対魔忍は洗脳に弱くアナルも弱い オーク・プリンスに堕とされる強く美しい女達 作:ASSタリスク
「ざまぁないね、不知火」
ヨミハラ最深部、闇の宮殿。復興途中の歓楽街を見つつオフィスの私物整理を進めていた「幻影の対魔忍」水城不知火は、己の名を呼ぶ声を聞き開いたドアへ視線を転じた。血色の対魔忍スーツを纏った女が腕組みをし、蔑みと哀れみの入り混じった笑みを浮かべている。目元で切り揃え後ろでまとめられた紫の髪、髪と同色の瞳、そして重厚な鉤爪を備えた手甲を見る不知火が赤色の目を細めた。
「こんにちは、朧さん。アマハラの出張はいかがでした?」
「フン! 政府が口出しを始めてから、皆揃って相互不可侵のルールを守るようになってね。退屈だったわ……ここと違って」
不快げに唇を歪めた悪名高き裏切り者、ノマド防諜部門の新たな長である甲河朧は再び嘲笑を浮かべる。
「久々に帰ってみれば魔界の門は襲われ、ヒラサカ・ドームは封鎖中。目抜き通りは滅茶苦茶で、人間と魔族の雑魚共が大手を振って略奪の真っ最中。折角あんたにヨミハラを任せてやったというのに、これじゃあたしの査定にも響きかねないじゃないか、ええっ?」
「面目ありません。自分の未熟さを思い知りました。朧さんにご迷惑をかけてしまいましたね」
嘲笑に微笑で応じた不知火が頭を下げ、ダークスーツにかろうじて押し込められた爆乳がたぷんと揺れた。
「しかもあんた……ゆきかぜまで盗られたらしいねえ?」
視線すら動かさない笑顔の不知火へと歩み寄った朧は、いたぶるような口調で続ける。
「悲しいねえ、不知火。あんたは私の期待を裏切った挙句、私の心遣いまで踏みにじったんだ。その自覚はあるのかい?」
「心遣い、ですか?」
自分の脇を通り過ぎ、窓の外の景色を眺める朧を、不知火の赤い瞳が追う。
「ノマドに与するというのは、つまるところ、これまでいた世界全てを敵に回すってこと。皆、あんたの覚悟を見たがってる。だから助け舟を出してやったんじゃないか」
不知火の横顔を見る朧が彼女と目を合わせ、酷薄な笑みを浮かべた。
「愛する我が子を調教し、魔界へ送って苗床に改造させる。ノマドへの忠誠心アピールとして、これ以上のものはないだろ?」
その言葉を聞いた途端、不知火の笑みも深まった。
「そう……朧さんだったんですね。ゆきかぜに、私の情報を送ったのは」
不知火の問いかけに、朧は小馬鹿にしたような笑みを浮かべて肩を竦めた。赤い目を細めた幻影の対魔忍が、ノマドでの先輩に歩み寄る。
「この度は本当に申し訳ありませんでした。償いになるかは分かりませんが、イングリッドについてお話ししたいことがあります」
相手のイングリッド嫌いを知って敢えて呼び捨てにした不知火に、朧の瞼が震えた。
「というと?」
「これはまだ表に出ていない情報ですが、ヨミハラが対魔忍のテロ攻撃を受けた際、彼女はオークに犯され、その所為で迎撃に失敗したのです」
「オークにチン負けだって? あのイングリッドが?」
「はい。名前は財前太。あの財前家の養子で、五車学園の学生です」
ほんの僅かな間視線をさ迷わせて記憶を呼び覚ました朧は、鼻で笑って紫の髪をかき上げた。
「確かだろうねえ? 幸運が取り柄の、生殖猿のクソガキにイングリッドが? ……まぁそれを信じるとして、私にとって何になる?」
「養家を考えると、財前に直接危害を加えるのは得策ではありません。けれど朧さんの力をもってすれば、彼を意のままに操れるでしょう?」
朧の催眠刻印能力を仄めかしつつ、不知火は言葉を続ける。
「財前を掌握できれば、政治家との交渉もスムーズになるはず。しかも証言を引き出せれば、エドウィン・ブラック様の前でイングリッドを貶め、ゆくゆくは彼女を超える地位を手に出来るかも」
幻影の対魔忍に囁かれ、朧は満足げに頷いた。人類を裏切って以来、彼女は傭兵を束ねてノマドに味方してきた。そして戦場においては鍛え上げられた体術とブラックに与えられた不死性で敵を圧倒する、力押しを好む性格である。
血に飢えた、卑劣な手を厭わない即断即決の戦士、その上日頃からイングリッドに対抗意識を燃やしている朧は、不知火の誘いに食いついた。
「それは……面白そうだね」
「五車町は潜入に不向きなエリアではありますが、ノマド製の偽造IDなら問題にはなりません。いかがでしょう?」
「直ぐに手配しな! くれぐれも、イングリッドに気づかれるんじゃないよ?」
「はい、朧さん」
スーツのV字の切れ込みで際立つ乳房を反らし、意気揚々とオフィスを出ていく裏切りの対魔忍を見送った不知火は、スマートフォンを取り出し耳に当てる。
「イングリッド様、例のオークの情報を掴みました」
「ねえ、水城さん」
五車学園の寮の自室で教科書を広げていた財前太は、戸口に立って自分を睨みつける雷撃の対魔忍、水城ゆきかぜを見返しながら、躊躇いがちに口を開く。
「あんな経験をして大変だったと思うけど、ボクも試験勉強があるからさ。というか人の部屋に押し掛けるってどうなの? ボク、部屋の番号教えてないよね? たとえ知ってたって、こういうのは形だけでも本人に訊いて……」
「黙って」
制服姿のゆきかぜに短く言われた太は、彼女の手足の先が緑色に放電するのを見て口を閉じた。
「信じらんない。学生って聞いてたけど、五車生だったのね。オークの対魔忍ってこと? てか他のオークと比べてもすっごい弱そう。背は低いし、手も足も短いし、牙も殆ど出てないし……なんか、全体的に丸いし!」
「それは失礼じゃないかな」
「黙ってって言ったでしょ」
会って早々欠点を並べ立てられた太が不満を口にしたが、ゆきかぜは意に介さない。
「ハァ……それで……ヨミハラで私に言ったことだけど、あれ本気なの?」
「ボク、何か言ったっけ?」
首を傾げる太に、ゆきかぜは眦を吊り上げた。
「まさか、忘れたの?」
「ごめん……」
「言ったでしょ! 見た目は好みじゃないけど、あ、穴だけは合格だって!」
雷撃の対魔忍に詰め寄られたオークの少年が、大きく目と口を開けた。
「ああ、あのことか!」
「こいつっ……それで? 今も同じ気持ちなの? 答えなさいよ」
顔を近付けられ、仰け反りながらも太は頷いた。
「うん。でも、好みじゃないっていうのはエッチしたくないって意味だからね? 水城さんを悪く言うつもりはなかったし、今もないよ」
「……そう」
きっぱりと返答されたゆきかぜは、頬を染めつつオークの少年を睨み続けていたが、やがて頷き、腰に手を当てる。
「なら好都合ね。ほら! 早くっ」
「何を?」
「アナルセックスでしょ!」
ドアに手を突いて脚を開いたゆきかぜは、肩越しに太を振り返って叱りつけた。
「じ、準備してあるから。下着も着けてないし……さっさとチンポ挿れなさいよ」
「えーっ? いや、そんな水城さん……困るよ」
「困ることないでしょ! 大体こっちから誘ってあげてるのに何なのその態度……っ! もう良い! 挿れないんなら黒焦げにするわよ!?」
「わ。分かったよぉ」
再び緑色の放電が起こったのを見て慌てた太がベルトを外し始める。金属がぶつかる音と、ジッパーを下ろす音を聞いたゆきかぜが、熱い吐息を零してドアについた両手を握り込んだ。
「じゃあ、挿れるよ?」
「早くっ! はや、くっ♡ ううぅん˝っ!♡」
オークの少年が腰のくびれを掴み、ローションまみれのアヌスをオークチンポが貫く。それだけで雷撃の対魔忍はスレンダーな日焼けボディを痙攣させ、処女穴から滴った愛液が決して広くない寮の個室に雌の香りを立ち昇らせた。
「来た♡ チンポきたぁっ♡」
「ほら水城さん、ちゃんと挿れたんだからそろそろ説明して……」
「早く動いて! 射精しなさいっ♡」
「しょうがないなぁ」
「くひぃっ♡ ひんっ♡ あっ♡ あっ!♡」
釈然としない表情の太に立ちバックでアヌスを犯され、ゆきかぜは口の端から涎を垂らし、爪先立ちになって腸内のチンポジを調整し、少しでも深い挿入をねだる。肌がぶつかり合う音が繰り返されるうちに腸内をかき混ぜる粘ついた水音が加わり、部屋に淫らな熱が籠もる。
「水城さん、気持ち良い?」
「良いっ♡ オークチンポきもちぃっ♡」
「良いんならちょっと声抑えて。近所迷惑だよ」
「んん゛っ♡ んっ♡ ふっ♡ ふうぅっ♡ ふーっ♡」
太に言われて必死に口を閉じ、ゆきかぜはきつく目をつぶって自分の最奥を凌辱する黒緑色の肉棒の感触に浸る。しかし射精が近づいた太にピストンを速められた途端、声を我慢出来なくなって犬のように舌を突き出す。
「あ゛ーっ♡ もうらめっ♡ イくっ♡ らめっイくっ♡ ご主人様、ゆきかぜをイかせて下さいぃっ♡」
「い、良いよ? イったら良いじゃない。だからもうちょっと静かに……うぅっ出るっ」
「イくぅっ♡ オークに♡ オークなんかに、ケツマンコでイかされちゃうぅっ♡ んおおぉっ♡」
試験勉強に追われ、オーク特有の強い性欲を持て余していた太は、身勝手なピストン運動の末に早々と射精する。オークチンポで尻穴を掘られ、腸奥にオークザーメンをコキ捨てられたゆきかぜは、随喜の涙を流しながら日焼けしたスレンダーボディを仰け反らせ、射精の度にがくがくと身体を震わせ、栗色のツインテールを波打たせた。
「つまり、奴隷娼婦の調教をされた身体が疼いたから、ボクのチンポを使いに来たってこと?」
行為後、トイレットペーパーをたっぷり使って下半身のあれこれを処理したゆきかぜが、太のベッドに横たわりつつ頷く。潤んだ薄赤色の瞳と汗ばんだ小麦色の肌に早速肉棒を復活させながらも、オークの少年は首を横に振った。
「病院に行かなきゃダメだよ。学園の」
「行ったし、もう大丈夫って先生に言ったから」
「実際、全然大丈夫じゃないよね? そういう嘘ってすぐバレると思うよ?」
「うるさい! チンポ勃てながら説教するな!」
顔を真っ赤にしたゆきかぜに指摘され、俯きながら股間を隠す太。しばらく気まずい沈黙が流れた後、雷撃の対魔忍はベッドから身体を起こした。
「とにかく……今日ここに来たのはあんたのチンポを借りる為だから。別にあんたが好きだとか、気を許してるとかそういうんじゃないから、勘違いしないでよね!」
「……うん」
「じゃ!」
早歩きで太の横を抜けたゆきかぜは、憤然とした様子で勢いよくドアを閉めるのだった。