※この作品はR-18です。

ビルドファイターズ・レイヴン   作:コウサカさんちのコーヒー

13 / 61
邪神イリスさん、誤字報告ありがとうございます


13:イベントを見よう

 秋の週末。ゴールデンアワー。

 

 サブスク配信会社主催のガンダムSEED系ガンプラバトル・イベントが生放送を始めた。

 参加者の主体はガンプラ系の人気ストリーマーとガンプラバトルのプロ。ゲスト参加者にガンダムアニメに出演した声優。ここら辺に金を掛けたためか、スタジオの花たる綺麗どころは有名人ではなく、無名のアイドルやモデルで揃えられ、SEED関係のコスプレをまとっている。

 

 その数人の綺麗どころの中に、フナキ・サトミの姿もあった。ショートヘアつながりなのか、ガンダムSEED DISTINYのヒロインの一人ルナマリアと同じザフトの赤い衣装(コスプレ)をしていた。ミニスカートから覗く健康的な太腿がそこはかとなく、セクシー……

 

 イベントは選手が1対1で戦うトーナメント方式で、一試合ごとに綺麗どころが実況と解説にコメンテーターとして参加するようだ。

 

 スミオとエリはアリサワ家のリビングで、イベントを視聴していた。

「ストリーマーの方はよく知りませんけど、プロは有名どころが出てますね」

「世界ランカーのサザキ・ススムに女性ランカーのイマイ・アリス。それに、なんといっても、レディ・カワグチか」

 

 レディ・カワグチ。

 彼女は謎が多い。

 ガンプラバトル公式アンバサダーで、ガンプラ女流名人の尊号『レディ・カワグチ』を与えられたファイターにしてビルダー。

 本名不明。年齢不詳。大きなサングラスを掛けているため素顔もはっきりしないけれど、長い金髪に男好きする腰つきの肢体をしている美女だ。

 

 スミオとエリのスマートフォンが鳴いた。

 フミナからのメッセージだ。彼女もこのイベントを視聴しているらしい。

『これ、レディ・カワグチの優勝で決まりじゃないですか?』

「だろうなぁ」「ですよね」

 後輩の予想に2人は同意のメッセージを返す。

 

「私は女流名人より、イマイ・アリスさんの方に興味がありますね」

 エリは黒髪ショートヘアがよく似合う20代前半の美人ファイターへ注目していた。

 

 イマイ・アリスは女子高生の頃にガンプライベントへ出場して以来、そこからなんやかんやあって女性プロに成り上がり、今ではレディ・カワグチと正面から渡り合えるほどの実力を持つファイターになっていた。

 

 アリスは『機動武闘伝Gガンダム』に登場するノーベルガンダム(俗に『セーラームーンガンダム』と呼ばれる)を偏愛していることで有名で、これまで大会やプロリーグではノーベルガンダムばかり使ってきた。そんな彼女がコズミック・イラシリーズのMS限定大会で、どんなガンプラを持ち込んだのか……ビルダーのエリとしては興味津々だった。

 

「水を差すようだけど、多分ノーベルガンダムと合体(ミキシング)させた機体だと思う」

 スミオが申し訳なさそうに指摘すると、エリは鷹揚な微苦笑を返す。

「まあ、そんな気がしますよね」

 

 そして、大会参加者と仕様ガンプラが紹介され、2人が注目していたイマイ・アリスのガンプラは――

 ベース機体は『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』の主人公機ガンダムアストレイ。

 

 だが、その外見はかなり、否。ほぼノーベルガンダムへ寄せられていた。

 アストレイの頭部に横髪とポニーテールが加えられ、両足と腰回りはノーベルガンダムの物に互換され、足元はピンヒールチックに改造。

 その全体像はさながら、深夜に放送される異世界系アニメに出てくるミニスカ女騎士といった具合。アストレイ風味のノーベルガンダムというべきか。

 

 ディプレイの中でイマイ・アリスが誇らしげに愛機の名を告げた。

『ガンダムアストレイ・ノーベルカスタムです!』

 

 スミオとエリだけではなく、この映像を視聴している全ファンが思った。

『だと思った』

 

 イロモノ感は確かに強いが、ガンダムアストレイとノーベルガンダムのミキシングは見事なもので、違和感がまったくない。作品としての完成度は非常に高く、工作や仕上げもプロの名に恥じぬ高水準。特に腰回りから爪先にかけての艶めかしさときたら。

 

「流石はノーベルガンダム一筋のアリスさんですね。あの太腿とふくらはぎのライン。凄く官能的です。それにアストレイの厳めしい顔がきちんとクール系女子のように見えます。凄い加工技術ですよ」

「肩の飾りはビットかインコムじゃないか? それに格闘戦を想定しているのか、打撃部位がえらく作りこまれてる」

 ビルダーのエリとファイターのスミオがそれぞれの注目点を口にしている間も、選手とガンプラの紹介が続く。

 

 最後にレディ・カワグチが紹介され、その愛機が映し出された。

 ガンダムSEEDの初期主人公機ストライクガンダム。原作ではオプション装備で長距離砲戦から近距離格闘戦、高速機動戦までなんでもこなす高い万能性を披露した。

 が、レディ・カワグチのストライクガンダムはオプション装備一切つけておらず、改造らしい改造は背中にνガンダムのフィンファンネル装着し、カラーリングをνガンダム風のツートンカラーにしてあるだけだ。

 

『ストライクガンダム・タイプνよ』

 レディ・カワグチは大柄なサングラスを煌めかせ、語った。

『今回はストライクガンダムの造形美を活かすべく装備類のカスタムは最低限に留めたわ。むろん制作には一切手を抜いていない。いえ、いつも以上に神経を注いで作り上げたと断言するわ』

 

 言葉の端々から溢れるビルダーとしての自信。彼女の言葉に偽りはない。映像からでもレディの手掛けたストライクは実に精巧で緻密で芸術的ですらある。ただし、重武装化が珍しくないガンプラバトルにおいて、このシンプルな装備は……

 

「これ以上ないほど強烈な宣戦布告だな」

 スミオは薄く微笑む。

 レディ・カワグチのガンプラは『お前ら相手にはビームライフルとフィンファンネルで十分だ』そう告げているのだから。

 

 映像の中で、ガンプラを通じての宣戦布告に気付いた一部の者達が、早くも戦意を昂らせ始めていた。イマイ・アリスも微笑みつつ、レディ・カワグチにバチバチの目線を送っている。

 

「……これは思っていた以上に面白いかも」

「ええ。とても見応えがあるかもしれませんね」

 スミオとエリは完全にファイターとビルダーの目つきでイベントを視聴していた。

 

      ○

 

 ポテチを肴にコーラをちびちび舐めながらイベントを観戦し、フミナは思わず呟いた。

「えっぐ」

 

 ディプレイの中で、ミニスカ女騎士風のアストレイがインフィニットジャスティスガンダムを格闘ゲームみたいなコンボ技でボッコボコにしていた。

 

 どうも拳、肘、膝、足甲、踵にプラフスキー粒子を収斂させる機構が組み込まれているらしく、打撃が信じがたいほどの威力を発揮していた。轟音が響き渡る度、インフィニットジャスティスガンダムの体躯に亀裂が走り、破片が飛び散る。

 

 インフィニットジャスティスガンダムがたまらず距離を取ろうとブースターやスラスターを全開するも、ミニスカアストレイはそれ以上の瞬間的加速を発揮し、間合いから逃さない。たちまち距離を詰め、広い可動域を活かした様々な姿勢の打撃を重ねる。

 

 ひと思いに仕留めてあげなよ、と思ってしまうほどに一方的な展開だった。

 女性プロファイター、イマイ・アリスが駆るガンダムアストレイ・ノーベルカスタムは容赦なくストリーマーの操るインフィニットジャスティスガンダムへ鮮やかな10連コンボを決めて宙へ蹴り上げ、フィニッシュにブースター全開の超高速ジャンピングアッパー。それはさながら格闘ゲーム界のレジェンド作品『ストリートファイター』に登場する必殺技『昇竜拳』のよう。

 インフィニットジャスティスガンダムはボディを殴り砕かれ、しめやかに爆発四散。

 

 勝負あり!

 

 イマイ・アリスが自身を抜くカメラへ笑顔でVサイン。実に可憐だが、試合内容はエグい。

 まったく被弾せず瞬く間に白兵距離へ侵入した後、武器を使うことなく格闘戦のみで相手を完封。人によっては『舐めプ』と見做しかねない試合内容だった。実際、そういう書き込みがちらほら見られた。

 

「違う。相手を舐めてたんじゃない。手の内を見せないためよ」

 フミナはポテチをパリッと噛み砕く。

「イマイ・アリスは本気でレディに勝つ気なんだわ」

 映像の中で笑顔を振りまくイマイ・アリス。フミナにはその笑顔に牙を向く猛獣を見た。

 

      ○

 

 大会はつつがなく進み、準々決勝辺りで実況と解説に加え、コメンテーターとして参加する綺麗どころに、現役女子高生モデルのクラスメート、フナキ・サトミが現れた。

 

 スミオの助言――というほどのものでもなかったが、サトミは実況と解説を相手に無難な受け答えをしつつ、ガンダム素人であることを隠さずそのうえで素直に質問したり、感心したりする。

 

 そんなサトミの眼前で、世界ランカーのギャン使いサザキ・ススムとレディ・カワグチが激戦を繰り広げている。

 

 レディ・カワグチのストライク・タイプνはフィンファンネルを自在に操ってオールレンジ攻撃を繰り出しながら、主兵装のビームライフルをガンガン撃ち込んでいく。

 

 サザキのギャンシュトロームは雨あられと降り注ぐ熱光線を精妙な盾捌きで防ぎ、巧みな回避運動でかわし続ける。伊達に世界ランカーではないといったところか。

 

 映像上ではレディ・カワグチが中距離を保って攻撃を繰り出し続け、サザキが防戦一方に見える。しかし、戦闘は見た目ほど一方的ではない。なぜならば――

 

『レディ・カワグチの凄まじい猛攻ッ! しかししかし、サザキはこれを全てガードガードガードォッ! 硬いっ! 堅いっ! 固ーいっ! 護りに入ったサザキは固いぞーっ!』

『すごいっ! あんなにたくさん撃たれてるのに、全然ダメージを受けてないっ!』

 喧しい実況。サトミの素直な賛嘆に解説の壮年男性が説明する。

『サザキ君は盾使い、ギャン使いとして知られているように拘りが強い選手です。当然ながらライバル達にもそのことを知られ、手の内を研究されているわけですが、それでも彼はトップカテゴリで活躍し続けている。サザキ君の操縦技術や戦いの駆け引きは本物です』

 

『この状況もサザキ選手とレディ・カワグチの駆け引きの真っ最中、ということですか?』

 サトミの質問に解説の男性は『良い質問です!』と応じ、語る。

『レディは中距離を保って一方的に叩いているように見えますが、実際にはサザキ君の防御と回避で中距離以外の選択肢を取れない状態です。近づきすぎれば、ギャンが得意とする白兵戦の間合いに入ってしまう。遠すぎれば、ファンネルの弾幕から抜けられてサザキ君の逆撃を許してしまう。2人の間では非常に高度な駆け引きと読み合いが行われているんです! レディが護りを崩すか、サザキ君が間合いを掴むか、勝負の決着は一瞬ですよ!』

 

「ススム兄様が勝つに決まってるじゃないっ!!」と視聴中のカオルコが画面に向かって吠えたりもする。

 

 フィンファンネルの稼働時間が限界を迎え、エネルギーを回復するためにストライクの許へ帰還していく。

 オールレンジ攻撃が解けたこの好機を、サザキ・ススムは見逃したりしない。ギャンシュトロームが背中のブースターを全開にし、ストライクへ向かって猛突進していく。

 

『来たぁっ! サザキの反撃開始だぁ―――――っ! レディもビームライフルで迎え撃つがぁっ! 止められない、止まらなーいっ! サザキ・ススムが突き進むーっ!!』

 実況ががなり立てる中、ギャンシュトロームが左腕で盾を構えながら、右手でビームハルバードを展開。ストライクは高出力ビームライフルを捨て、ビームサーベルを抜刀。

 

 世界トップクラスのファイターが激突する。

 激しく振るわれるハルバートとサーベルの複雑な光跡が、宙に美しい幾何模様を描く。ビームの刃同士が激突を繰り返し、峻烈な放電が幾度も生じる。

 

 射撃戦では遠間から一方的に殴っていたレディ・カワグチが、白兵戦では得物のリーチの差で防戦を強いられ始めた。サザキの竜巻のように荒々しく激しい攻勢に捕まり、間合いを離すこともフィンファンネルを放つことも出来ない。

 

『サザキ選手、さっきまでと動きが全然違います! まるで別人みたい!』

 激戦に昂奮気味のサトミが言えば、解説がノリノリで語る。

『良いところに気付きましたね! サザキ君は世界選手権を経てからは、盾使いらしい駆け引きや読み合いで勝負を決する試合巧者という評判ですが、以前は被弾上等の荒っぽいファイターでした。このタフな戦い方はサザキ君の得意とするところですよ!』

『このまま最強の女ファイター・レディ・カワグチを墜とせるか、サザ――ああっ!?』

 

 それは本当に一瞬だった。

 ギャンシュトロームがハルバートを深く突き込んだ瞬間、ストライクは拳一つ分だけサイドステップしながらビームシールドで穂先を受け流し、サーベルの切っ先でギャンの右手首を切り飛ばす。

 

 咄嗟にギャンが左手のシールドバッシュを繰り出すも、ストライクは左向き右回りで武器を失ったギャンの右側へクイックブースト。サーベルを逆手に握り直し――

 

 どすり。

 

 熱光の刃がギャンのコックピットを貫いた。

『決着ゥ―――――――ッ! 勝者はレディ――――・カワグチィ―――――ッ!!』

 

『あの……サザキ選手が踏み込む直前、レディ選手はフェイント掛けてませんでしたか?』

『よく見ましたね! そうです! その通りです! レディはほんの少しだけ重心を後方に移しました。試合巧者のサザキ君はその様子を見逃さずレディが下がると先読みし、深く踏み込んで刺突に出た。それこそがレディの張った罠だったわけです』

 サトミの指摘に解説が鼻息荒く語る。

『ほんの少しの動き。サザキ君ならば見逃さないと“信頼”したフェイントです! これこそトップ選手同士の駆け引きですよ!』

 

 映像の中でサザキ・ススムとレディ・カワグチが試合後のシェイクハンド。インタビューでサザキ・ススムが『勝負を急いでしまった』と反省の弁。レディ・カワグチは『彼は強かった。これ以上の言葉は無粋よ』と勝者の弁。

 

 視聴していたサザキの妹カオルコが『よくもススム兄様を! あの女、いつか私がぶっ飛ばしてやるわ!』と誓い。

 同じく視聴していたフミナはレディに幼き日に憧れた少女ファイターの面影を見出し『いつかあの人と同じ舞台に立ちたい!』と初志を新たにしていた。

 

 余談だが、解説から幾度か着眼点を褒められたフナキ・サトミは、ガンダムファン達から『ズブの素人にしては良いセンスだ。“こっちの世界”に来るなら歓迎してあげよう』とか上から目線の評価を得ていたり。

 

      ○

 

 大会はつつがなく進み、決勝でレディ・カワグチとイマイ・アリスがついに直接対決に至る。

 カメラに映し出される2人の女性ファイターは対照的だ。涼しい顔のレディと獰猛な笑みを湛えるイマイ・アリス。

 

「これまでの戦績だけで言えば、レディの勝ちは確定的だろうけど」

 スミオはエリの肩を抱きながら呟き、

「番狂わせが起きてもおかしくないんですよね」

 エリはスミオの方に頭を預けながら頷く。リビングでもイチャつきよる。

 

 ガンプラ界の女王レディ・カワグチと女子プロのイマイ・アリスは公式戦で幾度か戦ってきた。いずれもレディ・カワグチが勝っているが、決して楽勝などではない。

 

 というか、日本に限らず世界中の女子プロファイターは女王レディ・カワグチ打倒に心血を注いでいる。これは男性選手も同様でメイジン・カワグチ打倒を志している。なんせ選手権やビッグタイトルを取っても、『でもカワグチの方が強いんだろ?』とか言われちゃうからだ。

 

 この背景にはいわゆる『一番強ェ奴は誰』論がある。これ自体はガンプラバトルに限らず様々な競技でも言われることだが、ガンプラバトルの場合、先代の二代目カワグチがガンプラとバトルを普及させる公式アンバサダーの役割をどう誤解したのか最強ポジションと勝利に執着したもんだから、こんなことになってしまった――という説が濃厚。

 

 話を戻そう。

 昨年の某大会。レディ・カワグチとイマイ・アリスの戦いはまさしく死闘だった。

 レディ・カワグチは女王だ。しかし、その玉座は決して安泰ではない。そう印象付けられるほどの熱戦激闘だった。

 そんな両者の直接対決。名勝負の期待値が否応なく上がる。

 

「ただ、レディが”あの”ストライクガンダムを選んだ点が気になります」

 ビルダーの目つきでエリが呟く。

「確かに。レディ・カワグチほどの選手なら普通はストライクを”選ばない”」

 ファイターの顔つきでスミオも頷く。

 

 誰もが固唾を飲んで試合開始を見守る中、レディ・カワグチとイマイ・アリスがユニットを挟んで対峙。システムが稼働し、いよいよバトル開始が宣言される。

『バトル・スタートッ!』




Tips
 レディ・カワグチ
 原作キャラ。公式アンバサダーでガンプラとバトルの普及と人気向上のために活動している女流名人。
 アニメ本編では名前も素顔も明らかにされなかった。

 イマイ・アリス
 原作ネームドモブ。『ビルドファイターズ』に登場したモブキャラで、女子限定バトルイベントにて、ド素人のコウサカ・チナにあっさり負けた人。
 本作では、その後に一念発起して女子プロファイターになった、というオリ設定。
 なお、外見はGガンダムに登場した某サブヒロインの色違い。

 フナキ・サトミ
 原作ネームドモブ。
 本作のイベントに代役出演。ガノタの好印象を得られた模様。

 サザキ・ススム
 原作キャラ。『ビルドファイターズ』に登場した脇役で、サザキ・カオルコのお兄ちゃん。
 世界選手権でベスト16入りを果たすまでの実力者に成長しており、どこぞの大会でスドウ・シュンスケと対戦した時は圧勝した模様。
 プロファイターという情報はオリ設定。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。