※この作品はR-18です。

【完結】KAYA、やはり許されません。~不知火カヤ90分コース無料券がメールボックスに届きました!~   作:信頼できる語り手

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絆ストーリーEP3『黒の女王』(報酬:青輝石×60)

「結局、ジェネラルがPMCの指揮官になったのかよ。アイツ、嫌いなんだよなぁ」

 

 カヤとカイザーPMCの密談。その送迎係を務めていたエンプロイは、緊張から解放されたように体を伸ばした。

 

「平気で背中とか撃ってくるタイプだぞ、ありゃ。ああいう口の回る大人は信用すんな」

 

「同族嫌悪ですか?」

 

「バッカ、全然違ぇよ。オレは平和主義者だからな。撃つのはこっちの銃だけだぜ」

 

「うざ……」

 

 カヤの足がグリグリと股間を蹴る。せっかく高級ホテルのVIPルームに泊まっても、この草臥れた男と一緒では雰囲気が出ない。

 

「塩対応だねぇ。いやぁ、ジェネラルがデケぇ顔してると思うと、今後はPMC行くのダリぃわ。朝霧スオウちゃんが居た頃は張り合いがあって良かったなぁ」

 

「諦めてください。エンプロイには、これからも私の送迎を担当して貰いますので」

 

 編んだ髪を解いて少し子供っぽい印象になったカヤは、テーブルの上にチェスボードを置き、手際良く駒を並べ始めた。

 

「またやんのか。飽きないねぇ」

 

「先手は譲りますよ。どちらにせよ、いつも通り私が勝つでしょうし」

 

 エンプロイの太い指が白の駒を摘まむ。

 

「勝った方が負けた方に1つ命令できる、ってのはどうだ」

 

「おや、わざわざ罰ゲームを受けたがるなんて被虐趣味にでも目覚めましたか?」

 

 チェスは引き分けの多いゲームだが、カヤには完勝できる自信があった。

 

「抜かせ。今日は勝つ。d4」

 

「d5」

 

「c4」

 

「クイーンズ・ギャンビット。あなたも大概、ワンパターンですね」

 

「勝ちゃ良いんだよ、勝ちゃ」

 

 カヤは不敵な笑顔で白の陣営を迎え撃つ。

 

「さて、何を命令しましょうか」

 

 

 

 勝敗が決して数分後。

 

 部屋の中央には涙目で震える少女の姿があった。密着感のあるボディスーツが彼女の薄い肢体に食い込んでいる。乳首や陰部の形まで丸分かりだった。

 

「おお、お前みてぇなガキでもここまでボディラインを強調すりゃ、流石にエロいな」

 

「くっ……やはり、納得できません!」

 

「負け犬の遠吠えかぁ?」

 

「そうではなく……アレは何ですか!」

 

 ボディスーツに包まれたカヤの腕は、ホテルの壁のディスプレイを指し示す。

 

『凄い、です……! 気持ち良いの……っ!』

 

 画面には蕩けた表情の彼女自身が映っていた。

 

「ハメ撮り映像だ。見て分かるだろ」

 

「撮影を許可した覚えはありませんよ! こんな映像を流して、私の集中を乱して勝って……! もっと真面目に勝負してください!」

 

 カヤが興奮気味に詰め寄る。

 

「この上なく真面目にやった結果だぜ。ガキに素人モノは刺激が強すぎたか」

 

「ぬ、抜け抜けと……! 盤外戦術での勝利など無効です! そもそものルール、勝負の原則に反しています!」

 

「原則なんて知った事じゃねぇな。これが大人の戦い方だ」

 

「……っ! もう付き合ってられません!!」

 

 全身で憤りをアピールしながら部屋を出ようとしたカヤが、ふと足を止めた。

 

「……あ、れ? 体が動かな……い?」

 

 縫い付けられたように身動きが取れない。彼女は直立姿勢のまま困惑する。

 

「そいつはカイザーPMCで実戦投入されてる戦闘補助用インナーでな。前もって行動を入力しておく事で、プロ軍人にも劣らねぇ動きを自動で再現してくれる装備だ。ただし……」

 

 エンプロイは手に持ったリモコンを操作した。

 

「今は動作調整用の遠隔操作モードになってるがな。こっち来い、ガキ」

 

「あ、ぅ……! 体が……勝手に……!」

 

 苦々しい顔とは裏腹に、主人に呼ばれた子犬のような従順さで駆け付けるカヤ。

 

 補助インナーの動きに抗う事は難しく、そもそも抗って良くなる状況でもないのだ。今は堪えるしかない。

 

「おっし、ベッド行くぞ、ベッド」

 

 

 

「屈辱、です……っ!」

 

 カヤはエンプロイの大きな背中に胸を擦り付ける。当然、彼女の意思ではないが、摩擦の度に乳首は固くなっていった。

 

「やっぱ、男側が受け身のプレイも悪くねぇな。ほれ、次はオレの膝の上に乗れ」

 

 カヤの体が命令に従う。備え付けの全身鏡に絡み合う2人の姿が反射した。

 

「股を開け」

 

 エンプロイがリモコンを弄ると、鏡に映る少女が自分から開脚する。ぴっちりしたボディスーツが陰唇を浮き上がらせた。

 

「なぁ、お前。自分の性器をじっくり見た事あるか?」

 

「あ、ありませんが……!」

 

「まあ、そうか。ツルツルのガキまんこだから、剃る必要もねぇしなぁ。ポチっとな」

 

 エンプロイは愉しげにボタンを押す。瞬間、カヤの股間を隠す生地がパックリと左右に開いた。

 

「え……? きゃ……っ!」

 

「せっかくだ。この機会に観察しとこうや。ああ、お前の膣は綺麗な方だから自信持って良いぜ」

 

「な、何に自信を持てと!?」

 

 卑猥な絵面に悲鳴が上がる。

 

「おい、そんなんじゃよく見えねぇだろ。自分の両手で左右に広げてみろ」

 

「こんな情けない、格好……っ! 後で絶対に復讐してやりますからね!」

 

「じゃあ、今の内にハメ潰さねぇとな」

 

 エンプロイはベッドに仰向けになり、カヤの肩を掴んだ。

 

「今日のメインディッシュは騎乗位だ。オレの上で気絶するまで腰を振り続けろ」

 

「ま、待って……!」

 

 この男は本気でやらせる。それなりに長い付き合いを経たカヤは確信し、慌てて交渉を試みるが遅かった。

 

「……っ! きゅ、ぃぃぃ……っ!」

 

 自ら捧げるように振り下ろされた膣を鋼の陰茎が貫く。カヤが瞼の裏側で白目を剥き、ピンク色の舌をだらしなく垂らした。

 

「いきなり、奥まで……っ! こ、こんなの無理です……! 壊れっ……壊れちゃいます……! 止めて……止めてください……ぃ!!」

 

 自ら腰を振るというシチュエーションも相まって、エンプロイから教え込まれた被虐的な興奮が湧き上がる。それを否定するほどの理性は既に残っていなかった。

 

「あ、ぁん……! イック……っ!!」

 

 

 

 ぼすん、とエンプロイの顔面に柔らかい枕が投げ付けられる。

 

「やりすぎです、バカ」

 

「いや、ほら、負けず嫌いのお前に火を点けてやろうと思ってな。そろそろ、クーデター計画ってのを実行すんだろ」

 

「余計なお世話ですよ。超人である私が常人のように緊張するとでも? 私は暗躍に失敗するような凡愚とは違います。成功以外の結末はあり得ません」

 

「お前はただのガキだろ。超人じゃねぇよ」

 

 ギャーギャーと反論される事を見越した売り言葉だったが、カヤは言い返さずに浴室へと向かった。

 

「……着替えます。私の鞄に入っている寝間着を渡してください」

 

「ほいよっと」

 

 エンプロイが布切れを投げ渡す。それがハイレグレオタードである事を確認したカヤが、全力で投げ返した。

 

「何ですか、この鋭角にカットされた痴女服は! 私にこれを着ろと!?」

 

「頂点に立つ覚悟を見せろ、防衛室長」

 

「因果関係が分かりません!」

 

 既に危険なボディスーツを脱いでいた彼女は、裸体を隠しながら鞄へと走る。その頬にばむっと枕が投げ当てられた。

 

「チェスの結果に不満があるようだから、2回戦だぜ。先に進みたくば、このオレに枕投げで勝って見せろ」

 

「枕投げの勝敗って何ですか!」

 

「オレも知らん!」

 

 変なテンションになった2人が枕を投げ合う。

 

「うりゃ、りゃあ! せいっ!」

 

「何処を狙っているのですか? えいっ!」

 

「ぐぇ……! お前、ティッシュ箱は反則だろ!」

 

「どの口が言っているのですか!!」

 

 カヤはそんな自分に呆れつつも、普段とは違う自然な笑顔を浮かべていた。

 

 

 

「あれが噂の『先生』ですか。人畜無害というか……あまり切れ者には見えませんでしたね。連邦生徒会の組織構造にも疎い様子。……その点は我々にとって好都合ですけど」

 

 ターゲットと接触したカヤが呟く。防衛室長の立場であれば、最近キヴォトスの治安維持に尽力しているシャーレの先生に話しかける口実は幾らでも用意できた。その感想が。

 

「生徒からの信望と権限を持ちながら、特別な野心を持たない大人。地に足の付かない中途半端な立場。与しやすい存在ですねぇ……」

 

「悪い顔をしている」

 

 狐耳の少女『七度ユキノ』が指摘する。その顔は機械のように無表情で、言葉は淡々としている。もしくは、道具としてそうあろうとしているのか。

 

「政治の世界において、悪とは敗者に与えられる烙印ですよ。勝てば官軍と言いますし」

 

 この世は結果が全て。独裁者だろうが反逆者だろうが、結果を出せば正義となる。

 

「近い内に、FOX小隊の皆さんにも働いて貰う事になります。努々、準備を怠りませんように」

 

「当然だ。抜かりはない」

 

「それは良かった」

 

 ようやく、あるべき姿を取り戻すのだ。あの連邦生徒会長の抜けた穴を衆愚で埋めるなんて、そんな無様は許さない。キヴォトスは超人によって管理される必要がある。

 

 誰かがやらなくてはならない。弱者(ポーン)を犠牲にしてでも道を切り拓く事のできる傑物が。

 

(私が……『超人』になる)

 

 カヤはポケットに入れたスカルマンのキーホルダーを強く握り締めた。




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次回作があるなら、どっちが良いですか?

  • ふたなり淫紋結合部のキヴォトス破壊計画
  • 生徒のリアル抱き枕で性欲を発散する先生
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