※この作品はR-18です。

【完結】KAYA、やはり許されません。~不知火カヤ90分コース無料券がメールボックスに届きました!~   作:信頼できる語り手

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皆様の☆9(高評価)と応援のおかげで、評価者3人越え!


絆ストーリーEP1『手錠とコーヒー』(報酬:青輝石×20)

「やはり、リンは代行に相応しくありません」

 

「その愚痴、何回言うんだよ……。トップの連邦生徒会長が急に失踪したってんだから、行政が混乱するのも仕方ねぇだろ。上司に対する採点が厳しいんじゃねぇの?」

 

「正当な評価です。キヴォトスは超人によって管理されなくてはならないのですから」

 

 ロボットのような身体を持つ大人──『エンプロイ』は歯の隙間から煙を吐くと、下着姿の小柄な少女を機械の腕で抱き寄せた。

 

「オレは好きだね、七神リンちゃん。お前と違って巨乳だし。マジでデケぇよな、アレ」

 

「……あなたはどちらの味方なのですか?」

 

「胸に栄養が行ってる方」

 

「早急に死んでください」

 

 黄色いヘイローを擦り抜けた掌が、几帳面に編まれた薄桃色の髪を弄ぶ。

 

「怒んなよ。お前もよく見りゃ美人だぜ」

 

「それが女性に対しての褒め言葉になると思っているのであれば、あなたこそ脳に栄養が行っていないのでは?」

 

 両腕を手錠で拘束されているにも関わらず、少女──『不知火カヤ』は澄ました表情を崩さない。エンプロイが顔を近付けると、彼女はようやく抵抗の意思を示した。

 

「ああ、口付けは控えてくださいね、エンプロイ。煙草の匂いを移されると困りますので」

 

「るせぇな。最新式の電子煙草だから匂いは残らねぇっつったろ。カイザーコーポレーションの技術力を舐めんなよ、ガキ」

 

「そもそも、女性との性交渉を前にして煙草を吸う神経が信じられません。この私を軽んじているのですか?」

 

 苛立ちを含んだ表情から一転、カヤは細い目を薄く開き、目の前の男を冷たく嘲った。

 

「それとも、あなたのような凡庸な大人には、この私を抱ける事の価値すら理解できないのでしょうか? まさしく、豚に真珠ですね」

 

「このガキ……。おい、立場を弁えろよ。オレの気分次第じゃ、お前のその優秀な頭脳がぶっ壊れるまでハメ潰す事もできんだぜ」

 

「はぁ……何でも良いですから、早く製品テストを終わらせて手錠を外してください。明日の業務に支障が出ると困ります。あなたと違って替えの利かない立場なものでして」

 

 カイザーコーポレーションからの支援を受ける交換条件として、カヤは新製品のテスターを受任している。

 

「へいへい。じゃ、さっさと始めんぞ」

 

 その担当者として送られてきたのがエンプロイという男だった。『製品テストの一環』と雑な理屈を付けては堂々と私欲を満たす、クズな大人である。

 

 彼の悪い噂はカヤも把握していたが、そんな『お楽しみ』を上が見逃している辺り、少なくとも立ち回りの上手い人材ではあるのだろう。色々と学ぶべきところはあった。

 

「その特別製の手錠にはお前ら生徒を無力化する効果がある……はずだ。それをこれから確認すんだがな。素材はオーパーツ研究の副産物を流用した代物で、強度も非常に高く……」

 

「説明が長いですね。要約できませんか?」

 

「ぶっちゃけ、オレもそうしてぇが……うちの社内ルールじゃ端折れねぇ部分なんだわ」

 

 エンプロイはやれやれと肩を竦める。

 

「自己判断で余計な事をする下っ端は長生きできねぇ。無駄な責任が発生しちまうからな」

 

 膝の上でこっそり手錠と格闘していたカヤが、ゆっくりと溜め息を吐いた。

 

「随分と『責任』が嫌いなようですね」

 

「大嫌いだね。んなもん自分から負いたがるなんざ、世間を知らねぇガキか……本当に『立派な大人』のやる事だ。そんな奴、キヴォトスには指の数ほども居やしねぇよ」

 

 

 

 ベッドの上にペタンと座ったカヤは大きく目を見開き、エンプロイの股間に反り勃つモノを凝視する。

 

「ま、待ってください……! これをその……挿入するのですか……?」

 

 大小様々な凹凸のある鋼の棒に触れると、火傷しそうな温度と暴力的な質量が伝わってきた。

 

「いきなりは挿入れねぇよ」

 

「そ、そうですよね。こんなゴツゴツした陰茎を急に挿入されたら、私の狭い膣が壊れてしまいますから。……ね? くれぐれも優しく……優しくお願いしますね?」

 

 男性器の迫力に畏れを抱いたカヤは、余裕を失った媚び混じりの声で懇願する。彼女はこの段階になって初めて、『大人の男性』に生殺与奪を握られている事を実感した。

 

 気を許せる友人がいないカヤにとって、エンプロイは仕事の愚痴を言い合える数少ない相手である。チェスという共通の趣味を持つ遊び友達というイメージが強く、異性として意識した事はなかった。

 

 今、そのぬるま湯のような関係が覆る。

 

「じゃ、まずはフェラからだ。おら、しゃぶれ」

 

 勃起した陰茎がカヤの鼻先に突き付けられた。キヴォトスにおいて銃口を向けられる事は日常茶飯事だが、黒光りするソレは連邦生徒会の制式拳銃よりも遥かに危険な代物に思える。

 

「ば、バカ言わないでください! こんな太いの、口に入るわけが……ゎぐ……ぅ!?」

 

 エンプロイは頭頂部の跳ねた髪を掴み、カヤの口内粘膜を容赦なく犯した。

 

「ん……! も、が……っ!」

 

「せっかくだから、そのよく回る舌を使って奉仕してみろよ。上手くできたら離してやる」

 

 陰茎を咥えた彼女は反射でえずいたが、直ぐに観念して小さな舌を動かし始める。細い目尻には涙が浮かんでいた。

 

「おお、流石。連邦生徒会のエリート様は呑み込みが早いねぇ。でもって、これだけしても暴れられねぇっつう事は、手錠の効果も問題なしと」

 

 すぽっと引き抜かれた陰茎と唇の間に唾液の橋がかかり、カヤは頬を赤らめる。

 

「けほ、けほ……っ! この……! 私を、誰だと……!」

 

「まだ誰でもねぇだろ。権威ってのは完成した人間が振りかざすもんだ。うちのプレジデントやお前んとこの生徒会長みたいな、な」

 

「え、ちょっ……!」

 

 エンプロイが小さな体を軽く持ち上げた。彼女がじたばたと踠いても、特製の手錠を嵌められた状態で行える抵抗には限界がある。

 

 あっという間にショーツを剥ぎ取られ、控えめに秘所を隠そうとする両手が、男の力強い機械腕に片手で捩じ伏せられた。

 

「濡れてんなぁ」

 

「ち、違います……! こ、これは……!」

 

 内股になって膣口を庇おうとする仕草が、無意識に雄の征服欲を煽る。太い指が陰唇をなぞる度に、カヤは注射を打たれる子供のようにギュッと目を瞑った。

 

「どうせ、誰も見てねぇんだ。変な恥なんざ忘れて、本能のままに楽しもうぜ」

 

「あなたが……」

 

「ん? 何だ?」

 

 両手で口元を覆ったカヤの声音は、普段からは想像できないほどに弱々しい。エンプロイは思わず素で聞き返した。

 

「あ、あなたが見てるじゃないですかぁ……」

 

 涙目で訴えかける彼女の媚態は、女として開花する寸前の色香に満ちている。

 

「マジで犯すぞ、ガキ」

 

「ひっ……ごめんなさい、ごめんなさい! 何か気に障ったのなら謝りますから、どうか痛くしないで……!」

 

 これは一度の火遊びでは済まないかもな、とエンプロイは思った。

 

 

 

「ふ……っ! ふ……っ!」

 

 男の腰が前後するリズムに合わせ、カヤが間の抜けた顔で深い息を漏らす。彼女の膣は段々と陰茎の太さに適応し、力ずくで押し拡げられる苦しさにも慣れてきていた。

 

 しかし、それは次なる試練の始まりである。

 

「ん……んんっ!?」

 

 多少の余裕を取り戻したカヤの腰が勝手に跳ねた。陰茎が出し入れされる時、その表面の無数の突起が引っ掛かかり、彼女の膣に荒々しい刺激を与えている。

 

「あ、ダメっ! これ、ダメです……っ!」

 

 じわじわと確実に理性を削られる予兆を感じ、カヤは慌てて逃げるように腰を引いた。膣内を激しく引っ掻かれるが、このまま状況を放置する方が危ない。

 

「おい、逃げんなよ」

 

「はっ……ぐぅぅっ……!?」

 

 エンプロイの陰茎が咎めるように振動し、カヤは仰け反りながら一瞬で絶頂に至る。黄色いヘイローがパチパチと壊れた蛍光灯じみた点滅を見せた。

 

「おお、んお……っ! んおぉ……っ!」

 

 快楽の閾値を越えたカヤの喉からは、雌の呻き声が押し出される。不定期にバイブする女殺しの鋼の陰茎は気絶と覚醒を交互に齎した。

 

「また、イキます……! イ、ク……っ!」

 

 仰向けの体勢で足をピンと伸ばす。

 

「凄い、です……! 気持ち良いの……っ!」

 

 カヤは汗だくになる事も構わず、連邦生徒会長の失踪で貯まったストレスを発散するように、体力が尽きるまでセックスに耽溺した。

 

 

 

「まあ、及第点と言ったところですかね」

 

 手錠を外して連邦生徒会の制服に着替えたカヤが腕を組み、普段通りの自分を取り繕う。

 

「潮まで噴いてただろうが、ガキ」

 

「ひゃん……っ!」

 

 絶頂の余韻が残る股間を触られると、彼女はそれだけで膝から崩れ落ちた。エンプロイの方を睨むが、彼は何食わぬ顔でコーヒー片手に報告書を書いている。

 

「あ? コーヒー、お前も飲むか?」

 

「要りません。苦いのは苦手です」

 

「子供舌め。そりゃ本物を飲んだ事がねぇからだよ。明るくなってきた時間帯に飲むブルーマウンテンは格別だぞ」

 

 コーヒーカップを押し付けられたカヤは、少し躊躇してから口に含んだ。

 

「……! 美味しい! あなたにこんな才能があったとは……。カイザーをクビになったら、私が最低賃金で雇ってあげても良いですよ」

 

「縁起でもねぇな……。お前が何もかも面倒見て、オレに楽させてくれるってんなら考えるぜ」

 

「セクハラの次はヒモ宣言……。呆れ果てますね。プライドはないのですか」

 

「あると思うか? ……これでも今の職場は気に入ってんだよ。『ジェネラル』とかいうムカつく野郎はいるが、巨大企業『カイザーコーポレーション』の下っ端って立場は悪くねぇ」

 

 エンプロイは空になったカップを台所に運ぶ。

 

「大きな存在を盾にして美味しいとこだけ頂く。これが大人ってヤツさ。実際、クビにならねぇ保証はねぇが……失っても替えの利く人材だからこそ需要もあんのさ」

 

 そして、電子煙草を歯に挟んだ。

 

「オレ達みたいな無能でもまとめて炙って挽き潰しゃ、上等なコーヒーの材料くらいにはなる。まあ、下っ端としてはそうならねぇ事を祈りてぇぜ。ふぅ……」

 

「煙草、そんなに美味しいですか?」

 

「ああ、美味い、美味い。……おっと、いけねぇ。忘れるとこだった。『先生』に関する調査結果を渡しとくぜ」

 

 数枚の書類がテーブルにパサッと置かれる。

 

「昨日の今日なのに、随分と早いですね」

 

「グループの伝手があんだよ。まあ、精々活用してくれや。不知火カヤ防衛室長殿」

 

「感謝します、エンプロイ万年平社員」

 

「このガキ……!」

 

 

 

「お疲れ様です、防衛室長」

 

 連邦生徒会の会議室を出たカヤに、腰まで届く長い黒髪の少女──『七神リン』が話しかけた。

 

「始動したばかりの連邦捜査部『シャーレ』について、既に詳細を把握されているとは。あなたが舵取りをしてくれたおかげで、会議の混乱も押さえられました。感謝します」

 

「いえ、大した事ではありませんよ。防衛室長として、失踪前の連邦生徒会長から少し構想を伺った事があったので……。首席行政官の助力になれたのであれば、光栄ですね」

 

 カヤは人当たりの良い営業スマイルで返す。

 

「ところで、話は変わるのですが……」

 

「……? 何でしょう?」

 

「今日は少し、声が嗄れてませんか? 何か喉を酷使するような作業でもしたのですか?」

 

「……っ! 気のせいです……っ!!」




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⏬次回作があるなら、どっちが良いですか?
①ふたなり淫紋結合部のキヴォトス破壊計画
~部長は「生徒同士のセックスは健康に良い」などと供述しており~
②推し生徒のリアル抱き枕で性欲を発散する先生の鑑
~いやぁ、まるで本物みたいな肌触りだなぁ~

次回作があるなら、どっちが良いですか?

  • ふたなり淫紋結合部のキヴォトス破壊計画
  • 生徒のリアル抱き枕で性欲を発散する先生
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