エンデヴァーに転生したならエッチしまくるしかない。 作:れとろ
十月も半ばの日暮れ時。自宅の縁側で庭に植えられた冷の好きな青い花を眺めがら灰色の着流しを着崩した炎司は、涼ながらゆったりとした時間を過ごしていた。未だ陽の高いうちは残暑で汗もかくが今の時間は気温もだいぶ下がり心地よい風が肌を撫ぜる。
炎司の背後。家の中からはテレビの音と冷と冬美が夕飯を作る音が微かに聞こえる。
だがそこに息子達の声は無い。皆、独り立ちし今ではそれぞれに家庭を持っている。
長男の燈矢はエンデヴァー事務所を引き継ぎ、今はブルードラゴン事務所と名の変わったヒーロー事務所の社長で三十人のサイドキックを抱えるトップヒーローの一人だ。次男の夏雄も起業して社長に。三男の焦凍もまた独立したヒーロー事務所を経営している。
この家に残るのは冷と、ひょんな事から肉体関係を持ってしまい。性癖を拗れに拗らせた冬美だけだ。
炎司がヒーローを引退してもう十五年になる。この世界に転生して六十五年。妻と子供に恵まれて、孫も沢山いる。冷達には内緒だが関係を持った女性も沢山いる。満足だ。まだ六十五歳だがもう、いつ死んでも後悔は無いとさえ思える。
そんな事を考えながら炎司は暇潰しに読もうと持ってきたタブレットで愛読しているアダルト雑誌を表示すると思わず「ほう」と声がでる。
表紙には『現役女性ヒーロー実録インタビュー‼︎ 二十年越しの告白!人気ヒーローとサイドキックの淫欲に塗れた変態交尾の日々!』と書かれている。何とも興味がそそる煽りじゃないか。炎司は少し皺の増えた手で液晶をスライドして目的のページを見つける。
(これか、いかんな。読む前から興奮してきたぞ。昨日も冬美にしこたま搾られたのに。もう還暦も過ぎたのに)
口元を緩めながら読み進めて行くと興奮で赤くなった顔が段々と青ざめていき、涼んでいたはずが嫌な汗が吹き出してきた。
これはマズイ……マズイぞ。バーニン、何故今になって……。インタビュー記事はサイドキックBと事務所の社長兼ヒーローのEと名前は伏せられているがどう考えても自分達の事だ。炎司は文字を読み進めながら過去の所業に思いを馳せずにはいられなかった。
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実録インタビュー企画 第◯◯弾は匿名ではありますが、なんと!現役女性ヒーローにお話を伺うことができました!
きっかけは当雑誌で募集した『あなたの背徳的な性体験教えてください』の企画に応募して下さった女性の一人に連絡を取ったところ、何とヒーロー好きならば誰もが知っている、有名ヒーローだったんです。
私は迷わず、彼女に予定を伺い直接インタビューの機会を手にしました。場所は当編集部の会議室の一つ、小さい部屋で彼女と二人きりで話を聞くと、その背徳さと変態さは想像以上で、私もキーボードを打つ手が震えてしまう程でした。
では前書きはこの辺りにして、インタビューの内容をお楽しみください。
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小さな会議室の一室で私の対面に座るBさん(45)はヒーロー活動中に着けている黒いマスクを外し、快活さを隠せない特徴的なパッチリとしたツリ目で笑みを浮かべている。
━━本日はよろしくお願いします。Bさん、それでは早速、インタビューの方を始めても?
「こちらこそ。よろしくお願いします。何でも聞いてください」
━━何故、当雑誌のインタビュー企画に応募を?
「もともと、この雑誌は若い頃から読んでたんですよ。彼の影響もあって。そんな彼と関係が無くなってから、いつかこの雑誌に体験談を話そうと思っていたんです」
━━復讐と言う事でしょうか?
「違います違います。ただ、あの関係を秘密にしたまま胸にモヤモヤが溜まり続けるのが嫌で。私も未だに彼の事を引きずっているんです。だから此処で話してスッキリ気持ちに区切りをつけたくて」
Bさんは笑いながら復讐を否定すると『引きずっている』と言う、昔を思い出しているのか複雑そうな表情で思いの内を話してくれる。
━━引きずっておられる相手とは○○○○○○の事であっていますか? ※以下Eと表記
「はいEで間違いありません。彼と関係を持ったのは二十年も前の話になります」
彼女が言うEとは彼の名誉を守る為に詳細は伏せますが。数多くの事件を解決し、ある種のカリスマ性も備えていたトップヒーローの一人。
しかも彼には妻と子供もいました。世間では愛妻家として知られており、街中でも子供達を連れて遊ぶ姿が度々目撃されていました。
Bさんはそんな彼が抱えていた沢山のサイドキックの一人。
━━当時もEさんが既婚者だとは知っていたんですよね?
そんなEさんと肉体関係を持ったきっかけは?
「もちろんEが既婚者だとは知っていました。子供がいる事も、なんせEの長男はE事務所の同僚で私の一つか二つ下でしたから。もともと、子供の頃から憧れていたんです。同じ系統の個性で、かっこよくて、頼もしくて。そんなEの事務所に入る事が出来てから気付いたんです」
━━なにを?
「Eは事務所の中ですれ違ったり、ブリーフィングの最中もチラチラと私を見てくるんですよ。最初は私の髪を見てるのかな?って思ったんです。ほら、私の個性柄、髪が目立ちますから。でも違ったんです。Eは髪じゃなくて胸や尻、ふとももを見ているって」
━━なるほど。それでEさんに見られていると気づいてBさんはどう思われたのですか?
「すっごく、ゾクゾクしましたよ。彼の視線を感じるたびに背筋に電流が流れるみたいで。お腹の辺りがキュンキュンとして。それからはEの前では態とスカートを少しズラしてみたり、彼の前を歩く時は尻を強調するように振りながら歩いてみたり。その度に彼からの視線が強くなって、もう堪らなかった」
━━すでに誘惑をしていたんですね。彼の反応は?見るだけですか?
「ええ。Eは見るだけで私を触ったり、二人きりの食事に誘ったりはしなかったですね。こっちは既にその気なのに。だから家に帰ったり、事務所内の仮眠室でEの視線を思い出しては一人で悶々としていました」
━━悶々とですか。それは自分を慰めていたと?
「はい。オナニーしてましたよ」
Bさんは事もなげに、変わらぬ笑みを浮かべたまま自身が自慰をしていた事まで話してくれる。
━━応募して下さった際のメールではEさんと不倫関係になり変態的な行為も沢山したと書かれていましたが?
「沢山しましたよ。事務所の社長室で毎日セックスしましたし。パトロールの途中でも路地裏やビルの屋上で青姦しましたね。ブリーフィング中も他のサイドキックが周りにいるのに私のアナルにローターを入れて遠隔で操作してブルブルって中で震えるんです。特にEの長男が近くに居る時は私も凄く感じちゃって。『私、今、あんたのお父さんと変態不倫してるよ』って』
━━なかなかにスリリングなプレイですね。他には?
「あとは○○生が三人、インターンに来た事があったんですけど。その内の一人がEの三男だったんです。私達サイドキックはS君て呼んでたんですけど。インターン生の指導をしている時も隣に立つ私の尻をバレないように揉みしだくんです。アナルに指まで入れてきて」
━━お話を伺う限りEさんはかなり変態のようですが。普段のヒーローとしてのイメージとはかけ離れていますね
「そうですね。Eは臭いフェチだったんですよ。女性の臭いが大好きみたいで。おまけに濃い臭いが好きみたいでアナルをさんざんに嗅がれましたよ。毎日出勤しては社長室に挨拶に行って、『朝一のアナルの臭い確認お願いします!』って言って。私の臭いを嗅いでギンギンになった彼のモノを口で慰めて。夜勤の日はE専用の仮眠室でお互い汗だくでセックスしまくりましたね」
━━自分の臭いを嗅がれるのは恥ずかしく無かったですか?
「それはもう、最初は戸惑いましたけど。私も私で変態的な気質があったのか直ぐに楽しむようになりましたよ。
彼の鼻息がアナルにかかる感触に感じて興奮したり。あのEが私の、サイドキック如きの尻に顔を埋めて、私のアナルの臭いに夢中になる姿に興奮して自分から嗅がれに行くようになったり。
なによりEの奥さんに対する優越感と『あんたの旦那は私のアナルの臭いに夢中だよ』って思う、不倫の背徳感は今でも忘れられない」
━━そこまで仲を深めるに至ったきっかけは?
「もともと誘惑をかけていて、彼も私がそう言う関係を望んでると察していたんだと思います。
私がヒーローコスチュームのスカートを捲れば彼は黙ってそれを見る。後はお互いに一人で慰めていたんですけど。
ある日、パトロールが終わった事務所に帰った時。他の同僚達はみんな出払っていて、事務所には数人の事務員とサイドキックは私一人しかいなかったんだです。
社長室のEに報告に行った時、何時ものノリでスカートをズラしたり、デスクの椅子に座るEの横でイヤらしく身体をくっ付けてみたり。何時もなら軽い形だけの注意をされてお互いにちょっとエッチなスキンシップを楽しんで終了だったのに、その日のEは何故かギラついてて━━━━
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縁側でバーニンのインタビュー記事を見ながら炎司はここまで話すか⁈ と思わずにはいられない。
名前こそ伏せられているが、見る人が見れば気付いてしまうんじゃ無いか⁈ と心配になる。
それでも記事を読む途中、自分が忘れかけていた二十年も前のバーニンとの濃密で淫猥な日々と肉体関係を持ったきっかけが鮮明に脳裏に浮かんでくる。
そうだ、バーニンと初めてセックスをしたのは確か━━━━
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エンデヴァー事務所の社長室。広い室内に執務用のデスクと応接用の足の短い机、革張りの黒いソファーだけが置かれた殺風景な部屋で、事務所の社長兼ヒーローのエンデヴァーはデスクチェアに深く背中を預け、溜息を溢す。
ここ最近、敵が活発すぎる。自身の母校であり、愛息子の一人が卒業し、もう一人が通っている雄英高校襲撃事件から続く一連の敵連合の活動による余波なのかは不明だが。
エンデヴァーの管轄する街においても断続的に起こる敵による事件により、サイドキックの指揮と現場への出動によりエンデヴァーは数日、家に帰れていない。
(忌々しい敵連合が。ヒーローを異様に敵視しているみたいだが、俺だってお前達が嫌いだ。お前達に感化された馬鹿どもが暴れ回る所為でしばらく家族の顔も見れてないぞ)
デスクの上に置かれている写真立ての写真を見る。家族みんなが写る、家の庭で撮った写真だ。燈矢が雄英を卒業した時の記念に撮ったものだ。エンデヴァーが中心におり、右側に冷と冬美、左側に燈矢と夏雄、焦凍はエンデヴァーが抱き上げている。
写真に写る笑顔の家族達を見ながら「早くかえりたい……」と弱音を吐いてしまう。
家族に会いたいのも本当だが、それ以外にも大事な訳がある。溜まって仕方ないんだ。
子供達が産まれてからは性欲も落ち着いていたが、子供らが成長し手が掛からなくなるとまた、ぶり返してきた。
毎日、性欲旺盛な冷に搾られていたが、最近はまた冷を手篭めにできる程、性欲が有り余っている。若い時のように二人で激しい夜の生活を楽しむ生活を送りはじめた途端に敵の活性化。
お陰で今のエンデヴァーは性欲が溜まりに溜まっている。
性欲を誤魔化すために精力的に現場に出ていたら、燈矢と部下のサイドキック達が気を利かせて、「エンデヴァー! 休んで下さい!」とそこそこ長い休息時間が出来たが、正直に言うと、ありがた迷惑であった。
欲望を抑えつけるために働いていたいのに。これでは余計に悶々としてしまう。
まあ、悶々とする理由はそれだけではないが━━━━
コンコン 「失礼します!」
「お疲れ様です!エンデヴァー! 敵を鎮圧し警察に引き渡しましたので報告に参りました!」
入室してキビキビとした動きで、エンデヴァーの座るデスクの前に来た、数多いるサイドキックの一人である彼女は簡潔に報告を済ませる。
「エンデヴァー、お疲れのようですね。睡眠は取れてるんですか?」
「……ああ、仮眠程度だが」
「しっかり休まないとダメですよ!」
そう言いながらデスクチェアに座るエンデヴァーの背後に自然に移動して肩を両手で揉んでくる彼女は報告中のキリっとした表情から、口元を緩めた笑みとそのパッチリとしたツリ目に悪戯心と僅かな色香を混ぜた視線をエンデヴァーに向け「肩をお揉みしますよ」とわざと耳に熱い吐息がかかるように喋りかけてくる。
わざと。そう、わざとだ。エンデヴァーに、自分の上司に色目を使うこの部下はヒーロー名をバーニン。
黄緑の蛍光色の髪を個性の燃髪でゆらゆらと揺らす彼女は、性欲の溜まる原因の一人だ。
━━バーニンがエンデヴァーの情欲を刺激するようになったのは彼女がエンデヴァー事務所に所属して、しばらく経った頃からだ。
どんな理由で誘惑して来るのかは分からないが、好意を持たれている事は分かる。コレでもモテる方だ。
最初は些細なものだった。事務所内で他の部下達がいない時に肩や腕に触ってくる程度のボディータッチに、社長室てわざと、書類や物を落としてはエンデヴァーに背を向けて、白いミニスカートをパンパンに張らせる巨尻をエンデヴァーに見せつけるように身体を曲げて拾うなどだ。
その度に沸き上がる情欲を抑えつけねばならなかったが、冷の事を思えばまだ我慢出来た。
だが時が経つにつれてバーニンの誘惑は露骨に、より過激になった。
ただでさえ短いヒーローコスチュームのスカートを捲り、黒いショーツを見せつけてくるわ、社長室で書類の確認を頼んでくる際も態々、デスクチェアに座るエンデヴァーの横にきて、書類に指をさす仕草で白いコスチュームを下から押し上げる乳房を腕に押し付けてくるわでエンデヴァーも冷への操が僅かに揺れていた。
ある日、いつものように社長室での書類確認中に胸を押し付けてくるバーニンの黒いガーターストキッングに包まれた、ふとましい腿にさり気なく手をやり、摩った。
バーニンは僅かに驚いた顔をしたが直ぐに、にんまりとした表情になると無言で、柔く汗ばんだ両腿でエンデヴァーの手を挟み、揉み込むように太ももを擦り合わせる。
それからだ。エンデヴァーは本番はしてないから浮気じゃないと自分自身に言い聞かせて、部下との淫猥なスキンシップを取るようになったのは。
最初は太ももを摩る程度だったものが、バーニンのスカートの中に手を入れて柔く張りのあり尻を直接揉みしだくようになり、彼女もエンデヴァーのコスチュームを押し上げる逸物を手で摩り返すようになる。
その他にも耳元で
「エンデヴァーのカッタイ……」
「今日は朝から……オナニーしてきたんですよ」
と湿った吐息と共に淫語を話し
極め付けは、社長室に茶を持って来くると毎回、デスクの上にコップを置き「お茶をお持ちしました」と言って、茶の入ったコップを挟むように両手をデスクに置き、コップの真上に顔を持って来ると「れろぉ」と唾液に濡れた舌をダラりと口から出して、溜めた涎を舌をつたわせてツッーーと糸を引かせ、たっぷりと茶に垂らし「どうぞ」と言って差し出してくるそれをエンデヴァーは何も言わずにゆっくり味わって飲む。
そんな関係が数年続いたが、それでも決して本番はしなかった、直接の手コキやフェラチオ、キスでさえ━━
だがここ数日の禁欲もあり、もう我慢出来そうもない。
エンデヴァーは肩を揉むバーニンの手に自身の手を重ねると耳元で
「気持ちいいですか?もっと強く揉みましょうか?」
と話すバーニンの方へ首を曲げてその湿った唇に自身の唇を合わせる。
「っん⁈」とバーニンは驚き、一瞬硬直するが、直ぐに普段はキリッとした目を蕩けさせ、「ん……ちゅ……んちゅ」と唇を軽く突きだしキスに応えた。
しばらくは唇を触れ合わせる初心な学生のようなキスが続いたが焦ったくなったバーニンが唇を開き舌でエンデヴァーの唇を推し開いて口内に唾液のたっぷり付いた舌を侵入させた。「じゅるっ……じゅる、れろれろ」
二人の舌が絡まり合い、唾液が口内を行き来する。
バーニンの舌は肉厚で表面のザラザラとした面でエンデヴァーの歯列や舌下面をレロレロと舐め上げ、
バーニンの唾液腺から分泌された熱い唾液が口の周りを濡らし、女の涎独特の臭いに鼻腔を刺激される。
十分も舌をナメクジの交尾のように絡め合わせていたが、エンデヴァーが軽くバーニンの肩を押し顔を離すと
ツッーーと透明な橋が二人の唇に架かる。
バーニンが目元を隠す黒いマスク越しに、短く整ったキリッとした眉をハの字にして、物足りないと蕩けて潤んだ目でエンデヴァーを見つめてくる。
「こっちに来い」そう言ってエンデヴァーはオフィスチェアに座る自分の両足をバーニンに跨がせて立たせる。
座ったまま軽く足を広げるとバーニンの足も合わせて広がる。
そのまま背中を押して上半身をデスクに押したおす姿勢を取らせると目の前には白い短いスカートが半分程、捲れ半ケツになり黒いガーターストキッングのサスペンダーが張りつくシミ一つない白い餅のような二つの尻たぶが現れその間に出来た深い谷間にはバーニンがヒーロー活動中に穿くパツパツの黒いショーツが食い込んでいる。
尻の谷間と、大陰唇と太ももの境目の黒ずんだ溝部分はしばらくシャワーも浴びれていない為、掻いた汗が乾いて張りつき、常人には悪臭と感じる臭いを放っているが、エンデヴァーには興奮を高める媚臭でしかない。
パチンッ「んあ!」手で尻を叩くと波打つように尻肉が揺れバーニンが声をあげる。はぁはぁと息を荒げるバーニンの臭い尻の谷間に食い込んだショーツに指をかけ引っ張り、離すと伸ばしたゴムが縮む勢いで パン!と谷間に戻り彼女のアナルを刺激する。
「おん! はぁはぁ……エンデヴァー……」
甘えるような声で自身を呼ぶバーニンに応えるよう、エンデヴァーはショーツを親指にかけて横にズラし、そのまま両手で尻肉を広げる。
篭っていた熱気がムワァっと広がり、媚臭と湿気が顔を包み、割り開かれた尻の中心には桜色をした菊門が空気に触れてヒクヒクと収縮をくり返す。
バーニンの排泄孔を中心に放射状に広がる皺と皺の間とその周辺を乳輪のように肌とは違う色に染まった肛門が最も濃い臭いを発している。
冷たいデスクに頬を当て横を向いているバーニンの顔は想いを寄せる男にシャワーも浴びていない肛門を見られている羞恥と、えも言われぬ高揚感で赤く染まっており、黄色い目は性的欲望をドロドロに孕みトロけている。
バーニンのヒクつく肛門の下。汗で湿る、ぷっくりとした会陰を挟み、髪色と同じ陰毛が生い茂り隠れた性器は興奮で花ひらいている、小陰唇のびらびらの間は汗に溶け出した恥垢が白くドロドロに溶けて酸味の強いチーズのような強烈な臭気を発している。
「バーニン。シャワーは浴びたか?」
「忙しくて三日ぐらい浴びてない……」
エンデヴァーの問いに恥ずかしそうに応えるバーニンは三日と言わず数日はシャワーを浴びてる事が出来ておらず、本人は気付いていないが身体からは汗が乾いた、すえた臭いが漂っている。ブラジャーやショーツも変える事ができていないため、ショーツのクロッチ部分には汗と恥垢がへばりつき、卑裂の形に添うように細長く白い汚れが付着している。
エンデヴァーはそんなバーニンの完全に発情しきり涎を垂らしながら蠢く性器には目もくれずに、ヒクつく菊門に鼻を押し付けて、「スゥーーーーー」とおもいきり鼻から空気を吸いこむ。
鼻腔を刺激する、野生的な雌臭と独特な土っぽく、僅かに混ざる便臭が脳を強烈に刺激して、エンデヴァーを興奮させる。
肛門に鼻を押しあてられ、自身の臭いを吸い込まれる感覚を尻の粘膜で感じ取ったバーニンは背筋に走る、
ゾゾゾッとした悪感で全身の産毛が総毛立ち、プリっとした尻に鳥肌が浮かぶ。
恥ずかしさと肛門を刺激する鼻息に声を出さないようにバーニンは眉間を寄せ、歯を食いしばる。口の端からは涎が顎をつたいデスクに水溜りを作っている。
娘ほど歳が離れた部下の濃厚な肛門臭を味わうエンデヴァーの興奮は最高潮になっている。冷の臭いを嗅ぐのとはまた違う。普段の勝ち気で快活なバーニンを知るからこその興奮。
自身に好意を持っている気の強い女に尻を突き出させ、顔を埋める優越感にエンデヴァーはとうとう、立ち上がりヒーローコスチュームのズボンをパンツごと膝までずり下ろすと、血管が浮かぶ程に硬くそそり立つ肉棒を手で握り、バーニンの性器に亀頭を擦りつける。
ニチャニチャッ と音を鳴らし擦りつける亀頭をバーニンの溶けた恥垢が汚すのも気にせず夢中で粘膜同士の接触を愉しむ。
バーニンも尻を振り、性器に感じる亀頭の熱さに、
「あぁ……んん、ふぅ……んく…あぁ」と声が洩れでる。
「あん、焦らさないでよ……エンデヴァー、はやく…入れて」
その言葉に擦り付けていた亀頭を止めると膣口に先端を押しつけて一気に子宮口まで突き入れる。
ぶちゅん!と音がするとバーニンはデスクに倒した上半身を海老反りにさせ絶叫する。
「お゛っほおおおおおん゛!!!!♡♡♡♡」
ヒーロー活動中の凛々しく勝ち気な表情が一瞬で崩れ、黄色い瞳孔が上にひっくり返る。
パンパンパンパンと肉を打つ音に混り、じゅぼじゅぼじゅぼ、と肉棒が膣内で愛液を掻き回す湿っぽい音が股下に響く。
ヒーローとして鍛えているバーニンの膣は手で握るより遥かに強く肉棒を締めつけ、肉壁のヒダの一つ一つがフェラでもするように竿を舐める。
社長室に響く、バーニンのヨガリ声とぱちゅぱちゅと鳴る交尾音に鼻をつく性行臭がエンデヴァーのピストンを早めて射精を促す。
この雌を孕ませて自分のモノにしてしまえと雄の本能が頭を支配する。
「あ゛あ゛ぁぁ♡ イグぅ…イグ、エンデヴァー、イっしゃう♡」
バーニンが口から唾を飛ばしながら叫ぶ。
「俺もイくぞ!中に出すからな!…… ぐぅ出る」
「あっずいのぎだあ゛あ゛あ゛あ゛!♡ グッ…イッグウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
エンデヴァーの熱い精子が子宮口に噴射される感覚に一気に絶頂までもって行かれたバーニンは自身もまた尿道口からエンデヴァーに負けない程の白くベタついた熱い潮を床に吹きかける。
━━━しばらく交尾の余韻を楽しんだ二人は再びデスクチェアに背中を深く預けるエンデヴァーの膝の上にバーニンが向き合って跨る。
「はは、ヤっちゃいましたね。エンデヴァー」
「ああ……」
「これって不倫ですよね」
「そうだな……」
「エンデヴァー……私は愛人でいいんです。子供が欲しいとも、奥さんと別れてとも言いませんから。たがら……事務所にいる間は奥さんよりも可愛がってください」
バーニンはそう言いながらエンデヴァーの頬を長い舌で顎から目尻まで舐め上げると「ふふ」と魅惑的に笑った。
━━━この後、二人は社長専用の仮眠室に場所を移しお互い真っ裸になり時間を忘れて汗だく交尾を楽しんだ。
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チリン、となる風鈴の音色に思い出に浸っていた炎司は現実に引き戻される。
(まさか、バーニンと不倫関係になるとは思いもしなかったな)
淫猥な思いでで硬くなった愚息を鎮めるために、一度深く息を吐き、タブレットを傍に置いた。
あれから三年近く続いたな……事務所内で時間があればサイドキックや事務員にバレないようにヤったものだ。
本当に、冷にバレずによかった。バレたら玉を凍らされて砕かれていたはずた。
でもバーニンの身体は最高だった。あの気の強い女が甘えて、あんあんと喘ぐんだ、そう簡単に辞められる訳ないよな。
(やばいな。思い出したら久々にあいつとヤりたくなってきた。でも関係を切ってだいぶ経つしな…… あいつも、もう45歳か、熟れていい身体になってるだろうなぁ……でも、息子の嫁に手をだすのはさすがにな。キッパリ忘れよう)
「お父さーん!ご飯できたよー」
「今いく」
炎司は未練を感じながらも冬美の声に室内に戻る。
━━最後の質問ですが、今はもう関係は切れているんですよね?
「はい。でも旦那が最近、相手をしてくれないんです。ヒーロー活動に事務所の経営が大変なのはよく分かってますけどね。でも私もまだまだ女盛りですから、久々に、Eに連絡しようと思ってます。」