※この作品はR-18です。

リゼロ 転生者の男が加護を駆使して、救済を建前にヒロインたちを寝取る   作:[email protected]

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第17話 一時の夢による『救済』 前編(レム、ラム)

「ふあああああ❤ スバルくん❤❤ スバルくん❤❤❤」

 愛する少年から与えられる快楽に、レムの心身を喜びと幸福感が満されていく。

「ああああああ❤ スバルくん❤❤ レムはスバルくんを愛しています❤❤❤」

 愛する少年の体を抱きしめ、彼の動きに合わせて自分も腰を動かしながら、レムはスバルに自分の想いを告げた。

 

 時間は少し遡る。

 

 男の自室に呼び出されたレムは、誰もいない部屋に待たされ、心は絶望に苛まれながら、しかし体は快楽への期待に疼いていた。

 そんな自分への自己嫌悪で死にたくなるが、『隷属の加護』に自殺を禁じられてる

(それに姉様やエミリア様たちは、レムなんかの死でも悲しまれるのでしょうね)

 あまりに優し過ぎるラムたちの事を想い、そしてレムは想い人の少年の事を想った。

(……スバルくん……)

 我ながら未練がましいとは思う。

 いくら卑怯な『加護』の力を使われたのだとしても、快楽に支配されて、スバル以外の男に犯されることに幸福を感じ、自分からスバル以外の男を求めてしまった事に違いはない。

 汚れ切った自分には、もはやスバルの事を想う資格すらない。それでもスバルに会いたいという気持ちが捨てられない。

 その時、部屋の扉が開いた。

 レムは思わず身を固くするが、部屋に入ってきた人物を見て、驚きに目を見開き、茫然となった。

「……スバルくん……?」

 部屋に入ってきたのは、レムがずっと会いたいと想い続けてきた少年ナツキ・スバルだった。

 

「レム、無事だったんだな。よかった」

 スバルはほんの少しだけ目つきが悪いが、それ以外は愛らしい顔に、優しい笑顔を浮かべ、慈愛の言葉をかけてくれた。

 スバルの故郷の服装だという『ジャージ』も含めて、レムがよく知る、そして陵辱の日々の中で何度も脳裏に思い描いた愛する少年そのままの姿と声だった。

「……す、スバルくん……」

レムは感動と感激で目に涙を浮かべ、スバルを抱きしめたい衝動にかられ――、二つの理由でそれを思いとどまった。

 一つは今の自分にスバルに触れる資格があるのかという自己嫌悪。

 二つ目は何故スバルがここにいるのかという疑問。

「ん? どうした、レム?」

「あ、いえ……。スバルくんはどうして、ここに……?」

「もちろんレムを助けに……あ、どうやって、ここにレムがいるのがわかったのかって事か? オットー……あ、レムは知らないか。俺たちの新しい仲間の『言霊の加護』のおかげさ。あとガーフィールとパトラッシュの鼻のおかげでもあるな。あとでお礼を言ってやってくれよな」

 レムの問いに、スバルは淀みなく答える。

 その答えに不審な部分はなく、声も口調も、臭いや雰囲気さえも、レムの知るスバルと同じに思える。だが――。

「エミリア様の元へは行かれないんですか?」

「ん? ああ、実はエミリアたんたちはすでに助けてあるんだ。だからレムを――」

「なら、何故そんなお面みたいな笑顔をしているんですか?」

「え?」 

 スバルは――いや、スバルの顔と声をした者は訝し気に問い返した。

 レムは、激情を抑え込みながら、淡々と告げる。

「エミリア様たちにお会いしたのなら、知ったはずです。レムたちがココでどんなに目に遭ってきたのか。スバルくんは優しいから、レムが穢れた女になったのを知っても嫌わないでくれるかもしれない。でも、そんな優しいだけの笑顔を張り付けてるような人じゃない」

 スバルがエミリアやレムが受けた仕打ちを知ったのなら、それをした男への怒り、それを阻止できなかった己の無力感、レムたちへの悲哀に苛まれるだろう。それを隠せる程にスバルは器用でも冷静でもない。

 いつも必死で、人によっては無様にも愚かにも見える姿を晒しながら、それでも足掻き続ける人なのだ。

「それにようやく再会できたエミリア様を置いて、一人でレムの所に来てくれるなんて、そんなのあり得ません」

 スバルはエミリアを愛してる。そのエミリアとの念願の再会が叶ったのに、エミリアを置いて、一人でレムの所に来るはずがない。

「あなたはスバルくんじゃありません」

 静かな怒りを胸の内に秘め、レムは冷たい目で言い放った。

「……あ~、難しいモノだな。てっきり傷心の勢いままに甘えてくると思ってたのにな~」 

 スバルの姿をした者は後ろ髪を掻きながらぼやき、その姿は次の瞬間に陵辱者の男になっていた。

「今のは……」

「『姿写しの加護』。相手の知ってる人間の姿と声、さらには臭いや雰囲気まで複製できる『加護』さ」

 男は肩をすくめながら種明かしをした。

「……ずいぶんと悪趣味な事をされるんですね」

 本当なら男を殴りつけてやりたかった。泣いて謝るまで、いや、それすらできなくなるまで殴りつけて、スバルの姿と声を汚したのを後悔させてやりたかった。だが『隷属の加護』のせいで男に危害を加える事は出来ない。

「ま、余興はここまでだ」

 男はレムの体をベットの上に押し倒した。

「くっ……」

 怒りの冷めやらぬレムは、抵抗できないまでも男を睨みつけようとし、そこに愛する少年の顔があって、思わず固まった。

 すぐに男がまたスバルの姿に化けたのだと気づき、睨みつけるが、スバルの姿になった男はレムの胸をメイド服の上から揉みしだいた。

「ああああああ!」

「いい声だな、レム。それにしばらく会わない内に以前よりも胸が大きくなったじゃないか」

「や、やめてください! スバルくんはそんな事は……ふああああ!

 スバルの姿で、レムの太ももを撫で回し、そのままスカートの中に手を入れ、下着の上からレムの女の花弁を指で刺激した。

「お、もう濡れてるじゃないか。そんなに気持ちよかったのか?」

「いや! やめて! これ以上スバルくんの姿と声を汚さないで!」

 レムの青い瞳に涙が浮かぶ。

「そう言いながらも喜んでるんじゃないのか? 今までも俺に犯されながら、『これがスバルくんだったら』と思ってたんじゃないのか? 体が疼いた夜にはスバルの事を考えながら自分の体を慰めてたんじゃないのか?」

「それは……あああああ!」

 男はレムのメイド服を強引に脱がし、あらわになったレムの豊かな乳房を愛撫した。

「そら、いつまでも取り繕ってないで、昨日みたいにイキ狂えよ」

「いや……いやだ……こんな偽物のスバルくんに、なんて……」

「は、今まで何度も俺に犯されて絶頂しまくっておいて、今さら『スバルくん

の偽物は受け入れられません』か? それこそ偽善じゃないのか?」

 なんと言われようが、偽物のスバルを受け入れる事は、本物のスバルへの明確な裏切りだ。スバルだけではない、それはスバルを愛した自分自身の心への裏切りでもある。

「一度快楽堕ちしたくせに頑固だな。あれだけの恥態と醜態を晒しておいて、まだ一途な女を気取りたいのか?」

 男はスバルの姿のまま、レムに罵声を浴びせつつ、レムの豊かな胸を愛撫し続ける。

「くううう……はあ……うう……ふあ……」

 レムは瞳から涙をこぼしながらも、快楽とスバルの声での言葉責めに耐えた。

「スバルくん……スバルくん……」

 本物のスバルの事を想い、その名前を呼ぶレム。

「なにが『スバルくん』だよ。俺を殺すつもりだったくせに」

 そんなレムに、男はスバルの顔と声で、レムが見た事も聞いたこともないような冷たい表情と声を作り、レムにとっての人生で最大の汚点を責め立てた。

「俺を魔女教徒と決めつけて殺すつもりだったよな? 少なくともロズワールの屋敷から力ずくでも排除しようと考えてだろ?」

 レムは当初はスバルを、その素性不明な胡散臭さと体から漂う魔女の臭いを根拠に彼を魔女教徒と疑った。そして屋敷の平穏を、特に姉のラムの身を守るためにスバルを排除しなくてはと考えた。

 スバルが村の子供たちを助けるために、恐怖に震えながら、それでも魔獣の森に入り、さらに体を張って子供を助ける姿を見て、己の間違いを知った

 そして魔獣との戦いの中で、魔獣の攻撃からスバルに庇われて、己の愚かさを思い知った。

「それなのに『レムはスバルくんを愛してる』? 『スバルくんはレムの英雄』? よく言えたもんだな、仲間面して俺を騙してた嘘つきのくせに」

「……ああ……あああああ‥‥…」

 男の言葉は、かつてレムが無意識に本物のスバルに言われることを恐れてた言葉だ。

 それでも、これが男に誘拐されて陵辱を受ける前なら、「所詮は偽物の言う事だ」と受け流し、あるいは反論する事も、怒鳴りつけてやることもできた。  

 そもそも当事者のスバルならともかく、他人に、ましてやスバルの存在を汚す偽物に、とやかく言われる筋合いはないのだ。

 しかし、元々が真面目で責任が強く自罰的な性格で、なおかつ陵辱の日々の中で心が擦り減り、ついに先日に快楽堕ちまでした今のレムには心を深く抉る言葉の凶器だった。

「お前なんか大嫌いだ」

 と、スバルの顔と声でそう言い放たれ、レムは悲痛に顔を歪めた。

 偽物の言葉で傷つくなど、それこそ本物のスバルへの冒涜だと理性は告げているが、感情はそこまで割り切れない。頭の中でスバルの罵声が何度も響き、レムの心を傷つけた。

 傷心のレムを、男の愛撫の快楽が襲った。

「ああっ! ……ダメ……やめ……! ふあああ……いやあ……!」

 胸を愛撫され、スカートと下着をはぎ取られて女の花弁を直に弄ばれ、レムの拒絶の声には艶やかな喘ぎ声が混じる。

「こんなに濡らして。そんなに俺に触られて気持ちよかったのか?」

 男がスバルの姿と声のまま問いかけてくる。

「……やめて……。……もう……やめて……」

 レムはボロボロと涙をこぼしながら、首を左右に振った。

「レムがこんなに俺を好きでいてくれたなんて知らなかったよ。さっきは酷い事を言ってごめんな。俺もレムの事が大好きだよ」

 レムの体を嬲り続けながら、甘い言葉を吐いてレムの心を弄ぶ。

 罵声も甘言も偽物の戯言に過ぎないと、理性では理解できていても、陵辱と言葉責めで弱った心は翻弄されてしまう。そして――。

「あああああああああ!」

 レムは絶頂し、体を大きくのけぞらせ、股間から愛液を流した。

「はは、こんなに派手に潮を吹いて。レムはいやらしい女の子なんだな」

「……う……あああ……ひっぐ……うう……」

 スバルの偽物に絶頂させられ、それをスバルの声で揶揄されて、レムは嗚咽を漏らした。

「レム、誤解しないでくれよ。俺はいやらしい女の子が大好きなんだ」

 言いながら、男はスバルの姿と声のまま、再びレムの乳房と女の花弁を愛撫する。

「……ふあ…‥うあ……や、やめてくださ……」

「愛してるよ、レム」

「‥‥‥! ああああああ! ふああああああ!」

 偽りの愛の言葉に、僅かに気が緩んだ隙を突かれ、レムはあえなく再度絶頂させられた。

 言うまでもないが、レムは『発情の加護』、『魅了の加護』、『敏感の加護』に蝕まれ、男は『寝技の加護』を使っている。

 それでも「スバルの偽物に屈したくない」という一念で必死に耐えていたが、それだけに一度崩されれば、もう持ち直す事は出来なかった。

「あああああ! いやああああ! ふあああああ!」

 乳房を、尻を、女の花弁を愛撫され、乳首を、へそを、女の花弁を舐め回され、レムは何度も絶頂させられた。

「レムは可愛いな」

 男は顔と声だけスバルの優しさを模倣し、その間も手と舌はレムの体を弄び続けた。

「あああああああ!」

 もう何度目かわからない絶頂に、レムの体が震える。

「前戯はこれくらいでいいか。じゃあ、レム。そろそろ本番に入ろうか」

 スバルは、いや、スバルの姿をした男は、ジャージを脱ぎ捨てる。

 あらわになった裸身までスバルそのままだった。戦士と呼ぶには程遠いが一般人にしては鍛えられてる意外と逞しい体つき。そして――むろんレムは本物のスバルのソレを見た事はないが、股間から伸びるイチモツ。

「いやあ! お願いです。これ以上スバルくんの姿でレムを汚さないでください!」

「大丈夫だよ、レム。優しくするからさ」

 レムの懇願に、スバルの声で会話になってない答えを返し、男はレムの女の花弁に自分のイチモツをあてがう。 

「いや! お願いです! なんでもしますから、スバルくんの姿でレムを犯すのだけは――」

「それ」

「いやああああああ!」

 レムの懇願を無視して、男のイチモツはレムを貫いた。

「……いやあ……ああ……スバルくん……!」

 レムの青い瞳からボロボロと涙をこぼれる。

 男はスバルの姿で泣きじゃくるレムの頬を優しく撫でた。

「レム。これは一時の夢だ」

「……夢?」

「そうさ。結局のところ、今の状況はいつも通りに俺に犯されてるのと何も変わらない。なら、その間、一時の幸せな夢を見ていると思えばいいだろう」

「そんなの詭弁です。レムは……あああああ!」

 言葉を遮る形で、男に腰を動かされ、レムは嬌声を上げる。

「ずっとスバルに抱かれたかったんだろう? こんな風にスバルと一つになりたかったんだろう?」

「……うう……あなたは……スバルくんじゃありません……。……ああっ! ……ふう……ただスバルくんの姿をしてるだけの人に……ふあああ! ……くう……スバルくんの姿に抱かれただけで満足するほど……レムは……ああああ! ……ふあ……レムは軽い気持ちで……スバルくんを好きになったんじゃ……ありません!」

「今さら、そんなに意地を張る意味があるのか? いくら俺の『加護』の影響が大きかったにしろ、お前は快楽に支配されて、自分から俺を求めるまでに堕ちたんだぞ。そんな性奴隷が矜持を振りかざしても虚しいだけだと思わないか?」

「……はあ……はあ……なんと言われようと……ふあ……レムは……あの日、スバルくんを好きになった気持ちは……ああああ! ……どれだけ汚れて堕ちても……ふああああ! ……スバルくんを好きになった気持ちだけは……裏切りは……あああああああああ!」

「絶頂したな。体は正直じゃないか」

 男は腰の動きを速く激しくしていく。

「ふああああ! ……もう……やめ……あああああ!」

 レムは豊かな胸をいやらしく揺らし、股間から大量の愛液を流した。

「レム、大好きだ。愛してるよ」

 男はスバルの姿と声を纏ったまま、レムの体を強く抱きしめ、レムの耳元にそう優しく囁いた。

「やめて! レムを惑わそうとしないで!」

「レムは俺が嫌いなのか?」

 スバルの顔が悲しげに曇り、それが偽物だとわかっていてもレムの胸に痛みが走った。

「ちがっ……違うんです、スバルくん。レムは……ああああああ!」

 緩んだ心を快楽が襲う。

「いや! あああああ! ふわああああああ!」

 何度も絶頂させられ、快楽で理性と思考力を削られていく。

 目の前のスバルの顔と体中を貫く快楽に全てを支配されていく。

(……ダメ……それだけは……この人はスバルくんじゃ……)

 そう自分に言い聞かせようとしたレムの唇にスバルの唇が重なった。

「んんんんっ!!」

 偽物とわかっていても、スバルに口づけをされ、レムの体が熱くなる。

 男は自分の舌をレムの口内に侵入させ、レムの舌と口内を嬲りつつ、腰を動かし続ける。

「んん! んんんん! んんんんんっ!!」

 眼前にスバルの顔があり、口内と膣内を同時に犯され、上と下から快楽に全身を貫かれ、レムは頭も心もグチャグチャになった。

 男はレムに口づけしたまま中出しをし、レムは絶頂して体を震わせた。

「んんんんんんん~!!」

 男はレムの唇から自分の唇を離した。両者の下から唾液が糸を引く

「素敵だったよ、レム」

 男はスバルの顔と声のまま、レムの顔を優しく撫でる。

「俺はずっとレムに会いたかった。レムと結ばれて幸せだよ」

 スバルの優しい笑顔と言葉に、レムの中でわずかに残ってた理性が壊れた。

「レムも! レムもずっとスバルくんに会いたかった! 毎日、スバルくんの事を考えてたんです! スバルくんに会いたくて! スバルくんに助けてほしくて!」

 堰を切ったように、レムの口からは陵辱の日々の中で心の底に溜め込んでいた想いが溢れ出す

「ごめんなさい! レムはスバルくんの力になりたかったのに! 微力でもスバルくんの支えになりたかったのに! 役立たずでごめんなさい! でも、それでもスバルくんに会いたかった! 何度も体を汚されて、酷い事をたくさん言われて! もうスバルくんに会う資格なんか無いって思って、それでもスバルくんに会いたかった! 嫌われてもいいから、もう一度スバルくんに会いたかったんです!」

 子供のように泣きじゃくりながら、レムの口からスバルへの想いがとめどなく流れる。

「スバルくん! スバルくん!! レムはずっとスバルくんの傍にいたかった! たとえスバルくんがエミリア様を愛していても! 永遠にレムと結ばれなかったとしても! レムはスバルくんの介添え人にしかなれなくても、それでもスバルくんと一緒にいたかったんです! いつかレムが死んだ時、スバルくんの心にさざ波が起きるだけで十分だと思ってました! レムは――」

 レムの言葉を遮って、スバルの姿をした男は再びレムに口づけした。

「んん……」

 先刻の侵略的な口づけと違い、優しい口づけだった。

「ごめんな、レム。今まで辛くて寂しい思いをさせて」

 口を離すと、男はスバルの真摯な表情を顔に纏い、レムを抱きしめた。

「もう俺はレムを離さないよ。愛してる、レム」

「……スバルくん……」

 そうして、レムは一時の夢に身を委ねた

 

「ふあああああ❤ スバルくん❤❤ スバルくん❤❤❤」

 愛する少年から与えられる快楽に、レムの心身を喜びと幸福感が満されていく。

「ああああああ❤ スバルくん❤❤ レムはスバルくんを愛しています❤❤❤」

 愛する少年の体を抱きしめ、彼の動きに合わせて自分も腰を動かしながら、レムはスバルに自分の想いを告げた。

「俺もレムを愛してるよ。レムの体は最高に気持ちいい」

「ふあああああ❤ 嬉しいです❤❤ レムは今、世界で一番幸せです❤❤❤」

 スバルの姿と声を纏った男はとレムは強く抱き合い、激しく互いを求めあった

「あああああ❤ スバルくん❤❤ スバルくん❤❤❤」

「ふふ、もう何度も中出ししたのに、レムは欲張りだな」

「はい❤ スバルくんのせいで、レムは欲張りになってしまいました❤」

 蕩け切った顔で、レムはスバルを求め続ける。

「スバルくん❤ スバルくん❤❤」

 スバルの体を抱きしめ、自分の豊満な胸をスバルの胸板に押し付け、自分から積極的に腰を動かす。

「レムは欲張りだから、また出そうだよ」

「はい❤ 出してください❤❤ スバルくんが望むままに、レムの中に❤❤❤」

 スバルと一つになり、スバルの子種を自分の内に受け止める。レムは至福の気持ちだった。

「ああああああ❤ スバルくん❤❤ スバルくん❤❤❤」

 今までの陵辱の日々の中での絶望を埋めるようとするように、レムは激しくスバルを求め続けた。

 スバルの決して萎える事のない絶倫のイチモツは何度もレムの中に射精した。

「ふわあああああ❤ スバルくん❤❤ レムは幸せです❤❤❤」

 愛する少年と、決して結ばれることが無いと思ってた愛おしい人と、愛し合い、一つになれた。それはまさに夢のように幸福な時間だった。

 

 ――そして、夢は唐突に終わった。

 

 気が付いた時、スバルの姿は消え、目の前には陵辱者の男の姿があった」

「え」

 快楽と幸福感で麻痺したレムの頭が状況を理解するより速く、本来の姿に戻った男はレムを荒々しく犯した。

「いやあああああ! スバルくん!!」

「なにを嫌がってるんだよ。今さっきまで、俺に犯されて幸せそうにしてたくせに」

「ち……違います。レムはスバルくんに……」

「なにが『スバルくん』だ。お前はあのスバルの中身が俺だと知ってた。その上で俺を求めたんだ。俺に犯されて幸せだと言ったんだよ」

 悪辣な手法でレムを貶めた男は嗜虐心と支配欲に満ちた笑みを浮かべた。

「……う……うあああああ! レムは……レムはなんてことを……」 

 己の愚かさと心の弱さを嘆くレムを、『絶倫の加護』で衰え知らずの男のイチモツが犯し続ける

「あああああ! やめて! やめてください! ふわあああああ!」

 直前まで、愛する少年との幸せな夢に浸ってた体と心を快楽の嵐が襲った

「ああああああ! いやああああ! ふわあああああ!」

 暖かい幸福な快楽から一転しての、冷たく暴力的な快楽に、レムの目から悲哀と絶望の涙がこぼれた。

「どうした? さっきは自分から腰を動かしてたじゃないか。いやらしい声を上げて、俺と結ばれて幸せだと言ってたじゃないか」

「やめて! やめてえぇぇぇぇぇ! ああああああ! ふああああああ!」 

 一時の幸せな夢が残酷な現実に塗り替えられていく。愛し合って求め合った相手はスバルではなく、目の前の陵辱者の男だと突き付けられる。 

 心は砕け、体は快楽に支配されていく。

「あああああああ❤ ふわあああああ❤」

 未だに涙をこぼし続けるレムの口から、彼女自身の意思を無視して、快楽に染まった淫らな声が上がる。

「これで、お前はスバルの事を考える度に、今日の事を思い出すだろう」

 男はレムを犯し続けながら、残酷に笑う。

「スバルに助けを求めようとする度に、スバルとの幸福な夢を思い描く度に、俺が化けた偽物のスバルに犯されて喜んでた自分を思い出すだろう」

「ああ! いやあ! ああああああ❤」

 レムは絶望の声を上げ、それも快楽に染められる。

「もうお前は、身も心も、前の男を想う気持ちすらも、俺に支配された完全な性奴隷なんだよ」

「ああああああああっ❤」

 一時の夢による『救済』――そんな甘い罠にかかったレムは後悔と絶望すらも快楽に染められて、泣きながら快楽に染まりきった嬌声を上げ続けた

 

 ――数時間後。

 

「ラムの前でロズワール様の姿と声を侮辱するとはいい度胸ね」

 男の自室に呼び出されたラムは、そこに現れた愛する男の偽物を一目で見抜いて、そう冷たく切り捨てた。

「……参考までに、どこで気付いたか教えてもらっていいか?」

 言うまでもなく、ラムが看破したロズワールの偽物は、男が『姿写しの加護』で変身した姿だ。

 レムの前例もあるので、見抜かれる可能性は考えてたが、まさか一目で見抜かれるとは思わなかった。

「ハッ。この部屋に一人で呼び出されて、またケダモノ以下のゲスのいやらしい欲望をぶつけられると怯えていたラムの前に、颯爽とロズワール様が助けに現れた。そんな都合のいい事があるわけないでしょう」

 ラムは鼻で笑い、あからさまに馬鹿にするような軽蔑の視線を愛する男性の姿を盗み取ったゲスに向けた。

「他にも、いちいち全て指摘してたら100あっても足りないわね。ロズワール様の知的なお姿も愚か者が纏えば台無しだわ。絶望して死んで、灰になって消えなさい」  

 ラムは何度陵辱されても衰える事のない毒舌を吐いた。

 スバルたちへの親愛の裏返しの毒舌ではない、心からの軽蔑の言葉だ。

「それで? そのロズワール様のお姿でラムを汚そうというの? いかにもゲスの考えそうなことね」

 ラムの冷たい言葉に、男はロズワールの姿のまま肩をすくめた。

「いや、まったく同じことを続けて繰り返すのも芸が無いと思ってね」

 男の言葉に応じるように部屋のドアが開く。

「レム?」

 部屋に入ってきたのはレムだった。

 虚ろな顔で、それでも敬愛するラムには行儀よく一礼した。

「よーぉく来てくれたね、レム」

 本物のロズワールの口調を真似しつつ、男はレムを歓迎する。

 ラムはロズワールの口調を真似された不快感に眉をひそめつつ、男を睨みつける。

「どういうつもり? レムはさっきお前の呼び出しを受けたばかりで疲れているのよ」

 男の元に呼び出されたレムが監禁部屋に戻って来てから、まだ一時間足らずしか経っていない。戻ってきたレムは虚ろな目で、ラムやエミリアの呼びかけにも満足に応えられない有様だった。そして直後にラムは男の呼び出しを受けたのだ。

 しかし、男はラムの問いを無視して、レムに『命令』を下す。

「ではレム。服を脱いで、私の相手をしてくれなーぁいかな」

「……はい」

「なっ……」

 絶句するラムの前で、レムは男に命じられた通りにメイド服を脱ぎ始める。

「なんのつもり? ラムに相手をさせるために呼び出したんじゃないの?」

「いや、ラムはそこで見ていればいいのさ。最愛の妹が愛する男と交わる姿をね」

 と、男は本来の口調で悪意たっぷりに笑う。

 そのためにレムを監禁部屋に送り返す際、ラムが男の自室に向かったら、後を追ってくるように『命令』しておいたのだ。

「このゲス……!」

 ラムの激しい怒りは『魅了の加護』の効果を受けてなお、『隷属の加護』の呪縛に逆らおうとした。

 だが、そこに部屋の壁や天井から触手が伸びてきてラムの手足を拘束した。

「そこで見てるといい」

 ロズワールの姿の男は、メイド服も下着も脱いで全裸になったレムを、ベットの上に座らせ、レムの豊かな乳房を愛撫した。

「レム!」

 ラムが声を上げるが、そのラムの視線が『視姦の加護』を発動させ、レムの快感を強める。

「あああああああ!」

「ふむ。胸を愛撫されただけで、こんなに乱れるとは、いやらしい娘になったものだーぁね」

「は、はい……。レムは愚かで、いやらしくて、無様で、救いようのない娘です。ふああああああ!」

 男に言われた四倍も自虐しながら、レムは嬌声を上げる

 ロズワールの姿のまま男はレムの乳房や尻や女の花弁を愛撫し、首筋や顔を舐め回した。

「ふああああああ! ああああああ!」

「やめなさい! レムから離れろ!」

 淫らな喘ぎ声を上げるレムを見かねて、ラムは怒声を上げる。

「なぁーにを今更この程度で怒っているんだぁーね? この通り、レムは喜んでいるじゃあなぁーいかね」

「ふわああああああ!」

 心身を嬲りつくされ、心に深い傷を、体にも快楽の爪痕を残されたばかりのレムは、『加護』の影響もあって、敬愛する姉の前であるにもかかわらず、蕩けた顔で絶頂した。

「ロズワール様の姿と声を汚し、レムを……よくも……!」

 怒りに燃えるラムに、ロズワールの姿を纏った男は冷笑した。

「もっと素直に『ロズワール様に女として触れられてるレムが羨ましかった』と言えよ」 

「ふざけないで! ロズワール様を、レムを、そしてラムのロズワール様への想いを侮辱して……絶対に殺してやる!!」

 触手に拘束され身動きできない状態でありながら、ラムはすさまじい殺気を放っている。長期にわたって監禁され、幾度も陵辱や調教で心を折られた者とは思えない。

(レムも一度快楽堕ちしたくせに粘ったしなあ。やっぱり、この鬼姉妹はパネェな……)

 心の中でレムとラムの精神力に感嘆しつつ、だからこそ嬲り甲斐があるんだけどな、と嗜虐心に満ちた笑みを浮かべながら、男は表面上は冷静なロズワールを演じた。

「黙って見ていられないというのなら、これとでも遊んでいるんだぁーね」

 男が指を鳴らすと、天井からスライムが降ってきて、ラムにまとわりついた。

「く……この……」

「さて、レム。ラム姉様がスライムと遊んでる間に、こっちは本番といこうか」

 と、男は本来の口調で笑いながら囁く。

 ロズワールの姿をした男が服を脱ぎ捨てて、本物のロズワールと同じ、優男の魔法使いでありながら鍛え上げられた筋肉質の裸身をあらわにする。そして、その股間から伸びる長大なイチモツ。

「では行くよ、レム」

「ふあああああああ!」

 男に貫かれ、レムは艶やかな嬌声を上げる

「く……レム! しっかりして、レム!」

 スライムに服を溶かされ、肌を嬲られながらも、ラムは最愛の妹に向かって声を上げた。

「ふああああ! ああああああ!」

 しかし、敬愛する姉の声を聞いても、レムの口からは淫らな喘ぎ声が止まらない。

「ああああ! すみません、姉様……。ふわあああああ! レムは出来損ないで、いやらしい、ダメな妹です……。ああああああ!」

 嗚咽混じりに姉に謝罪しながらも、レムは艶やかな声を上げ続ける。

 男が腰を動かす度に、レムの体は大きく震え、豊満な胸がいやらしく揺れる。そして――

「ああああああ❤ ふわあああああ❤」

 いつしかレムは完全に理性が溶けた快楽に染まりきった声を上げていた

「可愛いねーぇえ、レム」

 男はロズワールの姿と声と口調で、ラムに見せつけるように、レムを抱きしめ、顔を撫で、犯し続けた。

「あああああああ❤」

 快楽に支配されて、まともに思考ができないレムは、快楽に突き動かされるままに自らもロズワールの姿をした男を抱きしめ、男に合わせて自分も腰を動かした。

「ふああああああ❤❤」

 ラムはスライムに嬲られながら、愛する男性の姿と最愛の妹が激しく求め合う姿を、そして妹の快楽に支配された姿を見せつけられた。

 

「……レムに何をしたの……?」

「何って、見ての通りだけど?」

 触手に拘束され、スライムに嬲られてなお、殺気だけでこちらを殺せそうな形相でのラムの問いに、男はロズワールの姿のまま、レムの体を愛撫し続けていた。

 レムは男に触れられる度に、快楽に体を震わせ、喘ぎ声を漏らしている。

「とぼけないで! レムに何をしたの!?」

「賢いラム姉様なら薄々と察しはついてるんじゃないのか?」

 男の姿がロズワールからスバルへと変化した。

「ああ❤ スバルくん❤ スバルくん❤」

 快楽で思考力が麻痺してるレムは、スバルの姿になった男に何も考えずに抱きついた。

「残念。俺はスバルじゃないよ」

 男はスバルの姿から本来の姿に戻る。

 レムは愕然と目を見開き、快楽に染まってた瞳は今度は自己嫌悪と絶望に曇る。

「……レムは出来損ないです……。……スバルくんを想う資格すらない、愚か者です……。……いやらしいだけの役立たずです……」

 虚ろな表情で自虐の言葉を並べるレム。

「バルスの姿でレムを……」

 そのレムの有様に、ラムは最悪の可能性が的中だった事を知る。

「言っておくけど、レムの方が望んだことだよ。一時の夢の『救済』を、ね」

 嫌がるレムを悪辣な手法で篭絡しておいて、男はぬけぬけと言い放った。

 「殺す! 殺してやるわ!!」

 ラムは今にも触手を引き裂きそうな勢いで荒れ狂う。

 レムがどれほど一途に真剣にスバルを想ってたかはラムも良く知っている。それを最悪な方法で弄ばれたのだ。

 ラムは殺意に満ちた目で男を睨みつける。

「あ~あ。じゃあ、大事な妹に相手をしてもらおうか」

 男は指を鳴らしてスライムを消すと、レムの方に視線を向け、

「レム。ラムのマ〇コを舐めろ」

「……はい」

 『隷属の加護』での『命令』にレムは自虐をやめ、レムの元に歩み寄る。

「レム!」

「姉様、失礼します」

 そう断わりを入れると、レムはラムの股間に顔を近づける。すでにラムはメイド服も下着もスライムに溶かされて、全裸になっている。

「ひっ……レム……やめて……。……ふあああ……あああ……」

 スライムの体液と『発情の加護』、『魅了の加護』、『敏感の加護』に苛まれてるラムは、レムに女の花弁を舐められて、甘い吐息を吐いた。

「ふふ。気持ちよさそうな顔をしているじゃあないか。スライムに嬲られながら、私とレムが交わるのを見て、興奮していたのかーぁな?」

 男は再びロズワールの姿になって、ロズワールの口調を真似ながら揶揄するように笑い、ラムの顔を覗きこんだ。 

「きさま……! く……! ……ふわあ……ああ……!」

 またロズワールの存在を汚されて、ラムは男に怒りの視線を向けるが、喘ぎ声を抑えきれない。

「ふふ。では私も楽しませてもらおうじゃあないか」

 男はラムの背後に回り込んで、彼女の小さな二つの乳房を揉みしだいた。

「ふあああああ! ああああああ!」

「いい声だーぁね」

 当然だが、男はロズワールの姿でも『寝技の加護』を使っており、ラムの体から的確に快楽を引き出した。

 すでにラムの股間からはかなりの愛液が流れてるが、レムは命じられた通りに一心にラムの女の花弁とそこから流れる愛液を舐め続けてる。

「ふふ。レム、ラムの味はどうかーぁな?」

「姉様はとても美味しいです」

 楽し気な男の問いに、レムはそう答えた。

 本心なのか、擁護なのか、それとも思考能力が麻痺したままなのか、判然としない表情と口調だった。

「そうか。聞いての通りだーぁよ、ラム。私とレムに同時に愛されて、きみも相当に気持ち良くなったようだぁーね」

「黙りなさい! ……く……ふあああああ!」

「ふふ。こんなに乳首を固くして、可愛いねーぇえ」

 男はラムのコリコリと固くなった乳首を指先で弄り回す。 

「……や……やめ……んんっ」

 拒絶の声を上げかけたラムの唇に男は自分の唇を重ねた。

 偽物とわかっていても、ロズワールの姿に唇を奪われ、一瞬ラムは硬直する。

 その間に男の舌はラムの口内に侵入して、ラムの舌を絡めとり、『寝技の加護』の恩恵でいいように嬲った。

「んんんん! んんんんっ!」

 その間もレムはラムの女の花弁を舐め続け、ラムは上下から流れ込んでくる快楽に、その強固な理性を徐々に溶かされていった。

「ふふ。だいぶ蕩けた顔になってきたじゃあないか」

 ラムの唇から自分の唇を離しつつ、再びラムの胸を責める男。

「はあ……はあ……黙りなさい……。これ以上……ロズワール様の姿と声を……んんっ!」

 男は再度ラムの唇を奪い、ラムの舌と口内を嬲った。

「……ああ……はあ……あ……ああ……」

 唇を離すと、ラムは快楽の余韻に震えていた。

「もう我慢せずに一時の夢の『救済』を受け入れたらどうだ、ラム」

 男はロズワールの姿まま、本来の口調で言った。

「……黙れと……はあ……言っているのよ……。ラムのロズワール様への想いは……お前が考えるような……うう……安っぽいモノじゃない……」

「だがレムは受け入れたぞ」

「……どうせ……ふああ……卑怯なやり方で……ふう……ああ……レムの心を乱したのでしょう……? ……『救済』が……聞いて呆れるわ……」

 男に胸を責められ、レムに女の花弁を舐められ続けながらも、ラムは決して屈しないとばかりに男を睨んだ。

「では、お遊びはお終いだ。レム、もういいから、きみはそこから、よく見ていなさい」

「はい」

 男に命じられ、レムはラムから離れ、男とラムを視界に入れて見つめた。

 それによって『視姦の加護』が発動した。

「ふわあああああああ!」

 ラムは全身を貫く快楽に全身をのけぞらせた。

「どうしたんだね、ラム? 私に女として体を触れさてもらえることに感動したのかーぁね?」

「ふざけないで! ら、ラムの体になにをしたの!?」

「んん~? なんのことかーぁな?」

 と、とぼけつつ、男はラムの胸を、尻を、女の花弁を愛撫した。

「あああああああああ!」

 直前のレムとの二人がかりの責めで心身が消耗してるラムには、スライムの体液、『発情の加護』、『魅了の加護』、『敏感の加護』、『視姦の加護』『寝技の加護』によって生み出された、その悪魔的な快楽に耐える事は出来ず、何度も絶頂した。

(そろそろ決めるか)

「ラム、きみの長年の願いを叶えてあげよう」

 そう告げると、男は自分のイチモツをラムの女の花弁に当てがった。

「やめろ! やめなさい! やめて!!」

 ラムがその顔に焦りと恐怖を浮かべて、悲鳴に近い声を上げた。精神力の強いラムでも、今の状態でロズワールの姿をした男に犯されたら自分がどうなってしまうかわからなかった。

「遠慮する必要はないよ」

 男は容赦なくラムを貫いた。

「ふあああああああ! あああああああ!!」

「ふふ。入れられただけで絶頂したか。いくら長年の夢が叶ったとはいえ、妹の前で少々はしたないんじゃあないかーぁね?」

 ロズワールの姿と声で、男は意地悪く言う。

「く……はあ……だま……ふああああ! ……ひっ……やめ……ああああああ!」

 男が腰を動かすと、ラムの小柄な体が快楽に大きく震え、その口から普段の彼女からは想像ができないような嬌声が上がった。

「無理をしなくていいんだーぁよ。さっきもレムが私に抱かれてるのを見て、内心では羨ましかったんだろう?」

「……そ……そんなこと……ああっ! あああああ!」

「さあ、ラム。きみも一時の夢に身を委ねたまえ」

「いや! やめなさい! ロズワール様の姿をやめ……あああああああ!」

 ラムは残された気力を振り絞って快楽に抵抗しようとしたが、ロズワールの姿と声での陵辱と言葉責めは、ラムの想像以上に彼女の心を侵食した。

「ラム、レムのきみへの劣等感は知っているだろ? 今、きみが姉としてレムにしてやれることは同じところまで堕ちてあげることじゃあないのかな?」

 詭弁だ、戯言だ、と理性では理解している。しかし、快楽の暴風は度重なる陵辱で弱っていたラムの理性を吹き飛ばそうとした。

「ふわああああ! ……レム……ロズワール様ぁ……あああああああ!」 

「さあ、三人で幸せな夢を見ようじゃないかーぁね」

「うああああああああああ!!」

 愛する男性の姿をした陵辱者に抱きしめられながら犯され、ラムはおぞましさと幸福感がないまぜになった声を上げた。

「愛してるよ、ラム」

 耳元に、ずっと望んでいた言葉を、憎悪する男が愛する人の声で囁いた。

 

 ――数時間後。

 

「ああああ❤ レム❤❤ ロズワール様❤❤❤」

 ラムはロズワールの姿をした男とレムの二人に前後から抱きしめられ、蕩け切った顔をしていた。

「姉様❤ 姉様❤」

 レムもまた快楽に染まった顔で姉と唇を重ねる。

「んんっ❤ レム、愛してるわ❤❤」

「はい❤ レムも姉様を愛しています❤❤」

 レムは大きな乳房をラムの小さな乳房に押し付ける。互いの乳首が刺激し合い、姉妹は甘い吐息を吐いた。

 そこに男は後ろから、ラムを貫いた。

「ふああああ❤ ロズワール様、素敵です❤❤ ラムは幸せです❤❤❤」

 レムと抱き合い愛し合いながら、ラムは男の腰の動きに合わせて自らの腰を動かした。

(レムは割とすぐにネタバレしたけど、ラムは一晩中、夢を楽しませてやろうか)

 ラムの場合は、その方が正気に戻った時に受ける心の傷が深くなるだろうと男は内心で残酷に笑い、表向きは優しいロズワールを演じる。

「さあ、ラム。私の子種を受け取ってくれ」

「はい❤ ロズワール様の望むままに❤❤ ラムの中にロズワール様の子種を出してください❤❤❤」

「いい子だ。それ」

「ふわあああああ❤❤❤」

 ラムは幸せに満ちた笑顔で、無意識に涙を流しながら、男の欲望を受け止めた。




第17話終了です。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。

プリシラ回を期待していた読者の方々は申し訳ありません。
プリシラは設定的に、この手のネタが通じないので、プリシラを出す前にやっておきたかったのです。

なんかカペラの主張を肯定した回に見えるかもしれませんが、レムもラムも長期の監禁と陵辱と調教で心が弱ってた影響が大きく、万全の状態なら、どれだけ快楽を与えられても偽物に流されはしなかっただろうという解釈で書いてます

次回は中編。
ペトラとエミリアに一時の夢の魔手が迫ります。
お楽しみに。
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