※この作品はR-18です。

シャルティアになった私はモモンガ様とイチャラブエロする   作:カルマ値 中立

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第5話

ナザリック地下大墳墓、第九階層。事務室には、静かな空気が流れていた

 

「うむ」

 

淡い魔法光に照らされた室内。その中央で、モモンガはソファーに深く腰掛けていた

 

「……」

 

反対側のソファーにはシャルティアが、静かに座っていた

 

「(この3日、本当にいろいろあったな)」

 

 

 

3日前

 

転移により、第六階層の、闘技場に来たモモンガ

 

「モモンガ様!?」

 

そこには、まだアルベド、デミウルゴス、コキュートス、アウラ、マーレがまだ残っていた

 

「モモンガ様、どうしました?それにシャルティアは……!?」

 

アインズは即座に答えた

 

「侵略者だ」

 

その一言で、場の空気が凍りつく。

 

「宝物殿に、未知の侵略者が出現した」

 

誰も息をしなかった。数秒。完全な静寂

 

「――なん、ですって」

 

アルベドの声が低く沈む

 

「宝物殿に……侵入?」

 

デミウルゴスの笑みが消えていた

 

「信じられないかもしれないが、現実だ!!」

 

アインズの声音は重い

 

「空間に罅が発生し、そこから数十体規模の敵が侵入した」

 

「……!?」

 

アウラとマーレが息を呑む

 

「敵!!」

 

コキュートスの四本腕がゆっくりと動く

 

「全員聞け!!」

 

アインズは即座に指示を飛ばす

 

「ナザリック全域の警戒レベルを最大に引き上げろ!」

 

空気が変わった

 

「「「はっ!!」」」

 

「各階層守護者は直ちに担当区域へ。侵略者を発見次第――」

 

アインズの瞳が赤く光る

 

「捕縛せよ」

 

その声は低く、冷たい

 

「可能であれば情報を引き出す」

 

一瞬の間

 

「だが」

 

空気がさらに重くなる

 

「不可能と判断した場合は、即時殲滅」

 

殺気が空間を満たした。守護者たちの目が鋭く変わる

 

「デミウルゴス」

 

「はっ」

 

「指揮は任せる。最悪の場合、階層封鎖も許可する」

 

「御意」

 

「コキュートス」

 

「ハッ!」

 

「侵略者を確認した場合、即時連絡。独断で深追いするな」

 

「承知」

 

「アウラ、マーレ」

 

「はいっ!」

 

「索敵を強化しろ。空間異常を優先して探知せよ」

 

「お任せください!」

 

「が、頑張りますぅ……!」

 

「単独侵入とは考えるな。他にも侵略者が潜伏している可能性を考慮し、全域を調査しろ」

 

デミウルゴスが即座に反応する

 

「隠密系、擬態系の可能性も考慮いたします」

 

「うむ」

 

「ナザリック内部の転移記録、空間異常反応も総点検いたしましょう」

 

「任せる」

 

アルベドが前に出る

 

「モモンガ様」

 

その声音には怒りが滲んでいた。

 

「シャルティアは現在、宝物殿に?」

 

「そうだ」

 

「……単独で?」

 

アインズは一瞬沈黙する

 

「ああ」

 

空気が張り詰めた

 

「私が宝物殿へ向かう」

 

「モモンガ様……!?」

 

「アルベド」

 

静かだが、有無を言わせぬ声

 

「お前は私の護衛をしろ」

 

「御意!」

 

アルベドは胸に手を当て、深く頭を下げる

 

「行動を開始せよ!」

 

守護者たちが動き出していくのであった

 

 

 

現在

 

 

「……まさか、同時多発だったとはな」

 

低く呟く。宝物殿に発生した空間の罅。そこから現れた、数十体にも及ぶ混沌獣

 

「はい。私も予想外でありんす」

 

シャルティアが静かに頷いた。罅と混沌獣は宝物殿だけでなく、第1、4、6階層にも現れていた

 

「ですが、大した敵ではなかったありんすね」

 

「ああ」

 

各階層守護者。戦闘メイドが即座に動いた。混乱はあった。だが

 

「数体は捕縛にも成功した」

 

「はい」

 

シャルティアが頷く

 

「現在、第六階層隔離区域にて監禁中にございます」

 

侵略者たちは殲滅された。だが――

 

「倒して敵は、死体が残らなかった」

 

アインズは眉を寄せる。

 

「はい」

 

討伐された混沌獣たちは、消滅した。唯一、残されたものがある。

 

「残ったのはこれか」

 

アインズの視線が机へ向けられる

 

「そうでありんすね」

 

そこには、混沌石が置かれていた

 

「解析は?」

 

「進行中でありんす」

 

シャルティアが答える

 

「宝物殿の罅は……」

 

第一、第六、第四階層に出現した罅は、戦闘終了後に自然消滅した。しかし宝物殿だけは違った。そこに残り続けている

 

「縮小はしているのだな?」

 

「はい。ですが、依然として存在してありんす」

 

「そうか……」

 

モモンガは考える

 

「(あの罅とモンスターは何だ?ナザリックの防衛を突破するとは、ユグドラシルの時には、あんなのはいなかった。あれらはこの世界のいるモンスターなのか……それに)」

 

モモンガは混沌石を見る

 

「(混沌石は一体?ユグドラシルのデータクリスタルでない……だが宝物殿の罅に反応した上に、投入すると一瞬、光ったと思ったら、すぐに消えて、宝箱は現れ、中にはユグドラシルの金貨が入っていた)」

 

その光景に、モモンガはまるでガチャみたいだなと思った

 

「(まだよくわからないし、まだやる事はたくさんあるな)」

 

そう思いながら天井を見上げるのモモンガであった

 

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