オリジナル設定てんこ盛り。
とある転生者の役割交代 https://syosetu.org/novel/408095/ のR-18の後日談
・原作終了後のif字空で、五条と七海が生き残ってます。
・本編の空気感は皆無です。
・主人公と五条は本編・後日談終了後の、婚約状態です。
・下品で直球な下ネタギャグです。苦手な方はご注意ください。
高専・保健室。 午前10時。
珍しく早い時間に現れた五条悟は、肩を落として診察ベッドに突っ伏していた。
家入硝子はカルテの記入を一旦止め、煙草に火を点けながら薄く目を細める。
「で、今度はなんなの?」
「聞いてくれよ硝子、七海……僕、昨日、潔乃と、それはそれは熱い夜を過ごしたんだよ」
「……またか。リア充め」
眉ひとつ動かさずに返答を返す家入。
どうせまたくだらない話だろうとは思っていたが、予想以上にくだらなくてため息が出る。
「……いつもこんな相談されてるんですか?家入さん」
隣にいた七海建人が、渋い顔でぽつりと呟く。
彼はたまたま怪我の処置で立ち寄っていただけだった。
この惨劇に巻き込まれてしまった不運を嘆く七海。
「朝から下ネタぶっ込まれるのが日常」
ふぅっと緩く煙を吐き、淡々と返す家入。
「最悪ですね……」
心底うんざりとした声で呟き、七海はベッドに顔を埋めた五条に視線を向けた。
その言葉に、ゆっくりと身を起こしベッドに座り直す五条
「ちょっと待って。今日は真剣な悩みなんだって!」
まっすぐに家入と七海を見据え。
目を覆っていたアイマスクは外されており、晒された六眼が真っ直ぐに彼らを見据えている。
──でも、家入と七海の心に浮かんでいたのは、まったく同じことだった。
どうせ、真剣に”バカな”話をするんだろう?と。
五条は唇を小さく振るわせながら、何かを言おうとしては飲み込む。
口を開いては閉じ、また開いては、目を泳がせる。
その繰り返しのあと、ようやく言葉が口から出た。
「……潔乃さ、なんか、こう……やたら口が上手いの。お口のテクが異常にうまい。ぶっちゃけ、コールガールよりエグい」
──保健室の空気が、真冬のように凍った。
あまりにも生々しい内容。
悩み事相談の境界値をあっさり超えて、生々しい下事情が暴露された。
カツン、と家入がペンを置く音がやけに響く。
「……は?」
七海は無言でサングラスのブリッジを押し上げ、斜め上の天井を見て現実逃避。
そんな2人の様子を無視して五条は続ける。
「ほら潔乃って処女だったじゃない? 僕としては嬉しいけど、そんな無理してほしくなくて!」
「……後輩のそんな話、聞きたくないんで、私は帰りますね」
七海が五条の言葉を遮るようにして立ち上がり、足早に保健室の出入り口へ向かう──が。
家入が後ろから腕を掴み、手慣れた手つきでがっちり拘束。
「逃がさないわよ。私が地獄見るなら、アンタも道連れ」
「………勘弁してください」
先輩と後輩の下事情なんて知りたく無い七海にとって、本当に勘弁してほしい状況。
だが、五条のマシンガントークは止まらない。
むしろここからが本番とばかりに、前傾姿勢でぐいっと身を乗り出す。
「いや、聞いて?真面目に心配してるんだよ?
あの子、どこでそんな技覚えたの!?
え、処女だけど僕以外の男に習った? 殺したいんだけど。
それとも資料? 女ってみんなああなの!?」
その必死すぎる様子に、家入と七海は声を揃えて叫んだ。
「「黙れ変態!!!」」
その言葉に五条は項垂れ、頭を抱え込む。
「いやほんと、すごいんだよ。まず竿舐めして玉撫でてくるでしょ?この時点で玄人感が…」
「生々しいんだよ!聞きたくねーわ」
家入がカルテで机をバンバンッと叩く。
話してる内容が最低すぎる。
だがその横で、七海がぽつりと漏らした。
「……確かにそれは、玄人感が……」
そのひと言が、引き金だった。
男としての本音を、七海建人がぽろりとこぼしてしまったせいで──
「でしょ!? 男ならわかるでしょ!!!!」
がばっと顔を上げ、七海にすがるように手を伸ばす五条。
本気だ。必死の訴えが六眼に宿っている。
「躊躇なく玉どころか尻穴も舐めて前立腺刺激してくるんだよ!
あれ、普通できないって! 無理じゃん!? あのタイミングで!? でもあの子、迷いゼロで──」
「なんてこと教えてるんですか!!」
七海が慌てて身を引く。
「僕そんなこと教えてない!!! 嬉しいけど!!!!」
五条の声は裏返り、診察ベッドをバンバン叩く。
「ナチュラルにディープスロートもやってくれるし、バキュームフェラも上手いし。射精後の処理もやたら丁寧だし………もう音もぐっちゃぐっちゃたててエロいのなんのって……」
床に突っ伏したまま、五条が呻くように語る。
「だってさあ、あの子、確実に処女だったのに……!
なのにあのテク……つまり口だけ──誰に調教されたの!?
僕の知らないところで何があったの!? ねぇ!! どこの誰!? 何者!? どんな野郎!?!?」
「知らないですよそんなこと」
七海が即答で返し、顔をしかめる。知るわけがない。
「いやでも、絶対にいるよ!? 僕の知らない、訓練担当が!!
この世のどこかに“口技の鬼コーチ”が存在してるはずなんだよ!!」
「妄想やめろ。怖い」
家入がカルテを投げようとして、一旦止まる。
ふと煙草の火を見つめながら、ぽつりとつぶやいた。
「……そういや昔、あの子、教習所通ってた時に──
『バスで毎回一緒になるイケメンがいる』って言ってたな……」
保健室に、再び静寂が訪れる。
まるで時が止まったかのような空白の数秒後──
五条が、ゆっくりと顔を上げた。
顔は血の気が引いて真っ青、口元は震えている。
「……え、それ誰? 何者? 名前は? 身長は? 年齢は? 趣味は? 過去の交際歴は!? 今どこにいんの!? 殺していい!?」
「落ち着け」
「落ち着けるかあああああ!!!! お前それもっと早く言ってくれよ硝子!!! 最大級の情報だよそれ!!!」
「何年も前の話だよ?別に接触してたとか言ってなかったし」
「その『言ってなかったし』が一番怖いんだよおおおお!!!!」
五条が荒れ狂う中、七海はため息をつき、静かにサングラスを外し、レンズを丁寧に磨き始めた。
もう、五条に関わる気力もないらしい。
「……家入さん、今からでも遅くないです。言ったこと撤回してもらえませんか?
このままでは五条さんの精神が戻ってきません」
家入は無言で新しいタバコに火を点け、ひとつ深く吸い込む。
そして煙を吐きながら──
「無理。面白くなってきたし」
「性悪すぎるだろ!!!!」
五条が叫び、診察ベッドの上でじたばたと転がった。
五条の「性悪すぎるだろ!!!」という絶叫は、やっぱり某んも、遮音もへったくれもない木造校舎に響き渡った。
その場に居合わせたのは、運の悪い学生たち 乙骨、真希、パンダ、狗巻、並んで廊下を歩いていた。
「……今のは五条先生……?」
「家入さんと何か揉めてるみたいだな?」
「“性悪すぎるだろ”っていってたな?」
「しゃけ」
──その日を境に、高専内にある噂が広がった。
『五条悟は、家入硝子に弄ばれていると』
三日後。 保健室に訪れた伊地知潔乃は、家入と雑談中に“その噂”を聞いて腹筋が引き攣るほど爆笑した。
主人公
なんでこんなにテクニックがあるかというと、前世で結婚してたから。
現世では五条といたすまで、ピカピカの処女だったけど、
前世の記憶とテクニック持ち越しでだったので、めちゃくちゃ五条を翻弄させた。
主人公は、前世元外資企業の製薬会社の研究員。
そして、前世の旦那は外国人。あっ察(ry
つまり、それなりの経験もあった。
というか、清楚な顔してるタイプが一番やばいアレ。
前世で『やり尽くした』から、現世では結婚願望もなく男に興味もなく、酒とゲームに人間性を捧げていたという。
これ書いてた時、仕事がクソ忙してひたすらアホなこと考えていた気がする。