※この作品はR-18です。

シャルティアになった私はモモンガ様とイチャラブエロする   作:カルマ値 中立

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第12話

「この辺りでよいな」

 

翌日になり、一同はカルネ村に到着した。ドラゴンの話や、カルネ村での出来事は、原作通りなのでカット

 

「さあ、私の名を高めるための打ち合わせといこうじゃないか」

 

アインズとシャルティアは漆黒の剣の人たちと別れて、ドブの大森林のとある場所に来ていた

 

「はーい」

 

声が聞こえた方に視線を向けると

 

「……ということで私が来ました」

 

アウラが木の上に居た

 

「おや、あんたがきたでありんすか……チビ助」

 

「何か文句でもあるの?シャルティア」

 

「ないでありんすよ……それよりいつからそこに?」

 

「アインズ様とシャルティアが森に入った時からだよ」

 

「そう……ってあんたが来たってことは」

 

「……ということで、私が森の賢王なる魔獣を発見し、アインズ様にけしかければいいんですね?」

 

「そうだ……出来るか?」

 

「ええ、大丈夫です。多分、あいつのことだと思います」

 

「よし。ではアウラ……任せるぞ」

 

「はい」

 

そう言って、アウラは森の奥に消えて行った

 

「何をするでありんすか?」

 

「森の賢王と戦う」

 

「アインズ様自らでありんすか?」

 

「ああ」

 

「昨日のオーガとの戦闘で十分なのでは?」

 

「ああ、彼ならが街でモモンという冒険者の偉業を広めてくれる際、オーガを一撃で両断したと言うのと、森の賢王を撃退したと言うのでは、あまりにも違う」

 

「確かに……そうでありんすね」

 

そう言って漆黒の剣の人たちがいる所に戻ろうとする

 

「戻るのでありんすか?」

 

「そうだが」

 

「アインズ様……少しナザリックに戻ってもよろしいでありんすか?」

 

「戻るだと」

 

「はい、そろそろエ・ランテルでの情報が集まったとおりんすから」

 

「そう言えば、そうだな……では行ってこい」

 

「はっ!!」

 

ゲートを開き、ナザリックに戻るシャルティアであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

「お客様のご登場だ」

 

ナザリックから戻って来たシャルティアは、アインズと合流する。そして森の賢王をけしかけた後、ンフィーレアと漆黒の剣の人たちを避難させ、森の賢王と対峙しようとしていた

 

「っ!!」

 

グレートソード二つを抜いて構えていると風切り音と共に鞭のようにしなる尻尾が飛んでくる。

 

「ぬうお!」

 

グレートソードの腹で受けるも少し後ろにずらされる

 

「某の初撃を完全に防ぐとは見事でござるな」

 

「それがし……ござる?」

 

「さて、某の縄張りへの侵入者よ。今、逃走するのであれば、先の見事な防御に免じ、某は追わないでおくが、どうするでござるか?」

 

「愚問。それより姿を見せないのは、自分の姿に自信がないのか?それとも恥ずかしがり屋かな?」

 

「言うではござらぬか、侵入者よ!……では某の威容に瞠目し畏怖するがよい!」

 

そう言うと姿を現す森の賢王

 

「一つ聞きたい……お前の種族名は……ジャンガリアンハムスターとか言わないか」

 

現れたのは、五メートルほどの大きさを持つジャイアントジャンガリアンハムスター。尻尾だけが鱗の生えた蛇のような形していた

 

「なんと……もしやそなた、某の種族を知っているでござるか?」

 

「う……む……。知っていると言ってよいか……かつての仲間がお前によく似た動物を飼っていた」

 

「なんと!もし同族がいるのであれば教えてほしいでござる。子孫を作らねば生物として失格でござるがゆえに」

 

「いや、それはサイズ的に無理だ」

 

「そうでござるか……残念でござる」

 

「……すまないな」

 

「いいでござる……それよりも!そろそろ無駄な話はよして、命の奪い合いをするでござる」

 

森の賢王が戦闘態勢を取るが

 

「(はぁ……森の賢王なんて名前だから期待したのに……ハズレだ……完全にハズレだ!)」

 

アインズはやる気をなくしていた

 

「(アインズ様……やる気をなくしているでありんす。まあ、巨大なハムスターの段階で完全にハズレなのもわかるでありんすがね)」

 

シャルティアのアインズの様子を見て、同情するのであった

 

「もう、やめだ……スキル!【絶望のオーラ】!レベル1」

 

スキルを発動するアインズ

 

「ひぃぃぃっ!」

 

それにより、森の賢王の毛が逆立ち、ひっくり返って腹を見せるのであった

 

「降伏でござるう……某の負けでござるよう」

 

「ハァ…所詮は獣か……」

 

ため息をつくアインズ

 

「殺しちゃうんですか?」

 

木の上にいつの間にかアウラがいた

 

「でしたら、皮を剥ぎたいって思うんです。結構いい皮、取れそうですし!」

 

「いい考えでありんすね。アウラ……私も手伝うでありんしょう」

 

「そっ…そんなあー」

 

涙目になりながら情けない声を出す森の賢王であった

 

「アインズ様……大丈夫でありんすか」

 

がっかりしているアインズにシャルティアが近づく

 

「エ・ランテルに戻れば冒険者に相応しい事件が待っていますから」

 

「本当か!?」

 

「はい」

 

「どんな事件だ?」

 

そう言ってシャルティアは説明する

 

「という事件です」

 

「確かに事件だな」

 

「はい」

 

「なら……戻りながら少し打ち合わせとするか」

 

「はい」

 

「アウラはナザリックに戻れ」

 

「はっ!」

 

「森の賢王……お前は私たちについてこい」

 

「了解でござる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが……」

 

「「「「「森の賢王?」」」」」

 

その後、アインズとシャルティアは森の賢王を連れ、森の入り口で待機していたンフィーレアと漆黒の剣の人たちと合流した

 

「ご安心ください……私の支配下にはいっておりますので、決して暴れたりすることはありません」

 

「殿の仰る通りでござる。この森の賢王、殿に仕え、共に道を歩む所存。殿に誓って、皆々様にはご迷惑をおかけしたりはせぬでござるよ」

 

「すごい……なんて立派な魔獣なんだ!」

 

「(はあっ!?)」

 

「強大な力と叡智を感じるのである!」

 

「(強大な力?叡智?)」

 

「これだけの偉業を成し遂げるとは……確かにシャルちゃんを連れ回すだけの力はあるわ」

 

「私たちでは、皆殺しにされていましたね。さすがはモモンさん!お見事です!」

 

予想外の評価に困惑するアインズ

 

「シャルはどう思う?」

 

「強さは別として……力を感じさせる瞳をしていますね」

 

「馬……鹿……な……」

 

「(思わず原作でナーベナルが言ったのと同じように言ってしまったでありんす)」

 

「(こんなの、ただの大きくなったハムスターと変わらないのに……)」

 

そんなことを思っていると

 

「ん?この気配!」

 

森の賢王が突然、後ろを向き、戦闘態勢を取る

 

「どうした?」

 

「皆々様!気を付けるでござる!」

 

すると森の奥から音が聞こえ、アインズが居る場所に近づいてくる

 

「この音は?」

 

「……やばい!デカい奴がこっちに向かって進んで来てやがる」

 

「デカい奴……お前以外に魔獣が居るのか?」

 

アインズは森の賢王に聞く

 

「いないでござる!しかし……最近、某の縄張りには妙な現象とモンスターが現れるようになったでござる」

 

「妙な現象とモンスターだと」

 

「空間に割れたり、そこからモンスターが現れるという現象でござる」

 

森の賢王の言葉に一同は驚く

 

「この森に、罅と混沌獣が現れるのか」

 

「何と殿もご存知でござるか!」

 

「あ、ああ」

 

「……皆さん、戦闘態勢を……来ます!!」

 

シャルティアの言葉に戦闘態勢を取る一同

 

 

ゴアアアアッ!!

 

 

森の奥から数体の混沌獣が現れた

 

「(なっ、あれは……)」

 

そしてシャルティアは驚く。その中に大型の混沌獣が2体もいたのだがら

 

「(あれは、四足型混沌獣と巨型混沌獣!!)」

 

「(あの大型の混沌獣……ナザリックには現れなかったぞ)」

 

大型の混沌獣にアインズも驚く

 

「不味い!あれは……汚染されたモンスターより、はるかに危険な存在です!総出でかかっても、確実に勝てるとは限りません!」

 

「皆さん!」

 

アインズが指示する

 

「大型の混沌獣は私とシャルで受け持ちます!皆さんは他の混沌獣の相手を!」

 

「っ!!モモンさん」

 

「森の賢王はンフィーレアと漆黒の剣の人たちの護衛を!」

 

「了解でござる!」

 

「シャル!行けるか」

 

「もちろんです」

 

アインズは巨型混沌獣、シャルティアは四足型混沌獣とそれぞれ対峙する。そして戦闘が始まるのであった

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