ビルドファイターズ・レイヴン 作:コウサカさんちのコーヒー
女王の駆るストライクガンダム・タイプν
挑戦者の操るアストレイガンダム・ノーベルカスタム。
片や元々の造形美を活かした精巧な機体。
片や高度な改造を施した美麗な機体。
両女傑が雌雄を決する舞台は廃墟コロニー『ユニウス7』。
コズミック・エラ世界が狂気的殺戮に染まる嚆矢となった悲劇の舞台。
『バトル・スタート!』
機械音声の宣言と共に始まったイベント決勝戦。
背中のスラスターベイを一気に吹かし、流星のように廃墟コロニーの宙を翔けるミニスカ騎士風モビルスーツ。
ひと際背の高い廃墟ビルの屋上にてガイナ立ちするストライクが、背中のフィンファンネルを射出。
挨拶代わりのオールレンジ攻撃。全周囲から注がれるビームの矢雨。傷ついた都市がさらに削がれ、焼かれ、爆発し、廃墟を倒壊させ、瓦礫を吹き飛ばす。
然してノーベルカスタムにはかすりもしない。圧倒的機動性と尋常ならざる可動域を活かした運動により、易々とビームの雨を掻い潜る。
激しく飛び回るフィンファンネルの群れと躍動し続けるノーベルガンダム。まるで妖精と舞姫が戯れているような優美な光景。
だが、ファイター達は思わず目を見張るほどの超技巧的機動だった。
スミオは無意識にグッと拳を握りこむ。高速機動戦闘を旨とするスミオは、イマイ・アリスが軽やかに示した機動の凄まじさが否応なしに分かってしまう。
――あの速度域で最適解の回避運動を“一切の無駄なく”通してる。いったいどれだけ練習を重ねたんだ。
そして、そのような超技巧的な機動と操縦を可能とするガンプラに、ビルダー達は思わず息を呑む。
エリは無自覚に眼鏡の奥で顕微鏡を覗くような目つきになっていた。高速機動戦闘を前提とするサイコゲルググを作り上げた者として、優雅に舞うノーベルカスタムがどれほど驚異的なのか否応なしに察してしまう。
――あれほど高負荷運動を実現させる工作技術。いったいどれほど研究と実証を重ねたんでしょうか。
廃墟ビルに立つストライクガンダムがフィンファンネルを引き揚げさせ、エネルギー補給のために再装着。ノーベルカスタムは1キロほど離れた広場の中心に降り立った。
『準備運動は十分かしら。アリス』
『うん。身体はしっかりほぐれたよ。レディ』
『それでは』
『始めようかっ!』
ストライクガンダムの背から再びフィンファンネルが射出され。
ノーベルカスタムの両肩からインコムが射出され。
双方のサイコミュ兵器が宙を踊りながらビームを撃ちあう。
ストライクとノーベルは互いに一歩も動かない。それでも両機を直撃する熱光の矢は一本も存在しない。ファンネルとインコムのドッグファイトが繰り広げられ、ビームがビームで相殺されるという異様な光景が描かれる。
「すごい……」画面を食い入るように見つめるフミナが賛嘆をこぼす。
フィンファンネルが撃墜され、インコムが破壊され、飛び交う光の矢が減っていく。
最後のインコムが撃破される刹那、ビームがストライクの立つビル屋上を直撃。
最後のフィンファンネルが破壊される間際、ビームがノーベルカスタムの立つ広場を直撃。
同時に爆発するビルの屋上と広場。
その粉塵の中から無傷の両機が飛び出し、互いへ向かって背部スラスターを全開噴射。
ストライクガンダムがビームライフルの点射を重ねるも、ノーベルカスタムは全てをかわして瞬く間に肉薄。腰の斬艦刀を抜いてトリプルアクセルからの大斬撃。
宇宙軍艦をぶった切る刃を腰から抜いたビームサーベルで受け止める。鮮烈な放電光が廃墟コロニー内を照らす。
斬撃の衝撃に弾き飛ばされるストライク。斬撃を止められた反動で跳ねるノーベル。
ストライクが後の先を取ってビームライフルを放つ。ノーベルはサイドバーニアを吹かして側転回避。
戦闘の方向性が決まる。白兵戦を狙って攻めるノーベル。近距離を保って銃撃に徹するストライク。
両者は自身の機体性能と兵装だけで戦わない。
ノーベルは廃墟のビルを遮蔽物代わりに機動し、時に瓦礫や残骸を蹴り飛ばしてストライクに叩きつけようとする。
ストライクもやはり廃墟の建物を障害物代わりに躍動し、時に瓦礫や残骸を蹴り飛ばしてノーベルの動きを妨げようとする。
イマイ・アリスは必殺の間合いへあと一歩踏み込めない。
レディ・カワグチは必殺の機会にあと一手届かない。
カメラに抜かれる美女2人の顔は双方ともに真剣そのものでありながら、戦いを心の底から楽しむ微笑を湛えていた。
○
ガンプラ素人のフナキ・サトミにも、イマイ・アリスとレディ・カワグチの戦いがどれほど卓越したものか分かる。
自分がコメンテーターとして参加したレディ・カワグチ対サザキ・ススムの一戦も一流同士の好勝負だったけれど、駆け引きや読み合いという玄人好みの勝負だった。いうなれば、視覚的に分かり難い。
だが、アリスとレディの決戦は明瞭な華があった。
両者ともに戦場を激しくも優美に飛び回り、ビームライフルが爆炎の花を咲かせ、斬艦刀が巻き藁のようにビルを斬り倒す。
可憐なノーベルカスタムがポニーテールを揺らしながらプリマドンナのように舞い、新体操選手のバトンのように斬艦刀を振るう様は、一種の芸術表現みたいだった。
精巧美麗なストライクが俊敏に戦場を飛翔し、スタイリッシュにビームライフルを放つ姿は、まるでガンダムSEEDの新作PVのように華々しい。
サトミを始めとしたひな壇に座る読モやアイドル達はプラフスキー粒子の描く激しくも華やかな激戦にポカーンとなっている。
興奮した実況が壊れたラジオのように喋りまくり、解説は称賛の言葉を重ねまくり、本日の綺麗どころ
確かに凄いわ。これは遊戯じゃなくて競技だわ。サトミは今さらながらに納得し、ブース内でガンプラを操る美女2人へ顔を向けた。あの人達はアスリートなんだ。
映像内、戦闘の破壊によって基礎から滑落した大きな廃墟ビルが、傲然と宙を流れていく。その宙を彷徨う廃墟ビルを足場にノーベルカスタムとストライクが剣戟を始めた。
圧倒的可動域を誇るノーベルカスタムが香港アクション映画並みの激しい躍動を発揮。宙返りしながら斬撃を繰り出し、ビルに突き刺した斬艦刀を支えに、鞍馬上で舞うように回し蹴りを放つ。
最強の女王レディ・カワグチですら対処しきれず、顔貌に蹴撃を浴びて額のアンテナをへし折られ。足払いを避けきれずに転がされ、背中を蹴り飛ばされてスラスターを潰され。
レディ・カワグチとてタダでやられるだけではない。ビームサーベルの斬撃でノーベルの肩部アーマーを斬り飛ばし、脚部バーニアを削ぎ落す。
ノーベルカスタムがストライクの斬撃を捌いてゼロレンジに踏み込み、胸部へ右肘打を浴びせてから顔へ斬艦刀の柄頭を叩きつける。
口元を潰されて大きく仰け反るストライク。追撃に斬艦刀の大上段を振り下ろしてくるノーベルカスタムへ、咄嗟に頭部の75ミリ機関砲を発射。ノーベルカスタムの左目が吹き飛ぶ。
たたらを踏んで立ち止まるストライクとノーベルカスタム。互いが刃を握り直す。
『やるわね』唇の端を大きく吊り上げるレディ。
『そっちこそ』犬歯を剥いて微笑むアリス。
挑戦者の激烈な闘志。女王の熾烈な戦意。美しきファイター達は心を激しく燃やし、一寸とて譲らない。
ノンタイトルで賞金も無いイベントの決勝戦とは思えぬ激戦に、誰もが本物の決闘を目の当たりにしている錯覚を抱いていた。サトミも周囲も固唾を飲んで戦いを見つめ続ける。
じりじりと機を窺う中、漂う廃墟ビルがコロニー壁面に激突し、膨大な粉塵が巻き上がり、莫大な大小瓦礫片が飛散する。
廃墟都市を半ば覆いそうな粉塵の中から、隻眼のノーベルカスタムと口元を損傷したストライクが切り結びながら飛び出す。
女傑達は宙を舞いながら剣を交わす。描かれる剣閃と斬光。踊り狂う放電。飛び散る火花。
剣戟の交わされること、その数10と3合。
そして14合め。ストライクが斬艦刀の横っ腹をビームサーベルで打ちつけ、刀身をへし折る。振り下ろすサーベル。ノーベルカスタムはその場でスラスターを吹かし、コンパクトに後方宙返りしながら、サーベルを握るストライクの右手を強く蹴り上げる。
砕けるストライクの右手首。ノーベルカスタムは奥の手のバーサーカーシステムを起動。ポニーテールが高々と逆立つ。出力や演算処理能力が激増したノーベルカスタムは身を捻り込みながら刀身が折れた斬艦刀を投擲。ストライクの右胸部に深々と突き刺さる。
大きく体勢を崩したストライクへ、ノーベルカスタムは肉食獣の如く襲い掛かり、拳打蹴撃を重ねていく。レディ・カワグチの操縦技術を以ってしても防ぎきれず、避けられない。予選でストリーマー達のガンプラを殴殺したコンボがストライクを叩き壊し、殴り砕いていく。
ノーベルカスタムが女王をしとめに掛かり、ストライクのコクピット目掛けて“昇竜拳”を叩き込み――
ストライクのコクピットではなく、損傷していた右腕を肩の付け根まで吹き飛ばす。
『そんなっ?!』アリスの吃驚が上がり。
『終わりよ、アリス』レディの冷徹な宣告が響く。
跳躍状態の無防備な姿を晒すノーベルカスタムが、咄嗟にスラスターを吹かして離脱を図る。も、機先を制してストライクが胸部に刺さる斬艦刀を左手で引き抜き、ノーベルカスタムを斬った。
まさしく肉を切らせて骨を断つ一撃にして、勝敗を決する一太刀。
『バトル・エンド』
システムの機械音声が戦いの終わりを告げた。
実況の雄叫びと解説の称賛。綺麗どころ達の喝采。配信チャンネルのコメント欄やSNSに爆発的な勢いで書き込みが流れていく。
控室に戻りながら、サトミはスポーツの名試合を目の当たりにしたような感動の余韻を味わっていた。これまでガンダムにもガンプラにもバトルにも興味はなかったけれど……サトミの胸の奥に確かな熱があった。
・・・
・・
・
「最後の大技、予選でジャスティスを仕留めた時より動きが遅かった。足のバーニアを損傷したことが原因だな」
リプレイのスロー映像を見ながら、スミオが呟く。
「レディ・カワグチはどこかの時点でノーベルカスタムの動きの変化に気づき、回避と反撃の機会を狙っていたんだろう。作戦勝ちだな」
「薄氷の勝利、ですか」エリはうーむと唸る。
「見方によるな。レディ・カワグチが地力の差を見せたとも言えるし、イマイ・アリスが女王をあと一歩、いや半歩まで追いつめたとも言える」
スミオは映像の中で固く握手する女性ファイター達を眺めながら言った。
2人の美貌を伝う汗が戦いの激しさと熱さを物語っていた。
『悔しいです。それから……レディ、優勝おめでとうございます』
『誤解を恐れずに言わせてもらうわ。本当に……楽しかった。また戦いましょう、アリス』
イマイ・アリスとレディ・カワグチは改めて握手を交わし、解説と実況のやり取りを挟んだ後に配信が終了した。
直後。スミオとエリのスマートフォンが着信音を奏でる。
アプリにグループメッセージが届いていた。発信者はフミナで、次々と長文が届く。どうやら女傑2人の熱闘にすっかりあてられてしまったらしい。文章から昂奮と熱意とやる気がありありと伝わってくる。
ちなみにフミナのメッセージ攻勢は2人だけでなくユウマにも行われていた模様。
「ホシノさんは素直だからなぁ……」微苦笑をこぼすスミオの傍らで。
「火が点いちゃってますね」
エリはそっと手をスミオの股間へ伸ばし、ジッパーの上を指で撫でながら蠱惑的に尋ねる。
「スー君は火が点いてないんですか?」
「違う火が点りそう」
正直にスミオが答えれば、エリは眼鏡の奥で二重アーモンド眼を細め、耳元へ唇を寄せて囁く。
「私はもう火が点いてますよ、スー君」
スミオとエリはしばし見つめ合い、頷くとテレビを消して同時に立ち上がった。向かう先はスミオの部屋。より正確に言えば、そのベッドだった。
○
都内某所。場末感の強いこの小さな店は、アンダーグラウンドなガンプラバトルの関係者がたむろする酒場だ。店内ディスプレイではレディ・カワグチとイマイ・アリスの死闘が繰り返し流されていた。胡乱な呑み客達は美女2人の激闘を肴にあれこれと話し合っている。
赤毛紺眼の美女も例外ではない。
「女王は相変わらずのバトルマニアだな」
カジュアルシックな装いに身を包んだ美女は桜の香りがする煙草を吹かし、バーボンの注がれたグラスを口に運ぶ。
一席空けて座る壮年男性がシングルモルトのグラスを傾ける。
「“表”が盛り上がることは良いことさ。結局のところ、表の人気が高くなければ、“裏”も盛り上がらない。俺達の楽しい遊び場が続いていくためにも、表は隆盛を続けて欲しいもんだ」
「寄生虫の自覚があるとは。謙虚なことだ」
アシンメトリーな前髪で右目を覆い隠す赤毛の美女は、辛辣な皮肉を告げて煙草を一口嗜み、紫煙を吐きながら灰を灰皿へ落とす。
ライダースとデニムをまとう細身の壮年男性は飄々と喉を鳴らす。
「相変わらず尖った毒舌家だな、セレン。もう大人なんだ。少しは丸くなったらどうだ?」
娘に小言を聞かせるような調子で返され、セレン・ヘイズはしかめ面を作る。再び煙草を口へ運び、灰皿に押しつけて揉み消した。
そんなセレンへ、壮年男性は冗談めかして問いかける。
「近頃はいろいろなところへ顔を出しているようじゃないか。まさか”復帰”するつもりじゃないだろうな?」
探りを入れてくる壮年男性をちらりと一瞥し、セレンは紅が塗られた唇の両端をわずかに上げる。
「”猫”を飼おうと思ってな。目ぼしいところを回っていた」
「――おい、本気か?」
呆気にとられる壮年男性にセレンは澄まし顔で続ける。
「今のところ、目ぼしい”猫”は多くない。冴えない野良猫ばかりだ」
「そりゃ……“シリエジオ”と比べたら、大抵の奴は子猫みたいなもんだろうよ」
思わずという調子で呟く壮年男性へ、セレンが前髪に隠されていない左目で鋭く睨みつけた。
「その名を口にするな、ファットマン」
「悪かったよ。つい口が滑った」
二つ名と違って長身痩躯の壮年男性――ファットマンは肩を竦めてセレンの怒気をいなし、真剣な面持ちで問いかける。
「いまさら“猫”を手に入れて何をする気だ? お前はプロモーターやマネージャー商売に興味はないだろう?」
セレンはすぐに答えず銀の煙草ケースを開き、新たな煙草を取り出す。ロンソン製ライターの火が踊り、桜の香りがする紫煙がふわりと立ち昇る。
赤毛紺眼の美女は静かに言葉を紡ぐ。
「……『マスター・オブ・アリーナ』。正確にはその後継計画が動いているそうだ」
「あのイカレた祭りか」
ファットマンは苦りきった顔で忌々しげに吐き捨てた。
『マスター・オブ・アリーナ』
地下バトルから発祥した『最も暴力的なガンプラバトル』。
裏社会が深く絡んだ“興行”で、参加選手がドーピングで人為的にアシムレイト――ガンプラと知覚野の同化現象を起こして重傷を負ったり中毒になったり、公式が禁止している危険な改造が横行したり、賭けが摘発されたり、果ては運営会社に強制捜査が入って倒産。『マスター・オブ・アリーナ』は消滅した。
だが、闘争に頭と心を焼かれたバカ共にとっては『マスター・オブ・アリーナ』は最高のイベントだった。
戦うため、相手を倒すため、勝つためなら、何をしていい。どんなガンプラを使っても良い。強さこそ正義。力だけが真理。最後に立っていたものが勝者。
ある意味で、二代目カワグチが示した思想を最も純化したイベント大会だった。
この凶暴な祭りに魅入られ、今も闘争を求めている者達は決して少なくない。現在の“裏”で催される賭博試合がやけに暴力的だったり、苛烈だったりする理由も、この狂気の“残り火”にあてられているからだ。
人は一度知った火の熱さを忘れられない。血肉の味を知らなかった頃には戻れない。
「いったい、どこのバカがあれをまたやろうとしてるんだ?」
ファットマンの骨ばった顔は、思い出したくもない過去を無理矢理見せられたような、そんな不快感と忌避に歪んでいた。それでも、彼は問わずにいられなかった。
「察しの良いお前らしくもないな、ファットマン」セレンは控えめに冷笑し「近頃、アングラの賭け試合が少しずつだが確実に活発化し、試合単位の金の動きも大きくなっているだろう」
「……オーバーマインドか」ファットマンは険しい顔で呻き「だが、何のために? あんなイカレた祭りを再開しなくても、たらふく稼いでいるはずだ」
「火を点けようというんだろう。燃え残った全てに」
短くなった煙草の火種を見つめるセレンの瞳には、狂気にも似た熱が宿っていた。
ファットマンはセレンの瞳に宿る残り火を見て取り、
「……お前さんが“猫”を探しているのは、プロモーターやマネージャーをやるためではなく、オペレーターとして参加するためか」
心底げんなりとした面持ちの眉間を揉んだ。
「まったく……頭と心を焼かれた奴はどいつもこいつも、救いようがないな」
「例外面するな、ファットマン。お前だって同類だろう」
「買い被りだよ。俺はグレーゾーンでふらふらしてるだけさ。今も、あの頃も」
射るような鋭い眼差しに晒されるも、ファットマンはグラスを手に韜晦した。
「……そういうことにしておいてやる」
セレンは煙草を灰皿に押しつけて揉み消した。口の中の残り香を押し流すように琥珀色の酒を飲む。
ふと脳裏に名刺を渡した青年がよぎった。
フルカスタムの紅いゲルググを操る青年。
レイヴン。
野良ネコ共の中では見どころがあったが……連絡は返ってこない。
「さて……どうしたものかな」
そう呟くセレンの端正な顔には、魔女のような笑みが浮かんでいた。
Tips
レディ・カワグチ
原作キャラ。公式が認める女流名人。アニメでは素性が明らかにされなかったが、スピンオフコミックで幼い頃からバトルマニアだったことが判明している。
イマイ・アリス
原作のネームドモブ。アニメではド素人に負けるくらい下手くそだったが、本作では成長して女子プロファイターになり、しかもレディ・カワグチとバチバチにやり合える実力者になっている。完全にオリ設定化。
フナキ・サトミ
原作のネームドモブ。原作ではガンダムのことをまったく知らない模様。
アシムレイト
原作設定。ガンプラバトル中にファイターがガンプラと知覚野を一体化させる現象のこと。ガンプラを高次元で操作可能になる半面、機体ダメージがノーシーボ効果でファイターの身体にも投影されてしまう。
原作では主人公のセカイがアシムレイトを起こしたことで負傷している。
セレン・ヘイズ。
オリキャラ。元ネタはアーマードコアシリーズ。
本作ではアングラ界隈の人間で、賭博試合に出入りしてスカウト紛いのことをしている。
詳細は追々。
ファットマン。
オリキャラ。元ネタはACVDの運び屋兼オペレーターのファットマン。
本作ではアングラ界隈の住人。ガンプラ業界に長く居る古参の一人。
マスター・オブ・アリーナ
元ネタはアーマードコア:マスター・オブ・アリーナ。初代三部作の最終作。
本作ではアングラで催された『最も暴力的なガンプラバトル』のイベント名称。逮捕者や負傷者を多く出し、運営会社が倒産解体。当イベントも消滅した。