※この作品はR-18です。

対魔忍は洗脳に弱くアナルも弱い オーク・プリンスに堕とされる強く美しい女達   作:ASSタリスク

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11話 ドスケベコンパニオン不知火

 ヨミハラ。東京の地下深くに存在するその場所は、かつて闇の無法都市、あるいは魔界都市と忌み嫌われていた。だが人魔問わず数多の欲を飲み込み、血と色に染め上げられたヨミハラはある日を境に変わった。自由国民党の議員団が足繫く通い、同市を実質的に支配する多国籍企業複合体ノマドと積極的に交流するようになり、程なくして多数の企業が誘致された。

 その過程で、ヨミハラは大々的な「浄化」が行われることとなった。水道、電力などのインフラが整備され、消防、病院果ては警察署まで置かれ、日本国の法が適用されるようになった。かつて同地に蔓延っていた違法薬物取引、売春、人身売買も撲滅され、ヨミハラはアミューズメント特区として生まれ変わったのである。

 

 少なくとも、日本国政府はそのような見解を示している。

 

 

 

 

 

 東京、荒谷区。ヨミハラ改革に伴い同地の玄関口となったことで大規模な公共工事が行われ、「関銭」と揶揄される特別観光税と政府補助金で俄かに潤った片田舎に、財前太はやってきていた。半袖の開襟シャツにサスペンダー付きのパンツ、磨き上げた革靴を履いたオークの少年は、彼を一顧だにせず脇を通り抜けてヨミハラへの通行手続きへ向かう高坂静流を見やった後、キャリーケースを引いて改札口を抜ける。

 駅ナカの施設はヨミハラ一色だった。魔界由来の動植物を使ったレストランや、魔薬入りのサプリが立ち並ぶドラッグストア、そして昼間から絶賛営業中のハプニングバー。毒々しいピンク色でライトアップされた案内所には青ざめた肌とねじれた角を持つグラマラスな美女の魔族が、鼻の下を伸ばした中年男相手にボディタッチを繰り返しつつ散財の方法を吹き込んでいる。

 

「おい! おいお前!」

 

 スマートフォンで予約したビジネスホテルの情報を確認していた太は、いきなり肩を捕まれ丸顔を上げた。黒いマスクをしたホスト風の男が、オークの少年を睨みつけている。

 

「ゴラガンだな? おせーんだよテメーは!」

「違いますよ」

「ハァ? さっさと来いこのクソオークが! 神崎先生マジ切れしてんぞ!」

「神崎先生?」

 

 ガラの悪い男に腕を引っ張られた太は、訳も分からず構内を小走りで移動させられ、薄暗い地下区画に連れ込まれた。男のカードキーによって分厚い扉が開き、そこから饐えた匂いと甘い香、女の嬌声と下卑た男の笑い声が噴き出した。突如目の前に広がった乱交会場に顔をしかめたオークの少年の背を別の男が突き飛ばし、よろめいた拍子に投げ付けられたセクシーショーツが太の頭に被さる。

 

「神崎先生! オーク連れてきましたっ!」

「ああ゛ん!? 何分遅れだと思ってんだカス!!」

 

 ホスト風の男が部屋の奥に向かって最敬礼すると、野太い濁声が返ってきた。魔薬成分を含んだ煙の向こう側から現れた40代の肥満男が、魔薬で血走った目を太に向ける。そのどす黒い股間はいきり立ち、その手には鎖が握られ、鎖の先は四つん這いになって男についてくる、発情しきった女の首輪へと繋がっていた。

 

「オークの分際でオレを待たせるとは良い度胸だなぁ!? オレが誰だか分かってんのか! おぉ!? 日本の未来を担う、自由国民党の……」

「ああ。神崎先生って、神崎清十郎さんだったんだ」

「はっ?」

「青年部の議員さんですよね? お正月のパーティでお会いしました」

「えっ?」

「ご無沙汰しています。財前太です」

「財ぜ……」

 

 自由国民党の庶民派、改革派筆頭としてクリーンなイメージで喧伝される神崎清十郎は、政財界に強い影響力を持つ財前家の名前を聞いた途端、鎖を手放し肥えた身体を小刻みに震わせ始める。ショーツを被ったまま頭を下げた太が笑顔を見せた。

 

「養子になった時は、オークなんだからまず他人と間違われないだろうって皆に言われたんです。けど、こんなこともあるんですねえ」

「ざ、財前くん……ふ、太くん。これはだねぇ、ヨミハラにおける職住環境の視察で」

 

 冷や汗をかいて引きつった笑みを浮かべる神崎に対し、太は一切表情を変えない。

 

「ボクに御用がないのでしたら、これで失礼いたします。さようなら、神崎さん」

「あ、その……私は……議員としてこの日本を……」

 

 ショーツを手近な円形ベッドに置いた太はもう一度頭を下げ、荷物と一緒に地下から出ていった。

 

 

 

 

 

『なるほど。自由国民党の神崎清十郎議員が……深追いはしなかったでしょうね?』

「はい。その場にいた人たちも全員グルだと思ったので、撮影とかもしませんでした」

 

 予約していたビジネスホテルの一室で太が頷くと、静流の安堵の吐息がスマートフォン越しに伝わってきた。

 

『賢明な判断だったわ。どの道、写真や動画だけではAI生成だと言い張られて証拠にはならない。ビルのどの場所なのか、見当は付く?』

「改札を出てすぐ右に曲がって、階段を三階分降りた後、照明が殆どない通路を真っすぐ行った先です。でも、カードキーがないと入れないみたいでした」

『分かった。後はこちらで調べておく。ヨミハラへの通行手続きは済ませた?』

「はい。明日、もう一度市役所に行きます。あの、静流先生」

 

 コンビニで買ったミネラルウォーターを一口飲んだオークの少年は、自分以外誰もいない部屋で声を低くする。

 

「これ、ボクの課外授業と関係あるんですか?」

『まだ知る必要はないわ。それより、出来るだけ早くヨミハラへ行くようにして』

「分か……」

 

 ドアがノックされ、太は言葉を途切れさせた。

 

「財前様、お休みのところ申し訳ございません。室内の設備についてご説明しなければならないことがありまして」

 

 男の低い声に、オークの少年が更に声を小さくする。

 

「先生、誰か来ました。ホテルの人だと思います。設備の説明とかで」

『出る必要はない。返事もしなくて良いわ。直ぐに行く。西立INNの405号室ね?』

「はい」

『荷物や備品でドアを塞ぎなさい。出来るだけ時間を稼いで。スマートフォンはそのまま』

 

 静流の指示通り、キャリーケースやラックを抱えてドアに近付いた太の耳に、微かな泡音が届いた。続いて、戸惑いを含んだ男の声が続く。

 

「ん? 何だ?」

 

 鈍い音が2度上がり、男の声は聞こえなくなった。掌にじっとりと汗をかいた太が、スマートフォンを握り締める。

 

「……静流先生?」

 

 思わず声を震わせるオークの少年の目の前で、ドアの電子ロックが開錠された。途端、飛来した水の球が太の顔面に貼りつき、丸々とした身体が仰向けに倒れ、スマートフォンが転がる。

 

『どうしたの、太くん? 状況を報告して。……聞こえてる?』

「ぷはあっ!」

 

 白い手甲を填めたしなやかな左手が、静流の声を伝える携帯端末を拾い上げて通話を終了させる。崩壊した水の球が崩壊し、呼吸が出来るようになった太の目の前に、女が1人佇んでいた。

 彼女が只者でないことは一目見れば分かる。流れ続ける水を浮かべ、蛇のように自身にまとわりつかせたその女は、薙刀のような長柄武器を右手に携えていた。毛先が肩に触れる程度の栗色の髪は濡れたような光沢を放ち、赤い瞳は愛する男を前にした時のように潤んでいる。そして首から下も凄まじい。すらりと伸びた長い手足に、爆乳という表現が控えめに思えるほどの、自分の頭ほどの大きさの豊満すぎる双乳。そしてむっちりした太股に押し上げられた爆尻。そんな、女体の権化とも言うべき身体を白と黒でカラーリングされた対魔忍スーツで飾り立てた女は、床に座り込んだ太に笑いかける。

 

「財前太さま、ですね?」

 

 小刻みに頷くオークの少年。その股間を見下ろした女が下唇を舐めた。

 

「不知火と申します。突然のご無礼をお許し下さい。私どものヨミハラを、是非ご案内させて頂きたく参りました」

「ありがとう。でもボク今びしょ濡れで。何をするにしても、まず着替えてシャワーでも浴びたいなぁ」

 

 のんびりした口調の太に、不知火は鷹揚に頷いた。

 

 

 

 

 

「……それで、こうなったというわけ?」

「はい。お騒がせしました」

「んぶっ♡ じゅぼっ♡ れるっ♡」

 

 駆け付けたビジネススーツ姿の静流に、全裸の太が笑いかけた。ベッドに座ったオークの少年の足元には不知火が跪き、筋が浮き出てイボが生えたオークチンポを無心でしゃぶっている。真心のこもったフェラチオで彼女の黒いウサ耳リボンが揺れ、ドスケベレオタードの股間スリットは別個の生き物のようにヒクつく紅色のアヌスと、濡れそぼった暗い赤色のヴァギナを曝け出していた。

 

「おっほ。ええと、この不知火さんはヨミハラの方から来たそうです。ボクの専属コンパニオンだって。そうですよね?」

「ふぁい♡ ほひゅひんひゃま♡」

 

 オークの少年に栗色の髪を撫でられた不知火が、幸せそうに目を細めて答えた後、黒緑色の男根を奥までくわえ込み頬の内側で扱く。自分の存在など意に介さぬ様子で太に奉仕する不知火を見下ろした静流が、両膝をすり合わせて眉根を寄せた後、わざとらしく咳払いする。

 

「ヨミハラは、政府主導で浄化作戦が行われたと聞いたのだけれど」

「はい。だからこれは、ふうっ……自由恋愛で、コンパニオンの業務とは関係ないそうです。初対面の不知火さんが、ボクの……身体の一部に一目惚れしたって。そうですよね?」

「んっ♡ んっ♡ ……ん゛っ♡」

 

 ひときわ深くオークチンポを飲み込んだ不知火は、喉の奥で亀頭を愛撫し、肉棒の味と鼻へ抜ける雄の匂いにうっとりした表情を浮かべた。

 

「そろそろ出すよ不知火。全部飲んで……うっ!」

「んんっ! ん゛っ♡ ん゛ううぅっ♡」

 

 太の丸々とした緑色の身体が小さく震えた瞬間、不知火のしなやかな魔乳爆尻ドスケベ長身ボディが痙攣した。オークの少年の射精に合わせて火照った身体がびくんっびくんっと跳ね、収縮と弛緩を繰り返すアヌスのすぐ下で涎を垂らす熟れた雌穴が、カーペットの染みを広げていく。

 

「くっ……はあぁっ♡ はあっ♡」

「良い子だね、不知火」

「ぅんっ♡ あぁ、ご主人様っ♡」

 

 大量のオークザーメンを飲み干した不知火が頭を撫でられ、恋人からの愛撫のように豊満ボディをくねらせ太に擦り寄る。そして自分たちの姿を見せつけるかのように静流を振り返り、口端の精液を舐め取った。眼鏡を掛け直した静流が聞こえよがしに溜息をつき、顔を背ける。

 

「状況は分かったわ。まずは安心した。予定通り、ヨミハラへは行くように」

「はい、先生」

「その、余り……羽目を外し過ぎないようにね?」

 

 にんまり笑う太に警告をした後、頬を染めた静流は部屋を出る。そして濡れた廊下の一角に黒々とした痕跡を見て取った後、足早にエレベーターへと乗り込んだ。

 

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