※この作品はR-18です。

シャルティアになった私はモモンガ様とイチャラブエロする   作:カルマ値 中立

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第14話

「さて、予定通りだな」

 

ルクルットが冒険者組合で事のいきさつを説明。アンデッドの軍勢を生み出す魔法を使うことや、二人組の犯人を説明。原作通り、リィジー・バレアレから依頼され、承諾。シャルティア達と合流後、組員の二階の一部屋を借り、アインズはシャルティアと部屋に入る

 

「そうでありんすね」

 

「シャルティア……怪我はないか?」

 

「問題ないでありんす」

 

「そうか……ンフィーレアは殺されてはいないんだな」

 

「はっ!アインズ様が召喚したハンゾウの報告では、まだ殺されておりんせん」

 

「そうか」

 

そう言い、アインズは無限の背負い袋(インフィニティ・ハヴァザック)を取り出し、その中から巻物(スクロール)を出す。そして原作通りに複数の巻物を取り出し、シャルティアが発動させる。そして居場所を特定し、水晶の画面(クリスタル・モニター)を発動。水晶の画面が空に浮かび、映像が現れる

 

「アンデットの群れか……報告通りだな」

 

「どうするでありんすか?転移で一気に本拠地に行くでありんすか?」

 

「いや、私たちの名前を広げるためにも、堂々といこうではないか」

 

「はい……ハムスケはどうするでありんす?」

 

「今回は利点が少ない。人々に被害が出るかもしてないから、万一のために置いていく」

 

「わかりんした」

 

「では、行くぞ」

 

「はっ!」

 

アインズ達は、部屋を出て、リィジー・バレアレや組合の人たちに調べて分かったことを報告し、墓地に向かうのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日も静かな夜だなあ」

 

同じ頃、エ・ランテルの墓地に続く門で警備をしている兵は月を見ながら暇そうにしていた

 

「最近は帝国との闘いもないし……アンデットの数減ったんじゃないか?」

 

すると唸り声ようなものが聞こえた

 

「ん?何の音だ?」

 

「おい……俺をビビらせようと……」

 

「静かに!何か聞こえた!?」

 

「気のせいだろう」

 

そうしていると

 

「おい!」

 

上の見張りをしている兵が声を上げる

 

「あれを見ろ!」

 

墓地の方角に指を指す

 

「こいつは……」

 

視線を向けると、夥しいアンデットの大群が迫ってきた

 

「アンデットの大群!」

 

「しかも100とか200じゃ済まないぞ!千はいるのか」

 

隊長が指示を出す

 

「衛兵駐屯地に知らせろ!救援が来るまで何としても持ちこたえるんだ!」

 

兵たちが武器を構える。兵たちは交戦するが

 

「駄目だ!こんな数……抑えられない!」

 

「下がれ!壁の下まで後退するんだ!」

 

兵たちは後退しようとした時

 

「お……おっ……」

 

アインズとシャルティアの二人がやって来た

 

「お!おい!ここは危険だ!すぐに離れ……ん?」

 

兵士の一人が気付く

 

「そのプレートは……冒険者か!?」

 

「いや……だが、銅級(カッパー)では……」

 

アインズが剣を抜く

 

「門を開けろ!」

 

「ば、馬鹿を言うな!無効にはアンデットの大群がいるんだぞ!」

 

「それが?この私、モモンに何か関係があるのかね?」

 

「かっ…」

 

「門を開けたくないと言うのであれば仕方ない……勝手に行かせてもらおう」

 

そう言って跳躍して門の向かうに行くアインズ

 

「あんた達」

 

「何だ?」

 

「もうすぐ他の冒険者たちが来ます。私たちが出来るだけ倒しますが、打ち漏らしがあるかもしれないので、そっちの対処はお願いしますね」

 

そう言ってシャルティアも跳躍して門の向かうに行く

 

「お、おい!」

 

直後。門の向こうで、鈍い衝撃音が響く

 

「おい……聞こえるか?」

 

数秒後、音が聞こえず、静かになった

 

「え?」

 

「何が?」

 

「アンデットのあげる音が……だ」

 

上に上がって確認すると、あれだけいたアンデットが壊滅していた

 

「ウソだろ」

 

「あれだけのアンデットを敵に回して……有り得ないだろ?」

 

「何なんだよ……あの人たちは?」

 

「あの男……モモンと言ったか」

 

「あれで銅のプレートとかありえねぇ」

 

「あれこそ噂に聞く……アダマンタイトプレートの持ち主じゃないのか?」

 

「俺たちは伝説を目にしたのかもな。漆黒の戦士、あっ……いや……漆黒の英雄だ」

 

兵士たちは倒されたアンデットを見ながらそう思うのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

「邪魔な奴らだな」

 

アインズとシャルティアはアンデットを倒しながら進んでいた

 

「(俺もこいつらと同じアンデットだから…案外、敵対しないかもって思っていたけど……)」

 

「アインズ様……ナザリックから軍を呼びんすか?」

 

シャルティアが声を掛ける

 

「馬鹿を言うな……私たちがこの街に来た理由を忘れたか」

 

「申し訳ありません」

 

「とはいえ……時間も押し迫っているしな」

 

「ならば妾の部下が使ってよろしいでありんすか?」

 

シャルティアの提案に少し考え

 

「大丈夫か?」

 

「問題ないでありんす」

 

「では、やれ」

 

「はっ!」

 

シャルティアは【ゲート】の魔法を発動する。するとゲートから4体の吸血鬼の花嫁が現れた

 

「お前たち、行くでありんす」

 

シャルティアが指示を出すと4体の吸血鬼の花嫁がアンデットの大群に向かって行き、次々と倒していく

 

「相変わらずすごいな」

 

「彼女たちも喜ぶでありんす」

 

「さて、私もこちらをやっておくか」

 

そう言うとアインズは複数の下位アンデットを作成する

 

「アインズ様……このアンデットは?」

 

「この墓地内に何者かが侵入しないようにするためだ」

 

そしてアインズは指示する。侵入者が来たら追い返せと

 

「あいつらは大丈夫ですでありんすかね」

 

「あいつら?」

 

「漆黒の剣の奴ですよ」

 

「ハムスケがいるから大丈夫だ……随分と気にするんだな」

 

「アインズ様と同じように彼女と約束したでありんすから」

 

「約束?それに彼女って女はいなかったはず」

 

「ニニャですよ……あの人間は女です」

 

「何だと!」

 

シャルティアは説明する。ニニャには姉が居たが、貴族に攫われたことなど、原作で知っていることを話す

 

「そうだったのか」

 

「その話を聞いて、ペロロンチーノ様とぶくぶく茶釜様のことを思い出したでありんすから」

 

「そうか……」

 

「申し訳ありません。アインズ様……勝手なことをしてしまって」

 

「別に怒ってはいない。ただ……お互いちゃんと約束を果たさないとな」

 

「はっ!」

 

「アインズ様!シャルティア様」

 

すると吸血鬼の花嫁たちが二人の元にやって来た。どうやらアンデットの大群をあらかた片づけたようだ

 

「ご苦労であった」

 

「ありがとうございます……アインズ様」

 

「また指示するでありんすから、お前たちは戻るでありんす」

 

「はっ」

 

シャルティアはゲートを発動し、吸血鬼の花嫁たちは戻っていた

 

「さて、行くか」

 

そう言うと、二人はンフィーレアが囚われている場所に向かうのであった

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