変態一級魔法使い 作:性癖を開示する魔法
誤字報告も本当に助かります!
アウラ様との叡智フルでお届けする今回。
どうぞお楽しみ下さい。
(ふざけるな……っ)
殺意と憤怒がアウラの中で渦巻いていた。
(勝ってる筈なのに……! 私が支配しているのにッ)
人間に敗北し、あまつさえこの身体を良いように弄ばれている屈辱。
(私は五百年生きた大魔族よ!? こんな、こんな人間なんかにっ)
その気になればこの男に自害を命じることだって容易いのに。
なのに。
「ほら……もっと脚を開いて。『閉じたら駄目』だろ」
「ぁ……やぁ……っ」
現実の身体は男の言葉で従順に脚を開き、指の動きに合わせて小刻みに腰を震わせている。
とろとろの蜜が溢れ、甘い吐息が止まらない。
命令に逆らうのが『怖くて』……従えば何処までも気持ちよく堕とされる、至福の地獄。
「あっ……あああ……」
執拗な指使いはアウラに女の部分をこの上なく意識させてくる。
まるで生娘のような反応しか出来ない自分に、アウラは頭がどうにかなりそうだった。
「……そろそろか」
指先を舐めたヴィクサーは下着の縁に指をかけ、ゆっくりと引き下ろした。
濡れそぼった薄布が太腿を伝い、足首からするりと抜け落ちる。
露わになった彼女の秘部は……充血して赤く輝き、愛液が糸を引いて滴っていた。
「嘘、うそよ……」
言い訳の仕様のない発情した姿に、アウラが絶句する。いじらしく否定する姿もヴィクサーを更に唆らせた。
「アウラ
ヴィクサーは中指と薬指を揃え、触手と化した指先をしなやかに動かした。
指の腹を太いブラシのように刻み、表面をぬめぬめと変化させながら、つぷ……つぷ……と形を変えていく。
指先が柔肉のように丸みを帯び、うねるような動きを帯び始めた。
「え……あっ、何よ……それ……」
「アウラちゃんを気持ちよくしてくれるものだよ、ほら、もっと脚開け」
一度アウラの目の前で艶かしく指を擦り、これで躾けるということを焼きつける。
彼女の瞳に一瞬の怯えがよぎったが、淫らに整えられた身体は、すでに抗う力を失っていた。
無意識に閉じようとしていた脚が逆に広がっていく。
ヴィクサーはゆっくりと、その変形した二本の指を彼女の窄まりに押し当てた。
つぷっ……と、柔らかく形を変えながら、熱い膣口を割り開いていく。
ぬるぬるとした蜜が指を包み込み……淫らな水音を立てながら、ずぶずぶと沈み込んだ。
ぬぷぷっ……ぬるぅぅ♡
「あ……んんっ……! はぁ……っ」
指が膣内に入った途端、アウラの内壁がびくんと締め付けた。
ヴィクサーは焦らすように、ゆっくりと指を回転させたり、浅いところを掻き回したりする。
つぷつぷと柔らかく変形した指は、膣壁の細かな襞の隙間を一つ一つ優しく刺激し、愛液をさらに掻き出す。
決して急がず、手前で執拗に往復させ、アウラの性感をじっくりと煮詰めていく。
「まって……あっ、待ちなさ、ぃっ! 駄目、だめ……ぇ」
アウラの腰がもどかしげに浮き、喉から甘く切ない喘ぎが漏れ続けた。
甘い制止の声もヴィクサーの興奮をより煽るものにしかならない。
「本当に五百年生きた魔族なのか? 弱すぎただろアウラちゃん」
「んんぅ……っ! 人間が……馬鹿に、しないで!」
「あ〜ぁ、心配してるのに。酷い言いようだなァ……」
──後悔するなよ? と、ヴィクサーの触肢がより奥へと這ずり回る。
触手の角度を変え、柔らかく撫でるようだったブラシの毛が硬さを帯び、擦り取るような塩梅へ調整される。
そのままアウラの恥骨側──俗に言うGスポットと呼ばれる性感帯へと到達した。
ざらつきのあるふっくらとした部分を丹念に撫で回し、ぞりぞりと刺激する。
二本の触手指が交互になぞり上げ、絶え間ない快感を送り込む。
「へ─────」
(あ……なに、この感じ──いっ!?)
一瞬妙な感覚に目を丸くしたアウラは──次の瞬間、反応が激変した。
「や゛めて!! まって゛ッ……! ソレむ゛り゛ィ! おねがいぃぃい!?」
「ん〜感度良好、アウラちゃんの
声が裏返り、全身が激しく跳ねた。
しかしヴィクサーは容赦なくその一点を集中攻撃する。
つぷつぷと形を変えながら触肢を曲げ、捻り、Gスポットを執拗に擦り上げ、揉みしだく。
ぬりゅ、ぬぷっ……くちくちくち♡
人の指では叶わない悪魔の手技だ。
愛液を掻き混ぜられ、より触手が加速する。
胎の中で蠢くたびに、アウラは絶え間なく果てさせられた。
「いっ……んっ! また……あぁぁっ!! おかしくなる……っ!」
「気持ちいい時は『イク』って言うといいよ? いや、『言え』よ」
「あ゛ッ──いくッ! ひっ、ぁあ!? ひぐ!?」
愛液が溢れ、ヴィクサーの手首までびしょびしょに濡らした。
いや、既にヴィクサーの右手は、肘から先まで無数の触手が密集した異形の姿になっている。
魔物に肉裂を貪られるような倒錯的な姿。
白い下腹部が完全に触手に侵され、汚すように拡がっている。
その中から聞こえる淫らな肉の音が、とことん胎の中を堪能されているとアウラに知らしめていた。
「あ゛っ───ッ! 許し゛てっ! もう許してよお゛ぉ……」
アウラは身体を仰け反らせ、頭上で掴まれた手首が白くなるほど力を込め、甲高い嬌声を散々に響かせた。
終わりの見えない弱点の下拵えに懇願するように悲鳴を上げて、プライドもかなぐり捨てて泣き顔をヴィクサーに晒す。
「ふぅん……」
ぐちゅっ、ぐちぐちゅぬりゅりゅ…………っ
ヴィクサーは表情一つ変えず、ただ淡々と、ざらついた無数の触手で彼女のGスポットを徹底的に責め立て、快楽の底へと沈め続ける。
「反省したの?」
「した……っ反省したからっ! お゛っ!? ちょっと……! んあ゛ぁ……止め、なさいっ……よ」
「本当に反省してんのかぁ? これ……あ、そうだ」
ヴィクサーはそんな彼女の哀れな様子を静かに見下ろし、ゆっくりと触手の動きを緩めた。
そして、濡れそぼった秘裂から引き抜く直前——
内部で二股に分かれた触肢が、アウラの充血した陰核を的確に摘まんだ。
「んひっ……!?」
アウラの身体が硬直した。
敏感すぎる粒をぬるりとした細い触手で優しく、しかし確実に摘まれ、軽く転がされる。
甘く鋭い刺激が脊椎を駆け上がり、頭の中が真っ白になる。
ヴィクサーは低い、落ち着いた声でアウラに問いかけた。
「……反省してるなら、
陰核を摘まれたまま、逃げられない状態で問われる。アウラの瞳が大きく揺れた。
苦悶の快楽で真っ赤に染まった顔で、唇を震わせる。
しかし言葉は出てこない。喉が詰まり、ただ小さく「あ……」と掠れた吐息を漏らすだけだった。
出来ないからだ。大前提として人類の生死に興味のない彼女では、
何か言い訳をと考えた。
欺ける手段はないかと。
考えて、考えた結果……口を噤んだまま、アウラは何も答えられずに視線を逸らした。
その沈黙を、ヴィクサーは静かに、しかし明確に「否」と受け取った。
「そうか……無理か」
じゃあプランBだな、と……ヴィクサーはアウラの下腹部から触手を離す。
「あ゛っ」
引き抜くと同時に、軽く潰された陰核から電流のような快感が走り……アウラの腰がびくんと大袈裟に痙攣した。
蹂躙された膣口が名残惜しげにひくひくと収縮し、大量の愛液が糸を引いて滴り落ちる。
ヴィクサーはアウラの拘束を触手に代行させた後、ゆっくりと自身の体を彼女の脚の間に沈めていった。
跨がっていた体勢から自然に腰を落とし、アウラの細い脚を大きく左右に開かせて、正常位へと移行する。
その瞬間、アウラには彼の剛直がはっきりと映った。
「……っ」
アウラは息を呑んだ。
あまりにも長く、太く、血管を浮き立たせたそれは、先端からすでに透明な液を滴らせ、脈打っていた。
黒く染まっている陰茎は先程雌ひとりを散々に躾けた後だと言うのに……萎える様子が全くない。
さっきまで指で責められていた自分の窄まりと比べ、明らかに大きすぎるそのサイズに、アウラの瞳が大きく揺れた。
目に浮かぶ感情は、恐怖と、覚え込まされた快楽への予感。
「そんな……大きさ……無理よ……」
掠れた声で小さく呟いたが、ヴィクサーは邪悪に口元を歪めるだけで答えなかった。
ヴィクサーは自身の肉茎を握り、アウラの秘裂に亀頭をゆっくりと押し当てた。
ぬるり……と、愛液を塗りつけるように先端を上下に擦り、窄まりを丁寧にほぐしていく。
アウラの呼吸が荒くなった。
そして、ヴィクサーは腰を進め始めた。
ゆっくりと、しかし一切止まることなく。
ずちゅ……ずず……ずぶぶっ……
「ん゛っ……お゛……ほぉ゛っ……」
太く長い剛直が、アウラの柔らかくも狭い膣口を強引に割り開きながら、ねっとりと沈み込んでいく。
内壁の襞の一つ一つを押し広げ、掻き分け、容赦なく奥へ奥へと進む。膣肉が必死に締め付けるが、それすらも男の硬さに飲み込まれていく。
「あ……あぁ……っ! 入ってくる……っ、これ……!」
アウラの喉から絞り出すような声が漏れた。
あまりにも長い肉棒が子宮の入り口に到達するまで、一切の停滞なく一気に根元まで埋め込まれた。
最後の一寸で、ぐっ……と子宮口を強く押し上げた瞬間、彼女の背中が弓なりに大きく反った。
「んひぃっ……! あぁぁっ……!」
息を完全に止めたような、苦しさすら混じった甘い悲鳴が上がる。
下腹部がぽっこりと膨らむほど深く、男の剛直がアウラの最奥を完全に支配していた。結合部からは溢れた愛液が白く泡立ち、シーツを汚していく。
ヴィクサーは腰を密着させた状態で動きを止めた。
深く繋がったまま、彼女の内部の痙攣を静かに味わうようにわずかに腰を回す。
アウラの瞳はすでに焦点がぼやけ、口を半開きにしたまま、小さく喘ぎ続けていた。
「これが七崩賢の肉壺ねぇ。本当によく締まる……そら、全部入ったぞ」
低い声が、彼女の耳に落ちる。
返事はない。
アウラはただ、震える吐息とともに、余りにも大きな存在感に内側から満たされ、快楽と圧迫感の狭間で小さく鳴くしか出来なかった。
だから、痙攣する耳のナカへ極細の触手が侵入して来たのにも気がつけない。
──
クチュ……クチュクチュクチュクチュッ
「んひ゛ぃ──?! お゛っ、お゛っ、お゛っり!?」
「解除が無理ならさ、
──
「あ゛っ? わたし、魔法っ、んおっ?! なんで……っ!」
強制的に掲げられたアウラの右手に、服従の天秤が具現化する。アウラは己の意志と無関係に発動した魔法に困惑を隠せていない。
ヴィクサーは彼女の手から秤を取り上げて、傍らの戸棚へと置いた。
更に
まだ両者の魔力は乗せられていない。
準備は整った。
「俺が『良し』と言うまで天秤を使っちゃ駄目だぞ」
「魔法が勝手に……ッ、お前がっ──」
「『わかったか?』」
「──ぁ、わかり、ました……くっ」
錯乱しかけたアウラも、胎の奥を掻き混ぜられれば従順に。
ヴィクサーの囁きに目をとろんとさせつつも、悔しげに歪めて快楽を振り払おうとする。
(あぁ〜可愛い)
相反する感情に囚われたアウラを満足気に見下ろすと── 剛直をねっとりと半ばまで引き抜き、再び深く突き入れた。
ずちゅっ……ぐじゅるっ……
「んひぁ……っ!」
アウラの声が震える。
彼女の細い腰のくびれを両手でしっかりと掴み、ヴィクサーは正常位のまま本格的に抽送を始めた。
最初はゆっくりと、しかし確実に子宮口を突くような深いストロークを繰り返す。
やがてリズムが徐々に速くなり、腰の動きが重く、激しくなっていく。
ぱんっ……ぱんっ……ぱんっ!
肉と肉がぶつかり合う音が大きくなり、アウラの身体がベッドの上で小刻みに跳ねた。
大きな手に腰を固定され、逃げ場を失った彼女は、ただ必死に無事な左手でシーツを掴むことしかできない。
「はぁ……っ、あっ、あっ……! だめ、奥ばっかり……突かないで……」
(人間に……百年も生きてないこんな男に……私はっ)
唇を噛み、必死に絶頂を我慢しようとしていた。
人間から良いように犯されるという屈辱。大魔族としてのプライドが、快楽の波に抗うわずかな理性となっていた。
しかしヴィクサーは容赦がない。
腰のくびれを掴む手に力を込め、角度をわずかに変えると、子宮口を直接抉るような深い突き上げを連打した。
ぐぽっ! ずんっ! ぐじゅっ!!
「あ゛ぁぁっ……! そこ……だめっ……! やめな……さい……っ!」
彼女の内壁が激しく痙攣し始めた。
耐えようとするほどに、敏感なGスポットと子宮口が同時に刺激され、快楽が一気に膨れ上がる。
瞳が上吊りになり、口を大きく開けたまま、アウラは呆気なく頂点へと追い詰められた。
「いっ……いくっ……! あぁぁぁっ!!」
瞬間、アウラの身体が弓なりに大きく反り、全身が激しく震えた。
強烈な絶頂とともに、アウラは胎内から己の魔力が溢れ出し……男の剛直を通じて吸い取られていくのを感じる。
「ひいっ!? なによこれ……!」
魔力が、熱い快楽の波とともに奪われていく感覚に、彼女は恐怖と恍惚が入り混じった悲鳴を上げた。
「気持ちいいだろ? アウラちゃんがイクたびに、魔力を吸い取る……そういう付与魔法を掛けてある」
「え……?」
「いい感じに魔力を奪えたら、魔法を使って貰うからねぇ……」
そう言ってヴィクサーは抽送を再開する。
アウラは理解させられた。
この男……
(私をこんな風にして……魔力まで奪うつもり!?)
「や……ぁ……魔力……取らないで……っ」
アウラは必死に拒絶する。
きゅう、きゅぅうと締め付け、何とか止めようと膣内に力を入れる。
しかしヴィクサーは腰の動きを緩めず……むしろ激しさを増した。
絶頂の余韻でびくびくと収縮する膣内を容赦なく掻き回しながら、再び深いストロークを叩き込む。
腰が沈むたびにアウラは鳴き叫んだ。
絶頂する、魔力を奪われる……また
(耐えろ……耐えろ、耐えろ!!!)
「あぁっ! あっ、あっ、あぁぁんんっ!! いぐっ……また、いっちゃうっ!!」
子宮を何度も突き上げられるたび、アウラの身体が激しく跳ね、喉から泣き叫ぶような嬌声が迸った。
涙が溢れ、頰を伝う。
魔力が奪われる甘い恐怖と、果てしない快楽の波に、アウラは完全に飲み込まれていた。
「ちょっと、煩いな……」
次の瞬間、ヴィクサーは上体を深く倒して泣き叫ぶアウラの唇を強引に奪った。
「んむっ……!?」
柔らかい唇が塞がれ、すぐにヴィクサーの舌が彼女の口内に侵入してきた。ねっとりと絡みつき、舌を吸い上げ、口内の粘膜を丹念に舐め回す。
深く、貪るような接吻。
アウラの頭を片手で固定したまま、酸欠になる寸前まで容赦なく口内を吸い続ける。
「んっ……! んぐっ……ふぁ……っ!」
アウラの瞳が白く反転し、頭の中が真っ白に染まっていく。
息ができない。
脳が快楽だけで満たされる……思考が溶ける。下と上、両方から魔力を吸われる……。
ヴィクサーの舌と剛直が、同時にアウラの全てを支配していた。
「んあ……」
やがて……アウラの細い脚が、蕩けたようにヴィクサーの腰に絡みついた。
か細い踵が背中に回され、無意識のうちに自分から深く受け入れようと引き寄せる。
もう、限界だった。
完全に降伏した雌の姿——腰をくねらせ、脚を絡め、男に全てを捧げる淫らな格好を自ら晒していた。
ヴィクサーはそんな彼女の唇を貪りながら、腰を激しく打ちつけ続けた。
ずんっ……ぐじゅっ、ぐちゅっ!
「んふぅっ……! んんんっ!!」
接吻の合間に漏れる悶絶した喘ぎ。
アウラは何度も、何度も絶頂を迎えた。
身体がびくんびくんと激しく痙攣するたび、魔力を吸い取られていく。
頭の中は快楽で真っ白、魔力を失う恐怖すら甘い痺れに変わり、ただ貪られ翻弄されるだけの存在になっていた。
一度イクたびに脚が彼の腰に強く絡みつき、子宮が収縮してはヴィクサーを締め上げる。
ヴィクサーはそんな彼女の唇を離さず、酸欠と快楽で意識が飛びかけるアウラを、容赦なく何度も頂点へと追い上げ続けた。
「ん……っ! んぁぁ……っ!!」
唇の隙間から涎が溢れ、涙と汗と愛液にまみれたアウラは……完全に蕩けきった雌の顔で、ヴィクサーに全てを委ねていた。
「は──あぁぁ……」
……頃合いだと、ヴィクサーはアウラへ命令を出す。
ぬろりとアウラの口から舌を抜き去り……彼女の耳を食むように囁き、声を響かせる。
「
「んんっ……! ぅあ……」
──
両者の魔力が天秤に乗せられる。
前代未聞、一度支配した相手と再び魂を計る。
果たして正常に魔法は作用するのか──その結果は、ヴィクサーの方へと傾いた天秤によってはっきりとした。
啜り尽くされたアウラの魔力は、もはや嘗ての理不尽な公平さを保てない。
「あ……」
──キュィイイイイイン
ぐにゃりと、アウラの瞳に波紋が浮かぶ。
彼女の魔法がその効果を遺憾無く発揮した証拠だった。
「ありえ、ない……そんな、私が……」
指先に至るまで全く自分の意志で動かせない。犯されたまま、完全な傀儡と化した状態に涙を流す。
この魔法の恐ろしさは自分自身が一番良く知っている。
絶望した表情を浮かべたアウラ。
その頬を伝う涙を舐め上げたヴィクサーは、ニタリと嗤い……
「アウラ──」
──全て、
「あ……ぁあ……っ!」
目の前でヴィクサーの姿が人ならざる異貌へと混じっていく。全身から大小様々な触手が広がり、その全てがアウラを貪ろうと鎌首をもたげた。
胎の中で陰茎の形が変わる。より胎内を味わうための変身。
アウラは胎の奥から甘く蠢くのを感じた。
──
まだ彼は満足していない。
やっと
「ひっ……」
めくるめく快楽の予感。
アウラの意志とは反対に、それを受け入れようとする身体に全身が震える。
「それじゃ──イタダキマス」
ぬるりとアウラの白い肌へ、その隅々へと触手が這う。
夜はまだ長い、彼女の身体は呑み込まれ……丁寧に貪り尽くされた。
【魔法紹介】
・身体を触手に変える。触手人間になれる夢のような魔法。
夢というか普通の人からしたら悪夢のような魔法。
あの後、朝になるまでアウラ様を貪った。時差結界は魔力が供給出来ないので割と不便なのです。
執筆カロリーがデカすぎて今回カットされたが他の話で載せる予定だ!
工房に持ち込んだ後は淫紋刻んだり角を折ってアクセサリーにしたりと忙しくなりますねぇ……! 七崩賢の角って相当希少では!?
なお、