唐突だが、阿壱花ちゃんの部屋着はロングワンピースだったりする。どうやらズボンとかシャツとかで微妙に締め付けられる感じが嫌いとのこと。さっきの天ぷらの件と言い、阿壱花ちゃんはちょっとこだわりが強めの子らしい。
まぁお陰で俺が中でうろうろしてても周りに気づかれにくいんだけどな。でも流石に家族の前で阿壱花ちゃんに悪戯したりはしない。俺もそこまでは鬼畜じゃないしな。そして……
「ふふ、君はほんとボクに巻き付くのが好きなんだね」
「(そりゃ阿壱花ちゃんだし)」
「理由になってないよ〜」
こうやってイチャイチャするときも便利だしな。俺は彼女の身体に巻き付きながら時折キスをしたり手を握り合ったりしている。まぁ俺の触手に準ずるものは形が変えられないのだが。
阿壱花ちゃんは俺とイチャイチャするときは下着の類いを付けないのが好みらしい。理由を聞いても教えてくれないけど、俺の掃除の手間を省いてくれてるのだと勝手に想像している。そして俺は巻き付きながら阿壱花ちゃんのたわわを下から支えてあげる。
「(阿壱花ちゃんまたバストサイズ上がった?)」
「誰のせいだと思ってるのかな?」
「(でも小さいよりはマシでしょ。でも俺が普段下から支えてる筈だからあんまり重いと感じないはずなんだけど)」
「おっぱいを支えてくれるのは嬉しいし楽だけど、それって君の趣味嗜好だよね?」
「(そりゃおっぱいを支える仕事なんて全男の夢みたいなもんだろ。今の俺には性別存在しないけど)」
「大げさだなぁ」
いやいや。そもそも俺は阿壱花ちゃんに無理して欲しくない気持ち半分、スケベ心半分で行動してるだけだし。ん〜何もかも阿壱花ちゃんが可愛いのが悪いと思います。
「あ、今さらっとボクのせいにしたなぁ?」
「(よく考えてみなよ阿壱花ちゃん。阿壱花ちゃんは可愛い。可愛い子には色々したくなる。つまり阿壱花ちゃんに色々しちゃうのは阿壱花ちゃんが悪いってことになるよな?)」
「ならないよ?無理矢理な三段論法作ってもボクはだまされないからね?」
「(三段論法なんて難しい言葉よく知ってて偉い)」
「あ〜もうその程度で頭を撫で回すなぁっ」
ナデナデナデナデ……
「(普段から手入れをしっかりしてるお陰で髪もさらっさらやな)」
「そう言いながらボクのツインテールを弄らないで?」
「(……3人とも共通して思うけど、可愛い女の子ってどんな髪型しても似合うんだよな。今度ツインテールを三つ編みにしてあげようか?)」
「相変わらず器用だなぁ……あんっ、こらぁおっぱいの先っぽに吸い付くなぁっ」
そりゃそこに吸えるおっぱいがあったら吸わなきゃ義理が通らんでしょ。
「(大丈夫。イかせない程度に吸うだけだから)」
「それ一番ボクが我慢ならない奴……んぁんっ、ふ、ふぅ〜っ、やんっ」
「(そうだ阿壱花ちゃんや。璃空ちゃんから聞いたんだけど、今時の小学校って水着選びってある程度自由なものなん?)」
「それ今聞いちゃう?ん、あっ、さぁどうだろうね。あっ、少なくともうちの学校は、んふっ、競泳水着かスクール水着に限ってなら、あふっ、デザインの制限はないはずだよ、ひゃうんっ」
「(これも時代って奴かぁ……)」
「ふぅ、ふぅ、なに納得しながらあうっ、おっぱい吸い続けてるの、やんっ」
そこにおっぱいがあるから?知らんけど。
「(ふぅ満足満足……やっぱり阿壱花ちゃんのおっぱいは吸い応えがあるな。世の中のヘビースモーカー達皆彼女作っておっぱい吸えば喫煙問題は解決すると思う)」
「はぁ、はぁ、な、何言ってるか全く分からないよ…はぁ、はぁ…っ」
「(正直俺も何言ってるか分からない)」
「え、えぇ〜……ま、まぁでも?君がそ、そんなにボクのおっぱいに夢中になってるのは、なんか、嫌じゃない、かも……いやいや何言ってるのボクは」
「(大丈夫。阿壱花ちゃんのおっぱいを吸える権利を有するのは俺とあずさちゃんと璃空ちゃんだけだから)」
「ナチュラルにあの二人を混ぜるなよぉ。ってか君って女の子同士もイケるの?」
美少女3人の百合とか流石に破壊力高すぎてやばいね。しかもそれを特等席(体内付近)で見られちゃうの?そんなのもうじっくりねっとり観察しちゃうでしょ。
「なんだかなぁ……そう言えばさ、ボク達はもう既に君のお嫁さんだと思うんだけど」
「(何かすごい大前提から会話始めたぞこの子)」
「だってあずさちゃんも璃空ちゃんも君以外に身体を許すつもり無いって何時も言ってるし、ボク達は君に抱かれると色々と我慢出来なくなっちゃうし。これって実質お嫁さんと同じだよね?」
「(やばい、阿壱花ちゃんの倫理観が壊れた)」
「壊してくれちゃった張本人が何か言ってるよ。そもそも、いくらあずさちゃんから全てが始まったとは言え、君がこれだけノリノリならそれはもう同意みたいなモノだと思うんだ」
「(こればっかりは俺に残ってた人間的思想概念を恨むね)」
そもそも俺はもともとあずさちゃんだけにしようって決めてたんだよ。でもうちの
それがなんかあれよあれよという間に(俺の自爆も含めて)こんなことになっちゃったんだよな。こればっかりは璃空ちゃんや阿壱花ちゃんの可愛さやらなんやらに負けた理性を一生恨むしかない。大体親友の提案とは言え普通得体も知れない寄生虫を体内に入れようと思うか?と言う話でもある。
「まぁそんな卵鶏議論はどうでも良くて、お嫁さんって事は実質ボク達は家族ってことになるよね?」
「(人間同士だったら確実にそうだよな)」
「だよね。そうしたらさ、ボク達が独り立ち出来るようになったら、みんなで一緒にシェアハウスにでも住んじゃったりするのかな?」
「(え、なに遠回しにアプローチされてる?)」
「ボクはそこまで乗り気って訳でもないけど、多分あの二人のことだから一緒に住もうとか言い出すと思うんだ」
「(容易に想像出来るのが嫌だなぁ)」
「そうしたらさ……最初の時みたいにみんなでエッチなこととかしたり、するよね?」
「(俺たちじゃなくてあの二人がそうなりそう)」
「キーくん……頑張ってね」
「(全てを察した)」
まぁ3人が大学生になるまでまだ10年近く先な訳で、そのときに俺がどれだけ能力を生やしているかはまだ未知数なところがあるが。3人を余裕で相手取れるようにならないといけない可能性が出てきたのか。
「あはは。まぁボクも璃空ちゃんもあずさちゃんも、君に気持ちよくしてもらえるのがとっても嬉しいんだ。だから……その時まで一緒にたくさん練習しようね」
「(阿壱花ちゃん……中途半端に性感高められて我慢出来なくなってるな?)」
「だって君がボクのおっぱいを吸うだけ吸って放置したのが悪いんだぞぉっ。責任取っていっぱい愛してくれないと……我慢ならなくなっちゃうかもね」
阿壱花ちゃんの上目遣いが炸裂。この後親が帰ってくるまでたくさん愛し合った。