目を覚ますと
「知らない天井だな」
エヴァンゲリオンのあのセリフを言った。
まぁ、昨日も見たから知らなくはないが、
「あっ目が覚めたんだ」
その声に振り向くと、お盆を持った少女が立っていた。赤髪をツインテールに結び、対魔忍特有のコスチュームではなく普通の私服を着ているが、間違いなく——
「井河さくら⋯⋯」
名前を口にすると、彼女は少し驚いたような表情を見せた。
「お姉ちゃんに聞いた通り、私のことも知ってるんだ」
彼女は枕元のテーブルにお盆を置きながら、警戒心と好奇心が入り混じった目で俺を見る。
「でも変なの。私と会うのは初めてなのに、ずっと前から知ってたみたいな顔してる」
俺はゆっくりと体を起こし、改めて彼女の姿を確認する。対魔忍アサギの妹としてゲームで何度も目にした容姿だが、実際に対面すると感じ方が全然違う。生きている人間として目の前に存在していることが信じられない。
「ああ、そうだな……」
言葉に詰まる。
「俺は……不思議な体験をしてるんだよな⋯⋯」
「お姉ちゃんが言ってたよ。あなたは別次元から来たって」
さくらはお盆の上に乗ってあるおかゆを差し出す。
「はい。昨日から何も食べてないでしょ」
「昨日?」
「うん。君は昨日の夜からずっと寝てたんだよ」
「⋯⋯マジで?」
「マジで」
# 第四章 予想外の誘惑
「いただきます」
空腹感を感じていた俺は、遠慮なくおかゆに手を伸ばす。温かくて優しい味が口の中に広がり、徐々に体力が戻ってくるのを感じた。
さくらはベッドサイドの椅子に座り、静かに俺を見つめている。その視線が何故か俺の下半身の方に向いている気がして落ち着かない。
「どうした?何か気になるものでもあるのか?」
「ふふっ……別に〜」
さくらは意図的に意味ありげな笑みを浮かべると、テーブルのお茶を注ぎ足してくれた。
5分もかからず完食すると、「ごちそうさま」と手を合わせる。
「おそまつさまでした♪」
さくらは皿をお盆に戻しながら立ち上がり、突然俺の耳元に顔を近づけてきた。吐息がかかりそうな距離に彼女の顔がある。
「ねぇ……デザートに」
彼女は甘く囁くように言葉を続ける。
「大人のお姉さんを味わってみない?」
一瞬思考が停止した。何を言っているのか理解できず、ただ呆然と彼女の顔を見返すことしかできない。
「え?」
さくらは悪戯っぽく微笑むと、自分の髪を指先でくるくると弄ぶ。
「君のオチンチンはしたいって言ってるよ♡」
彼女の言葉に我に返ると、確かに股間の膨らみがシーツの下で主張していた。慌てて布団で覆い隠す俺を見て、さくらはくすくすと笑う。
「もう……素直になればいいのに」
さくらはベッドの端に腰掛け、ゆっくりと俺に近づいてくる。香水なのか彼女自身の匂いなのか分からないが、甘い香りが鼻をくすぐる。
「君も知っての通りお姉さん。昔から色々エッチなめにあってるの」
耳元で囁かれると、背筋に電流が走ったような感覚に襲われる。彼女の唇が俺の首筋に触れ、熱い息がかかった。
「それに最近男日照りで溜まっててね」
言葉は蜜のように甘く、しかしその奥には冷たい計算が潜んでいるのが分かる。
「一緒に気持ちよくなろうよ♡」
さくらは指先で俺の頬を撫でる。その瞳には妖艶な光が宿っていた。彼女が言う通り、この世界の井河さくらは対魔忍として数々の修羅場をくぐり抜け、時に敵に身体を弄ばれることもあった。だが今はそれを武器に変えている—男を翻弄する技として。
拒むことはできなかった。
さくらの唇が俺の唇に触れた瞬間、世界が溶けるような錯覚に陥る。最初は軽い触れ合いだったキスが、徐々に深くなっていく。彼女の舌が俺の唇を割って入ってきて、口腔内を探るように動き回る。息苦しさの中にも快感があって、頭の芯が痺れるようだった。
「ん……」
小さく漏れる声に気づくと、さくらが微かに笑った。
彼女の手がシーツの裾を持ち上げ、隠していたものを露わにする。羞恥心よりも興奮が勝り、抗う気力が失せていく。彼女の指先が、そっと俺の下腹部に触れた。
「すごい……硬くなってる」
囁き声に含まれる賞賛の色に、さらに鼓動が早くなる。
「立派なオチンチンだね♡」
その言葉と共に、彼女の手がしっかりと握りしめてきた。温かい指の感触と絶妙な圧力に、思わず声が出そうになる。
「まだこれからよ……」
さくらの唇が首筋から胸へと這う。熱い舌先が乳首に触れると、想像以上の刺激に全身が震えた。同時に彼女の手が確かなリズムで動いている。
シュッ……シュッ……
規則正しい動きで擦られるたびに、未知の快感が背中を駆け上がっていく。
「自分でするのとは……全然違う」
思わず口にしてしまうほどの衝撃。他人の手による愛撫は、自慰とはまったく別次元の感覚だった。
「もっと素直に感じていいのよ」
さくらは低く囁きながら、舌先で小さな円を描くように胸の突起を責める。両方の刺激に耐えきれず、腰が自然と浮き上がる。
「あっ……もう……出ちゃいそう……!」
絶頂の予感に体が強張る。もう限界だと訴えると—
「ダ〜メ♡」
甘く囁いた彼女が、不意に手を離した。
「これで出したらもったいないでしょ♡」
さくらの指が亀頭の周りを妖しく踊る。先端から溢れ出た透明な雫を指先ですくい取ると、俺の目の前で見せつけるように舌で舐めとった。
「そ・れ・に」
彼女はゆっくりと口を開け、濡れた舌を見せつける。その淫らな仕草に喉が鳴った。
「お姉さんのおくちマンコ、味わってみたいでしょ」
息を飲む俺を見つめながら、さくらは人差し指で亀頭の周囲を撫で回す。焦らすような動きに、すでに張り裂けそうな欲望が更に高まっていく。
「どうしてほしい?」
挑発的な眼差しに抗う術はない。
「しゃ⋯」
「ん〜?」
わざと聞き返す彼女の声には、明らかに楽しむ響きがあった。
「しゃぶって⋯ください」
屈辱的な懇願に答えるように、さくらは満足げに微笑む。
「よくできました〜♡」
彼女の視線が俺の股間に集中する。恥ずかしさに顔が熱くなるのを感じた。
「淫水焼けのしていない可愛いオチンチン」
その言葉には明らかな揶揄が込められている。
「お味の方は?」
まるで料理の批評でも始めるような口調で言い放った後、さくらは唇をわずかに開け、その隙間からピンク色の舌先を覗かせた。
そして次の瞬間—
チュッ!
軽い音と共に亀頭の先端に落とされたキス。驚きと快感が同時に押し寄せる。
「可愛い反応♡」
彼女は楽しそうに呟きながら、再び唇を寄せた。今度はより深く、より長く。柔らかい唇が敏感な部分を包み込む感覚に、背筋が痙攣するように震える。
さくらの唇が竿の輪郭をなぞるように這っていく。温かい吐息がかかり、その湿った感触に全身が痺れるような感覚に襲われた。
「こっちも忘れちゃだめよ〜♡」
彼女は指先で陰嚢を軽く持ち上げると、舌先を尖らせ、皮膚の薄い部分を丁寧になぞり始めた。優しく、かつ執拗に。
「男の人って、ここが弱いって知ってた?」
悪戯っぽい囁き声と共に、舌全体を使って包み込むように舐め上げる。
「ちゃんと洗ってないと臭うけど……君は大丈夫みたいね」
その言葉に恥ずかしさで顔が火照る。彼女は構わず続け、まるで大切な宝物を扱うかのように繊細な舌遣いで陰嚢を愛撫する。
「ここも敏感なんだよね。ほら……」
舌の動きに合わせて小さく震える反応に、さくらは満足げな笑みを浮かべた。彼女の巧みな技術に身を委ねながら、次の展開を期待せずにはいられなかった。
「じゃあここからが本番♡」
さくらの宣言と共に、温かい粘膜が敏感な器官を包み込んだ。その瞬間、思わず声が漏れる。
彼女の口内で何が起きているのか見ることができない。しかし舌と唇の動きだけで十分に想像できた—いや、むしろ見えないことで想像力がかき立てられ、より強い快感を引き起こす。
「んっ……」
舌が裏筋を這い、時折先端に吸いつく。そのリズムは単調ではなく、緩急自在に変化し、油断するとすぐに限界を超えてしまいそうだ。
「んふっ♡」
口を離さずに微笑む彼女の唇から漏れる息がくすぐったい。彼女は明らかに余裕を持ってこの行為を楽しんでいた。
「もうイっちゃうの?早いわね♡」
囁くような言葉と共に、動きが一段と激しくなる。上下運動だけでなく、頬を凹ませた吸引も加わり、射精へのカウントダウンが始まったことを告げる。
「だめ……もう射精る……!」
「いいよ♡全部出して♡」
促されるままに欲望を解き放つと同時、脳内が白く爆ぜた。これまでに経験したことのない量と勢いで精液が迸る。
「んぅっ♡」
さくらは驚きつつも受け止め続けた。
射精が終わってもさくらは離れようとしない。むしろ一滴も逃さないとばかりに吸い付きながらゆっくりと口を引き抜いていった。
チュポンッ!
湿った音と共に解放されると同時に、まだ硬さを保ったものが腹部を打つ。
「ほら見て♡こんなにいっぱい♡」
さくらは口を開けてみせる。そこには大量の白濁液が溜まり、舌の上で揺らめいていた。その光景に息を飲むしかない。
「若い子のって本当に濃くて美味しいのよね♡」
嬉しそうに目を細める彼女の言葉に恥ずかしさと興奮が入り混じる。
「特別な味がするわ……きっと普段から性欲強いタイプなんでしょうね♡」
口を閉じると、もぐもぐと噛むような仕草をして唾液と混ぜ合わせていく。喉を鳴らして飲み込む音が部屋に響いた。
「んっ……ゴクッ……」
完全に飲み干した彼女は再び口を開け、「何もない口内」を見せつけてくる。
「君のプリップリのザーメン♡美味しかったよ♡」
満足げな笑みを浮かべる彼女に対して、何も言えないほど圧倒されていた。
「今度はお姉さんも気持ち良くしてもらおうかな♡」
さくらは躊躇なく服を脱ぎ捨てていく。ホットパンツと一緒にショーツが取り去られると、太ももの内側に銀色の液体が伝っていた。脱いだ瞬間に糸が引く様子はあまりにも煽情的で、喉が乾く思いがする。
「少し早いのが難点だけど」
彼女はくすりと笑いながら膝立ちになると、すっかり回復した俺の肉棒に太腿を滑らせた。柔らかくて温かい肌が擦れる感覚に思わず呻いてしまう。
「まだまだ硬いね〜♡」
素股の動きは徐々に大胆になっていく。彼女の秘所からは粘つく液体が溢れ出し、俺の腹に落ちた。互いの性器が密着する感触に腰が跳ねる。
「どうしてほしい♡」
潤んだ瞳で見つめながら問いかけてくる彼女の表情は、もはや完全に発情しきっていた。普段の凛とした対魔忍の姿からは想像できない蕩けた表情が堪らない。
「お姉さんの中に入れてみたい?それとも……」
「入れさせてくれ……!」
「そんな言い方じゃダメじゃない」
さくらは妖艶な笑みを浮かべると耳元に唇を寄せてきた。吐息が首筋を掠める。
「もっとちゃんとお願いしないと……教えられないわよ?」
その言葉に焦燥感が込み上げる。必死で思考を巡らせるが、興奮で霞んだ頭では適切な言葉が出てこない。
「さ……」
言葉を探していると彼女が人差し指で唇を押さえてきた。
「さくら先生って呼びなさい。そうすれば教えてあげる」
まるで子供を諭すような口調なのに、その目は情欲に燃えていた。
「さ……さくら先生。俺に先生のオマンコを教えて下さい」
言い終えた途端、自分の台詞に恥ずかしさで顔が火照る。だがさくらは満足げに微笑むと、
「よくできました♡」と囁いた。
次の瞬間、彼女の手が俺のモノを握り締めると同時に、ゆっくりと腰を沈めていく。熱く濡れた粘膜が先端を包み込んだ瞬間、全身が痺れるような快感が走った。
「はぁっ……♡」
さくらの吐息が荒くなり、柔らかい尻肉が俺の大腿に当たる。亀頭が奥へ進むにつれて彼女の内壁が吸い付くように絡みついてきた。
「あぁ……すごいっ……♡」
歓喜の声を上げながら腰をさらに沈めていくさくら。とうとう根元まで飲み込まれたときにはお互いに大きな溜め息をついていた。
「動くわよ……」
宣言とともに彼女が腰を使い始める。最初は慎重な動きだったが、すぐにリズミカルなものへと変わり、結合部から泡立つような音が聞こえてきた。
「はぁっ……♡ 奥まで届いてるっ♡」
さくらは艶めかしい声で囁きながらも、時には激しく時には緩やかにと変化をつけたピストン運動を続ける。彼女の乳房が弾むたびに視覚的な刺激も重なり、射精欲求が急速に高まっていく。
「ダメっ……♡ もうイっちゃうかもっ♡」
突如としてさくらの動きが加速した。汗ばんだ肢体が波打ち、膣内の締め付けも強くなる。絶頂へ向かう兆候だ。
「一緒に……イこう?」
切ない声で懇願されて最後の一線を超えた。二人同時に達した瞬間、意識が飛びそうなほどの快楽に包まれる。
さくらの背中が大きく仰け反り、絶頂の波に飲み込まれていく。汗で輝く肌が月明かりに照らされ、その肢体は芸術作品のように美しかった。だが彼女はなおも欲求の炎を消すことができない—対魔忍としての長い孤独がそうさせたのだ。
「今日はここまでにしておこう……」
自制心を取り戻そうとするさくらが腰を上げかけた瞬間だった。突然、彼女の動きが止まる。
「……どうしたの?」
問いかけられたさくらは目を丸くしていた。彼女の腰を掴む主人公の手—それは先ほどまでの少年のものとは違っていた。
「さくら先生……気持ちよくしてくれたお返しに……」
その右目には闇夜に浮かぶ黒い十字架が刻まれている。
「見せてやりますよ。『赤燐躍動』!」
言葉と同時に主人公の全身が脈打ち始めた。血管が浮き上がり、筋肉が隆起する。まるで別人格になったかのような鋭い眼光がさくらを捉える。
「ひゃっ!?」
騎乗位の姿勢から突然の転換—主人公がさくらの肩を掴み、一瞬で正常位の体勢に持ち込んだ。その動作には並外れた力強さがあった。
「ちょっと!大丈夫なの!?」
心配するさくらの声に返ってきたのは自信に満ちた笑み。
「大丈夫ですよ。寧ろ気分が高ぶって仕方ないぐらいです!」
繋がったままの肉棒が灼熱の杭となって内部を貫いた。先ほどまでの初々しさはどこへやら—強靭な腰使いで激しいピストン運動が始まる。
「あっ……待って……!まだ体が……!」
抗議の声は途中で甘い悲鳴に変わった。主人公の新たな一面に驚きながらも、肉体は正直に反応してしまう。彼の変化に戸惑う理性とは裏腹に、体は貪欲に求めてしまうのだ。
「こんなにも強くしてくれるなんて……♡」
絶望と喜びの入り混じった表情でさくらは喘ぐ。彼女は知らなかった—自分がどれほど飢えていたかを。
「もっと♡もっと突いてっ!」
さくらの懇願に応えるように主人公の動きはさらに激しさを増した。テクニックなど皆無—ただ純粋な力と欲望だけが彼を突き動かしている。ベッドが軋みを上げ、二人の体がぶつかる音が室内に響く。
「こんなに力強いなんて……想像以上だよぉ♡」
彼女の脚が無意識に主人公の腰に巻き付き、より深い結合を求めている。対魔忍として鍛え上げられた肉体が、今はただ一人の男性の暴力的なまでの情熱に溺れていく。
「お前の中に全部注ぎ込んでやるからな……!」
乱暴な言葉とは裏腹に、瞳には優しさが宿っている。赤燐躍動による変貌は肉体だけでなく精神にも影響を与えているようだった。
「来て……全部出してぇっ!♡」
絶叫に近い声と共に二人は同時に果てる。爆発するような射精を受け止めながら、さくらは恍惚の表情を浮かべた。
さくらの体内で激しい放出を終えると同時に、主人公の身体から黒い十字架の光が消え去った。赤燐躍動の効果が切れ、彼は本来の姿に戻る。疲れきった彼はそのままさくらの豊かな胸の谷間に顔を埋めるように倒れ込んだ。
「よく頑張ったね……」
さくらは優しく頭を撫でながら囁く。彼女の呼吸もまだ荒いままだが、その表情には満足感が漂っていた。
「アナルも試してみる?」
ふと思いついたようにさくらが提案すると、主人公は疲労困憊の中でも即座に反応した。
「すいません。勘弁してください」
情けない声での拒否にさくらは苦笑いを浮かべる。
「冗談よ♡そんなに嫌がらなくても」
しばらく休憩した後、さくらは器用に後始末を済ませていった。シーツを取り替え、汚れた服を洗濯籠に入れると、最後にお盆を抱えてドアに向かう。
「おねーさん。君のこと気に入っちゃった」
振り返りながらそう告げる彼女の目には本気の光があった。
「また今度しようね♡」
扉が閉まると同時に、窓の外の暗闇が部屋に浸透してきた。一人残された主人公はまだ体に残る余韻を感じながら天井を見つめていた。
次回はエロ無し