ビルドファイターズ・レイヴン 作:コウサカさんちのコーヒー
コロニーの残骸がそびえ立つ無惨なる汚染地域。陰鬱な曇天の下、紅い巨人と蒼い巨人が決闘を繰り広げる。
深紅のガンダムMkV・ナイトフォール。その操縦ブース内で、スミオはプラフスキー粒子が描くホログラムディスプレイを睨みながら、レースドライバーや戦闘機乗りみたく両手で握る光球のコンソールを絶え間なく操作して機体を躍動させ、ピアニストさながらにコマンドを入力して様々な装備を操る。チェスや将棋の打ち手のように何手も先まで読み合い、ボクサーのように駆け引きを繰り返す。
ガンプラバトルの管制はテレビゲームやVRゲームと大差ないほど単純化されているが、ある一定の実力に到達したファイターは戦闘機の実機シミュレーター並みに細分化されたモードで機体を操る。より精密な操作が挙動の速さや滑らかさに直結するから。
高実力者の戦いでは、その細部の差が死命を制する。
激しい高速機動により、ホログラムのメインディスプレイに映る景色が目まぐるしく変化する。鈍色の空に描かれる蒸気雲が曳かれる。巨大なコロニーの残骸外壁に沿って昇ったかと思えば、外殻片や建築物の残骸が乱立する大地へ垂直降下。荒れ果てた元耕作地を駆け巡り、汚水の溜まったクレーターの上を飛び越える。
スミオがターゲットボックスの囲む敵へ発砲する度、あるいは敵がスミオへ発砲をする度、曳光弾が汚れた大地や瓦礫の上を跳ね、榴弾が爆炎を咲かせて煤煙と粉塵を立ち昇らせる。超高熱のビームが地面や残骸を融解蒸散爆発させ、蒸気の白球を描く。
機体の挙動に合わせて高度計のメーター表示と速度計の数字が忙しなく踊り続ける。機動に合わせてサブ画面の推力表示と出力表示も激しく増減を繰り返す。姿勢状態や各部スラスターのデータ表示は一瞬たりとて止まらない。
オーバードブーストやクイックブースト、背部のビームキャノン兼サーベルを扱う度、機体の熱量表示が大きく変動し、冷却システムが喉を嗄らすことなく過熱警告と可動通知と冷却完了を寄越してくる。プラフスキー粒子蓄積量の減退が大きく、ユニット内で吸収できる供給量を計算しながら、機体を操る。
「強い……っ!」
細微な操縦をしながら、スミオはディスプレイに映る敵を睨み据え、呟いた。
青いガンダムスローネ・ツヴァイ。ガンプラとしての完成度がとても高い。おそらくエリが心血を注いだこのMkVよりも。
フロイトというファイターも相当な手練れだ。プロではないらしいが、先に戦ったプロより腕が立つ。そして自分よりも。
強敵。その一語に尽きる相手。
スミオは汚染された耕作地に林立する大きなコロニー外殻片やコロニー内にあった高層建築物の残骸の間を縫うように駆け、拡散バズーカとライフルの銃砲撃をかわし、ファングの多方向同時攻撃を防ぐ。
『やるな』オープン回戦から対戦相手の楽しげな声が届く。
スラスターを吹かして跳躍、ひと際大きな外殻片を蹴って三角飛びしつつ、機体を捻り込んで反転。メインディスプレイの真ん中に蒼い悪役顔のガンダムを捉える。
即座に右腕武装の射撃トリガーを引いた。
右手の握るMG5風機関銃の牽制射。命中弾は期待しない。相手にプレッシャーとストレスを与えるための短い指切り射撃を重ねる。右手兵装に登録した機関銃の弾薬数値が勢いよく減少する中、左手でコンソールを操作。左手武装の半自動擲弾銃の信管設定を着発から近接信管へ変更。
機関銃の短連射を牽制とフェイントに、擲弾銃の点射を混ぜる。
メインディスプレイの中で蒼いスローネ・ツヴァイが乱数機動で機関銃弾を避け、ブースターとスラスターを吹かして擲弾をかわす。曳光弾の描く光跡と近接信管擲弾の爆発の間を舞うように上下左右を不規則にジグザグと。
スミオがじっと回避運動を観察する最中、蒼い巨人が急上昇して宙返りからファングを機体周囲に展開。右肩の拡散バズーカと共に斉射。
あまりにも滑らかな機動からの反撃に虚を突かれ、スミオは歯噛みしながらクイックブーストを展開。直角旋回。生身なら血が半身に全て片寄りそうな高負荷機動。直後、拡散した炸裂弾の群れとビーム弾幕が傍らを駆け抜け、大地が泡立つように爆炎と粉塵を立ち昇らせた。
一瞬で攻守が入れ替わり、主導権をスローネ・ツヴァイに握られた。中距離に食いつかれ、振り切れない。
スミオはオーバードブーストとクイックブーストの瞬間的仕様を小刻みに繰り返し、残骸と瓦礫の林を利用し、スローネ・ツヴァイが放つ銃砲弾と熱光線の弾幕を避け続ける。
上下左右を不規則に乱雑に駆け巡り、縦横無尽に駆け回り、空中でも地上でも前転後転側転反転に宙返り。並の人間なら数秒で酷い画面酔いを起こすかもしれない。
だが、スミオに脳や感覚をバグらせる余裕などない。
一瞬たりとも蒼いスローネ・ツヴァイから目を離せない。同時に視界の端に収めたブースターやスラスターの各種数値を意識に収め、計算し続ける。オールレンジ攻撃が可能な相手に動きを止めたらその瞬間、敗北が決まる。さらには回避運動を取りながら、マップを確認して地形情報を常に意識し、障害物を避け続ける。オマケに高負荷機動の最中に牽制と防御のために銃撃を放つ。
マルチタスクの負担に脳が疲弊する。瞬きを忘れた目が痛む。絶え間ない操作に両手の指が、手首が
システムがロックオン警報の演奏を止めない。アニメ的演出のビーム発射音や擦過音がうるさい。FCSが機関銃の残弾数がヤバいと叫んでいる。ジェネレーターと排気系が熱を下げろと喚いている。冷却系から仕事が多すぎると苦情申し立てがひっきりなしに届く。
蒼いスローネ・ツヴァイがリチャージを終えたファングを再展開する。宙を泳ぐビーム砲台にして、食らいかかるビーム打撃兵器の群れが編隊を組んで襲い掛かってくる。
『良いな。この戦いは楽しめる』
向こうのファイターが漫画やアニメよろしく何か喋っているが、スミオは相手にしない。『MS戦しながらレスバ』はガンダムの華だが、スミオは相手にしない。狩人のようにただ観察する。
――ファングの動きはデフォルトのオートモードじゃない。おそらく自作のプリセット。これまでの活動時間は平均30秒。
蒼いスローネ・ツヴァイと共に8基のファングが躍る。まるでプリマと
熾烈な弾幕には当然のように時間差とフェイントと誘導が仕込まれ、まるで詰め将棋か何かのように未来予測位置へ銃撃と白兵攻撃を織り込んでくる。
しかも、刻々とこちらの動きに慣れ、読みは鋭敏なり、攻撃は精確になっていく。
―――これ以上、回避しきれない。被弾は避けられない。
スミオは冷徹に現実を受け入れる。自分と相手の実力、こちらの機体性能、相手の武装、全てを考慮し、決断する。
―――避けられないなら、ダメージをコントロールするしかない。
脆弱なセンサー系と排気系、可動機構部は避け、装甲の厚い部分で受ける。絶対に食らってはいけないコアとブースターだけは絶対に避ける。
衝撃。
最も厚い装甲を持つ胸部や被弾しても余裕のある肩部や脛の正面から、焼けた粉塵と破片が飛ぶ。
臨場感演出としてディスプレイが揺れ、砂嵐が走る。システムが慌てふためいて叫ぶ。スミオは眉間に皺を刻むだけで一言も発さない。ただダメージ表示と機体状態。損傷状況。などを視野に収め、操作を続ける。
『なるほど……そういう判断をするのか。面白い』
フロイトが楽しげに言った。無邪気にこのバトルを愉しんでいるように。
『フロイト、いつまで遊んでいるのです! さっさと決めてしまいなさいっ!』ブース外から叱声が届いた。
『そうだな。スネイル。了解した』フロイトが空返事をしてブース外の音響遮断を行い『さて、続けようか』
スミオは操縦ブースの中で口端を上げ、初めて返事をする。心から楽しそうに。
「ああ。続けよう」
○
「―――凄い」
スクエア眼鏡の奥でユウマの目が複雑な感情が渦巻いている。それは嫉妬か羨望か。ユウマ自身にも分からない。ただ目の当たりにしているバトルがただただ眩しい。
隣でエリが胸元で祈るように拳を握りしめて戦いを見守っている。そのエリの隣でフミナが唸るように言った。
「相手のひと、ファングの操作が上手い……っ!」
ラルさんは腕を組みつつ、口元に右手を添える。
「デフォルトのオートモードやマニュアル操作ではなく、自作のプリセットを戦況と機動に合わせて展開させているようだ。あれだけのプリセットを組み、なおかつ自身の戦術として確立している。フロイトという選手、相当に練り上げているぞ」
それに、とラルさんは思う。スミオ君相手に主導権を容易く奪い、戦場をコントロール実力はプロでも上位層レベル。ガンプラの出来もワークス並み。しかし……フロイトというファイターもアーキバスという企業も覚えはない。
目線を密やかにステージの向かい側へ走らせる。神経質そうなアラフォー男。そのアラフォー男に気遅れ気味な若い女性。そんな二人を気にせず戦いを観戦している若い男性。いずれもパリッとしたビジネススーツをきちんと着こなしている。三人ともどこかカタギの会社員に見えない。ただし反社や筋者にも見えない。
彼らはいったい……? ラルさんが疑問を抱いた矢先。
蒼いスローネ・ツヴァイが高速急降下。ファングを宙に並べて斉射させながら、左腕のビームブレードでMkV・ナイトフォールへ斬りかかる。
隕石のような勢いで迫る蒼い巨人。ナイトフォールが機体前部と脚部のスラスターを焚き、一気に大きく後退。光刃の斬撃が建築物の残骸を斬り倒す。
間一髪回避に成功するも、攻撃は更にもう一枚重ねてあった。ナイトフォールが逃れた先へ置くように、ファングの斉射が降り注ぐ。
よけてっ! 観戦ゾーン最前列でサトミが祈る。
ナイトフォールがクイックブーストで右側方へ緊急離脱。コロニーの外殻片を盾にビームの雨を振り切りながら、両肩4基のミサイルポッドをオープン。
全12発の一斉発射。ロケットモーターの白煙を吹きながら飛翔するミサイルの群れ。ナイトフォールはさらに機関銃と擲弾銃を重ねるように撃つ。
狙いはスローネ・ツヴァイ、ではなく宙を泳ぐファング8基。しかも、ファングはリチャージのため帰還機動に入っており、迎撃を行えない。
『稼働時間を読んで、か。上手いな』興味深そうに呟くフロイト。
曇天に爆炎と黒煙の華がいくつも咲く。12発のミサイルと銃弾と擲弾を投入してファングの撃滅に成功。会場中から歓声が上がる。しかし、攻撃と意識をファングに注いだ分、フロイトが自由に動く。
拡散バズーカとライフルの銃砲撃。吹き飛ぶコロニーの外殻片や建物の瓦礫。倒壊する残骸。バズーカの熱圧衝撃波と高速飛散する瓦礫を浴び、ナイトフォールの両肩から空っぽのミサイルポッドがもぎ取られ、額の右アンテナが折れ、右目バイザーが割れた。深紅の塗膜が焼き剥がれ、煤煙に黒く染まる。
コロニー落下によってまき散らされた大小さまざまな金属と化学物質が、バズーカの爆発や残骸の倒壊で巻き上がり、土砂や煤煙と共に周囲を満たし、センサーやレーダーを阻害する。
視界と索敵系が塞がれた間隙。蒼い影が戦塵を切り裂いて急迫。
フミナの悲鳴が漏れ、エリが身を強張らせ、ユウマとラルさんが息を呑む。
スローネ・ツヴァイが左腕ビームブレードのチャージスイング。通常の倍以上の光刃が周囲の残骸や瓦礫を斬攪。融解爆発する金属。両断されるコンクリート塊。切り払われる粉塵。
そして、切り飛ばされる右手の機関銃。右脇から左肩アーマーに掛け、胸部が削られる。
重傷。だが、致命傷ではない。ナイトフォールが背部のムーバルフレームを可動。左右ビームキャノンを脇下に展開させ、発砲。強力な熱光線が射線上の全てを焼き払う。
蒼い巨影がクイックブーストで砲撃を回避し、漂う煤煙内へ飛び込む。然して、ナイトフォールは織り込み済みとばかりに、スローネ・ツヴァイの回避先へ左手の擲弾銃を構えていた。
どかん。と着発信管の擲弾が近距離で爆発。被弾の轟音が響き渡る。手応えあり。
破損した機関銃を捨て、ナイトフォールは右手で左脇下のビームキャノンの砲身を掴み抜く。兼用砲身は即座にビームサーベルとなり、光刃を伸ばす。
ナイトフォールが背部ブースターを焚いてスローネ・ツヴァイを追撃。
振るわれるビームサーベル。振り上げられるビームブレード。
サーベルとブレードが激突し、可視電磁光が鮮烈に煌めく。飛び散った超高熱粒子が大地や瓦礫を焼き、赤熱色に染める。
紅い巨人と蒼い巨人が互いに睨み据え―――
右腕の肘から先を失ったスローネ・ツヴァイが、鍔迫り合いをしながら右肩の拡散バズーカを稼働。肉薄砲撃を繰り出す寸前、ナイトフォールは左手の擲弾銃を捨てて右脇下から砲身を引っこ抜いて抜刀。バズーカの砲身を切り飛ばす。
火器を失うも、スローネ・ツヴァイは後の先を取って、ナイトフォールをブーストキック。大質量同士が激突する轟音。大きく蹴り飛ばされる深紅の巨体。
距離が空くやスローネ・ツヴァイは一時後退。オーバードブーストで上空に離脱した。
ナイトフォールはゆっくりと崩れた姿勢を立て直す。
戦いに間が生じ、会場中から息継ぎの深呼吸が聞こえてきた。誰もが息をすることを忘れて戦いを注視していたらしい。エリもフミナもユウマもラルさんも、向かいの若い女性と男性も大きく肩を揺らして深呼吸。神経質そうなアラフォー男性は物凄くイラついている。
蒼いスローネ・ツヴァイが00系ガンダムらしい滞空性能を発揮し、悠々と空を飛んでひと際大きな建物残骸の上に降り立つ。
紅いナイトフォールは汚水に満ちたクレーターの縁で足を止め、コロニーの外殻上に立つスローネを見上げる。
スローネ・ツヴァイはナイトフォールを見下ろして、フロイトが楽しそうに言葉を編む。
『お前の戦い方、面白いな。狩人のように冷徹で、猟犬のように獰猛だ』
スミオは何も答えない。しかし、操縦ブースの中で同意するように薄く笑っていた。
不意に曇天から雨が降り始める。戦闘で焼かれた瓦礫や残骸、地面から蒸気が立ち昇り始めた。
『降ってきたか』
隻腕となったスローネ・ツヴァイが破壊された拡散バズーカをパージ。左腕のビームブレードを発振。光刃に触れた雨が蒸発し、刀身が蒸気を漂わせる。
隻眼のナイトフォールが両手のビームサーベルを発振。双刃から立ち昇る蒸気をまといながら、禍々しい戦意を放つ。
会場が静まり返る。配信席の実況と解説も口を噤み、ステージ上のMCとアシスタントもエリ達もスネイル達も瞬きを忘れ、セレン達やサトミを始めとする大勢の観客達もしわぶき一つ上げず、決着の時を見守る。
大会の最中とは思えぬ静寂。凄まじいまでの緊迫感が広いフロアを支配する中。
蒼い巨人と紅い巨人が揃って背中のブースターを焚き、相手へ向かって飛翔した。
○
蒼と紅の悪役顔ガンダムは剣戟をかわしながら、攻守を入れ替えながら、一進一退を繰り返しながら、泥土を跳ね上げながら、そびえ立つコロニーの残骸の許へ向かっていく。
隻腕のスローネ・ツヴァイがブレードを振るい、隻眼のナイトフォールが両手のサーベルを振るう。双方の光刃は降り注ぐ雨を蒸発させ、雨中に光跡と蒸気雲を描く。
両機は跳躍。コロニーの外殻に沿って上昇しながら何合も剣を交わし続ける。
スローネの右脚が大きく削がれる。ナイトフォールの右肩が抉られる。両機の装飾的な凸部が切り落とされる。かわされた刃が勢いあまってコロニーの外壁を裂く。避けられた斬撃がコロニーの外殻を焼く。足場にした外壁が衝撃と重量に耐えきれず折れる。抜ける。剥がれる。
試合時間の残りはまだある。だが、消耗の激しい大出力機動を繰り返し、ダメージが蓄積しているため、機体蓄積粒子量は残り少ない。
スローネがブーストを炊いて急上昇。から捻り込んで逆落としと共にブレードのチャージスイング。
降り注ぐ雨を焼き払う激烈なる大斬撃が頑健なコロニー外殻をボール紙のように裂き抉る。峻烈な閃光。鮮烈な轟音。コロニーの巨体から斬撃を受けた衝撃と破壊により、外殻片や金属塊がいくつも剥落し、滑落していく。
しかし、落ちていく物体の中にナイトフォールは含まれない。
傷だらけのナイトフォールはブレードの大斬撃を掻い潜り、今まさにスローネ・ツヴァイへ肉薄していた。
操縦ブースは警告表示と警報音に満ちている。大斬撃を避けるために高負荷機動を行った結果、ジェネレーターとスラスターがオーバーヒートを起こしており、フレームが過負荷の限界を訴えていた。
自壊寸前の機体を操るスミオは全ての警報と警告を無視し、スローネ・ツヴァイだけを見ていた。
スローネ・ツヴァイもまた、こちらを見ていた。その双眸に恐怖や焦燥はない。怯懦も戦慄も無く、敗北の悔しさも怒りも無く。
ナイトフォールが握る両手のビームサーベルが十字に振るわれる。
宙を飛ぶスローネ・ツヴァイの両脚。深々と切り裂かれた胸部の疑似太陽炉。
蒼いスローネ・ツヴァイが落ちていく。腿から先が失われ、血のように大量の黒煙を流しながら落ちていく。深々と切り裂かれた胸部からGN粒子を血のように飛散させながら墜ちていく。
スローネ・ツヴァイがコロニー外殻に激突して大きく跳ね、
『動け、ロックスミス……っ! まだだ……っ! これからもっと、面白く―――』
フロイトの言葉を絶つように爆散した。
『バトル・エンド!』
システムが宣言した直後。この日一番の大歓声が沸き上がり、会場が揺さぶられた。
Tips
フロイト
オリキャラ。元ネタはAC6に登場するヴェスパー部隊のエース。
原作のAC6では機体と武装のアセン、AIの設定からか脅威性が乏しく、多くのプレイヤーに肩透かし感を与えた。
が。調整アップデートの結果、エースの肩書に相応しい脅威度を獲得するに至った。
原作でも本作でもかなりのマイペース人間。
アリサワ・スミオ
オリ主。彼のキャラ造形にはフロイトの要素も含まれている。たとえば、その実力は才能ではなく、日々の努力を積み重ねてきた成果という点。