リゼロ 転生者の男が加護を駆使して、救済を建前にヒロインたちを寝取る 作:[email protected]
いよいよリゼロのメインヒロインのエミリアが『救済』の毒牙に……
あの純真無垢なエミリアがどう嬲られるか、お楽しみください
「ああっ! うう……うあっ! く、うううう!」
体を嬲る指と舌の感触、そこから生み出される望まぬ快感に、エミリアは必死に歯を食いしばって耐えたが、抑えきれずにはしたない声を漏らしてしまう。
ついさっきまで知識にすらなかった快感がエミリアの全身を襲う。
「ふああ……ああ……あああああ!」
必死に声を殺そうとするエミリアの努力を嘲笑うように、エミリアの白い肌を、豊かな乳房を、男の指と舌が汚していく。
「……負けない……。絶対の絶対に……ふあ……負けないんだから!」
喉の奥から湧き上がってくる喘ぎを懸命に抑え込み、エミリアは決意の言葉を振り絞った。
時間は数時間前に遡る。
ついにリゼロのメインヒロインであるエミリアを、その魔手に捕らえた男は、その場でエミリアの体と心を陵辱したい衝動にかられた。
しかし、それがあまりも危険だと理解できるだけの理性は残っていた。
エミリアはレムの指定に従い、誰にも話さず、一人でこの場に来たようだが、だからといって油断はできない。
スバルやオットーなら、エミリアの態度から何かを察してたかもしれない。もしかしたら付近にオットーが偵察に放った虫がいないとも限らないのだ。
男はすぐに『剛腕の加護』でエミリアとレムをまとめて抱え上げ、『隠形の加護』で姿と気配を消し、『疾風の加護』で、すぐさま高速で撤退した。
アジトの山小屋に戻った男は、医務室代わりに使われてる簡素な部屋で、ペトラをベットに寝かせて介抱をしてたラムに、いきなりレムを投げつけた。ラムは驚きながらも愛する妹の体を可能な限り優しく受け止めた。
「うぐ……姉様……姉様……。レムは、レムは……」
レムは体がぐったりしてる上に、嗚咽を漏らし、子供のように泣いていた。
「きさま、レムになにを……」
と、そこでラムは男が抱えてるのがエミリアである事に気づいた。
「エミリア様?」
「え、ラム? 良かった、無事だったのね。あ、ペトラちゃんも。って、ペトラちゃん、どこか悪いの?」
エミリア側もラムたちに気づき、喜んだり、心配して顔を曇らせたりと大忙しだ。
「きさま、エミリア様になにを……! まさかロズワール様たちにも何かしたんじゃないでしょうね!」
ラムは『魅了の加護』の効果が効いてる思えないくらい怒気と殺気のこもった目で男を睨んだ。
これでも数々の陵辱と調教により、誘拐した初日に比べたら眼光が衰えてるのだから恐ろしい。
(しかも、この状況でもロズワール様かよ)
もっとも「たち」を付けてる辺り、ロズワールが別格なだけで、ロズワール以外のエミリア陣営の面々も気にかけているのだろうが。
それにエミリアという陣営のまさに中核が連れ去られて来たのだから、他の者にも危害を加えた可能性を疑うのは当然だった。
「いいから、お前はレムとペトラを介抱して、大人しくしてろ」
『隷属の加護』で『命令」を下し、男はエミリアを抱えたまま部屋を出た。
「くっ……。ま、待ちな……さい」
ラムは『隷属の加護』に無理やり従わされながらも、男の背中に手を伸ばしたが、そこまでが限界だったらしく、男が部屋のドアを閉めるのと、ほとんど同時に手を下した。
「まったく姉妹揃って、とんでもない根性だな」
あれだけ心を砕いたのに『隷属の加護』に一瞬とはいえ、逆らったレムに、あれだけプライドをへし折り、体を堕としても、まだ反抗心を捨てないラム。
男は感心を通り越して呆れたが、それ程の気概と根性を持った鬼族のメイド姉妹が今や自分の性奴隷と考えると、胸の内を暗い喜びが満たす。
男は自室に入ると、ベットの上にエミリアの体を放り出した。
「きゃっ」と可愛い声を出して、エミリアはベットの上に寝かされた。
「気分はどうですか、エミリア様」
わざとらしい敬語で男はエミリアに声をかけた。
「いいわけないわ。それにレムもラムもペトラちゃんも、あなたが誘拐してたのね。どうして、こんな事をするの? もし私に文句があるのなら、酷い事をするのは私だけにして」
エミリアは毅然と言い放った。
得体のしれない男に誘拐され、一の騎士であるスバルとも引き離され、それでも本心からレムたちを気遣う慈愛の心。動けず、魔法を使えない状態でありながら、仲間を誘拐した男に対して気後れせずに怒りの視線を向ける勇敢さ。それは美しい容姿と相まって気高さすら感じさせた。
(実に犯し甲斐があるな)
「別に文句などありませんよ。これは『救済』なんですから」
「救済? ごめん、なにを言ってるのか、わからないわ。ううん、何でもいいから、レムとラムとペトラちゃんを解放して! スバルも、オットーくんやガーフィールやフレデリカも、ペトラちゃんのご両親やお友達も、みんな、すごーく心配してるの!」
スバルが一番心配してるのはエミリアだろうに、その自覚はあるのか、ないのか。
なんにせよ、これ以上、会話しても意味は無いだろう。
男はエミリアに『発情の加護』と『魅了の加護』を使った。
「え? なに……?」
自分の体と心の変化に戸惑うエミリア。
男はそんなエミリアから、その身を包む白い服を強引にはぎ取った。
「きゃ。いきなり何をするの? やめなさい!」
エミリアのレム以上に、大きく、形の良い二つの乳房があらわになる。
「くっ。こんな乱暴な事をして、どういうつもり?」
幼い頃から、長い間、森で精霊のパックと二人で暮らしていて、ついこの間までキスで妊娠すると思ってたくらいに、まともな性教育を受けてないエミリアは普通の女子よりも肌を晒す事への羞恥心が薄い(そもそも普段着である白い服からして肩と胸元が少し露出してる)が、それでも流石に初対面の男に乳房を見られ、金縛りのせいでそれを隠すこともできない状況に顔を真っ赤にした。
「安心してください。すぐに気持ちよくなります。それも含めての『救済』ですから」
「だから何を言って……ひゃっ!?」
いきなり左右の乳房を同時に鷲掴みにされて、エミリアは可愛い悲鳴を上げた。
「な、なにをするの! びっくらこいたじゃない」
「びっくらこいたって、今日日聞かないな」
と、ほとんど反射的に男は原作でエミリアが死語を口にした際にスバルがよくする相槌を打つ。
「真面目に聞きなさい。あれ?」
怒鳴った後で、スバルと同じ返しをされた事に気づいて驚くエミリア。と、
「え……あれ……? ああ……なに、これ……? ふあ……」
男に愛撫された二つの乳房から流れ込んでくる未知の快感にエミリアは戸惑いながら甘い吐息を吐いた。
「ふふ、気持ちいいですか? どんどん気持ちよくしてあげますよ?」
「ま、待って! なんか体がおかしいの。それに、なんでこんな事をするの?」
性的知識が五歳児並のエミリアは、この期に及んでも男の意図を理解していない。
一瞬、このまま何も教えずに事に及ぶのも一興かと思ったが、男は自分の目的を端的に告げた。
「あなたの体に俺の愛を受け取ってほしいんですよ」
「え?」
「あなたに俺の子供を産んでもらいたいんです」
厳密に言うなら、その過程の行為こそが目的であるが。
「子供? 待って、私たち、さっき会ったばかりなのよ? それに、こんな事をするのと子供を産むのに、何の関係が?」
「これが子供を作るのに必要な行為なんですよ」
これも厳密には直に必要な行為ではなく、その前段階の前戯なのだが。
「……え……」
と、エミリアの顔が今まで一番赤く染まった。
それは服をはぎ取られた羞恥からでも、『発情の加護』で強引に体を発情させられたからでも、男の愛撫で快感を味わったからでもなく、
「じゃあ……私がスバルの赤ちゃんを産むためには……ス、スバルに……こ、こんな……ことを……?」
スバルが今さっき男がやった「子供を作るのに必要な行為」を自分にしてるのを想像したのか、エミリアは顔から湯気を吹き出しそうな勢いだ。
(……この状況で天然で惚気てくるとは……)
男としては怯えさせようとした当てが外れた上に、少しイラついた。原作でエミリアと強引に結婚しようとし、逆にエミリアにスバルへの想いを宣言されたレグルスの気持ちが少しわかった気がする。
「申し訳ないが、あなたはナツキ・スバルではなく、俺の子供を産むんですよ」
男のその言葉にエミリアは我に返り、
「子供を産むって、お互いを愛し合ってる人達が結婚してするものでしょう? 会ったばかりの私たちがするのは変よ。それにあなたはさっきから私の気持ちや言い分を全部無視してる。それで子供を産んでほしいなんて、そんなのはすごーく悪い事よ」
「…………」
あまりにも純真な正論だった。古今東西を見渡しても、強姦魔に対してこんなセリフを言う者は他にいないだろう。言うだけ無駄とわかりきっているのだから。
「私はまだ恋とか恋愛とか、そういうのがよくわからないの。でも、いつか誰かに恋をする。女として男の人を愛する。その時、誰を好きになるかはもう決めてるの」
エミリアは、男を真っ直ぐに見据えて、
「だから、私はあなたのものにはならないし、あなたの子供は産めないわ」
きっぱりと宣言した。だが、
「あいにく、あなたの気持ちは関係ないんですよ」
男は無情にエミリアの二つの乳房への愛撫を再開した。
正直、『魅了の加護』以上に強力な好意を、それこそ妄信的で絶対的な恋愛感情を植え付ける『加護』を作ろうかとも思った。
あるいは記憶を操作したり、人格を作り変える『加護』を作る事も考慮した。
だが、それでは外見が同じなだけの別人になってしまう。それでは『救済』にならないし、なにより面白味が無い。
確かにスバルへの想いを語るエミリアに、『加護』の力で一瞬で自分を絶対的に愛するように仕向けたら、その瞬間は痛快だろうが、その後は退屈なだけだ。
レム、ラム、ペトラの純潔を奪い、嬲り、調教する日々が、あれ程に快感だったのは、彼女たちが彼女たち自身のままだったからだ。
確かに多少は『加護』で体や感情を弄ったが、元の人格が変わる程の手を加える事はしなかった。その方が面白いからだ。
レムを利用してラムの心に付け込んだのも、ペトラやレムを陵辱と言葉責めのダブル攻撃で絶望させたのも、彼女たちが本来の人格だったからできた遊びだ。
姿が同じなだけの人形で遊ぶよりも、自分が知るままのリゼロのヒロインたちを陵辱し、自分の性奴隷へと堕とす事にこそ真の快感と快楽がある。
男はそう確信していた。
「……ま……待って! ふう……ああっ! くう……ふあ……!」
『寝技の加護』は純真無垢なエミリアの体からも容赦なく女の快感を引き出す。エミリアの美しい唇からは、本人の意思とは関係なく甘い吐息が漏れる。
「どうです? 気持ちいいでしょう? この気持ちよさこそが『救済』なんです」
「はあ……そんなのおかしいわ。……ううっ……救いだっていうのなら……ああっ……相手の気持ちを考えなきゃ……」
エミリアは知識にすらない未知の快感に懸命に耐えながら、なおも言葉を紡ぐ。
「ああ……あなたの救済には……う、あ……人を愛する気持ちが無い……ふあ……私じゃなくて、自分が気持ちよくなりたいだけ……」
性的な知識が欠けたまま、それでもエミリアは男の行いの本質を突いた。
「そんなの……ふあああ……あたな自身にだって……よくないことよ……。誰も愛さないで、自分のことばっかりなんて……ああっ……そんな生き方してたら……ずっとひとりぼっちに……ひっ、いやああああ!」
「申し訳ありませんが、俺が聞きたいのは説教じゃなくて、あなたのいやらしい喘ぎ声ですよ」
男は左手エミリアの豊かな胸の愛撫を続けたまま、右手をエミリアの丈の短いスカートの奥の股間に伸ばした。エミリアの下着の中に手を突っ込み、女の花弁を弄ぶ。
「や、やめて! 変なところを触らないで! ああっ! ふわあああ!」
「ふふ、濡れてるじゃないですか。体は正直みたいですよ」
男は笑いながら、エミリアの乳房を、花弁を、好き放題に嬲った。
「ふあああ! いや……。ああっ! あああああ!」
いつしかエミリアの口から溢れるのは嬌声と喘ぎ声だけになっていた。
いくらエミリアの心が強くても、『発情の加護』、『魅了の加護』、『寝技の加護』の三段攻撃にいつまでも耐えられるものではない。
「ふわあああああ!」
エミリアはビクンと体をのけぞらせた。その股間から愛液が溢れ出る。
「絶頂したみたいですね」
性行為の意味も知らない純真無垢な少女を絶頂に追い込んだ事に男は背徳的な快感を感じる。エミリアの人格を作り変えていたら、この快感も味わえなかった。
「ふあ……なに……これ……。私……お漏らししちゃったの?」
「今のは絶頂です。これで俺の子供を産む準備ができましたよ」
「準備……? まだ……何かするつもりなの……?」
「ええ。むしろココからが本番です」
初めての絶頂に茫然としているエミリアに、男はニヤニヤと楽し気に笑う。
「……なら、レムとラムとペトラちゃんを解放して」
「え?」
「あなたの目的が私に自分の子供を産ませることなら、もうレムたちは必要ないでしょう? あの三人を解放して」
(この期に及んで、自分ではなく仲間の心配か)
呆れた善人ぶりだが、それでこそエミリアだとも言えた。銀髪のハーフエルフとして周囲から理不尽な差別や迫害を受けながら育ち、それでも、その境遇に悲しみや寂しさは覚えても、誰かを恨むことはせず、見ず知らずのナツキ・スバルを助けた誰よりも心優しい少女。
(ああ、だからこそ『救済』のし甲斐が、俺の与える快楽で染め上げる甲斐があるんだ)
「じゃあ、一つ俺と勝負をしましょう」
「勝負?」
男の言葉にエミリアは形のいい眉をひそめた。
「ええ、その勝負にあなたが勝てたら、あなたも他の三人も解放しますよ」
「本当に……?」
「ええ。呪印で刻んでも構いませんよ」
ロズワールがスバルとの賭けで使った、約束を反故すれば死で償う事になる呪印である。
「……いいわ。それで勝負の内容は?」
「簡単です。俺が満足するまで、耐え抜ければ、あなたの勝ちだ」
「耐え抜く?」
「ええ。あなたが言うところの俺の愛の無い『救済』に耐え抜いて、俺を満足させればいいんです」
「……つまり、あなたの私に自分の子供を産ませる行為も、何もかもを受け入れて、耐えろって事ね」
「そうですね。やめておきますか?」
勝負を受けなかったとしても、『金縛りの加護』と『マナ封じの加護』を受けた今のエミリアでは男に抵抗できずに、無理やり子供を産むための行為とやらをされるのは目に見えていた。
ならば呪印で約束を確定させて、一か八か、みんなでスバルたちの所に帰れる可能性に賭けるしかない。
(スバルは……私がこの人の子供を産んでも……それでも私を好きだって言ってくれるかな……?)
それを望むのは図々しい事のように思えて、でもスバルならと期待する気持ちも捨てきれない。
いずれにしろ、ここで男の『救済』に耐え抜かなくてはスバルに会えないのだ。
(スバル、お願い。私に力を貸して)
エミリアは自分の一の騎士である少年の笑顔を思い浮かべて覚悟を決める。
男が自分の体に刻んだ呪印は間違いなく、以前『聖域』で見たロズワールが自分の体に刻んでいた呪印だった。
「これで準備は整いましたね。では、始めましょうか」
男はエミリアを床に四つん這いにさせると、尻を撫でまわし、女の花弁を弄んだ
「うん……!」
エミリアは口を堅く結んで、声を出すまいとしてる。
男はエミリアの豊かな胸を揉みしだき、背中を舐め、太ももを撫で、また女の花弁を嬲った。
「ああっ! うう……うあっ! く、うううう!」
男の指と舌はエミリアの乳房を、乳首を、へそを、背中を、尻を、花弁を汚し、嬲り、開発していった。
「ふああ……ああ……あああああ!」
エミリアの必死の努力を嘲笑うように、エミリアの美しい唇からは抑えきれなくなった艶やかな声が漏れた。
「……負けない……。絶対の絶対に……ふあ……負けないんだから!」
嫌悪感と望まぬ快楽を押しのけようと、瞳に闘志を浮かべ、そう決意の言葉を絞り出すエミリア。
「では、そろそろ本気で行きますよ。『敏感の加護』を使わせてもらいます」
男はその健気な決意を踏みにじる様に宣言した。
「ふあああああ! あああああ!」
『敏感の加護』で増幅された快楽はエミリアを容赦なく翻弄し、二度目の絶頂に追いやった。
「ふふ、まだまだここからが本番ですよ」
男はズボンを脱いで、固くなったイチモツを晒す。
「正しい子供の作り方を教えてあげますよ」
男はエミリアの腰を持ち上げると、そのまま背後から彼女の処女膜を貫いた。
「ひっ、いやああああああ!」
未知の痛みと未知の衝撃と未知の快楽がエミリアを貫く。その内股を純潔を散らされた証の流血が滴り落ちた。
「これが処女を奪われるってことです。覚えておくといい」
と、エミリアは処女の意味すら知らないのを承知した上で、男は悪戯っぽく告げた。
「じゃあ、行きますよ」
「ふわっ、ああああ! いやあ! ふあああ!」
男が腰を動かし、それに合わせて、エミリアの均整の取れた白く美しい体が、銀色の長い髪が、豊かな二つの乳房が揺れ動く。
「ああっ……やめ……ひあっ! ふう……ああああ!」
そして流れ込んでくる痛みと嫌悪感、そしてそれを塗りつぶす程の快楽。
「ああああ! ……スバル……。ふああああ!」
エミリアは無意識にスバルの名前を呼びながら、体の中に異物が打ち付けられる痛みと恐怖、それを上回る程の快楽に必死に耐えた。
「それじゃ、そろそろ中に出しますよ」
「え? ああああああ! うあああああ!」
「なにを?」と聞き返そうとした瞬間に、熱く、おぞましい「何か」が体の中に流れ込んできた。
性的な知識のないエミリアでも、いくら『魅了の加護』の効果があるとはいえ、「それ」を愛する男以外から流し込まれた事に、本能的な激しい生理的な嫌悪感を感じた。
同時に『加護』で無理やり発情させられ、敏感になってる体は、嫌悪感と同等か、それ以上の快楽を生み、意識を蝕まれそうになった。
「うう……もしかして……今のが?」
吐き気を催す程の嫌悪感と異常な快楽に苦しみながらも絞り出したエミリアの問いに、男は笑顔で答えた。
「ええ、赤ちゃんの素です」
「う……」
(本当に私の中にスバル以外の人の赤ちゃんが……)
涙が溢れそうになったが、とにかくこれで終わったのだ。早くレムたちと一緒にスバルの所に。
そう思った瞬間、エミリアはいきなり男に押し倒され、今度は正面から男のイチモツに貫かれた。
「いやあ! ああああ!」
男は悲鳴を上げるエミリアに対して、容赦なく腰を動かす。
「ふああああ! やめて! どうして? もう終わったはずじゃ……」
「言ったはずですよ。俺を満足させるまでだって。エミリア様みたいなスタイル抜群の美少女を一回犯しただけで満足する男はいませんよ」
「そんな……あああああ! やあ! ふう、ふああああ!」
男は中出しした直後とは思えない腰の動きでエミリアの腟内を蹂躙した。
エミリアは何度も絶頂させられ、その上で二度目の中出しをされた。
「あ……ああ……」
「ほら、何を休んでるんですか?」
男はエミリアの銀色の美しい髪を掴んで、放心状態のエミリアを無理やり起き上がらせる。
「俺はまだまだ満足してませんよ? それとも諦めますか?」
「……! まだよ! 私はまだ負けてない! 絶対にみんなでスバルの所に帰るんだから!」
エミリアはスバルやレムたちの事を想い、懸命に自分を奮い立たせた
「気が済むまで好きにすればいいわ。私は耐え抜いてみせる」
体は汚されても心は汚されない、絶対にみんなで帰る、そんな決意を込めてエミリアは宣言した。
エミリアには誤算が三つあった。
一つは陵辱による心身への痛手を実感として理解していなかった事。
性的な知識や経験のないエミリアは、「無理やり子供を産まされる行為」が「酷い行い」なのはわかっても、具体的に「どのくらい非道な行い」かを知らなかった。
知らない男の体の一部が、自分の体の中――腟内――を好き放題に突きまくる痛みと怖さ、得体のしれない「赤ちゃんの素」で汚される嫌悪感。
さらに男の『発情の加護』、『敏感の加護』、『寝技の加護』が生み出す快楽の嵐。
未知の痛み、恐怖、嫌悪感、そして望まない快感と快楽は、エミリアが想像して覚悟してた以上に、彼女の心身を消耗させた。
二つ目は男が『絶倫の加護』を持っている事を知らなかった事。
どれだけエミリアの胎内を打ち、子宮に欲望を吐き出そうと、男のイチモツは全く萎える事はなかった。
三つめは男の――愛の欠如した人間の悪意と欲望の深さを理解していなかった事だ。
エミリアとて、人間の醜さや悪意に完全に無知なわけではない。
そもそもエミリアは銀髪のハーフエルフとして、周囲から理不尽な差別や迫害を受けて生きてきた。
魔女教という、みんなに酷い事をする集団があるのも知った。
だが、それでも自身が根っからの善人で慈愛に満ちた人柄のエミリアは、まだまだ対人経験が少ない事もあり、本当の意味では愛の無い人間の邪悪さと欲深さを理解していなかった。
「ほらほら、どうしました? もう終わりですか? 俺は全然満足してませんよ」
容赦の無い陵辱の繰り返しで、心身がズタボロのエミリアに男は笑いかける
「あ……う……まだ……私は……」
懸命に身を起こそうとするエミリアを容赦なく背後から貫き、同時にその豊満な胸を弄ぶ
「ふわあああ! ああっ! うあ! ぐう……スバル……!」
『救済』を建前に飽きることなくエミリアの心身を蹂躙し続ける愛の無い男の底知れぬ悪意と欲望。
エミリアは体と心を汚される痛みに耐えながら、自分の一の騎士であり、自分を好きだと言ってくれた少年の名前を呼んだ。
第7話はここで終了です。
次回もエミリア編は続きます。
メインヒロインなので、書きたい事も多いのです。
追加キャラが『救済』されるのをご期待の方々は、しばしお持ちを。