※この作品はR-18です。

ビルドファイターズ・レイヴン   作:コウサカさんちのコーヒー

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お待たせしたから今日は二話更新するやで。お昼ごろに上げるやで。


39:アジアカップ日本予選大会・完

 表彰式が終わり、スミオはアジアカップ日本予選大会同率三位のメダルを首から外し、舞台袖に控えていた聖鳳学園の面々と合流するや、エリの首元に掛けた。

 

 そして、運営係員に頼んでエリを中心に記念撮影。写真をシェアする。

 写真を皆でシェアしていると、従兄姉に付き添われたリリウムがやってきて、おずおずとフミナに声を掛けた。

〈ミス・ホシノ。あの、その、お願いがあるんです〉

 

 バトル中の堂々たる振る舞いやステージ上でのしっかりした受け答えをしていた少女とは別人のように、リリウムは遠慮がちで気恥ずかしげに申し出た。

〈あの、連絡先とSNSを交換してください……〉

 

〈ほえ?〉

 フミナは目を瞬かせ、間の抜けた反応を返す。エリが微苦笑して「リリウムさんはホシノさんとお友達になりたいんじゃないんですか?」と横車を押すように言った。

 そいつはどえらいこった、と言いたげに目を丸くし、フミナは感激したようにリリウムの手を取った。

〈もちろんです!! 喜んで!!〉

 

〈! ありがとう、ミス・ホシノ〉

 花咲くように美しい笑みを浮かべて喜ぶリリウムに釣られ、フミナも快活な笑顔を作りつつ、健全な陽キャらしい元気いっぱいのコミュ能力を発揮する。

〈フミナって呼んでください! 私もリリウムと呼んでいいですか!?〉

 

〈リリーで良いですよ。親しい人はそう呼びますから〉

 コミュ力の高いフミナはリリウムと連絡先とSNSのフレンド登録を交換するや、スミオやエリ達にウォルコット姉弟も巻き込んで再び記念撮影。何やら物凄く感激したリリウムはフミナ達にBFFのオフィシャルグッズ、ステッカーなどの雑貨やらをプレゼント(リリウムとウォルコット姉弟のサイン入りだ)。

 

〈また会おうねっ!!〉

 フミナがぶんぶんと大きく手を振りながらリリウム達と別れる様を横目にしつつ、エリは淑やかな胸の前で腕組みしながらうーむと唸る。

「アジアカップ日本予選で表彰台入り出来て、リンクスのプロ選手と私的な記念撮影まで出来た。今回の大会参加は大成功ですね」

 

「ああ。エリのMkVがあれば、ぼくはトップカテゴリのプロが相手でも勝負できる。大成果だ」

 スミオの目が狩人のように鋭く尖り、名残惜しそうに新しく出来た友人を見送るフミナを窺う。

「次のパンパシはホシノさんに大きな成果を上げてもらおう」

 

 正直に言おう。

 単純な単騎駆けで済むチームなら、スミオ一人で事足りる。アムロ・レイが単機でコンスコン艦隊を個人で血祭りにあげたように。ヨアヒム・マルセイユが単機でイギリス空軍一個中隊を全滅させたように、そこらのアマチュアチームなんぞ余裕である。

 

 しかし、聖鳳学園が西東京地区を制して全国大会へ征くには、スドウ・シュンスケが率いる宮里学院を倒さねばならない。

 純粋な操縦技術だけで言えば、スミオはファイターとして宮里学院のエース、スドウ・シュンスケより強い。だが、チームとして比較した場合、総合力は宮里学園の方が格上だった。

 

 キツい言い方をすれば、シノダ・エリはビルダーとして一流でもファイターとしては適性が低い。ホシノ・フミナは熱意とやる気と真剣さは花丸満点だけれど、いかんせん実力がまだまだ足りない。

 

 スミオが卓越したファイターでも、個人で補える範囲には限界がある。今年の西東京地区予選ではスドウにその弱みを突かれた。彼の勝利への執念と覚悟。勝つために身を削る勇気と献身。何よりチームメイトに作戦を遂行させられるリーダーシップに敗れた。

 

 語弊を承知で言えば、エースの自分が徹底的に警戒され、エリという『お荷物』を抱えた状態で全国へ行き、なおかつ制覇を狙うならば、フミナの戦力化(ただしスミオの基準で)は必須。スミオはそう考えている。

 

「……あんまり追い詰めるのは良くないと思いますけど」

 エリがフミナを案じて苦言を呈するも、スミオは軽い口調で応じる。

「ホシノさんなら乗り越えられるさ」

 それはフミナへの信用が高いから出た発言と態度だったが、エリは整った眉を微かに下げた。

「大丈夫かなぁ……」

 

      ○

 

 会場を後にする間際、スミオは見知った顔を見つけてエリ達へ断わりを入れてから、足を向けた。

「フナキさん」

「アリサワ、大会三位、おめでとう」フナキ・サトミは控えめな微笑を浮かべ「準々決勝と準決勝、凄かった! 私、感動しちゃったっ!」

「応援してくれてありがとう」スミオは丁寧に謝意を述べる。

 

「今月末のパンパシも出場するなら応援に行くね!」

 スミオはファンガ丸出しの熱量で言葉を編むサトミに若干面喰いつつ、

「気持ちは嬉しいけど、パンパシの会場は名古屋だよ? 大丈夫?」

「大丈夫! 交通費とかはバイトで稼ぐから!」

 即座に快活なサムズアップを返され、思わず苦笑い。

 

「そだ」サトミは思い出したようにバッグからアジアカップ日本予選大会のパンフレットを取り出し、ペンを渡す。「アリサワ、サインちょうだい!」

「ええ?」目をぱちくりさせて困惑するスミオ。「ぼく、サインなんて書いたこと無いよ?」

「良いから良いから。ちゃちゃっと書いて!」

 サトミの勢いに押し切られる形で、スミオは戸惑いつつパンフレットにサインを書く。

 

「やった! 将来、アリサワがプロになったらメルカリに出品しよ」

「ええ……」

「冗談冗談」

 イマドキなブラックユーモアを披露してくすくすと喉を鳴らすサトミ。美貌とオシャレな装いも相まって実に可憐。

 

「そっちは人を待たせてるみたいだし、私もバスの時間があるし、長話は明日学校でしよっか」

 サトミは話を切り上げ、言った。爽やかな笑顔とファンガな熱意を込めて。

「アリサワ。もう一回言っとく。三位入賞、おめでと」

 

「こちらこそ。改めて応援ありがとう」

 手を振りながら施設出口へ向かうショートヘア美女を見送り、スミオはエリ達の許へ戻る。

 

 と、フミナはサトミが消えた雑踏を一瞥し、スミオを物凄くジトッとした目つきで見据える。

「すっごい美人でしたけど、誰です?」

 

 なんとも不穏な雰囲気の後輩へ、スミオは説明する「クラスメートの子だよ。文化祭で校内開催日の体験会に参加してたんだけど、覚えてないかい?」

 

「……ああ。長髪のすんごい美人と一緒に来た」

 スミオの説明に合点がいったフミナは頷き、そして臆すことなく、質す。

「……まさかまさかの浮気、とかじゃあないですよね」

 

 斜め上の指摘にスミオは思わず目が点になった。

「顔見知りの女子と談笑しただけで浮気認定は厳しすぎない?」

 

「や。浮気相手が奥さんと別れるようプレッシャーを掛けるために職場や出先に現れるパターンと似た展開かもしれないじゃないですか」

 中学二年生から怖いたとえが出てきて、話を聞いていたラルさんが目を丸くする。

「フミナ君、そんな剣呑な例をどこで知ったんだ?」

 

「最近の女子中学生は物知りなんですよ」となぜか得意げに応じ、フミナはエリへ水を向け、ふんすっと鼻息をついて握り拳。「エリ先輩、いつでも相談してくださいね! 部長がエリ先輩を泣かしたりしたら、私いつでもパンチ出しますから!」

 

「頼らせてもらいましょう」

 エリはくすくすと苦笑いをこぼす。眼鏡の奥に潜む二重アーモンド眼には不安も猜疑も全くない。小学校から育まれてきた愛と絆に絶対的な自信があるゆえの余裕だ。

 

 もっとも、冤罪の疑惑を掛けられたスミオは流石にムッとし始めていた。ユウマが実家の客商売を手伝うことで鍛えた察しの良さを発揮。ソレスタルビーイングのように介入を図る。

「あの、祝勝会というか慰労会というか、そういうのはするんですか?」

 

「そうだな。せっかく横浜まで足を運んだのだし、美味いものを食べていくか」

 ラルさんはうむと頷き、少年少女達へ問う。

「スミオ君の三位を祝って私が御馳走しよう。何かリクエストはあるかね?」

 

「焼肉をモリモリ食べたいですね」「お寿司か海鮮丼はどうです?」「横浜まで来たし、本格中華とか!」「……ぼくはバトル部ではないのでどこでも」

 一名を除き、容赦ない希望が提出され、ラルさんはちょっぴり顔を引きつらせ、言った。

「……食べ放題の店で勘弁してくれんかね?」

 

 

 そういうことになった。

 

 

 時間内食べ放題の焼肉チェーン店で、若人達がカルビにロースにタン、その他もろもろをじゅうじゅうと焼き、野菜やキムチなどと共にもしゃもしゃと食らい、米を掻っ込む。

 

 聖鳳学園の少年少女達が健啖ぶりを発揮していた時、スミオのスマートフォンにメッセージが届く。

 セレン・ヘイズからだった。

『マギーがお前のビルダーを助手にする件、本人と面談して決めたいそうだ。明後日の18時。ビルダーを連れて添付したマップの住所へ向かえ』

 実に素っ気ない。おじさんおばさん構文みたく絵文字の多用やらなんやらが無くて読み易いが。まぁ、あの人はそんな歳でもないか。

 

『了解』

 スミオは手早く短い返信を送る。と。

『三位入賞はよくやった。褒めてやる』

 物凄く上から目線で褒められた。スミオは何とも言えない顔で再び短文で返信。

『どうも』

 

「どうかしたんですか?」

「同級生。試合の配信放送を見たらしい。限定グッズを譲ってくれとさ。商魂たくましいことだね」

 フミナへしれっと虚偽を答え、スミオはカルビを口に運んだ。

 ・・・

 ・・

 ・

 人間火力発電所と化すほど肉と野菜と米をたっぷり食らい、少年少女達は〆のアイスを頂く。

 

 スミオはイチゴアイスをスプーンで突きながら、

「明日は大会の振り返りと感想戦をしよう。で、明後日は大会明けの休み。正式な活動再開は明々後日から。それでいいかい?」

「分かりました」バニラアイスを味わうエリは素直に了承し。

「私は休まなくても良いですけど」チョコアイスを楽しむフミナはちょっぴり不満。

 

「月末にパンパシが控えてる。頭を切り替える意味でも休みを設けた方が良い」

 不承不承頷くフミナに微苦笑しつつ、ユウマへ水を向けた。

「それと、コウサカ君は今回の件でミヤガ部長から何か言われるかもしれない。その時はぼくに振ってくれ。ぼくが誘ったことだからね。責任をとるよ」

 

 ユウマはバニラアイスを食べる手を止め、思案する。

 模型部から分裂したプラモデル部とガンプラバトル部は代々不仲であり(だから分裂したわけだが)、特に当代プラモ部部長ミヤガ・ダイキはバトル部部長のスミオを嫌っており、昨年にフミナがバトル部へ入部してからは目の敵にされている。予算会議やら部活動連絡会やらで揉めることは常。なんなら廊下で出くわしても噛みつかれる始末だ。

 

 プラモ部のユウマがバトル部に与し、アジアカップ日本予選大会へ帯同して協力していたことをミヤガ部長が知ったら、なるほど面倒なことになりそうである。

 

「分かりました。その時はお願いします」

 ユウマはスミオの申し出通り、ケツ持ちしてもらうことにした。そのうえで、疑問をぶつけてみる。

「そもそもの話なんですけど、何で分裂したんですか?」

 

「ぼくも先輩からの又聞きだけど」スミオは前置きして「模型部は本来、プラモ好きの緩い溜まり場だったらしい。ところが旧PPSE社がプラフスキー粒子とバトルシステムを発表し、模型部もガンプラバトルへ参加するようになって、部の雰囲気が変わったそうだ」

 

 アイスを食べ終え、スミオは食後のアイスコーヒーを呑みつつ、続けた。

「結論から言えば、ガンプラバトルにのめり込みガチになった連中と、従来のプラモ好きの溜まり場として模型部にいた連中が、方向性の違いや活動の温度差なんかから揉めて、関係修復ならず分裂したということらしい」

 

 ラルさんはどこか残念そうに言った。

「互いの違いを尊重し合い、手を取り合えれば良かったのだがね。分かり合うということは本当に難しい」

「それってガンダムシリーズのテーマですもんね。確かに難しいです」

 熱烈なガンダムファンのフミナがうんうんと頷く様に、皆は表情を綻ばせた。

 

 祝勝会と慰労会を兼ねた夕餉が終わり、聖鳳学園の面々はラルさんの大型SUVで西東京へ帰る。

 横浜みなとみらいから第三京浜に入って地元の西東京へ。

 大会の疲れと満腹感を抱えて車に揺られたためか、エリとフミナはあっさりお眠(ねむ)。ユウマもうとうと。

 

 助手席に座ったスミオは第三京浜からの夜景を眺めていると、ラルさんが言った。

「スミオ君はプロを目指す気はあるのかい?」

 

 予期せぬ問いかけにスミオは目を瞬かせ、戸惑いがちに答えた。

「考えたこともありません」

 

「今回のアジアカップ予選で君はかなり注目を集めた。国内プロを倒し、準決勝でキング・オブ・リンクスの俊英と好勝負を繰り広げた。この先も大きな大会で良い成績を上げれば、プロチームや公式から声が掛かるかもしれないぞ」

 ラルさんの言葉にスミオは難しい顔で考え込む。

 

 スミオにとって、ガンプラバトルはもはや趣味ではない。家計を助ける仕事という一面がある。プロになって稼げるなら、それはそれで良いが……スミオと同率三位になったアルベルト・ギュンターのようにプロになったからといって、稼ぎや生活(たっき)が約束されるわけではない。

 

「チャンスがあれば、挑戦してみたいとは思いますが……ぼくがプロと言われても、あまり現実感が抱けないですね。それに」

 スミオはバックミラーでフミナと寄り添って寝息を立てているエリを一瞥した。愛する者を見るその目は優しい。

「ぼくの成績はエリあってのことですから」

 

 ラルさんは苦笑いしていった。

「尻がムズムズしてきたよ」

 

     ○

 

 帰宅したフナキ・サトミは食事とスタイル維持のヨガと入浴を済ませ、スキンケアをしてから、ベッドにごろり。

 スマートフォンでネット配信されているアジアカップ日本予選大会の試合――”推し”の試合を見返す。

 

 紅いMkVと青いスローネ・ツヴァイを駆るフロイトや白黒のG・セルフを操るリリウム・ウォルコットの戦いを再生して、サトミはにまにま。

 やっぱアリサワの――”レイヴン”は良いわぁ。

 

 強いし、格好良いし、何より”熱い”。ファイトスタイルは理詰めで冷徹なのに、バトルは激熱。観戦していると身体が芯から熱くなって、脳が焼かれる。

 

 コメント欄でも『アリサワ君エグいって』とか『これで高1とかマ?』とか『この子格好良いね。推すわ』とかとか注目度が上がっている。

 

 皆分かってきたわね。サトミは『でも』とにんまり。私は皆の知らないアリサワの顔(レイヴン)も知ってますけどぉ。

 サトミは優越感を抱きつつ、ふと脳裏にアリサワ・スミオと付き合うシノダ・エリの姿が浮かび……チリチリとした感覚を抱く。

 

 あんな熱いバトルを魅せてくれる男の隣にいられるなんて。

 

 こんな熱くしてくれる男と付き合えるなんて。

 

 さらに言えば、シノダ・エリが『野暮ったい眼鏡と髪型を解けば、実は凄い美女』という一昔前の漫画から出てきたような女であり、その美貌は現役モデルであるサトミも認めるところ。

 

 本当の自分はカレシにしか見せないってことでしょ? レイヴンのこともきっと2人だけの秘密なんだろうし……

 良いなぁ。アリサワとシノダさんの関係って、なんか凄く良い。エモい。

 

 チリチリとした感覚が不意に影を成し、サトミの心へ囁きかける。

 欲しいなら盗っちゃえば?

 

 ビクッと華奢な肩が震え、サトミは目を瞬かせながらドキドキする。

 私、今なんか凄く怖いこと考えなかった?

 

        ○

 

 少年少女が将来のこととか人間関係とかで悶々としている頃。

 

 日本人離れした麗貌の美女2人は、回らない寿司屋で握りをぱくぱくと食べ、冷酒をキュッと嗜んでいた。

「レイヴンの新しい機体。お前のアイデアは?」

 セレンに問われたマギーはイカの寿司をぱくり。んん。美味し。

「ベース機はまだ決めてないわ。レイヴンとビルダーの子と話し合いをしてから決めるつもりよ。ただペーネロペーのような大型拡張ユニットを接続する機体にしたいと思ってる」

 

「……ペーネロペーだと? あんな大袈裟な拡張ユニットをオリジナルで作る気なのか」

 辛口の日本酒をキュッと呷り、セレンが渋い顔でアカガイの握りを口へ運ぶ。

「少なくとも年内、年の瀬から活動を始めたいんだがな」

 

「拡張ユニットそのものは後回しよ。ベース機を仕上げてからの話」

 光り物をぺろりと食べ(ん~……美味いわ)、マギーは次の獲物を見定めるように品書きを見つめ、

「そろそろトロを頼もうかな……大将さん。中トロと大トロ、一貫ずつお願いします」

 注文してから冷酒のグラスを手にする。

「年の瀬って何か理由があるの?」

 

 セレンはボタンエビの握りを咀嚼してから日本酒を呷り、答えた。

「単純にクリスマスと大晦日関係のイベントで、大きく名を売りたいからだ」

 マギーは大将からトロの握りを受け取り「例のMoA後継イベントのために?」

 

「そうだ。先に”死神”が復活したことを考えれば、おそらく年明けにプレイベントが行われるはず。だが、レイヴンは実力に対してランクが低い。このままでは参加が難しいだろう。ランクの低さに目を瞑っても出場させたい、と思わせるくらいに名を売っておきたい」

「鼻息荒いわね……」

 悪企み顔を作るメカクレ赤毛美女にマギーは眉をひそめつつ、脂の乗った中トロを味わう。澄まし顔が綻んだ。

「おいしい」




Tips

リリウム・ウォルコット
 オリキャラ。元ネタはACfaに登場したカラード・リンクスのリリウム・ウォルコット。
 裏話。
 本作ではエロシーン(相手は王小龍:調教プレイ)を出そうか迷ったけれど、リリウムのエロいところを書くのはともかく、ジジイのエロ描写を書きたくなかったので没。よって、背景事情も穏当なものになりました。

フナキ・サトミ
 原作のネームドモブ。本作ではそれなりに描写が多い。
 なにやらファンガ精神が暴走して野心が疼き始めた様子。

人間火力発電機。
 うぉん!

模型部の分裂
 オリ設定。異論は認める。
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