※この作品はR-18です。

リゼロ 転生者の男が加護を駆使して、救済を建前にヒロインたちを寝取る   作:[email protected]

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今回は箸休め回です。
エロシーンは少なめで、フェリスを精神的にイジメる回です。
男の娘が大泣きするシーンが好きな人はお楽しみください。


幕間 主従の『救済』(クルシュ、フェリス)

 フェリス――フェリックス・アーガイルは、青の称号を持つルグニカ王国随一の治癒魔法の使い手である。彼の治癒魔法に命を救われた者は数えきれない程にいる。

 しかし、フェリスはいつも大切な人間を救えない。

 フェリスにとって二人目の恩人であり初めての親友だったフーリエ・ルグニカが原因不明の流行り病でこの世を去った時も。

 恩師が殺された時も。

 そしてフェリスを地獄から救い出し、全てを与えてくれた恩人であり、全てを捧げた主君であるクルシュが大罪司教に襲撃された時も。

(挙句の果てに……)

 フェリスの脳裏には、悪夢のような、というのも生ぬるい残酷な現実が浮かんだ。

 得体の知れない誘拐犯に目前でクルシュを犯され、心身を汚されるのを何もできずに見てるしかできなかった。

 フェリスがあの誘拐犯を食い止めていれば、クルシュがあのような目に遭う事はなかった。それどころか、無力なフェリスを助けようとして、クルシュはあんな……。

 今もフェリスは無力なまま、無様に誘拐犯に拘束され監禁されていた。

 そこに――。

「よう、フェリス。調子はどうだ?」

 馴れ馴れしい口調で今の状況の元凶である誘拐犯がフェリスが監禁されている部屋に入ってきた。

 

 フェリスはアジトの小屋の一室に『金縛りの加護』を使った上で縄で後ろ手を縛って拘束しボールギャップの口枷をして転がしておいた。

 青いフリフリのドレスは誘拐する際にナイフで刺したので、ボロボロ&血まみれだったので、『物質創造の加護』で同じデザインの新しいドレスに強制的に着替えさせてある。

「うぐう……!」

 フェリスは男を見るなり、愛らしい顔に獰猛な表情を浮かべて睨んできた。

「そう睨むなよ。ちゃんと大事なクルシュ様も一緒だぜ」

 男から少し遅れて、全裸のクルシュが部屋に入ってきた。

「ぐくくっ!」

「フェリス……」

 フェリスはクルシュの姿を見て、口枷された口からくぐもった声を上げ、クルシュはフェリスの無事な姿に安堵しつつも、罪悪感からか顔を曇らせている。

「クルシュ様。今日はあなたにフェリスを『救済』してほしいんですよ」

「私に? 私がフェリスに何かしてあげられるのですか?」

「簡単な事です。自分の気持ちを抑えて生きてる哀れな男の娘を気持ちよくさせてあげればいんです」

「え? それは、つまり……」

 驚くクルシュに、男はニヤニヤと笑いながら告げる。

「ええ。クルシュ様の体でフェリスを気持ちよくさせればいんですよ」

「むぐぐ! うぐうう!」

 フェリスは否定するように首を振りながら、くぐもった声を上げている。

「遠慮することはないぞ、フェリス。死人への義理立てやクルシュ様の記憶と一緒に消えた誓いに囚われて、自分の気持ちを偽る事はない」

 男は両手を広げて、親切面の裏に悪意を込めて言い放つ。

「そもそもクルシュ様は俺が『女にしてやった』んだから、お前が『クルシュ様の代わりに女でいる』理由もなくなっただろう」

「むぐっ……!」

 フェリスの顔に怒りと共に困惑が浮かぶ。

 

 クルシュがカルステン家の家督を継ぎ、そのために女を捨てる覚悟をした時、クルシュがいつか女に戻る日が来るまで、フェリスがクルシュの女としての部分を引き受け、クルシュはフェリスの男の部分を受け取るという約束。

 何故この男が二人だけの約束を知ってる? フーリエ殿下との誓いもだ。

 フェリスの疑問に答えることなく、男はクルシュを促す。

「さあ、クルシュ様。あなたの魅力的な体で、フェリスを慰めてやってください」

「むぐぐぐっ~!」

 フェリスは目に涙を浮かべるが、否定の言葉は口枷によってくぐもった声にしかならない。

 クルシュに女性としての魅力を感じたことがないと言ったら噓になる。というか、クルシュのような素敵な女性の身近に仕えていて、その魅力を感じないことなどあるわけがない。

 だが、フェリスにとってクルシュは女性である前に主君であり、クルシュと結ばれるべきはフーリエだったという思いがあった。約束の事も誓いの事もある。

 それらの事を抜きにしても、今の正気を失ったクルシュと外道の気まぐれ遊びで結ばれることなど望むわけがない。

 しかし、フェリスの意思を無視して、クルシュはフェリスの体にその豊満な体を押し付け、フェリスの体の男性の部分はそれに否応なく反応してしまっていた。

 

「すっごい絵面だな」

 全裸の巨乳美女が、可愛い系の男の娘を逆レイプしてるという図に男は笑う。

 当然、男はフェリスが今のクルシュと結ばれることを望まないのを理解してる。

 フェリスは普段の態度はおどけてるが、根っこは生真面目で繊細で純情で直情的だ。本人は認めたくないだろうが、そういうところはナツキ・スバルによく似ている。

 だが、男は密かに『発情の加護』でフェリスの体を性的な興奮状態にしていた。

 この状態で、女性的な魅力の詰まったクルシュの豊満な体に迫られて、拒み切れるわけがない。

「むぐぐ……!」

 フェリスは青いドレスを無理やり脱がされて、あらわになった胸板にクルシュの巨乳を押し付けられ、首筋を舐められ、スカートの奥に手を伸ばされて、口枷の向こうで悲鳴じみた声を上げている。

「あー、クルシュ様に男装させとけばよかったな」

 その方が絵になったなと思いながら、男は主に犯される一の騎士の姿を見守った。

 

「ん……んん……」

 半裸にされ、茫然自失の顔でボロボロと涙をこぼすフェリス。

 パッと見、レイプされた女性にしか見えないが、実際は主に逆レイプされ、自分の中で最も大切な存在を自らの手で汚してしまった男の娘である。

 スカートの奥には下着を脱がされ、あらわになった――意に沿わずにクルシュを汚したイチモツが晒されている。

「フェリス……どうしたのですか? 気持ちよくありませんでしたか?」

 クルシュがオロオロしながら心配そうに声をかけてくる。

 本気でフェリスを心配してる辺り、快楽堕ちして性奴隷になったとはいえ、生来の優しさを完全に失ったわけではないのだろう。しかし――。

「クルシュ様。フェリスは気持ちが良すぎて言葉が出ないんですよ。さあ、ご褒美を差し上げますよ」

「ふわあああ❤ ああ❤ 気持ちいいです❤」

 男の愛撫に、クルシュは一転して、魂まで快楽に染まった蕩け切った顔と声になった。

 そうして男はフェリスの目の前で、再びクルシュを犯した。男のイチモツがクルシュを貫き、クルシュの胎内を突き、絶頂させ、中出しする光景を、フェリスは目前で見せつけられた。

「あああああ❤ 素敵です❤ もっと私を犯してください❤❤」

「むぐ……うぐっ……」 

 無理やりクルシュとの間に肉体関係を持たされ、その直後にクルシュを目前で陵辱される。悪辣な寝取り行為だった。

 男と抱き合いながら淫らに体を揺らすクルシュの姿にフェリスは泣きじゃくった。

「よかったなあ、フェリス。お前たちの不健全で歪んだ主従関係もこれで終わりだ。性別の交換とかいう意味のわからん事もお終いにできるぞ」

 さらに男は傷心のフェリスの心を土足で踏みにじった。

「まあ、似合うから女装を続けるのは自由だが、もうクルシュ様との約束だなんて自分を偽る理由はないぞ。クルシュ様とやりたくなったら、いつでも貸してやる」

 フェリスの中の大切なモノを片っ端から汚して壊して男は笑う

「クルシュ様が産むのは、俺とお前のどっちの子供だろうな?」

 男の残酷な言葉に、フェリスはもはや言葉すらなく、ただ嗚咽を漏らした。




幕間終了です

クルシュのような美女に逆レイプされるなんて羨ましいと思う人もいるかもしれませんが、クルシュを崇拝していて、クルシュに相応しいのはフーリエだったという意識があり、しかも根っこが生真面目で繊細で純情なフェリスにとっては、正気を失ってる今のクルシュからの逆レイプは拷問でしかないのでした。

次回はフレデリカ編です
ノーマルもケモナーもイケる巨乳メイドをお楽しみに

ちなみに一般二次の方で、「ナツキ・ぺトラ」という、スバルとペトラの新婚IFも執筆し始めたので、良ければ、そっちも読んでいただけると嬉しいです
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