変態一級魔法使い 作:性癖を開示する魔法
すみません、ゲームしてて更新遅れました。
あと2つほど別の虹を書いてました。
短編は非公開に。
ガコンッ、ガコンッ、ガコン───
ヴィクサー宅の地下、魔法工房。
粘ついた肉腫が蠢き、謎のスクラップの塊が絶え間なく異音を響かせるおぞましい部屋の中へ、家主であるヴィクサー本人が訪れた。
「ったく、忙しすぎ。ゼーリエちゃんも加減しろよな……」
一級魔法使いというのは非常に多忙であり、ヴィクサーは暫くの間自由な時間を取っていなかった。色々と前科もあるので尚更。
自業自得の現状へ忌まわしげに悪態を吐きながら、その手は無数の触手が束ねる肉壁へと突き入れられる。
常人ならば立ち入るだけで怖気の走る空間も……まともな感性を持たない彼には唯一自然体で過ごせるオアシスだった。
「どこだったっけか」
壁の中で手探りながら、ヴィクサーは柔らかい肉の感触を掴み取った。
「ぁあ〜これか? これだな、出てこいよッと!」
ずりゅん……っ
「あがっ───ひゅ……っ」
思い切り引き出されたのは……桃色の髪を濡らし、べったりと頬にまとわりつかせた魔族の少女。
彼が以前に捕獲した七崩賢の配下のひとり、リーニエだった。
「はひゅー……っ♡ はひゅっ……♡」
甘い悲鳴を零しながら彼女は真っ白な素肌を晒し、一糸まとわぬ姿で力なく倒れ込んだ。
その身を隠すものは何も無く、ただ秘部だけに喰らいつくようにピンク色の肉腫──触手がへばりつくのみ。
下腹部に絡み、雌肉を食み、絶え間なくぬちゃり、ぬちゃりといかがわしい咀嚼音を鳴らして。その度にリーニエの肉付きの細い太腿が痙攣する。
彼女がどんな目にあっているかを分かりやすく見せつけていた。
ヴィクサーに主共々捕らえられた後、リーニエは殆どの時間を工房の中に置かれていた。
肉の柱に囚われて手足のひとつも動かせず、子宮の奥まで異形の触手に舐られ、魔力を啜られる悪夢。
唯一自由になれるのは気まぐれにヴィクサーが解放してくる時だけだ。
それも大抵の場合は彼の〝抱き枕〟にされて、雌の立場をわからされながら……日が昇るまで体を貪られ、生殖本能を剥き出しにされてしまう。
稀に街へ連れ出され、色んな人間を見るように指示されているが、リーニエはこの行為の意味はあまり分かっていない。
ひとつだけ理解しているのは──この人間にはもう逆らえないということだけだった。
「割と久しぶりだな?」
「ひぐ、んぁ♡…………ヴィクサー様?」
意識を取り戻して直ぐにリーニエはヴィクサーの足元へ這い蹲る。
彼の腰へ縋るように手を回しながら、すん♡すん♡と股の間に顔を寄せて雄の臭いを嗅ぎとる仕草に没頭した。
それだけで今も胎の奥を啜られている快感が膨れ上がり、ヘコヘコと腰が動く。
早く組み伏せて欲しいという欲求が溢れ出していた。
なのに───
「違うわ阿呆、今日からお前にも働いてもらう」
「う゛っ、いったぁ……」
バチンッッ! と額を指で弾かれて顔が離れる。
まとまった時間が出来たんでな──と。
特に感慨もなく否定され、快楽漬けで呆けていた頭が痛みで醒める。
リーニエは己の期待とは異なる反応に目を丸くした。
「ぁ、意外……交尾することしか考えてない人間だと思ってた。変態のおにーさんはどこに行った? 偽物?」
「随分とまあ挑発上手になったなメスガキ魔族が……いいから付いてこい」
ヴィクサーは面倒くさそうに吐き捨てながら二の腕を掴みあげてくる。
内心で残念と呟きながらリーニエは立ち上がろうとするが……先程まで魔力を啜られ、今も尚膣内に潜り込んだ触手のせいで上手く立ち上がれない。
ぐちゅりっ……♡
「──ぁ……っ、あっ!♡あっあっああ゛♡、まって、やっ!?♡」
(ち、ちから入らない……っ)
まるで叱咤するように熱い膣肉を掻き混ぜ、硬く尖った陰核の下……尿道の入り口へ細長い管を入れては、表と裏側両方を優しく捏ねくり回される。
ぴりりと痺れる感覚が下半身を襲ったかと思えば、次の瞬間には脚が全く言うことを聞かなくなる。
そして骨の髄まで突き刺す強すぎる快感に灼かれた。
「お゛っ、しぬ゛……おねが、いッ! 引っ張るのやめて゛っ♡ あ゛ぎ……!♡ あ、ひっ!?♡ くりとりすっ、つぶされりゅ……っ!?」
このまま引き摺られようとしているのだから。雌の泣き所を綱引きの要にされ、リーニエはあっという間に意識を飛ばされた。
自力で抜けない代物だ。
ヴィクサーに取り除いて貰うしかないのだが……リーニエは言い出すのを渋っていた。
しかし、彼女の躊躇いはこの後の理不尽の先延ばしにもならなかった。
「そういやまだ触手付けてたか……ほれ」
「ぁっ、や、まって!?───んお゛お゛お゛っ……!?!♡♡」
じゅるるるるっ……! と勢いよく触手が引き抜かれる。
剥がされる瞬間、触手は幾つもの〝返し〟を隆起させて可能な限りリーニエから魔力を徴収してきた。
取れるだけ取るという極悪な設計の元に蹂躙される雌穴。
リーニエは半狂乱になって激しく痙攣した。
「しぬ゛ッ!♡ しんぢゃう……っ!♡ おなかお゛かしく゛なるっ……!!」
「ああ死んでいいぞーどうせ死ねないから」
断末魔のような懇願も知るかとばかりに強引に引き摺られてゆく。
どんなに恐怖や媚びを滲ませても配慮されることはない──だって、魔族だから。
ヴィクサーはこの雌に繋がった触手を踏みつけ、二の腕を掴み矮躯を持ち上げて剥がしてゆく。
触手には子宮内でとぐろを巻くほどの長さと、僅かな胎動で膣壁をすり潰してしまうほど凶悪なざらつきとコブがあった。
自力では抜けないどころか、魔力を吐き出さないと勝手に暴れて神経を焼き切ってくるのだ。
加えて返しまで付けた劇物をこの人間は躊躇いもなく引き抜いてくるのだから……リーニエにはもう堪らなかった。
ぷしっ……! ぷしゅぷしゅ……っっ!♡
「はあ゛……っ!♡ ぃい……!?♡」
ビクンッ、とリーニエの肢体が弓なりに沿った。
とことん吸い尽くされて解放された割れ目は……久方ぶりの空気に触れてなお、雌の蜜を吹き出す。
目に見える激しい痙攣を数秒刻み、電池が抜けたように脱力した。
壊れた笑みで表情を潤ませたリーニエは使い物にならなくなった。
「あ……っ、ひっ♡ ひへぁ……♡♡」
「…………」
しばし、無言。
(彼の主観では)勝手に役立たずになったリーニエの不手際に言葉を失う。
従順な魔族には首輪を付けて幾つか役目を与え、工房の稼働に貢献してもらう。
そのための一人がコレだったのだが──
「ほら『起きろ』」
精神の自律を奪い、額を掴み意識を浮上させ、目覚めた体が再度気を失わないように気力を補填する。
気絶を許さない十八番の魔法コンボ……の最後にいやらしいおまけをつけている。
「はい『口開けて』〜……しっかり飲み干せよ」
「……っ!? んむっ……!?」
ヴィクサーは脇の下から両腕を回し、片手でリーニエの口元を掴み、指先から強烈な発情を齎す魔法液を流し込んでいた。
愛を騙り劣情の味を染み込ませる媚毒。
知らないものにとっては思わず嚥下する甘味を。
知っている相手に対しては……ある種の薬物のように逃れがたい依存性を思い出させる。
(この味、だめ、だめなやつ……っ♡)
細胞のひとつひとつが作り変わっていく錯覚を覚えながらも……リーニエは飲み下すのを止められない。
喉を流れる度に淫らな高まりが胎の奥に熱を宿す。全身から淡い雌の匂いが充満する。
注がれる。染めてゆく。
悦びが満ち溢れてくる。
蕩けた瞳で物欲しげにヴィクサーへと視線を交わせば──
「あ〜、しないつもりだったが……まあいいか」
「ん……ぁあっ♡」
結局のところ理由を付けては性欲にかまける男だ。
あっという間に前言を撤回したヴィクサーは、彼女の小ぶりな軟肉を掴み、そのハリのある弾力を愉しみながらも先端の蕾を摘み取った。
強く捻じればじんわりと白い液を滲ませる。
捕まってからの時間は開発されている方が長かった状態だ。
少し前はろくに性感帯も知らなかった娘が乱暴な扱いで面白いように鳴く。
「やっ、先っぽばかり……、しつこいっ♡ あっ♡ あっ、あっあ……っ♡」
「さっさとイケよ。時間がねーんだから」
「あっ、ぁ──?!」
濡れた乳先をすり潰す程に虐めてしまえば……一方的に翻弄されるままに、リーニエは頭の中を真っ白にされた。
手放されて崩れ落ちた肢体がヴィクサーへと背を向けるように両手脚を床に投げ出す。
ヴィクサーは倒れたリーニエへと覆いかぶさり、腰をおもむろに掴んで肉棒で串刺しにした。
───ぐちゅぅ……ぅうっ
「は、ぁえ……っ」
抵抗は無い。
熱く湿った肉襞はいきなり捩じ込まれた肉棒へと歓喜し、奥へ奥へと締め込んで誘い、しかし全てを呑み込み切れずに浅ましく震えた。
降りてきた子宮の口と、肉棒の先がぴったりと吸い付く。
覚え込まされた形。
自分を支配する番と繋がった事を自覚したリーニエは……一瞬惚けたまま舌を突き出したが、直ぐに膣奥の先へと体重を掛けられることで正気に帰る。
「あ゛っ、潰れ、つぶされる……っ!♡ まって、ヴィクサーさま、おねがい……っ!?」
「待たねぇよ。ほんと、突かれるのが弱い癖に狭いよなあお前のナカは……散々拡張してやってるってのに、毎回ここからだもんなァ」
ゆっくり、ゆっっっくりと押して、圧して、白旗上げて堕ちきっていた雑魚の子宮を元の位置へと。
それでもまだ足りず、震えるポルチオを半ば潰してから型に嵌め、ようやく収め切る。
「───ぁ!? ───ッ♡ ──ひぐ!?」
奥まで潰されたリーニエはまともな言葉も紡げずに喘いだ。
震える小さな背中を撫で、ヴィクサーは馴染むまでしつこく奥深くを揺らす。
小刻みな絶頂の震えを感じ取りながら、痙攣が治まってきた所で──
ごちゅん……ッ! ごちゅん……ッ! ごちゅんッ!
「あ゛ッ! ああ゛っ!!?♡ んお゛ぉ…………っっ!!♡♡」
ねっとりと手前へ引き、カリが離れるギリギリで勢いよく奥へ。
真っ白な肌が赤くなる程尻肉を叩き、ばちゅんと容赦なく突き込みながら二倍の時間で腰を引く。
湿った淫音を響かせ、膣肉を味わう腰使いに耕され切ったリーニエの膣壁が悲鳴を上げている。
従順なようで生意気に。雌穴が更にキツく締まるも、馴染まされた膣内は易々と剛直に貫かれるのみ。
一瞬だけ……リーニエの身体が抗うように動きかけて──捩じ伏せられた。
快楽を逃がそうと無意識の所作であった。
しかしその代償は大き過ぎた。
「逃げんなよ」
腰を押さえられ、胎の中では陰茎の裏筋によってGスポットを床へと圧迫されながら擦られる。
集中して弱点を扱き下ろされたリーニエは目元を震わせ、激しく悶える。
「は……ぁ───っあ!?」
(この、体勢……全然動けな、い……!?)
「この体位は初めてかリーニエちゃん。しかし酷いな。大事に使ってきたのにまだ抵抗する気があるのか? そこのところどうなんだ?」
「してない……! 抵抗なん、て……ぉ゛、してないっ!!」
「う〜む、分からないなァ」
「ちがう! うそつき……っ! ココロ読めるくせにぃぃいい!?♡」
びゅるるるるるるっ……!!
どくん……っと肉茎を走る管が脈動した。
奥へと捻じ入れた竿がより硬く張り、びゅるびゅると精液を注ぎ込まれてリーニエは甘く喘ぎ鳴いた。
「あ、熱っ、ぁあ……あついのきてる……ぅ♡」
媚毒を唯一慰める精液を胎で受け、リーニエの表情が淫蕩に満ちたものになる。
ヴィクサーは十数秒ほど彼女の奥へとみっちり突き合わせ……粘ついた音と共に抜き出した。
そのままリーニエを仰向けに転がし、股の間へと腰を落とす。
ぬっちゅぅう……っ
「ぇっ……また入ってくる……っ!?♡」
「今更驚くことか?」
『枕』にしてる時と違って一回で終わると勘違いでもしていたのか……油断していたリーニエが再びの挿入に目を剥く。
「むり、もう無理っ! やめ♡ あっ!♡ んむっ──!?」
「はいはい無理じゃないいけるいける」
いやいやと喚く口を塞げば仄かに甘い味が。
後頭部を抑えて舌を吸い、なだらかなスロトークを続ければリーニエの身体から段々と緊張が解れ、抵抗力が削げていく。
「──っ! ぷぁ……っ! ……んんんっ!?」
リーニエの呼吸が続くギリギリでヴィクサーは口を離し、彼女が一呼吸を挟むと間髪入れずに唇を食む。
そうして何度も啄めば、リーニエの方から腰を動かして抽挿を懇願するようになっていく……
「ん♡ ぷは……っ♡ はっ♡はっ♡」
頭の中に余計な考えを持たさず、ただ生殖本能を剥き出しにしてやればよい。このくらいならば魔法もいらない。
密着した雌の熱がより蕩けてゆくのを感じる。
「そうそう、この感じ。ちゃんと使い易くなったねぇ」
突き入れる度にリーニエの胎が従順に肉棒へとしゃぶりつく。
肉欲を煽り、湿度を増した膣内をヴィクサーは先程より長く愉しむことにした。
時間の流れを隔絶する結界を、今までにないほど小さく絞る。
広いほどに時間差を増す空間を、四畳半。
「十分の一ってとこか」
「あっ……んぅ!?♡ なか……っ、きて……」
片手間に魔法を掛けながらリーニエの膣内へと精を流し込む。
リーニエもまた子宮を染め上げるような吐精の熱に炙られてヴィクサーの懐で身を捩りながら絶頂した。
それでもヴィクサーはまだ衰えを知らず。
リーニエに声を掛けることもなく激しい抽挿を重ねていく。
リーニエは交尾だと思い込んでいる交わりは、実際はヴィクサーの性欲の捌け口として消費されているに過ぎなかった。
抵抗すれば罰を与え、都合の良い反応になれば変わらないよ劣情を込めた飴を与えて躾けていく。
「熱……ぁ、溶ける……っ、おなか……んぉ!?♡」
「勝手に腰浮かすなよ」
反射的に離れようとしたリーニエの肢体をより絡み取る。どくどくと精を吐き出されてリーニエの脳裏がぱちぱちと弾けた。
使われている時には勝手な行動は許さない。
ヴィクサーが当初の目的を思い出すまで、リーニエは胎を使われ続けて身悶えた。
本当は今回の話でアウラまで行こうとしたけどヴィクサーくんが暴走したので切りました。リーニエちゃんとやる予定なかったのに。