リゼロ 転生者の男が加護を駆使して、救済を建前にヒロインたちを寝取る 作:[email protected]
第16話です。
今回は今アニメで注目されてるアナスタシアです。
彼女の魅力が少しでも伝わったら嬉しいです。
「ふあああああ❤ 最高❤ 素敵です❤❤」
シルフィは男の与える快楽を一身に受けて歓喜の声を上げた。
自分から男の背中に手を回し、その豊かな胸を男に押し付け、男に合わせて積極的に腰を動かした。
シルフィは快楽堕ちしたクルシュ以上に男に従順で、男の与える快楽を一切抵抗せずに受け入れ、男の方も気持ち良くなれるように献身的に尽くした。
「あああああ❤ いいです❤ 気持ちいいです❤❤」
蕩け切った顔で、シルフィはさらに強く男を抱きしめた。
シルフィのそんな態度に別に不満があるわけではない。ただ――。
(やっぱり、もっと手ごたえがある女の方が達成感があるな)
そう思いつつも、男は己の欲望をシルフィの中に吐き出した。
ちなみに、シルフィからは、他のレグルスの妻たちも攫ってやってくれないかと提案された。
シルフィからしたら、レグルスの妻でいるよりも、男の性奴隷の方が、いくらかマシであり、それは他のレグルスの妻たちも同じだろうと考えたようだ。
それにシルフィはレグルスの妻たちの中でまとめやくのような存在だったので、そんな自分がいなくなった後に他のレグルスの妻たちがどうなってるか心配であるらしい。
男は少し悩んだが、結局、シルフィの提案を却下した。
男はレグルスの権能の正体を知ってるので打倒は可能だ。しかし、失敗した場合のリスクが大きい。人間的には破綻者でもレグルスは戦闘力に関しては侮れない。
男はチート能力を持ちながら、良く言えば慎重、悪く言えば臆病だった。痛い目に遭う危険は冒したくない
こっそり連れ出すのも妻たちの人数が多すぎて面倒だ。その人数の衣食住を世話してやるのは、もっと面倒だ。数十人を住まわせるとなるとアジトの小屋も大幅に改築が必要になる。
むろん改築と言っても『物質創造の加護』でやるのだが、50人を超える大人数が住める住居をイメージするのは面倒臭かった。
なにより、あの大人数を相手にしてては、肝心のエミリアやレムたちで遊ぶ時間が取れなくなる。
男はリゼロのヒロインたちを『救済』の建前の元に陵辱して性奴隷にしたいのであって、単なる慈善活動をする気はなかった。
シルフィは残念そうな顔で気落ちしていたが、食い下がる事は無く、大人しく引き下がった。断られるのを予想していたのかもしれない。
(ま、シルフィには悪いが、次の標的は決めてあるんだよな)
アナスタシア・ホーシンはルグニカ王国の王選候補者の一人でありながら、ルグニカ王国の人間ではないという特殊な立ち位置だった。
アナスタシアはカララギ都市国家の出身であり、ホーシン商会を取り仕切る大商人である。
しかし、始めからそうだったわけではなく、幼い頃は姓名を持たない孤児であり、最下層の「ハイエナ」と呼ばれる浮浪者の一人だった。
そこから一代で商会を立ち上げ、しかも犯罪に手を染めることなく、真っ当な商いだけでホーシン商会をカララギを代表する大商会に育て上げた商才と頭脳と強運と根性の持ち主である。
実に手ごたえがありそうな女だと男は舌なめずりをした。
アナスタシアは、子飼いの亜人傭兵団『鉄の牙』のメンバーに常に自分を護衛させていた。
エミリア、クルシュが行方不明になってからは、その護衛の人員を強化してるし、一の騎士であるユリウスにも可能な限り行動を共にしてもらっている。
巷で囁かれているエミリアがクルシュを攫ったなどという流言は信じていないし、他の王選候補者であるプリシラやフェルトの企みという線も薄いと判断していた。
どちらも対立者の誘拐などというセコいやり口を好む性格ではないし、調べた限りでは、二人の周囲が勝手に暴走した様子もなかった。
だが、単なる偶然で王選候補者が二人も立て続けに行方不明になるわけがない。しかもエミリア陣営側はエミリア以外にも数人のメイド、クルシュ陣営は一の騎士であるフェリスも姿を消している。
最も考えられるのは、怠惰の大罪司教を討たれた魔女教の報復の可能性である。
だとすれば、クルシュ同様に、スバルの怠惰討伐を支援したアナスタシアが狙われる危険性も十分にあった。
だからといって引きこもるのはアナスタシアの性分ではない。しかし、身の守りをおろそかにするのも愚かだ。
「そういうわけかて、最近は外出の度にユリウスにも付き合うてもらっとるんやけど、なんや、申し訳ないな」
カララギ都市国家の『カララギ弁』による独特な口調でアナスタシアは傍らを歩く自分の一の騎士に声をかけた。
紫色の髪を腰まで伸ばし、薄紫色の瞳には強い意志を感じさせる光を宿した美女である。
白い毛皮のコートを纏い、白い狐の毛皮を肩に巻いている。
小柄で童顔であるため年齢よりも若く見られる事が多いが、当人はそれにまんざらでもない。女性として若く見られるのは悪い気分ではないし、その容姿で相手の油断を誘える事もある。逆にハッタリが必要な時は強面のリカードについてきてもらえばいい。
一見すると、おっとりとした雰囲気だが、実際は明るく気さくな性格で、喜怒哀楽がよく顔に出やすい。もっとも商談や交渉の場などでは冷静沈着に切り替わり、相手に心の内を悟らせない底知れない笑みを浮かべるのだが。
「どうか、お気になさらず。アナスタシア様の剣となり、御身をお守りするのが、私の誓いであり、使命です」
そんな騎士の模範のような答えを返したのは、そのセリフがとても様になるアナスタシアの一の騎士ユリウス・ユークリウスだった。
紫色の髪を短く切りそろえ、眉目秀麗の端正な容姿。それに見合った実力と礼節を併せ持つ。『最優の騎士』の異名を持つアナスタシアの自慢の騎士である。
他にも『鉄の牙』の団長リカードと副長のミミをはじめ、数人の団員がアナスタシアの護衛についている。と言っても、わかりやすく剣と鎧で武装した集団が一緒なわけではない。それで街中を歩くわけにはいかない。
わかりやすく帯剣してるのはリカードとユリウスだけで、ミミと他の団員は白いローブとフードを纏い、剣や杖はローブの中に隠してる。
ともあれ、守りは万全のはずだった。だが――
アナスタシア一行の前方で、いきなり街道や建物の壁から植物の蔦のような触手が何十本と伸びてきた。
「なんや!?」
リカードは驚きながらも剣を抜く。狼の獣人だが、本人は故あって犬の獣人を名乗ってる。アナスタシアの育ての親とも言える人物だ。
「ダンチョー、あっちからも変なの出て来たー」
ミミが人差し指を指しながら声を上げた。猫耳と尻尾の生えた少女でオレンジ色の髪を三つ編みにしている。幼子に見えるくらい小柄だが、14歳である
ミミが指した方向からはゲル状の不気味な怪物が次々と湧いてくる。
近くにいた通行人が悲鳴を上げて逃げ惑う。
触手やゲル状の怪物は近くの建物を破壊しながらアナスタシアたちの方に向かってきた。
「まさか、こんな街中に魔獣が!? アナスタシア様はお下がりください」
ユリウスは剣を抜くと、アナスタシアを庇うように位置を取った。
「俺らで迎え撃つ! お前らはお嬢をお守りするんや!」
リカードは一般の団員たちそうに命じると、迫ってきた触手を剣で切り払う。
ミミの放った衝撃波がゲル状の怪物を粉砕する。
「アル・クラリスタ」
ユリウスの精霊魔法による光り輝く魔法剣の一撃が触手とゲル状の怪物をまとめて薙ぎ払う。だが、次から次に際限なく湧いてくる。
護衛の主力がアナスタアの傍を離れ、触手と大型スライムの群れに立ち向かう。
その隙に男は『隠形の加護』で姿と気配を消し、背後からアナスタシアの体に触れて『金縛りの加護』と『マナ封じの加護』を使う。
この際、アナスタシアの肩に巻いてる白狐の毛皮――に見える人工精霊のエキドナにも同じ処置をした上でアナスタシアから引っぺがす。
力を失い、くずおれたアナスタアを男は抱える。
異変に気付いた護衛の鉄の牙の団員が剣や杖を構えるが、
「邪魔だよ!」
『風打ちの加護』で生み出した衝撃波で吹き飛ばした。
「ダンチョー! おジョーが大変!」
「なんやと!? 妙な臭いも気配もせんかったぞ!」
「アナスタシア様!」
ユリウス、リカード、ミミが戻ってくるが、当然、相手をする気はない。
男はアナスタシアを抱えたまま、『疾風の加護』での高速移動で、その場を離れる。
「ミク、頼む! アナスタシア様を追ってくれ!」
ユリウスが自身の契約精霊である風の精霊ミクを追撃に放つ。
ミクは風の精霊だけあって、『疾風の加護』に匹敵する速度で男を追ってきた。
「ったく、面倒臭いな!」
男は『物質創造の加護』で盾と足止めを兼ねて巨大な壁を作ってミクの行く手を遮り、そこに『火玉の加護』で攻撃と目くらましを兼ねた巨大な火炎玉を何発も撃ち込みまくり、辺りが爆煙に包まれてるその間にアナスタア共々に姿を消した。
「で、ウチにいったい何の御用なん?」
男の自室のベットに放り出されたアナスタシアは、動けない体で気丈に男を睨んだ。
「なに、あなたを『救済』してあげようと思ったんですよ、アナスタシア様」
慇懃無礼を絵に描いたような嫌味ったらしい態度で男はニヤニヤと笑っている。
「救済? 誘拐の間違いやのうて?」
「ええ、『救済』ですよ。あなたの先天的なゲートの欠陥。今のままでは人工精霊の襟ドナ……いや、エキドナに補われても、長くは生きられないでしょう。それを俺の『加護』の力で、どうにかしてあげられるかもしれない」
「……へえ。ほんまやったら、ありがたい話やね。で、見返りはなんやの? まさかタダで親切にしてくれるわけやないんやろ?」
特に信頼してる者にしか明かしてない体の欠陥の事や、さらに人工精霊エキドナの事を言い当てられ、それでも動じることなく、アナスタシアは冷静に聞き返した。
「さすが話が早いですね。まあ、大したことじゃありません。俺の性奴隷になってもらうだけですよ」
「せっ……」
さすがにアナスタシアは絶句した。そして一瞬だけ顔を赤くした後、氷のように冷たい軽蔑の眼差しを男に向けた。
「……なんや、大罪司教に誘拐されてしもうた可能性まで覚悟しとったんに、別の意味で最低なお人に捕まってしもうたみたいやね」
「言ってくれますね。で、返事は?」
「聞かなくても、わかってるのと違うの? ウチ、太く短くがモットーなんよ。いくら寿命が延びても、やりたいこともできん奴隷生活なんてごめんやし、体を売る気も無いんよ」
アナスタシアの返答に、男は満足げに笑った。
「はは、やっぱり、あっさり行き過ぎるより、そのくらい言ってくれる相手の方が俺の性分には合ってるみたいですよ」
「なんや、おかしな趣味があるん? 生憎、ウチ、そういうのには付き合えんよ。話が終わったなら、はよ、帰してほしいわ」
「まあ、そう焦らずに。商人なら商品を最期まで確認していくべきですよ。入れ」
男が命じると、自室の扉が開き、事前に呼び出しておいた青髪のメイドが入ってきた。
「レムさん!?」
行方不明になっていた顔見知りのメイドの登場に、さすがにアナスタシアは驚きを顔に出した。
「……アナスタシア様。御無沙汰しておりました」
暗い顔で、それでもアナスタシアに一礼するレム。
「……レムさんを誘拐しとったんも、あんたやったってわけ? もしかしてエミリアさんやクルシュさんも?」
「ふふ。レム、服を脱げ」
アナスタシアの問いを無視して、男は『隷属の加護』で『命令』を出した。
レムはアナスタシアの顔を見て、一瞬だけ躊躇ったが、『隷属の加護』に逆らう事は出来ず、メイド服を脱ぎ始めた。
「ちょ……レムさん、なにしとるん!?」
ギョッとするアナスタシアの声を無視して、レムはメイド服も下着も脱ぎ捨てて全裸になった。
「そこで、よく見ておきなよ。俺の性奴隷になる事の喜びを知った者の姿をな」
男はアナスタシアに見せつけるように、背後からレムの豊かな二つの乳房を揉みしだいた。
「ふああああ! ああああああ!」
男の手の中で、レムの乳房がいやらしく形を変え続ける。
「ふあああああああ!」
「なんだ、もう絶頂したのか」
レムの股間からは愛液が流れ落ちてる。
(どうやら、新しい『加護』が効いてるみたいだな)
『視姦の加護』。これを使われ、性行為の最中に他人の視線を受けると、性的な興奮と快楽が増幅される。
つまり、アナスタシアの視線が、レムの性的な興奮と快楽を強めたのだ。
元から『発情の加護』、『魅了の加護』、『敏感の加護』を使われ、数々の陵辱と調教で開発されたレムの体だ。そこにさらに『視姦の加護』を使われ、『寝技の加護』で胸を嬲られた結果がこの有様だった。
「そら、もっとアナスタシア様にお前のいやらしい姿を見てもらえ」
「うあああああ! いや、やめてくださ……ああああああ!」
「なんだ、また絶頂したのか。胸を揉まれただけで二度も絶頂するなんて、本当にいやらしい女になったな」
「……う……」
男の言葉に、レムは泣きそうな顔になった。
「勘違いするな。褒めてやったんだ。そら、こっちはどうだ?」
「あああああああ!」
男は右手でレムの乳房を揉みしだきながら、左手でレムの女の花弁を弄った。
「ああっ! ふああああああ!」
「はは、また絶頂した。アナスタシア様の前なのに、少しは恥じらいはないのか?」
自分でレムの体を嬲っておきながら、男は理不尽な嘲笑を浴びせる。
真面目で自罰的なレムは、自身の醜態と合わせて、その理不尽な暴言にも心を抉られた。
それからレムは、アナスタアの見てる前で、何度も何度も絶頂させられた。
「……う……はあ……ああ……」
「さすが鬼族。この短時間に十回以上も絶頂して、まだ立ってられるとは大した体力だ」
「……お……お願いします。……どうか……もう、許してください……」
今日の自分の体はいつも以上におかしくされてるのをレム自身も感じていた。このまま嬲られ続けれたら、心までおかしくなるという恐怖心から、レムは憎い男に懇願した。
「ああ、安心しろ。前戯はここまでだ。ここからは本番だ」
男はズボンを脱いで固いイチモツを晒すと、『剛腕の加護』で背後からレムの両足を抱え、軽々とレムの体を持ち上げた。
「いやあ!」
「くっ……」
アナスタシアの眼前に自分の女の花弁を晒されたレムが悲鳴を上げ、もう見てられないとアナスタシアは目をそらした。
「目をそらさずに最期まで見てくださいよ、アナスタシア様。でないとヨシュアくんが死にますよ」
「なっ……」
陣営のメンバーの一人の名前を出されてアナスタシアは絶句した。
「あなたの自慢の一の騎士であるユリウスの弟。血縁上は従弟ですが。最優の騎士である兄に憧れながら、体が弱くて、まともな騎士にすらなれない哀れな奴です。主を誘拐され、その上、もし弟も死んだら、ユリウスはさぞ悲しむでしょうね」
「……あんた」
アナスタシアが薄紫色の瞳に烈火のような怒りを宿して男を睨みつけた。
アナスタシアは冷静な現実主義者だが冷酷ではなく、特に身内への情は人一倍強い。
ちなみに別にヨシュアも囚えているというわけではない。フェリスの時のような例外を除いて、野郎を攫う趣味は男にはない。
「いい顔です。じゃあ、そのまま見ていてくださいね」
男は、レムの体を自分の腰の上に落とした。男のイチモツがレムの女の花弁を貫く。
「いやあああああああ!」
『視姦の加護』によって今までで最高の快楽がレムの全身を貫いた。
「……あ……ああ……はあ……ああ……」
快楽の余韻で体を痙攣させながら喘ぐレムの耳元に、男は囁きかける。
「さあ、動くぞ」
「ま、待ってください! 今動かれたら、レムは……レムは……!」
レムの声を無視して、男は腰を動かした。
「ああああああ! す、スバルくん! ああああああ!」
押し寄せてくる快楽の大洪水に飲み込まれまいと、レムは愛する少年の名前を呼んだが、男のイチモツに膣内や子宮を突かれる度に意識が飛びそうになる程の快楽に襲われた。
「ひああああ! ……やめ……て……! これ以上は……あああああああ! スバ……ル……くん……ふああああああ!」
何度も絶頂させられ、レムの股間からは愛液が滝のように流れ落ちる。
「ふああああ! いやあああああ! ああああああ!」
「そら、中に出すぞ」
「ああああああああ!」
男の欲望を子宮に吐き出され、同時に絶頂させられ、レムの意識は遠のきかけるが、
「ああっ!」
天井から伸びてきた日本の触手がレムの二つの乳首に絡みつき、乳房を引っ張り上げ、無理やりレムの意識を覚醒させる。
「気絶して逃げようとしてもダメだ。今回は助けてくれるラムもいない。堕ちる姿をアナスタシア様に見届けてもらえ」
「いやあああああ! スバルくん! スバルくん!!」
レムは触手に乳房を引っ張り上げられたまま、男に犯され続けた。
あまりに悲惨な姿だったが、ヨシュアをダシに脅されてるアナスタシアは目をそらすことができない。
数分後。
「ふああああああ❤ はあああああ❤ ああああああ❤」
レムは完全に蕩け切った顔で、快楽に染まった声を上げていた。
「どうだ、レム。気持ちいか?」
「はい❤ 気持ちいいです❤」
腰を動かし続けながらの男の問いに、レムは快楽で曇った目で、口元からだらしなく涎を垂らしながら答えた。
「もっと犯してほしいか?」
「は、はい❤ もっとレムを犯して、気持ちよくしてください❤」
レムは自分から積極的に腰を動かして、貪欲に快楽を求める。
「は、今のレムをナツキ・スバルが見たら、なんと言うだろうな?」
「……スバルくん……? ……ああ! スバルくん! スバルくん!! レムは、レムは……! ああああああ!!」
一瞬、レムの目に理性が戻り、悲痛な声で愛する少年の名前を呼んだが、男の与える怒涛の快楽に押し流される。
「ふわあ! ひあああああ! あ、あああああああ❤」
レムの瞳も声も再び快楽に染まる。
「ふああああああ❤ 気持ちいいです❤❤ ああああああ❤❤」
「いい子だ。褒美をくれてやるよ」
「あああああああああ❤❤❤」
男に中出しされ、レムは全身を快楽で震わせながら、歓喜に満ちた声を上げた。
男に誘拐されて三十八日目
ついにレムは快楽堕ちした。
「どうでしたか? 俺の性奴隷の姿は」
アナスタシアは応えずに、男と触手から解放されても、蕩けた顔のまま床に這いつくばってるレムを見つめた。
アナスタシアとレムが交流したのは白鯨討伐の準備期間と決戦前夜の僅かな時間だが、それでもレムのスバルへの強く健気な想いが感じられた。
蕩けた顔で無様に涎を垂らしながら床に這いつくばってる今のレムには、幸せそうにスバルへの想いを語っていた頃の面影もない。
「驚かれるのは無理もありません。ほんの一カ月と少し前まで、スバルくん、スバルくんと健気で一途だったメイドが、この変わりようだ。しかし、それだけ俺の性奴隷でいる事が幸福って事ですよ」
「……あんた、レムさんになにをしたん?」
肩をすくめながらぬけぬけと語る男に、アナスタシアは切りつけるような鋭い声で問う。
「なにって、見ての通り。女の幸せを教えてやっただけですよ」
「とぼけんといて。レムさんは明らかに様子がおかしかったやないの。強力な媚薬か麻薬でも使ったん? それとも何かの魔法か『加護』で操ったんか? ヨシュアをダシにウチにレムさんから視線を外すな言うたんは『加護』の発動条件なんか?」
さすがの洞察力だった。アナスタシアはおおまかとはいえ、レムの状態を正しく見抜いてる。
「そもそもレムさんは途中まで嫌がってたやないの」
「最終的にはこうして幸せそうな顔になってるんだから些細な事ですよ」
男の答えを、アナスタシアは鼻で笑った。
「はん、まるっきり麻薬の売人の言い草やないの。生憎と、ウチは、そういう理屈が大嫌いなんや。人の人生や大事なモンを踏み躙っておいて、最期は喜んでたからええやろなんて虫唾が走るわ」
商売の基本であり理想、そしてアナスタシアの自身の信念である「互いが得をする取引をすること」
自分の利益だけのために相手を踏み躙り、それで快楽を得られたのだからいいだろうと開き直るなど、人としても商売人としても言語道断だと、アナスタシアは男の独善を切って捨てる。
「ずいぶんと強気な発言ですね。てっきり怯えて、媚を売るのかと思ってましたよ」
「あんたがそれで大人しくウチを帰してくれたり、手加減してくれるような人やないのは、さっきのレムさんへの仕打ちを見て、ようわかったわ。せやったら、言いたい事言わんと損やないの」
シンプルで合理的、そして度胸の据わった返答に男は感心した。それでこそ堕とし甲斐がある。
「じゃあ、ご期待に応えて、手加減は無しで行きますね」
男はパチンと指を鳴らした。
次の瞬間、天井から赤いスライムが降ってきて、アナスタシアにまとわりついた。
「これ、さっき町で暴れとった……。さっきレムさんを縛った触手といい、やっぱりあんたの仕業やったんやね!」
「あれは戦闘用に調整したモノで、こっちが本来の使い道ですけどね」
スライムはアナスタシアの毛皮のコート溶かしていく。
「……服を溶かしとる……!? くっ……ウチの一番のお気に入りを……!」
「この状況で服の心配とは余裕ですね。心配しなくても、俺の『物質創造の加護』で新しいのを作ってあげますよ」
そんなやり取りをしてる間にもアナスタシアの服は溶け、彼女の白く美しい裸身が晒されていく。
「胸、小さいですね」
男はニヤニヤと笑いながらバカにするように言い放った。
「んなっ……!」
気にしてる事をストレートに言われて、アナスタシアの顔はカッと赤くなる。
「他の王選候補者は、最年少のフェルト様以外は全員が巨乳だから、尚更に悪目立ちしますよね。顔も体も美しいのに、胸だけガッカリな感じですよ」
ラムに匹敵するくらいの貧乳だ。もっともラムもアナスタシアも小柄で童顔の美少女と美女なので、ある意味で容貌にマッチしたスタイルとも言える。
「ち、ちゃうもん! これから大きくなるわ!」
「いや、アナスタシア様、22歳でしょ。もう無理ですよ」
「こ、この……! ひゃあ!」
怒鳴りかけたアナスタシアだったが、服を溶かしきったスライムが、アナスタシアの小さな乳房に魔手を伸ばす。
「いや! なんなん、これ。ウチに触らんで!」
アナスタシアは悲鳴を上げたが、『金縛りの加護』に蝕まれた体はまともに動かない。
「うう……ふあ……あああ……く……こんなん……ああっ!」
乳房を、そして女の花弁を、スライムに蹂躙され、アナスタシアは自分の意志と関係なく甘い吐息を吐いた。
「ふふ。ユリウスみたいなイケメンを侍らせておいて、初めて女として体を触れさせた相手がスライムとは皮肉ですね」
「……この……ぬけぬけと……ふあ……ああ……触らさせたんやなくて……くうう……そっちが……うああ……ぐう……勝手にけしかけたんやないの……ふああああ!」
スライムの体液に強引に体を発情させられ、アナスタシアの言葉には艶やかな喘ぎ声が混じる
「ふふ。もう少しスライムに嬲られる美女を見物したいところですが、手加減は無しと宣言した事ですし、遊びはここまでにしましょうか」
男が指を鳴らすと、スライムの姿は虚空に消える。
入れ替わりに、男はアナスタシアの背後に回り込み、背中越しにアナスタシアの小さな二つの乳房を揉みしだいた。
「ひあああああ! なんや、これ! あああああ!」
男はアナスタシアの乳房を丹念に愛撫し、指先で乳首を弄り回した。
異常な快楽にアナスタシアは悲鳴混じりの喘ぎ声を上げた。
「ああああああ! くっ……あんた、ウチになにをしたん?」
「ん? なにをとは?」
「ふああああ! く、とぼけんとき。さっきの変な怪物の体液に、なんぞ、おかしな効果があるのはわかっとる。でも、これは……ふわああああ! ……それだけやない……あああああああ!」
当然、『発情の加護』も使っており、スライムの体液の効果と相乗してアナスタシアの体を蝕んでいる。
「流石は鋭いですね。ご褒美をあげますよ」
男はアナスタシアの股間に手を伸ばし、女の花弁を嬲った。
「ああああああああ!」
アナスタシアの股間から愛液が滴り落ちる。
「もう絶頂しましたか」
「……う……くう……!」
屈辱と恥辱に顔を目に涙を浮かべながらも、アナスタシアは男を睨んだ。
「そう怖い顔をしないでください。アナスタシア様も『寝技の加護』の事はご存知でしょう?」
「フェルトさんのところのカンバリーさんの『加護』……」
「そう。相手をした娼婦が、自分の方から金を払ってまで、また来てくれることを望む、女殺しの『加護』。俺もカンバリーと同じように、その『寝技の加護』を持ってるんですよ」
「…………!」
「謎が解けたところで、再開と行きましょうか」
男はアナスタシアの乳首を指先で撫でまわし、女の花弁に執拗な愛撫をした。
「ああああああ! いやや! ふわああああ!」
「はは、すごい濡れてますよ。アナスタシア様、かなり気持ちよくなってますね?」
「……ぐう……こんなんでウチを自由にできると思ったら大間違いや。ウチは王様になるんや。女殺しの『加護』か知らんけど、そんなもんに負けたりせえへん!」
強引に体を発情させられ、女殺しの『加護』で体を弄ばれても、アナスタシアの目は気概を失っていない。
「いや、大したものですね。それでこそ目を付けた甲斐がある」
男は続いて『敏感の加護』をアナスタシアに使用した
「ふわあああああああ!!」
今まで以上に快楽に敏感な体にされ、その状態で愛撫され、アナスタシアはなすすべなく絶頂した。
「……くうう……こんな事くらいで……ひゃあ!」
男はアナスタシアの肩や首筋を舐め、形のよい尻を撫で回した。
「はは。胸が小さい以外は文句のつけようがない素敵な体ですね」
「……はあ……はあ……大きなお世話や……」
「そうですか。では、次の段階に進みましょうか。レム、起きてアナスタシア様を見てさしあげろ」
『隷属の加護』での『命令』に、それまで床に這いつくばってたレムが顔を上げた。
「ひっ!」
レムの視線に、アナスタシアは小さく悲鳴を上げる。
今の自分の恥態や醜態を見られるという羞恥心だけではない。先刻、自分に見られながら犯された時のレムの異常な乱れぶりが思い浮かんだからだ。
「ダメや! レムさん、見んといて……!」
アナスタシアは懇願したが、『隷属の加護』に縛られたレムは男の命令に逆らえない。
『視姦の加護』が発動し、アナスタシアの体をさらなる快楽の暴風が襲う。
「ひっ、いやあああああ! うわあああああ!」
「ははは。まだ処女なのに、胸を愛撫されただけで、こんなに絶頂して。もしかして今のアナスタシア様は世界で一番淫乱な処女なんじゃないですか?」
男の軽口に言い返す余裕は今のアナスタシアにはない。自分を見失わないように快楽に耐えるだけで精一杯だった。
「ああっ! ……くうう……ウチは……ウチは……!」
「頑張りますね。じゃあ、いよいよ本番だ」
男は先刻のレムと同じようにアナスタシアの体を抱え上げた。
「ひっ! ま、待って! 堪忍して! 後生やから、それだけは許して! お金やったら、なんぼでも払うから! せやから――」
アナスタシアは、あれほど軽蔑してた男に、それも理性では無意味なのを理解していながら、懇願して、許しを請うた。単に処女を奪われることへの忌避感や嫌悪感だけでなく、これ以上の快楽を与えられたら自分の心がどうなるかわからない無意識の恐怖からだった。
「生憎と、『物質創造の加護』で簡単に精巧な贋金が作れるから、金には不自由してないんだ」
男は無情に告げると、アナスタシアの体を自分の腰に落とした。
男のイチモツがアナスタシアの処女膜を刺し貫いた。
「あああああああああ!!」
アナスタアは愛らしい美貌を痛みと快楽で歪め、体を大きく震わせた。内股から処女を失った証の流血が流れ落ち、ベットのシーツを赤く染める。
「あ、アナスタシア様……」
見知った相手が処女を奪われる瞬間を目の当たりさせられ、レムは言葉を失う。
「あははは。処女喪失と同時に絶頂したのは、どんな気分ですか?」
「…‥‥う……あ……ああ……ふあ……」
アナスタアは言葉にならない喘ぎ声を漏らし、股間から零れた愛液が流血と混ざり合う。
「気持ちよすぎて声も出ないみたいですね。じゃあ、動きますよ」
「……や……やめ……ああっ! ふあああああああ!」
『寝技の加護』により、男はアナスタシアの膣内の弱い部分を的確に突き、スライムの体液、『発情の加護』、『敏感の加護』、『視姦の加護』に冒されたアナスタシアの体は、処女を失った直後であるにもかかわらず、気が狂わんほどの快楽をアナスタシアに与えた。
「いやや! いやあっ! あああああああ! ……ふあ……こんなん……ウチ、おかしくなって……ひああああああ!」
アナスタアは膣内を突かれる度に絶頂し、目を見開いて、口から涎をこぼし、股間からは大量の愛液が零れ落ちた。
「おかしくなればいいじゃないですか。そうすれば気兼ねなく俺の性奴隷になれますよ」
「いやや! ふああああああ! 助けて、ユリウス! リカード! ああっ! ミミ! ヘータロー! ティビー! エキドナァ! ああああああああ!」
見開いた目からポロポロと涙をこぼしながら、アナスタシアは信頼する一の騎士や家族同然の仲間たちの名を呼んだ。
「いいじゃないですか。どうせ子供の頃にリカードに助けられなかったら、野垂れ死ぬか、悪徳奴隷商人に捕まってたんだから。そう考えれば、俺の性奴隷として快楽を貪る日々も悪くないでしょう?」
「!……ふ……ふざけんといて……!」
アナスタシアは胸の内に燃え上がった激情で快楽に耐えて、息も絶え絶えながらも怒りの言葉を放つ。
「あんたなんかに……くうう……ウチの人生を……はあ……あの日、リカードに拾われてからの……ううん……それ以前からの……ふああ……今日まで積み上げてきた……ひああっ! ……ぐう……ウチの人生を否定されるなんて……冗談やないわ!」
薄紫色の瞳に怒りが浮かび、理性を侵食しようとしていた快楽に抗った。
(いいね。『魅了の加護』を使わなかった甲斐があったな)
アナスタシアにはペトラと同様に『魅了の加護』を使わなかった。
その方がアナスタシアの男への敵愾心が強まって楽しめると踏んだからだ。
アナスタシアとペトラは肉体的には無力に等しいが、精神力は強いという共通点があった。それを踏み躙って汚すのは男にとって愉快な娯楽だった。
男は笑いながら腰の動きを速める。
「ああああああ! ふあああああ! やあああああ!」
膨大な快楽が、アナスタシアの怒りや信念や矜持をも蝕んでいく。
「どうしました? もっと言い返してみてくださいよ」
「ふあっ! ……く……ああああああ!」
「そら、中に出しますよ」
「いやあああああああああ!!」
男の欲望を子宮に吐き出され、アナスタシアは快楽と衝撃に意識を飛ばされた。
「おや? 一回の中出しで失神ですか?」
男は力が抜けたアナスタシアの体を抱えながら、拍子抜けしたように言った。
だが、スライムの体液に、『発情の加護』、『敏感の加護』、『視姦の加護』に冒された状態で、『寝技の加護』の性技にここまで耐え抜いただけでも賞賛に値する事なのは理解していた。
なにせ一カ月以上の陵辱と調教により、心が弱り体が開発され尽くしてたとはいえ、レムすらも快楽堕ちさせたコンポなのだ。
厳密にはレムを堕とした時にスライムは使ってないが『魅了の加護』を使ってるという違いはあるが。
「まあ、アナスタア様はレムやエミリア様たちと違って、あまり御体が強くないから仕方がないか……」
と、男は、気を失ったアナスタシアの寝顔を見下ろしながら、ため息をつき、
「なんて言うわけないでしょう」
アナスタシアの二つの乳首を自分の両手の指で同時に思い切り引っ張った。
「うぎ、ふあああああ!」
痛みと快楽で強制的に覚醒させられ、アナスタシアは目を見開いて、悲鳴を上げた。
「あれだけ大口を叩いて、一回の中出しでダウンしちゃダメでしょう、アナスタア様」
男はコリコリと固くなってるアナスタシアの乳首を自分の指でこする。
「ひあっ! やめっ! 触らんで!」
「いいじゃないですか。胸が大きくなるかもしれませんよ。そら」
「ああっ!」
男はアナスタシアの乳首を口に含んで飴のように舐め回した。
「ふあっ! ああっ! ふああああ!」
「くくっ、小さいけど形も味もいいですね」
男は笑いながら、アナスタシアの股を開かせて馬乗りになり、自分のイチモツを再度アナスタシアの女の花弁に挿入した。
「いやあああああ!」
「はは、いい顔ですね。ユリウスやリカードにも見せたかったですよ」
アナスタアの泣き顔を見下ろしながら、男は加虐的な笑みを浮かべた。
「そら、今度はさっきよりも激しく行きますよ」
「うああああああ! ……ぐう……う、ウチは……ああああああ! ……ウチは……こんな……ひああああああ!」
アナスタシアは絶え間なく押し寄せる快楽に全身を貫かれ、言葉を発する事さえ、ままならない。
「あ、アナスタシア様……」
レムはどこか茫然とした顔で、それを見つめていた。
快楽堕ちしたからといって、それまでの想いや記憶がなにもかも消えてなくなるわけではない。
白鯨討伐戦の前夜、スバルへの評価を改めて、スバルの功績を賞賛してくれたアナスタシアの笑顔や言葉が思い浮かび、レムの目から涙がこぼれた。
しかし、快楽だけでなく『隷属の加護』に縛られてるレムにはどうすることもできなかった。
「ああああああ! ……ふああ……ウチは負けへん……ウチは……あああああ!!」
懸命に快楽に耐えながら絞り出した言葉は、より大きな快楽に飲み込まれた。
「ひあああああ! ああ、ああああああ! ふあああああああ!」
男が腰を動かす度に、アナスタシアは絶頂させられた。
「ほらほら、しっかりしてくださいよ。なんですか、そのだらしのない顔は。負けないんじゃなかったんですか?」
「ああああああ! ……はあ……もう、やめ……動かんで……!」
「あんな啖呵を切っておいて、もう泣きを入れるんですか? それは少し情けなくないですか?」
「ぐう……ああっ! ……うう…‥ウチは……あああああああ!」
屈辱に歯噛みしたアナスタシアを、男はさらに犯し続ける。
美しく、心が強く、そして無力な女の心身を思いのままに嬲り、男の中で欲望の衝動が強くなる。
「そら、二度目の中出し、行きますよ」
「いやあ……あああああああ!!」
二度目の中出しでは意識を失う事はなかった。それでも全身を貫く快楽と衝撃、そして疲労で全身が鉛のように重く感じられ、アナスタシアはその場にくずおれた。
それに一度目の中出しでは意識を飛ばされたが故に実感の薄かった、唾棄すべき男の子種を自分の子宮に流し込まれた嫌悪感と絶望が心を包んだ。
「……うう……ユリウス……リカード……助けて……」
思わず涙と共に弱音が漏れる。
「お。今度は意識があるじゃないですか。さすがアナスタシア様」
「‥‥‥!」
男に顔を覗き込まれて、アナスタシアは思わず息を飲む。
直後に男はアナスタシアの紫色の長い髪を力任せに引っ張った。
「うあっ!」
小さく悲鳴を上げたアナスタシアを無理やり起き上がらせ、空いてる方の手でアナスタシアの胸を揉みしだいた。
「くう……ふうう……!」
快楽と屈辱に顔を歪めながら、それでもアナスタシアは涙の浮かんだ瞳で、男を睨みつけた。
「はは、いい顔するじゃないですか。まだまだ楽しめそうですね」
男はアナスタシアの反抗心をむしろ楽しげに笑った。
そうしてアナスタシアは何度も犯された。
「……ふあ……ふう……はあ……ああああ……!」
「いいですね。必死に快楽に飲み込まれまいと耐えてる、その顔。国民に見せたら人気が上がるんじゃないですか?」
「……ふ……ふざけるんやな……ああああああ! ふあああああ!」
アナスタシアが耐えても、泣いても、怒っても、男を喜ばせるだけだった。
「うあああああ! やあああああ! ああああああ!」
「ほらほら、もっと腰を動かしてくださいよ」
「く……誰が……ああああ! ……くう……ふあああああ!」
アナスタシアの体も心も男を楽しませるために弄ばれ続けた
「ほら、もっと足を上げて。あなたのマ〇コの中に俺の性液が流れ込む瞬間をレムにしっかり見てもらうんですよ」
「いやや! やめえ! ああっ! ふわあああああ!」
気が狂いそうになるほどの快楽と屈辱と恥辱を何度も与えられ、必死にそれに耐え抜いても、事態は何もよくならず、次の陵辱が始まるだけ。
みんなで欲しい未来を掴むために必要な痛みなら、いくらでも耐えられた。
けれど、ココには何もない。欲しくもない快楽を無理やり与えられ、それと引き換えに奪われ続ける。
なんの抵抗もできず、いいようにオモチャにされ、弄ばれ、辱められ、子種を流し込まれ、誇りを砕かれ、怒りや反抗心すらも娯楽として扱われる。
浮浪者時代でさえ、こんな惨めな思いをした事はなかった。
「……うう……ぐうう……ふうう……」
「そんなに泣かないでください。最初に約束したようにあなたの体の欠陥は俺が何とかしてあげますよ。アナスタシア様には長生きしていただきたいですからね」
嗚咽を堪えきれないアナスタシアに、男は悪意に満ちた笑顔で告げる。
「俺の性奴隷としての人生を、末永くね」
「い、いやや……」
アナスタシアは力なく首を左右に振った。
こんな奴に弱さなど見せたくなかった。そもそも敵に弱味を見せてもいいことなどないのだ。理性ではそう理解していても陵辱で弱った心は膨らんでいく絶望を抑えられなかった。
「いやああああああああ!」
体を、矜持を、信念を汚された大商人の悲痛な嘆きの声が響き渡った。
第16話終了です
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
当初は出す予定の無かったアナスタシアですが、いざ出してみたら、オリ主にとっても、筆者にとってもツボで、思いのほか、長くなってしまいました。
楽しんでいただけたら幸いです。
なおオリ主にはぎ取られて捨てられた襟ドナはユリウスたちが回収した模様。
中身が襟ドナのアナスタシア陵辱も書きたかったけど、さらに長くなる上に、ややこしいので没にしました。
ちなみにレムとアナスタアの白鯨討伐前夜のやり取りはリゼロ漫画版3章の11巻で読めます。(宣伝)
アナスタシアとリカードの過去編はリゼロ短編集3と5で読めます(宣伝2)
カンバリーが『寝技の加護』を使うエピソードはリゼロ短編集10で読めます(宣伝3)