ビルドファイターズ・レイヴン 作:コウサカさんちのコーヒー
煌々とブースターを焚きながらアキホとイツキが跳躍と疾駆を繰り返し、互いに左右と上下へ別れ、赤黒ジェガンを挟みこむように機動を繰り返す。
アキホが右から軽グレネードとミサイルを放てば、爆炎に紛れてイツキが左から迫ってビームサーベルで横薙ぎに切りつける。イツキが上からガトリングの掃射を浴びせれば、アキホが弾幕から逃れるジェガンを下から襲ってサーベルを切りつける。
そして、両機の連携のつなぎを担い、両機の援護とジェガンの牽制を、ホノカの大型機が担う。16機のオービットの斉射。高機動ミサイルの襲撃。大型ビームライフルの”砲撃”。それらを利用し、アキホとイツキはジェガンに食いつき離れない。狭いジオフロントでは逃げ場もない。
スミオの操縦ブースは警報と警告が鳴りやまない。ダメージ表示を映すサブディスプレイは先ほどからずっと真っ赤だ。緊張と疲労と負担と負荷
で汗がとまらず、身体のあちこちが苦しい。絶え間ない連携攻撃をさばき続け、知覚野と脳と神経が疲弊している。
ホログラムコンソールを操りながら、スミオは眉間に深々と皺を刻む。
―――強い。個々の強さはフロイトやリリウム・ウォルコットに及ばない。エースの黒い機体も実力はフロイトより一枚落ちる。しかし機体性能は前述の両者を大きく上回る。何よりチームとしての強さは”死神”並みだ。
スミオにとって『強いチーム』とは長く宮里学院のことだったが、今日この日、その認識を改めざるを得ない。チーム『コーテックス』。彼女達は強い。それもとびきりに。
攻略の糸口が掴めない。この連携攻撃が続けば、自身が先に限界を迎えるだろう。
その時、不意にデコ盛りの軽グレとミサイルが絶え、中二病のガトリングが止む。
「――ホシノさんのおかげだなっ!」
スミオは回避主体の動きを即座に止め、斬りかかってきた隻腕の四脚をビームサーベルで受ける。激突する二振りの光刃。峻烈な接触反応光。飛散する高熱粒子。低重力下に舞う粉塵が焼かれて爆ぜる。
鍔迫り合いをしつつ、赤黒ジェガンが左腕パイルバンカーを振りかぶった。
『イツキッ!』デコ盛りが援護のためにビームブレードを発振して左側面から迫る。
食いついた! スミオは鍔迫り合いを強引に解くように左へクイックブーストを展開。
『なぁっ!?』急に梯子を外された四脚がつんのめり、
『えっ!?』中量二脚はいきなり自分へ逆襲突撃してくるジェガンに戸惑い、
『アキちゃん、危ないっ!』黒い大型機が数機のオービットに牽制射を撃たせる。
迫る数条のビームに機体の端々を削がれながらも、赤黒ジェガンは止まらない。クイックブーストから右向き左回りし、デコ盛り中量二脚へ肉薄。そして、
『じょ、上等じゃゴラァッ!!』
デコ盛り人型機が振るうビームブレードを右手のビームサーベルでいなし、左腕のパイルバンカーを人型の右横っ腹へ叩き込む。
ずどん!
『んにゃあああああああっ!?』
発射されたパイルがデコ盛りの右横っ腹から体内をぶち抜き、左肩口に先端を覗かせた。本物のMSだったなら、コクピットを貫通してジェネレーター周りを損壊させたであろう必殺の一撃。そこへパイルバンカーに付帯装備された指向性爆薬が起爆。爆炎と高熱圧エネルギーを貫通孔内へ流し込み、相手機を強引に吹き飛ばしてパイルを引き抜く。
胴体に開いた大穴から炎と黒煙を曳きながら倒れていくデコ盛りの人型機。
『アキッ! お前ェよくもぉっ!!』
『! イツキちゃん、あかんよ! 一旦退いてっ!』
黒い機体の制止を無視し、中二病カラーの四脚が左腕のビームサーベルを大きく振り上げ、飛び掛かる。
スミオは一瞬だけマルチファンクションディスプレイを確認。パイルバンカーは再装填中。使用可能になるまで十数秒。ヘッドバルカンの残弾は2秒で撃ち尽くしてしまう程度。
ならば。
索敵系の高性能化でほとんど使用機会がないデフォルト装備。指の中に装填されているデコイバルーンを四脚へ向けて放出。もちろん、こんなものは盾にも目くらましにもならない。だが、ほんの一瞬だけ相手の視界を遮り、行動を阻害する。白兵戦でその一瞬は決定的な状況変化を作り出せる。
スミオはオーバードブーストを発揮。隻腕の四脚へ肩から体当たりする。
激突。両者の操縦物につんざく轟音。激しく乱れるメインディスプレイ内に飛び散る破片と火花が映った。
『うひゃあああっ?!』
衝撃描写に悲鳴を上げる四脚。跳躍斬撃にしくじって地面へ墜ちるも、四つ足特有の高性能な姿勢制御能力に倒れ込むことなく、四本の足でしっかり着地。
そう。しっかり着地していて、その上半身がスミオの想定通りの位置にある。
『あ』
ゴスロリノッポの唖然とする声が零れた直後、スミオのまるで置くように振るっていたビームサーベルが中二病の隻腕四脚機の頭からコクピットまでを、薪のように断ち割る。
機体の裂け目からボンッと爆炎が吹き出し、四脚は死んだカニみたくその場にへたり込んだ。
スミオは残る黒い機体を注意しながら呟く。
『これで残り一つ』
赤黒ジェガンが圧倒的劣勢の回避機動からの反転攻勢で瞬く間に二機を倒す様に、会場が噴火したかのように歓声が立ち昇る。
鮮烈にして峻烈な逆転劇、達人技と表するレベルの操縦技能。先に試合を終え、危なげなく決勝進出を決めていたガンプラ学園の面々をして、舌を巻いた。
「すごい……」シアは目を真ん丸にし、美貌を驚愕で満たしている。
「これほどまでのファイターが今まで完全に無名だったとはな。ガンプラの世界は奥深い」
ウィルフリットがその麗貌に喜色を隠さない。
「アイツは俺がやる! 俺がやるからな!」アドウが牙を剥くように獰猛に告げる。
「お前ら気が早いよ」スガ・アキラはスクリーンを睨みながら「試合はまだ終わってない。あの黒い大型機は無傷。ジェガンの方はボロボロだ。粒子残量も限界近いだろう」
「これで野郎が負けたら、肩透かしも良いところだぜ」アドウが毒づく。
「私はそれでも構わない。彼女達もまた稀有な強者だ。相手にとって不足はない……とはいえ、あれほどのファイターを前にして戦えない、というのは歯がゆいな」
端正な顔を微かに曇らせつつ、ウィルフリットは腕を組み、次に戦うだろう2人の猛者を見つめ、ぽつりと呟く。
「なんとかして両方とも戦えないものか……」
「大会後にウチの施設へ拉致すりゃいいんじゃね?」割と本気で言うアドウ。
「お前らのガンプラバカ振りが偶に怖くなるよ、俺は」
スガ・アキラは小さく溜息を吐く。
「っ! 動くわ!」
食い入るようにスクリーンを見つめるシアは、目を輝かせていた。その様子に、スガ・アキラは再び小さく息を吐き、自身もまたスクリーンを注視した。
「さてはて、決勝の相手はどっちになるかね……」
〇
『……アキちゃんとイツキちゃんのおかげで、随分と消耗したようやね』
「こっちも仲間のおかげで一対一まで押し返せた」
スミオは応じながら機体状態をチェック。指摘された通り消耗は大きい。機体は既に限界手前。プラフスキー粒子蓄積量は底が見えている。ビームサーベルとパイルバンカーも消耗が進んでおり、唯一の飛び道具であるヘッドバルカンは2秒で撃ち尽くす程度しか弾が残ってない。デコイバルーンすら、もうない。オマケに残り時間まで少ないと来た。
見事なまでのジリ貧。
『そっちに合わせてチャンバラで挑めば盛り上がるんやろうけど』
黒い大型機はブースターを焚いてジオフロントの中空に上がり、オービットを展開。右手の大型ライフルを構えた。
『確実に磨り潰させてもらいますわ』
その過酷な育ちからホノカは暴力の行使にどこまでも冷たい。激して暴れる奴はエテ公と同じ。狂暴さで恐れられる奴はクマと同じ。ホンモノは理性で冷徹に暴力を操る。
そんなホノカのあり方を、スミオはそのまま認めた。
「妥当だな。君の立場ならそうすべきだ。むしろ、ここでわざわざチャンバラを選ぶような奴はチーム戦をやる資格がない」
スミオはパイルバンカーとビームサーベルを構え、
「最後まで残ったぼくらには、仲間の想いと献身に応える務めがある。チームを背負う責任がある。君の冷徹さはチームを背負うエースとして正しい」
薄く笑う。
「そのうえで言わせてもらおう。勝つのはぼくらだ」
黒い大型機の多眼が瞬く。オープン回線にくすりと楽しげな微笑が混じった。
『そら、違います。勝つのはウチらですわっ!!』
言葉を交わす時は終わり、黒い大型機がその圧倒的火力を解き放つ。
16機のオービットがビームの雨を振らせ、背部のミサイルポッドから残弾を撃ち尽くす勢いでミサイルが放たれる。加えて大型ライフルから砲撃染みたビームが叩き込まれる。
ジオフロント全てを爆発と炎熱と破片と瓦礫が埋めつくす。圧倒的なまでの火力と面性圧力。バトル終盤にあってなお、これほどの火力量を展開可能なエネルギー量の高さ。
そのあり方は正しく怪物そのもの。
操縦ブースでメインディスプレイを睨むホノカは舌先を出し、乾いた唇を舐めた。
――生きてる。
案の定。右斜め下方から爆煙に紛れたジェガンがブースターを焚いて迫る。機体表面は炎熱に炙られて真っ黒で、無数の破片を浴びて傷だらけ。一部の装甲は削がれ、抉られ、剥がれ、溶解し、機体内部構造が露出していた。関節基部を中心にあちこちから不快な金属摩擦音が漏れ、ジェネレーターや推力系から喘鳴染みた異音を発している。アイバイザーが割れ、ヘッドカメラが露出していた。
まさしくズタボロの死にかけ。
しかし、その動きは滑らかで鋭い。残された粒子残量を使い尽くす勢いでクイックブーストを展開。右へ左へと超高速旋回を繰り返し、ヘッドバルカンの点射で牽制を入れてくる。
頑健な装甲を機関砲弾に叩かれつつ、ホノカは冷徹にジェガンの動きを観察する。ここで出力任せに距離を取ることは易い。巨大立坑(グレートシャフト)を一気に上昇し、ジェガンの推力が尽きるまで待てばいい。
けれど、ホノカはその選択を採らない。
―――そない腰の引けた手じゃ、この人には勝てへん。確実にぶっ潰さなあかん!
オービットで斉射を続けながら大出力のスラスターベイを吹かし、その巨体から想像もつかないほど俊敏に宙を駆け、左腕の大型ビームブレードを豪快に振るう。ひっと会場のあちこちから悲鳴が上がった。
ズタボロなジェガンは巡洋艦くらいなら両断できそうな斬撃を紙一枚で掻い潜り、黒い大型機の頭上を飛び越えるように上昇宙返り。から残る粒子量を燃やし尽くすようなオーバードブースト。自身を弾頭としたかのように黒い機体目掛けて急降下。
オービットが迎撃弾幕を張り、さらに黒い機体自身が発振したままの左腕ビームブレードを構えた。
身を削がれながら高密度の火網を越えてくるジェガンに『まるで走るゾンビやね!』ホノカは理不尽を見たような顔で笑い、オービットの弾幕を重ねていく。
ミサイルは撃ち尽くされていたが、火力はまったく衰えていない。なのに、仕留めきれない。アメリカ艦隊の猛弾幕の中を抜けてくるカミカゼ機のようなジェガンに、誰もが息を呑む。
『……そうくると思ぉとったわっ!』
頭上から迫りくる死なずのジェガンへ、ホノカは期待通りだと喜色をこぼし、黒い大型機が左腕のビームブレードで迎え撃つ。
宙に描かれる大きな光刃の軌跡。
斬り飛ばされたジェガンの両脚が宙を躍り。
両脚を代価に、屑鉄寸前のジェガンが大型機に肉薄。左腕のパイルバンカーが振り下ろされる。
『ホノカ!?』『ホノちゃんっ!?』『部長、いっけーっ!』『スー君……っ!!』
戦いから脱落したそれぞれのチームメイト達が祈るようにバトルを見つめる中、
ずどん!
確殺の破壊力を誇るその一撃が漆黒の装甲を貫き、破砕する。
怪物の翼みたいな右大型バックパックが爆発した。
ホノカは咄嗟に身を捻り、パイルバンカーの一撃を機体本体ではなくバックパックへ当てさせた。驚愕すべき反応速度と冷静沈着な判断力。
破壊された右だけでなく左のバックパックもパージされ、身軽になった黒い大型機が再び左腕の大型ビームブレードを振り下ろす。それはまるでまとわりついたゾンビを振り払うように。
決着の一撃。
が。両脚を無くしたジェガンは全身の姿勢制御バーニアを操作し、ブレードへ向かって左腕を突き出し、残るヘッドバルカンを全弾パイルバンカーへ叩き込み、内蔵の炸薬を爆発させた。パイルバンカーごと左腕が吹き飛び、機体が流れ、大斬撃がジェガンの左肩とその基部を削ぎ、焼き尽くす。
しかし、ジェガンはまだ生きている。右手にビームサーベルが握りしめて。プラフスキー粒子をほぼほぼ使い尽くし、発振される刀身は憐れなほど短くか弱い。けれど、ジェガンはまだ生きていて。ブースターが最後の咆哮を上げた。突き出される右腕とビームサーベル。
割れ砕けたアイバイザーの奥で、ヘッドカメラが冷たく輝く。
『――――――こいつ……っ!』
ホノカが驚嘆と慨嘆と賛嘆が複雑に混じり合った呻き声をこぼし、小さな光刃の切っ先が黒い大型機のコックピットへ滑り込み―――
『バトルエンド!』
システムが戦いの終了を告げた。
試合残り時間はわずか17秒。
敗者たる黒大型機はバックパックをパージしたことを除けば、コクピット以外にダメージはなく。
勝者のジェガンはなぜ撃破判定が出ていないのか不思議なほどズタボロの残骸状態だった。
大型スクリーンに勝者『聖鳳学園ガンプラ部』と表示された瞬間、会場が歓声で沸騰した。
〇
「すごいすごいすごいすごいです本当にすごかったです部長っ!」
スミオの卓越した操縦技術を身近で見てきたフミナをして、対コーテックスの激戦で見せたスミオの操縦は凄まじかった。フミナの語彙能力が機能不全に到るほどの衝撃を与えていた。
「ホシノさんとエリが向こうの2人を消耗させていたおかげだ。あれが無かったら、為す術がなかったよ」
スミオは抱き着いて離れないエリの頭を撫でながら言った。どうもエリはいろんな意味で極まっているらしい。
そんな2人と違い、ラルさんは腕組み師匠顔で呟く。
「スミオ君には本当に驚かされるな」
ラルさんがちらりと目線を向ける先はチーム『コーテックス』の三人娘達と指導者の女性。敗戦に涙する少女達を励まし、慈しむように抱きしめる様は慈母の如く。MoAであの黒い大型機を操り、多くの猛者を血祭りにあげていた怪物と同一人には思えない。
しかし、とラルさんは呟く。
「彼女達は強かったな」
「ええ。このジェガンで10回戦えば9回は負けたでしょうね。運よく勝ちの目を拾えた。そんな感じです。勝者の気分は全然ありません」
スミオはエリに抱き着かれたまま応え、タオルで汗を拭う。
「下手なプロより断然強かった。あんな強い子達が無名でいるんですから、ガンプラの世界は驚きに満ちてますね」
「外から見れば、君もその驚きの一人だと思うが……」と苦笑いするラルさん。
「部長、次勝ったら本選出場ですよ! 海外ですよ、海外!」
鼻息荒いフミナちゃん。完全に意識が優勝に向いている。そんなフミナちゃんへ、スミオ君はお兄ちゃんのような優しい顔で、言った。
「ホシノさん。次の相手はね、最強ガンプラ学園だよ」
『ゔ』と女子にあるまじき呻き声を漏らしつつ、フミナは抗弁を試みた。
「で、でも今戦ったコーテックスの人達だって相当に強かったですけど、勝てました! ガンプラ学園にだってもしかしたら!」
「言いたいことは分かるよ。今みたく上手くすれば勝ちの目を拾える可能性はあると思う。けどね。ただまぁぼくのジェガンがもうボロボロなんだ」
パンパシフィック・チャンピオンシップ日本予選大会はダメージ設定がC。二日目の上位戦は設定Bでバトルのダメージがいくらか機体に反映される。
まぁオープン参加の方はともかく、U‐19の方は設定Bとはいえ、かなりC寄りになっているらしく、バトル後のダメージ反映は大きくない。これは『お小遣いでバトルに望む子供達のガンプラを壊してしまうのは如何なものか』『勝負に集中させる意味でもあまりダメージを重くすべきではない』ということらしい。ならCでええやんと思うかもしれないが、大事なガンプラが壊れるかも、という心理的緊張感は失くすべきではない、というこれまたややこしい方針があるためだとか。
そんな運営の思いやりを含めても、スミオのジェガンはズタボロであった。
「まぁ出来る限り修理するけどね。ただまあ、万全にはほど遠い状態になるだろうから……」
スミオはエリを引っ付けたままフミナの両肩に手を置き、言った。
「ガンプラ学園戦はホシノさんを中心に戦うぞ!」
フミナは素朴な顔つきで目をぱちくりさせた後、理解が追いつくや頭を抱えた。
「えええええええっ!?」
〇
アジアカップ日本予選と違い、パンパシフィック・チャンピオンシップ日本予選はきっちり三位決定戦を行った。
結論から言えば、それはチーム『コーテックス』の三人娘による蹂躙劇だった。
ホノカの駆る黒い大型機とアキホの操るデコ盛り人型機とイツキの使う中二病四脚は完璧な連携を発揮し、相手チームをわずか3分34秒で仕留めてしまった。
「やっぱりウチらは強いやん!」鼻息を荒くして憤るアキホ。
「さっきはまぐれ負けしたんやぁ。悔しいよぉ」へにょへにょに嘆くイツキ。
「まぁ三位も立派な結果やって」と微かに悔しさを滲ませて笑うホノカ。
目元に泣き跡が残る三人娘は、どこか固い笑みを浮かべながら三位という結果を受け入れた。
そして、パンパシフィック・チャンピオンシップ本選出場を賭けた決勝戦が始まる。
知る人ぞ知る古豪、聖鳳学園。
日本学生界最強、私立ガンプラ学園。
決勝戦、開始。
Tips
黒い大型機
元ネタはACSLのラスボス『i-cfff-serre』。名前が面倒臭いので作中は『黒い大型機』で押し通した。
出したものの、上手い立ち回りと試合運びが思いつかず、やや強引な結末に至った感が強い。お叱りはお手柔らかに……
デコ盛りの人型機
元ネタはAC3の最終ミッションに登場する管理者実動部隊ACでミラージュ系機体。
中二病の四脚
元ネタはAC3に登場する管理者実動部隊AC。原作では武器腕だったけど、本作では通常腕。
最小出力のビームサーベルでコクピットだけを貫く。
元ネタはVガンダム。『機体はそのまま、パイロットは死んでもらう!』のあれ。クワン・リーは地獄へ落ちろ。
アリサワ・スミオ
オリ主。やたら強くなっている。裏バトルやアジアカップの経験とセレン・ヘイズとのトレーニングのおかげ。
なお、これだけ強くても原作主人公の方がヤバい(レイジはガンプラバトル歴無しで世界一達成。カミキ・セカイはガンプラバトル歴ゼロで日本一を達成)。