西片君と隣人の催眠おじさん(NTR) 作:パロプンテ
残忍・悲しい表現があります。
麻生が出題した問題に正解したので、西片と高木は結婚する事ができた。
2人が、結婚してから数時間が経っている。
2人の両親は、催眠の効果で麻生に逆らえないので結婚の事を受け入れた。
高木の両親は、娘が酷い扱いをされるのではないかと不安だったが、普段から交流がある西片と結婚する事ができて良かったと思った。
西片と高木は、西片の部屋のベッドで向かい合って一緒に寝ている。
お互いの姿がギリギリ見えるくらいまで、部屋の明かりを落としていて、机の上にあるデジタルの置き時計は23時と表示されている。
西片は、顔を真っ赤にして照れながら話した。
「高木さん・・・あの・・・」
高木は、西片の声を聞いて少しだけ頬が赤くなった。
「何?」
「こんな形で結婚する事になったけど・・・オレは、高木さんの事を大切にするから!」
西片は、高木の手を優しく握った。
「ありがとう・・・恋人を通り越して夫婦になったけど・・・私は、西片と結婚できて嬉しかったよ♪」
西片の、心臓の鼓動が早くなった。
「高木さん・・・」
西片は、緊張して唾を飲み込んだ。
「何♪」
「よ・・・呼び方・・・どうしようか?」
「呼び方かぁ〜。入籍は、まだできないから・・・今まで通りにする?」
「そうだよね!今まで通りで良いよね!?」
「うん♪今まで通りで良いよ♪」
「良し!そろそろ寝ようか・・・明かりはどうする?今は薄暗いけど、完全に真っ暗にする?」
高木は、笑顔になった。
「う〜ん。アレをしている時の顔を、西片に見られるのは恥ずかしいから・・・真っ暗が良いかなぁ~♪」
「アレって・・・」
西片の体は、緊張して固くなった。
「何だと思う?西片。当ててみてよ♪」
西片は、いつも通りの高木のからかいに安心をしたが、答えを口に出して言う勇気はなかった。
「あの・・・アレは・・・」
「アレは?」
西片は、目を瞑ってから緊張しながら話した。
「参った!言えない!?」
「あははは。西片、ごめんね。からかっちゃった♪」
部屋には、可愛らしい笑い声が響いた。
「正解は、寝ている時の寝顔だよ♪」
「あっ!そうだよね!寝顔だよね!?」
それから2人は、いつも通りにからかい合った。
机の上にあるデジタルの置き時計は23時09分と表示されている。
部屋は、姿がギリギリ見えるくらいの明かりの状態のままである。
「ねぇ・・・西片♪」
「何かな?高木さん」
高木は、西片に顔を近付けてから小声で話した。
「勝負しない?」
「勝負・・・良いよ」
「かっこいいセリフを、言った方が勝ちという勝負ね♪」
「分かった!負けないよ!」
2人の距離は、息遣いが聞こえてくるぐらい近い。
「私から言うね♪」
高木は、真剣な表情になった。
「明日から、毎日美味しい朝食を準備してやるぜ!」
高木は、言い終わってから腕を組んで鼻息を荒くした。
「あっ・・・」
西片は、高木の姿を見て可愛く思った。
「次は、西片だよ♪」
「うん・・・」
西片は、高木の透き通るような綺麗な瞳を見つめた。
「高木さんを守る為なら・・・あっ!?麻生さっ!うっ!」
「西片!?」
西片は、高木を守る為なら麻生にも抵抗する覚悟があったが、麻生に逆らう事を考えるだけで頭痛がした。
高木は、西片の想いの強さを感じて、西片を抱きしめた。
2人の涙で、ベッドのシーツが濡れた。
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