※この作品はR-18です。

寄生虫に転生したけどどうしろってんだ   作:正体不明の筆者A

3 / 15
3〜手伝いって言うかただの自己満なんだよな

 

「すぅ……すぅ……」

 

 あずさちゃんは今現在ぐっすり眠っている。なんならよく寝ていないのを見かねた俺がエネルギーを使って寝かしつけたんだが。

 さて、このタイミングこそご奉仕と言う名の自己満が決行できる時だ。取りあえずまた貯まっていた排泄物を全部エネルギーに変換し、俺はあずさちゃんの負担にならない程度に身体を大きくして大腸の中を進み始めた。

 目指すは直腸の先の肛門。ここからこの身体で初めての外の世界に出る事になる。やることはただ一つ。作戦名は『あずさちゃんが後悔しない性体験を実現させよう作戦』だ。

 

「(これが肛門か……思ったより出口が小さいな)」

 

 そんなことを言ってるうちに目的地に到着だ。この幅だと気づかれない様にするためには相当小さくならないといけないな。今回の件は絶対彼女にバレちゃいけないしね。

 と言うことでできる限りの最小サイズになり肛門の穴を抜けていく。あずさちゃんは気持ちよく夢の世界に旅行中だ。長さも極限まで縮めたからすぐに体外に出ることが出来た。

 

「(おぉ、体内とは違ってしっかり肌色だ)」

 

 まさに人体って色味で懐かしさを感じながら、取りあえずパンツの中から脱出する。この年齢で黒色とはあずさちゃんも大人ぶりたいお年頃なんだろう。お可愛いこと(年長並感)

 そしてここからが本番だ。俺の目的はこの彼女が寝ている間に彼女の性感を育ててあげること、件どさくさに紛れて女体を好き放題することだ。まぁ好き放題って言ってもあずさちゃんが辛そうにしているのはいただけない。彼女とは今後も良好な関係を続けていきたいからな。

 

「(取りあえずは……性器より上半身、特に乳首あたりをしてあげた方が良いかな)」

 

 この子は間違いなくナイスバディに育つと俺が勝手に思っているので、僭越ながらそのお手伝いをさせて貰おうと思う。まぁでも今の細い身体では何も出来ないだろう。

 と言うことで俺は彼女の上半身まで登ったところで長さを約30cmに、直径をタコの触手くらいの太さにする。この大きさなら今回やりたいことができるだろう。

 

「(さてと……やりますか)」

 

 俺は心の中でそう言うと、彼女の乳首に頭の先端を持っていく。ここは口みたいに歯は無いが、排泄物を取り込むために吸引することくらいは出来る。

 俺はその口で彼女の乳首を覆うようにして吸い付いた。いきなり強くするのは良くないから最初はゆっくり優しく吸っていく。

 彼女の反応を見ながら長くした身体を膨らみかけの乳房に巻き付けていく。まだ大きさが足りないから上手くいかないが、乳首に吸い付きながら身体を優しく前後させることで性感を高めていく。

 

「んっ……んっ……」

 

 あずさちゃんが僅かに声を出す。目が覚めていないのは分かっているから引き続きただひたすらに優しいだけの刺激を加えていく。あとサービスとしてお肌に良い粘液をちょっとだけ出してあげたりもする。この白い毛穴一つ無い肌が荒れるなんてあっちゃいけないしね。

 もちろん片方だけやるのはもったいないから適度な時間でもう片方のおっぱいにも同じ事をしてあげる。これから毎日バレないようにこれを続けて、裏でこっそりと成長を楽しむのも中々乙なものだろう。

 

「(ん〜やっぱり興奮するみたいな感情はあんま起きないか)」

 

 こんなに美少女のおっぱいに触れてしゃぶっているのに、俺の思考は一向に性欲に支配されたりしなかった。やっぱり生殖が出来ないのが原因なんだろうな。まぁそれはそれとして柔らかい肌に触れるのは気持ちが良いため辞めるつもりは一切無いが。

 まぁ別に焦ってやることじゃない。時間はまだまだ一杯あるんだ。俺は彼女が死なない限りずっと寄生し続ける事が出来る。しかも能力を駆使すれば見つかるリスクもほぼ無いに等しいだろう。

 今の俺が出来る事なんてたかが知れている。今はとにかく宿主のあずさちゃんに健康的に、楽しく人生を送って貰う事が最重要課題だからな。

 

「(さすがにおっぱい周りだけだと飽きてくるな……せやっ)」

 

 俺はふと思いついておっぱいに巻き付いている身体をさらに伸ばしてみる。そして尾の腹が彼女の秘所にぴったり付くくらいまで伸ばしてみる。口では引き続き超繊細に乳首に吸い付きながら、おっぱいを優しく優しく撫でてあげ、尾の先端は彼女の秘所の表面を優しく僅かに擦り付ける。

 

「んっ……んんっ……」

 

 あずさちゃんは流石にちょっとだけ快感を感じたのか色っぽい声を上げている。でも起きる様子はやっぱり見られない。まぁそんなに強くもやってないし当然っちゃ当然なんだが。まぁ夢見がちょっと良くなるくらいの快感に留めるように努力しよう。

 

 

 

 結局俺の性奉仕は外が僅かに明るくなるまで続いた。体感4時間はやってた気がするな。最後の方はあずさちゃんも寝ながらちょっと色っぽい声をしっかり出していたし、これを続けていけばいずれ出来る彼氏を退屈させたりはしないだろう。

 

「(さて、それじゃあ戻りますか)」

 

 俺は再び身体を最小サイズに戻して肛門から体内に戻った。穴に入るときあずさちゃんが僅かに声を出した気がするが、これはもしやそっちの才能もある系ですかね。これは開発しがいがありそうだ。待ってろ将来の彼氏くん。君のために最高の仕込みをしてあげるからな。

 道中で腸壁に付いている汚れを吸収しながら定位置に戻る。丁度定位置に戻ったところであずさちゃんの目が覚めたみたいだ。視界を見ると丁度時計の文字盤が見えた。時間は……午前6時か。この身体は原則睡眠を必要としないからそう言う時間感覚が分からなくなるんだよな。

 

「ん、んん〜〜っ」

 

 お、あずさちゃんは朝しっかり起きられるタイプみたいだ。俺は朝が弱くてちょっと早く起きてからの二度寝で上手いこと調整してたな。

 彼女はすっきりとした目覚めを迎えるとベッドから立ち上がり伸びをする。どうせだからちょっと身体に良いエネルギーを入れてあげるか。これで今日も一日頑張ってくれるだろう。

 

「(ふむ……基本的には排泄物を吸収するしかすることが無いんだよなぁ……)」

 

 まぁあずさちゃんの視界と聴覚を借りながら擬似的に学生生活を楽しむのも悪くはないかもな。てかそれ以外することないって言うね。

 

 

 

 そしてあっという間に夜。久しぶりに小学校なんて見たが、俺の想像よりも男子がガキっぽいなと言う感想が第一に出た。

 まぁ成長過程的に男子は女子よりも精神的成長が遅いらしいが、やっぱりクソガキはクソガキだなと言う感想だったな。そしてあずさちゃんが普段どんな生活をしてるのかも大分分かってきた。

 

 あずさちゃんは基本的にごくごく普通の女の子だ。どちらかと言えば陽キャにあたる人種だとは思う。まぁ小学生の段階で陽キャ陰キャなんて関係ないだろうが。言い方は悪いが外面だけの友達が多いタイプって言った方が良いだろうか。

 親友にあたりそうな子は多分2人くらいだろうか。どっちも女の子である。というかあずさちゃんはあんまり男子と話したりしないタイプのようだ。よくある女子とばっかりつるんでる子になるのだろう。

 そして今日の彼女はどこか機嫌が良さそうだった。よく聞いてみると、お腹がいつもより軽いらしいとのこと。あぁ、それ便秘解消したからっすよあずさちゃん。やっぱりその辺の知識はないせいか親友共々なんでだろうね〜としか言っていなかったが。

 

 頭の良さは……まぁ中の中くらいだろうか。良くもなく悪くもない。時折バレないようにエネルギーを使いながらサポートしてあげたりした俺に感謝してほしい場面も無いわけじゃ無い。

 やっぱり事前の予想に違わずちゃんとした良い子だった。先生からの評価も良さそうで何よりである。俺が同年代のガキだったら告白して玉砕するレベルには良い子だった。いや玉砕しちゃうのかよ。

 

「(と言うことで……今日もやっていきますかね)」

 

 まぁあずさちゃんがまだどんな子かは分からないが、俺が毎晩やることは何も変わらない。将来の彼氏のためにあずさちゃんを育てよう計画に終わりは無いのだ。

 昨日と同じように乳首と乳房と秘所の表面を超優しく触っていく。おっぱいを大きくするのは一朝一夕で上手くいく訳じゃ無い。継続こそが力となるのだよ。お母さんはそこそこ大きい部類だからあずさちゃんもかなり才能があると思うしね。

 

「(ん〜……実質これって労働と同じなのでは?)」

 

 なんてふざけたことを考えたりしながら乳首を吸い続ける寄生虫が一匹。絵面が色々とヤバすぎるかも。あずさちゃんも時折気持ちよさそうな声を上げるだけでぐっすり眠ってくれている。この疑似催眠エネルギー万能過ぎて週間MVPは確実っすね。

 

 そして今ふと思ったけど、このまま一生バレずにやれるのが一番だけど、俺の事だからどっかでへましてバレる気がするんだよな。そうなったらちょっとまずいどころの騒ぎじゃ済まなくなる。ま、そうなったら大人しく駆除されるとしますかね。寄生虫ってそんなもんでしょ。

 て言うか俺も一生このままなのって普通に嫌なんだけどな。ある程度成長したら意図的にバレて退治されようかな、なんて事も考えないでも無い。あずさちゃんという宿主に殺されるなら寄生虫としては本望だろう。

 

「(でも、もしバレても駆除されなかったら……)」

 

 俺はどうなるんだろうな。俺に彼女の彼氏役が務まる訳でもないし。案外今までと変わらず彼女のサポートをするだけの存在に落ち着くかもしれんな。ってかそれが一番平和的な解決方法かもしれないし。

 

「んっ……んん〜……っ」

 

 ……あずさちゃんの可愛い声に免じて気にしないことにしておこう(チョロい)。こんな声聞いたら彼氏の理性一瞬でぶっ飛んじゃうでしょ。まったく彼女の寄生虫として鼻が高いですよ、鼻無いけど。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。