じゃあ一方で阿壱花ちゃんの方はどうかというと、こっちは元人間の俺の趣味全開でいかせてもらっている。あずさちゃんや璃空ちゃんだとちょっと出来ないスタイルなんだよなこれ。生前恋人無しの童貞野郎だったからだろって?傷つくからやめろ。
「も、も〜一人で出来るって言ってるよねいつも」
「(いやいや、俺がやりたいからやってるだけ。阿壱花ちゃんは気にしなくてもいいさ)」
「ま、またそんなこと言って、ひゃんっ」
今は阿壱花ちゃんと二人きりになれるお風呂タイム。当然俺がすべきことは決まってるよな?阿壱花ちゃんの脚をバスチェアに固定して、身体を洗ってあげているだけだが?
最近は髪の毛の洗い方も完全にマスターしたから、彼女の洗体は完全に俺の仕事である。最初こそわりと本気で抵抗してきたが、今では俺の押しに負けて口だけにとどまっている。よし、チョロいな。
「うぅ……誰かにお世話されるなんて、ボクは子供じゃないんだぞぉ?」
「(じゃあ俺の前だけは子供でいてくれると大変ありがたいです)」
「き、君ってやつは〜……っ」
俺は黙々と彼女の髪を洗っていく。女性の髪はしっかり手入れしないと良くならないからな。ついでにちょっと身体から髪の毛に良いエネルギーも出してあげよう。つやっつやにして全男女が羨む髪つやにしてあげよう。
シャワーを掴んで流すのも当然俺の仕事。これ案外もの掴む練習になるからくっそ有能なんだよな。ついでに阿壱花ちゃんを甘やかせるし一石二鳥どころか10倍のリターンが帰ってくるわ。ちゃんとコンディショナーまでやってこれで髪は終了だ。
「(じゃあ次は身体の方だな)」
「うぅ、また洗いながらいたずらするつもりだなぁ……っ?」
「(阿壱花ちゃんもうれしがってるくせに)」
「う、うれしがってなんかないからっ」
またまた〜このツンデレが〜。まぁそれがまたとっても可愛いんですけどね。と言うことで拘束したままボディソープを取ると、身体にそれを付けて彼女の身体を這い回る。
まんべんなくやってあげないと綺麗に汚れが落ちないからね。え、お前ならそれしなくても汚れ落とせるだろって?プレイに効率を考えてはいけないのだ(迫真)
「はぁ、はぁ、も、もうそんなおっぱいや脚の付け根ばっかりぃ……っ」
「(いやいや、これは身体を洗ってるだけだし)」
「そ、そうだけどもさぁ……っ。ひ、ひゃっ、あんっ、あぁっ」
「(お、またおっぱいワンサイズ上がっちゃったかな?さすがは成長期)」
「き、君が好き放題するからだろぉっ!」
まぁそうとも言うな。阿壱花ちゃんの反応が良すぎてついついやり過ぎてしまう。いけないと思っても止められないんだ、すまんな。
「(感度も良好、サイズも完璧。こりゃもう将来の彼氏が喜んじゃうなぁ)」
「か、彼氏なんて作らせる気ないくせにぃ……っ」
「(当たり前じゃんあずさちゃんがいなかったら真っ先に阿壱花ちゃんに飛んでってたよね)」
「ま、またそんな事恥ずかしげも無くぅっ」
「(いやいや。この程度で恥ずかしがってたら愛する人なんて作れないって実体験があるだけだが?)」
「うぅ……君はボクにだけはあ、あ、愛の、告白に遠慮が無いよね」
顔赤くしながら真っ赤になっちゃう阿壱花ちゃん可愛いなぁ。これだからこの子の沼から抜けられねぇんだ。もっと愛したくなっちゃうだろぉ?やっぱり可愛いは正義ってはっきりわかんだね。
「で、でもそんなこと言いながら、一番はやっぱりあずさちゃんなんでしょ……っ?」
「(阿壱花ちゃんや。きみは少し勘違いをしている。あずさちゃんは恋人とかそう言うの以前にもはや家族同然な訳だ。だから恋人にしたいかと言われると今はやっぱ違うんだよな。そんな領域はとうの昔に越えたって訳)」
「うぅっ。そ、それじゃあボクはどうなのさっ」
「(だから何時も言ってるでしょ。恋人にするなら阿壱花ちゃんだって。あずさちゃんは愛し合うとかそういう領域じゃない。阿壱花ちゃんとは愛を育みたい。それが違い。どっちがじゃない。どっちも一番なんだよ俺には)」
「〜〜っ!も、も〜君って奴は〜っ」
あ、すっごい嬉しそう。まぁそりゃ一番じゃないっていうコンプレックスがあるのかもしれないが、俺からしたら些細な問題なんだよな。
彼女が感極まっているのを良い事に、綺麗にした触腕一本を彼女の膣口にあてがう。そのまま遠慮せず彼女の膣内に入り込むと、阿壱花ちゃんは甘い喘ぎ声を上げてくれた。
「あうんっ!?あ、あ、こ、このタイミングで入れるなぁ…っ」
「(そりゃ俺がどんだけ阿壱花ちゃんを愛してるかを伝えないといけないからね)」
「あっ、あっ、うぁっ、あんっ、や、そ、そんなこと言うなよぉっ」
俺の言葉に反応してか、彼女の膣内がきゅっきゅっと締まる感じがする。これは喜んでる証拠。彼女は表面だけでも嫌がる素振りを見せるけど、こうして直球な愛の告白にはよわよわになっちゃうんだよな。可愛いやっちゃな。
触腕で膣内を優しく突いている間に、シャワーを手に取って彼女の身体に付いた泡を洗い流していく。そして綺麗になったらそのまま彼女を抱き上げて一緒に湯船に浸かる。ふっ、人間の身体を担ぐくらいもう余裕なのさ。
「あっ、あぅっ、あっ、ひゃぅんっ!ち、ちくび吸うなぁっ!」
「(阿壱花ちゃん膣内と乳首同時に責められるの好きだもんな。俺は詳しいんだ)」
「そ、そんなことな…ひゃうっ!?あっ、あぅっ、あ、あ、あぁぁっ!!」
阿壱花ちゃんも確実におっぱいが大きくなってきていて、もう身体を巻き付けてぎゅって出来るくらいにはなってきた。残念な事にまだ人間の手みたいな器官は出せないからもみしだく事は出来ないが、もし可能になったら真っ先に阿壱花ちゃんに試そうと思う。
「あ、あっ、あぁっ、あ、やめっ。あっ、もういくっ!もうきちゃうっ!」
「(遠慮無くいってくれ。何度でも付き合ってやるからな)」
「あっ、あっ、いく、いっちゃうっ!も、もうだめ……っ!」
阿壱花ちゃんは我慢出来ず声にならない声を上げて絶頂した。お湯の中に混じった彼女の愛液を吸収しておく。ん〜やっぱり阿壱花ちゃんは可愛いな。もっと色々としてあげたくなるし甘やかしたくなる。これが、愛……?(違)
「はぁ……はぁ……ま、またボクのこと好き勝手にしたなぁ…っ」
「(阿壱花ちゃんが可愛いのが悪いと思いま〜す)」
キーくんのまるで反省してない声が頭に響く。うぅ、分かってはいるけどボクはキーくんにはどうしても勝てない。いや別に勝負してるって訳じゃないけど、キーくんに触られながら愛を囁かれると、ボクの身体が勝手に彼を受け入れちゃうんだよ。
最初こそそんなこと無かったけど、キーくんの愛の告白にだんだんボクが耐えられなくなって、本当に彼に愛されてるのが行為からも伝わってきて。こうやって言葉だけでも虚勢を張ってないとどうにかなっちゃいそうなんだよ。
キーくんは絶頂した私の身体をいたわるように、数本の触腕でボクの身体や頭を撫でてくれている。甘やかされてるって表現が正しいのか分からないけど、ボクはもうこれを断る事が出来ない。すっかり受け入れちゃってるんだ。
「んん〜なんだよ〜……ん、ちゅっ、んんっ、ちゅぅ〜っ」
触腕の一個がボクの唇をトントンと叩く。ボクが口を開けるとそれがボクの舌に巻き付いてきてキスしてるみたいな感じになる。こんな舌を絡めたキスなんて、キーくんの気持ちがダイレクトに伝わってくるようで堪らない。
全身を撫でられて、キスまでされて、ボクの大事な場所を何度も可愛がられている。こんなこと、本来なら恋人以外に許しちゃ行けないはずなのに、ボクはもうキーくんのこの行為を拒めなくなってる。それってつまり、ボクがキーくんをそういう風に思ってるって、事になる。
キーくんは人間じゃないのに。キーくんは寄生虫なのに。ボクはそんな彼を愛してしまっている、の?そんなこと、ほんとに許されるの?でもボクの心はもう正直だった。止まれなくなっちゃってたんだ。
「んっ、ちゅ、んぁっ、き、キーくんっ」
「(なんだ?)」
「んぁっ、あんっ、ぼ、ボク、き、君のこと、あんっ、好きに、なっちゃったかもしれない」
「(俺もだ。大好きだぞ阿壱花)」
「あぁっ!ぼ、ボクのこと呼び捨てに……っ。あ、あ、なんでボク呼び捨てにされただけでっ」
「(阿壱花。好きだ)」
「あっ、やめっ!あっ、もうむりっ……あぁぁっ!!」
キーくんに名前を呼ばれただけで、絶頂してしまった。あ、あはは、も、もうボクは戻れないところまで、来ちゃったんだ。キーくんに、彼に愛して貰いたくて堪らないんだ。
彼と一緒に過ごし始めてから、ずっとずっと彼に愛の言葉を告げられ続けてた。だからもう、良いよね?ボクはもう彼と共に過ごすってことで、良いよね?彼がボクを愛してくれるのなら、もうそれで十分だよね?
「はぁ……はぁ……キーくん、愛してるよ」
ボクの人生は、この瞬間に決まったような気がした。
また書きたくなったらどっかで勝手に更新してるかもしれんので、まぁ時たま見に来てくれると助かります。私の想像以上に読んでいただけると方がいて驚きでした。ありがとうございます。