※この作品はR-18です。

西片君と隣人の催眠おじさん(NTR)   作:パロプンテ

5 / 6

残忍・悲しい表現があります。


西片と高木(エロシーンはありません)

麻生が出題した問題に正解したので、西片と高木は結婚する事ができた。

 

2人が、結婚してから数時間が経っている。

 

2人の両親は、催眠の効果で麻生に逆らえないので結婚の事を受け入れた。

 

高木の両親は、娘が酷い扱いをされるのではないかと不安だったが、普段から交流がある西片と結婚する事ができて良かったと思った。

 

 

 

 

 

 

西片と高木は、西片の部屋のベッドで向かい合って一緒に寝ている。

 

お互いの姿がギリギリ見えるくらいまで、部屋の明かりを落としていて、机の上にあるデジタルの置き時計は23時と表示されている。 

 

西片は、顔を真っ赤にして照れながら話した。

 

「高木さん・・・あの・・・」

 

高木は、西片の声を聞いて少しだけ頬が赤くなった。

 

「何?」

 

「こんな形で結婚する事になったけど・・・オレは、高木さんの事を大切にするから!」

 

西片は、高木の手を優しく握った。

 

「ありがとう・・・恋人を通り越して夫婦になったけど・・・私は、西片と結婚できて嬉しかったよ♪」

 

西片の、心臓の鼓動が早くなった。

 

「高木さん・・・」

 

西片は、緊張して唾を飲み込んだ。

 

「何♪」

 

「よ・・・呼び方・・・どうしようか?」

 

「呼び方かぁ〜。入籍は、まだできないから・・・今まで通りにする?」

 

「そうだよね!今まで通りで良いよね!?」

 

「うん♪今まで通りで良いよ♪」

 

「良し!そろそろ寝ようか・・・明かりはどうする?今は薄暗いけど、完全に真っ暗にする?」

 

高木は、笑顔になった。

 

「う〜ん。アレをしている時の顔を、西片に見られるのは恥ずかしいから・・・真っ暗が良いかなぁ~♪」

 

「アレって・・・」

 

西片の体は、緊張して固くなった。

 

「何だと思う?西片。当ててみてよ♪」

 

西片は、いつも通りの高木のからかいに安心をしたが、答えを口に出して言う勇気はなかった。

 

「あの・・・アレは・・・」

 

「アレは?」

 

西片は、目を瞑ってから緊張しながら話した。

 

「参った!言えない!?」

 

「あははは。西片、ごめんね。からかっちゃった♪」

 

部屋には、可愛らしい笑い声が響いた。

 

「正解は、寝ている時の寝顔だよ♪」

 

「あっ!そうだよね!寝顔だよね!?」

 

それから2人は、いつも通りにからかい合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

机の上にあるデジタルの置き時計は23時09分と表示されている。

 

部屋は、姿がギリギリ見えるくらいの明かりの状態のままである。

 

「ねぇ・・・西片♪」

 

「何かな?高木さん」

 

高木は、西片に顔を近付けてから小声で話した。

 

「勝負しない?」

 

「勝負・・・良いよ」

 

「かっこいいセリフを、言った方が勝ちという勝負ね♪」

 

「分かった!負けないよ!」

 

2人の距離は、息遣いが聞こえてくるぐらい近い。

 

「私から言うね♪」

 

高木は、真剣な表情になった。

 

「明日から、毎日美味しい朝食を準備してやるぜ!」

 

高木は、言い終わってから腕を組んで鼻息を荒くした。

 

「あっ・・・」

 

西片は、高木の姿を見て可愛く思った。

 

「次は、西片だよ♪」

 

「うん・・・」

 

西片は、高木の透き通るような綺麗な瞳を見つめた。

 

「高木さんを守る為なら・・・あっ!?麻生さっ!うっ!」

 

「西片!?」

 

西片は、高木を守る為なら麻生にも抵抗する覚悟があったが、麻生に逆らう事を考えるだけで頭痛がした。

 

高木は、西片の想いの強さを感じて、西片を抱きしめた。

 

2人の涙で、ベッドのシーツが濡れた。




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