですが、皆ができることをわたくしだけできないのは……」

 

「姉君には、姉君にしかできないことがあります」

 

 ステイルの声は静かだった。

 

 けれど、驚くほど真っ直ぐだった。

 

「誰かの未来を守ること。誰かの痛みを先に見つけること。誰かの為に、自分を犠牲にしようとすること。そんな人間、僕は他に知りません」

 

 プライドは目を瞬かせた。

 

 紫の瞳がわずかに揺れる。

 

 その横顔を見つめるステイルの眼差しは、もう隠しようもないほど熱を帯びていた。

 

 敬愛。

 

 憧憬。

 

 そして、それだけでは済まない感情。

 

 彼自身、それをまだ明確に言葉にできていないだけで、心は完全に彼女へ囚われている。

 

「……本当に、姉君は自覚がない」

 

 ぽつりと零した言葉に、プライドは首を傾げた。

 

「何か言いましたか?」

 

「いいえ。何も」

 

 即答するステイルだったが、耳だけは赤い。

 

 アーサーはそんな親友を見て、にやりと笑った。

 

「でも本当、プライド様はすげぇですよ」

 

「アーサー?」

 

「俺、昔は騎士なんて諦めてたんです。親父みたいにはなれねぇって。でも、プライド様は違った」

 

 青い瞳が、まっすぐプライドを見つめる。

 

「“なれるかどうかじゃなく、なりたいかどうかでしょう”って言ってくれた」

 

 それは、以前彼女が何気なく口にした言葉だった。

 

 けれどアーサーにとっては、人生を変える一言だった。

 

「だから俺、今ここにいます。騎士になりたいって胸張って言える」

 

 アーサーは笑う。

 

 太陽みたいに明るく。

 

 そしてどこまでも誇らしげに。

 

「全部、プライド様のおかげです」

 

 その言葉に、プライドは困ったように眉を下げた。

 

「わたくしは、大したことは……」

 

「あります」

 

「あります!」

 

 また声が重なった。

 

 二人は顔を見合わせ、それから同時に視線を逸らす。

 

「……お前、被せんなよ」

 

「そちらこそ」

 

 いつものように小競り合いを始める二人を見て、ティアラがくすくす笑う。

 

「お姉様、本当に愛されていますね」

 

「え?」

 

「ステイル義兄様も、アーサー様も」

 

「……?」

 

 プライドは意味が分からないという顔をした。

 

 ステイルは頭を抱えた。

 

 アーサーは空を仰いだ。

 

「どうしてそこで分からないんですかこの人は……」

 

「いやもう、筋金入りだろ……」

 

 本人だけが、自分がどれほど慕われているか理解していない。

 

 それでも二人にとっては、そんな不器用ささえ愛おしかった。

 

 誰より優しく、誰より強く、誰より孤独な王女。

 

 自分がいつか嫌われ、処刑される未来を信じ込みながら、それでも誰かを救おうとする少女。

 

 そんな彼女だからこそ、守りたいと思う。

 

 笑っていてほしいと思う。

 

 幸せになってほしいと願ってしまう。

 

 アーサーは、ふと花壇へ歩み寄った。

 

 しおれた花へ手を触れる。

 

 すると、淡い光が花弁へ宿り、みるみるうちに白薔薇が生気を取り戻した。

 

「あ……!」

 

 ティアラが歓声を上げる。

 

 プライドも目を丸くした。

 

「流石ですわ、アーサー!」

 

 その瞬間。

 

 満面の笑みが咲いた。

 

 深紅の髪が陽光を弾き、紫の瞳が嬉しそうに細められる。

 

 あまりにも綺麗だった。

 

 アーサーは一瞬、呼吸を忘れた。

 

 隣ではステイルが静かに額を押さえている。

 

「……無理です」

 

「何がだ?」

 

「こんな顔をされて平静でいられる男がいるなら見てみたいと言ってるんです」

 

 アーサーは数秒黙り込んだあと、深く頷いた。

 

「ああ。それは無理だな」

 

 春風が吹き抜ける。

 

 白薔薇が揺れる。

 

 その中心で笑うプライドは、まるで物語の幸福そのものだった。

 

 ――誰からも愛されないラスボス。

 

 そんな未来など、もうどこにも存在しない。

 

 二人の少年は、今日も変わらず彼女を見つめていた。

 

 敬愛と、恋情を胸いっぱいに抱えながら。

 

春風は、突然止んだ。

 

 白薔薇園を満たしていた柔らかな陽射しが、不自然なほど急速に薄れていく。

 

「……?」

 

 最初に異変へ気づいたのはステイルだった。

 

 黒い。

 

 空ではない。

 

 空間そのものが、滲むように黒く染まっていく。

 

 まるで世界に穴が開いたかのように。

 

 王城の中庭、その中央。

 

 何もなかった虚空が、音もなく裂けた。

 

 ぞわり、と。

 

 本能的な悪寒が全員の背筋を這い上がる。

 

 騎士として鍛えた感覚でも、特殊能力者として磨かれた感覚でもない。

 

 もっと原始的な、“これは存在してはいけないものだ”という恐怖。

 

 ティアラが小さく息を呑んだ。

 

「お、お姉様……」

 

 アーサーは即座に前へ出る。

 

 ステイルも同時にプライドの前へ回り込んだ。

 

 その判断は正しかった。

 

 闇の裂け目から、一人の男が姿を現したからだ。

 

 黒いコート。

 

 黒い手袋。

 

 妙に整った顔立ち。

 

 しかし、その口元だけが歪んでいた。

 

 人間を見下すような、粘ついた笑み。

 

「いやぁ……」

 

 男――円光雄は、うっとりしたようにプライドを見つめた。

 

「本当にいるんだなぁ。“プライド・ロイヤル・アイビー”」

 

 その声に、生理的嫌悪感が走る。

 

 まるで舞台を観賞する観客のような口調。

 

 だがその瞳だけは、獲物を値踏みするように濁っていた。

 

「綺麗だねぇ……アニメで見るより、ずっと」

 

「何者だ」

 

 低く問うたのはアーサーだった。

 

 既に剣へ手をかけている。

 

 光雄は肩を竦める。

 

「んー? 通りすがりのファン?」

 

「ふざけるな」

 

 空気が裂けた。

 

 アーサーが踏み込む。

 

 地面を砕く勢いの突進。

 

 騎士団でも随一と呼ばれる速度。

 

 一瞬で間合いを潰し、銀閃が光雄の首を狙った。

 

 だが。

 

「遅い」

 

 ぱきん、と。

 

 まるで玩具でも折るように。

 

 光雄は片手で剣を掴み、握り潰した。

 

「――ッ!?」

 

 アーサーの顔が凍る。

 

 その瞬間、腹部へ蹴りが突き刺さった。

 

「が……ぁッ!!」

 

 衝撃。

 

 騎士の身体が紙屑みたいに吹き飛ぶ。

 

 石畳を砕きながら数十メートル転がり、壁へ激突した。

 

「アーサー!!」

 

 ティアラの悲鳴。

 

 しかし次の瞬間には、ステイルが動いていた。

 

「姉君から離れろ」

 

 殺気。

 

 黒い魔力が噴き上がる。

 

 瞬間移動。

 

 光雄の死角へ転移したステイルが、短剣を首筋へ突き立てる。

 

 完璧な奇襲。

 

 普通の相手なら反応すらできない。

 

 だが。

 

「あ、君すごいね」

 

 光雄は振り返りもせず、後ろ手にステイルの腕を掴んだ。

 

「なっ――」

 

「瞬間移動かぁ。便利だねぇ」

 

 次の瞬間。

 

 視界が反転した。

 

 気づけばステイルの身体は地面へ叩きつけられていた。

 

 轟音。

 

 石畳が陥没する。

 

「……ぁ、が……ッ」

 

 肺から空気が吐き出される。

 

 立てない。

 

 骨が軋む。

 

 それでもステイルは歯を食いしばった。

 

 こんなものに。

 

 こんな得体の知れない男に。

 

 プライドを近づけさせるわけにはいかない。

 

「まだやるの?」

 

 光雄は笑う。

 

 愉快そうに。

 

 まるでゲームでもしているように。

 

「いいねぇ。忠犬感あるよ、君達」

 

 その瞬間。

 

 ぞわり、と黒い闇が光雄の背後から溢れた。

 

 空間が軋む。

 

 重力が狂う。

 

 世界そのものを書き換えるような異質な力。

 

 ステイルの本能が叫んだ。

 

 勝てない。

 

 これは、人間ではない。

 

「ステイル!!」

 

 プライドが駆け出した。

 

 だが光雄は、その前に一歩踏み出す。

 

 まっすぐ。

 

 獲物へ手を伸ばすように。

 

「さて、と。ガキどもを始末するか――」

 

「触れるな」

 

 低い声だった。

 

 光雄の足が止まる。

 

 彼の前に立っていたのは、プライドだった。

 

 深紅のドレスを翻し。

 

 震える二人を背中に庇い。

 

 両手を広げて。

 

 まるで盾になるように。

 

「プライド様!!」

 

「姉君!!」

 

 二人の叫びが重なる。

 

 だがプライドは退かなかった。

 

 紫の瞳が、まっすぐ光雄を睨む。

 

 恐怖はある。

 

 本能が警鐘を鳴らしている。

 

 目の前の男は異常だ。

 

 これまで出会ったどんな敵とも違う。

 

 けれど。

 

 それでも。

 

「この者達に、これ以上手を出すことは許しません」

 

 王族として。

 

 王位継承者として。

 

 誰かを守る者として。

 

 プライドは一歩も引かなかった。

 

 光雄は目を細める。

 

 そして、ぞっとするほど嬉しそうに笑った。

 

「ああ……やっぱり最高だ」

 

 その視線には、歪んだ熱が宿っていた。

 

「そういうとこなんだよ、プライド」

 

 男は、ゆっくりとティアラへ手を伸ばした。

 

「おやめなさい!!」

 

 プライドの叫びが、冷え切った空気を切り裂いた。

 

 光雄は緩慢な動作で手を止めると、まるで面白い玩具を見つけた子供のように目を細めた。

 

「ん? どうしたの、お姫様。自分から前に出てきちゃって」

 

「……ステイルに、アーサーに、ティアラに……これ以上害を加えるなら、わたくしが許しません」

 

 震える声だった。

 膝が折れそうになるのを、王族としての意地だけで耐える。

 だが、光雄はその弱ささえも愉悦に変えて飲み込んでいた。

 

「へぇ……許さない、か。強がりだねぇ」

 光雄はゆるりと視線をずらす。石畳に叩きつけられ、血を吐くように喘ぐ二人と、その後ろで震えるティアラを見下ろした。

「ねぇ、プライド。君の大事なお友達、命のやり取りなんて安いもんだよね? 僕は優しいからさ、取引をしてあげてもいいんだよ」

 

「……取引、ですか」

 

「そう」

 光雄はねっとりと笑い、プライドの顎に指を滑らせた。

 冷たく、粘つく感触に吐き気がする。だが、プライドは逃げなかった。

 

「このガキどもを生かしてやりたいなら……僕の欲望のはけ口になれよ。君のその綺麗な体で、僕を楽しませてくれるなら、見逃してあげてもいい」

 

 絶望的な言葉が、春の庭に落ちた。

 

「ふざけるな!!」

 血を吐くような叫びは、ステイルのものだった。

 砕けた肋骨を押さえもせず、彼は必死に身体を起こそうとする。地面を爪が割れるほど強く掻きむしった。

 

「姉君!! だめだ、絶対にだめだ!! 僕なんかのために……僕なら殺されたって構わない! だからそんな男の言葉に従わないでくれ!!」

 

「ステイル義兄様!!」

 ティアラが悲鳴を上げる。

 

「そうだ!! てめぇなんかにプライド様を触らせるか!!」

 アーサーもまた、砕けた剣を杖に立ち上がった。口から血を流しながら、燃えるような怒りを込めて光雄を睨みつける。

 

「プライド様、私たちのことは気にせずにお逃げください! 俺たちの命なんか、あんたの指先より軽いんですから!!」

 

「逃がすとでも?」

 光雄が指を鳴らすと、黒い闇が三人の首元に鋭利な刃のように突きつけられた。

「冗談だよね? ここから出られると思ってるの? 僕がイエスと言うまで、君たちは僕の人質だ。さぁ、プライド。選んでよ」

 

 残酷な選択。

 自分の尊厳か、愛する者たちの命か。

 

 プライドの視界が揺れた。

 恐怖で歯が鳴る。屈辱で肌が粟立つ。

 目の前の男は、自分がどれほど穢されることになるか理解していない。あるいは、理解した上で楽しんでいるのだ。

 

(……いや、違うわ)

 

 プライドは強く唇を噛んだ。

 鉄の味が口の中に広がる。

 

(わたくしは、彼らの未来を守ると決めた。彼らが笑って生きられる世界を……選ぶと決めたのよ)

 

 ステイルの必死な叫びが胸に突き刺さる。

 アーサーの自己犠牲的な懇願が心を焼く。

 彼らは自分のために死のうとしている。そんなこと、プライドが許すはずがない。

 

 プライドは、震える両手で光雄の手を振りほどいた。

 そして、真っ直ぐに、その濁った瞳を見据えた。

 

「……プライド?」

 光雄が意外そうな顔をする。

 

「わたくしの大切な人に、これ以上の暴力を振るうことは許しません」

 

 プライドの声は震えていた。しかし、その紫の瞳には揺るぎない光が宿っていた。

 それは王女としての誇りであり、彼らを愛する者としての覚悟だった。

 

「わたくしを……慰み者にしたいなら、すればいいでしょう!」

 

「姉君!!」「プライド様!!」

 二人の絶望的な慟哭が重なる。

 

「その代わり」

 プライドは一歩も引かず、言葉を続けた。

「彼らには絶対に手を出させません。約束なさいっ! さもなくば、わたくしは自ら命を絶って、あなたの望みごとを永遠に叶わないものにしてみせます!!」

 

 それは、狂った男に突きつけられた、唯一の切り札だった。

 プライド自身がモノになることを承知で、彼女は最後の抵抗を選んだ。

 

「……ははっ……ははははは!!」

 光雄が腹を抱えて笑い出した。

 あまりにも歪な、狂気じみた笑い声。

 

「最高だねぇ、本当に! そういう健気なところがたまらないよ! いいよ、約束してあげる。彼らの命は保証するよ」

 

 光雄は満足げに頷くと、再びプライドの頬に手を伸ばした。

 今度は拒絶できない。

 冷たく乾いた手袋の感触が、白磁のような肌を這う。

 

「さぁ、始めようか。僕の可愛いお姫様」

 

 ステイルが絶望で目を見開き、アーサーが涙を流して地を叩く。

 その光景を背に受け止めながら、プライドはただ天を仰いだ。

 

(……許して。わたくしの不甲斐なさを)

 白薔薇の香りはもうしなかった。

 ただ、冷たい春の風が、彼女の深紅のドレスと共に、残酷な運命を巻き込んで吹き抜けていくだけだった。

 

冷たく乾いた唇が、プライドのそれを無理やり塞いだ。

 

「んっ……ぅ……!」

 

侵略的な口づけだった。甘さも温もりもない、ただ所有を主張するような荒々しい接触。息苦しさに顔を背けようとしても、光雄の手が後頭部を万力のように固定して許さない。ねっとりと舌が割り込んでくるたび、胃の底から嫌悪感がこみ上げてくる。

 

プライドは必死に拳を握りしめ、胸元の黒いコートを押し返そうとした。だが、男女の体力差などという次元を超越した絶対的な力に、彼女の抵抗は小枝を揺らす風ほどにもならない。

 

「んー、いい顔だねぇ。泣き出しそうな顔が最高だよ」

 

唇を離した光雄の目は、残酷な愉悦に濡れていた。唾液が糸を引く音が、静寂な中庭にやけに大きく響く。

 

光雄の手がプライドの背中から脇腹へ、そしてゆっくりと前方へと滑り込んできた。その視線は、獲物を味わう捕食者のそれだ。

 

「やめ……っ!」

 

拒絶の声は、自身の喉から漏れた甘い悲鳴にかき消された。

 

ドレスの上からでもわかるほど豊かな膨らみを、光雄の大きな手が遠慮なく鷲掴みにしたのだ。薄い布地越しとはいえ、異形の力を持つ男の手によって形を変えられ、無遠慮に捏ね回される感触。王女として誰にも触れさせたことのない聖域が、土足で踏みにじられていく。

 

「っ……ぁ、うぅ……!」

 

屈辱にプライドの目尻から涙がこぼれる。身体中の肌が粟立ち、総毛立つような嫌悪感に震えが止まらない。

それでも光雄の手は容赦なく、柔らかな肉を掌中で転がし、先端を親指で強く押し潰すように弄んだ。

 

「おや、感じてるのかな? こんな悪戯されてるだけなのに、硬くなってきたねぇ」

 

耳元で囁かれる下卑た言葉に、プライドは屈辱で赤面した。

 

「ちが……っ! やめなさい……!」

 

「やめる? そんなわけないだろう。彼らにお披露目しなきゃね」

 

光雄の視線が、プライドの背後へと向けられる。

 

そこには、黒い闇の刃を首に突きつけられ、身動き一つ取れないステイルとアーサーの姿があった。

 

「姉君……っ!!」

 

「プライド様ぁ……!!」

 

血を吐くような慟哭。自分たちのせいで彼女が穢されているという事実に、二人の少年は目を見開き、歯茎から血が滲むほど唇を噛み締めていた。助けに行きたい。その一念で砕けた身体を動かそうとするが、悪魔のような拘束がそれを許さない。

 

「見ててよね、君たちの大好きなお姫様の無様な姿をさ」

 

光雄はそう宣告すると、プライドの背中に回していた手を滑らせた。

 

深紅のドレスを留めていた白いボタンへと指をかける。

 

「いや……っ! そこは……!」

 

プライドが慌てて手を抑えようとするが、光雄は鼻歌でも歌うような軽さでその手を振り払った。

 

カチリ。

 

小さな音がして、一つ目のボタンが外れた。

 

カチリ。

 

二つ目。

 

そのたびに、プライドの心臓が早鐘を打つ。ドレスの前が緩み、鎖骨と谷間が露わになっていく。

 

「やめて……お願いですから……見ないで……!」

 

プライドは必死に顔を背け、胸元を隠そうと身を縮こまらせた。しかし光雄はそれを許さず、無理やり顎を掴んで前を向かせる。

 

「隠しちゃダメだよ。ほら、もっとよく見せてあげな」

 

カチリ、カチリ。

 

残酷な音が響くたびに、純白の肌が外気に晒されていく。黒い手袋をした指が肌に触れるたびに、粘つくような寒気が走る。

 

やがて、最後のボタンが外された。

 

光雄が肩紐に指をかけ、ゆっくりと引き下ろす。

 

ふわり、と。

 

高価な深紅のドレスが音もなく足元へ滑り落ちた。

 

「あ……ぅ……」

 

残されたのは、薄い下着のみ。華奢な肩、雪のように白い肌、未成熟ながらも女性らしい曲線が、春の陽光の下で無防備に晒し出される。

 

ステイルが息を呑む音が聞こえた気がした。アーサーが目を閉じようとするのが見えた。しかし、闇の刃が彼らの皮膚を食み込み、「目を開けていなさい」と光雄が命じた。

 

「いい眺めだねぇ。あんなに気高かったお姫様が、こんな下着一枚で男の前に立ってるなんてさ」

 

光雄は下着のホックに手をかけた。

 

「次はこれだね」

 

バチンッ!

 

布が引き裂かれる鋭い音が響く。

 

「いやぁっ!!」

 

プライドの悲鳴と共に、最後の守りも奪われた。

 

はらりと落ちた布切れが地面に広がる。

 

そこに佇むのは、生まれたままの姿で震えるただ一人の少女だけだった。

 

風が吹く。

白薔薇の花弁が舞う中で、彼女の白い肌だけが異様なほどに眩しく、そして痛々しかった。

 

プライドは両腕で身体を抱きしめ、屈辱と羞恥で顔を真っ赤に染めながら、ただ立ち尽くすことしかできなかった。

 

涙で滲む視界の端で、自分を愛してくれた二人の少年が、自分の無様さを見せつけられながら絶望に打ちひしがれているのが見えた。

 

(……ごめんなさい。ごめんなさい……)

 

心の中で何度も謝る。守られるはずだった王女が、逆に彼らを守るために全てを奪われていく残酷な皮肉。

 

「さてと」

 

光雄の手が、今度は隠す術もなくなった裸身へと伸びる。

「覚悟はできたかい? 僕のお姫様」

 

「ひっ……ぅ…」

 

冷たい風が露わになった肌を撫でる感覚だけで、プライドは身震いした。

剥き出しになった胸のふくらみは、白磁のように滑らかで、先端には薄い桜色の蕾が咲いている。

それが今、底冷えするような視線に晒されていた。

 

「いい景色だねぇ。でも、もっと可愛らしくしてあげなきゃ」

 

光雄はねっとりとした笑みを浮かべると、プライドの華奢な肩を押し、石造りの柱へと追い詰めた。

背中に冷たい石の感触が走る。逃げ場はない。

 

「あ……っ!」

 

生暖かい吐息が、胸元にかかったと思った瞬間、光雄の顔がプライドの胸に埋められた。

有無を言わせぬ力で押し潰されるように、その豊かな膨らみを顔に押し付けられる。

 

「んっ……はぁ……! やめ……!」

 

そして、尖った舌が乳輪をなぞり、蕾そのものを口に含まれた。

 

ちゅぱっ。

 

水音が響く。

赤ん坊が母乳を貪るような、あるいは獲物の肉をしゃぶりつくすような、執拗で粘着質な吸い付きだった。

 

「あぁっ……! いやぁ……っ!」

 

プライドは光雄の頭を押し退けようと震える手を伸ばすが、びくともしない。それどころか、吸い上げられるたびに背骨を走るような痺れが、恐怖と嫌悪とは別の生理的な反応を引き起こしていく。

 

ちゅうっ、ちゅぱっ……れろっ……

 

「んくっ……ぅぅ……!」

 

蕾が硬くしこりを持って立ち上がっていくのがわかる。吸われるたびに乳首が熱を持ち、悲鳴を上げるように尖っていく。口内で転がされ、時折軽く歯を立てられると、電流のような刺激が子宮の奥まで突き抜けた。

 

(いや……こんなこと……こんなことされるなんて……!)

 

ステイルとアーサーの視線が肌に焼き付いている。

自分がこんなにも無様に、他の男に胸を吸わせている姿を見られているという事実が、何よりもプライドの心を抉った。

 

「ぷはっ……元気になってきたねぇ。感度いいじゃないか」

 

光雄が唇を離すと、唾液に濡れて赤く腫れ上がった乳首が、春の冷たい空気に晒されて震えていた。

光雄は満足げにそれを指先で弾く。

 

「ひぅっ!」

 

「次はこっちだね」

 

光雄の視線が下へと落ちる。

まだ白いショーツだけが辛うじて彼女の最後の秘めごとを覆っていた。

 

「まだ脱がさないよ。焦るのも楽しみの一つだからね」

 

光雄の黒い手袋をした手が、プライドの太ももへと滑り込んできた。

そして、そのままショーツの上から、最も敏感な割れ目へと指を這わせた。

 

「っ!!」

 

プライドは全身を硬直させた。

布一枚隔てているだけで、男の指の形がはっきりとわかる。太く、冷たい指が、自分の一番恥ずかしい場所をなぞっている。

 

「ここだよねぇ。お姫様の“お城”は」

 

くちゅっ。

 

指が割れ目に沿って上下に動く。

下着の生地が秘裂に食い込み、隠すべき場所を逆に強調していく。

 

「やっ……そこは……触らないで……!」

 

「触らないで? でもさぁ……」

 

光雄は耳元で低く笑うと、ショーツの丁度真ん中あたりを強く押し込んだ。

 

「もう濡れてるじゃないか。いやらしいねぇ」

 

その指には、確かに微かな湿り気が感じられていた。

乳首を弄られた影響か、それとも極限の羞恥心が引き起こした身体の裏切りか。ショーツの布地は少し濃く染まり、肌に張り付いていた。

 

「ちが……っ! これは……!」

 

「言い訳しなくていいよ。身体は正直だね」

 

光雄の指は執拗だった。

割れ目の上から秘所を割り開くように指を左右に動かし、その奥にある敏感な豆を布越しに擦り上げる。

 

「あっ……! ひぁぅ……っ!」

 

ビクンッ!とプライドの身体が跳ねた。

直接触られていないはずなのに、薄い布越しの摩擦が神経を逆撫でする。腰が砕けそうになり、柱に背中を預けてどうにか立っているのがやっとだった。

 

「やめて……お願い……動かさないで……!」

 

「動かさないで? ここかい?」

 

光雄は意図的に一番敏感な場所を狙い、指先で円を描くように擦り続ける。

ショーツの中はすでに泥沼のように湿り気を帯び始め、クチュクチュと卑猥な水音を立て始めていた。

 

「あぁっ……! いやぁ……っ! 音が……聞こえちゃう……!」

 

プライドは両手で口元を覆い、漏れ出る声を必死に殺した。

ステイルとアーサーには聞かせられない。自分がこんな男の指先一つで快楽の反応を強要されているなど、絶対に悟られたくない。

 

だが、その必死な姿さえも光雄の嗜虐心を煽った。

 

「もっと声を出しなよ。君の大事な騎士様達に聞こえるようにね。お姫様が僕の指で感じて、ショーツを濡らしてるってことをさ!」

光雄はさらに強く、割れ目をなぞり上げた。

 

光雄の指が、濡れたショーツの端から滑り込んだ。

「あぁっ……! だめぇ……!」

直接肌に触れる冷たい指の感触に、プライドは悲鳴を上げた。

「もうこんなに濡らして……素直じゃないね」

指は秘裂を割り開き、溢れ出した蜜を掬い取る。ヌルヌルとした感触が指全体を包み込む。

「ひゃぁっ……! いやぁ……そこ……!」

容赦なく膣内へと指が侵入してくる。一本、また一本と増やされ、内壁を荒っぽく掻き回す。

クチュッ、クチュッ……!

卑猥な水音が響き渡る。プライドの意思とは裏腹に、身体は快楽を求めて淫らに収縮を繰り返す。

「あっ、あっ、あぁっ……! んくぅ……!」

腰が砕けそうになるのを必死に耐えるが、光雄の指は容赦なく最も敏感な場所を狙い撃つ。

「ここかい? ここがいいんだね?」

「いやぁっ! 違……あぁああっ!!」

強烈な快感の波が襲い、プライドの背中が弓なりに反った。目の前が真っ白になる。

「さあ、イキなよ。僕の指でいっぱい気持ちよくなりな」

激しい抽送。粘つく愛液が指の根元まで滴り落ちる。プライドはもう抵抗することさえ忘れ、快楽の淵へと突き落とされた。

「あぁっ! ああっ! いっ……イクぅぅっ!!!」

ビクンビクンッ!と身体が痙攣し、大量の愛液が噴き出した。光雄の手がその蜜でどろどろに濡れる。

 

プライドが荒い息を吐きながら余韻に震えていると、光雄はニヤリと笑い、そのぐしょ濡れのショーツを乱暴に引き下ろした。

「さて、お次は君たちだね」

光雄はプライドの足首からショーツを抜き取ると、それを揉みほぐすように握りしめた。生地はプライドの愛液で重く湿り、甘く濃厚な匂いを放っていた。

「んっ……! な、何を……!」

プライドが事態を理解できないでいると、光雄は動けない二人の少年の前に歩み寄った。

「君たちの大好きなお姫様の匂いだよ。たっぷり味わいな」

そう言うなり、光雄はステイルの顔にショーツを押し付けた。

「んぐっ……!!」

ステイルの鼻と口が、プライドの愛液に濡れた布地で塞がれた。瞬間、脳髄を直接叩きつけるような強烈な香りが鼻腔を満たした。それは彼が敬愛し、秘かに恋い焦がれていた女性の、最も淫らで奥深い香りだった。

「っぁ……ぷはっ……!」

ステイルが顔を背けようとするが、光雄は許さない。次はアーサーの顔に同じショーツをねじ込んだ。

「ぐっ……! こ、これは……!」

アーサーもまた逃れることができない。粘つく液体が顔に張り付き、熱く湿った息が漏れる。プライドのものだと理解した瞬間、二人の理性は音を立てて崩れ去った。

怒りや屈辱といった感情を通り越し、雄としての本能が暴走する。ズボンの下で、彼らの男根が痛いほどに硬く勃起し、反り返った。

 

その様子をプライドは呆然と見つめていた。

自分の身につけていたものが、愛する二人の顔に押し付けられ、彼らの鼻先でクチュリと音を立てている。そして、彼らの股間が痛々しいほどに膨らんでいるのがわかる。

「あ……あぁ……」

プライドの顔から血の気が引いていく。

「いやぁ……見ないで……見ないでぇ……!」

自分の体液で汚された二人の姿。そして自分の匂いで発情させられてしまったという事実。あまりにも残酷で、あまりにも淫靡な光景に、プライドは深い羞恥心で心を引き裂かれ、とめどなく涙を流した。

「うぅ……ひぐっ……ごめんなさい……ごめんなさいぃ……!」

彼女の慟哭だけが、無慈悲な春風に乗って虚しく響いていた。

 

プライドの啜り泣きが、白薔薇園に悲しく響いていた。彼女の白い肌には冷たい汗が滲み、剥き出しの乳房は恐怖と羞恥で小さく震えている。

その傍らで、光雄は悪辣な笑みを浮かべたまま、プライドが先ほどまで身につけていたぐしょ濡れのショーツを手で弄んでいた。ねっとりとした愛液が糸を引き、芳醇な牝の匂いが立ち昇っている。

「おやおや、泣いている場合かい? 君の大事な騎士様達は、こんなに悦んでいるっていうのにさ」

光雄はそう言うと、未だにショーツを顔に押し付けられたままのステイルとアーサーに視線を向けた。

二人は黒い闇の刃に拘束されながらも、硬く勃起したものをズボンの中で主張させていた。

プライドの強烈な匂いに理性を溶かされ、獣のように息を荒げている。

「ぐっ……くそ……!」

ステイルが必死に首を振って逃れようとするが、光雄は許さない。むしろ、ショーツを更に強く押し付け、プライドの愛液をその端正な顔に塗り広げた。

「んむっ……! ぷはぁ……! この野郎……!」

アーサーもまた、血走った目で光雄を睨みつけるが、肉体の反応を抑えることはできない。ズボンの股間部分が張り裂けそうなほど膨らみ、先端からは既に透明な汁が滲み出て染みを作っていた。

「二人とも、しっかり嗅ぎなよ。これが君たちが守るべきお姫様の“匂い”なんだ。僕にあんあん啼かされて、こんなに濡らした証拠さ」

光雄はわざとらしい仕草でショーツを広げ、裏側の染みを見せつけるように振ってみせる。

その光景を目の当たりにし、プライドはさらに顔を青ざめさせた。

「いやぁ……見ないで……見せないでぇ……! 僕の……僕のせいで……!」

愛する者たちが、自分のせいで辱めを受けている。しかも、その原因が自分自身の淫らな体液だという事実が、プライドの心をナイフのように抉り抜いていく。

「うぅ……っ、ひぐっ……! ごめんなさい……ステイル……アーサー……ごめんなさいぃ……!」

プライドは嗚咽を漏らしながら、石畳の上にへたり込んだ。

その弱々しい姿を見下ろしながら、光雄は心底楽しそうに嗤った。

「さて、プライド。これでわかったろう? 君の身体はもう僕のものだ。君が無様に悶える姿も、その匂いも、全て僕が好きにできる」

光雄はプライドの髪を掴み、無理やり顔を上げさせた。

「さあ、次はどうしてほしい? まだ泣いてるだけじゃ足りないだろう? 身体で示しなよ。君がどれだけ僕に支配されてるかをさ」

光雄の視線が、プライドの太ももの間に注がれる。そこはショーツを奪われたままの状態で、春風に晒されるプライドの割れ目。

 

「さて、と。言葉でわからせるのもいいけど、やっぱり視覚に訴えるのが一番だよねぇ」

 

光雄はプライドの華奢な腕を掴み、無理やり立ち上がらせた。

膝が笑い、立っているのもやっとのプライドを、まるで人形のように軽々と扱う。

 

「いや……もう……許して……!」

 

プライドは虚しく懇願するが、光雄は全く意に介さない。むしろ、その弱々しい声に興奮を煽られているようだった。

 

 

「ほら、もっとよく見えるところに行こうか。君の大事な騎士様達にね」

 

光雄はプライドの腰を抱き寄せ、ずるずると足を引きずる彼女をステイルとアーサーの真正面へと連れて行った。

 

二人はまだ闇の拘束から逃れられずにいた。そしてその顔には、プライドの愛液でぐっしょりと濡れたショーツが未だに押し付けられている。二人の股間は痛々しいほどに勃起し、鋭く主張していた。

 

「さぁ、プライド。君の綺麗な顔を彼らに見せてあげな」

 

光雄はプライドの背中に手を回し、胸を強調するように身体を反らせた。白い肌、赤く腫れた乳首、そして秘所が二人の目の前に晒される。

 

「いやぁ……見ないで……見ないでぇ……!」

 

プライドは腕で身体を隠そうとするが、光雄にあっさりと拘束された。

 

「隠しちゃダメだよ。ほら、君の可愛いところを披露してあげな」

 

光雄はプライドの耳元で囁くと、彼女の太ももに手をかけ、強引に左右に開かせた。

 

「ひっ……!」

 

割れ目が露わになる。先ほどの愛撫で濡れそぼった秘所は、赤く熟れ、ヒクヒクと収縮を繰り返していた。それが二人の目の前に突きつけられる。

 

「おや、もう準備万端じゃないか。いやらしいねぇ」

 

光雄は自分のズボンの前を寛げ、凶器のような男根を解放した。それは黒い手袋に包まれた手で扱かれ、鎌首をもたげて鋭く怒張している。

 

「さて、これから君達にお姫様の“使用方法”をお見せしよう」

 

光雄はわざとらしく宣誓すると、プライドの腰を引き寄せ、秘裂に自分のそれを当てがった。

 

「いやぁああっ!! やめてぇっ!!」

 

プライドの悲鳴が迸る。しかし、光雄は容赦なく一気に貫いた。

 

「ぐっ……あああぁぁっ!!」

 

灼熱の杭が体内を引き裂くような衝撃。プライドの背中が大きく反り返り、爪先までピンと張り詰めた。

 

光雄の太い剛直が、プライドの狭い膣内を蹂躙していく。

メリメリッと音が聞こえるかのような圧迫感。子宮口まで届くほどの長いストロークに、プライドの意識が飛びそうになる。

「んんぅっ……! ああぁっ!! んくぅっ!」

「ほぉら、全部入っちゃったよ。どう? お姫様のお城に僕の旗が立ってる気分は?」

光雄が笑いながら腰を動かし始める。

グチョッ……ズブゥ……!

淫らな水音と共に、黒い凶器が柔らかな肉筒を掻き分け、最奥まで到達する。その度にプライドの身体はビクリと跳ね上がり、嬌声を抑えることができなかった。

「ああっ! んんんっ! いやっ……奥っ! やめっ!」

光雄は彼女の反応を愉しむように角度を変えながら責め立てる。亀頭でGスポットを擦り上げられると、電流が走ったような快感に襲われた。

「んひぃっ!? やぁあんっ♡」

無意識のうちに甘い声が出てしまう。それを見計らったかのように更に強く突き上げられてしまえば堪らない。

パンッパァンッと肌同士がぶつかり合う音が響き渡る中で絶頂を迎える寸前だった。

(こんな奴に……感じさせられて……)悔しさと快楽で涙があふれる。それでも止まらないピストン運動によって理性が崩壊していく。

そして遂に……

「~~~っ!!!」

全身が痙攣し絶頂を迎えた瞬間だった。

光雄もほぼ同時に果てる

 

「~~っ!!」

 

全身が痙攣し絶頂を迎えた瞬間だった。光雄もほぼ同時に果てる。

 

「くっ……出るよ……! たっぷり注ぎ込んであげな……!」

 

光雄はプライドの腰を強く引き寄せ、最奥まで肉杭を埋め込んだ。亀頭が子宮口をこじ開け、その最深部に狙いを定める。

 

びくっ! びくびくっ!!

 

脈打つ肉棒が弾け、猛烈な勢いで濃厚な白濁液が噴き出した。

 

「あぐっ……! あぁぁぁっ!! 熱っ……きてるぅっ!!」

 

子宮を直接叩くような熱流の感触に、プライドは目を見開き、声にならない悲鳴を上げた。

ドクッドクッと注ぎ込まれるたびに、子宮が押し広げられるような圧迫感と、腹の底が満たされるような異様な感覚が襲う。それは拒絶できない絶対的な「支配」の感触だった。

 

「はぁ……はぁ……いい締まりだねぇ。お姫様の子宮、僕の精液でいっぱいだよ」

 

光雄は満足げに息を吐きながら、それでもまだ脈動するペニスを膣奥にこすりつけ、最後の一滴まで搾り取るように腰をくねらせた。

 

「いやぁ……ぁぁ……出てる……中に……どろどろに……」

 

プライドの瞳から涙がとめどなく溢れる。自分の最も神聖な場所が、こんな男の精液で汚染されていく事実。そして、その熱さと量に身体の芯まで侵食されていくような恐怖に、彼女は小さく震えることしかできなかった。

 

光雄はニヤリと笑うと、まだ結合したままの状態でプライドの身体を反転させた。

 

「さぁ、二人とも。よく見ておいで」

 

プライドの華奢な背中を押し、彼女を前屈みにさせる。すると、結合部がステイルとアーサーの目の前に露わになった。

 

黒い男根が白い秘裂を大きく広げ、奥深くまで埋まっている光景。そして、その隙間から、プライドの愛液と混じり合った白濁した精液があふれ出し始めていた。

 

「おやおや、もう溢れちゃったよ。こんなに注ぎ込んだのにねぇ」

 

光雄はわざとらしい仕草でペニスを少し引き抜く。

 

ズリュッ……

 

太い肉柱がこすれ、膣壁を掻き出すようにして引き抜かれると、それに伴って大量の精液がどろりと垂れ落ちた。

 

「あぅっ……!」

 

プライドは羞恥で顔を真っ赤に染め、身体を縮こまらせるが、光雄はそれを許さない。彼女の腰を掴み、二人に見せつけるように大きく脚を開かせた。

 

「見てみなよ。君たちの大好きなお姫様の無様な姿をさ。僕の精液でどろどろに汚された“お城”をね」

 

白濁液はプライドの太ももを伝い、石畳へとぽたぽたと滴り落ちていく。それは彼女が犯されたことの動かぬ証拠であり、あまりにも残酷な刻印だった。

 

ステイルもアーサーも、言葉を失っていた。

愛し、敬い、誰よりも守りたかった少女が、目の前で他の男に犯され、中出しされた光景。彼女の秘所から男の精液があふれ出る卑猥なコントラスト。

 

「うぅ……あぁ……」

 

ステイルは顔を歪め、拳を握りしめるが、闇の拘束は微動だにしない。無力感が心を引き裂いていく。それでも、彼らの股間はまだ痛いほどに勃起したままであり、鼻にはプライドの匂いがこびりついていた。その矛盾した身体の反応が、さらに彼らを追い詰めた。

 

光雄は完全にペニスを抜き取ると、プライドを突き放した。

 

「あうっ……!」

 

支えを失ったプライドは、石畳の上にへたり込んだ。白い肌には汗と涙が交じり合い、太ももには白濁液がベットリと付着している。彼女は両手で顔を覆い、嗚咽を漏らした。

 

「うぅ……ひぐっ……汚されちゃった……みんなの前で……こんなに……」

 

その姿は、かつての気高き王女の面影などどこにもなく、ただ犯され穢された一人の少女の姿だった。

 

「どう? プライド。女になった気分は?」

 

光雄はまだ少し硬さの残る男根を手で振りながら、冷酷に見下ろした。

 

プライドは答えない。ただ、「ごめんなさい……ごめんなさい……」と繰り返すだけだった。

 

 

「さて、続きといこうか」

 

光雄は事切れたかのように石畳に崩れ落ちるプライドを見下ろしながら、残酷な余裕を取り戻していた。彼の視線は、次の獲物を探すようにゆっくりと移動する。そして、その目が止まったのは、今まで悲鳴を上げることしかできなかった、最も小さな影だった。

 

「うぅ……ひぐっ……」

 

ティアラは震えていた。姉が理不尽な暴力に嬲り殺される光景を、目を逸らすことさえ許されずに見せつけられ、その小さな心は限界を超えていた。

 

光雄は音もなくティアラの前に歩み寄ると、その華奢な首元に、先ほどステイルとアーサーを拘束していた闇の刃を突きつけた。

 

「やめろ!!」

 

ステイルが絶叫する。アーサーも血走った目で光雄を睨みつける。

 

「てめぇ……ティアラ様には指一本触れさせるな……!」

 

光雄は愉快そうに目を細めた。

 

「指一本? ああ、触れないよ。ただ、少し「圧力」を加えるだけさ」

 

刃がティアラの白い肌に食い込む。血の珠が浮き、ティアラが「ひぃっ!」と短く悲鳴を上げた。

 

「やめて! やめてくださいっ!!」

 

プライドが泥濘んだ視界で必死に叫ぶ。まだ光雄の精液が太ももを伝う不快感と痛みに呻きながら、必死に身を起こそうとする。

 

「じゃあ、交渉しようか」

 

光雄はティアラの首に刃を当てたまま、ステイルとアーサーに向き直った。

 

「君たちの大好きなお姫様、プライド・ロイヤル・アイビー。彼女を存分に「愛して」くれるなら、この可愛い妹さんの命は助けてあげるよ」

 

その言葉の意味を理解するまで、数秒の沈黙が必要だった。

 

「……な、んだと……?」

 

アーサーの声が掠れる。

 

「聞こえなかったかい? 僕の代わりに、君たちの手でプライドを犯せって言ってるんだよ。さっき僕がしたように、ね」

 

あまりにも悪辣な命令。最も敬愛する女性を、自らの手で穢せという指令。

 

「ふざけるな!! 誰がそんなこと……!!」

 

ステイルが怒りに震える。しかし、闇の拘束によって身動き一つ取れない現実が、彼らを絶望の淵へと突き落とす。

 

「拒否するなら、この首、切り落とすよ」

 

光雄はあくまで軽い調子で言い放ち、刃を少しだけ押し込んだ。ティアラの白い首筋に、赤い血筋が一本筋を作って流れ落ちる。

 

「いやぁっ! お姉様ぁっ!! 助けてぇっ!!」

 

ティアラの悲鳴が、プライドの胸を貫いた。

 

(ティアラ……!)

 

プライドは爪を石畳に食い込ませ、震える足に力を込めて立ち上がった。身体中が悲鳴を上げ、子宮の奥が精液の重みで鈍く痛む。

それでも、彼女は真っ直ぐに前を見据えた。

 

(これ以上……これ以上、わたくしのせいで誰かが傷つくのだけは、絶対に許さない……!)

 

プライドは、血と涙で汚れた顔を上げ、毅然と声を放った。

 

「ステイル! アーサー!」

 

二人の視線が、プライドに集まる。そこには、虐げられた少女の弱々しさはなく、国を背負う王族の覚悟があった。

 

「聞こえましたか! わたくしの声が!」

 

プライドは震える声を必死に絞り出した。

 

「ティアラを助けてください……! お願いですから……!」

 

そして、彼女は絶望的な命令を下した。

 

「これは……第一王女としての命令です! わたくしを……わたくしを犯しなさい!!」

 

その言葉が響いた瞬間、中庭の空気が凍りついた。

 

「プライド様……!?」

 

「姉君……!?」

 

二人の少年の顔が、悲愴に歪む。

 

「できません! そんなこと……! 俺たちが……俺たちが姉君を……! そんなことできるわけが……!」

 

ステイルが必死に首を振る。アーサーもまた、拳を握りしめすぎて血を滲ませながら、声にならない悲鳴を上げていた。

 

「命令です……!」

 

プライドは叫んだ。

 

「わたくしは王位継承者です! 国民の命を守るのが務め! たとえそれが……たとえそれがどんな命令であろうと……! ティアラを守れるのなら……わたくしの体など……いくらでも使えばいい!!」

 

その声には、魂を削るような痛みが込められていた。

 

光雄はその光景を見下ろしながら、ニヤニヤと笑っていた。

 

「聞こえたかい? お姫様からの直々のご命令だよ。さぁ、拘束は解いてあげる。存分に「愛」を表現しなよ」

 

光雄が指を鳴らすと、二人を縛り付けていた闇の拘束が音もなく霧散した。

 

自由になった手足。しかし、二人は動けなかった。

 

地面にへたり込むプライドの姿。

白濁液に汚された太もも。

泣き腫らした紫の瞳。

そして、彼女からの「犯せ」という命令。

 

「くっ……あぁぁ……!」

 

ステイルは顔を覆い、絶望の咆哮を上げた。

 

「プライド様ぁ……っ!!」

 

アーサーもまた、地面に拳を叩きつけ、慟哭する。

 

二人の脳裏には、さっき嗅がされたプライドの匂いが、まだこびりついていた。ショーツ越しに感じた湿り気、張り詰めた彼女の肌の記憶。そして今、目の前で無防備に晒された彼女の裸体。

 

理性は拒絶している。

愛する人を傷つけることなど、死ぬほど嫌だ。

しかし、身体の奥底に巣食う雄としての本能は、彼女の命令と匂いに逆らえずに蠢き始めていた。

 

(姉君の……命令だから……)

 

(プライド様が……そう望むから……)

 

二人は、愛と狂気の狹間で壊れかけていた。

 

ステイルが、ふらふらと立ち上がった。

アーサーも、血走った目でプライドを見つめながら、のろのろと近づいていく。

 

プライドは二人の気配を感じ、ぎこちなく両脚を開いた。涙でぐしゃぐしゃになった顔を背け、覚悟を決めて最も恥ずかしい場所を彼らに差し出す。

 

「……こっちへ来て……ステイル……アーサー……」

 

その声が、二人の理性を完全に破壊した。

 

「うあぁぁぁぁっ!!」

 

ステイルが叫び、プライドに飛びかかった。

アーサーもその直後に続く。

 

それは、愛と絶望による暴行だった。

 

ステイルはプライドの両肩を石畳に押し付け、その唇に自分のそれを重ねた。

それは優しさなど欠片もない、飢えた獣のような口づけだった。プライドの唇を割り開き、舌をねじ込み、奥の歯列を舐め回す。彼女の口内に残っていたかもしれない光雄の味を洗い流すかのように、執拗に、強引に、貪った。

 

「んむっ……! すてぃ……ぅぅ……!」

 

プライドはステイルの胸を押し返そうとするが、今のステイルは自分の意志を持たない人形のように暴走している。

 

アーサーはプライドの脚の間に割り込み、光雄の精液で汚れた秘所に顔を埋めた。

 

「プライド様……プライド様……っ!」

 

アーサーは泣きながら、プライドの秘裂に舌を這わせた。光雄の放った白濁液とプライドの愛液が混ざり合ったドロリとした液体を、構わず舐めとっていく。

 

(汚い……光雄の精液で汚された俺の聖域が……!)

 

それが逆に、アーサーの劣情を限界まで煽り立てた。

彼は舌を尖らせ、膣口から溢れ出す粘液を啜り上げると、今度は自分の欲望をぶつけるために立ち上がった。

 

二人のズボンが乱暴に下ろされ、痛いほどに勃起した男根が露わになる。彼らのモノは、長時間の拘束と極限の興奮で黒ずみ、先端からは怒りのように透明なカウパー液が滴り落ちていた。

 

「姉君……! 姉君……っ!」

 

ステイルはプライドの脚をさらに大きく開かせ、自身の剛直を彼女の濡れそぼった割れ目に押し当てた。

 

「プライド様……! 俺、俺は……!!」

 

アーサーもまた、プライドの口元に自分のモノを押し付けた。

 

プライドは、自分の愛する二人の少年が、あまりにも悲壮な顔で自分を貪ろうとしているのを見た。その瞳には狂気が宿り、同時に底知れぬ愛と悲しみが渦巻いていた。

 

(ごめんなさい……ごめんなさい……わたくしのせいで……!)

 

プライドはただ謝り続けることしかできなかった。

 

ステイルが、腰を前へと叩き込んだ。

 

「あぐっ……!!」

 

メリメリッ! と先ほど光雄に破られたばかりの膣壁を、今度はステイルの太い肉杭がこじ入れてくる。血縁の禁忌、そして主従の禁忌。二重の背徳がプライドの背骨を駆け抜けた。

 

「きぃっ……! ああぁぁ……! すてぃ……るぅ……!」

 

ステイルはプライドの腰を強く掴み、底なしの悲しみを埋めるかのように、激しく腰を振り始めた。

 

ズチュッ! ズチュッ! ズチュッ!

 

愛液と精液が混ざり合う卑猥な水音が響く。

ステイルの動きは荒く、不器用だった。愛する姉を犯しているという事実に、彼は狂いそうだった。優しく触れたいと願う手は、強く彼女の肌を掴み、優しく囁きたい唇は、獣のような喘ぎを吐き出す。

 

「姉君……! 姉君……! ああぁぁ……!」

 

同時に、アーサーがプライドの頬を無理やり手で押し開き、自身の男根を口内にねじ込んだ。

 

「んぐっ……! んんぅ……!」

 

口を犯される感覚。アーサーの熱く硬いモノが口腔を満たし、喉の奥まで突き上げてくる。プライドは息苦しさに目を見開くが、アーサーの瞳は狂ったように潤んでいた。

 

「プライド様……! 精いっぱい……奉仕させてください……! うぅっ……!」

 

アーサーはプライドの頭を掴み、激しく腰を振る。口内という新しい聖域を、彼は我を忘れて貪った。

 

プライドは、二人の少年の間で前後から貫かれ、激しく揺さぶられていた。

 

前からはステイル。

後ろからはアーサー。

 

かつて彼女を守る盾だった彼らが、今は彼女を壊す凶器となって肉薄してくる。

 

(あぁ……わたくしは……わたくしは……!)

 

プライドの意識は快楽と苦痛、そして深い悲しみの中で溶けていった。

 

彼女の口からはアーサーの男根の隙間からあふれる嬌声と唾液が垂れ落ち、秘所からはステイルのピストン運動によって掻き出された光雄の精液と自らの愛液が泡立ち、白濁して飛び散っていく。

 

ステイルはプライドの胸をむしゃぶりつくように吸い上げた。

 

ちゅぱっ! ちゅぱっ!

 

「あぁっ! すてぃ……! 姉君……っ!」

 

赤ん坊のように吸い付きながら、ステイルは激しく腰を動かし続ける。

 

一方、アーサーはプライドの金色の髪を掴み、無理やり喉奥にまで男根を捩じ込んでいた。

 

「んぐっ……! んんっ! がぼっ……!」

 

プライドが窒息しそうになるたび、アーサーは苦しそうな顔で眉を寄せた。その表情は、自らの行為への罪悪感と、抑えきれない欲情との葛藤だった。

 

「プライド様……! すまない……! だけど……俺…止まらないんです……! あなたを……穢してしまう……!」

 

口では謝りながらも、アーサーの腰の動きは激しさを増していく。唾液で濡れた唇が彼のモノに絡みつき、淫らな摩擦が彼を絶頂へと導いていく。

 

その熱が伝播するように、ステイルの方も限界が近づいていた。

 

「うあぁっ! 姉君……っ! 中で……出します……! 取り戻してやります……! 光雄なんかのより……俺の方がずっとたくさん……っ!」

 

ステイルは猛然と腰を振り立てた。膣壁を抉るように突き上げ、子宮口に亀頭をこすりつける。

プライドの子宮は二人の男の精液と欲望に翻弄され、限界まで拡張されていた。

 

「んぅっ! あぐっ! 出す……! うぁあああっ!!」

 

ドクッドクッドクッ!!

 

ステイルの剛直が脈打ち、白濁した精液がプライドの子宮奥へと注ぎ込まれる。その熱い奔流は光雄の残滓を押し流し、新たな陵辱の証を刻みつけた。

 

「んぁああっ!! きてる……ぅ…ステイルの……たくさん……!」

 

プライドは絶頂を迎え、身体を弓なりに反らした。膣内が痙攣し、ステイルの精液を搾り取るように収縮する。

 

同時にアーサーも限界を迎えた。

 

「俺も……出る……! プライド様の……口の中に……っ! ごめんなさいぃっ!!」

 

アーサーは喉奥で爆ぜた。ドプドプッと大量の精液がプライドの口中に溢れ出し、飲み込みきれなかったものが鼻腔へと逆流する。

 

「ん゛ん゛っ!? んごぼっ……! げほっ……!」

 

プライドは激しく咳き込みながらも、アーサーの放出を全て受け止めようとした。二人の想いが、愛が、憎しみが入り混じった欲望の塊を、文字通り丸呑みにする。

 

中庭には、三人の荒い呼吸だけが残った。

 

光雄はその光景を眺めながら、満足げに微笑んでいた。

 

「見事なものだねぇ。愛ゆえの自己犠牲……いや、愛ゆえの破壊衝動か。美しいねぇ」

 

彼は指を鳴らし、ティアラに突きつけていた刃を消滅させた。

 

「契約成立。妹さんは助けてあげるよ」

 

ティアラは気を失ったまま倒れ伏すが、命に別状はないようだった。

 

プライドは二人の腕の中で、ぐったりと意識を失いかけていた。子宮には二人分の精液が混在し、口内はアーサーのそれによっていっぱいに満たされている。その表情は安堵と疲労、そして深い悲しみで彩られていた。

 

(これで……よかったの……? わたくしの選択は……本当に正しい道なの……?)

 

朦朧とした意識の中で、プライドは答えを見つけられずにいた。

 

その傍らでは、ステイルとアーサーがそれぞれ彼女を支えながらも、顔を覆って泣き崩れていた。愛した人を自らの手で犯したという事実は、彼らの心を永遠に蝕んでいくだろう。

 

「さぁて」

 

光雄はパンパンと手を叩いた。

 

「次はどう遊ぼうかねぇ。まだ夜明け前だよ」

光雄が笑った。

 

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