ビルドファイターズ・レイヴン 作:コウサカさんちのコーヒー
11月の中旬。初冬の夕闇。
スズキの青白スーパースポーツが都内の一般道を走っていく。
聖鳳学園の制服の上からバイク用防寒ジャケットを羽織った少年と、学校指定ピーコートを着こんだ少女を乗せて。
日は沈んだけれど、街は電気の明かりに満ちている。街灯、信号灯。看板灯、軒明かりにヘッドランプ。
帰宅時の為か、道路は非常に混んでいた。まあ、都内の道路はだいたい混んでいるが。
『次の信号、300メートル先を右折です』
トップブリッジに据えたホルダーのスマートフォンが目的地へ導く。
ハンドルを握るスミオが車体を傾けて交差点を曲がる。今でこそスーパースポーツと呼ばれているけれど、かつてはレーサーレプリカと呼ばれたその青白マシンは、ハンドルを切っただけでは曲がれない。乗車姿勢の関係から車体を相応に傾けないと交差点すら曲がれない。
リアシートのエリはスミオの腰に両手を回し、身体と太腿を押しつけるように密着していた。操縦を妨げないためであり、役得であり。
立ち上がりにアクセルを開ければ、高回転型水冷四気筒エンジンが甲高く歌い、ヨシムラ菅が突き抜けるような排気音を奏でる。
女子高生をリアシートに乗せたスーパースポーツを興味深そうに、羨ましそうに見送るバイク好きな通行人や運転手。
西東京にある聖鳳学園から小一時間ほど一般道を進み、首都高入口にほど近い住宅と店舗がほどほどに混ざった街区。その一角に佇む貸倉庫へ到着した。
平屋建て風の貸倉庫前の駐車スペースには、ダイハツの軽バンと桜色のポルシェが駐車されていた。
スミオは青白のスパルタンなバイクを軽バンの隣に停め、エンジンを切る。
エリがリアシートから降り立ち、強張った身体を伸ばす。バブルシールドのジェットヘルメットを脱ぎ、眼鏡の位置を整え、長髪を指で梳く。
スミオもヘルメットを脱ぎ、強張った髪を指で解していると、倉庫のガラガラとシャッターが開けられた。
赤毛の欧亜混血美女。アシンメトリーな前髪で右目を隠した美貌。胸元が豊かな長身をカジュアルシックな装いで包んでいる。素人でも分かる高級そうな香水が鼻孔をくすぐる。
赤毛美女は前髪で隠していない左目でスミオを見据え、
「時間通りだ、レイヴン」
次いでスミオの隣に控えるエリへ目線を向けた。あからさまに評価査定している目つき。
「よく来たな、ビルダー。さぁ入れ。面接試験だ」
薄く笑って顎先で貸倉庫内へ入るよう誘う。
エリは思う。美人だけど性格がきつそう。
スミオとエリは赤毛美女の脇を通って貸倉庫内へ足を踏み入れた。
業務用エアコンが温める倉庫内は、4つの構成が取られていた。
立派な作業台と高そうな二面ディスプレイのデスクトップが据えられたワークデスクが置かれた工作スペース。可動式卓上照明とアーム式拡大鏡、模型用や精密作業用工具や納められた工具棚がプロっぽくて格好良い。
プロ仕様の3Dプリンター、バキュームフォームなどを行うための卓上機械、エアコンプレッサーと塗装機器に塗料缶など、オマケに撮影機材が並び、専用の作業ブースが設けられたスペース。
書籍や資料がたくさん収められた書架、ジャンクパーツやプラ板、パテなど原料が入っているらしいプラ箱が整然と並ぶスチール棚。ラベリングされた段ボール箱や収納ボックスが並ぶスチール棚。作品―――制作物が並ぶショウウィンドウ。それらの傍らで一般的な台車と四角いワークテーブルワゴンが仕事を待っている。
そして、給湯室らしいパーティション。
スミオとエリが物珍しげに屋内を眺めていると、背後で赤毛美女がシャッターを下ろす物々しい金属音が響いた。不安を覚えたエリがそっとスミオの左腕を掴む。
「心配するな。取って食おうという訳じゃない」
赤毛美女は怯えた子猫みたいなエリとスミオを笑い、ついてこい、と奥のパーティションへ向かって歩き出す。
「倉庫というよりアトリエのようですね」
スミオが周囲を見回しながら言えば、
「明察だ」赤毛美女は頷き「元々、地主は安普請に電気と水道とトイレを付けた多目的倉庫として建てたそうだ。少し前までは金持ちの美大卒娘がアトリエにしていたらしい。まあ、作品が全然売れずに足を洗ったとかなんとか。それをファットマン経由でマギーが借りたわけだ」
赤毛美女はスミオ達を連れてパーティションの引き戸を開けた。
流しに電子レンジにケトルと小型冷蔵庫。長テーブルにパイプ椅子。壁際にはソファ。折りたたまれた毛布。壁にポスターなどの類はなく、パーティション内に飾り小物もない。
栗色のミディアムヘアに海色の瞳をした眼鏡美人が、紙コップに飲み物を用意していた。
「ようこそ、レイヴン。そちらはレイブンのビルダーね」
人当たりの好い微笑を寄越す眼鏡美人に、エリは思う。この人がスー君の”裏”用ガンプラを作るっていう……。めらりとライバル意識が疼く。
「殺風景なところだけれど、座って」
勧めに応じ、スミオとエリは並んで腰かけ、対面に赤毛美人が座った。眼鏡美人が珈琲を入れた紙コップを全員の手元へ渡し、赤毛美人の隣に腰を下ろす。
自己紹介が始まる。
「私はマグノリア・カーチス。もう知っているかもしれないけれど、一応は本職のモデラーよ。私のことはマギーで良いわ」
「セレン・ヘイズだ。今後はレイヴンのオペレーター、マネジメントを担う予定だ」
私が飼い主だと聞こえてきそうな物言いをする赤毛美女。
「アリサワ・スミオ。オーバーマインドの登録名はレイヴンだ」
「シノダ・エリです。アリサワのビルダーを担っています」
エリはビジネスマナーに乗っ取って名乗る。
「サイコゲルググは貴女が作った?」
「そうです」
「アジアカップでレイヴンが使ったMkVもお前だな?」
「そうです」
マギーとセレンの問いかけに淡々と答え、エリはスミオに目配せした。スミオが足下に置いた三角バッグからガンプラ用のケースを二つ取り出す。
一つはサイコゲルググ。”死神”に破壊された時のまま。
もう一つはガンダムMkV・ナイトフォール。先のアジアカップで損傷した状態のまま。
マギーはケース内に収められた二機の紅いガンプラを手に取り、
「ふむ……丁寧で細部まで神経が通った良い仕事をしてるわね」
セレンはマギーが見分するガンプラを横目にしつつ、エリへ問う。
「コンセプトは?」
「応答性と反応性の追及。機体の運動性能や機動力は副次的なものです。バトルシステムが許容する範囲内で、リユースサイコデバイスや阿頼耶識などのダイレクトな操縦性の再現を可能な限り試みました」
堂々と答えるエリに、セレンは左眉を上げて銀製の煙草ケースを取り出した。
「禁煙よ」とマギーがちくり。
「最悪だな」セレンは忌々しげに禁煙パイポへ替えてくわえ「素直に高性能機を作らなかった理由は? お前の技量ならダブルゼータやストフリのような”チート機”のキットを高精度で作る方が楽で簡単だろう」
「私が楽で簡単に高性能機を作れることと、アリサワの実力を最も活かすガンプラは別ですので」
眼鏡の奥で二重アーモンド眼が柔らかく細められた。しかし、瞳に宿るスミオへの熱量はマグマのように煮えている。
……頭と心を完全に焼かれてやがる。
セレンはまじまじとエリを見つめ、次いでちらりとスミオを一瞥し、思う。
こいつ、見た目と違って女誑しか?
セレンの刺すような眼差しを浴び、スミオは思う。何か不躾な感想を抱かれてる気がする……
マギーがゲルググとMkVをケース内に収め、エリへ顔を向けた。眼鏡美人達の目線が交わる。
「シノダさん。貴女が私の許で学びたいことは何?」
エリはマギーを真っ直ぐ見つめ、言った。
「プロモデラーのマギーさんが培った技術や知見。それと何より、”私の”アリサワが扱う機体を完全に他人へ委ねることは、私の矜持として我慢できません。そのためにアリサワを通じてワガママを言わせていただきました」
堂々と執着を語るエリにマギーは微苦笑をこぼす。
「レイヴンのことが本当に好き……いえ、愛してるのね」
「はい」
ただその一語を返すエリ。気恥ずかしそうに眉を下げるスミオ。青く若い情愛の熱量を見せられてげんなりするセレン。くすくすと楽しそうに喉を鳴らすマギー。
珈琲を味わってから、マギーは小さく首肯した。
「正直に言えば、助手もアルバイトも不要なの。放課後からここまで通勤する時間を考えたら、労働時間をあまり捻出できないでしょ? 部活を辞める気もないだろうしね」
「……その通りだと思います。対案もありません」
エリは下唇をわずかに噛む。スミオが何かしらの横車を押そうと頭を捻った。矢先。
マギーはセレンへ問う。
「セレン。レイヴンのトレーニングはするんでしょ?」
「当然だ」セレンは禁煙パイポを手で弄りつつ「大舞台に合わせて芸を仕込まないとな」
「具体的には? 週にどれくらい鍛えるつもり?」
セレンは思案顔を作り「そうだな……週に二、三回。週末にフリーバトルが現実的か」
初耳なんだが、と言いたげなスミオを置き去りに、マギーはエリへ言った。
「なら、そのトレーニングに合わせてウチへ出入りして良いわ。レイヴンがトレーニングにいく時、その子を送迎して。やらせる作業次第では駄賃を出す。他は何も約束しない。この条件以外は呑まないわ」
エリは数瞬ほど瞑目し、頷いた。まぁ妥当な条件でしょう。
「それでお願いします」
「波乱なくまとまったか。つまらんな」セレンは禁煙パイポをくわえ「話のついでだ。今後使う予定のガンプラについても話し合っておこう」
「もうベース機が決まっているのか?」
スミオは関心と興味を隠さない。エリ以外の機体を扱うことは不満だけれど、それはそれとしてプロが自分の専用機を作ることはやっぱり気になる。
モビルスーツを前にしたウラキ少尉みたいな様子のスミオにマギーが微苦笑し、エリが若干不満そう。
「具体的な選定はまだ。そちらの要望は?」
「ファンネルやビットは苦手だからサイコミュ系機体は避けたい」
スミオが答えると、セレンが意外そうに左眉を挙げた。
「意外だな。お前はああいう自律兵器を小賢しく使いそうだが」
褒めているんだか貶しているんだか。という調子で言われ、スミオは難渋顔で応じる。
「サイコミュ系機体は自律兵器主体、言い換えるなら自律兵器の機動力や速度に合わせて動く必要がある。それが煩わしい」
「ああ。そういう意見は聞いたことあるわね」とマギーが頷き「なら、歴代のガンダムの中でどの機体が一番性に合う?」
「そうだな……」スミオは少し考え込んでから「F91かな」
「高機動と高火力。それでいて可変も分離も無し、と」マギーは合点がいったように「なんとなく傾向が分かったわ」
「ちなみにそっちのお嬢ちゃんは?」とセレンがエリへ水を向ければ。
「私はターンエーです。名匠シド・ミードが手掛けた新解釈のガンダム像。初代から現在まで続くテンプレート化されたガンダムデザインとは一線を画す傑作です。惜しむらくは革新的なデザインに対し、配色が伝統から抜け出せなかったことですね」
「お、おう。そうだな」
思いのほか熱意ある回答を返され、セレンは左目をぱちくりさせる。
「ターンエーのデザインはともかくとして」
マギーはズレた会話の進路を戻すように言い、スミオへ尋ねる。
「高機動と高火力が好みなら、ACでリンクス系の機体に仕上げた機体が良い、ということで良いかしら」
「個人的には」と肯定しつつも、スミオはセレンを一瞥し「もちろんオペレーターの意見も考慮する気はある」
「この手の話で出てくる『考慮』という言葉は『お前の意向は知らん』という意味だろ」
セレンは茶化すように切り返しつつ、茶菓子のクッキーへ手を伸ばす。
「リンクス系のAC機体にすることは構わないが、一芸特化はやめてくれ。ガンプラバトルは多芸じゃないと勝てん」
「リンクス系の高機動高火力機で可変や合体機構が無く、兵装はオプションが効く機体」
「ベースキットは主にアナザーシリーズ系が候補になりそうですね」
思案顔を作ったマギーへ、やはり検討顔のエリが言う。
「AGE系、OO系、オルフェンズ系、水星系辺りでしょうか」
「……その辺が妥当かしら」
マギーは頷きつつ、壁に掛けられたカレンダーへ目線を向けた。
「そうね。年内いっぱいを使って機体制作。年明けから実戦運用を目指そうか」
「レイヴンの活動は来月から再開させたいんだが」しかめ面のセレン。
「ぼくとしても年内に活動再開したい」と要望を上げるスミオ。
「代替機を用意してあるわ」
マギーは腰を上げて雑誌などが収まった棚から小振りな段ボール箱を取り、卓に置いた。
開けるよう手つきで促され、スミオが代表して段ボール箱を開ける。
取り出されるは初代ガンダムの改造機。
初代ガンダムに増加装甲やスラスターなどを取り付け、全体的にEZ8風のカスタムがしてある。よくよく見ると、内骨格にガワを装着してあるらしい。かなり手が込んでいた。
「3Dプリンターと設計ソフトを新調した時に練習で作ったのよ」
マギーはフルスクラッチ同然のEZ8風ガンダムを取り出し、ミカンの皮を剥くように頭部や胴体などの外装をベリベリッと取り外していく。
外装を外せば、可動フィギュアのフレームみたいな姿が現れた。
「食玩の可動フィギュアがあるでしょう? あれを144分の1スケールで出力して、HGキットを細かく切り分けて貼り付けてみたの。だから今のRG並みに関節が動くわ」
「EZ8風なのは?」スミオが問えば。
「なんとなく」
身も蓋もない理由だった。
「ベースキットが初代ガンダムだから、宇宙ステージでも問題なく使えるはずよ。好みに合わせて改造して良いわ」
マギーはスミオとセレンへお任せし、エリへ海色の瞳を向けた。
「貴女は”裏”用の新機体を制作するまではMkVの修理で良いわね? パンパシ予選も近いだろうし」
エリがちらりと横にいるスミオを見て、言った。
「MkVはパンパシに使わないそうです」
「「?」」
マギーとセレンが揃って小首を傾げる。なんか可愛い。
「今度のパンパシ予選は後輩の成長を図るために、ぼくはサポートに回る。昔作ったジェガンを手直しして使うつもりだ」
EZ8風ガンダムを手にしながらスミオがしれっと述べる。
「それは……リスキーじゃない?」マギーは美貌をしかめ「後輩ってF90でリリウムに敗けた女の子よね? アジアカップ予選で三位になった選手がサポートに回って、試合にボロ負けでもしたら批判……いえ、誹謗中傷に晒されるわよ」
「今ならアジアカップでMkVが損傷し、パンパシに修理が間に合わなかったから、と理由付けできる。MkVを出さずに”舐めプ”したと思われ難いはずだ。聖鳳学園ガンプラバトル部としては来年の全国大会を主要目標に据えている。今回のパンパシは後輩の成長のために費やす」
スミオの説明にマギーとセレンはエリへ『了承してるのか?』と目で問う。エリはこくりと頷いた。どうやらコンセンサスは確立されているらしい。
「まぁ”表”のことは外野の私達がとやかくいうことでもないか」
気を取り直し、セレンは再び茶菓子のクッキーへ手を伸ばしつつ、スミオを見た。
「トレーニングの件だが、私の顔が利く店がある。そこで主にデータ相手のシミュレーション、偶に人を呼んで対人戦。そしてオールマインドのフリーバトルだな。場所はここからそう遠くない」
セレンは腕時計で時間を確認し、マギーと少年少女へ言った。
「そうだな。時間も良い。飯に行くついでに案内しよう」
○
セレンはスミオを連れ、マギーの貸倉庫から10分ほど都内方面へ走る。マギーとエリは先に食事をする予定の店へ向かっている。
到着した先は町のリサイクル業者だ。その名も『ケリィ・リサイクル』。
ガタイの良い30代男性と優しそうなアラサー女性が経営する店舗兼倉庫。
「話は聞いてたが、本当に学生か。女でも未成年に手を出すと捕まるぞ」
店主のマッチョな男性が名優・玄田哲章を思わせる渋いバリトンで冗談を飛ばす。
「笑える」そう答えるセレンはスンとした真顔。怖い。
強面マッチョな店主は目線をスミオへ向けた。
「このメスライオンと組んだ理由は聞かんが、親御さんを哀しませるようなことはするなよ」
「御忠告、肝に銘じます」
小さく一礼するスミオに、店主は片眉を上げて何か言いたげにセレンをじろり。セレンは小言はごめんだと言いたげにそっぽを向いた。
簡単な自己紹介と挨拶をかわした後、店主の案内で倉庫へ。
ホームセンターのように分類された品々が並ぶ中、四基連結されたガンプラバトルユニットが鎮座していた。
「潰れたゲーム喫茶から引き揚げた。稼働に問題はない。プラフスキー粒子もまあ、調達できる」
強面マッチョな店主がセレン達へ説明する。
「好きに使え。ウチとしては使用料を払ってもらう分には文句はない。まあ、注文を付けるとすれば」
「すれば?」セレンが合いの手を入れると。
「ポルシェで来るのはやめてくれ。目立ちすぎる。うだつの上がらないリサイクルショップに夜な夜なビジネスレディがポルシェで出入りしてたら、要らぬ誤解を招きかねない」
店主は割と真顔で言った。
「この業界、質の悪い連中も少なくないからな。変な噂が立ったら商売だけじゃなく生活にも響く」
「やれやれ。分かった。今後は違う車で来る」セレンは鼻を鳴らして承諾。
店主とセレンが丁々発止なやり取りを進め、
「―――まあ、こんなところか」
店主はジャケットのポケットからタグ付きの鍵を取り出し、セレンへ渡した。
「これが合い鍵だ。セキュリティナンバーを預けておく。商品に手を付けるなよ」
「こんなガラクタの山に手を出すほど落ちぶれてない」鍵を受け取り、セレンは鼻を鳴らす。
そうしてセレンとスミオが『ケリィ・リサイクル』を辞す際、店主が逞しい左腕をさすりながら、スミオへ言った。
「最後にもう一つ言っておく。促進剤には絶対に手を出すな。後悔することになる」
「私の飼猫にそんなものは絶対に使わせん」
セレンが横から不快そうに言い放ち、怖い顔でポルシェへ乗り込んだ。
この日はアンナ・デラーズなるファミレスで食事を済ませ、厨房責任者のガトウさんとフロア責任者のシマさんが揉める様を見つつ、解散となった。
Tips
多目的貸倉庫。
意外と実在する。大人の隠れ家的遊び場として共同賃貸されたり、作中で書いたように個人のアトリエや作業場として利用されたりする。
いろんな理由から支払いが滞り、最終的に夜逃げする例も度々あるとか。
EZ8風初代ガンダム。
オリ機体。作中で説明した通り。宇宙でも使えるEZ8。それだけ。
ケリィ・リサイクル。
オリ設定。店主はCV:玄田哲章。ただし、隻腕じゃない。奥さんはインド系っぽい美人。
アンナ・デラーズ
オリ設定……と見せかけて、実はオマージュネタ。元ネタはAVG『インタールード』に登場するファミレス『アンナ・デラーズ』。
キッチン担当の加藤さんとフロアリーダーの嶋さんが凄く仲が悪い。
なお、嶋さんのCVがシーマと同じ人という力の入れよう。
興味がある人はググってみて。