(負けたく……嘘!嘘!嘘!……そんな……?)
夜の廃遊園地にて、タンクトップとホットパンツに女性にしては大柄に属する170センチ程の伸長、そしてそれ以上に豊満なバストの女が、眼前にそびえる更に大柄な2メートルの大豊満な浴衣女に膝を折っている。
負け猫の名は「AAAA(クアドラプルエー)」尋常じゃないタチの名は「巻介・H・ムールガイ」通称「ほらがいorほーさん」
先ほど浴びたほーさんの苦叩苦叩乱打を、顔面を除いた身体中に打ち込まれたAAAAの肉体は悲鳴を上げていた。明らかに格上の相手に追い詰められている現実。(OKOK!こっからこっから!)痛みが全身を包み込む。それでもなおAAAAは闘志を燃料に立ち上がる。
「おおおおおおおっ!!!!!!!」「ほあああああああ!!!!!!」
廃遊園地の広場に作られた円形柵(まるで闘犬だな……)を囲んだ観戦客どもが興奮の雄叫びを上げた。観戦客の雄叫びをBGMにほーさんはギラギラとした眼差しを、されど粘度の高い唾液のような目運びでAAAAを見つめている。
そんなことに気を取られている場合ではない!AAAAは呼吸を一つ、二つ……今だ!
「うおりゃあああああ!!!」
「噴!!!!」
「うぐぐうううううう……」
AAAAはやぶれかぶれ特攻高級技“ジョルトパンチ”をほーさんへ繰り出す。それに迎撃するは初歩的な技“前蹴り”
如何に初歩と雖も、2メートルの体格から伸びてくる長いしなやかな脚に真正面から、しかも鳩尾から突っ込むように当たってしまえば是非もなし!!
皮肉にもAAAAは母親のお腹の中で、完全無防備に眠りこける赤子のような姿勢で蹲る。己を見下ろす女が浴衣を脱ぎ、女王様レザーボディースーツ姿になっているとも知らずに……
「ヘェェイvキャモォォンv」
浮足立った声色で観戦席に合図を送れば、アンパン顔めいたナイスパスでほーさんの手元に届くは“ペニスバンド”
「うぃなさまぁんv大変お待たせ致しました。アタイ達の愛しい時間をゆっくりみてってねv」
「待ってました!」「よっ、日木一!」「ぼくちんも、犯してくれー」
辱められる。そうと知っていてもAAAAの身体はピクリとも動かない。足音が近づいて来るのを待つことしかできない。
「ふぅぅ……」
「ふふんv優しくするからね?」
徐にほーさんは蹲っているAAAAのタンクトップを捲り上げて顔を覆い隠してしまい、ホットパンツを信じられない力で脱がしてきた。か細い呼吸がやっとのAAAAは抵抗することができない!外野どもの目の前で服を脱がされる屈辱を味わう。
その流れで目隠しをされたまま仰向けの姿勢にコントロールされ、ガバッ!勢い良く脚を開かれ秘所があらわにされてしまった。
「うぐぅ」
「パイパンだぁ!」「赤ん坊かよww滾る」
肺が圧迫され情けの無い声が漏れ出してしまう。周りの声に顔が赤くなってしまうが顔を隠すことも、耳を塞ぐこともできない。
ほーさんは抑え込みを続行しながら、平行作業で無造作に着用したペニスバンドをAAAAへ挿入し、間髪入れずにピストンが始まった。
「ひっひっ!いぎゃ!ぶもっ!」
「みんなー、アタイわかっちゃったぁ。この子メッチャ締め付けてくるぅ!!!」
「オレもヤリてぇー」「見抜き、いいっすか?」「(一心不乱に腰を振る男)」
ほーさんや外野共の興奮の歓声を聞きながらAAAAは意識を手放した……
此れは石手県のとある廃遊園地で行われる“キャットファイト俱楽部”である……