戦記エロゲーの最強悪役貴族に転生したので暴虐のかぎりを尽くそうと思ったのに、なぜかヒロインたちに激重感情を抱かれるようになった 作:佐間野 隆紀
先ほどまで素振りの相手になってもらっていた木人のほうを指しながら告げると、メリッサは静かに頷き、その場で少し気恥ずかしそうにしながら侍女服を脱ぎはじめる。
一糸纏わぬ姿になったその体には、数えきれないほどの古い傷跡が残っていた。
メリッサには幼少期から暗殺者となるべく過酷な日々を過ごしてきたという設定がある。おそらくはその名残なのだろう。
「このような醜い体……お目汚しにしかなりませんが……」
メリッサは俺から視線を逸らすように目を伏せると、そのまま背を向けて木人に手をつき、こちらに向けて丸く引き締まった尻を突き出してきた。
双臀の谷間に見える秘唇からは今もなおとめどなく蜜が溢れ出しており、トロリと糸を引くように太腿を伝い落ちている。
ズボンをずらして剛直を引きずり出すと、まるで俺の到来を待ち侘びているかのようにヒクヒクと蠢く花弁に亀頭を押し当てながら優しくその背中を抱いた。
「美しい体だ」
その言葉に、メリッサの肩がピクッと震える。
お世辞ではない。この傷があるから、彼女は凄腕の暗殺者になれたのだ。そして、その力ゆえにイェルバウトの目にとまり、彼を通して俺と出会うことになった。
この傷があったから、俺たちは出会えた。そう思えば、たとえメリッサ自身が醜いと感じようとも、俺には美しい模様のようにしか見えなかった。
「入れるぞ」
続けて告げると、メリッサは首を捻ってこちらを振り返りながら、その瞳に涙を溜めて訴えてくる。
「はい……! わたしを、どうかあなたの女に……!」
「おまえは最初から俺の女だ」
「あっ……んぁぁぁっ……!」
俺はメリッサの体を背後から思いきり抱きしめると、そのまま根本まで一気に剛直を突き立てていく。
あれほどしっかりと濡れそぼっていたにも関わらず彼女の膣内はまるでほぐれておらず、ともすればエルザやルナニアを初めて抱いたときと変わらぬ窮屈さすら感じた。
さすがに処女ということはないはずだが、イェルバウトによって女であることを思い知らされたという発言がもし言葉どおりのものだったとするならば、まだほとんど経験がない可能性も考えられる。
そう思うと、なんだか余計に優しくしてやりたくなってきた。
ただでさえ普段とのギャップで脳を焼かれているのに、実はあまり経験がなくて、それでいてエッチなことに興味津々だなんて、そんなのあまりにも可愛すぎる。
「うくっ……あっ、はぁ……」
ゆっくりと抽送を繰り返すたびに、メリッサの口から苦しげながらも何処か甘やかな吐息が漏れる。
片側の腕を木人に添えてその体を支えながらも、もう片方の手は俺を掴んで離そうとしなかった。
「んっ、んぁっ……すごい……こんなに、違うなんて……!」
徐々に漏れ出る声も甘さを増し、蜜壺がペニスを搾り上げるように律動をはじめる。
一番奥を突くたびにキュッと締まる膣の感触は筆舌にしがたいもので、俺はまだ不慣れであるかもしれない彼女の体を慮りつつも、その心地よさに溺れていく。
「あ、だめっ……んんっ……こんなの、すぐに、わたしっ……!」
やがて、メリッサが首を振り乱しながらこちらを振り返ってきた。
「き、キスを……今一度、あなたの口づけを……!」
瞳から涙を溢れせながら訴えてくるその姿は、俺の脳を焼き尽くすには十分すぎるほどの火力を持っていた。
俺は掴まれていた腕を引いてメリッサの上体を起こすと、背面立位の体勢で後ろからその体を抱きしめ、首を捻ってこちらに振り仰いでくる彼女の唇を望みどおり塞いでやった。
「んッ、ぁむ……れぅ、れぇろ……んぅぅっ……!」
メリッサは貪るように唇と舌に吸いつきながら、身を捻りながら腕を伸ばして無理やり俺の頭を抱え込もうとしてくる。
あまりの必死さがなんだか逆に愛らしく思えてしまって、彼女の体を抱く腕にも自然と力が入ってしまう。
「もう少し我慢強いものかと思っていたがな」
「だって……わたし、こんなのしらないっ……! セックスがこんなにきもちよかったなんてっ……!」
「もっとよくしてやる」
「えっ……あ、だめっ、そこはぁっ……!」
半狂乱になって嬌声を上げるメリッサは無視して、俺は背後から乳房と秘部を同時に責めはじめる。
どちらの蕾も今や痛々しいほどにそそり立っていて、指先で軽く擦り上げてやるだけでも彼女の体は弾けたように震え上がった。
「んぁぁっ! だめ、だめですっ! ひぁぅぅっ……!」
ガクガクと膝が震え、陰唇の隙間から勢いよく潮が噴き出して練兵場の床を濡らす。
メリッサが軽く達したことで膣内の圧が一気に高まり、俺もいよいよ限界が見えてくる。
「このまま出すぞ」
耳許にそう囁きかけると、メリッサは焦ったように首を捻ってこちらを見上げてきた。
「い、いけませんっ! あなたの子種を、わたしごときが拝受するなど……!」
なんだか妙なところで奥ゆかしい。そんなことを言われてしまったら、ますます
「黙って受け取れ」
俺は短く告げると、一気に腰を躍動させた。
「んぁぁぁっ! だめっ! いま、そんなに激しくされたらぁっ!」
メリッサがその身を震え上がらせる。
さすがにこの勢いのまま乳首とクリトリスの両責めを継続するのは難しく、代わりに両手で乳房を揉みしだきながら何度も何度も剛直で彼女の最奥を貫き続けてやった。
「あっ! あっ! だめっ! すごいっ! こんなのっ! ほんとにしらないっ!」
首を振り乱しながら嬌声を上げる彼女の姿は、格子窓から漏れ入る月明かりの下であまりにも艶かしい。
蜜壺はすでに俺の精子を受け入れる準備ができているのか、射精を促してくるかのごとくひっきりなしに蠢き続けていた。
「……出すぞ!」
「あっ! そんなっ! まってっ! あ、あっ、あぁぁぁ————ッ!」
いよいよ臨界に達し、亀頭の先端を子宮口に押し当てながら怒涛の勢いで精を迸らせる。
メリッサの膣はまるで歓喜するかのように根本から奥にかけてうねりながら律動し、俺はその甘やかな感触に酔いしれながらとめどなく射精し続ける剛直で子宮口を抉り続ける。
「やだっ! だめっ! きもちいいのっ、とまんないっ! んぁぁぁぁぁっ……!」
蜜壺の中でペニスが脈動するたびにメリッサの体がビクンッと震え上がり、いつしか俺が支えていなければ崩れ落ちてしまいそうなほどその四肢は弛緩しきっていた。
「はぁっ……んぅっ……こんなの、知ってしまったら……」
もはや心ここに在らずといった様子で譫言のように呟き続ける彼女の体を抱きながら、俺はしばしその体温と甘やかな余韻に浸り続けた。