アニメ世界移行能力をもった俺がアニメヒロインを犯りまくる。※リクエストも可 作:みなぽん
死の森の朝は、いつも静かだった。
大樹の葉を揺らす風の音。
畑を耕す鍬の音。
遠くで鳴く魔獣の声。
そして、村の中央で汗を流す男――ヒラク・マチオの穏やかな笑顔。
それが、大樹の村の日常だった。
誰もが彼を慕っていた。
絶対的な力を持ちながら、決して威張らず、誰よりも働き、誰よりも他者を気遣う村長。
吸血鬼も、天使も、竜も、獣人も。
種族も立場も越えて、皆が彼を信頼していた。
だからこそ――異変は、ゆっくりと始まった。
最初に違和感を覚えたのは、ルールーシー=ルーだった。
「……ヒラク?」
夜。
寝室で、彼女は夫の横顔を見つめていた。
銀髪の美女である吸血姫は、知性と直感の両方に優れている。
その彼女だからこそ、微細な変化に気づけた。
ヒラクの目が、以前よりも冷たかった。
いや。
冷たいというより、“計算している”。
誰にどう接すれば、どう動くか。
まるで盤上の駒を見るような視線。
だが、それも一瞬だった。
「どうした、ルー?」
優しい声。
穏やかな笑顔。
いつものヒラク。
ルーは小さく首を振った。
「……なんでもないわ」
その夜。
ヒラクは夢を見た。
暗い闇の中。
そこに、男がいた。
痩せた中年男。
不気味なほど愉快そうに笑う目。
『よう、ヒラク』
「……誰だ?」
『円光雄。ちょっとした“寄生虫”さ』
男は笑う。
『お前、いい器なんだよなぁ。優しくて、責任感が強くて、周囲から愛されてる。そういう奴ほど、支配者に向いてる』
「支配……?」
『お前はもう王なんだよ。自覚がないだけでな』
ヒラクは眉をひそめた。
だが、光雄の声は甘かった。
毒のように。
ゆっくりと心へ染み込んでいく。
『皆、お前の言うことを聞くだろ?』
『お前を信頼してるだろ?』
『なら――もっと利用しろよ』
翌日から、村は少しずつ変わった。
まず、規律が増えた。
食料管理。
労働割り振り。
外出許可。
どれも表向きは「村の効率化」。
そして実際、効果はあった。
収穫量は増えた。
交易は安定した。
犯罪も揉め事も減った。
フラウレムは感心した。
「素晴らしいです、村長。統治制度として非常に合理的です」
ラッシャーシも眼鏡を押し上げる。
「書類の流れも整理されています。以前より遥かに効率的ですね」
誰も疑わなかった。
なぜなら、“結果”が出ていたからだ。
ヒラクは笑顔を絶やさなかった。
それが恐ろしかった。
怒鳴らない。
脅さない。
暴力も振るわない。
ただ、静かに誘導する。
「君ならできる」
「村のためだ」
「皆を守るためだ」
その言葉を向けられると、誰も逆らえなくなる。
元々ヒラクは、村人から絶対的に信頼されていた。
だからこそ、その善意は武器になった。
例えば、ハイエルフたち。
リアたちは建築作業を増やされた。
「防衛設備を強化したいんだ」
優しい声で頼まれる。
しかもヒラク自身も働く。
汗だくになりながら。
誰よりも重い資材を運びながら。
そんな彼に、誰が断れるだろう。
リアは胸を熱くしていた。
「ヒラク様は……本当に村を守ろうとしているのですね」
だが実際には。
その建築物は、防衛ではなく“支配”のための構造だった。
高い壁。
監視塔。
出入りを管理する巨大門。
大樹の村は、楽園から“王国”へ変わり始めていた。
さらに恐ろしかったのは、ヒラクが女性たちの感情を巧妙に利用し始めたことだった。
ルーには知識と研究を任せる。
「君が必要なんだ」
その言葉だけで、彼女は何日も研究に没頭した。
ティアには空の警備。
「君がいると安心する」
殲滅天使は、誇らしげに翼を広げた。
ハクレンには教育。
「君しか頼れない」
面倒くさがりながらも、彼女は必死に教師役を続けた。
皆、“愛されている”と思っていた。
だが実際には。
ヒラクは彼女たちを孤立させ、役割に縛り、依存させていた。
そして、ある日。
ヒラクは宣言した。
村の中央広場。
全村民が集まる中。
彼は静かに言った。
「後宮を作ろうと思う」
空気が止まった。
だが、誰も反対しなかった。
ヒラクは続ける。
「種族ごとの宮を作る。吸血鬼宮、天使宮、竜宮、獣人宮……皆が誇りを持てる場所にしたい」
言葉は穏やかだった。
しかし、その本質は恐ろしく利己的だった。
ヒラク中心の世界。
全女性が彼を中心に回る、巨大な楽園。
だが。
ルーは頬を赤らめた。
ティアは嬉しそうに微笑んだ。
ハクレンは「わ、私専用の部屋もあるのか?」と浮かれた。
彼女たちは、支配されていると気づけない。
なぜなら――彼を愛していたから。
後宮は、狂気のような豪華さだった。
吸血鬼宮は深紅の絹と銀装飾。
ルーは白い肌を紅いドレスに包み、夜ごとヒラクを迎えた。
妖艶で知的で、けれど夫に甘える時だけ少女のように笑う。
天使宮は白亜の回廊。
ティアは純白の翼を広げ、誇らしげに夫を出迎える。
グランマリアたちも忠誠を捧げ、空から村を監視した。
竜宮は黄金と宝石に満ちていた。
ラスティは外交報告をしながら微笑み、
ハクレンは巨大な胸を揺らしながら酒を飲み、ヒラクに絡む。
ハイエルフ宮では、リアたちが静かに食事を整えた。
長命種ゆえの落ち着きと色香。
数百年を生きた美女たちが、一人の男へ視線を向ける。
獣人宮では、セナたちが尻尾を揺らしながら笑う。
無垢で、健気で、従順。
鬼人族メイドたちは完璧だった。
アンは静かに微笑み、
ラムリアスは忙しく走り回る。
彼女たちはヒラクの理想を、誰よりも理解していた。
村は豊かだった。
平和だった。
誰も飢えない。
誰も傷つかない。
だからこそ、誰も気づかなかった。
それが“檻”であることに。
⭐️吸血姫宮の夜は、深紅と銀で彩られる。
ルールーシー=ルーは、その名に恥じない美しさで玉座に腰かけていた。いや、玉座と呼ぶにはあまりに贅沢で、かといってベッドと呼ぶにはあまりに威厳がある、吸血鬼宮の主のための長椅子だ。深紅のベルベットに銀の刺繍が施され、その背もたれに彼女の銀髪が流れるように掛かっている。
夜の静寂が部屋を満たし、蝋燭の炎が揺らめくたびに、影が壁の絵画の上を滑るように動いた。それは歴代の吸血鬼の肖像画などではない。ヒラクが「何か飾るものがないか」と言った時、彼女が「それなら」と提案して飾られたのは、彼女たちの日常を描かれた絵画だった。畑で笑うヒラク。収穫した野菜を抱えるセナ。空を飛ぶティア。そして、木陰で本を読む自分自身。
「ルー」
声に、彼女は顔を上げた。
入り口に立っていたのは、フローラ=サクトゥ。彼女の従妹であり、親友であり、同じ吸血鬼として共に歩む仲間だ。ルーよりも少し短い銀髪が、夜風に揺れている。身体に密着するような黒いドレスは、彼女の華奢な体型を強調し、同時に肌の白さを際立たせていた。その手には、銀のトレイが抱えられている。上には二つの細いグラスと、赤ワイン——あるいはそれに似せた何か——が入ったデカンタ。
「フローラ……まだ起きていたの?」ルーは首を傾げた。「研究は?」
「一段落ついたわ」フローラは静かに歩み寄り、長椅子の横にある小卓にトレイを置いた。「それに……今夜は特別でしょう?」
ルーの頬が、わずかに熱を帯びる。吸血鬼の体温は人間ほど高くないが、それでも羞恥の色は浮かぶものだ。
「……ええ」
フローラはデカンタからグラスに液体を注いだ。赤い液体が、グラスの内壁を伝って静かに満ちていく。それは血のように濃く、そして甘い香りがした。ブドウと、いくつかの薬草を配合した、彼女たち特製の「夜の酒」だ。
「旦那様は?」フローラが問う。
「お風呂よ。……もうすぐ来るわ」
ルーはグラスを手に取った。冷たい感触が指先を伝う。一口含むと、芳醇な香りと微かな苦味が口中に広がった。アルコールはそれほど強くないが、心地よい痺れが身体の奥からじわじわと広がっていく。
「……ねえ、フローラ」
「なに?」
「貴女も……座って?」ルーは自身の隣を軽く叩いた。
フローラは一瞬だけ目を丸くし、それから小さく微笑んだ。「いいの?」
「いいわよ。……今夜は三人でしょう?」
その言葉に、フローラの瞳が揺れた。それは期待と、少しの緊張が入り混じった色だった。彼女は素直に頷き、ルーの隣に腰を下ろす。深紅のベルベットが二人の体重を優しく受け止めた。
「……緊張する?」ルーが小さな声で尋ねる。
「……少しだけ」フローラは自分のグラスを見つめた。「でも……嫌じゃないわ」
「ええ。……私も」
二人は顔を見合わせ、小さく笑った。それは夜の闇に溶けるような、静かで親密な笑みだった。
その時、扉がノックされた。
「……入るよ」
低く、穏やかな声。ヒラク・マチオの声だ。
ルーの心臓が、ドクリと跳ねた。愛する夫。村長。絶対的な存在。そして今夜、共に過ごす相手。
扉が開き、ヒラクが入ってくる。彼は湯上がりのせいか、少し頬が赤い。着ているのは部屋着の代わりに、吸血鬼宮で用意されたシルクのローブだった。緩く紐を結んだだけのそれは、彼の逞しい胸板と腹筋を隠しきれていない。
「……お待たせ」ヒラクは二人の姿を見て、少しだけ目を細めた。「二人とも……綺麗だ」
その言葉は、何の衒気もない純粋な賛辞だった。
だからこそ、二人の吸血鬼の胸に深く突き刺さる。
「旦那様……」ルーは立ち上がり、彼に歩み寄る。「こちらへ」
彼女はヒラクの手を取り、長椅子の中央へと誘導した。ヒラクが座ると、今度はフローラが反対側から寄り添う。二人の銀髪の美女に挟まれ、ヒラクは少し居心地が悪そうに身じろぎした。
「……あのさ、ルー。フローラ。……無理はしなくていいんだぞ?」
「無理などしていないわ」ルーは彼の耳元で囁くように言った。「私たちが望んでいるの。……貴方に愛されたくて」
フローラも頷く。「……私も。ルーと一緒に……旦那様に触れたくて」
ヒラクの喉が、ごくりと鳴った。彼は二人の顔を交互に見る。銀髪。白い肌。赤い唇。そして、瞳の奥に宿る熱情。
「……わかった」ヒラクは覚悟を決めたように言った。「……愛してるよ、二人とも」
その言葉は合図だった。
ルーはまず、ヒラクの首筋に唇を寄せた。牙が觸れるか觸れないかの距離。彼女の吐息が肌にかかり、ヒラクの背筋がゾクリとした。
「ルー……」
「シッ……」ルーは指を彼の唇に当てた。「今夜は……言葉はいらないわ。……身体で話しましょう」
フローラは反対側から、ヒラクのローブの紐に手をかけた。ゆっくりと、しかし迷いなく解いていく。紐が解かれると、シルクの布が滑り落ち、ヒラクの上半身が露わになった。湯気と共に漂う男の匂い。それはフローラの理性を溶かすには十分すぎた。
「……旦那様」フローラは彼の胸板に掌を這わせた。「温かい……」
彼女の手は冷たい。だがその冷たさが、ヒラクにとっては心地よい刺激となった。
「フローラ……手、冷たいな」
「温めていただけるのでしょう?」フローラは悪戯っぽく微笑み、彼の乳首に指を這わせた。
「っ……!」ヒラクの身体が跳ねる。
それを見て、ルーも行動を開始した。彼女はヒラクの顔を両手で包み込み、自分の方へ向けさせた。そして、赤い唇を重ねる。
最初は触れるだけのキス。二度目は、少し深く。三度目には、舌を絡め合う濃厚な口づけへと変わっていった。
「んっ……む……ルー……」
唾液が混ざり合う淫らな音が響く。
ルーの舌は、ヒラクの口腔を余すことなく味わい、蹂躙する。彼女の情熱は、普段の冷静な姿からは想像もつかないほど激しかった。
一方で、フローラは下半身へと攻めかかっていた。彼女は長椅子の前に跪き、ヒラクのズボンへと手をかけた。ボタンを外し、下着ごと引き下ろす。
「あ……フローラ……そこは……!」
ヒラクの抗議は、ルーのキスによって封じられた。
フローラの目の前に、男の象徴が曝される。それはすでに半ば勃ち上がり、鎌首をもたげていた。フローラはごくりと喉を鳴らし、震える手でそれを握りしめた。
「……熱っ……」
血管の脈動が掌に伝わってくる。フローラは瞳を潤ませながら、顔を近づけていった。そして舌先で、亀頭の先をちょろりと舐め上げた。
「うあっ……!」
ヒラクの腰が浮き上がる。口づけをしていたルーが少し離れ、満足げに微笑んだ。
「フローラ……積極的ね」
「……ルーに負けていられないから」フローラは顔を赤らめながら言い訳をした。「それに……美味しそうだもの」
彼女は再び顔を埋め、今度は根本まで深く含んだ。
「んぐっ……じゅる……」
口腔内に広がる男の味と匂い。フローラは夢中で頭を上下させた。舌を絡め、吸い上げ、時折牙が觸れそうになるのを堪えながら、彼女は奉仕に没頭した。
「くっ……フローラ……すごい……」
ヒラクの喘ぎ声が響く。彼の手は無意識に、フローラの銀髪を梳くように伸びた。その優しい感触が、フローラの胸をさらに熱くした。
ルーも黙って見ているだけではなかった。彼女は立ち上がり、自身のドレスの背中のファスナーを下ろした。シュルリという音と共に、深紅のドレスが床に落ちる。
彼女の身体は、月光のように白く、そして完璧な曲線を描いていた。豊かな胸、引き締まった腰、緩やかに膨らんだ臀部。そのすべてが、吸血鬼という種族の美しさの極みだった。
「……旦那様」ルーはヒラクの正面に立ち、彼を見下ろした。「私も……準備はできているわ」
ヒラクはフローラに奉仕されながら、ルーの裸体を見上げた。彼の喉が再び鳴る。
「ルー……」
「今度は……私の中に」ルーは長椅子に片足を乗せ、自身の秘所をヒラクに近づけた。「……欲しいの」
ヒラクは震える手でルーの腰を掴み、引き寄せた。フローラが口を離し、場所を譲る。
ヒラクはルーの太ももに顔を埋め、その最も深い場所へ唇を寄せた。
「あっ!……旦那様っ!」
ルーの身体が弓なりに反った。ヒラクの舌が、秘裂を割り入り、溢れ出る蜜を舐め取っていく。ねっとりと絡みつく舌の動きが、彼女の理性を焼き尽くしていく。
「ああっ……そこっ……いいっ……!」
ルーはヒラクの頭を抱え込み、さらに奥へと押し付けた。銀髪が乱れ、彼女の喘ぎ声が部屋中に響き渡る。
フローラはその様子を横で見つめながら、自身の手で身体を愛撫していた。胸を揉みしだき、太ももを擦り合わせる。自分も早く欲しいという欲求が、身体の中を駆け巡っていた。
「……フローラ」ルーが喘ぎながら言った。「……もう……我慢できないわ。……一緒に」
ルーはヒラクから離れ、長椅子の上に四つん這いになった。
その臀部を高く掲げ、ヒラクに見せつけるように揺らす。
「……旦那様……お願い……」
ヒラクは立ち上がり、背後からルーに近づいた。堅く反り返った楔を、彼女の濡れた秘裂にあてがう。
「入れるよ……ルー」
「……ええ……来て……!
ズブリという音と共に、ヒラクがルーの中へと沈んでいく。
「ああああっ!!」
ルーの悲鳴に近い嬌声が響く。久しぶりの結合に、彼女の身体は痙攣したように震えた。
「くっ……きつい……ルー……」
「あっ……あっ……旦那様ぁっ……!」
ヒラクはルーの腰を強く掴み、ピストン運動を開始した。激しく、容赦なく。肉と肉がぶつかる音と、水音が混ざり合い、淫らなリズムを奏でる。
「あっ!あっ!そこっ!深いっ!ああっ!」
ルーの銀髪が乱舞する。彼女は必死に長椅子にしがみつきながら、ヒラクの侵入を受け入れた。
快楽の波が押し寄せては引き返し、そのたびに彼女の理性は削り取られていく。
フローラはその様子を見つめながら、自分の番を待っていた。身体の火照りは限界に達していた。彼女は震える声で言った。
「……私も……私も欲しいです……旦那様……」
ヒラクは激しくルーを突き上げながら、フローラの方へ手を伸ばした。彼女の手を引き、自分の方へ引き寄せる。
「フローラ……待たせたな」
「いえ……ああっ!」
ヒラクはフローラの身体を抱き寄せ、その胸を揉みしだいた。冷たく滑らかな肌が掌に吸い付くようだ。
「あっ……旦那様……そこ……」
フローラもまた激しく喘ぎ始めた。彼女の手は自然と下へと伸び、自分自身を慰め始める。
ルーとフローラの甘い声が重なり合い、ヒラクの理性をも追い詰めていく。
「くっ……二人とも……すごい……」
ヒラクの動きがさらに激しくなる。長椅子が軋む音さえもが、この場の興奮を助長した。
「あっ!ああっ!旦那様っ!好きっ!大好きっ!」
「私もっ……愛してますっ!旦那様っ!ああっ!」
二つの声が同時にヒラクの名を呼ぶ。
「俺も……愛してるっ!ルー!フローラ!」
ヒラクは最後の力を振り絞り、二人を同時に絶頂へと導いた。
「いくっ!」
「ああああああっ!!!」
「いいっ!いくっ!ああっ!」
三人の身体が同時に跳ね上がり、熱い飛沫が散った。
静寂が戻った部屋で、三人は長椅子の上で重なり合っていた。
汗と体液にまみれた身体が、互いの体温を分け合うように密着している。
ヒラクは二人の女性を左右に抱き寄せ、その髪を優しく撫でていた。
「……大丈夫か?」
ルーは彼の胸に顔を埋めたまま、小さく頷いた。
「……ええ。……幸せよ」
フローラも彼の腕の中で身じろぎし、心地よさそうに目を細めた。
「……私も。……また……できますか?」
ヒラクは苦笑した。
「……ほどほどにな」
三人は顔を見合わせ、小さく笑った。それは夜の闇に溶けるような、静かで親密な笑みだった。
蝋燭の炎が揺らめき、影が壁の絵画の上を滑るように動いた。それは彼らの日常を描いた絵画だ。畑で笑うヒラク。収穫した野菜を抱えるセナ。空を飛ぶティア。そして、木陰で本を読む自分自身。
その絵画に新たな一ページが加わった。三人で重なり合い、笑い合う姿だ。
それは吸血鬼宮の夜の、新しい日常となる。
⭐️天使宮は白亜の宮に天使が微笑んでいた。
天使たちの宮は、白と青の世界だった。
大理石の柱は月明かりに照らされ、水面のように柔らかく輝いている。
壁一面には透明なステンドグラスが嵌め込まれており、淡い光が差し込むたびに、部屋の中を虹色に染め上げた。
部屋の中央には巨大な天蓋付きのベッドがあった。
純白のシーツの上には白い羽根が散らばり、枕元には小さな天使像が飾られている。
ここは天翼種にとって神聖であり、儀式の場でもあった。
ヒラクはそのベッドの端に腰掛けていた。
天使族の長・ティア=フォン=アウローラと並んで座っている。
彼女の金髪が肩に流れ、月明かりに反射して煌めいている。
その目はいつもの凛とした鋭さを残しつつも、どこか期待と不安が混じった複雑な表情を浮かべていた。
「……旦那様」
ティアがぽつりと呟く。
「こうして並んで座っているだけでも、私の鼓動が早くなるのがわかるのです」
「ティア……」
ヒラクは彼女の手を取った。
白魚のような美しい指。
その冷たさが、逆に彼の体温を上げた。
「俺も同じだよ。お前を想うと……胸が締め付けられるんだ」
「……嬉しいです」
ティアの頬が桜色に染まる。
彼女の手がぎゅっと握り返してきた。
その時──
「失礼しますわ!」
バーンッと大きな音を立てて扉が開かれた。
「っ!?」
ヒラクとティアが同時に振り向くと、そこには堂々と仁王立ちする一人の天使がいた。
桃色の長い髪に透き通るような白い肌、そして豊かな胸を持つその少女の名は──
キアービット=アウローラ。
現族長の娘にして、“皆殺し天使”の一翼を担う若き武人だ。
「キアービット、こ、このような夜分に何用ですか!」
ティアが慌てて立ち上がりつつ叱責する。
だが当人はまったく気にせずニヤリと笑った。
「ふっふーん♪ わかってるわよね? 今日は私も抱いてもらいに来たの♡」
「な……!?」
驚愕するティアに対し、キアービットはそのまま歩み寄りヒラクの隣へぴょこんと腰掛けてしまった。
「おいおい……」
困惑するヒラクだったが彼女は構わずギュウっと腕にしがみつく。
「ちょ、ちょっとキアービット!?」
ティアが慌てて引き剥がそうとするが、キアービットはますます強く抱きついた。
「だって! 私だってヒラク様の妻です! なのにティアばっかりずるいんですよ! いつもいつも『今夜は私が』って抜け駆けして!」
「ぬ、抜け駆けなんてしてません! 私は族長代理として当然の権利を……」
「その権利とやらで何度お楽しみになったんですか! 私はまだ一度も……!」
キアービットの桃色の瞳が潤み始める。強気な態度の裏にある寂しさと、そして抑えきれない欲求が透けて見えた。
「キアービット……」
ヒラクは彼女の肩に手を置いた。
「すまなかった。お前の気持ちを考えていなかった」
「ひ、ヒラク様……」
キアービットの声が小さくなる。
「今日は……一緒に過ごそう」
その言葉に、キアービットの顔がぱあっと輝いた。
「ほ、本当ですか!?」
「ああ。ただし……」
ヒラクは悪戯っぽく笑った。
「ティアも一緒だ。いいか?」
キアービットは一瞬むっとした顔をしたが、すぐに観念したようにため息をついた。
「……仕方ありませんね。今日だけはティアに譲ってあげます」
「譲るのはそっちです!」
ティアが反論するが、その声はすでに笑いを含んでいた。
-
三人は巨大な天蓋付きベッドの上に移動した。
純白のシーツの上で、二人の天使がヒラクを挟んで座っている。ティアが左、キアービットが右。二人ともすでにドレスを脱ぎ、薄手のナイトガウンだけを纏っていた。
「では……キアービット」
ヒラクは彼女の顎に手をかけ、上向かせた。
「初めてなんだろう?」
キアービットの肩がビクリと震える。
「……はい。その……私、こういうことは……」
「怖いか?」
「……少しだけ」
彼女は素直に認めた。いつもの強気な態度は影を潛め、今はただの初心な少女の顔をしている。
「大丈夫だ」
ヒラクは優しく彼女の唇にキスをした。
触れるだけの、羽根のように柔らかい口づけ。
「んっ……」
キアービットの身体から力が抜ける。
「ティア」
ヒラクが呼ぶと、ティアは心得たようにキアービットの背後に回った。
「キアービット、力を抜いて。私に任せなさい」
「ティア……?」
「私は貴方の姉弟子です。こういうことも……教えてあげられます」
ティアの白い手が、キアービットのナイトガウンの肩紐をゆっくりと下ろしていく。するりと布が滑り落ち、キアービットの上半身が露わになった。
「あっ……!」
キアービットが両腕で胸を隠そうとする。
「隠さないで」
ティアは背後から彼女の手首を優しく掴み、開かせた。
「とても綺麗ですよ、キアービット」
「や、やめて……恥ずかしい……」
キアービットの顔が真っ赤に染まる。その反応が初々しく、ヒラクの劣情を煽った。
「キアービット……綺麗だ」
ヒラクは彼女の胸に手を伸ばした。まだ誰にも触れられたことのない、白く柔らかな双丘。掌で包み込むように触れると、キアービットの身体がビクンと跳ねた。
「ひゃっ……!」
「柔らかいな……」
ヒラクはゆっくりと揉みしだく。指の間にこぼれる感触が心地よい。
「あっ……あっ……ヒラク様……そんな……」
キアービットの息が荒くなっていく。
「ここは……感じるか?」
ヒラクは親指で彼女の乳首を探り当て、優しく押し潰した。
「ひああっ!?」
キアービットの背中が弓なりに反る。その反応の大きさに、ヒラクは少し驚いた。
「敏感なんだな」
「ち、ちが……ああっ!」
ヒラクがもう一方の乳首も同時に弄ると、キアービットは声にならない悲鳴をあげた。
「ティア、手伝ってくれ」
「はい、旦那様」
ティアは背後からキアービットの胸の下に手を差し入れ、下から持ち上げるようにしてヒラクに差し出した。さらに彼女の首筋に顔を埋め、耳たぶを甘噛みする。
「ひっ……! ティア!? やめ……ああっ!」
「キアービットの耳、可愛いですよ。ほら、こんなに真っ赤になって……」
ティアは耳の裏側に舌を這わせながら囁く。
「あああっ! だめっ! 耳はだめぇっ!」
前からはヒラクの手が胸を責め、後ろからはティアの舌が耳を犯す。二方向からの責めに、キアービットの身体はガクガクと震え始めた。
「も、もう……なにか……へんに……」
彼女の太ももが擦り合わされる。ナイトガウンの下、秘所がじわりと濡れ始めているのが自分でもわかった。
「ティア、そろそろ下も」
「はい」
ティアはキアービットのナイトガウンを完全に取り去った。
今や彼女は一糸まとわぬ姿で、二人の前に曝け出されている。
「いや……見ないで……」
キアービットが泣きそうな声を出す。
「ダメだ」
ヒラクは彼女の膝を開かせた。その中心には淡い桃色の秘裂が、すでに蜜を溢れさせていた。
「こんなに濡らして……気持ちよかったんだな?」
「ち、ちがいます……これは……」
「正直な身体だ」
ヒラクは指を彼女の秘裂に這わせた。ぬるりとした感触が指先を包む。
「ひっ……!」
「挿れるぞ」
「ま、待って……まだ……」
だがヒラクは待たなかった。人差し指がゆっくりと彼女の中へ沈んでいく。
「ああああっ!!」
キアービットの腰が大きく跳ねた。初めて体内に入ってくる異物の感覚に、彼女の瞳から涙が零れる。
「痛いか?」
「い、痛く……ない……です……でも……あっ……変なの……」
「変じゃない。気持ちいいんだ」
ヒラクは指をゆっくりと動かし始めた。内壁を優しく撫でるように。
「あっ! あっ! あっ!」
キアービットの口から規則正しい嬌声が漏れ始める。ティアは彼女の身体を後ろから支えながら、再び耳を責めた。
「キアービット……気持ちいいですか?」
「あっ……わかんない……わかんないけど……ああっ! そこっ! そこダメっ!」
ヒラクの指が彼女の一番敏感な場所を掠めた瞬間、キアービットの身体が大きく痙攣した。
「ここか」
「ちが……そこは……あああっ!!」
ヒラクは執拗にその一点を攻め立てる。指の腹で押し潰し、爪で軽く引っ掻く。
「いやあああっ!! なにかくるっ! なにか……あっ……あっ……あああああっ!!」
キアービットの身体が大きく跳ね上がり、そしてガクガクと震えながら脱力した。彼女は初めての絶頂を迎えたのだ。
「はあ……はあ……はあ……」
キアービットは放心したようにシーツの上に横たわっている。その目は虚ろで、口元からは唾液が一筋垂れていた。
「どうだ、キアービット」
ヒラクは彼女の顔を覗き込んだ。
「気持ちよかったか?」
「……は、はい……」
彼女は恥ずかしそうにうなずいた。
「……これが……こういうこと……だったんですね……」
「まだ始まりだぞ」
ヒラクは微笑んだ。
「え……?」
キアービットが目を見開く。
「次は……俺自身を入れる」
ヒラクは自身の衣服を脱ぎ捨てた。すでに硬く反り返った男根が露わになる。
キアービットはその大きさに息を呑んだ。
「あ、あれが……私の中に……?」
「不安か?」
「……はい。でも……」
彼女はヒラクの目をじっと見つめた。
「……ヒラク様になら……私、全部あげたいです」
「キアービット……」
ヒラクは彼女の額にキスをした。
「愛してる」
「……私も……愛してます……!」
ヒラクはキアービットの脚を開かせ、自身の先端を彼女の入り口にあてがった。
「ゆっくり入れるぞ」
「はい……来てください……」
ズブリ……という音と共に、ヒラクのものがキアービットの中へと沈んでいく。
「ああああっ!!」
キアービットの処女膜が破れ、鮮血がシーツに染みを作った。だが彼女は歯を食いしばり、痛みに耐える。
「大丈夫か?」
「だ、大丈夫……です……あっ……いっぱい……ヒラク様が……入ってきてる……」
「全部入ったぞ」
「ああ……繋がってる……私とヒラク様……」
キアービットの瞳から涙が溢れた。痛みだけではない。幸福感と充足感が混ざり合った涙だった。
「動くぞ」
「はい……あっ!」
ヒラクがゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ! あっ! あっ!」
最初は痛みに顔を歪めていたキアービットだったが、次第にその表情が変わっていく。
「あ……なんか……気持ちいい……かも……」
「そうだろう?」
ヒラクは彼女の感じる場所を探りながら、ゆっくりとピストン運動を続けた。
「あっ! そこ! そこいいっ!」
キアービットの声が甘くなっていく。
「ここか?」
「ああっ! そこ! もっと! もっと突いてくださいっ!」
彼女は自分から腰を振り始めた。先ほどまでの初心な態度はどこへやら、快楽を貪欲に求める雌の顔になっている。
「キアービット、すごいな……」
「だって……きもちいいんです……ヒラク様……大好き……大好きっ!」
ティアはその様子を靜かに見守っていたが、次第に自分の身体も疼き始めていることに気づいた。彼女は無意識のうちに自分の胸を揉みしだき始めていた。
「ティア……」
ヒラクが彼女の様子に気づく。
「だ、旦那様……私は……」
「待っていてくれ。今度はお前の番だから」
その言葉だけで、ティアの身体に電流が走った。
しばらくして、キアービットは三度目の絶頂を迎え、完全に意識を手放していた。シーツの上で浅い呼吸を繰り返し、時折「ひらくさま……」と寝言をつぶやいている。
「満足したようだな」
ヒラクは汗を拭いながら、ティアの方を向いた。
「待たせたな、ティア」
「い、いえ……」
ティアは顔を真っ赤にしている。彼女のナイトガウンはすでに乱れ、肩が露出していた。
「さあ……今度はお前の番だ」
ヒラクは彼女に手を差し伸べた。
ティアはその手を取り、ゆっくりと立ち上がる。
「……はい。旦那様」
--
二人はベッドの反対側に移動した。気を失っているキアービットを起こさないように、靜かに。
「ティア……」
ヒラクは彼女のナイトガウンを脱がせながら囁いた。
「お前はいつも我慢してるんだな」
「……え?」
「キアービットに譲ったり、他の妻たちに気を使ったり。本当はもっと俺を独り占めしたいんじゃないのか?」
ティアは俯いた。
「……はい。本当は……もっと旦那様と二人きりになりたいです。でも……私がそんなことを言ったら、皆に示しがつきません」
「ここではいいんだ」
ヒラクは彼女の顎を持ち上げ、目を合わせた。
「今はお前だけの旦那様だ」
「……!!」
ティアの瞳が潤む。
「遠慮するな。我慢するな。お前の欲しいようにしていい」
その言葉が、ティアの中で何かを壊した。
「……旦那様ぁっ!!」
彼女はヒラクに飛びつき、激しく唇を奪った。舌を絡め、唾液を交換し、貪るようなキス。
「んっ……む…ティア……」
「旦那様……旦那様……!」
ティアは夢中でヒラクの身体中にキスを降らせた。首筋、胸、腹、そして……
「あっ……」
ヒラクのものが彼女の口に含まれた。
「んっ……じゅる……れろ……」
ティアは丹念にそれを舐め上げていく。亀頭の先端を舌でくすぐり、竿の裏筋を唇でなぞる。
「ティア……上手いな……」
「ん……旦那様の……おいしい……」
しばらく奉仕した後、ティアは口を離し、自分から四つん這いになった。
「旦那様……後ろから……お願いします」
「ああ」
ヒラクは彼女の背後に回り、すでに濡れそぼった秘所に自身をあてがった。
「入れるぞ」
「……はいっ!」
ズブリ!
「ああああっ!!」
ティアの歓喜の声が響く。
「ティア……すごい締め付けだ……」
「だって……待ってたんです……ずっと……旦那様を……ああっ!」
ヒラクが激しく腰を振り始める。
「あっ! あっ! そこ! そこです旦那様! もっと! もっと突いてくださいっ!」
「ティア……ティア……!」
「旦那様! 大好き! 愛してます! ああっ! またイッちゃう! イッちゃいますっ!」
ティアは何度も絶頂を迎えながら、それでもまだ求めるように腰を振り続ける。
「もっと……もっと旦那様をください……!」
「ああ……いくぞ……ティア!」
「はいっ! 中に! 中に出してくださいっ!」
ヒラクは最後の力を振り絞り、彼女の最奥に自身を叩きつけた。
「うあああっ!!」
「あああああっ!!」
二人は同時に絶頂を迎えた。ヒラクの熱い飛沫がティアの子宮に注がれ、彼女はその感覚に酔いしれた。
「はあ……はあ……」
二人はそのまま倒れ込み、抱き合った。
「……幸せです、旦那様」
ティアは彼の胸に顔を埋めながら囁いた。
「俺もだ、ティア」
その時、背後でモゾモゾと動く気配があった。
グランマリアと皆殺し天使の2人がオナニーをしていた。
ヒラクはグランマリアを引きずり込み、裸に剥いた。
「覗き見してオナニーするとはいけない天使だ。お仕置きしてやる!」
ヒラクはたくましい肉槍を、彼女に近づけた、元から、彼女の真面目な護衛ぶりに感謝と愛情を抱いていたヒラクだ、
「だ……大丈夫です……あたし……戦士ですから……痛みには慣れて……ううっ……」
「無理するな」ヒラクは動きを止めた。「痛い時は言え」
「でも……ヒラク様が欲しいんです……お願いします……動いてください」
ヒラクはゆっくりと腰を動かし始めた。最初は優しく徐々に激しく。
「あっ! あっ! あっ! すごい! ヒラク様のが来てる! あたしの中を行ったり来たりしてる! ああっ!」
グランマリアの声が甘く淫らに変わっていく。
「気持ちいいか?」
「いいです! すごくいいです! もっと! もっと激しく突いてください! あたしをおとしてください! ああっ!」
彼女はもう戦士ではなかったただの女だヒラクに貫かれ快楽に溺れるメスだった。
「いくぞグランマリア!」
「はいっ! きてください! 中に! 中に出してください! あたしの中にヒラク様の全部ください! ああっ!!」
二人は同時に絶頂を迎えたヒラクの熱い飛沫がグランマリアの子宮に注がれ彼女はその感動で涙を流した。
次はクーデルだった。
彼女はグランマリアがメス堕ちしていく様子を見てさらに興奮していたもう我慢の限界だった。
「ヒラク様ぁ……あたしも……あたしもください……」
クーデルは四つん這いになりお尻を高く掲げたそれは彼女なりの精一杯の誘惑だった。
「クーデル……可愛い尻だ」
ヒラクはその白く豊かな臀部を両手で掴んだ。
「ひゃっ!」
「感じるか?」
「はいっ! お尻触られるの……好きです……ああっ!」
ヒラクはそのまま後ろから侵入した。
「いくぞ」
「きてください! ああっ!!」
ズブリという音と共に男根が秘裂を割り侵入していく。
「ああっ! きました! お尻からヒラク様が入ってくる! すごい奥まで来てる! ああっ!」
後背位での結合にクーデルの歓喜の声が響く。
「ここか?ここがいいのか?」
「そこっ! そこです! すごくいいです! もっと奥まで! もっと深く! お願いします! ああっ!」
ヒラクは彼女の尻を叩きながら激しく腰を振った。
パン!パン!パン!
肉と肉がぶつかる音と水音が混ざり合い淫らなリズムを奏でる。
「お尻叩かれるの……好きです! もっと! もっと叩いてください! あたしをおとしてください! ああっ! イッちゃう! イッちゃいます! あたしメスになっちゃいます! ああっ!!」
クーデルもまた激しい絶頂と共にメス堕ちした。
最後はコローネだった。
彼女は二人がメス堕ちしていく様子を見て不安と期待が入り混じった顔をしていた。
「コローネ」ヒラクは彼女の手を取った「怖いか?」
「こわいです……でも……」
「でも?」
「欲しいです……ヒラク様に抱かれたいです……」
コローネは素直だった。
「いい子だ」ヒラクは微笑んだ。
彼女は仰向けになり脚を開いたその秘所はすでにぐっしょりと濡れていた。
ヒラクはゆっくりと体重をかけながら侵入していった。
「あっ……あっ……きてる……ヒラク様がきてる……あたしの中に……」
コローネは両手でヒラクの背中を抱きしめた。
「温かいです……ヒラク様温かい……」
「コローネも温かいぞ」
「あたし……ヒラク様のものです……全部ヒラク様にあげます……」
「コローネ……」
「ああっ! すごい! すごい奥まで来てる! あたしとヒラク様が一つになってる! ああっ! 気持ちいい! 気持ちいいです! ああっ! イッちゃう! イッちゃいます! あたしメスになります! ヒラク様だけのメスになります! ああっ!!」
コローネもまた激しい絶頂と共にメス堕ちした。
四人はベッドの上で重なり合っていた。
汗と体液にまみれた身体が互いの体温を分け合うように密着している。
ヒラクは三人の天使を抱き寄せその髪を優しく撫でていた。
「……大丈夫か?」
グランマリアが頷いた。
「はい……幸せです……ヒラク様」
クーデルも頷く。
「あたしも……もう戦士じゃないです……ヒラク様だけのメスです……」
コローネも涙を流しながら微笑んだ。
「あたしも……ヒラク様だけのものになりました……」
四人は顔を見合わせ小さく笑った。
それは天使宮の夜の新しい日常となる。
夜明けが近づき窓から薄明かりが射し込んできた。
四人は疲れ果てて眠っていた。
その時扉が静かに開き誰かが入ってきた。
それはティアだった。
「みんな……寝てるわね……」
彼女はベッドに近づきヒラクの頬にキスをした。
「旦那様……ありがとう……私の大事な部下たちを救ってくれて……」
そして他の三人にも優しくキスをして言った。
「これからはずっと一緒よ……私たち五人で旦那様を支えるの……」
ティアは最後にもう一度ヒラクにキスをして部屋を後にした。
天使宮には新しい秩序が生まれていた。
⭐️竜宮
竜宮は、黄金と宝石の洪流だった。
天井から垂れ下がる金糸の飾りが、揺れるたびにきらきらと光を放ち、壁面にはルビーやサファイアが埋め込まれた壁画が、部屋全体を幻想的な色に染め上げている。床は磨き上げられた大理石で、その滑らかな表面には、天井の装飾が鏡のように映り込んでいた。空気には高価な香辛料の香りが漂い、それがドラゴンという種族の圧倒的な富と力を無言で誇示していた。
その宮殿の中央、巨大な黄金の寝台の上に、二人の女がいた。
いや、女というよりは、女王に近い威厳を纏った、二頭のドラゴンだ。
「……ハァ、ハァ……っ!」
ラスティスムーンは、身に纏うもの一つなく、黄金のシーツの上で四つん這いになっていた。
長い金髪は汗で張り付き、白く滑らかな背中が荒い呼吸に合わせて上下している。通常は真面目で凛とした彼女の顔は、今は快楽に歪み、涙目で背後の男を振り返っていた。竜の角と尻尾が、彼女の昂ぶりを示すかのように小刻みに震えている。
「あ……あぁっ、ヒラク様っ……そんな、激し……っ!」
その背後で、ヒラク・マチオが腰を掴んでいる。彼の逞しい腕が、ラスティの細い腰をがっちりとホールドし、逃げ場を奪っていた。汗の匂いと、肉がぶつかる湿った音が、宫殿中に響き渡る。
「ラスティ、腰が逃げているぞ」
ヒラクの声は低く、そして酷薄だった。
「逃げてなど……っ! あっ、ああっ! ただ、デカすぎて……子宮が、おかしくなっ……!」
「勘違いするな」
ヒラクは容赦なく、堅く反り返った楔を奥底まで叩き込んだ。
「ひぐっ!?」
ラスティの背中が弓なりに反った。腹部の奥で最も敏感な場所を、容赦なく突き上げられた衝撃に、彼女の思考が白く染まる。視界が霞み、口からは意味を成さない喘ぎが漏れた。
「お前は『狂竜』だろ? なのに、俺のモノ一本でこのザマか?」
「くっ……うぅっ……!」
その言葉は、ドラゴンの誇りに深く突き刺さった。ラスティの瞳に、悔し涙が滲む。
「なめるな……っ! 私は……ドライムの娘、ラスティスムーン……! こんな、人間の楔ごときに……っ!」
「強がりか。いいだろう、その意地、へし折ってやる」
ヒラクは腰を掴む手に力を込め、ピストンの速度を上げた。単なる性交ではない。
獣が獲物を仕留めるような、荒々しい徴服の動きだ。
パン!パン!パン!パン!
肉と肉がぶつかる乾いた音が、竜宮の壁に反響する。それがリズムとなり、ラスティの理性を少しずつ削り取っていく。
「あっ!あっ!あっ!あっ! くぅっ……! やめっ……あぁっ!」
「どうだ? 俺に突かれるのは。気持ちいいか? 狂竜」
「いいわけっ……! あっ! あそこっ! そこダメぇっ! ああっ!」
ヒラクの肉槍が、拉斯ティの内壁の一点を的確に責め立てる。それは偶然ではない。彼は、このドラゴンの弱点を完全に把握していた。ラスティの身体が跳ね、黄金のシーツを握りしめる指先が白くなる。
「ほら、また締め付けてきたぞ。口では嫌がってても、身体は正直だな」
「ちがっ……! これは……身体が勝手に……っ! ああっ!」
「認めろ。俺に征服されるのが気持ちいいと」
「いやっ……! 認めない……! 私は……ドラゴン……! あっ! ああっ! すごいっ……! 奥まで……奥まで突かれてるっ……! 頭が真っ白になるっ……!」
ラスティの抵抗は、快楽の濁流に飲み込まれていく。普段の賢明さは影を潜め、ただ男に貫かれる快感に溺れていく。彼女の竜の尻尾が、ヒラクの腰に無意識に巻き付いていた。それはまるで、逃がさないという本能的な訴えだった。
「ほら見ろ。尻尾が俺に絡みついてるぞ」
「あっ……! 尻尾っ……! 勝手にっ……! ひぁあっ!」
「身体はもうわかっているんだよ。お前は俺のものだと」
ヒラクはさらに深く、さらに激しく突き上げた。
子宮口を狙い撃ちにするような鋭い一撃。
「いくぞ、ラスティ。俺に屈服しろ」
「ああっ! ああっ! ダメっ! イッちゃう! イッちゃうぅっ! 思考が……溶けていくっ……! あたし……あたしは……ドラゴンなのにっ……! ヒラク様に征服されるの……気持ぢぃっ! あああああっ!!」
絶頂の叫びと共に、ラスティの身体がガクガクと痙攣した。秘所からは大量の蜜が溢れ出し、ヒラクの猛りを受け止める膣は激しく収縮し、その肉棒を締め付ける。彼女の意識が一瞬途切れた。
ヒラクはそこで一度動きを止めると、ラスティの背中に覆いかぶさり、その長い金髪を掴んだ。
「まだ終わりじゃないぞ」
「あ……ああ……っ」
焦点の合わない目で呻くラスティを無視し、ヒラクは彼女の身体を裏返す。正常位の体勢になると、未だ硬さを保ったままの楔を再び突き立てた。
「ひぐぅっ!? まだ……硬いっ……!」
「当たり前だ。お前みたいな生意気なメスドラゴンを堕とすには……徹底的にしないとな」
ヒラクは再び抽挿を開始する。今度は角度を変え、ラスティのGスポットを直接抉るように擦り上げた。
「ああっ!そこはっ!ダメなんですっ! さっきイったばかりで……敏感になって……ひぁあああっ!」
ラスティの理性が崩壊していく。自ら腰を振り、ヒラクの動きに合わせ始めた。彼女はもう、「狂竜」ではなく、快楽に耽る一匹のメスになっていた。
「ほら、自分で腰振ってるぞ。もう認めるしかないだろう? お前は俺の肉便器だと」
「あっ……あっ……そうだ……あたしは……ヒラク様の……便利な穴っ……! もっと使ってくださいっ……! あたしのこと……滅茶苦茶にしてくださいっ……! ドラゴンの誇りも何もかも忘れて……ただの女に……メスにしてくださいっ……! ああああっ!」
ラスティは自らの秘所を開き、さらなる挿入を懇願した。そこにはもう、反抗の意思はない。あるのは絶対的な支配者の前で屈服することへの悦びだけだ。
「それでいい。永遠にお前は俺のものだ。狂竜でもなければ、村の外交官でもない。俺の所有物だ」
「はいっ……! あたしはヒラク様のモノですっ……! 永遠にヒラク様のおチンポ奴隷でいることを誓いますっ……! もっと……もっと壊してくださいっ……! ラスティはもう、ヒラク様なしでは生きていけないメスドラゴンなんですっ……! ああっ!またイクっ!またイっちゃうぅぅっ!!」
再びの絶頂。ラスティは涙と涎で顔を汚しながら、幸福そうに微笑んだ。その瞳の奥には、完全に主人に対する忠誠と依存の色が宿っていた。
「……お疲れ様でした、旦那様」
隣の寝台でその光景を見ていたハクレンが、甘く蕩けた声で囁いた。彼女は既に衣服を全て脱ぎ捨て、豊満な乳房を惜しげもなく晒していた。潤んだ瞳でヒラクを見つめ、誘うように太ももを擦り合わせている。
「次は……ワタシでございましょう?」
その声は媚びるようでいて、どこか挑戦的でもあった。真竜としてのプライドと、女としての欲望が複雑に入り混じった眼差し。
ヒラクはラスティから離れると、彼女の豊満な身体へと覆いかぶさった。
「待たせたな、ハクレン」
「ひゃんっ……!」
ハクレンの乳房が潰される感触に、彼女は甲高い嬌声を上げた。ヒラクはその柔らかな肉塊を鷲掴みにし、乱暴に揉みしだく。
「あっ……あっ……おっぱい……そんな乱暴にされるとぉ……」
「どうせ好きなんだろ?」
「ひぁあっ! 好きぃっ……! もっとワタシのカラダ……ヒラク様の好きに捏ねてくださ……いぃっ!」
ハクレンの腰が勝手に動き始める。その秘所からはすでに蜜が滴り落ち、黄金のシーツを汚していた。
「ハクレン……」
ヒラクは彼女の耳元に口を寄せると、低く命じた。
「四つん這いになれ。犬みたいに」
「……っ!?」
ハクレンの瞳孔が開いた。屈辱的な要求のはずなのに、なぜか彼女の身体が熱く燃え上がる。
「わかりましたわ……旦那様のご命令ならば……」
ハクレンは従順に四つん這いになり、その豊満な尻を高く掲げた。そこには既にヒラクを受け入れる準備が整った、濡れた花弁があった。彼女は羞恥心と期待で身体を震わせながら、主人の許可を待つ。
「よし……行くぞ」
ヒラクの肉棒が、ハクレンの秘裂を一気に貫いた。
「んひぃっ!!」
ハクレンの背中が反り返る。その巨根が最奥まで届き、子宮口を叩いた衝撃に、彼女の視界が白く弾けた。
「あぁ……っ! こんなデカいので奥まで串刺しにされて……! ワタシ……ワタシはっ……!」
「感じろ。真竜も形無しだな」
「んぅっ……! そんなこと……言ってぇっ! でも……これ凄すぎるっ……! ヒラク様のおチンポ……ワタシの中をゴリゴリって……掻き回してぇっ! 子宮が悦んじゃうのぉっ!」
ヒラクは腰を打ち付けながら、彼女の尻肉を平手で叩いた。
パシンッ!
「ひゃうんっ!? 子宮が……揺れるっ!」
「メスドラゴンはこうやって躾けるべきなんだよ」
「あぁ……そうですわ……ワタシは……ヒラク様のメスドラゴン奴隷ですもの……っ! 好きなだけぶってくださいましっ! その代わり……おチンポもいっぱい突いてぇっ!」
ハクレンの身体が快楽で震え、尻尾が喜びを表すように左右に揺れる。
「ほら見ろ。尻尾が嬉しそうだぞ」
「だって……だってぇっ! メスはこうして支配されるのが好きなんだからぁっ! ヒラク様のおチンポで支配されるのが……最高なんだからぁっ! もっとワタシのこと……滅茶苦茶にしてくださいませぇっ!」
ハクレンの声が甘く蕩け始める。彼女は既に快楽に溺れ始めていた。
ヒラクはピストン運動の速度を上げ、彼女の弱点を正確に攻め続ける。
「んっ……!んんっ……! すごすぎますわ……! あそこが溶けて無くなりそうで……っ!」
ハクレンの脳内で火花が散る。それは決して不快なものではなく、むしろ最高の快楽として彼女を包み込んでいく。
「もっと……もっと下さいませ……っ!ワタシは……ヒラク様の女ですわ……っ!ヒラク様専属のメスドラゴンですわっ……!」
ヒラクの猛攻に耐え切れなくなったハクレンの身体が痙攣し始めた。
「イク……っ!イキますわ……っ!」
絶頂寸前の彼女に対してヒラクは更なる追い討ちをかけるように激しく腰を打ち付けた。
パン!パン!パン!パン!
「~~~~~~~~~っ!!!」
声にならない叫びと共にハクレンの身体が激しく跳ね上がった。同時に秘所からは大量の愛液が吹き出し、ヒラクの剛直を濡らす。しかし彼はまだ満足しておらず、続けて抽挿を繰り返す。
「あ……あああっ……!イってるのにぃっ……!止めて下さらないなんて酷いですわ……っ!でも好きですわぁっ……!ヒラク様の全てを受け入れるのが女というものですもの……っ!」
ハクレンは完全に快楽に屈しており、自分が何を口走っているかも理解出来ていない状態であった。ただ本能の赴くままに淫らな言葉を並べ立てるのである。
「もっとワタシをご使用なさいませ……っ!この卑しい真竜の身体でおチンポ様をたくさんご奉仕させて頂きます故……」
ハクレンは自ら尻を振って主人であるヒラクを求めた。そのあまりにも淫猥な姿にヒラクも興奮し、一層強い力で打ち付ける。
そして遂にその時が来た……
ドピュッドピュー!!
「んああっ!?出ております……っ!ワタシの中が満たされてしまっておりますわ……っ!」
熱い奔流を感じながらハクレンは歓喜の声を上げ続けたのであった。彼女はまさに天国に昇るような心地良さを感じていたことだろう。そしてそれこそがヒラクから与えられた最高の幸せなのだと思い込んでいた……。
ハイエルフ宮
ハイエルフ宮は、黄昏の黄金(トワイライト・ゴールド)に沈んでいた。
空気すらもが研ぎ澄まされた結晶のように靜謐で、時の流れが他のどこよりも緩やかに感じられる。壁面を飾る精緻な浮彫りは、数千年の時を経てなおその輝きを失わず、窓から差し込む斜陽を受けて、淡く、そして深く眸に焼き付く。
ヒラク・マチオは、白玉(アラバスター)の寝台の上に身を沈めていた。
身体の奥底に澱んだ疲労は、畑の土の重さであり、採掘場の岩の硬度であり、鍛冶場の炎の熱さを宿したものだ。日中の肉体労働と精神集中の結果としての重みが、今、彼の全身を倦怠の海に浸している。
そこに近づくいくつかの影がある。
「旦那様、お疲れ様です」
最初に声をかけてきたのはリアだった。ハイエルフの筆頭的存在である彼女は、琥珀色の長い髪を月桂樹の冠で束ね、簡素ながらも上品なリネンの衣を纏っている。その年齢不詳の美貌には母性的な慈愛が湛えられていた。
「こちらに……お傍によろしいでしょうか?」
リアはヒラクの隣に優雅に腰を下ろし、その長い手指で彼の頬に触れた。彼女の体温は常人のそれより低いが、今のヒラクにはそれが却って心地よい。
「ああ……ありがとう、リア」
ヒラクは微睡むように瞼を閉じた。
その隙に別のハイエルフたちも近づいてくる。リースとリゼだ。
「旦那様のお身体……冷まして差し上げましょう」
リースが背後からそっと抱きしめるように彼の首筋に掌を当てる。
リゼは前からヒラクの腕を取り、自分の胸元へと導いた。
「今日は鍛冶場でも、採掘場でも、随分と無理をされたのでしょう? みんな心配していました」
リゼの声は甘く、そして申し訳なさそうに響く。ヒラクの腕に触れるリゼの豊かな胸の柔らかさと、その体温が彼の緊張を解きほぐしていく。
「俺は平気だよ。慣れてるから」
「慣れていても……身体は正直です」
リアはそう言うと、彼のズボンの上から太ももを優しく揉み始めた。ハイエルフの指先は長く、しなやかだ。適度な力で加圧され、凝り固まった筋肉がじわりと熱を帯びていく。
「んっ……」
ヒラクから無意識の吐息が漏れた。リアはその反応に満足げに微笑み、さらに愛撫を続ける。今度はズボンのボタンに手をかけ、ゆっくりとそれを外していく。
「リア……?」
「今宵は、私たちが旦那様の疲れをすべて癒やします。……どうか、されるがままになってください」
リアの瞳は、金褐色(アンバー)の液体のように揺らめいていた。そこには獲物を見据える捕食者の鋭さも、子を慈しむ母の温かさも同居している。長命種特有の底知れぬ時間の深みが、ヒラクの理性を静かに、しかし確実に溶かしていく。
ズボンと下着が取り払われると、ヒラクの男根が露わになった。労働の疲れからか、それはまだ半勃ちの状態で無防備に横たわっている。
「おや……随分と大人しいですね」
リゼが悪戯っぽく笑い、その先端を指先でツンツンと突いた。
「っ……」
ヒラクの腰が小さく跳ねる。その反応を見て、リースがクスクスと笑った。
「ふふっ、旦那様も可愛いところがありますね」
リースはヒラクの耳元に唇を寄せ、吐息と共に囁いた。
「今日は私たちのペースに合わせてくださいね……?」
彼女の唇が、ヒラクの耳たぶを甘噛みした。
同時にリゼが男根の根本を優しく握り、ゆっくりと上下に扱き始める。
「んっ……あっ……」
ハイエルフたちの手つきは、ルーたちのような激しさはない。まるで繭を紡ぐように、あるいは名もなき詩を綴るように、丹念で入念だ。指先一つ一つが異なるリズムと強さでヒラクの敏感な部位を刺激していく。
「旦那様の匂い……好きですわ」
リゼはそう言うと、ヒラクの男根に顔を近づけた。鍛冶場の煤と汗の匂いが混じり合ったそれを、彼女はまるで極上の香木でも嗅ぐかのように深く吸い込んだ。
「リゼ……」
「ここも……疲れていらっしゃるのでしょう?」
彼女は舌先を伸ばし、鈴口をゆっくりと舐め上げた。先走りの液が彼女の舌に絡みつき、銀糸を引く。
「くっ……!」
ヒラクの男根が、ドクンと脈打ち硬度を増していく。リゼはそれを逃さず根元から吸い上げるように口に含んだ。
「んっ……じゅる……れろ……」
口内で転がすように舌を絡め、唾液を塗り込むように愛撫する。
時折甘噛みするように歯列を立てるとヒラクの身体がビクンと跳ねる。その反応を楽しむようにリゼは繰り返した。
「んっ……じゅぷ……んんっ……」
口元からは淫靡な水音が漏れ聞こえてくる。唾液と粘液とが混ざり合い泡立っていく様子がありありと見て取れた。その光景を目にしてしまえば尚更昂ってしまうというものだ。
しかしまだまだ序章に過ぎないことを察している者もいる。
「リゼばかりずるいですよ?」
リアがヒラクの上半身に覆い被さるように乗り上げてきた。
「旦那様のココ……もっと可愛がって差し上げないと」
彼女はそう言うと自身の乳房でヒラクの顔を挟み込んだ。
柔らかな圧迫感に包まれ思わず鼻腔が刺激される芳香にクラリときてしまう程だ。
豊満かつ艶かしい肢体による奉仕行為が始まる予兆を感じずにはいられない。
「うあ……」
柔らかく温もりのある肉感に包まれ意識さえ朦朧としてしまう。
「んっ……ふぅ……」
リアの豊かな双丘に顔を埋められたヒラクは、その甘く陶酔的な香りに思考を委ねていた。ハイエルフの肌から発されるのは、森の奥深くに咲く夜香花のような、鎮靜と煽情が入り混じった不思議な香気だ。
「旦那様……私を見て」
リアが少し身を起こし、ヒラクと視線を合わせた。金褐色の瞳が、ゆらゆらと揺蕩っている。彼女はゆっくりと、舞い落ちる木の葉のように衣を脱ぎ捨てていった。
リネンの衣が滑り落ちると、長命種特有の白く、そして艶やかな肌が露わになる。年齢を重ねた者だけが持つことのできる、完成された女の肉体がそこにあった。ヒラクは息を呑んだ。
「綺麗だ、リア」
「……お褒めに預かり、光栄です」
リアは微笑み、ヒラクの上に跨った。白魚のような手が、ヒラクの硬く反り返った楔を優しく握りしめる。
「今日は……私が、全て受け止めます」
リアは腰をゆっくりと下ろしていった。秘裂の濡れた入口に先端が触れ、ぬるりとした熱が伝わる。
「くっ……」
「……ふぅっ」
ズブリ……という重い音と共に、ヒラクがリアの最奥へと沈んでいく。
ルーや天使たちのような狹さではない。まるで熟れた果実を割るように、そして底なしの沼に沈むように、とろりと、粘着質に、深く深く飲み込まれていく感覚。
「ああっ……リア、すごい……きついのに、奥まで入っていく……」
「んっ……あぁ……旦那様のものが……私の奥底まで……届いております……」
リアは全てを咥え込んだ状態で、一度大きく息を吐いた。彼女の内壁が、ヒラクの形に合わせて収縮し、生き物のように絡みついてくる。
「動きますよ……?」
リアはヒラクの胸に両手を付き、ゆっくりと腰を前後させ始めた。
激しく打ち付けるのではない。深く、丹念に、粘膜と粘膜が隅々まで擦れ合うように、腰を回すのだ。
「んっ! あっ……あぁっ……!」
ヒラクの口から、甘い喘ぎが漏れる。リアの内部は、まさに極上の蜜壺だった。狹すぎず、広すぎず、ヒラクの形に完璧に適合し、最も気持ちの良い場所を的確に擦り上げていく。
「どうですか……? 旦那様……」
リアの髪が揺れ、汗が白い肌を伝って落ちる。彼女自身もまた、快楽に身を委ねていた。長い時を生きるエルフの性は深く、一度火がつけば果てしなく燃え上がる。
「いい……すごくいい……リアっ……」
「あぁっ! 嬉しい……! 私の旦那様……! もっと……もっと私の中で感じてくださいっ!」
リアの動きが少しずつ速くなる。でも、それはあくまで「共鳴」するリズムだった。互いの鼓動が一つになり、互いの快楽が互いを呼び起こし、深淵へと引きずり込まれていく。
「リア……俺も、動くぞ」
「はい……! お願いしますっ……!」
ヒラクはリアの腰を掴み、下から突き上げた。
「ああっ!!」
激しさの中にも、ハイエルフの交わりには独特の粘りがある。肉と肉がぶつかる音は湿っぽく、重く、互いの体液が混ざり合い、接合部から泡立っては溢れ出していく。
「あっ! あっ! そこっ! 旦那様っ! 奥っ! 子宮っ! 叩かれてますっ! ああっ!!」
「リアっ! 締め付けるな……! すぐにでも……!」
「だめっ……! まだですっ……! もっと……もっと一緒にいたいのですっ……!」
リアは必死に腰を振り、絶頂を先延ばしにしようとする。この快感のあまりに甘い時間を、一刻も長く味わいたいからだ。ヒラクの首に腕を回し、深く口づけを交わす。舌を絡め、唾液を飲み込み、互いの魂の核まで吸い尽くすような、濃厚な口づけ。
「んっ……むっ……じゅる……」
「んくっ……れろ……あぁ……」
二人の身体が、汗と体液で艶かしく輝きながら、黄金の寝台の上で交錯する。それは単なる性交ではなく、数百年の時を経てようやく巡り会った魂の結合だった。
「……っ! もう……限界だ……!」
「私もっ……! 私もですっ……! 一緒に……!」
ヒラクは最後に強くリアを抱きしめ、最奥へと叩き込んだ。
「いくっ!」
「ああっ!! 旦那様ぁっ!!」
二人の身体が同時に大きく痙攣した。ヒラクの熱い奔流が、リアの最奥に注ぎ込まれる。リアはその熱さに涙を流し、ヒラクにしがみつきながら、長く、深い絶頂の波に溺れていった。
「はぁ……はぁ……」
しばらくして、激しい呼吸が靜まっていく。二人はまだ結合したまま、互いの体温を確かめ合うように抱き合っていた。
「……旦那様」
リアが髪を撫でられながら、うっとりと呟く。
「……大好きです。永遠に」
「俺もだ、リア」
黄金の宮殿に、靜寂と、微かな体液の香りが漂う。二人はそのまま、深い微睡みの中へと落ちていった。
⭐️鬼族メイドと野外セックス。
初夏の陽射しは、最早容赦のない熱を帯びていた。
畑の土は乾き、風が吹くたびに粉塵を巻き上げる。汗が顎から滴り落ち、シャツの背中に不快な湿り気を残していく。
ヒラク・マチオはクワを置き、大きく息を吐いた。
隣で草取りをしていたアンが、手を止めて振り向く。
「旦那様、お疲れ様です。水分を摂られますか?」
彼女の声はいつも通り、凛として適切だ。鬼人族特有の引き締まった肢体は、動きやすいよう袖を捲り上げたメイド服に包まれているが、その布地の下に秘めた筋肉の弾力と、女性らしい柔らかな曲線をヒラクは知っていた。
汗で少し頬が紅潮したアンの横顔を見て、ヒラクの腹の底にドロリとした熱が澱んだ。
「いや……水じゃ足りないな」
ヒラクは不意に、アンの腰を引き寄せた。
「ひゃっ……!?」
彼女は小さく声を上げたが、抵抗はしなかった。むしろ、その体はヒラクの腕の中に吸い込まれるように収まった。
「旦那様……? 作業の途中ですが……」
アンは上目遣いにヒラクを見る。その瞳には、主人への忠誠と、場違いな期待が混在していた。
「構わない。見てればわかるだろ」
ヒラクは自分の股間を押し付けた。硬く反り返った欲望が、ズボンの生地越しにアンの下腹部を突く。
「……ああ」
アンの喉から甘い吐息が漏れた。普段の聡明で沈着なメイド長の顔は一瞬で消え失せ、恍惚とした色気を帯びる。
「そうですね……旦那様がそうお思いなら、私が拒む理由などありません」
アンは自らヒラクの首に腕を回し、唇を重ねてきた。
昼日中の野外。畑の脇、誰が通るかもしれない道端での口づけ。その背徳的な状況が、二人の興奮を煽った。
「こっちだ」
ヒラクはアンの手を引き、畑の脇にある背の高い雑草が生い茂る空き地へと分け入った。草の葉が服を擦り、足元の土が柔らかい。
「旦那様、大胆ですわね……」
クスクスと笑いながら、アンは自ら草むらに横たわった。緑の草が白いメイド服のコントラストを際立たせる。
「お前こそ、普段はもっと距離を置いてるだろ」
「公の場と私の場は別ですもの。……今は、私の場です」
アンはメイド服のスカートを自らまくり上げた。黒いストッキングに包まれた太ももが露わになり、その中心にはすでに湿り気を帯びた布地が張り付いていた。
「ああ……見ないでください、恥ずかしい……」
口では言いつつも、彼女の指はショーツの端をずらし、熱を帯びた秘所を晒している。ヒラクの視線を浴びて、その秘裂はとろりと蜜を溢れさせた。
「我慢できないんだな」
「……ええ。旦那様の匂いをかいだら、もう……」
ヒラクはズボンを下ろし、猛った楔をアンの前に突きつけた。
「どうしてほしい?」
「入れてください……私の中に……旦那様を……」
アンは草の上で脚を大きく開き、ヒラクを招き入れた。
ズブリ……!
「ああっ!!」
土の匂いと草いきれが混じる中、肉と肉が結合する重い音が響く。
「きつい……相変わらずいい締め付けだ」
「んっ……あっ……旦那様……旦那様のおチンポが……奥まで入ってくるっ……!」
アンは草むらにしがみつきながら、ヒラクの動きに合わせて腰を振った。
パン!パン!パン!
野外という開放感と、いつ誰が来るかわからない緊張感が、快楽を増幅させる。
「あっ! あっ! すごい! 外でするの……凄いですっ! 風が……肌に触れて……旦那様に突かれてるのがわかるっ! ああっ!」
「アン、声がデカいぞ。誰か来るぞ」
「だめっ! 声が出ちゃうっ! 気持ちよくてっ! 旦那様に犯されてるって……わかっちゃうっ! ああっ!!」
アンの普段の立ち振る舞いからは想像もつない淫らな嬌声が、青空の下に響き渡る。
その時──
「あの、アンさん、畑の灌漑の件でご報告が……」
草むらの入り口から、控えめな声がした。
ラムリアスだった。
彼女は書類の束を持ったまま、硬直していた。目の前で繰り広げられている光景──草むらで脚を大きく開き、ヒラクに貫かれて快楽に溺れるアンの姿を、呆然と見つめている。
「ラ、ラムリアス……!」
アンは慌てて身を隠そうとしたが、ヒラクはそれを許さなかった。腰を掴んだまま、抽挿を止めない。
「あっ! だ、旦那様!?」
「そのまま続けるぞ、アン」
「で、ですが……!」
「ラムリアス、見てるんだろ?」
ヒラクは振り返り、悪戯っぽく笑った。
「お前も、どうだ? ……一緒にするか?」
ラムリアスの顔が瞬時に赤く染まった。
「い、一緒にって……そんな……私たちが……野外で……?」
彼女は鬼人族のナンバーツーとして、常に真面目で禁欲的な態度を崩さない。だが、その瞳は、アンがヒラクの下で悦ぶ様を食い入るように見つめていた。獣人族の子供たちの世話に明け暮れ、自分の時間を持てない彼女の心と身体に、深く昏い渇望があった。
「ラムリアス……こっちに来い」
ヒラクの声は、命令というよりは、魔法のようだった。
ラムリアスは書類をその場に落とし、ふらふらと草むらの中へと歩み寄った。
「旦那様……私…私も……」
「欲しいか?」
「……はい。欲しいです……旦那様に……触れてほしいです……」
ラムリアスは涙目で懇願した。普段の沈着な保育士の顔はなく、ただ男を求める一匹のメスの顔になっていた。
「アン、場所を空けろ」
「はい、旦那様……」
アンは名残惜しそうにヒラクの楔を膣から抜くと、傍らの草むらに移動した。
ヒラクはラムリアスのメイド服を乱暴にまくり上げた。彼女の引き締まった腹と、無駄のない太ももが露わになる。
「きゃっ……! 乱暴です……旦那様……」
「お前は普段、世話焼きで忙しいんだろ? 今は俺に世話焼かせろ」
ヒラクは彼女のショーツを引き裂くように脱がせ、すでに濡れた秘所に指を這わせた。
「あっ! そんな……濡れてるなんて……」
「素直じゃないな」
ヒラクは指を動かし、ラムリアスの弱点を探る。
「ああっ! だめっ! そこっ! そんなに触られたら……おかしくなっちゃいますっ!」
「もうなってるだろ」
ヒラクは指を抜くと、一気に楔を突き立てた。
ズブリ!!
「ひぐっ!!」
ラムリアスの背中が弓なりに反った。アンよりも更に狹く、きつい膣内がヒラクの肉棒を絞め上げる。
「ラムリアス……すごい締め付けだ」
「あっ……あっ……入ってくる……旦那様のが……私のお腹を……かき回してるっ……!」
ラムリアスは草むらに仰向けになり、快楽に翻弄された表情でヒラクを見上げた。
「アン、お前も手伝え」
「はい」
アンはラムリアスの横にしゃがみ込み、彼女の服の上から豊かな胸を揉みしだいた。
「あっ! アンさん!? なにを……!」
「ラムリアス、旦那様に可愛がってもらいましょう。……ね? ここ、気持ちいいでしょう?」
アンはラムリアスの耳元で囁きながら、乳首を指で弾いた。
「ひああっ! いいっ! 気持ちいいですっ! 旦那様のも……アンさんの手も……ああっ! 頭がおかしくなっちゃうっ!」
ラムリアスの理性が崩壊していく。彼女は自ら腰を振り、ヒラクの楔を更深く受け入れようとした。
「もっと! もっと奥まで! 旦那様! ラムリアスの中を全部旦那様ので埋めてくださいっ! ああっ!!」
「こうか?」
ヒラクは容赦なく最奥を突き上げた。
「ひぐぅっ!! そこっ! 子宮っ! 叩かれてるっ! あたし……あたし……メスになりますっ! 旦那様だけのメスになりますっ! ああっ!! イクっ! イキますっ!!」
ラムリアスは激しく痙攣し、絶頂の声を青空に向かって叫んだ。
ヒラクはその tightening に耐えながら、アンの方を向いた。
「アン、次はお前の番だ。後ろからだ」
「はい、旦那様♡」
アンは四つん這いになり、草むらに尻を高く掲げた。
その秘所は、先ほどまでの行為で既に濡れそぼっている。
「旦那様……きてください……アンのココを……また使ってくださいませ……」
ヒラクはアンの尻を掴み、再び楔を突き立てた。
パン!パン!パン!
「あっ! あっ! 後ろからっ! 犬みたいにっ! アンはっ! メス犬になりますっ! 旦那様に種付けされる……ただのメス犬っ! ああっ! 気持ちいいっ! すごい気持ちいいですっ!」
アンはラムリアスが絶頂で悶える横で、自ら腰を振りながら喘いだ。
二人の鬼人族メイドの悲鳴と嬌声が混じり合い、草いきれと汗の匂いが濃厚に立ち込める。
ヒラクはアンの中を何度も突き上げながら、ラムリアスの耳元で囁いた。
「ラムリアス、起きろ。続きをするぞ」
「ひぁっ……でも……もう無理で……」
「無理じゃない。……ほら」
ヒラクはラムリアスの手をとり、自分の楔に触れさせた。まだ硬く熱いそれが、次の獲物を待ち侘びている。
「あ……すごい……まだ……こんなに……」
ラムリアスの瞳に新たな欲望の炎が灯った。
「旦那様……どうすればいいですか?」
「乗れ」
ヒラクは仰向けになり、ラムリアスに跨らせた。騎乗位だ。
「私が……動くんですね……?」
「ああ。好きなように動け」
ラムリアスは恐る恐る腰を沈め、ヒラクの楔を体内に迎え入れた。
「んっ……ああっ……旦那様のが……下から突き上げてきて……!」
ラムリアスは拙いながらも腰を振り始める。その上下運動に合わせて、胸が大きく揺れた。
「あっ! あっ! きもちいいっ! 自分で動くのっ! 全然違いますっ! 旦那様! ラムリアスの……ラムリアスのおマンコはどうですか!?」
「いいぞ、ラムリアス。お前の腰使い、悪くない」
「ありがとうございますっ! だったら……もっと気持ちよくさせてあげますっ!」
ラムリアスは動きを速め、自らの快楽のポイントを探るように腰をグラインドさせた。
その横で、ヒラクはアンを引き寄せ、ディープキスを交わす。
「んっ……むっ……旦那様……ラムリアスさんにばかり……ずるい……」
「悪いな。……こっちの穴も使うか?」
ヒラクはアンの肛門に指を這わせた。
「ひゃんっ!? そこは……ダメですっ! 身体を清めておりませんので……!」
「関係ない。ほら……」
ヒラクは潤滑油代わりにラムリアスの蜜を掬い取り、アンの菊座に塗り込んだ。
「ひぁあっ! だめっ! だめです旦那様! そんなとこ……!」
「静かにしろ。声がデカい」
ヒラクは指を少しずつ挿入し、腸壁をまさぐる。
「ひぐっ!? うあっ……ああっ……こんなの……知らない……! アンの中に……こんな感覚……!」
「感じるだろ? もっと教えてやるよ」
ヒラクは指を増やし、前後からアンを刺激した。
一方でラムリアスの動きは最高潮に達し、彼女の絶叫が再び空に響く。
「あああっ!! ラムリアスもうダメですっ! またイきますっ! 旦那様のおチンポでイカされますっ! ああああっ!!」
ラムリアスが二度目の絶頂で意識を飛ばしかけた瞬間、ヒラクはアンの菊門から指を引き抜き、熱く滾った楔を一気に押し込んだ。
「ん゛お゛ぉぉぉっ!!!?」
アンの口から野太い声が漏れた。今まで聞いたこともない、獣じみた嬌声だ。
「あ゛っ……あ゛っ……お尻が……熱い……旦那様の……形が……はっきりと……! 気持ち……いいです……! 死ぬほど……いいです……!」
「出すぞ、アン。ケツ穴で受け止めろ」
「はいっ! 出してくださいっ! アンの汚い穴にっ! 旦那様の聖なる種汁をっ! 全部……全部注いでくださいっ!!」
ドクンッ!!
灼熱の奔流がアンの腸内を満たした。その衝撃で彼女も絶頂に達し、ラムリアスと一緒に草むらに崩れ落ちる。
ヒラクは二人の間に横たわると、まだ硬さを失わない楔を交互に突き入れながら、その身体を抱きしめた。
「最高だったぞ……お前ら」